JP2012117609A - 歯車伝動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】貫通孔を有しており、その貫通孔内を通るケーブルと貫通孔内面との摩擦を低減する歯車伝動装置を提供する。
【解決手段】歯車伝動装置(100)は、ケース(21, 25)と出力シャフト(16)を備えており、出力シャフトの回転軸線方向の一端はケース(21)から露出しており、他端はケース(25)に覆われている。回転軸線に沿って出力シャフトとケース(25)を貫通している貫通孔(12)が形成されている。この歯車伝動装置は、第1パイプ(14)と第2パイプ(34)が同軸上に貫通孔内に配置されている。第1パイプは出力シャフトに取り付けられ、第2パイプはケースに取り付けられている。第1パイプの一端は貫通孔の一方の開口部に達しており他端は貫通孔内で終端している。第2パイプの一端は貫通孔の他方の開口部に達しており他端は貫通孔内で終端している。
【選択図】図1

Description

本発明は歯車伝動装置に関する。
回転軸線に沿って装置全体を貫通している貫通孔を有する歯車伝動装置が知られている。そのような貫通孔を有する歯車伝動装置の典型例は、内歯歯車と、内歯歯車と噛み合う外歯歯車のギア比が減速比を主に決する偏心回転型の歯車伝動装置である。貫通孔は、主としてパワーケーブルや信号ケーブルを通すために設けられている。歯車伝動装置の出力シャフトの一端は露出しており、他端はケースに覆われている。出力シャフトの一端は、被駆動部材を取り付けるために露出している。貫通孔は、出力シャフトとケースを貫通している。貫通孔の一端は出力シャフトに開口しており、他端は歯車伝動装置のケースに開口している。
出力シャフトが回転すると、貫通孔を通っているケーブルが貫通孔の内面と擦れる虞がある。ひどく擦れるとケーブルがダメージを受ける虞がある。ケーブルと貫通孔内面との摩擦を低減する歯車伝動装置が特許文献1に開示されている。特許文献1に開示された歯車伝動装置は、自由に回転できる筒を貫通孔内に配置している。なお、特許文献1の歯車伝動装置では、ケースに回転可能に支持されているキャリアが出力シャフトに相当する。
以下では、ケースが固定されていると仮定して説明するが、本明細書が開示する技術は、出力シャフトが他の機械に固定され、ケースが回転する場合にも適用できることに留意されたい。
特開2009−115274号公報
貫通孔を通るケーブルは、一方の側はケースに固定され他方の側は被駆動部材に固定されるので、出力シャフトの回転に伴って貫通孔内で捩れることがある。そうすると、自由に回転できる筒が貫通孔内に配置されていても、筒とケーブルが擦れる虞がある。本明細書が開示する技術は、貫通孔内を通るケーブルと貫通孔内面との摩擦を効果的に低減する歯車伝動装置を提供する。
本明細書が開示する歯車伝動装置の一態様は以下の通りである。歯車伝動装置は、ケースに支持された出力シャフトを備える。出力シャフトの回転軸線方向の一端はケースから露出しており、他端はケースに覆われている。そして、回転軸線に沿って出力シャフトとケースを貫通している貫通孔が形成されている。この歯車伝動装置は、さらに、貫通孔内で同軸上に配置されている2本のパイプ(第1パイプと第2パイプ)を備える。第1パイプは出力シャフトに取り付けられており、第2パイプはケースに取り付けられている。第1パイプの一端は貫通孔の一方の開口部に達しており他端は貫通孔内で終端している。第2パイプの一端は貫通孔の他方の開口部に達しており他端は貫通孔内で終端している。なお、貫通孔の一方の開口部は出力シャフト側開口部に相当し、貫通孔の他方の開口部はケース側開口部に相当する。第1パイプと第2パイプの内部にケーブルが通される。
上記の歯車伝動装置では、貫通孔の一端は出力シャフトに開口しており、他端はケースに開口している。出力シャフト側の開口には、その開口と一緒に回転する第1パイプが配置されており、ケース側の開口にはケースと一緒に回転する第2パイプが配置されている。他方、ケース側の開口付近ではケーブルはケースに対して動かない。出力シャフト側の開口付近ではケーブルは出力シャフトとともに回転する。いずれの開口付近でも、ケーブルとパイプは一緒に回転するので、ケーブルが開口の縁と摩擦する可能性は低い。
本明細書が開示する歯車伝動装置の他の態様では、第1パイプと第2パイプが貫通孔内で部分的に重なっており、重なりあった部分で第1パイプと第2パイプの間にシール装置が取り付けられている。そのような構造を有する歯車伝送装置では、ケーブルは第1と第2のパイプで完全にカバーされ、保護される。また、シール装置が、歯車伝動装置内の潤滑剤からケーブルを保護する。シール装置には、例えばオイルシールやラビリンスシール等を適用できる。
本明細書が開示する歯車伝動装置の典型例は、内歯歯車がケース内側に形成されており、内歯歯車と噛み合う外歯歯車が偏心回転可能に出力シャフトに支持されている偏心回転型の歯車伝動装置である。そのような歯車伝動装置では、外歯歯車を支持する出力シャフトは、一般にキャリアと呼ばれている。なお、本明細書が開示する技術は、内歯歯車が偏心揺動可能にケースに支持されているとともに、外歯歯車もケースに回転可能に支持されている内歯歯車偏心回転型の歯車伝動装置に適用することも可能であることに留意されたい。
実施例の歯車伝動装置の断面図である。
実施例の歯車伝動装置100は、内歯歯車がケースの内側に形成されており、外歯歯車が偏心回転するタイプの歯車伝動装置である。以下、簡単のため、歯車伝動装置100を単に伝動装置100と称する。伝動装置100は、例えば、ロボットの関節に用いられる。ケース(第2ケース25)がロボットのベース23に固定され、出力シャフトであるキャリア16にアーム17(被駆動部材)が固定される。伝動装置100は、伝動装置100全体をその回転軸線C1に沿って貫通している貫通孔12を有している。貫通孔12は、主として、ロボットの基部からアームへケーブル31を通すために設けられている。ケーブル31は、アーム17より先端の他のアームの駆動部、或いは、アーム先端のツールに接続され、電力を供給したり、信号を伝達する。
まず、伝動装置100内部の歯車群の構造を説明し、その後、伝動装置100の主たる特徴である、貫通孔12の周辺の構造について説明する。
伝動装置100のケースは、第1ケース21と第2ケース25に分割されている。両者はボルト24、45によって締結される。第1ケース21はキャリア16を囲っている。キャリア16については後述する。第1ケース21の内側には内歯歯車47が形成されている。なお、内歯歯車47は、第1ケース21の円筒内面にその周方向に沿って並べられた多数のピンによって構成される。詳しくは後述するが、第2ケース25は、モータ(不図示)を支持する役割も担っている。
第1ケース21は、アンギュラ軸受22を介してキャリア16を支持している。キャリア16は、伝動装置100の出力シャフトに相当し、その一端が(図1における左端)が露出している。露出している端部にアーム17(被駆動部材)が取り付けられる。なお、キャリア16の他端(図1における右端)は第2ケース25によって覆われている。
キャリア16は、テーパ軸受53を介してクランクシャフト52を支持している。クランクシャフト52は、回転軸線C1に平行に延びている。クランクシャフト52の中央付近には2個の偏心体51が固定されており、クランクシャフト52の一端には平歯車44が固定されている。2個の偏心体51の夫々は、ローラ軸受54を介して2個の外歯歯車46の夫々を支持している。2個の外歯歯車46は、内歯歯車47と噛み合っている。クランクシャフト52とともに偏心体51が回転すると、外歯歯車46が内歯歯車47と噛み合いながら偏心回転する。外歯歯車46が内歯歯車47の内周を一周すると、外歯歯車46は、内歯歯車47との歯数差に応じて回転する。キャリア16が外歯歯車46とともに回転する。伝動装置100のギア比は、主として内歯歯車47と外歯歯車46の歯数差によって定まる。ただし、伝動装置100全体を通してのギア比は、伝動装置100が有する他の歯車群のギア比にも依存する。
クランクシャフト52は、モータ(不図示)によって回転させられる。モータのトルクは、オフセットシャフト36、オフセットシャフト歯車43、二段歯車28を介して、クランクシャフト52の平歯車44に伝達される。次に、オフセットシャフト36、オフセットシャフト歯車43、二段歯車28によって構成されるモータトルク伝達機構を説明する。
二段歯車28から説明する。二段歯車28は、大歯車26と小歯車27が軸線方向に沿って連結している構造を有している。大歯車26と小歯車27は同軸上に相互に固定されている。二段歯車28は、伝動装置100の回転軸線C1と同軸に配置されている。二段歯車28の一端は、玉軸受32を介して第2ケース25に支持されており、他端は、玉軸受35を介してキャリア16に支持されている。支持構造だけに着目すると、ケース(第1ケース21と第2ケース25)が、アンギュラ軸受22を介してキャリア16を支持しており、そのキャリア16が玉軸受35を介して二段歯車28の一端を支持している。二段歯車28の他端は、玉軸受32を介してケース(第2ケース25)に支持されている。
二段歯車28の小歯車27はクランクシャフト52の平歯車44と噛み合っており、大歯車26はオフセットシャフト歯車43と噛み合っている。オフセットシャフト歯車43は、オフセットシャフト36の一端に固定されている。オフセットシャフト36の他端からモータ(不図示)のトルクが入力される。図1には、オフセットシャフト36の他端にスプライン37が形成されていることが示されている。スプライン37は、モータのトルクを伝えるために設けられている。オフセットシャフト36は、玉軸受42を介して第2ケース25に支持されている。オフセットシャフト36は、伝動装置100の回転軸線C1と平行に、しかし距離を隔てて配置されている。第2ケース25は、オフセットシャフト36とモータ(不図示)を支持している。この伝動装置100は、第2ケースを交換することによって、オフセットシャフト36とモータを交換することができる。即ち、この伝動装置100は、キャリア16を分解することなく、モータユニットに相当する第2ケース25を交換することができる。
モータのトルク(回転)は、オフセットシャフト歯車43、二段歯車28(大歯車26と小歯車27)、平歯車44を介してクランクシャフト52に入力される。即ち、オフセットシャフト歯車43と大歯車26のギア比、大歯車26と小歯車27のギア比、及び、小歯車27と平歯車44のギア比も、それぞれ伝動装置100全体のギア比に寄与する。ただし、前述したように、伝動装置100のギア比は、主として内歯歯車47と外歯歯車46の歯数差が支配する。
モータのトルクは上記経路を経てクランクシャフト52に達し、さらに外歯歯車46と内歯歯車47の相対回転によりキャリア16に伝達される。こうして、モータのトルク(回転)が増幅され(回転は減少)、キャリア16(出力シャフト)から出力される。
符号18は、第1ケース21の内周面とキャリア16の外周面の間に配置されたオイルシールを示しており、符号41は、第2ケース25の内周面とオフセットシャフト36の外周面との間に配置されたオイルシールを示している。これらのオイルシールは、伝動装置100内の潤滑剤を封止している。
次に、貫通孔12の内部の構造について説明する。伝動装置100は、その回転軸線C1に沿って延びている貫通孔12を有している。貫通孔12は、キャリア16の中心を軸線方向に貫通するキャリア貫通孔と、キャリア貫通孔と隣り合っているケース貫通孔で構成されている。別言すれば、キャリア16の中心を貫通しているキャリア貫通孔が貫通孔12の一部を構成しており、ケース貫通孔が貫通孔12の残りの部分を構成している。
貫通孔12内には、第1パイプ14と第2パイプ34が配置されている。第1パイプ14と第2パイプ34は共に回転軸線C1に同軸に配置される。第1パイプ14は、止めネジ15によってキャリア16の貫通孔(貫通孔12の一部)に取り付けられている。第1パイプ14の一端(図1の左端)は、貫通孔12の左側開口部に達しており、他端は貫通孔12の内部で終端している。貫通孔12の左側開口部は、キャリア16の開口部に相当する。第2パイプ34は、止めネジ33によって第2ケース25の貫通孔(貫通孔12の一部)に取り付けられている。第2パイプ34の一端(図1の右端)は、貫通孔12の右側開口部に達しており、他端は貫通孔12の内部で終端している。貫通孔12の右側開口部は、第2ケース25の開口部に相当する。
第1パイプ14と第2パイプ34は貫通孔内で部分的に重なっている。図1の符号55が重複部を示している。重複部55において第1パイプ14と第2パイプ34の間にオイルシール13が配置されている。オイルシール13は、伝動装置100の内部の潤滑剤を封止している。
第1パイプ14はキャリア16とともに回転し、第2パイプ34は第2ケース25に固定されている。即ち、第1パイプ14と第2パイプ34は相互に相対的に回転する。
図1には、貫通孔12を通るケーブル31が仮想線で示されている。ケーブル31は、図1の左側ではアーム17(キャリア16)とともに回転し、図1の右側ではベース23に固定される。即ち、ケーブル31は、貫通孔12の左側開口部ではキャリア16に固定された第1パイプ14と一緒に回転し、貫通孔12の右側開口部では第2ケース25に固定された第2パイプ34とともに動かない。ケーブル31は、貫通孔の両端の夫々においてパイプ(第1パイプ14又は第2パイプ34)と擦れることがなく、ダメージを受け難い。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。例えば、本明細書または図面が開示した技術は、内歯歯車が揺動するタイプの歯車伝動装置に適用することもできる。また、本明細書が開示する歯車伝動装置は、ロボット以外の機械に適用されてもよい。
本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
12:貫通孔
13、18、41:オイルシール
14:第1パイプ
15、33:止めネジ
16:キャリア(出力シャフト)
21:第1ケース(ケース)
22:アンギュラ軸受
25:第2ケース(ケース)
28:二段歯車
32、35:玉軸受
34:第2パイプ
36:オフセットシャフト
37:スプライン
42:玉軸受
43:オフセットシャフト歯車
44:平歯車
46:外歯歯車
47:内歯歯車
51:偏心体
52:クランクシャフト
53:テーパ軸受
54:ローラ軸受
55:重複部
100:歯車伝動装置

Claims (3)

  1. ケースと、
    回転軸線方向の一端はケースから露出しており、他端はケースに覆われている出力シャフトと、
    を備えており、
    回転軸線に沿って出力シャフトとケースを貫通している貫通孔が形成されており、
    貫通孔内に配置されており、一端が貫通孔の一方の開口部に達しており他端は貫通孔内で終端している第1パイプが出力シャフトに取り付けられており、
    第1パイプと同軸上に貫通孔内に配置されており、一端が貫通孔の他方の開口部に達しており他端は貫通孔内で終端している第2パイプがケースに取り付けられている、
    ことを特徴とする歯車伝動装置。
  2. 第1パイプと第2パイプは貫通孔内で部分的に重なっており、重なりあった部分で第1パイプと第2パイプの間にシール装置が取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の歯車伝動装置。
  3. 内歯歯車がケース内側に形成されており、内歯歯車と噛み合う外歯歯車が偏心回転可能に出力シャフトに支持されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の歯車伝動装置。
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