JP2012108719A - 電子機器及び入出力方法 - Google Patents

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美木子 中西
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Abstract

【課題】外部入出力装置を接続した際に、予め備えられている入出力機能を効率良く利用できる電子機器及び入出力方法を提供すること。
【解決手段】入出力機能を持つハードウェアを備える電子機器1は、外部入出力装置2が接続された際に、外部入出力装置2の入出力機能を検出する検出部11と、検出部11により検出された外部入出力装置2の入出力機能に基づいて、ハードウェアの入出力機能を切り替える切替部13と、を備える。切替部13は、ハードウェアの入出力機能のうち、切り替える入出力機能を特定する切替前特定部14と、ハードウェアの入出力機能のうち、切替前特定部14により特定された入出力機能とは異なる入出力機能を特定する切替後特定部15と、を有し、切替部13は、切替前特定部14により特定された入出力機能を、切替後特定部15により特定された入出力機能に切り替える。
【選択図】図1

Description

本発明は、入出力機能を持つハードウェアを備える電子機器、及び当該電子機器における入出力方法に関するものである。
普段利用している電子機器には電子機器ごとに決められた入出力機能がある。これらの入出力機能は、例えばキーボード、ボタン、ディスプレイなど、予め電子機器に備えられているハードウェアによって実現されている。逆に言えば、電子機器が利用できる機能は、予め電子機器に備えられているハードウェアにより限定される。そこで従来、電子機器に対し、入出力機能を備える別の外部入出力装置を接続することで、電子機器が利用できる入出力機能を増やす工夫がなされてきた。
例えば、特許文献1では、電子機器としてのコンピュータに、外部入出力装置としてのマウスを接続することで、コンピュータのディスプレイ上でカーソルを移動させる機能を追加する発明が開示されている。
米国特許第3541541号
しかしながら、電子機器に外部入出力装置を接続することで追加された機能と同様の機能を電子機器が元々持っている場合、電子機器が元々持っているその機能を利用しないことになる。すなわち、電子機器の限られた機能を効率良く利用することができないという問題が生じる。
そこで、本発明は上記に鑑みてなされたもので、外部入出力装置を接続した際に、予め備えられている入出力機能を効率良く利用できる電子機器及び入出力方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の電子機器は、入出力機能を持つハードウェアを備える電子機器であって、外部入出力装置が接続された際に、前記外部入出力装置の入出力機能を検出する検出手段と、前記検出手段により検出された前記外部入出力装置の入出力機能に基づいて、前記ハードウェアの入出力機能を切り替える切替手段と、を備えることを特徴とする。
また、本発明の入出力方法は、入出力機能を持つハードウェアを備える電子機器における入出力方法であって、検出手段が、外部入出力装置が接続された際に、前記外部入出力装置の入出力機能を検出する検出ステップと、切替手段が、前記検出ステップにおいて検出された前記外部入出力装置の入出力機能に基づいて、前記ハードウェアの入出力機能を切り替える切替ステップと、を備えることを特徴とする。
このような本発明の電子機器及び入出力方法によれば、検出手段は、外部入出力装置が接続された際に、当該外部入出力装置の入出力機能を検出する。そして切替手段は、検出された外部入出力装置の入出力機能に基づいて、ハードウェアの入出力機能を切り替える。このように、本発明においては、機能追加のために接続された外部入出力装置の入出力機能に基づいて、ハードウェアの入出力機能が切り替えられる。このため、外部入出力装置の接続前に電子機器に割り当てられていた入出力機能を、外部入出力装置の入出力機能と相乗効果を出せる入出力機能に切り替えることができ、ハードウェアに予め備えられている限られた機能を無駄なく効率良く利用することができる。
また、本発明においては、前記切替手段は、前記ハードウェアの入出力機能のうち、切り替える入出力機能を特定する切替前特定手段と、前記ハードウェアの入出力機能のうち、前記切替前特定手段により特定された入出力機能とは異なる入出力機能を特定する切替後特定手段と、を有し、前記切替手段は、前記切替前特定手段により特定された入出力機能を、前記切替後特定手段により特定された入出力機能に切り替えてもよい。
この発明によれば、切替手段は切替前特定手段と切替後特定手段とを有する。ここで、切替前特定手段は、ハードウェアの入出力機能のうち、切り替える入出力機能を特定する。また、切替後特定手段は、ハードウェアの入出力機能のうち、切替前特定手段により特定された入出力機能とは異なる入出力機能を特定する。そして、切替手段は、切替前特定手段により特定された入出力機能を、切替後特定手段により特定された入出力機能に切り替える。このように、入出力機能を切り替えるための具体的な構成が提供される。
また、本発明においては、前記切替前特定手段は、前記外部入出力装置の入出力機能と重複する入出力機能を特定してもよい。
この発明によれば、ハードウェアの入出力機能について、外部入出力装置と接続後に、接続された外部入出力装置の入出力機能と重複することがなくなり、ハードウェアに予め備えられている限られた機能を無駄なく効率良く利用することができる。
また、本発明においては、前記切替後特定手段は、ユーザの指示に基づいて入出力機能を特定してもよい。
この発明によれば、外部入出力装置の接続前に電子機器に割り当てられていた入出力機能を、ユーザの指示に基づいて外部入出力装置の入出力機能と相乗効果を出せる入出力機能に切り替えることができ、ハードウェアに予め備えられている限られた機能を無駄なく効率良く利用することができる。また、ユーザの指示に基づいて切り替え後の入出力機能を特定することで、ユーザの意図通りに入出力機能を切り替えることができ、ユーザの利便性が向上する。
また、本発明においては、入出力機能に関する情報を予め格納する格納手段をさらに備え、前記格納手段は、前記ハードウェアの入出力機能のうち前記外部入出力装置が接続されていない際に利用される基本入出力機能の情報と、当該基本入出力機能に置き換えることができる一つ以上のサブ入出力機能の情報とを対応づけて格納し、前記切替前特定手段は、前記格納手段により格納された情報が示す基本入出力機能のうち、一つの基本入出力機能を特定し、前記切替後特定手段は、前記切替前特定手段により特定された基本入出力機能の情報に対応づけられた情報が示す一つ以上のサブ入出力機能のうち、一つのサブ入出力機能を特定してもよい。
この発明によれば、格納手段は、ハードウェアの入出力機能のうち、基本入出力機能の情報と一つ以上のサブ入出力機能の情報とを対応づけて格納する。そして、切替前特定手段は、格納手段により格納された情報が示す基本入出力機能のうち、一つの基本入出力機能を特定する。また、切替後特定手段は、切替前特定手段により特定された基本入出力機能の情報に対応づけられた情報が示す一つ以上のサブ入出力機能のうち、一つのサブ入出力機能を特定する。このように、基本入出力機能とサブ入出力機能とをそれぞれ示す情報を利用して入出力機能が切り替えられることにより、接続された外部入出力装置に応じてその都度サブ入出力機能が選べられるため、利用する入出力機能を柔軟に変更することができる。
また、本発明においては、当該電子機器は、ディスプレイを前記ハードウェアとして備える携帯端末であり、前記ディスプレイは、表示機能と、当該ディスプレイへの接触操作を入力操作として受け付ける接触入力機能とを有するディスプレイであって、前記外部入出力装置が接続される前は、表示機能が有効であり、且つ接触入力機能が無効であり、前記外部入出力装置は、表示機能を有するヘッドマウントディスプレイであり、前記切替手段は、前記ディスプレイの表示機能を無効にし、且つ接触入力機能を有効にしてもよい。
この発明によれば、ヘッドマウントディスプレイを接続した際に、ディスプレイの接触入力機能が有効になるため、手元でディスプレイへの接触入力操作を行い、ヘッドマウントディスプレイ内のディスプレイで接触入力操作の確認を行うことができる。このように、外部入出力装置の接続前に電子機器に割り当てられていた入出力機能を、外部入出力装置の入出力機能と相乗効果を出せる入出力機能に切り替えることができ、ハードウェアに予め備えられている限られた機能を無駄なく効率良く利用することができる。
また、本発明においては、当該電子機器は、前記外部入出力装置が接続される前は、平面方向のグラフィカルユーザインタフェース操作機能が割り当てられているタッチパッドまたはポインティングスティックを備えるコンピュータであり、前記外部入出力装置は、平面方向のグラフィカルユーザインタフェース操作機能を有するマウスであり、前記切替手段は、前記タッチパッドまたは前記ポインティングスティックに割り当てられている平面方向のグラフィカルユーザインタフェース操作機能を、奥行き方向のグラフィカルユーザインタフェース操作機能に切り替えてもよい。
この発明によれば、マウスを接続した際に、マウスの操作と既存のタッチパッドまたはポインティングスティックによる操作とを連携することで、それまでの平面方向のグラフィカルユーザインタフェース操作から、平面方向及び奥行き方向のグラフィカルユーザインタフェース操作を行うことが可能になり、入出力機能の自由度を増やすと共に外部入出力装置の入出力機能と相乗効果を出すことができる。
本発明によれば、外部入出力装置を接続した際に、予め備えられている入出力機能を効率良く利用できる電子機器及び入出力方法を提供できる。
電子機器1の構成概要図である。 電子機器1のハードウェア構成図である。 格納部12が格納する情報テーブルの一例を示す図である。 電子機器1の動作を示すフローチャートである。 本発明の第1実施形態に係る携帯端末1Aの実施イメージ図である。 携帯端末1Aの動作を示すフローチャートである。 携帯端末1Aにおけるカーソル移動に関する説明図である。 本発明の第2実施形態に係るノートパソコン1Bの実施イメージ図である。 ノートパソコン1Bの動作を示すフローチャートである。 ノートパソコン1Bにおける立体的なアプリケーションウィンドウに関する説明図である。
以下、添付図面を参照して本発明にかかる電子機器、及び入出力方法の好適な実施形態を詳細に説明する。なお、図面の説明において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
(電子機器1の構成)
まず、本発明の実施形態に係る電子機器1の構成について、図1を参照しながら説明する。図1は、電子機器1の構成概要図である。電子機器1は、入出力機能を持つハードウェア(後述の入力デバイス34及び出力デバイス35)を備える電子機器であり、入出力機能を持つ外部入出力装置2を接続することで、電子機器1が利用できる入出力機能を増やすことができる。
ここで、外部入出力装置2は、例えばPCの周辺機器に代表されるようなものであって、電子機器1の機能を拡張するために接続する機器である。外部入出力装置2は入力機能を持つキーボードやマウスであっても、表示機能を持つディスプレイであってもよい。また、外部入出力装置2は、記録機能をもつハードディスクであってもよいし、モデムやルーターなどの通信機能を持つものであってもよい。
図2は電子機器1のハードウェア構成図である。図2に示すように、電子機器1は、物理的には、CPU31、ROM32およびRAM33等の主記憶装置、入力デバイス34、出力デバイス35、外部の他の装置との間でデータの送受信を行うための通信モジュール36、ハードディスク等の補助記憶装置37などを含む通常のコンピュータシステムまたは携帯電話機として構成される。後述する電子機器1の各機能は、CPU31、ROM32、RAM33等のハードウェア上に所定のコンピュータソフトウェアを読み込ませることにより、CPU31の制御の元で入力デバイス34、出力デバイス35、通信モジュール36を動作させると共に、主記憶装置32、33や補助記憶装置37におけるデータの読み出しおよび書き込みを行うことで実現される。
ここで、入力デバイス34は、情報を入力するためのものであり、ユーザの手による入力を受け付けるキーボードやボタン(スイッチ)であってもよく、音声入力を受け付けるマイクであってもよく、映像入力であればカメラであってもよい。
また、出力デバイス35は、ディスプレイのように映像を表示するものであってもよく、コンピュータシステムや携帯電話機に付属しているようなものであっても、ディスプレイ単体で存在していてもよい。また、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)であってもよく、プロジェクタのような映像投影機器でもよい。
図1に戻り、電子機器1は、機能的には、検出部11(特許請求の範囲における「検出手段」及び「検出ステップ」に相当)、格納部12(特許請求の範囲における「格納手段」に相当)、切替部13(特許請求の範囲における「切替手段」及び「切替ステップ」に相当)を備えて構成される。切替部13は、切替前特定部14(特許請求の範囲における「切替前特定手段」に相当)、及び切替後特定部15(特許請求の範囲における「切替後特定手段」に相当)を含む。以下、電子機器1の各構成要素について詳細に説明する。
検出部11は、外部入出力装置2が接続された際に、外部入出力装置2の入出力機能を検出する。なお、外部入出力装置2の接続とは、ケーブル等による物理的な接続に限らず、無線通信等による接続も含む。
格納部12は、入出力機能に関する情報を予め格納する。具体的には、格納部12は、ハードウェアの入出力機能のうち、外部入出力装置2が接続されていない際に利用される基本入出力機能を示す情報と、当該基本入出力機能に置き換えることができる一つ以上のサブ入出力機能を示す情報とを対応づけて格納する。なお、格納部12は、ハードウェアの特性を活かし且つ形状に適したサブ入出力機能を示す情報を格納してもよい。
図3は、格納部12が格納する情報テーブルの一例を示す図である。図3において、基本入出力機能を示す情報であるA及びBは、それぞれサブ入出力機能を示す情報であるA’及びB’と対応づけて格納されている。
図1に戻り、切替部13は、検出部11により検出された外部入出力装置2の入出力機能に基づいて、ハードウェアの入出力機能を切り替える。詳細には、切替部13は、ハードウェアの入出力機能のうち、切り替える入出力機能を特定する切替前特定部14と、ハードウェアの入出力機能のうち、切替前特定部14により特定された入出力機能とは異なる入出力機能を特定する切替後特定部15とを有する。そして、切替部13は、切替前特定部14により特定された入出力機能を、切替後特定部15により特定された入出力機能に切り替える。
なお、切替部13が入出力機能を切り替える際、例えば表示機能を入力機能に切り替えるといったように、違う機能に切り替えてもよい。また、例えば外部入出力装置2が入力機能を持つキーボードであった場合、予め備わっているキーボードに、別のコマンドを入力できる機能を割り当てるといったように、同じ機能で別の動作を行なうものに切り替えてもよい。
切替前特定部14は、外部入出力装置2の入出力機能と重複する入出力機能を切り替え元の入出力機能として特定してもよい。また、切替前特定部14は、格納部12により格納された情報が示す基本入出力機能のうち、一つの基本入出力機能を切り替え元の入出力機能として特定してもよい。また、切替前特定部14は、外部入出力装置2の入出力機能と重複する基本入出力機能を切り替え元の入出力機能として特定してもよい。
切替後特定部15は、ユーザの指示に基づいて切り替え先の入出力機能を特定してもよい。また、切替後特定部15は、切替前特定部14により特定された基本入出力機能を示す情報に対応づけられた情報が示す一つ以上のサブ入出力機能のうち、一つのサブ入出力機能を特定してもよい。
例えば、切替前特定部14が外部入出力装置2の入出力機能と重複する入出力機能として、図3のテーブル例におけるAが示す入出力機能を特定した際、切替後特定部15は、A’が示す入出力機能のうち一つの入出力機能を特定する。
なお、図1に示す電子機器1の検出部11、格納部12、切替部13、切替前特定部14及び切替後特定部15の機能は、全ての機能が一つの装置内で実現されてもよい。一方で、一部の機能が異なる装置にあり、ネットワーク等を介して装置間で情報を送受信することで全体として一つのシステムとして機能するように実現されてもよい。
(電子機器1の動作)
続いて、電子機器1により行われる動作について、図4を参照しながら説明する。図4は、電子機器1の動作を示すフローチャートである。
最初に、電子機器1に外部入出力装置2が接続される(ステップS51)。次に、検出部11が、外部入出力装置2の入出力機能を検出する(ステップS52)。次に、切替前特定部14が、ステップS52にて検出された外部入出力装置2の入出力機能に基づいて、電子機器1が備えるハードウェアの入出力機能のうち、切り替える入出力機能を特定する(ステップS53)。次に、切替後特定部15が、電子機器1が備えるハードウェアの入出力機能のうち、ステップS53にて特定された入出力機能とは異なる入出力機能を特定する(ステップS54)。次に、切替部13が、ステップS53にて特定された入出力機能を、ステップS54にて特定された入出力機能に切り替える(ステップS55)。
(第1実施形態)
次に、本発明の第1実施形態に係る携帯端末1Aについて説明する。携帯端末1Aは、図1に示した電子機器1の構成要素を全て含む構成となっている。図5は、携帯端末1Aの適用イメージ図である。図5に示す携帯端末1Aは、ディスプレイをハードウェアとして備える携帯端末である。携帯端末1Aのディスプレイは、表示機能と、ディスプレイへの接触操作を入力操作として受け付けるタッチパッド機能とを有するディスプレイである。なお、携帯端末1Aのディスプレイは、後述のHMD2Aの接続前は、表示機能のみが有効であり、且つタッチパッド機能は無効である。つまり、携帯端末1Aのディスプレイは、通常は表示機能のみ有効なディスプレイである。HMD2Aは、携帯端末1Aに接続可能な外部入出力装置であり、表示機能を備える光学シースルー式のHMD(ヘッドマウントディスプレイ)である。
本実施形態では、携帯端末1AにHMD2Aが接続されると、HMD2Aを携帯端末1Aの外付けディスプレイとして用い、携帯端末1Aのディスプレイで表示されている画像をHMD2Aで閲覧できるようにする。そして、携帯端末1Aのディスプレイはタッチパッド操作ができるようにタッチパッド機能を有効にする。表示機能のみを発揮していた携帯端末1Aのディスプレイをタッチパッド機能に切り替えると、携帯端末1Aの表示機能は無効になり、ディスプレイには何も表示されなくなる。
携帯端末1Aにより行われる動作について、図6を参照しながら説明する。図6は、携帯端末1Aの動作を示すフローチャートである。
最初に、携帯端末1AにHMD2Aが接続され、携帯端末1Aは、携帯端末1Aのディスプレイに表示されている画像をHMD2Aに表示する(ステップS61)。ステップS61において、HMD2Aが接続された際に、検出部11は、HMD2Aの入出力機能として表示機能を検出する。なお、携帯端末1Aは、画像及び映像を外部入出力装置であるHMD2Aに有線あるいは無線で出力することができる。
ステップS61において、HMD2Aのディスプレイで画像の表示を行うことになったため、携帯端末1Aが有する表示機能を他の機能に割り当てることができる。そこで、切替部13は、携帯端末1Aのディスプレイをタッチパッドとして使えるように、携帯端末1Aのタッチパッド機能を有効にするように切り替える(ステップS62)。
この切り替えを、格納部12が格納する図3に示すテーブル例を用いて説明する。図3に示すテーブル例において、Aが示す基本入出力機能は表示機能であり、A'が示すサブ入出力機能にはタッチパッド機能が含まれている。切替前特定部14はAが示す表示機能を特定する一方で、切替後特定部15はA'が示すタッチパッド機能を特定する。そして、ステップS62において、切替部13は、表示機能をタッチパッド機能に切り替える。
ここで、切替後特定部15は、切り替え先の入出力機能を特定する際、ユーザの指示に基づいて特定してもよい。または、接続される外部入出力装置2に応じて特定される切り替え先の入出力機能が予め決まっていてもよい。例えば、切り替え先の入出力機能を特定する際、携帯端末1Aのディスプレイ上に表示される機能選択ボタン(図示せず)から「タッチパッド」をユーザが選択することによって、切り替え先の入出力機能としてタッチパッド機能を特定してもよい。または、携帯端末1Aが画像または映像を外部出力した際は自動的に表示機能をタッチパッド機能に切り替えると携帯端末1Aに予め登録されていてもよい。
上述のように、ステップS62において携帯端末1Aのタッチパッド機能が有効にされた後、HMD2Aに表示されている画像を手元にある携帯端末1Aで操作する際は、HMD2Aに表示されている画像を直接触って操作しないため、操作する位置(携帯端末1Aのディスプレイ上の指の位置)と、HMD2Aに表示されている画像との位置関係をユーザに知らせなければならない。そこで、携帯端末1Aは、HMD2Aのディスプレイにカーソルを表示することによってディスプレイ内のどこを操作しているかをユーザに知らせる(ステップS63)。ユーザはこのカーソルを、選択したいボタンなど目的の操作位置まで動かすという操作をすることになる。
次に、切替部13は表示機能を無効にし、携帯端末1AのディスプレイのバックライトをOFFにする(ステップS64)。次に、携帯端末1A上でのユーザの指の移動に基づき、HMD2A上でカーソルを移動する(ステップS65)。一般的なタッチパネルを指で操作するときは、表示されているボタンなどを直接指で触るため、タッチパネル上の指の位置の絶対位置を取得するが、本実施形態のように携帯端末1Aのディスプレイをタッチパッドとして用いる際には、HMD2Aに表示されているボタンやスクロールバーの画像を直接触れないため、指の絶対位置を取る必要はない。本実施形態では、携帯端末1A上でのユーザの指の移動の向き・移動距離を取得する。この際、移動距離は絶対量ではなく相対的なものとし、例えば、図7に示す通り、携帯端末1Aのディスプレイ上での少しの指の動きでも、HMD2A上ではカーソルを大きく動かすことができるようにする。
なお、ステップS63〜ステップS65が、ディスプレイのタッチパッド機能を有効にするように切り替えるのに必要な手順であり、ステップS63〜ステップS65の間であれば順番が入れ替わってもよい。
以上により、携帯端末1AのディスプレイをHMD2A等の外付けディスプレイに表示した際、本実施形態では携帯端末1Aのディスプレイをタッチパッドのように利用できるようにすることで、HMD2Aに表示されたディスプレイを見ながら、携帯端末1Aのディスプレイを用いてカーソル操作等の入力操作を行うことが可能になる。
(第1実施形態の変形例)
次に、上述の第1実施形態の変形例について説明する。本変形例において、第1実施形態の携帯端末1A及びHMD2Aと構成、機能及び動作の流れはほぼ同じである。相違点は、携帯端末1A’のディスプレイは、HMD2A’の接続前は、表示機能とタッチパッド機能とが共に有効である点である。つまり、携帯端末1A’のディスプレイはタッチパネルとして機能する。なお、第1実施形態と区別するため、符号にダッシュをつけて記載する。そして、携帯端末1A’にHMD2A’が接続されると、携帯端末1A’のディスプレイの表示機能が無効になる。つまり、携帯端末1A’のディスプレイはタッチパッドとして機能することになる。本変形例において、ユーザは、HMD2A’の接続前は、携帯端末1A’のディスプレイのタッチパネル機能を利用して入出力操作を行うことができる。そして、HMD2A’の接続後は、第1実施形態と同様に、携帯端末1A’のディスプレイのタッチパッド機能を利用してカーソル操作を行い、HMD2A’のディスプレイで操作内容やそれに伴う実行結果を確認することができる。また、HMD2A’の接続後に携帯端末1A’の表示機能が無効になることで、携帯端末1A’の省電力化やプライバシーの保護が実現できる。
以下、タッチパネルからタッチパッドに機能を切り替える場合に本変形例で工夫した点について説明する。例えば、タッチパッドとしての操作を可能にするためには、平面方向の指定だけではなく、スクロールやボタンなどを選択するためのクリック動作も可能にする必要がある。スクロールやクリックなどの動作について、タッチパッドとして利用しない状態でのスクロール動作は、スクロールしたい方向にタッチパネルを人差し指でなぞる動作をする。一方、タッチパネルをタッチパッドとして利用する場合には、カーソルを動かす(選択したいボタンなど、目的の操作位置までカーソルを持っていく)動きがタッチパネルをなぞる動作であり、カーソルを動かすための操作とスクロール操作との区別ができない。
また、クリック動作に関して、タッチパッドとして利用しない状態では、ディスプレイに表示してあるボタンなどを触れば(タッチパネルに触れれば)クリックしたことになる。一方、タッチパッドとして利用する場合には、操作位置までカーソルを持っていくためにタッチパネルを何度もなぞらなければ(多く触らなければ)ならないため、タッチパネルを触っただけでクリックされてしまうと誤作動の回数が多くなってしまう。以上のように、クリックやスクロールなどの操作を行なう際は、カーソルを動かすための動作と区別できるようにしなければならない。
そこで、クリックやスクロール動作を、カーソルを動かすための動作と区別するためには、カーソルを動かすための動作とはまったく違う動作をクリックやスクロールに割り当てたり、クリックやスクロール操作を行なう前にユーザ自身でトリガー動作を入れたり、クリックやスクロール操作を行なうことのできる特定の領域を用意するといった方法がある。
例えばクリックは携帯端末1A’のキーボード上のどれか決められたキーを押すことによって実現してもよいし、タッチパネル上を特定のリズムで叩くなど、何回かたたいてもよいし、その場に指を一定時間以上とどめておいてもよい(カーソルを動かすための動作とは違う動作)。
また、スクロール動作に関しては、たとえばキーボード上の決められたボタンを押しながら指をスライドさせてもよい(トリガー動作)。または、タッチパネルの右1/4の範囲を上下方向もしくは左右方向になぞったときにスクロール操作が実現でき、カーソルを動かすための動作は左側の領域で行なうといったようにタッチパネル上の領域を分けて操作を行なえるようにしてもよい(特定の領域を用意)。その他、ユーザの好みによって設定すればよい。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態に係るノートパソコン1Bについて説明する。ノートパソコン1Bは、図1に示した電子機器1の構成要素を全て含む構成となっている。図8は、ノートパソコン1Bの適用イメージ図である。図8に示すように、ノートパソコン1Bは、グラフィカルユーザインタフェース(GUI)操作機能の一つである、カーソルを移動させるカーソル移動機能を実現するタッチパッド3Bを備えるノートパソコンである。ノートパソコン1Bは、カーソル移動機能を実現するものであれば、タッチパッド3Bではなく例えばポインティングスティック(図示せず)などを備えていてもよい。なお、ノートパソコン1Bのタッチパッド3Bには、後述のマウス2Bの接続前は、平面方向のカーソル移動機能が割り当てられている。マウス2Bは、ノートパソコン1Bに接続可能な外部入出力装置であって、一般的なマウスである。
マウス2Bが接続されていないノートパソコン1B単体の状態では、タッチパッド3Bにより平面的なカーソル操作を行うことができる。本実施形態では、ノートパソコン1Bで実行されているオペレーティングシステムによりディスプレイ上に表示されているアプリケーションウィンドウ上でのカーソル操作を行う。例えば、ユーザがタッチパッド操作によりカーソルを移動させ、アプリケーションウィンドウのタイトルバー(図8では図示せず)上でタッチパッドボタン4Bを押下しながら、タッチパッド3Bで上下左右を指示することで、アプリケーションウィンドウを上下左右に移動させることができる。
ノートパソコン1Bにマウス2Bが接続されると、マウス2Bに平面方向のカーソル移動機能が割り当てられ、ノートパソコン1Bのタッチパッド3Bの平面方向のカーソル移動機能は奥行き方向のカーソル移動機能に切り替えられる。また、ノートパソコン1Bは、機能の切り替えに合わせてアプリケーションの表示も適宜変更する。
ノートパソコン1Bにより行われる動作について、図9を参照しながら説明する。図9は、ノートパソコン1Bの動作を示すフローチャートである。
最初に、ノートパソコン1Bにマウス2Bが接続される(ステップS71)。ステップS71において、マウス2Bに平面方向のカーソル移動機能が割り当てられることになったため、タッチパッド3Bの同機能を他の機能に割り当てることができる。そこで、切替部13は、タッチパッド3Bによる平面方向のカーソル操作を、奥行き方向のカーソル操作に切り替える(ステップS72)。次に、ノートパソコン1Bは、アプリケーションウィンドウを図10に示すように立体的に表示させる(ステップS73)。
以上のステップにより、ノートパソコン1Bにおいて、アプリケーションウィンドウの左右・上下方向である平面方向の移動はマウス2Bで行い、アプリケーションウィンドウの奥行き方向の操作をタッチパッド3Bで行うことができる。例えば、マウス2Bで上下方向に操作した際は、アプリケーションウィンドウが図10に示す通りD方向に回転し、マウス2Bで左右方向に操作した際は図10に示す通りH方向に回転する。また、タッチパッド3Bで操作した際は、図10に示すx軸及びy軸と直交するz軸(図示せず)方向にアプリケーションウィンドウが移動される。これにより、既存のハードウェア構成で操作の自由度が増え、かつ、限られたディスプレイ内でより多くのアプリケーションを表示させることができる。
(本実施形態の作用および効果)
続いて、第1実施形態及び第2実施形態を含む本実施形態にかかる電子機器1の作用および効果について説明する。
電子機器1によれば、検出部11は、外部入出力装置2が接続された際に、外部入出力装置2の入出力機能を検出する。そして切替部13は、検出された外部入出力装置2の入出力機能に基づいて、ハードウェアの入出力機能を切り替える。このように、本実施形態において、機能追加のために接続された外部入出力装置2の入出力機能に基づいてハードウェアの入出力機能が切り替えられる。このため、外部入出力装置2の接続前に電子機器1に割り当てられていた入出力機能を、外部入出力装置2の入出力機能と相乗効果を出せる入出力機能に切り替えることができ、ハードウェアに予め備えられている限られた機能を無駄なく効率良く利用することができる。
また、電子機器1によれば、切替部13は切替前特定部14と切替後特定部15とを有する。ここで、切替前特定部14は、ハードウェアの入出力機能のうち、切り替える入出力機能を特定する。また、切替後特定部15は、ハードウェアの入出力機能のうち、切替前特定部14により特定された入出力機能とは異なる入出力機能を特定する。そして、切替部13は、切替前特定部14により特定された入出力機能を、切替後特定部15により特定された入出力機能に切り替える。このように、入出力機能を切り替えるための具体的な構成が提供される。
また、電子機器1によれば、切替前特定部14は、外部入出力装置2の入出力機能と重複する入出力機能を特定する。これにより、ハードウェアの入出力機能について、外部入出力装置2と接続後に、接続された外部入出力装置2の入出力機能と重複することがなくなり、ハードウェアに予め備えられている限られた機能を無駄なく効率良く利用することができる。
また、電子機器1によれば、切替後特定部15は、ユーザの指示に基づいて入出力機能を特定する。これにより、外部入出力装置2の接続前に電子機器1に割り当てられていた入出力機能を、ユーザの指示に基づいて外部入出力装置2の入出力機能と相乗効果を出せる入出力機能に切り替えることができ、ハードウェアに予め備えられている限られた機能を無駄なく効率良く利用することができる。また、ユーザの指示に基づいて切り替え後の入出力機能を特定することで、ユーザの意図通りに入出力機能を切り替えることができ、ユーザの利便性が向上する。
また、電子機器1によれば、格納部12は、ハードウェアの入出力機能のうち、基本入出力機能の情報と一つ以上のサブ入出力機能の情報とを対応づけて格納する。そして、切替前特定部14は、格納部12により格納された情報が示す基本入出力機能のうち、一つの基本入出力機能を特定する。また、切替後特定部15は、切替前特定部14により特定された基本入出力機能の情報に対応づけられた情報が示す一つ以上のサブ入出力機能のうち、一つのサブ入出力機能を特定する。このように、基本入出力機能とサブ入出力機能とをそれぞれ示す情報を利用して入出力機能が切り替えられることにより、接続された外部入出力装置2に応じてその都度サブ入出力機能が選べられるため、利用する入出力機能を柔軟に変更することができる。
また、電子機器1によれば、ハードウェアの特性を活かした入出力機能に切り替えることができるため、入出力機能を切り替えた後でもユーザの利便性は損なわれない。
1…電子機器、1A…携帯端末、1B…ノートパソコン、2…外部入出力装置、2A…ヘッドマウントディスプレイ、2B…マウス、11…検出部、12…格納部、13…切替部、14…切替前特定部、15…切替後特定部。

Claims (8)

  1. 入出力機能を持つハードウェアを備える電子機器であって、
    外部入出力装置が接続された際に、前記外部入出力装置の入出力機能を検出する検出手段と、
    前記検出手段により検出された前記外部入出力装置の入出力機能に基づいて、前記ハードウェアの入出力機能を切り替える切替手段と、
    を備えることを特徴とする電子機器。
  2. 前記切替手段は、
    前記ハードウェアの入出力機能のうち、切り替える入出力機能を特定する切替前特定手段と、
    前記ハードウェアの入出力機能のうち、前記切替前特定手段により特定された入出力機能とは異なる入出力機能を特定する切替後特定手段と、
    を有し、
    前記切替手段は、前記切替前特定手段により特定された入出力機能を、前記切替後特定手段により特定された入出力機能に切り替える、
    ことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記切替前特定手段は、前記外部入出力装置の入出力機能と重複する入出力機能を特定する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の電子機器。
  4. 前記切替後特定手段は、ユーザの指示に基づいて入出力機能を特定する、
    ことを特徴とする請求項2または3に記載の電子機器。
  5. 入出力機能に関する情報を予め格納する格納手段をさらに備え、
    前記格納手段は、前記ハードウェアの入出力機能のうち前記外部入出力装置が接続されていない際に利用される基本入出力機能の情報と、当該基本入出力機能に置き換えることができる一つ以上のサブ入出力機能の情報とを対応づけて格納し、
    前記切替前特定手段は、前記格納手段により格納された情報が示す基本入出力機能のうち、一つの基本入出力機能を特定し、
    前記切替後特定手段は、前記切替前特定手段により特定された基本入出力機能の情報に対応づけられた情報が示す一つ以上のサブ入出力機能のうち、一つのサブ入出力機能を特定する、
    ことを特徴とする請求項2〜4の何れか1項に記載の電子機器。
  6. 当該電子機器は、ディスプレイを前記ハードウェアとして備える携帯端末であり、
    前記ディスプレイは、表示機能と、当該ディスプレイへの接触操作を入力操作として受け付ける接触入力機能とを有するディスプレイであって、前記外部入出力装置が接続される前は、表示機能が有効であり、且つ接触入力機能が無効であり、
    前記外部入出力装置は、表示機能を有するヘッドマウントディスプレイであり、
    前記切替手段は、前記ディスプレイの表示機能を無効にし、且つ接触入力機能を有効にする、
    ことを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の電子機器。
  7. 当該電子機器は、前記外部入出力装置が接続される前は、平面方向のグラフィカルユーザインタフェース操作機能が割り当てられているタッチパッドまたはポインティングスティックを備えるコンピュータであり、
    前記外部入出力装置は、平面方向のグラフィカルユーザインタフェース操作機能を有するマウスであり、
    前記切替手段は、前記タッチパッドまたは前記ポインティングスティックに割り当てられている平面方向のグラフィカルユーザインタフェース操作機能を、奥行き方向のグラフィカルユーザインタフェース操作機能に切り替える、
    ことを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の電子機器。
  8. 入出力機能を持つハードウェアを備える電子機器における入出力方法であって、
    検出手段が、外部入出力装置が接続された際に、前記外部入出力装置の入出力機能を検出する検出ステップと、
    切替手段が、前記検出ステップにおいて検出された前記外部入出力装置の入出力機能に基づいて、前記ハードウェアの入出力機能を切り替える切替ステップと、
    を備えることを特徴とする入出力方法。
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