JP2012116626A - 記録装置 - Google Patents
記録装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012116626A JP2012116626A JP2010268094A JP2010268094A JP2012116626A JP 2012116626 A JP2012116626 A JP 2012116626A JP 2010268094 A JP2010268094 A JP 2010268094A JP 2010268094 A JP2010268094 A JP 2010268094A JP 2012116626 A JP2012116626 A JP 2012116626A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- drive roller
- transport
- target
- transport unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
Abstract
【解決手段】第1駆動ローラー25a及び第1従動ローラー25bで連続紙12を挟持した状態で連続紙12を搬送方向に搬送する第1搬送ローラー対25と、前記搬送方向で第1搬送ローラー対25よりも下流側に設けられ、第2駆動ローラー33a及び第2従動ローラー33bで連続紙12を挟持した状態で、第1搬送ローラー対25から一連する連続紙12を前記搬送方向に搬送する第2搬送ローラー対33と、第1搬送ローラー対25と第2搬送ローラー対33との間で連続紙12に対向し、連続紙12に記録を行う記録ヘッド36と、第1駆動ローラー25aの回転状態と第2駆動ローラー33aの回転状態との差である状態差に基づいて、連続紙12の緩みを検出する検出部と、を有することを特徴とする記録装置。
【選択図】図1
Description
また、この記録装置では、ターゲットの緩みは、第1駆動ローラーの回転状態と第2駆動ローラーの回転状態との差である状態差に基づいて検出される。
ここで、例えば温度条件などの違いによって第1駆動ローラーの回転状態と第2駆動ローラーの回転状態との差が大きくなると、第1搬送ユニットと第2搬送ユニットとの間でターゲットの緩みが発生することがある。このような場合であっても、本発明の記録装置では、第1搬送ユニットと第2搬送ユニットとの間のターゲットの緩みを検出することができる。
ここで、第1モーターの電流値に基づいて、第1モーターの駆動状態ひいては第1駆動ローラーの回転状態を把握することができる。例えば、第1モーターの電流値が異常値である場合には、第1駆動ローラーの回転状態が異常であることが考えられる。第1駆動ローラーの回転状態が異常であるときには、第1搬送ユニットと第2搬送ユニットとの間でターゲットの緩みが発生している場合がある。
このように、この記録装置では、第1モーターの電流値に基づいてターゲットの緩みを検出することができる。これにより、第1搬送ユニットと第2搬送ユニットとの間のターゲットの緩みを監視することができる。
ここで、第2モーターの電流値に基づいて、第2モーターの駆動状態ひいては第2駆動ローラーの回転状態を把握することができる。例えば、第2モーターの電流値が異常値である場合には、第2駆動ローラーの回転状態が異常であることが考えられる。第2駆動ローラーの回転状態が異常であるときには、第1搬送ユニットと第2搬送ユニットとの間でターゲットの緩みが発生している場合がある。
このように、この記録装置では、第2モーターの電流値に基づいてターゲットの緩みを検出することができる。これにより、第1搬送ユニットと第2搬送ユニットとの間のターゲットの緩みを監視することができる。
ここで、第1モーターの電流値に基づいて、第1モーターの駆動状態ひいては第1駆動ローラーの回転状態を把握することができる。例えば、第1モーターの電流値が異常値である場合には、第1駆動ローラーの回転状態が異常であることが考えられる。
また、第2モーターの電流値に基づいて、第2モーターの駆動状態ひいては第2駆動ローラーの回転状態を把握することができる。例えば、第2モーターの電流値が異常値である場合には、第2駆動ローラーの回転状態が異常であることが考えられる。
第1駆動ローラーの回転状態や第2駆動ローラーの回転状態が異常であるときには、第1搬送ユニットと第2搬送ユニットとの間でターゲットの緩みが発生している場合がある。
このように、この記録装置では、第1モーターの電流値及び第2モーターの電流値に基づいてターゲットの緩みを検出することができる。これにより、第1搬送ユニットと第2搬送ユニットとの間のターゲットの緩みを監視することができる。
図1に示すように、実施形態1の記録装置としてのプリンター11は、ターゲットとしての長尺状の連続紙12を繰り出す繰り出し部13と、該繰り出し部13から繰り出された連続紙12に順次印刷を行う本体部14と、該本体部14で印刷処理(記録処理)が行われた連続紙12を巻き取る巻き取り部15とを備えている。なお、本体部14は、直方体状の本体ケース16を備えている。そして、連続紙12の搬送方向において上流側となる本体ケース16の左側には、繰り出し部13が配設されている。また、連続紙12の搬送方向において下流側となる本体ケース16の右側には、巻き取り部15が配設されている。
繰り出し部13から繰り出された連続紙12は、中継ローラー23及び中継ローラー24をこの順に経由してから、第1搬送ローラー対25に至る。そして、第1駆動ローラー25aに左側下方から巻き掛けられた連続紙12は、第1駆動ローラー25aの回転駆動に伴って、印刷室22内を第1搬送ローラー対25から右方向に水平に搬送されるようになっている。
印刷室22内における第1搬送ローラー対25の右側の領域、すなわち連続紙12の搬送経路において第1搬送ローラー対25の下流側には、プラテン(支持手段)28が設けられている。すなわち、第1搬送ローラー対25は、連続紙12の搬送方向においてプラテン28の上流側に設けられている。
第2搬送ローラー対33は、第2搬送モーター(図3参照)34から動力が伝達される第2駆動ローラー33aと、連続紙12を挟んで第2駆動ローラー33aに対向するように配置された第2従動ローラー33bとを有している。
図3に示すように、プリンター11には、装置全体の駆動状態を制御するコントローラー(駆動制御部)44が設けられている。コントローラー44は、中央処理装置となるCPU45、ROM46、及びRAM47を備えている。ROM46には、図4、5にフローチャートで示される印刷処理及び搬送処理に関する処理ルーチンのプログラム等が記憶されている。また、RAM47には、CPU45の演算結果が一時的に記憶されたり、外部入力装置48から入力される印刷データなどが一時記憶されたりする。
ここで、第1搬送モーター26からの動力は、第1駆動ローラー25aに伝達される。このため、回転量検出センサー51aによる第1搬送モーター26の回転量の検出結果に基づいて、第1駆動ローラー25aの回転量を把握することができる。
なお、本実施形態では、回転量検出センサー51aとして、第1搬送モーター26の回転角度を検出するロータリーエンコーダーが用いられている。また、回転量検出センサー51bとして、第2搬送モーター34の回転角度を検出するロータリーエンコーダーが用いられている。
次いで、コントローラー44は、ステップS4において、第1搬送モータードライバー50及び第2搬送モータードライバーに搬送指令を出力する。搬送指令に基づいて、第1搬送モータードライバー50は、第1搬送モーター26の駆動を制御する。また、搬送指令に基づいて、第2搬送モータードライバー52は、第2搬送モーター34の駆動を制御する。これにより、連続紙12の搬送動作が実施される。
搬送動作では、連続紙12は、搬送経路に沿って所定量だけ搬送されてから、静止する。搬送経路に沿って所定量だけ搬送されてから静止するまでが、1回の搬送動作である。
ここで、連続紙12の緩みは、搬送動作における第1駆動ローラー25aの回転状態と、搬送動作における第2駆動ローラー33aの回転状態との差である状態差に基づいて検出される。搬送動作では、第2搬送モーター34のトルクに基づいた所定の張力が連続紙12に付与される。搬送動作において連続紙12に張力が作用するので、第1駆動ローラー25aの回転状態と第2駆動ローラー33aの回転状態との差は、ほとんどない。しかしながら、このとき、連続紙12に緩みが発生すると、第1駆動ローラー25aの回転状態と第2駆動ローラー33aの回転状態との間に大きな状態差が発生する。このため、大きな状態差が発生したことに基づいて、連続紙12の緩みが検出され得る。
第1駆動ローラー25aの回転状態としては、例えば、第1駆動ローラー25aの回転量や、第1駆動ローラー25aの回転速度などが挙げられる。また、第2駆動ローラー33aの回転状態としては、例えば、第2駆動ローラー33aの回転量や、第2駆動ローラー33aの回転速度などが挙げられる。本実施形態では、第1駆動ローラー25aの回転状態として、第1駆動ローラー25aの回転量が採用され、第2駆動ローラー33aの回転状態として、第2駆動ローラー33aの回転量が採用されている。
上述したように、第1駆動ローラー25aの回転状態と第2駆動ローラー33aの回転状態との間の状態差に基づいて、連続紙12の緩みが検出され得る。
そして、ステップS5では、コントローラー44は、連続紙12の緩みを検出したか否かを判定する。このとき、コントローラー44は、判定結果が肯定判定である(連続紙12の緩みを検出した)場合、印刷処理を終了する。他方で、コントローラー44は、判定結果が否定判定である(連続紙12の緩みを検出しない)場合、ステップS6に移行する。
すなわち、記録ヘッド36は、第1搬送モータードライバー50により間欠的に行われる第1駆動ローラー25aの各回転動作間において連続紙12に対する印刷処理を実行するようになっている。
(1)上記実施形態に係るプリンター11の制御方法及びプリンター11では、連続紙12の搬送時における第1駆動ローラー25aの回転状態と第2駆動ローラー33aの回転状態との状態差により、連続紙12に適切な張力が付加された状態で間欠搬送されたかどうかを検出することができる。これにより、第1駆動ローラー25aや、第2駆動ローラー33aと連続紙12との間にすべり等の位置ズレが生じたことを検出し、印刷を停止することによって、連続紙12への位置精度が確保できない印刷を防止することが出来る。
回転速度では、搬送動作の期間(以下、搬送期間と呼ぶ)中において、搬送期間よりも短い時間ごとに、第1駆動ローラー25aの回転速度と第2駆動ローラー33aの回転速度とを比較することによって、連続紙12の緩みを複数回にわたって検出することができる。これにより、検出頻度を高めることができる。
さらに、回転状態としては、回転量及び回転速度の両方も採用され得る。つまり、第1駆動ローラー25aの回転量と第2駆動ローラー33aの回転量との差(回転量差)、及び、第1駆動ローラー25aの回転速度と第2駆動ローラー33aの回転速度との差(回転速度差)の双方に基づいて連続紙12の緩みを検出する方法が採用され得る。この方法では、例えば、搬送期間よりも短い時間ごとに回転速度差を検出し、搬送期間後に回転量差を検出することができる。これにより、検出頻度を一層高めることができる。
前述したように、第2搬送モーター34の電流値は、第2駆動ローラー33aにかかる負荷に応じて変化する。このため、第2搬送モーター34の電流値を検出することによって、第2駆動ローラー33aにかかる負荷を検出することができる。
搬送期間において、第2搬送モーター34の電流値を監視することによって、連続紙12の緩みを監視することができる。なお、第2搬送モーター34の電流値は、トルク検出センサー53(図3)によって検出される。第2搬送モーター34の電流値を検出することによって連続紙12の緩みを検出する方法においても、上記の効果と同様の効果が得られる。
実施形態2のプリンター11は、図5に示すように、電流センサー55を有している。実施形態2のプリンター11は、電流センサー55が設けられていることを除いては、実施形態1のプリンター11と同様の構成を有している。したがって、以下においては、実施形態1のプリンター11と同様の構成については、実施形態1と同一の符号を付して、詳細な説明を省略する。
第1搬送モーター26の電流値は、第1駆動ローラー25aにかかる負荷に応じて変化する。このため、第1搬送モーター26の電流値を検出することによって、第1駆動ローラー25aにかかる負荷を検出することができる。
搬送期間において、第1搬送モーター26の電流値を監視することによって、連続紙12の緩みを監視することができる。第1搬送モーター26の電流値を検出することによって連続紙12の緩みを検出する方法においても、実施形態1の効果と同様の効果が得られる。
第1電流値と第2電流値とに基づいて連続紙12の緩みを検出する方法では、例えば、第1電流値及び第2電流値のいずれか一方が異常値を示したときに緩みが発生したと判定する方法も採用され得る。この方法によれば、監視の対象を第1電流値及び第2電流値の2つに増やすことができるので、検出精度を向上させやすくすることができる。
上記実施形態において、回転量検出センサー51a及び回転量検出センサー51bとして、それぞれ、ロータリーエンコーダーが採用されているが、これに限定されない。回転量検出センサー51a及び回転量検出センサー51bとしては、それぞれ、ロータリーポテンショメーターなども採用され得る。
上記実施形態では、記録装置をインクジェット式プリンターに具体化したが、この限りではなく、インク以外の他の液体(機能材料の粒子が液体に分散又は混合されてなる液状体、ゲルのような流状体を含む)を噴射したり吐出したりする液体噴射装置に具体化することもできる。例えば、液晶ディスプレイ、EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレイ及び面発光ディスプレイの製造などに用いられる電極材や色材(画素材料)などの材料を分散又は溶解のかたちで含む液体(液状体)を噴射する液体噴射装置、バイオチップ製造に用いられる生体有機物を噴射する液体噴射装置、精密ピペットとして用いられ試料となる液体を噴射する液体噴射装置であってもよい。さらに、時計やカメラ等の精密機械にピンポイントで潤滑油を噴射する液体噴射装置、光通信素子等に用いられる微小半球レンズ(光学レンズ)などを形成するために紫外線硬化樹脂等の透明樹脂液を基板上に噴射する液体噴射装置、基板などをエッチングするために酸又はアルカリ等のエッチング液を噴射する液体噴射装置、ゲル(例えば物理ゲル)などの液体(流状体)を噴射する液体噴射装置であってもよい。そして、これらのうち何れか一種の液体噴射装置に本発明を適用することができる。
Claims (8)
- 第1駆動ローラーと第1従動ローラーとを有し、前記第1駆動ローラー及び前記第1従動ローラーでターゲットを挟持した状態で前記第1駆動ローラーが駆動されることによって、前記ターゲットを搬送方向に搬送する第1搬送ユニットと、
前記搬送方向で前記第1搬送ユニットよりも下流側に設けられ、第2駆動ローラーと第2従動ローラーとを有し、前記第2駆動ローラー及び前記第2従動ローラーで前記ターゲットを挟持した状態で前記第2駆動ローラーが駆動されることによって、前記第1搬送ユニットから一連する前記ターゲットを前記搬送方向に搬送する第2搬送ユニットと、
前記第1搬送ユニットと前記第2搬送ユニットとの間で前記ターゲットに対向し、前記ターゲットに記録を行う記録ヘッドと、
前記第1駆動ローラーの回転状態と前記第2駆動ローラーの回転状態との差である状態差に基づいて、前記第1搬送ユニットと前記第2搬送ユニットとの間の前記ターゲットの緩みを検出する検出部と、
を有することを特徴とする記録装置。 - 前記検出部が前記ターゲットの緩みを検出したことに基づいて、前記記録ヘッドでの前記記録を停止させる制御部を有することを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
- 前記第1駆動ローラーの回転量を検出する第1エンコーダーと、
前記第2駆動ローラーの回転量を検出する第2エンコーダーと、を有し、
前記第1駆動ローラーの前記回転状態は、前記第1エンコーダーの検出結果に基づいて把握され、
前記第2駆動ローラーの前記回転状態は、前記第2エンコーダーの検出結果に基づいて把握される、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の記録装置。 - 前記第1駆動ローラーの前記回転状態は、前記第1駆動ローラーの回転速度であり、
前記第2駆動ローラーの前記回転状態は、前記第2駆動ローラーの回転速度である、
ことを特徴とする請求項3に記載の記録装置。 - 前記第1駆動ローラーの前記回転状態は、前記第1駆動ローラーの回転量であり、
前記第2駆動ローラーの前記回転状態は、前記第2駆動ローラーの回転量である、
ことを特徴とする請求項3に記載の記録装置。 - 第1駆動ローラーと第1従動ローラーとを有し、前記第1駆動ローラー及び前記第1従動ローラーでターゲットを挟持した状態で前記第1駆動ローラーが駆動されることによって、前記ターゲットを搬送方向に搬送する第1搬送ユニットと、
前記搬送方向で前記第1駆動ユニットよりも下流側に設けられ、第2駆動ローラーと第2従動ローラーとを有し、前記第2駆動ローラー及び前記第2従動ローラーで前記ターゲットを挟持した状態で前記第2駆動ローラーが駆動されることによって、前記第1搬送ユニットから一連する前記ターゲットを前記搬送方向に搬送する第2搬送ユニットと、
前記第1駆動ローラーを駆動するための動力を発生する第1モーターと、
前記第1搬送ユニットと前記第2搬送ユニットとの間で前記ターゲットに対向し、前記ターゲットに記録を行う記録ヘッドと、
前記第1モーターの電流値に基づいて、前記第1搬送ユニットと前記第2搬送ユニットとの間の前記ターゲットの緩みを検出する検出部と、
を有することを特徴とする記録装置。 - 第1駆動ローラーと第1従動ローラーとを有し、前記第1駆動ローラー及び前記第1従動ローラーでターゲットを挟持した状態で前記第1駆動ローラーが駆動されることによって、前記ターゲットを搬送方向に搬送する第1搬送ユニットと、
前記搬送方向で前記第1駆動ユニットよりも下流側に設けられ、第2駆動ローラーと第2従動ローラーとを有し、前記第2駆動ローラー及び前記第2従動ローラーで前記ターゲットを挟持した状態で前記第2駆動ローラーが駆動されることによって、前記第1搬送ユニットから一連する前記ターゲットを前記搬送方向に搬送する第2搬送ユニットと、
前記第2駆動ローラーを駆動するための動力を発生する第2モーターと、
前記第1搬送ユニットと前記第2搬送ユニットとの間で前記ターゲットに対向し、前記ターゲットに記録を行う記録ヘッドと、
前記第2モーターの電流値に基づいて、前記第1搬送ユニットと前記第2搬送ユニットとの間の前記ターゲットの緩みを検出する検出部と、
を有することを特徴とする記録装置。 - 第1駆動ローラーと第1従動ローラーとを有し、前記第1駆動ローラー及び前記第1従動ローラーでターゲットを挟持した状態で前記第1駆動ローラーが駆動されることによって、前記ターゲットを搬送方向に搬送する第1搬送ユニットと、
前記搬送方向で前記第1駆動ユニットよりも下流側に設けられ、第2駆動ローラーと第2従動ローラーとを有し、前記第2駆動ローラー及び前記第2従動ローラーで前記ターゲットを挟持した状態で前記第2駆動ローラーが駆動されることによって、前記第1搬送ユニットから一連する前記ターゲットを前記搬送方向に搬送する第2搬送ユニットと、
前記第1駆動ローラーを駆動するための動力を発生する第1モーターと、
前記第2駆動ローラーを駆動するための動力を発生する第2モーターと、
前記第1搬送ユニットと前記第2搬送ユニットとの間で前記ターゲットに対向し、前記ターゲットに記録を行う記録ヘッドと、
前記第1モーターの電流値及び前記第2モーターの電流値に基づいて、前記第1搬送ユニットと前記第2搬送ユニットとの間の前記ターゲットの緩みを検出する検出部と、
を有することを特徴とする記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010268094A JP2012116626A (ja) | 2010-12-01 | 2010-12-01 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010268094A JP2012116626A (ja) | 2010-12-01 | 2010-12-01 | 記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012116626A true JP2012116626A (ja) | 2012-06-21 |
Family
ID=46499947
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010268094A Withdrawn JP2012116626A (ja) | 2010-12-01 | 2010-12-01 | 記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2012116626A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0970617A (ja) * | 1995-09-07 | 1997-03-18 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 巻戻機の張力制御方式 |
JP2007001749A (ja) * | 2005-06-27 | 2007-01-11 | Fuji Xerox Co Ltd | 用紙搬送機構及び画像形成装置 |
JP2007313663A (ja) * | 2006-05-23 | 2007-12-06 | Noritsu Koki Co Ltd | プリンタ |
JP2009226839A (ja) * | 2008-03-25 | 2009-10-08 | Olympus Corp | 画像記録装置 |
-
2010
- 2010-12-01 JP JP2010268094A patent/JP2012116626A/ja not_active Withdrawn
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0970617A (ja) * | 1995-09-07 | 1997-03-18 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 巻戻機の張力制御方式 |
JP2007001749A (ja) * | 2005-06-27 | 2007-01-11 | Fuji Xerox Co Ltd | 用紙搬送機構及び画像形成装置 |
JP2007313663A (ja) * | 2006-05-23 | 2007-12-06 | Noritsu Koki Co Ltd | プリンタ |
JP2009226839A (ja) * | 2008-03-25 | 2009-10-08 | Olympus Corp | 画像記録装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8708480B2 (en) | Recording apparatus | |
US20120281037A1 (en) | Printing apparatus and control method thereof | |
JP5540428B2 (ja) | 記録装置 | |
US9895906B2 (en) | Recording device and method for controlling recording device | |
JP5859675B2 (ja) | 長尺帯状体の印刷方法と印刷装置 | |
JP5573450B2 (ja) | 記録装置 | |
JP5794342B2 (ja) | 記録装置 | |
JP6070806B2 (ja) | 記録装置の制御方法、及び記録装置 | |
JP5831618B2 (ja) | 記録装置の制御方法、及び記録装置 | |
JP5663991B2 (ja) | 記録装置の制御方法、及び記録装置 | |
JP2012116626A (ja) | 記録装置 | |
JP4496171B2 (ja) | 用紙搬送装置 | |
JP2012201062A (ja) | 記録装置 | |
JP2017075041A (ja) | 印刷装置 | |
JP2010076876A (ja) | ターゲット搬送装置及び記録装置 | |
JP5617124B2 (ja) | インクジェットプリンタ及びメディアの搬送方法 | |
JP2012062135A (ja) | 記録装置及びその制御方法 | |
JP5614192B2 (ja) | 記録装置、及び記録装置の制御方法 | |
US9156291B2 (en) | Recording apparatus | |
JP2010179486A (ja) | 搬送装置、印刷装置 | |
JP5874224B2 (ja) | 記録装置 | |
JP2012025503A (ja) | 記録装置 | |
JP5621439B2 (ja) | 搬送装置及び記録装置 | |
JP5821344B2 (ja) | 搬送装置、記録装置、及び搬送方法 | |
JP2015006952A (ja) | 搬送装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20131128 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140624 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140701 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140818 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140909 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20140912 |