JP2012109774A - サンプルホールド回路 - Google Patents
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Abstract
【課題】インバータなどの遅延が無視できない高速動作時において、クロックフィールドスルーの影響を改善するのが困難
【解決手段】MOST4はソース端子に入力されるアナログ入力信号を矩形波パルスのサンプル信号によりオンオフしてサンプリングする。MOST5はMOST4のドレイン端子にソース端子およびドレイン端子が接続されサンプル信号の極性を反転した反転サンプル信号によりオンオフしてMOST4の寄生容量を補償する。論理回路10,11はサンプル信号と反転サンプル信号の位相差を検出して誤差信号を出力する。MOST6,7はMOST5のソース端子およびドレイン端子にソース端子およびドレイン端子が接続され、位相差を補償する。
【選択図】図1
【解決手段】MOST4はソース端子に入力されるアナログ入力信号を矩形波パルスのサンプル信号によりオンオフしてサンプリングする。MOST5はMOST4のドレイン端子にソース端子およびドレイン端子が接続されサンプル信号の極性を反転した反転サンプル信号によりオンオフしてMOST4の寄生容量を補償する。論理回路10,11はサンプル信号と反転サンプル信号の位相差を検出して誤差信号を出力する。MOST6,7はMOST5のソース端子およびドレイン端子にソース端子およびドレイン端子が接続され、位相差を補償する。
【選択図】図1
Description
本発明は、アナログ入力信号をサンプリング・保持しアナログ出力信号として出力するサンプルホールド回路に関し、特に、GHz帯などの高速動作に好適な半導体集積回路によるサンプルホールド回路に関する。
この種の一般的なサンプルホールド回路を図4に示し、動作を表す波形図を図5に示す。サンプル用スイッチとして機能するP型MOSトランジスタ(以下、「PMOS」と記す)4のソース端子に入力端子1からアナログ入力信号が入力され(図5のa)、次に、PMOS4のゲート端子に入力端子2からサンプル信号が入力される(図5のb)。このサンプル信号は交互にLOレベルとHIレベルを繰り返す矩形波パルスであって、LOレベルのときにはPMOS4がオン状態となるのでアナログ入力信号を出力端子3に出力する。サンプル信号がLOレベルからHIレベルに遷移すると、PMOS4はオフ状態となるので、その時のアナログ電圧ホールド用のコンデンサ9に保持する。図5のcは出力端子3に現れる理想な出力信号を示している。
しかし、PMOS4にはゲート・ソース間およびゲート・ドレイン間に寄生容量が存在するため、PMOS4をオフさせた時に、この寄生容量に蓄えられていた電荷が流出し、コンデンサ9に合成されてしまい、実際の出力信号は図5のdに示すように、サンプリング時の出力信号が変動してしまう。このようなサンプル用スイッチのトランジスタの寄生容量によるホールド電圧の変動をクロックフィールドスルーという。
クロックフィールドスルーを改善させた従来技術によるサンプルホールド回路の例を図6に、その波形図を図7に示す。この回路では、図4に示した一般的なサンプルホールド回路に寄生容量補償用のPMOS5を付加し、PMOS5のゲートに入力端子2からのサンプル信号をインバータ8などで反転させた反転サンプル信号を入力している。PMOS5はPMOS4の半分のサイズに設定してあり、またPMOS5ソースとドレインが並列接続されているので寄生容量が2倍、即ちPMOS4の寄生容量と等しくなる。
従って、PMOS4をオフさせた時に、寄生容量に蓄えられていた電荷が流出するが、同時にPMOS5がオンになるため、流出した電荷はPMOS5の寄生容量に蓄えられる、電荷がほぼ打ち消しあうように作用する。このため、図7のdに示すように、出力信号は図4cに示した理想的な出力信号に近くなって、クロックフィールドスルーを改善することが可能となる。
しかしながら、この従来回路では、インバータ8で反転サンプル信号を生成するが、GHz帯などの高速動作時には、インバータ8の遅延時間が無視できず、図8のcに示すように、PMOS4とPMOS5が同時にオフし、同時にオンする状態が現出する。このため、サンプル信号と反転サンプル信号のHIレベル/LOレベルが一致している期間において、出力信号に幅細のパルスが重畳するという問題点がある。
解決しようとする問題点は、インバータなどの遅延が無視できない高速動作時において、クロックフィールドスルーの影響を改善するのが困難であるということである。
本発明は、高速動作時でのクロックフィールドスルーの影響をなくすために、寄生容量補償用スイッチの遅延の間、それに代わって寄生容量の補償を行なう位相補償用スイッチを設けたことを最も主要な特徴とする。
本発明のサンプルホールド回路は、サンプル信号と反転サンプル信号の位相差を誤差信号として位相補償用スイッチに供給し、位相補償用スイッチは反転サンプル信号で動作する寄生容量補償用スイッチの遅延の間、寄生容量補償用スイッチに代わって寄生容量の補償を行なう構成としたため、高速動作時におけるクロックフィールドスルーの影響をなくすことが可能になるという利点がある。
次に、本発明のサンプルホールド回路の実施の形態について説明する。本発明のサンプルホールド回路は、ソース端子に入力されるアナログ入力信号を矩形波パルスのサンプル信号によりオンオフしてサンプリングする第1のMOSトランジスタと、第1のMOSトランジスタのドレイン端子にソース端子およびドレイン端子が接続されサンプル信号の極性を反転した反転サンプル信号によりオンオフして第1のMOSトランジスタの寄生容量を補償する第2のMOSトランジスタと、サンプル信号と反転サンプル信号の位相差を検出して誤差信号を出力する論理回路と、第2のMOSトランジスタのソース端子およびドレイン端子にソース端子およびドレイン端子が接続され、位相差を補償して出力端子にアナログ出力信号を出力・保持する第3のMOSトランジスタおよび第4のMOSトランジスタを有することを特徴とする。
以下、図面を参照しながら本発明のサンプルホールド回路について具体的に説明する。図1は、本発明のサンプルホールド回路の一実施例を示した回路図であって、図6に示したサンプルホールド回路に対して、2つのPMOS6,7とNAND回路10とNOR回路11とが追加されている。機能が共通の構成要素には、図4または図6におけるのと同じ参照番号が付されている。2つのPMOS6,7は、インバータ回路8の遅延に対する補償用スイッチとして機能する。PMOS6と7は、サンプル用スイッチであるPMOS4の半分のサイズに設定してあるため、従来回路と同様にほぼ打ち消しあうように作用する。なお、PMOSの代りにNMOSを使用してもよいが、MOSは全てが同じ導電型であることが必要とされる。
図1を参照すると、入力端子1がPMOS4のソース端子に接続され、入力端子2が第1のPMOS4のゲート端子とインバータ回路8の入力端子およびNAND回路10とNOR回路11の第2の入力端子に接続される。インバータ回路8の出力端子はPMOS5のゲート端子とNAND回路10とNOR回路10の第1の入力端子に接続され、NOR回路11の出力端子がPMOS6のゲート端子に、NAND回路10の出力端子がPMOS7のゲート端子に接続され、PMOS4のドレイン端子にはPMOS5,6,7の各ソース端子および各ドレイン端子およびアナログ電圧ホールド用のコンデンサ9と出力端子3が接続されている。
NAND回路10は、インバータ回路8の出力つまりサンプル信号の反転出力とサンプル信号との否定論理積の結果を出力し、NOR回路11はインバータ回路8の出力つまりサンプル信号の反転出力とサンプル信号との否定論理和の結果を出力することにより、サンプル信号と反転サンプル信号との位相差を検出する。
図2は、サンプル信号と反転サンプル信号に位相差がない場合の波形図であり、NAND回路10の出力はHI固定、NOR回路11の出力はLO固定となる。このため、PMOS7はオン、PMOS6はオフとなるので、図6に示した従来回路と同様な構成となり、出力信号も異なるところがない。
図3は、サンプル信号と反転サンプル信号に位相差がない場合の波形図であって、サンプル信号の立ち上がりと反転サンプル信号の立ち下がりに位相差があるので、NAND回路10が負の幅細パルスを誤差信号として出力し、また、サンプル信号の立ち下がりと反転サンプル信号の立ち上がりに位相差があるので、NOR回路11は正の幅細パルスを誤差信号として出力する。NAND回路10が出力する誤差信号はPMOS7のゲート端子に、NOR回路11が出力する誤差信号はPMOS6のゲート端子にそれぞれ供給される。
これにより、サンプル信号がLOレベルからHIレベルに変化した場合、PMOS4はオフ状態となり、PMOS4のゲート・ドレイン間の寄生容量に蓄えられていた電荷が流出するが、このとき反転サンプル信号に遅延があるためPMOS5はまだオン状態となっていない。しかし、NAND回路10で検出した誤差信号がPMOS7を直ちにオン状態とするため、コンデンサ9から流出した電荷はPMOS7の寄生容量に蓄えられ、PMOS4のゲート・ドレイン間の寄生容量から流出した電荷と打ち消し合う。
また、サンプル信号がHIレベルからLOレベルに変化した場合、PMOS4はオン状態となり、PMOS4のドレイン・ゲート間の寄生容量に電荷が流入するが、このとき同様に反転サンプル信号に遅延があるためPMOS5はまだオフ状態となっていない。しかし、NOR回路11で検出した誤差信号がPMOS6を直ちにオフ状態とするため、PMOS6の寄生容量から電荷が流出し、PMOS4のドレイン・ゲート間の寄生容量に蓄えられた電荷と打ち消し合う。
このように、本発明のサンプルホールド回路は、従来回路と比較しサンプル信号と反転サンプル信号に位相差が発生している場合においても、クロックフィールドスルーの影響を改善することが可能となり、またサンプル信号と反転サンプル信号に位相差が発生していない場合においても、従来回路と同様にクロックフィールドスルーの影響を改善することが可能である。
上記の実施の形態の一部又は全部は、以下のようにも記載されうるが、以下には限られない。
(付記1)ソース端子に入力されるアナログ入力信号を矩形波パルスのサンプル信号によりオンオフしてサンプリングする第1のMOSトランジスタと、前記第1のMOSトランジスタのドレイン端子にソース端子およびドレイン端子が接続され前記サンプル信号の極性を反転した反転サンプル信号によりオンオフして前記第1のMOSトランジスタの寄生容量を補償する第2のMOSトランジスタと、前記サンプル信号と前記反転サンプル信号の位相差を検出して誤差信号を出力する論理回路と、前記第2のMOSトランジスタのソース端子およびドレイン端子にソース端子およびドレイン端子が接続され、前記位相差を補償して出力端子にアナログ出力信号を出力・保持する第3のMOSトランジスタおよび第4のMOSトランジスタを有することを特徴とするサンプルホールド回路。
(付記2)前記論理回路は、前記サンプル信号と前記反転サンプル信号の否定論理積の結果を誤差信号とする否定論理積回路と、前記サンプル信号と前記反転サンプル信号の否定論理和の結果を誤差信号とする否定論理和回路で構成され、前記第3のMOSトランジスタは前記否定論理和回路からの誤差信号により前記第1のMOSトランジスタがオフからオンに、前記第4のMOSトランジスタは前記否定論理積回路からの誤差信号により前記第1のMOSトランジスタがオンからオフにそれぞれ遷移するときの前記位相差を補償することを特徴とする付記1に記載のサンプルホールド回路。
(付記3)第1の入力端子が第1のMOSトランジスタのソース端子に接続され、第2の入力端子が前記第1のMOSトランジスタのゲート端子とインバータ回路の入力端子とNAND回路およびNOR回路それぞれの第2の入力端子に接続され、前記インバータ回路の出力端子は第2のMOSトランジスタのゲート端子と前記NAND回路および前記NOR回路それぞれの第1の入力端子に接続され、前記NOR回路の出力端子が第3のMOSトランジスタのゲート端子に、前記NAND回路の出力端子が第4のMOSトランジスタのゲート端子にそれぞれ接続され、前記第1のMOSトランジスタのドレイン端子には前記第2,第3,第4のMOSトランジスタそれぞれのソース端子およびドレイン端子とホールド用容量と出力端子が接続されたことを特徴とするサンプルホールド回路。
(付記4)前記第2のMOSトランジスタ,前記第3のMOSトランジスタおよび前記第4のMOSトランジスタは、前記第1のMOSトランジスタの半分のサイズであることを特徴とする付記1〜3に記載のサンプルホールド回路。
(付記5)前記第1〜第4のMOSトランジスタは同じ導電型であることを特徴とする付記1〜4に記載のサンプルホールド回路。
1,2 入力端子
3 出力端子
4〜7 P型MOSトランジスタ(PMOS)
8 インバータ回路
9 コンデンサ
10 NAND回路
11 NOR回路
3 出力端子
4〜7 P型MOSトランジスタ(PMOS)
8 インバータ回路
9 コンデンサ
10 NAND回路
11 NOR回路
Claims (5)
- ソース端子に入力されるアナログ入力信号を矩形波パルスのサンプル信号によりオンオフしてサンプリングする第1のMOSトランジスタと、
前記第1のMOSトランジスタのドレイン端子にソース端子およびドレイン端子が接続され前記サンプル信号の極性を反転した反転サンプル信号によりオンオフして前記第1のMOSトランジスタの寄生容量を補償する第2のMOSトランジスタと、
前記サンプル信号と前記反転サンプル信号の位相差を検出して誤差信号を出力する論理回路と、
前記第2のMOSトランジスタのソース端子およびドレイン端子にソース端子およびドレイン端子が接続され、前記位相差を補償して出力端子にアナログ出力信号を出力・保持する第3のMOSトランジスタおよび第4のMOSトランジスタを有することを特徴とするサンプルホールド回路。 - 前記論理回路は、前記サンプル信号と前記反転サンプル信号の否定論理積の結果を誤差信号とする否定論理積回路と、前記サンプル信号と前記反転サンプル信号の否定論理和の結果を誤差信号とする否定論理和回路で構成され、
前記第3のMOSトランジスタは前記否定論理和回路からの誤差信号により前記第1のMOSトランジスタがオフからオンに、前記第4のMOSトランジスタは前記否定論理積回路からの誤差信号により前記第1のMOSトランジスタがオンからオフにそれぞれ遷移するときの前記位相差を補償することを特徴とする請求項1に記載のサンプルホールド回路。 - 第1の入力端子が第1のMOSトランジスタのソース端子に接続され、
第2の入力端子が前記第1のMOSトランジスタのゲート端子とインバータ回路の入力端子とNAND回路およびNOR回路それぞれの第2の入力端子に接続され、
前記インバータ回路の出力端子は第2のMOSトランジスタのゲート端子と前記NAND回路および前記NOR回路それぞれの第1の入力端子に接続され、
前記NOR回路の出力端子が第3のMOSトランジスタのゲート端子に、前記NAND回路の出力端子が第4のMOSトランジスタのゲート端子にそれぞれ接続され、
前記第1のMOSトランジスタのドレイン端子には前記第2,第3,第4のMOSトランジスタそれぞれのソース端子およびドレイン端子とホールド用容量と出力端子が接続されたことを特徴とするサンプルホールド回路。 - 前記第2のMOSトランジスタ,前記第3のMOSトランジスタおよび前記第4のMOSトランジスタは、前記第1のMOSトランジスタの半分のサイズであることを特徴とする請求項1〜3に記載のサンプルホールド回路。
- 前記第1〜第4のMOSトランジスタは同じ導電型であることを特徴とする請求項1〜4に記載のサンプルホールド回路。
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JP2010256772A JP2012109774A (ja) | 2010-11-17 | 2010-11-17 | サンプルホールド回路 |
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Publications (1)
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015084497A (ja) * | 2013-10-25 | 2015-04-30 | 旭化成エレクトロニクス株式会社 | スイッチトキャパシタ回路 |
CN116131849A (zh) * | 2023-02-22 | 2023-05-16 | 北京士模微电子有限责任公司 | 采样电路、集成电路及电子设备 |
-
2010
- 2010-11-17 JP JP2010256772A patent/JP2012109774A/ja not_active Withdrawn
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CN116131849B (zh) * | 2023-02-22 | 2024-02-06 | 北京士模微电子有限责任公司 | 采样电路、集成电路及电子设备 |
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