JP2012104353A - シールド電線及びワイヤーハーネス - Google Patents
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Abstract
【課題】サージ電圧を効果的に抑制可能なシールド電線及びワイヤーハーネスを提供する。
【解決手段】導体2の周囲が絶縁体3で覆われていると共にシールド性を有するシールド電線1において、前記絶縁体3の外周を抵抗体4で覆い、前記抵抗体4と外部を電気的に接続可能に形成するが、その外部には編粗シールド線5を用いるのが好ましく、また、抵抗体4の抵抗値が10Ω以上であると好ましく、材質がニッケルークロム合金であるのが好ましい。
【選択図】図1
【解決手段】導体2の周囲が絶縁体3で覆われていると共にシールド性を有するシールド電線1において、前記絶縁体3の外周を抵抗体4で覆い、前記抵抗体4と外部を電気的に接続可能に形成するが、その外部には編粗シールド線5を用いるのが好ましく、また、抵抗体4の抵抗値が10Ω以上であると好ましく、材質がニッケルークロム合金であるのが好ましい。
【選択図】図1
Description
本発明は、シールド電線及びワイヤーハーネスに関するものであり、更に詳しくは、インバータとモータ間を接続するのに好適に利用されるシールド電線及びワイヤーハーネスに関する。
従来、モータの駆動にインバータを用いた場合、図6(a)に示すようにインバータ101とモータ102の間は、シールド電線103により接続されている。一般にシールド電線103は、導体の周囲が絶縁体により被覆され、更に絶縁体の外周が編組シールド線等のシールド材で被覆されている。
図6(a)に示す接続状態でモータ102を回転させた場合、シールド電線103とモータ102の接続点(A点)の電圧(以下、出力電圧という)と時間の関係は、図7のグラフのようになっている。図7に示すように、電源投入直後のモータ102の回転開始時は、電圧が上下に大きく変動して大きなサージ電圧が発生する。このサージ電圧は一つの過度現象であり、電圧の変動は時間の経過と共に小さくなり収束する。
図7に示すように、モータの回転初期に大きなサージ電圧が発生すると、モータ102に規定以上の電圧が印加されてしまう。このような大きな電圧は、シールド電線103とモータ102の接続部や、モータ102内部の配線等でショートによる破壊を引き起こす虞がある。
図6(a)の接続について、シールド電線103を電気回路の一部として考慮すると、図6(b)に示す回路図で表すことができる。同図に示すように、インバータ101とモータ102の間のシールド電線は、電線抵抗103Rと、電線インダクタンス103Lと、導体−編組間の間隙がコンデンサとなって電線キャパシタンス103Cとして構成されている。
すなわち電源投入時には、ケーブル103では、電線インダクタンス103Lとコンデンサのキャパシタンス103Cの間で共振が発生することで、電圧変動が発生し、大きなサージ電圧になっているものと推測される。
電源投入時のサージ電圧を小さくする方法として、サージ抑制ケーブルが公知である(例えば特許文献1参照)。このサージ抑制ケーブルは、複数条からなる駆動用絶縁心線と高周波漏れ電流リターン線を駆動用絶縁心線の近傍に密接して隣接させると同時に、長さ方向にほぼ並列に配列して撚り合わせ、その外側にはシールを介さずにシースを施したものである。
上記特許文献1に記載された従来のシールド電線は、電線インダクタンスを減らすことができるので、サージ電圧をある程度小さくすることは可能である。しかしながら、電線キャパシタンス成分は残っているので共振は完全になくすことができない。そのため、サージ電圧の発生を完全に防止することはできなかった。
本発明は、上記従来技術の欠点を解消するためになされたものであり、サージ電圧を効果的に抑制可能なシールド電線及びワイヤーハーネスを提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために、本発明シールド電線は、導体の周囲が絶縁体で覆われていると共にシールド性を有するシールド電線において、前記絶縁体の外周が抵抗体で覆われており、前記抵抗体が外部と電気的に接続可能に形成されていることを要旨とするものである。
上記シールド電線は、前記抵抗体の外周が編組シールド線により被覆され、前記抵抗体と前記編組線が電気的に接続されていることが好ましい。
上記シールド電線は、前記抵抗体の抵抗値が10Ω以上であることが好ましい。
上記シールド電線は、前記抵抗体の材質がニッケル−クロム合金であることが好ましい。
本発明のワイヤーハーネスは、上記のシールド電線を用いたことを要旨とするものである。
本発明は、導体の周囲が絶縁体で覆われていると共にシールド性を有するシールド電線において、前記絶縁体の外周が抵抗体で覆われており、前記抵抗体が外部と電気的に接続可能に形成されている構成を採用したことにより、シールド電線に発生する電線キャパシタンス成分を抵抗体により打ち消して、電線インダクタンス成分と電線キャパシタンス成分の共振を防止できる。シールド電線のサージ電圧を吸収して、入力電圧に対しモータ等の機器に加わる電圧が電源投入直後であっても上下に大きく変動することを防止することができる。本発明は、シールド電線やワイヤーハーネス等に接続された機器等に、過大な電圧が加わって、機器を損傷したりする虞がなく、機器の運転を安全に行うことができる。
以下、図面を用いて本発明の実施形態について詳細に説明する。図1は本発明のシールド電線の一例を示し、電線端末を皮むきした状態を示す平面図であり、図2は図1のA−A線断面図である。図1及び図2に示すシールド電線1は、導体2からなる心線の周囲が絶縁体3により被覆され、該絶縁体3の周囲が電気抵抗を有する抵抗体4により被覆され、該抵抗体4の周囲が編組シールド線5からなるシールド体により被覆されて構成されている。
上記シールド電線1において、抵抗体4と編組シールド線5は接触しており、電気的に接続されている。編組シールド線5はシールド電線1の最外層を構成しているので、抵抗体4は編組シールド線5を介して外部と電気的に接続可能に形成されている。
導体2は、この種のシールド電線に一般的に用いられる導体線を用いることができる。具体的な導体2として、例えば、銅、銅合金、アルミニウム等の単線、複数線、複数線の撚線等が挙げられる。
絶縁体3は、この種のシールド電線に一般的に用いられる絶縁体を用いることができる。具体的な絶縁体3として、例えば、ポリエチレン等のポリオレフィン系樹脂、塩化ビニル系樹脂等が挙げられる。
抵抗体4は、絶縁体3と編組シールド線5の間で電気抵抗として機能するものであれば用いることができる。抵抗体4は、抵抗値が10Ω以上であるのが好ましい。抵抗体4の抵抗値は、更に好ましくは100Ω以上である。また抵抗体4の抵抗値の上限は、10KΩ以下であるのが好ましい。更に好ましい抵抗体の抵抗値の上限は、1KΩ以下である。尚、抵抗体4の抵抗値とは、抵抗体4の電線内部側となる絶縁体2側と電線外部側となる編組シールド線5側の間の電気抵抗(常温)のことである。すなわち、抵抗体4の抵抗値とは、抵抗体4の厚み方向の表裏の間で測定される抵抗値である。
抵抗体4は、その材料の抵抗率、抵抗体の厚み、抵抗体4の形状、抵抗体4に用いる材料の配列等を適宜選択することにより、所望の抵抗値となるように形成することができる。
抵抗体4に用いられる材質としては、例えば、鉄−クロム合金、ニッケル−クロム合金等の金属材料が好ましい材料として挙げられる。これらの材料は、適度な抵抗率を有している。抵抗体4の抵抗値を設定する場合に、シールド電線を構成した際の厚みを薄く形成することができる。またニッケル−クロム合金は、鉄−クロム合金よりも重量が軽いことから、シールド電線の重量をより軽量化することができる。
図1及び図2に示すシールド電線に用いた抵抗体4は、所定の抵抗値を有する線材をその長手方向が心線と平行になるように複数本並列に並べて配置したものから構成されている。図3に示すように、抵抗体4は、絶縁体3の外周のほぼ全体を覆うように、絶縁体4の周囲に配列されている。
また抵抗体4は、金属箔、金属蒸着フィルム等を用いることができる。例えば金属蒸着フィルムの場合は、R−PET等のプラスチックフィルムの表面に、抵抗体を構成する金属を蒸着して金属蒸着フィルムを形成する。この蒸着フィルムを抵抗体として用いるには、金属蒸着面が外側(編組シールド線5側)となるように、絶縁体3の外周に被覆して、抵抗体4を構成する。そして上記蒸着フィルムの金属蒸着面の上から、編組シールド線5を被覆することでシールド電線1が得られる。
また編組シールド線5の下層に抵抗体4を積層した抵抗体一体型編組シールド線を形成し、絶縁体3の表面に、この抵抗体一体型編組シールド線の抵抗体4が絶縁体3側となるようにして被覆してもよい。編組シールド線5に積層する抵抗体4の形態としては、上記の線材を配置したもの、金属箔、金属蒸着フィルム等の各種形態を利用することができる。
編組シールド線5は、この種の一般的なシールド電線の編組線として用いられるものが利用できる。具体的な編組シールド線5は、例えば、銅、銅合金、アルミニウム等が挙げられる。
図3は、図1に示す本発明のシールド電線を用いてインバータとモータを接続した際に、シールド電線1を回路の一部として見た場合の回路図である。図3の回路図は、インバータ11とモータ12の間のシールド電線1は、電線抵抗1Rと、電線インダクタンス1Lと、導体2−編組シールド線5間の絶縁体3による間隙が電線キャパシタンス1Cとなっている。絶縁体3と編組シールド線5の間に設けた抵抗体4は、電線キャパシタンス1Cに直列に接続した抵抗4Rとして示すことができる。図3は、従来のシールド電線を用いた図6(b)の回路図に対応するものである。図3の回路図は、電線キャパシタンス1Cに抵抗体4による電線抵抗4Rが接続されている点が、図6(b)の回路図と相違している。
図3に示すように抵抗体4を設けた本発明のシールド電線を用いた場合、図6に示す従来の抵抗体のないシールド電線を用いた場合と比較して、電線キャパシタンス1Cを抵抗体4の電線抵抗4Rにより打ち消すことができる。図3に示す回路では、電線キャパシタンス1Cが電線インダクタンス1Lと共振することを抑制されるので、共振によるサージ電圧の発生が防止できる。
図4は、図3の回路図に示す本発明のシールド電線1を用いてモータを駆動した場合の電圧と時間の関係を示すグラフである。図4では図3に示すインバータから出力される電圧をモータへの「入力電圧」として示し、図3のシールド電線とモータとの接続点(A点)の電圧を「出力電圧」として示した。図4に示すように、本発明シールド電線を用いることにより、サージ電圧の発生を防止し、電源投入当初から入力電圧に略等しい電圧変動のないフラットな出力電圧が得られる。このように本発明のシールド電線を用いることで、電源投入時の機器への出力電圧が上下に大きく変動することがなく、サージ電圧の発生を抑制することができる。そのためシールド電線によりインバータ等の電源と接続されたモータ等の機器に過大な電圧が入力されることがなく、機器の損傷などを防いで安全に運転することができる。
本発明のワイヤーハーネスは、上記のシールド電線1を用いたものである。ワイヤーハーネスは、上記のシールド電線1の端末に、接続端子等を接続したり、上記のシールド電線1を複数本まとめることで形成することができる。図5は、ワイヤーハーネスの一例を示す断面図である。図5に示すワイヤーハーネス7は、シールド電線1を3本用いて、ひと纏めにし、外側をシース材8で被覆して構成したものである。上記シース材8としては、この種のワイヤーハーネスに一般的に用いられる材料を用いることができる。具体的なシース材8として、例えば、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン等が挙げられる。
本発明のワイヤーハーネスは、上記のシールド電線を用いたものであるから、インバータとモータ等の機器をワイヤーハーネスで接続した場合に、電源投入初期の電圧の変動を防止して、サージ電圧の発生を効果的に抑制することができる。
本発明は、上記態様に限定されるものではなく、各種の変更が可能である。例えば上記態様のシールド電線1は、編組シールド線5をシールド体として設けて構成したが、本発明のシールド電線は、上記抵抗体4がシールド性能を有する材料である場合は、特に編組シールド線等のシールド体を設けなくても良い。
また上記の実施例では,シールド体として編組シールド線を用いたが、シールド体は、シールド性能を有する材料で、抵抗体4の外周に設けられ、抵抗体4と一部が接触して、抵抗体4と電気的に接続可能であればよく、編組シールド線以外の材料を用いてもよい。このようなシールド体として用いることが可能なシールド性能を有する材料としては、銅、銅合金、アルミニウム等が挙げられる。
また上記の実施例では、心線が一つの導体からなるシールド電線を例として説明したが、本発明のシールド電線は、複数の心線を配置した構成としてもよい。例えば心線を絶縁体で被覆した絶縁電線を複数寄せ集め、その外周を抵抗体で被覆し、外抵抗体の外周を編組シールド線で被覆して、1本のシールド電線を構成することもできる。
シールド体として、銅、銅合金にスズメッキを施したものを使用しても良い。スズメッキを施すと標準電位差が小さくなり、電食を抑えることが出来る。
本発明のシールド電線は、インバータとモータ等の間を接続するシールド電線として最適に用いることができる。
1 シールド電線
2 導体
3 絶縁体
4 抵抗体
5 編組シールド線
7 ワイヤーハーネス
2 導体
3 絶縁体
4 抵抗体
5 編組シールド線
7 ワイヤーハーネス
Claims (5)
- 導体の周囲が絶縁体で覆われていると共にシールド性を有するシールド電線において、前記絶縁体の外周が抵抗体で覆われており、前記抵抗体が外部と電気的に接続可能に形成されていることを特徴とするシールド電線。
- 前記抵抗体の外周が編組シールド線により被覆され、前記抵抗体と前記編組線が電気的に接続されていることを特徴とする請求項1記載のシールド電線。
- 前記抵抗体の抵抗値が10Ω以上であることを特徴とする請求項1又は2記載のシールド電線。
- 前記抵抗体の材質がニッケル−クロム合金であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のシールド電線。
- 前記請求項1〜4のいずれか1項に記載のシールド電線を用いたことを特徴とするワイヤーハーネス。
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JP2010251445A JP2012104353A (ja) | 2010-11-10 | 2010-11-10 | シールド電線及びワイヤーハーネス |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2010251445A JP2012104353A (ja) | 2010-11-10 | 2010-11-10 | シールド電線及びワイヤーハーネス |
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WO2015016232A1 (ja) * | 2013-07-31 | 2015-02-05 | 株式会社 潤工社 | 同軸ケーブル |
-
2010
- 2010-11-10 JP JP2010251445A patent/JP2012104353A/ja active Pending
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WO2015016232A1 (ja) * | 2013-07-31 | 2015-02-05 | 株式会社 潤工社 | 同軸ケーブル |
JP2015032385A (ja) * | 2013-07-31 | 2015-02-16 | 株式会社潤工社 | 同軸ケーブル |
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KR101875493B1 (ko) * | 2013-07-31 | 2018-07-06 | 가부시키가이샤 쥰코샤 | 동축 케이블 |
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