JP2012114479A - 固体撮像装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】微細化しても高い感度を得ることを可能にする。
【解決手段】第1導電型の半導体基板上に設けられた複数の画素であって、それぞれが半導体基板の第1面側から入射する光を信号電荷に変換し蓄積する第2導電型の半導体領域を有する複数の画素と、半導体基板の第1面側に設けられ、画素に蓄積された信号電荷を読み出すための読み出し回路と、半導体基板の、隣接する画素間に設けられた画素分離構造であって、画素分離構造は半導体基板の前記第1面側から設けられたトレンチ内に埋め込まれた積層膜を有し、積層膜は、トレンチの側面および底面に沿って設けられた第1絶縁膜と、第1絶縁膜を覆うように前記トレンチ内に設けられ固定電荷を保持する固定電荷膜とを含む画素分離構造と、を備えている。
【選択図】図3
Description
撮像領域の周辺部においては、入射光は基板に垂直でなく斜めに入射する。特に、カメラモジュールを小型化、低背化したカメラ機能付き携帯電話向けの固体撮像素子においては、その入射角度が大きい。斜めに入射した光は、フォトダイオード断面を斜めに横切ることになり、フォトダイオード内部で十分に吸収されなかった成分がフォトダイオードを透過し、画素分離構造に到達する。固体撮像素子における標準的な画素分離構造である高濃度p+不純物領域は、その領域の主成分が半導体基板材料である単結晶シリコンであり、光学的に見た場合には、フォトダイオード領域との間には境界が無く、画素分離領域に到達した透過光は直進する。さらに、画素分離領域で吸収されなかった成分は、画素分離領域を透過し、隣接するフォトダイオードに到達し吸収され、光学的クロストークが発生する。
また、負電圧を印加するための構造も付加的に必要となる。
前記半導体基板の、隣接する画素間に設けられた画素分離構造であって、前記画素分離構造は前記半導体基板の前記第1面側から設けられたトレンチ内に埋め込まれた積層膜を有し、前記積層膜は、前記トレンチの側面および底面に沿って設けられた第1絶縁膜と、前記第1絶縁膜を覆うように前記トレンチ内に設けられ固定電荷を保持する固定電荷膜とを含む画素分離構造と、を備えていることを特徴とする。
本発明の第1実施形態による固体撮像装置を図1に示す。本実施形態の固体撮像装置100は、撮像領域101に、マトリクス状に配列された、光電変換画素200が設けられている。光電変換画素200は光電変換により入射光信号を電気信号に変換する。また、この撮像領域101の周囲には、負荷トランジスタ部102、CDS回路部103、V選択回路104、H選択回路105、AGC(自動ゲイン制御回路)106、ADC(A/D変換器)107、デジタルアンプ108、TG(タイミングジェネレータ)回路109等が配置されている。ADC107は、CDS回路103と一体構成され、カラム型のCDS−ADC回路構成とすることも可能である。あるいは、TG109、AGC106、ADC107、デジタルアンプ108等を別チップにしても構わない。
すなわち、シリコン酸化層164は、トレンチの側面および底面に沿って設けられている。したがって、画素分離構造は、固定電荷膜162とシリコン酸化層164とを備えた構成となっている。固定電荷膜162としては、例えば、ハフニウム(Hf)ジルコニウム(Zr)、およびチタン(Ti)のうちから選択された少なくとも1つの元素を含む酸化物誘電体膜を用いる。例えば、ハフニウム酸化物用いる場合には、原料としてTDEAH(Tetrakis-DiEthylAmino-Hafnium)を用いたALD(Atomic Layer Deposition)法による埋め込みが可能である。
θc=arcsin(n2/n1) (1)で定義される臨界角θcより浅い角度で入射した光が全反射するためである。したがって、光学的クロストークが大幅に抑制される。このとき、画素分離構造160が光入射側の開口径と比較して底面の開口径が小さい、いわゆるテーパー形状を有することで、上記の入射光が画素分離構造160に侵入する角度が浅くなり、光学的クロストーク抑制の範囲が拡大するので、より好ましい。
次に、第1実施形態の第1変形例による固体撮像装置を、図4を参照して説明する。第1変形例の固体撮像装置は、第1実施形態の固体撮像装置において、トレンチ型の画素分離構造160を図4に示すトレンチ型の画素分離構造160Aに置き換えて構成となっている。この第1変形例に係る画素分離構造160Aは、トレンチ内部に、シリコン酸化層164、窒化シリコン膜からなる電荷固定膜162、シリコン酸化層166、および多結晶シリコン膜168の積層膜を、この順序で形成した構成を有しており、第1実施形態と同様の効果を得ることが可能である。このとき、シリコン酸化層166は多結晶シリコン膜168に10V〜20V程度の電圧を印加することで、トンネル電流が流れる程度の膜厚、例えば2nm程度とする。窒化シリコン膜162は、その内部に固定電荷を保持可能となるような組成であり、例えば、Si9N10のようなシリコンリッチな組成であり、その膜厚は例えば10nm程度とする。そしてシリコン酸化層164として、シリコン基板150の内部での正孔蓄積層の形成のために、例えば2nm程度とする。
次に、本発明の第2実施形態による固体撮像装置を図5に示す。この第2実施形態の固体撮像装置は、第1実施形態と同様に、隣接する画素間にはトレンチ型の画素分離構造160が設けられるとともに、隣接する画素間の、フローティングディフュージョン203が設けられた側には、フローティングディフュージョン203と、画素分離構造160との間にp+画素分離領域220が設けられた構成となっている。なお、隣接する画素間のフローティングディフュージョン203が設けられた側と異なる側にはp+画素分離領域220は設けられていない。この第2実施形態においては、画素分離構造160は、図3で説明したように、半導体基板150に設けられたトレンチ内にシリコン酸化層164と、例えば、酸化ハフニウムを含む固定電荷膜162とが埋め込まれた構成を有している。
また、図5においては、PD_n領域201a上には、暗電流がPD_n領域201aに流れ込むのを防止するためにp+領域210が設けられている。なお、画素上に設けられたカラーフィルタ237は、隣接する画素においては色が異なるように配置される。
次に、第2実施形態の第1変形例による固体撮像装置を図6に示す。この第1変形例の固体撮像素子は、図5に示す固体撮像装置において、隣接する画素間のフローティングディフュージョン203が設けられた側と異なる側には、画素分離構造160上にp+画素分離領域221を設けた構成となっている。すなわち、隣接する画素間には、画素分離構造160と、p+画素分離領域220または221とが設けられた構成となっている。この第1変形例のように、隣接する画素間における、シリコン基板150の表面側の画素分離構造として、全てp+画素分離領域220または221と、このp+画素分離領域220または221下に設けられる画素分離構造160と、備えた構造も可能である。
次に、第2実施形態の第2変形例による固体撮像装置を図7に示す。この第2変形例の固体撮像素子は、図5に示す固体撮像装置において、トレンチ型の画素分離構造160を、図4に示したトレンチ型の画素分離構造160Aに置き換えた構成となっている。
次に、第2実施形態の第3変形例による固体撮像装置を図8に示す。この第2変形例の固体撮像素子は、図6に示す第1変形例の固体撮像装置において、トレンチ型の画素分離構造160を、図4に示したトレンチ型の画素分離構造160Aに置き換えた構成となっている。
次に、本発明の第3実施形態による固体撮像装置を図9に示す。第1乃至第2実施形態およびその変形例の固体撮像装置は、入射光は表面側から入射される表面照射型であったが、この第3実施形態の固体撮像装置は、裏面照射型である。
したがって、フォトダイオードを構成するPD_n領域201a、あるいは画素分離構造160との位置関係を精密に制御し形成する必要がある。図9に示す構造からも明らかなように、画素分離構造160がシリコン基板150の光入射面に開口しているために、この画素分離構造160と同じ断面構造を有する合わせマークを形成、そのマークを基準としてリソグラフィーを行うことで、高い合わせ精度を得ることができる。従来の高濃度p+画素分離構造は、光学的に検出することが困難であり、その他の配線側表面に位置する構造により合わせマークを形成することになる。この合わせマークを、可視光および、より短波長の光において、光学的に不透明なシリコン基板を通して認識することは困難であり、同時に合わせ精度も低下する。あるいは、シリコン基板が透明となる波長1.1ミクロン以上の赤外線光による合わせも可能であるが、やはり、合わせ精度の低下は免れない。その合わせ精度の低下を吸収するために、従来構造においては光シールドの幅を拡大することで安定な光シールド構造を実現していた。
次に、本発明の第4実施形態による固体撮像装置を図10に示す。この第4実施形態の固体撮像装置は、図9に示す第3実施形態の固体撮像装置において、トレンチ型の画素分離構造160を、トレンチ型の画素分離構造160Bに置き換えた構成となっている。
ここで言う低屈折率材料とは、半導体基板150よりも屈折率が低い材料を意味し、半導体基板が単結晶シリコンの場合、その屈折率は3.9であるので、屈折率が3.9未満の材料である。あるいは、第3実施形態において説明したように、光入射側の反射防止構造の効率を向上し、より高感度化する目的のためには、酸化ハフニウムの屈折率2.0より低い材料であることがより好ましい。また、以下に説明する、光学的クロストーク抑制効果向上のためには、酸化シリコンの屈折率1.4よりも低い屈折率を有する材料が、さらに好ましい。
次に、本発明の第5実施形態による固体撮像装置を図11に示す。この第5実施形態の固体撮像装置は、第3実施形態と同様に、隣接する画素間にはトレンチ型の画素分離構造160が設けられるとともに、隣接する画素間の、フローティングディフュージョン203が設けられた側には、フローティングディフュージョン203と、画素分離構造160との間にp+画素分離領域220が設けられている。また、隣接する画素間のフローティングディフュージョン203が設けられた側と異なる側にはp+画素分離領域221が設けられている。なお、この第5実施形態においては、画素分離構造160は、図3で説明したように、半導体基板150に設けられたトレンチ内にシリコン酸化層164と、例えば、酸化ハフニウムを含む固定電荷膜162とが埋め込まれた構成を有している。
また、画素分離構造160に対応する、絶縁膜236の領域には、画素分離構造160と重なるまたは覆うように光シールド240が設けられている。なお、PD_n領域201aと層間絶縁膜230との間の、シリコン基板150の表面側の領域に、暗電流がPD_n領域201aに流れ込むのを防止するためのp+領域210が設けられ、PD_n領域201aと絶縁膜236との間の、シリコン基板150の裏面側の領域に、暗電流がPD_n領域201aに流れ込むのを防止するためのp+領域210aが設けられている。なお、画素上に設けられたカラーフィルタ237は、隣接する画素においては色が異なるように配置される。すなわち、第5実施形態は、図6に示す第2実施形形態の第1変形例による表面照射型の固体撮像装置を裏面照射型に変えた構成となっている。
次に、本発明の第6実施形態による固体撮像装置を図12に示す。この第6実施形態の固体撮像装置は、図11に示す第5実施形態の固体撮像装置において、画素分離構造160を図10に示した第4実施形態に用いた画素分離構造160Bに置き換えた構成となっている。
次に、本発明の第7実施形態による固体撮像装置を図13に示す。この第7実施形態の固体撮像装置は、図11に示す第5実施形態の固体撮像装置において、画素分離構造のトレンチに埋め込まれた固定電荷膜162およびシリコン酸化層164がPD_n領域201aの下面側にも延在するように構成されている。なお、本実施形態においては、図11に示す第5実施形態と異なり、暗電流がPD_n領域201aに流れ込むのを抑制するためのp+領域210aは設けられていない。これは、固定電荷膜162には一定の電位が印加されることにより、暗電流がPD_n領域201aに流れ込むのを抑制することが可能となるからである。
次に、本発明の第8実施形態による固体撮像装置を図14に示す。この第8実施形態の固体撮像装置は、図12に示す第6実施形態の固体撮像装置において、画素分離構造のトレンチに埋め込まれた固定電荷膜162およびシリコン酸化層164ならびに低屈折率膜169がPD_n領域201aの下面側にも延在するように構成されている。なお、本実施形態においては、図12に示す第6実施形態と異なり、暗電流がPD_n領域201aに流れ込むのを抑制するためのp+領域210aは設けられていない。これは、固定電荷膜162には一定の電位が印加されることにより、暗電流がPD_n領域201aに流れ込むのを抑制することが可能となるからである。
次に、本発明の第9実施形態による固体撮像装置を図15に示す。この第9実施形態の固体撮像装置は、図11に示す第5実施形態の固体撮像装置において、画素分離構造160を、図4に示す第1実施形態の第1変形例に用いた画素分離構造160Aに置き換えた構成となっている。
この第9実施形態も第5実施形態と同様の効果を得ることができる。また、第1実施形態の第1変形例の場合と同様に、ゲートリークに起因した白傷の発生を大幅に低減することができる。
次に、本発明の第10実施形態による固体撮像装置を図16に示す。この第10実施形態の固体撮像装置は、図15に示す第9実施形態の固体撮像装置において、画素分離構造160Aを、トレンチ型の画素分離構造160Cに置き換えた構成となっている。この画素分離構造160Cは、画素分離構造160Aの多結晶シリコン膜168内に低屈折材料膜169を更に設けた構成となっている。すなわち、画素分離構造160Cは、トレンチ内に、シリコン酸化層164、固定電荷膜162、シリコン酸化層166、多結晶シリコン膜168、低屈折材料膜169からなる積層膜を埋め込んだ構成となっている。
この第10実施形態も第9実施形態と同様の効果を得ることができる。また、斜め入射光が隣接画素に侵入することに起因する光学的クロストーク抑制効果を高めることが可能となり、より高感度な固体撮像装置を得ることができる。
次に、本発明の第11実施形態による固体撮像装置を図17に示す。この第11実施形態の固体撮像装置は、図15に示す第9実施形態の固体撮像装置において、画素分離構造160Aのトレンチに埋め込まれたシリコン酸化層164、固定電荷膜162、シリコン酸化層166、および多結晶シリコン膜168がPD_n領域201aの下面側にも延在するように構成されている。なお、本実施形態においては、図15に示す第9実施形態と異なり、暗電流がPD_n領域201aに流れ込むのを抑制するためのp+領域210aは設けられていない。これは、固定電荷膜162には一定の電位が印加されることにより、暗電流がPD_n領域201aに流れ込むのを抑制することが可能となるからである。
次に、本発明の第12実施形態による固体撮像装置を図18に示す。この第12実施形態の固体撮像装置は、図16に示す第10実施形態の固体撮像装置において、画素分離構造160Cのトレンチに埋め込まれたシリコン酸化層164、固定電荷膜162、シリコン酸化層166、多結晶シリコン膜168、および低屈折材料膜169がPD_n領域201aの下面側にも延在するように構成されている。なお、本実施形態においては、図16に示す第10実施形態と異なり、暗電流がPD_n領域201aに流れ込むのを抑制するためのp+領域210aは設けられていない。これは、固定電荷膜162には一定の電位が印加されることにより、暗電流がPD_n領域201aに流れ込むのを抑制することが可能となるからである。
101 撮像領域
102 負荷トランジスタ
103 CDS回路
104 V選択回路
105 H選択回路
106 AGC回路
107 A/D変換器
108 デジタルアンプ
109 TG回路
150 シリコン基板
160 トレンチ型の画素分離構造
160A トレンチ型の画素分離構造
160B トレンチ型の画素分離構造
160C トレンチ型の画素分離構造
162 固定電荷膜
164 シリコン酸化層
166 シリコン酸化層
168 多結晶シリコン膜
169 低屈折率膜
200 画素
201 フォトダイオード
201a n型不純物領域(PD_n領域)
202 転送トランジスタ
203 フローティングディフュージョン(FD)
205 増幅トランジスタ
206 選択トランジスタ
230 層間絶縁膜
235 金属配線
237 カラーフィルタ
239 マイクロレンズ
Claims (5)
- 第1導電型の半導体基板上に設けられた複数の画素であって、それぞれが前記半導体基板の第1面側から入射する光を信号電荷に変換し蓄積する第2導電型の半導体領域を有する複数の画素と、
前記半導体基板の前記第1面側に設けられ、前記画素に蓄積された信号電荷を読み出すための読み出し回路と、
前記半導体基板の、隣接する画素間に設けられた画素分離構造であって、前記画素分離構造は前記半導体基板の前記第1面側から設けられたトレンチ内に埋め込まれた積層膜を有し、前記積層膜は、前記トレンチの側面および底面に沿って設けられた第1絶縁膜と、前記第1絶縁膜を覆うように前記トレンチ内に設けられ固定電荷を保持する固定電荷膜とを含む画素分離構造と、
を備えていることを特徴とする固体撮像装置。 - 前記画素分離構造の上面に接するように前記半導体基板に設けられ、前記半導体基板よりも高濃度の第1導電型の不純物領域を更に備えていることを特徴とする請求項1記載の固体撮像装置。
- 前記画素分離構造の前記積層膜は、前記固定電荷膜を覆うように前記トレンチ内に設けられた第2絶縁膜と、前記第2絶縁膜を覆うように前記トレンチ内に設けられ電圧が印加される多結晶シリコンの電極膜を更に備えていることを特徴とする請求項1または2記載の固体撮像装置。
- 前記画素分離構造の前記積層膜は、前記固定電荷膜を覆うように前記トレンチ内に設けられ前記半導体基板よりも屈折率の低い低屈折率膜を更に備えていることを特徴とする請求項1または2記載の固体撮像装置。
- 前記半導体基板はシリコン基板であり、前記第1絶縁膜はシリコン酸化膜であり、前記固定電荷膜は、ハフニウム(Hf)ジルコニウム(Zr)、及びチタン(Ti)のうちの少なくとも1つを含む酸化物誘電体膜であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の固体撮像装置。
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