JP2012114860A - 携帯通信端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】高速移動時においても通信の品質を維持しつつ、消費電力を削減することができる携帯通信端末を提供すること。
【解決手段】携帯電話装置1の制御部60は、第1通信部30及び第2通信部33それぞれにより受信した複数の基地局それぞれに対応する基地局IDと、当該基地局IDを受信した時間とを関連付けて記憶部50に記憶させ、記憶部50に記憶された基地局ID及び受信した時間に基づいて、携帯電話装置1の移動速度が所定速度より大きいかを判定し、移動速度が所定速度より大きいと判定した場合に、第2通信部33に待受通信を行わせるとともに、第1通信部30に待受通信を停止させ、移動速度が所定速度以下であると判定した場合に、第1通信部30に待受通信を行わせるとともに、第2通信部33に待受通信を停止させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、複数の移動通信方式による無線通信が可能な携帯通信端末に関する。
近年、変調方式が異なる複数の通信方式により通信可能な携帯電話機が市場に提供されている。例えば、特許文献1には、複数の通信網に接続可能であり、当該複数の通信網のうち、いずれかとの間で通信を行う携帯電話機が提案されている。この携帯電話機では、基地局との間で形成される無線伝送路から、通信を行うデータの通信量や、通信料金といった無線伝送路選択基準に基づいて最適な無線伝送路を選択して通信を行う。
特開2002−112347号公報
しかしながら、特許文献1に記載の携帯電話機では、通信を行うデータの通信量や、通信料金といった無線伝送路選択基準に基づいて最適な無線伝送路を選択するので、例えば、高速移動時において、高速移動に向かない無線伝送路を選択してしまう可能性があり、通信の品質を維持することが困難である。また、特許文献1に記載の携帯電話機では、最適な無線伝送路を選択するために、複数の無線部が常に待ち受け状態を維持し続ける必要がある。そこで、高速移動時においても通信の品質を維持しつつ、消費電力を削減することができる携帯通信端末が望まれている。
本発明は、高速移動時においても通信の品質を維持しつつ、消費電力を削減することができる携帯通信端末を提供することを目的とする。
本発明に係る携帯通信端末は、複数の移動通信方式による無線通信が可能な携帯通信端末であって、記憶部と、第1の移動通信方式により無線通信を行う第1通信部と、前記携帯通信端末の移動中の待受通信中におけるハンドオーバーの発生頻度が前記第1の移動通信方式に比べて相対的に少ない第2の移動通信方式により無線通信を行う第2通信部と、前記第1通信部及び前記第2通信部の待受通信を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記第1通信部により受信した基地局の識別情報と、当該識別情報を受信した時間とを第1識別情報として前記記憶部に記憶させ、前記第2通信部により受信した基地局の識別情報と、当該識別情報を受信した時間とを第2識別情報として前記記憶部に記憶させ、前記記憶部に記憶された第1識別情報に基づいて単位時間あたりの当該第1識別情報の更新頻度を第1更新率として算出するとともに、前記記憶部に記憶された第2識別情報に基づいて単位時間あたりの当該第2識別情報の更新頻度を第2更新率として算出し、前記第1更新率又は前記第2更新率に基づいて、前記第1通信部と前記第2通信部との待受通信を切り替える。
また、上記携帯通信端末では、前記制御部は、前記第1更新率又は前記第2更新率が予め設定された閾値より大きい場合に、前記携帯通信端末の移動速度が所定速度より大きいと判定し、前記移動速度が前記所定速度より大きいと判定した場合に、前記第2通信部に待受通信を行わせ、前記移動速度が前記所定速度以下であると判定した場合に、前記第1通信部に待受通信を行わせることが好ましい。
また、上記携帯通信端末では、前記制御部は、前記第1通信部及び前記第2通信部それぞれによる前記基地局との通信が可能である場合、前記移動速度が前記所定速度より大きいと判定したときに、前記第2通信部に待受通信を行わせるとともに、前記第1通信部の待受通信を停止させることが好ましい。
また、上記携帯通信端末では、前記制御部は、前記第1通信部及び前記第2通信部それぞれによる前記基地局との通信が可能である場合、前記移動速度が前記所定速度以下と判定したときに、前記第1通信部に待受通信を行わせるとともに、前記第2通信部の待受通信を停止させることが好ましい。
また、上記携帯通信端末では、前記制御部は、前記第1通信部による前記基地局との通信が可能ではない場合、移動速度の判定を行わずに前記第2通信部に待受通信を行わせることが好ましい。
また、上記携帯通信端末では、前記制御部は、前記第2通信部による前記基地局との通信が可能ではない場合、移動速度の判定を行わずに前記第1通信部に待受通信を行わせることが好ましい。
また、上記携帯通信端末では、前記制御部は、前記第1通信部及び前記第2通信部それぞれによる前記基地局との通信が可能ではない場合、移動速度の判定を行わずに前記第1通信部及び前記第2通信部それぞれに待受通信を行わせることが好ましい。
また、上記携帯通信端末では、前記制御部は、前記移動速度が前記所定速度以下と判定した場合に、前記第1通信部による前記識別情報の受信を前記単位時間おきに実行させ、前記移動速度が前記所定速度より大きいと判定した場合に、前記第1通信部による前記識別情報の受信を前記単位時間よりも長い所定時間おきに実行させることが好ましい。
また、上記携帯通信端末では、前記制御部は、前記携帯通信端末に電力を供給するバッテリの残量を測定し、当該残量が所定値以下の場合に、前記移動速度の判定を行わずに、前記第1通信部に待受通信を行わせ、前記第2通信部に待受通信を停止させることが好ましい。
また、上記携帯通信端末では、前記第1通信部及び前記第2通信部により呼に係る通信を行う際の電話番号が1ナンバーであることが好ましい。
また、上記携帯通信端末では、前記第1の移動通信方式は、TDMA(Time Division Multiple Access)方式であり、前記第2の移動通信方式は、CDMA(Code Division Multiple Access)方式又はLTE(Long Term Evolution)方式であることが好ましい。
本発明によれば、高速移動時においても通信の品質を維持しつつ、消費電力を削減することができる。
携帯電話装置の外観斜視図である。 携帯電話装置の機能を示す機能ブロック図である。 携帯電話装置の制御部の全体の処理の流れを示すフローチャートである。 携帯電話装置の制御部の移動判定処理の流れを示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について説明する。図1は、本実施形態に係る携帯端末装置としての携帯電話装置1の外観斜視図である。本実施形態に係る携帯電話装置1は、複数の通信方式により基地局等の外部機器と通信を行うものである。
なお、図1は、いわゆる折り畳み型の携帯電話装置の形態を示しているが、本発明に係る携帯電話装置の形態としては、特にこれに限られない。例えば、両筐体を重ね合わせた状態から一方の筐体を一方向にスライドさせるようにした回転式(ターンタイプ)や、操作部と表示部とが1つの筐体に配置され、連結部を有さない形式(ストレートタイプ)でもよい。
携帯電話装置1は、操作部側筐体部2と、表示部側筐体部3とを備えて構成される。
操作部側筐体部2は、表面部10に、操作部11と、携帯電話装置1の使用者が通話時に発した音声が入力されるマイク12とを備えて構成される。操作部11は、各種設定や電話機能やメール機能等の各種機能を作動させるための機能設定操作キー13と、電話番号の数字やメール等の文字等を入力するための入力操作キー14と、電話機能における発呼開始操作や発呼終了操作等、各種操作における決定やスクロール等を行う決定操作キー15とから構成されている。また、操作部側筐体部2には、携帯電話装置1に電力を供給するバッテリが設けられている。
また、表示部側筐体部3は、表面部20に、各種情報を表示するためのLCD(Liquid Crystal Display)表示部21と、通話の相手側の音声を出力するスピーカ22とを備えて構成されている。
また、操作部側筐体部2の上端部と表示部側筐体部3の下端部とは、ヒンジ機構4を介して連結されている。また、携帯電話装置1は、ヒンジ機構4を介して連結された操作部側筐体部2と表示部側筐体部3とを相対的に回転することにより、操作部側筐体部2と表示部側筐体部3とを互いに開いた状態(開放状態)にしたり、操作部側筐体部2と表示部側筐体部3とを折り畳んだ状態(折畳み状態)にしたりできる。
図2は、本実施形態に係る携帯電話装置1の機能を示す機能ブロック図である。
携帯電話装置1は、図2に示すように、操作部11と、マイク12と、第1通信部30と、第2通信部33と、LCD制御部41と、音声処理部42と、記憶部50と、制御部60とを操作部側筐体部2に備える。また、携帯電話装置1は、LCD表示部21と、スピーカ22と、LCDドライバ23とを表示部側筐体部3に備える。
第1通信部30は、携帯電話装置1の移動中の待受通信中において、呼やメール等のアプリケーションデータの通信を行う基地局が切り替わる事象であるハンドオーバーの発生頻度が相対的に多い第1の移動通信方式により、基地局等の外部機器と信号の送受信を行う。この第1通信部30は、第1アンテナ31と、第1RF回路部32とを備える。ここで、第1の移動通信方式は、TDMA(Time Division Multiple Access)方式であり、例えば、PHS(Personal Handy−phone System)やGSM(Global System for Mobile Communications)に使用される移動通信方式である。
第1アンテナ31は、基地局等の外部機器と、第1RF回路部32により変調された高周波信号の送受信を行う。
第1RF回路部32は、第1アンテナ31により送受信される高周波信号を処理する。具体的には、第1RF回路部32は、第1アンテナ31によって受信した信号を所定の復調方式で復調し、処理後の信号を制御部60に供給する。また、第1RF回路部32は、制御部60から供給された信号を所定の変調方式で、所定の周波数帯(例えば、2GHz帯)の高周波信号に変調し、第1アンテナ31を介して基地局等の外部機器に送信する。
第2通信部33は、第1の移動通信方式に比べて消費電力が大きく、携帯電話装置1の移動中の待受通信中におけるハンドオーバーの発生頻度が、第1の移動通信方式に比べて相対的に少ない第2の移動通信方式により、基地局等の外部機器と信号の送受信を行う。この第2通信部33は、第2アンテナ34と、第2RF回路部35とを備える。ここで、第2の移動通信方式とは、一般的にCDMA(Code Division Multiple Access)方式又はLTE(Long Term Evolution)方式に使用される通信方式である。
第2アンテナ34は、基地局等の外部機器と、第2RF回路部35により変調された高周波信号の送受信を行う。
第2RF回路部35は、第2アンテナ34により送受信される高周波信号を処理する。具体的には、第2RF回路部35は、第2アンテナ34によって受信した信号を所定の復調方式で復調し、処理後の信号を制御部60に供給する。また、第2RF回路部35は、制御部60から供給された信号を所定の変調方式で、所定の周波数帯(例えば、800MHz帯)の高周波信号に変調し、第2アンテナ34を介して基地局等の外部機器に送信する。
なお、携帯電話装置1は、第1通信部30及び第2通信部33により呼に係る通信を行う際の電話番号が1ナンバーである。すなわち、携帯電話装置1に対応する電話番号は1つである。
LCD制御部41は、制御部60の制御に従って、所定の画像処理を行い、処理後の画像データをLCDドライバ23に出力する。LCDドライバ23は、フレームメモリを備えており、LCD制御部41から供給された画像データをフレームメモリに蓄える。そして、LCDドライバ23は、フレームメモリに蓄えられた画像データを所定のタイミングでLCD表示部21又はサブLCD表示部(図示省略)に出力する。
音声処理部42は、制御部60の制御に従って所定の音声処理を行い、処理後の信号をスピーカ22に出力する。スピーカ22は、音声処理部42から供給された信号を外部に出力する。また、音声処理部42は、マイク12から入力された信号を処理し、処理後の信号を制御部60に出力する。
記憶部50は、例えば、情報を記憶するメモリ等により構成されており、制御部60による演算処理に利用される。記憶部50は、第1通信部30又は第2通信部33が受信した複数の基地局それぞれに対応する識別情報と、当該識別情報を第1通信部30又は第2通信部33が受信した時間とを関連付けて基地局IDリスト(第1基地局IDリスト、第2基地局IDリスト)として記憶する。また、記憶部50は、携帯電話装置1が所定速度で移動しているか否かを判定するための閾値を予め記憶している。また、記憶部50は、本実施形態に係るアプリケーションや各種プログラム等を記憶する。なお、記憶部50は、着脱可能な外部メモリを兼ねていてもよい。
制御部60は、中央演算装置(CPU)等により構成されており、携帯電話装置1の全体を制御する。この制御部60は、第1通信部30及び第2通信部33の待受通信の制御を行うとともに、他の制御として、例えば、LCD制御部41、音声処理部42等に対して所定の制御を行う。また、制御部60は、操作部11等から入力を受け付けて、各種処理を実行する。そして、制御部60は、処理実行の際には、記憶部50を制御し、各種プログラム及びデータの読み出し、並びにデータの書き込みを行う。
本実施形態に係る携帯電話装置1において、制御部60は、高速移動時においても通信の品質を維持しつつ、消費電力を削減するため機能を有する。以下に、制御部60の詳細について説明する。
制御部60は、第1通信部30及び第2通信部33それぞれにより受信した、複数の基地局それぞれに対応する識別情報としての基地局IDと、この基地局IDを受信した時間とを関連付けて、基地局IDリストとして一定時間にわたり記憶部50に記憶させる。すなわち、制御部60は、第1通信部30が受信した基地局IDと、当該基地局IDを受信した時間とを関連付けて、第1基地局IDリストとして記憶部50に一定時間にわたり記憶させ、第2通信部33が受信した基地局IDと、当該基地局IDを受信した時間とを関連付けて、第2基地局IDリストとして記憶部50に一定時間にわたり記憶させる。
また、制御部60は、第1通信部30及び第2通信部33による基地局との通信が可能であるか否か、すなわち、第1通信部30及び第2通信部33による通信が圏内であるか否かを判定する。
制御部60は、第1通信部30及び第2通信部33による通信が可能である場合に、記憶部50に記憶された基地局ID及び受信した時間に基づいて、携帯電話装置1の移動速度が所定速度より大きいかを判定する。
具体的には、制御部60は、記憶部50に記憶された第1基地局IDリスト又は第2基地局IDリストに基づいて単位時間(例えば、1.2秒、2.4秒等、待受通信間隔の整数倍)あたりに第1通信部30が受信した基地局IDの更新頻度を第1更新率として算出する。より具体的には、制御部60は、第1基地局IDリストを使用する場合には、記憶部50に記憶されている第1基地局IDリストに対応する基地局IDのうち、単位時間の始期において記憶部50に記憶された基地局IDと、当該単位時間の終期において記憶部50に記憶された基地局IDとが重複しない割合を第1更新率として算出する。
同様に、制御部60は、記憶部50に記憶されている第2基地局IDリストに対応する基地局IDのうち、単位時間の始期において記憶部50に記憶された基地局IDと、当該単位時間の終期において記憶部50に記憶された基地局IDとが重複しない割合を第2更新率として算出する。
続いて、制御部60は、第1更新率又は第2更新率が予め設定された閾値より大きい場合に、移動速度が所定速度より大きいと判定し、第1更新率又は第2更新率が予め設定された閾値以下の場合に、移動速度が所定速度以下であると判定する。
続いて、制御部60は、携帯電話装置1の移動速度が所定速度より大きいと判定した場合に、第2通信部33に待受通信を行わせるとともに、第1通信部30に待受通信を停止させる。また、制御部60は、携帯電話装置1の移動速度が所定速度以下と判定した場合に、第1通信部30に待受通信を行わせるとともに、第2通信部33に待受通信を停止させる。
ここで、待受通信は、基地局との間欠信号の送受信を第1期間(例えば、1.2秒)おきに行い、通信可能な基地局のリストを更新する。この間欠信号には、基地局IDが含まれている。つまり、制御部60は、待受通信において、第1期間おきに第1通信部30又は第2通信部33が受信した基地局IDについて、第1通信部30が受信した基地局IDについては、当該基地局IDを受信した時間と関連付けて第1基地局IDリストとして記憶部50に記憶させ、第2通信部33が受信した基地局IDについては、当該基地局IDを受信した時間と関連付けて第2基地局IDリストとして記憶部50に記憶させる。
一方、待受通信を停止させるとは、基地局との間欠信号(例えば、1.2秒間隔の信号)の送受信を行わないようにすることをいう。例えば、第1通信部30の待受通信を停止させるとは、第1通信部30により基地局との間欠信号との送受信を行わないことをいうが、これに限らず、第1通信部30に対する電力の供給を停止するようにしてもよい。
同様に、第2通信部33の待受通信を停止させるとは、第2通信部33により基地局との間欠信号との送受信を行わないことをいうが、これに限らず、第2通信部33に対する電力の供給を停止するようにしてもよい。
また、制御部60は、第1通信部30による基地局との通信が可能ではなく、第2通信部33による基地局との通信が可能である場合、移動速度の判定を行わずに第2通信部33に待受通信を行わせる。
また、制御部60は、第2通信部33による基地局との通信が可能ではなく、第1通信部30による基地局との通信が可能である場合、移動速度の判定を行わずに第1通信部30に待受通信を行わせる。
また、制御部60は、第1通信部30及び第2通信部33それぞれによる基地局との通信が可能ではない場合、移動速度の判定を行わずに第1通信部30及び第2通信部33それぞれに待受通信を行わせる。
また、制御部60は、第1通信部30による基地局との通信が可能である場合に、携帯電話装置1に電力を供給するバッテリの残量を測定し、当該バッテリの残量が所定値以下のときに、移動速度の判定を行わずに、第1通信部30に待受通信を行わせ、第2通信部33に待受通信を停止させる。また、制御部60は、バッテリの残量が所定値より大きい場合は、第1通信部30及び第2通信部33それぞれが基地局と通信可能であるか否かを判定するとともに、移動速度判定を行い、待受通信を制御する。
なお、制御部60は、携帯電話装置1の移動速度が所定速度以下と判定した場合に、第1通信部30に基地局IDの受信を第1期間おきに実行させ、携帯電話装置1の移動速度が所定速度より大きいと判定した場合に、第1通信部30による基地局IDの受信を第1期間よりも長い第2期間おきに実行させるようにしてもよい。
このようにすることで、携帯電話装置1は、移動速度が所定速度より大きいと判定した場合であっても、第1通信部30により受信した基地局IDに基づいて、予備的に移動速度の判定を行うことができる。また、携帯電話装置1は、基地局IDの受信を第1期間よりも長い第2期間おきに実行させるので、余分に基地局IDを受信することなく、電力消費量を抑制することができる。
また、制御部60は、第1通信部30により呼に係る信号を受信した場合、第1通信部30により、呼に係る通信を行わせる。また、制御部60は、第2通信部33により呼に係る信号を受信した場合、第2通信部33により、呼に係る通信を行わせる。
続いて、制御部60の全体の処理の流れについて説明する。
図3は、携帯電話装置1の制御部60の全体の処理の流れを示すフローチャートである。なお、本フローチャートに係る処理は、単位時間おきに行われるものとする。
ステップS1において、制御部60は、第1通信部30による基地局との通信が可能であるか否かを判定する。制御部60は、この判定がYESの場合、ステップS2に処理を移し、この判定がNOの場合、ステップS5に処理を移す。
ステップS2において、制御部60は、携帯電話装置1のバッテリ残量が所定値以下であるか否かを判定する。制御部60は、この判定がYESの場合、ステップS10に処理を移し、この判定がNOの場合、ステップS3に処理を移す。
ステップS3において、制御部60は、第2通信部33による基地局との通信が可能であるか否かを判定する。制御部60は、この判定がYESの場合、ステップS4に処理を移し、この判定がNOの場合、ステップS10に処理を移す。
ステップS4において、制御部60は、移動判定処理を行う。この処理の詳細については図4で説明する。
ステップS5において、制御部60は、第2通信部33による基地局との通信が可能であるか否かを判定する。制御部60は、この判定がYESの場合、ステップS8に処理を移し、この判定がNOの場合、ステップS6に処理を移す。
ステップS6において、第1通信部30及び第2通信部33それぞれによる基地局との通信が可能ではないので、制御部60は、移動速度の判定を行わずに第1通信部30及び第2通信部33それぞれに待受通信を行わせる。この処理が終了すると、制御部60は、本フローチャートに係る処理を終了する。
ステップS7において、制御部60は、ステップS4において移動速度が所定速度より大きいと判定されたか否かを判定する。制御部60は、この判定がYESの場合、ステップS8に処理を移し、この判定がNOの場合、ステップS10に処理を移す。
ステップS8において、制御部60は、第2通信部33に待受通信を行わせる。続いてステップS9において、制御部60は、第1通信部30による待受通信を停止させる。この処理が終了すると、制御部60は、本フローチャートに係る処理を終了する。
ステップS10において、制御部60は、第1通信部30に待受通信を行わせる。続いてステップS11において、制御部60は、第2通信部33による待受通信を停止させる。この処理が終了すると、制御部60は、本フローチャートに係る処理を終了する。
続いて、制御部60の移動判定処理の流れについて説明する。
図4は、携帯電話装置1の制御部60の移動判定処理の流れを示すフローチャートである。
ステップS41において、制御部60は、直前の判定で移動速度が所定速度以下と判定されているか否かを判定する。制御部60は、この判定がYESの場合、ステップS42に処理を移し、この判定がNOの場合、ステップS43に処理を移す。
ステップS42において、制御部60は、第1通信部30に対応する基地局IDリストである第1基地局IDリストにおける単位時間の基地局IDの更新率(第1更新率)を算出する。
ステップS43において、制御部60は、第2通信部33に対応する基地局IDリストである第2基地局IDリストにおける単位時間の基地局IDの更新率(第2更新率)を算出する。
このように、制御部60は、1回の移動判定処理において、第1基地局IDリスト又は第2基地局IDリストのいずれかに基づいて更新率を算出する。
ステップS44において、制御部60は、ステップS42において算出された更新率又はステップS43において算出された更新率が、記憶部50に記憶されている予め設定された閾値より大きいか否かを判定する。制御部60は、この判定がYESの場合、ステップS45に処理を移し、この判定がNOの場合、ステップS46に処理を移す。
ステップS45において、制御部60は、携帯電話装置1の移動速度が所定速度より大きいと判定する。また、制御部60は、判定結果を記憶部50に一時的に記憶する。この処理が終了すると、制御部60は、本フローチャートに係る処理を終了する。
ステップS46において、制御部60は、携帯電話装置1の移動速度が所定速度以下と判定する。また、制御部60は、判定結果を記憶部50に一時的に記憶する。この処理が終了すると、制御部60は、本フローチャートに係る処理を終了する。
以上、本実施形態によれば、携帯電話装置1は、記憶部50に記憶された、第1通信部30により受信した基地局IDに基づいて、単位時間あたりの当該基地局IDの更新頻度を第1更新率として算出するとともに、記憶部50に記憶された、第2通信部33により受信した基地局IDに基づいて、当該基地局IDに基づいて単位時間あたりの当該基地局IDの更新頻度を第2更新率として算出し、第1更新率又は前記第2更新率に基づいて、第1通信部30と第2通信部33との待受通信を切り替える。
第1更新率又は前記第2更新率が低い場合、携帯電話装置1が一定の場所に留まっている可能性が高く、第1更新率又は前記第2更新率が高い場合、携帯電話装置1が移動中である可能性が高い。よって、携帯電話装置1が、例えば、更新率が低い場合にハンドオーバーの頻度が相対的に多い第1通信部30により待受通信を行い、更新率が高い場合に第1通信部30に比べてハンドオーバーの頻度が相対的に少ない第2通信部33により待受通信を行うように、第1通信部30と第2通信部33の待受通信を切り替えることで、高速移動時においても通信の品質を維持することができる。また、第1通信部30と第2通信部33の待受通信を切り替えることで、いずれかの第1通信部30による待受通信を中断させることができるので、消費電力を削減することができる。
また、携帯電話装置1は、第1更新率又は第2更新率が予め設定された閾値よりも大きい場合に、携帯電話装置1の移動速度が所定速度より大きいと判定する。そして、携帯電話装置1は、移動速度が所定速度より大きいと判定した場合に、第2通信部33に待受通信を行わせ、移動速度が所定速度以下であると判定した場合に、第1通信部30に待受通信を行わせる。第2通信部33は、携帯電話装置1の移動中の待受通信中におけるハンドオーバーの発生頻度が第1の移動通信方式に比べて相対的に少ないので、携帯電話装置1の移動速度が所定速度より大きい場合であっても、ハンドオーバーの発生頻度を抑制することができ、高速移動時においても通信の品質を維持することができる。また、携帯電話装置1は、携帯電話装置1の移動速度が所定速度以下の場合に、第2の移動通信方式に比べて電力消費量が小さい第1の移動通信方式により待受通信を行う。よって、携帯電話装置1は、携帯電話装置1の移動速度が所定速度以下の場合に、消費電力を削減することができる。
また、携帯電話装置1は、第1更新率又は第2更新率が予め設定された閾値より大きい場合に、移動速度が所定速度より大きいと判定する。よって、携帯電話装置1は、単位時間あたりの基地局IDの更新率によって、位置情報等の他の情報を参照することなく、携帯電話装置1の移動速度が所定速度より大きいか否かを判定することができる。
また、携帯電話装置1は、第1通信部30及び第2通信部33それぞれによる基地局との通信が可能である場合、移動速度が所定速度より大きいと判定したときに、第2通信部33に待受通信を行わせるとともに、第1通信部30の待受通信を停止させる。また、携帯電話装置1は、第1通信部30及び第2通信部33それぞれによる基地局との通信が可能である場合、移動速度が所定速度以下であると判定したときに、第1通信部30に待受通信を行わせるとともに、第2通信部33の待受通信を停止させる。よって、携帯電話装置1は、第1通信部30及び第2通信部33それぞれによる基地局との通信が可能である場合、第1通信部30及び第2通信部33のいずれか一方の通信部により待受通信を行わせて、他方の通信部による待受通信を停止させるので、消費電力を削減することができる。
また、携帯電話装置1は、第1通信部30による基地局との通信が可能ではなく、第2通信部33による基地局との通信が可能である場合、移動速度の判定を行わずに第2通信部33に待受通信を行わせる。また、携帯電話装置1は、第2通信部33による基地局との通信が可能ではなく、第1通信部30による基地局との通信が可能である場合、移動速度の判定を行わずに第1通信部30に待受通信を行わせる。よって、携帯電話装置1は、2つの通信部のいずれか一方が基地局との通信が可能ではない場合に、移動速度の判定を省略して、消費電力を削減することができる。
また、携帯電話装置1は、第1通信部30及び第2通信部33それぞれによる基地局との通信が可能ではない場合、移動速度の判定を行わずに第1通信部30及び第2通信部33それぞれに待受通信を行わせる。よって、携帯電話装置1は、2つの通信部による基地局との通信が可能ではない場合に、移動速度の判定を省略して、消費電力を削減することができる。
また、携帯電話装置1は、携帯電話装置1に電力を供給するバッテリの残量を測定し、当該バッテリの残量が所定値以下の場合に、移動速度の判定を行わずに、第1通信部30に待受通信を行わせ、第2通信部33に待受通信を停止させる。よって、携帯電話装置1は、バッテリの残量が少ない場合に、消費電力が相対的に小さい第1通信部30に限定して待受通信を行わせるので、第2通信部33により待受通信を行わせる場合に比べて、待ち受け可能時間を長くすることができる。
また、携帯電話装置1は、第1通信部30及び第2通信部33により呼に係る通信を行う際の電話番号が1ナンバーであるので、ユーザが、第1通信部30に対応した電話番号により発呼を行ったり、第2通信部33に対応した電話番号により発呼を行ったりする必要がない。すなわち、携帯電話装置1では、ユーザが意識することなく、適切な通信方式により発呼を行うことができる。
以上、好適な実施形態について説明したが、本発明は前述した実施形態に限定されることなく種々の形態で実施することができる。また、前述の実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、前述のものに限定されない。
1 携帯電話装置
30 第1通信部
33 第2通信部
50 記憶部
60 制御部

Claims (11)

  1. 複数の移動通信方式による無線通信が可能な携帯通信端末であって、
    記憶部と、
    第1の移動通信方式により無線通信を行う第1通信部と、
    前記携帯通信端末の移動中の待受通信中におけるハンドオーバーの発生頻度が前記第1の移動通信方式に比べて相対的に少ない第2の移動通信方式により無線通信を行う第2通信部と、
    前記第1通信部及び前記第2通信部の待受通信を制御する制御部と、を備え、
    前記制御部は、
    前記第1通信部により受信した基地局の識別情報と、当該識別情報を受信した時間とを第1識別情報として前記記憶部に記憶させ、前記第2通信部により受信した基地局の識別情報と、当該識別情報を受信した時間とを第2識別情報として前記記憶部に記憶させ、
    前記記憶部に記憶された第1識別情報に基づいて単位時間あたりの当該第1識別情報の更新頻度を第1更新率として算出するとともに、前記記憶部に記憶された第2識別情報に基づいて単位時間あたりの当該第2識別情報の更新頻度を第2更新率として算出し、
    前記第1更新率又は前記第2更新率に基づいて、前記第1通信部と前記第2通信部との待受通信を切り替える携帯通信端末。
  2. 前記制御部は、
    前記第1更新率又は前記第2更新率が予め設定された閾値より大きい場合に、前記携帯通信端末の移動速度が所定速度より大きいと判定し、
    前記移動速度が前記所定速度より大きいと判定した場合に、前記第2通信部に待受通信を行わせ、
    前記移動速度が前記所定速度以下であると判定した場合に、前記第1通信部に待受通信を行わせる請求項1に記載の携帯通信端末。
  3. 前記制御部は、前記第1通信部及び前記第2通信部それぞれによる前記基地局との通信が可能である場合、前記移動速度が前記所定速度より大きいと判定したときに、前記第2通信部に待受通信を行わせるとともに、前記第1通信部の待受通信を停止させる請求項2に記載の携帯通信端末。
  4. 前記制御部は、前記第1通信部及び前記第2通信部それぞれによる前記基地局との通信が可能である場合、前記移動速度が前記所定速度以下と判定したときに、前記第1通信部に待受通信を行わせるとともに、前記第2通信部の待受通信を停止させる請求項2又は3に記載の携帯通信端末。
  5. 前記制御部は、前記第1通信部による前記基地局との通信が可能ではない場合、移動速度の判定を行わずに前記第2通信部に待受通信を行わせる請求項2から4のいずれか1項に記載の携帯通信端末。
  6. 前記制御部は、前記第2通信部による前記基地局との通信が可能ではない場合、移動速度の判定を行わずに前記第1通信部に待受通信を行わせる請求項2から5のいずれか1項に記載の携帯通信端末。
  7. 前記制御部は、前記第1通信部及び前記第2通信部それぞれによる前記基地局との通信が可能ではない場合、移動速度の判定を行わずに前記第1通信部及び前記第2通信部それぞれに待受通信を行わせる請求項2から6のいずれか1項に記載の携帯通信端末。
  8. 前記制御部は、前記移動速度が前記所定速度以下と判定した場合に、前記第1通信部による前記識別情報の受信を前記単位時間おきに実行させ、前記移動速度が前記所定速度より大きいと判定した場合に、前記第1通信部による前記識別情報の受信を前記単位時間よりも長い所定時間おきに実行させる請求項2に記載の携帯通信端末。
  9. 前記制御部は、前記携帯通信端末に電力を供給するバッテリの残量を測定し、当該残量が所定値以下の場合に、前記移動速度の判定を行わずに、前記第1通信部に待受通信を行わせ、前記第2通信部に待受通信を停止させる請求項2から8のいずれか1項に記載の携帯通信端末。
  10. 前記第1通信部及び前記第2通信部により呼に係る通信を行う際の電話番号が1ナンバーである請求項1から9のいずれか1項に記載の携帯通信端末。
  11. 前記第1の移動通信方式は、TDMA(Time Division Multiple Access)方式であり、前記第2の移動通信方式は、CDMA(Code Division Multiple Access)方式又はLTE(Long Term Evolution)方式である請求項1から10のいずれか1項に記載の携帯通信端末。
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