JP2012103557A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 省エネルギーモードからの復帰時に、省エネルギーモード移行前に発生したエラーを再報知することができ、かつ、エラーの再報知に伴って生じるユーザの煩わしさを低減することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 複合機1は、エラーを検知するエラー検知部10aと、エラーを表示する表示装置15a、警告音を発するブザー15b、及び警告灯15cを有し、これらを選択的に用いてエラーを報知する操作パネル15と、電池によってバックアップされ、スーパースリープモード中にエラー情報を格納するSRAM13とを備える。操作パネル15は、スーパースリープモード移行前に警告音を発した旨のステータスがエラー情報中に設定されている場合には、復帰時にブザー15bを鳴らさない。同様に、スーパースリープモード移行前に警告灯15cを点灯した旨のステータスが設定されている場合、復帰時に警告灯15cを点灯しない。
【選択図】 図1

Description

本発明は、画像形成装置に関し、特に、省エネルギー状態を取り得る画像形成装置に関する。
近年、COの排出量削減などの観点から、電子機器の低消費電力化が社会的に求められている。例えばプリンタ(画像形成装置)においては、所定時間プリントジョブなどのジョブ要求がないときにプリンタコントローラ、プリンタエンジンなどへの通電を停止する省エネルギー状態(低消費電力状態)に移行することにより機器の省電力化を図ったものが知られている。
ところで、プリンタでは、例えばトナーが無くなる等のエラーが発生したときに、ユーザにエラーの発生を報知するため、機器の表示パネルにエラー内容の表示(エラー表示)が行われる。また、ユーザにエラーの発生をより確実に認識させるため、エラー表示と併せて、例えば、警告音を発したり、警告灯を点滅したりすることも行われる。ここで、省エネルギー状態中に、エラー情報を記憶しているメモリに対する通電が停止される場合、エラー情報が消えてしまい、省エネルギー状態から復帰したときにエラーを報知できなくなることがある。特に、省エネルギー状態への移行前に発生し、省エネルギー状態からの復帰時点では発生していないFAX通信エラーなどで問題となる。
このような問題に対処するために、特許文献1には、省エネルギーモードに移行する際に、エラー内容を不揮発性のメモリに書き込み、省エネルギーモードからの復帰時にエラー内容を該メモリから読み出して再表示する画像形成装置が開示されている。この画像形成装置では、プリンタエンジンがエラー状態になってから一定時間経過すると、メインCPUは、そのエラー内容をEEPROM(不揮発性ROM)に書き込んだ後、省エネルギーモードに入る。そして、ホストコンピュータからデータが送信されるか、もしくはプリンタエンジン3を直接操作すると、省エネルギーモードから通常モードに復帰する。その時に、メインCPUは、EEPROMに書き込まれているエラー情報を見にいき、そのエラー内容を操作パネルに再び表示させる。
特開平9−20047号公報
特許文献1記載の画像形成装置によれば、プリンタエンジンがエラー状態で省エネルギーモードに入っても、復帰時には省エネルギーモードに入る前と同じエラー状態で再起動することができる。しかしながら、省エネルギーモードから復帰するたびに、例えば、警告音が鳴ったり、警告灯が点灯したりすると、ユーザに煩わしさを与えるおそれがある。
本発明は、上記問題点を解消する為になされたものであり、省エネルギーモードからの復帰時に、省エネルギーモード移行前に発生したエラーを再報知することができ、かつ、エラーの再報知に伴って生じるユーザの煩わしさを低減することが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明に係る画像形成装置は、エラーを検知するエラー検知手段と、エラー検知手段により検知されたエラーを、複数の報知形態で報知可能な報知手段と、電力供給モードを省エネルギーモードに移行させ、又は、該省エネルギーモードから復帰させる電力制御手段と、エラーを報知するためのエラー情報を、省エネルギーモード中も記憶可能な記憶手段と、電力制御手段により電力供給モードが省エネルギーモードへ移行される際に、エラー情報を記憶手段に格納する制御手段とを備え、電力供給モードが省エネルギーモードから復帰される際に、報知手段が、記憶手段に記憶されているエラー情報に基づいて、複数の報知形態の中から、実行する報知形態を選択し、当該選択した報知形態でエラーを報知することを特徴とする。
本発明に係る画像形成装置によれば、省エネルギーモードへの移行時に、省エネルギーモード中もエラー情報を記憶可能な記憶手段にエラー情報が格納される。そして、省エネルギーモードからの復帰時に、記憶手段に記憶されているエラー情報に基づいて、エラーが報知される。よって、省エネルギーモードからの復帰時に、省エネルギーモード移行前に発生したエラーを報知することができる。また、省エネルギーモードからの復帰時に、記憶手段に記憶されているエラー情報に基づいて、複数の報知形態の中から、実行する報知形態が選択され、選択された報知形態でエラーが報知される。そのため、例えば、省エネルギーモード移行前のエラーの報知実績等を考慮し、ユーザに煩わしさを与えない報知形態を選択してエラーを報知することができる。その結果、省エネルギーモードからの復帰時に、省エネルギーモード移行前に発生したエラーを再報知することができ、かつ、エラーの再報知に伴って生じるユーザの煩わしさを低減することが可能となる。
本発明に係る画像形成装置では、報知手段が、エラーを表示する表示手段、警告音を発する警告音発生手段、及び/又は、警告灯を有し、エラー情報に基づいて、該表示手段、警告音発生手段、及び/又は、警告灯を選択的に用いてエラーを報知することが好ましい。
この場合、省エネルギーモードからの復帰時に、表示手段、警告音発生手段、及び/又は、警告灯を選択的に用いてエラーを報知することができる。よって、省エネルギーモードからの復帰時に、エラーの再報知に伴って生じるユーザの煩わしさを低減することが可能となる。
本発明に係る画像形成装置では、上記エラー情報が、省エネルギーモード移行前に警告音を発したか否か、及び/又は、省エネルギーモード移行前に警告灯を点灯したか否かを示すステータス情報を含み、報知手段が、ステータス情報に基づいて、省エネルギーモード移行前に警告音を発したエラーについては、省エネルギーモード復帰時に警告音を発せず、省エネルギーモード移行前に警告灯を点灯したエラーについては、省エネルギーモードからの復帰時に警告灯を点灯しないことが好ましい。
このようにすれば、省エネルギーモード移行前に警告音が鳴らされている場合には、省エネルギーモード復帰時には警告音が鳴らされない。また、省エネルギーモード移行前に警告灯が点灯(点滅も含む)されている場合には、省エネルギーモード復帰時には警告灯が点灯されない。よって、省エネルギーモードからの復帰時に、エラーの再報知に伴って生じるユーザの煩わしさを低減することが可能となる。
本発明に係る画像形成装置では、報知手段が、省エネルギーモード移行後に検知されたエラーについては、省エネルギーモードから復帰される際に警告音を発し、及び/又は、警告灯を点灯させることが好ましい。
このようにすれば、省エネルギーモード移行後に検知されたエラーを、ユーザに確実に認識させることができる。
なお、上記記憶手段としては、電池によってバックアップされたSRAM(Static Random Access Memory)、又は、不揮発性のフラッシュメモリが好適に用いられる。
本発明によれば、省エネルギーモードからの復帰時に、省エネルギーモード移行前に発生したエラーを再報知することができ、かつ、エラーの再報知に伴って生じるユーザの煩わしさを低減することが可能となる。
実施形態に係る複合機の構成を示すブロック図である。 実施形態に係る複合機が取り得る電力供給モードの状態遷移を示す図である。 実施形態に係る複合機による、エラー情報の表示画面の一例を示す図である。 実施形態に係る複合機による、スーパースリープモード移行時におけるエラー情報格納処理の処理手順を示すフローチャートである。 実施形態に係る複合機による、スーパースリープモード復帰時におけるエラー報知処理の処理手順を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、各図において、同一要素には同一符号を付して重複する説明を省略する。ここでは、実施形態に係る画像形成装置として複合機(MFP)を例にして説明する。なお、画像形成装置としては、プリンタ、コピー機、ファクシミリ装置、或いはこれらの機能を兼ね備えた複合機のいずれであってもよい。まず、図1を用いて、複合機1の全体構成について説明する。ここで、図1は、複合機1の構成を示すブロック図である。
複合機1は、プリントデータを用紙に記録するプリント機能、原稿を読み取り画像データを生成するスキャナ機能、読み取り生成した画像データを用紙に記録するコピー機能、及び、ファクシミリ通信により画像データを送受信するFAX機能を備えている。また、複合機1は、電子メールを利用してIP網経由で画像データを送受信するインターネットFAX(IFAX)機能等も有している。
複合機1は、3つの電力供給モード、すなわち、すべての構成要素に電力が供給され、すべての機能が実行可能なレディモード、スキャナ部20、プリンタ部21に対する電力供給が停止されるディープスリープモード、及び、例えば外部からの処理要求を待ち受けるネットワークボード(NWボード)22やNCU17の一部を除いて電力供給が停止されるスーパースリープモード(特許請求の範囲に記載の省エネルギーモードに相当)を取り得る複合機である。
また、複合機1は、例えばFAX通信エラー等のエラーが発生したときに、ユーザにエラーの発生を報知するため、エラー内容を表示する。また、複合機1は、エラー表示に加えて、ブザー15bを鳴らして警告音を発するとともに、警告灯15cを点灯(又は点滅)させることもできる。複合機1では、スーパースリープモードへの移行時に、スーパースリープモード中でも電源が供給されるSRAM13にエラー情報が格納される。そして、スーパースリープモードからの復帰時に、SRAM13に格納されているエラー情報が読み出され、該エラー情報に基づいて、エラー表示が行われる。その際に、複合機1では、スーパースリープモード移行前に既に警告音を発したエラーについては、スーパースリープモード復帰時にブザー15bを鳴らすことが禁止される。同様に、スーパースリープモード移行前に既に警告灯15cを点灯したエラーについては、スーパースリープモードからの復帰時に警告灯15cを点灯することが禁止される。
上述した各機能を実現するために複合機1は、CPU10、フラッシュROM11、メインメモリ12、SRAM13、及び、RTC(Real Time Clock)14を備えている。また、複合機1は、操作パネル15、モデム16、NCU17、統合チップセット18、SDRAM19、スキャナ部20、プリンタ部21、及び、ネットワークボード22などを備えている。なお、CPU10、フラッシュROM11、メインメモリ12、SRAM13、RTC14、操作パネル15、モデム16、及び統合チップセット18は、システムバス40を介して相互に通信可能に接続されている。また、統合チップセット18とネットワークボード22とは、ローカルバス41(例えばPCIバス)を介して接続されている。さらに、統合チップセット18と、スキャナ部20及びプリンタ部21それぞれとは、シリアルバス42を介して接続されている。以下、複合機1を構成する各構成要素について詳細に説明する。
CPU10は、メインメモリ12にロードされ記憶されているプログラムに従って演算・処理を実行することにより、複合機1を統合的に制御するとともに、エラー検知部10a、制御部10b、電力制御部10cとしての機能を実現する。
エラー検知部10aは、複合機1がレディモード、ディープスリープモードにあるときに、複合機1のエラーの検知を行う。すなわち、エラー検知部10aは、特許請求の範囲に記載のエラー検知手段として機能する。より具体的には、エラー検知部10aには、エラーを検知する複数のセンサ(詳細は後述する)が接続されており、該センサから入力される信号に基づいて、エラーの発生を検知する。ここで、複合機1のエラーとしては、例えば、FAX通信エラー、IFAX通信エラー、トナー切れ、用紙切れ、紙詰り(用紙ジャム)、カバーオープン、用紙カセットオープンなどが挙げられる。なお、エラー検知部10aで検知されたエラーの情報は、操作パネル15、及びメインメモリ12に出力される。
制御部10bは、電力供給モードがスーパースリープモードへ移行される際に、メインメモリ12に一時的に記憶されているエラー情報を、スーパースリープモード中でも電源が供給されるSRAM13にコピーして格納する。すなわち、制御部10bは、特許請求の範囲に記載の制御手段として機能する。なお、格納されるエラー情報には、エラーの項目・内容を示す情報の他、ブザー15bを鳴らして警告音を発するか否か、及び、警告灯15cを点灯・点滅させるか否かを指示するステータス情報等が含まれる。制御部10bは、このステータス情報を設定する。制御部10bは、例えば、エラーが発生し、ブザー15bが鳴らされたとき(警告音が発せられたとき)に、警告音が発せられたことを示すステータス情報を設定する。同様に、制御部10bは、エラーが発生し、警告灯15cが点灯されたときに、警告灯15cが点灯されたことを示すステータス情報を設定する。なお、警告音が発せられたときに、以後警告音を発することを禁止する旨のステータス情報を設定してもよい。同様に、警告灯15cが点灯されたときに、以後警告灯15cを点灯することを禁止する旨のステータス情報を設定してもよい。また、制御部10bは、電力供給モードがスーパースリープモードからディープスリープモード又はレディモードに復帰される際に、SRAM13に格納されているエラー情報(ステータス情報を含む)を読み出してメインメモリ12にコピーする。
電力制御部10cは、主電源から出力される複数の電源ラインを選択的に断続し、上述した3つの電力供給モードを切替える。すなわち、電力制御部10cは、電力供給モードをスーパースリープモードに移行させ、又は、該スーパースリープモードから復帰させる、特許請求の範囲に記載の電力制御手段として機能する。
ここで、図2を参照しつつ、電力制御部10cにより切替えられる3つの電力供給モード、すなわち、レディモード、ディープスリープモード、及びスーパースリープモードについてより詳細に説明する。
レディモードは、複合機1のすべての構成要素に主電源から電力が供給されるモードであり、プリント、コピー、FAXを含むすべての機能が利用可能なモードである。複合機1は、主電源がオンされると、初期化処理の後、レディモードとなる。一方、複合機1は、FAXの受信、PCプリントジョブの要求などが一定時間(例えば5分)継続してなかった場合に、レディモードからディープスリープモードに移行する。なお、レディモードでは、操作パネル15(表示装置15a、ブザー15b、警告灯15c)にも電力が供給される。
ディープスリープモードは、スキャナ部20及びプリンタ部21に対する電力供給が停止されるモードである。ディープスリープモードでは、スキャナ部20及びプリンタ部21以外の構成要素に対しては電力が供給され、操作パネル15に対しても電力が供給される。ディープスリープモードでは、スキャナ部20及びプリンタ部21を使用しない機能、例えば、時刻指定FAX送信機能、IFAX機能、ネットワークパケットの解析を含むWeb機能などを利用することできる。複合機1は、例えば、FAXデータの受信及びPCプリントジョブの要求を受けた場合などに、ディープスリープモードからレディモードに移行する。一方、複合機1は、例えば、ジョブ要求及びネットワークパケットの受信などが一定時間(例えば5分)継続してないときに、ディープスリープモードからスーパースリープモードに移行する。また、複合機1は、RTC14から時刻指定によるスーパースリープモードへの移行要求を受けた場合に、ディープスリープモードからスーパースリープモードに移行する。
スーパースリープモードでは、スキャナ部20及びプリンタ部21に加えて、メインメモリ12、操作パネル15(表示装置15a、ブザー15b、警告灯15c)、モデム16、統合チップセット18、SDRAM19などに対する主電源からの通電が停止される。また、スーパースリープモードでは、CPU10のクロックが停止される。さらに、ネットワークボード22では、特定のパケットを検出するPHY回路及びサブCPU以外に対する通電が停止され、NCU17では、呼出信号を検出する呼出信号検出回路以外に対する通電が停止される。
複合機1は、ユーザによってレディモードに復帰するための操作が行われた場合(省エネモードキーが押された場合)にスーパースリープモードからレディモードに移行する。また、複合機1は、RTC14から出力される時刻指定による復帰要求(割り込み要求信号)を受けて、スーパースリープモードからレディモードに移行する。一方、ネットワークボード22のPHY回路及びサブCPUによって特定のパケットが検出された場合に、サブCPUからCPU10に対して復帰要求(割り込み要求信号)が出力され、複合機1が、スーパースリープモードからディープスリープモードに移行する。また、NCU17の呼出信号検出回路によって呼出信号が検出された場合にも、呼出信号検出回路からCPU10に対して復帰要求(割り込み要求信号)が出力され、複合機1が、スーパースリープモードからディープスリープモードに移行する。
図1に戻って説明を続けると、フラッシュROM11は、CPU10に各処理を実行させるためのプログラム、データ等を記憶する不揮発性メモリである。フラッシュROM11には、図4,5に示される各処理(詳細は後述する)のプログラム等が記憶されている。フラッシュROM11に記憶されているプログラム等は、起動時にメインメモリ12にロードされる。CPU10は、メインメモリ12にロードされたプログラムに従って各処理を実行する。
メインメモリ12は、SDRAM等の揮発性のメモリから構成されており、ロードされたプログラムのほか、エラー情報(エラー内容及びステータス情報)などを一時的に記憶する。メインメモリ12は、揮発性のメモリであるため、レディモード、ディープスリープモードでは、プログラムやエラー情報などのデータを保持することができるが、通電が停止されるスーパースリープモードでは、データを保持することができない。
SRAM13は、エラーを報知するためのエラー情報、スーパースリープモード移行/復帰時刻等の各種データを記憶する。レディモード、ディープスリープモード、スーパースリープモードでは、SRAM13に対して、主電源から電力が供給される。一方、主電源からの電力供給が停止される電源オフ時には、電池からSRAM13に対して電力が供給され、データがバックアップされる。SRAM13は、特許請求の範囲に記載の記憶手段に相当する。なお、上述したように、スーパースリープモードへの移行時に、メインメモリ12に記憶されていたエラー情報がSRAM13にコピーされて格納される。
RTC14は、常時稼働し、時刻を計時する。RTC14には、レディモード、ディープスリープモード、スーパースリープモードでは、主電源から電力が供給される。一方、主電源からの電力供給が停止される電源オフ時には、電池からRTC14に対して電力が供給される。ここで、スーパースリープモードへの移行時刻(例えば22時など)が予め設定されている場合、該移行時刻になったときに、RTC14は、上述したCPU10(電力制御部10c)に対して、スーパースリープモードへの移行要求を出力する。一方、RTC14は、スーパースリープモード中も稼働し、時刻を計時するとともに、予め設定されたスーパースリープモードからの復帰時刻(例えば8時など)になったときに、上述したCPU10(電力制御部10c)に対して、スーパースリープモードからの復帰要求(割り込み要求信号)を出力する。
操作パネル15は、エラーを含む複合機1の動作状態及び各種設定内容等を表示するLCD等からなる表示装置15aを有している。表示装置15aは、上述したエラー検知部10aによって検知されたエラーを表示する。ここで、エラー表示の一例を図3に示す。図3は、FAX通信エラーが発生した場合の表示例である。なお、レディモード、ディープスリープモードでは、操作パネル15(表示装置15a)へ電力が供給されてエラー表示が行われるが、スーパースリープモードでは、操作パネル15(表示装置15a)への通電が停止され、表示が消える。また、操作パネル15は、エラーが検知された際に警告音を発するブザー15b、及び、エラーが検知された際に点灯又は点滅する警告灯15cを有している。操作パネル15は、特許請求の範囲に記載の報知手段に相当し、ブザー15bは、特許請求の範囲に記載の警告音発生手段に相当する。なお、ブザーに代えてスピーカなどを用いてもよい。また、警告灯15としてはLEDなどが用いられる。
操作パネル15は、表示装置15a、ブザー15b、及び警告灯15cを選択的に用いて、複数の報知形態、すなわち、ディスプレイ表示、ブザー15bの鳴動、警告灯15cの点灯(点滅)により、検知されたエラーを報知する。エラーが初めて検知された場合、操作パネル15は、エラー内容を表示装置15aに表示し、ブザー15bを鳴らすとともに、警告灯15cを点灯させる。上述したように、エラーが発生し、ブザー15bが鳴らされたとき(警告音が発せられたとき)には、警告音が発せられた旨を示すステータス情報が設定される。また、エラーが発生し、警告灯15cが点灯されたときには、警告灯15cが点灯された旨を示すステータス情報が設定される。
一方、操作パネル15は、電力供給モードがスーパースリープモードから復帰される際に、SRAM13に記憶されているエラー情報に含まれるステータス情報に基づいて、複数の報知形態、すなわち、ディスプレイ表示、ブザー15bの鳴動、警告灯15cの点灯(点滅)の中から、実行する報知形態を選択し、選択した報知形態でエラーを報知する。より具体的には、操作パネル15は、エラー情報に基づいてエラー内容を表示する。また、操作パネル15は、上記ステータス情報に、スーパースリープモード移行前に既に警告音を発した旨のステータスが設定されている場合、スーパースリープモード復帰時にはブザー15bを鳴らさない。同様に、操作パネル15は、上記ステータス情報に、スーパースリープモード移行前に既に警告灯15cを点灯した旨のステータスが設定されている場合、スーパースリープモードからの復帰時には警告灯15cを点灯しない。ただし、操作パネル15は、スーパースリープモード移行後に発生して検知されたエラー、すなわち、一度も警告音が発せられていないエラー、警告灯15cが点灯されていないエラーについては、スーパースリープモードから復帰される際にブザー15bを鳴らすとともに、警告灯15cを点灯させる。
また、操作パネル15には、複合機1の各機能を利用するために用いられる複数のキー、例えば、テンキー、短縮キー、スタートキー、ストップキー、及び各種のファンクションキーが設けられている。また、操作パネル15には、スーパースリープモードへの移行/復帰を行うための省エネモードキー、及び、主電源のオン/オフを行う主電源スイッチ等も設けられている。
モデム(変復調器)16は、ファクシミリデータの変復調を行なう。NCU(Network Control Unit)17は、モデム16と接続されており、モデム16と公衆交換電話網(PSTN)51との接続を制御する。また、NCU17は、送信先のファクシミリ番号に対応した呼出信号の送出、及びその着信を検出する機能を備えている。
統合チップセット18は、画像処理などを専門に実行する専用LSI、及びDMA転送などを実行するメモリコントローラ等を含んでいる。統合チップセット18は、スキャナ部20及びプリンタ部21等とシリアルバス42を介して接続されており、例えば、スキャナ部20で読み取られた画像データに対して、所定の画像処理を施した後に、プリンタ部21に出力する。
また、統合チップセット18には、SDRAM19が接続されている。SDRAM19は、揮発性のメモリである、DDR(Double Data Rate)SDRAM等で構成されており、コーデックで符号化圧縮された画像データ、FAX受信された画像データ、及び、外部のパーソナルコンピュータ等から受信されて符号化圧縮された画像データ等を記憶する。SDRAM19には、レディモード、ディープスリープモードでは、主電源から電力が供給される。一方、主電源オフ時及びスーパースリープモードでは、電力供給が停止される。
スキャナ部20は、光源及びCCD等によって構成されており、紙文書等の原稿を設定された副走査線密度に応じてライン毎に読み取り、画像データを生成する。読み取られて生成された画像データは、統合チップセット18を介してプリンタ部21、又はSDRAM19へ出力される。
プリンタ部21は、電子写真方式のプリンタであり、帯電、露光、現像、転写、定着といった画像形成プロセスを実行することにより、画像データを用紙にプリントアウトする。例えば、プリンタ部21は、外部のPCから受信されたPCプリントデータ、スキャナ部20により読み取られ生成された画像データ、及びFAXで受信された画像データなどを用紙にプリントアウトする。
プリンタ部21には、エラーを検知する複数のセンサ(図示省略)が取り付けられている。ここで、エラーを検知するセンサとしては、例えば、トナー切れを検知するトナー切れセンサ、紙詰まり(用紙ジャム)を検知するジャムセンサ、用紙切れを検知する用紙切れセンサ、本体カバーが開いていることを検知するカバーセンサ、及び用紙カセットが引き出されていることを検知するカセットセンサなどが挙げられる。上述したように、これらのセンサはCPU10に接続されており、各センサの検出信号はCPU10へ出力される。
ネットワークボード22は、各種通信プロトコルの送受信制御処理、及び各種通信プロトコル上のデータ解析処理及びデータ作成処理を行なうネットワークインターフェースである。ネットワークボード22は、ローカルバス41を介して統合チップセット18と接続されている。なお、スーパースリープモード時であっても、例えばLAN50からのパケットデータなどを待ち受けるために、ネットワークボード22のPHY回路、サブCPU等には電力が供給される。
次に、図4,5を用いて、複合機1の動作について説明する。ここで、図4は、複合機1による、スーパースリープモード移行時におけるエラー情報格納処理の処理手順を示すフローチャートである。また、図5は、複合機1による、スーパースリープモード復帰時におけるエラー報知処理の処理手順を示すフローチャートである。まず、図4を参照しつつ、複合機1による、スーパースリープモード移行時におけるエラー情報格納処理について説明する。なお、本処理は、CPU10によって、所定のタイミングで実行される。
ステップS100では、スーパースリープモードへの移行指示があるか否かについての判断が行われる。ここで、スーパースリープモードへの移行指示がある場合には、ステップS102に処理が移行する。一方、スーパースリープモードへの移行指示がないときには、スーパースリープモードへの移行指示があるまで、本ステップが繰り返して実行される。
ステップS102では、スーパースリープモードへ移行が可能であるか否か、すなわち、致命的なエラーが検知されているか否かについての判断が行われる。ここで、スーパースリープモードへ移行が可能である場合、すなわち致命的なエラーが検知されていない場合には、ステップS104に処理が移行する。一方、スーパースリープモードへ移行が可能ではないとき、すなわち、致命的なエラーが検知されているときには、スーパースリープモードへ移行することなく、本処理から一旦抜ける。
ステップS104では、メインメモリ12に一時的に記憶されているエラー情報が、スーパースリープモード中でも電源が供給されるSRAM13にコピーされて格納される。上述したように、エラー情報には、既にブザー15bを鳴らしたか(警告音を発したか)否か、及び、警告灯15cを点灯(点滅)したか否かを示すステータス情報が含まれている。
続いて、ステップS106において、電力供給モードが、スーパースリープモードへ移行される。なお、スーパースリープモードでは、表示装置15aに対する通電が停止され、エラー表示が消える。また、メインメモリ12に対する通電も停止され、メインメモリ12に記憶されているエラー情報も消える。その後、本処理が終了する。
次に、図5を参照しつつ、複合機1による、スーパースリープモード復帰時におけるエラー報知処理について説明する。なお、本処理は、CPU10によって、所定のタイミングで実行される。
ステップS200では、スーパースリープモードからの復帰要求があるか否かについての判断が行われる。ここで、スーパースリープモードからの復帰要求がある場合には、ステップS202に処理が移行する。一方、スーパースリープモードからの復帰要求がないときには、復帰要求があるまで、本ステップが繰り返して実行される。
ステップS202では、電力供給モードがスーパースリープモードからディープスリープモード(又はレディモード)に移行される。
続いて、ステップS204では、SRAM13にエラー情報が格納されているか否か、すなわち、スーパースリープモード移行前にエラーが発生していたか否かについての判断が行われる。ここで、エラー情報が格納されている場合には、ステップS206において、エラー内容が表示装置15aに表示される。その後、ステップS208に処理が移行する。一方、エラー情報が格納されていないときには、エラー表示が行われることなく、ステップS208に処理が移行する。
ステップS208では、SRAM13に格納されているエラー情報に、既に警告音を発したことを示すステータス情報が含まれているか否かについての判断が行われる。ここで、既に警告音を発したことを示すステータス情報が含まれている場合には、ブザー15bが鳴らされることなく、ステップS212に処理が移行する。一方、既に警告音を発したことを示すステータス情報が含まれていないときには、ステップS210において、ブザー15bが鳴らされた後、ステップS212に処理が移行する。
ステップS212では、SRAM13に格納されているエラー情報に、既に警告灯15cを点灯(点滅)したことを示すステータス情報が含まれているか否かについての判断が行われる。ここで、既に警告灯15cを点灯したことを示すステータス情報が含まれている場合には、警告灯15cが点灯されることなく、本処理が終了する。一方、既に警告灯15cを点灯したことを示すステータス情報が含まれていないときには、ステップS214において、警告灯15cが点灯された後、本処理が終了する。
以上、詳細に説明したように、本実施形態によれば、電力供給モードがスーパースリープモードへ移行される際に、SRAM13にエラー情報が格納される。そして、スーパースリープモードからの復帰時に、SRAM13に格納されているエラー情報に基づいてエラーが報知される。よって、スーパースリープモードからの復帰時に、スーパースリープモード移行前に発生したエラーを報知することができる。また、スーパースリープモードからの復帰時に、SRAM13に記憶されているエラー情報(ステータス情報)に基づいて、複数の報知形態(エラー表示、ブザー15bの鳴動、警告灯15cの点灯)の中から、実行する報知形態が選択され、その選択された報知形態でエラーが報知される。そのため、例えば、スーパースリープモード移行前のエラーの報知実績(ブザー15bが鳴らされたか否か、警告灯15cが点灯されたか否か)等を考慮し、ユーザに煩わしさを与えない報知形態を選択してエラーを報知することができる。その結果、スーパースリープモードからの復帰時に、スーパースリープモード移行前に発生したエラーを再報知することができ、かつ、エラーの再報知に伴って生じるユーザの煩わしさを低減することが可能となる。
より具体的には、本実施形態によれば、操作パネル15が、エラーを表示する表示手段15a、警告音を発するブザー15b、及び警告灯15cを有する。そして、スーパースリープモードからの復帰時に、ステータス情報に基づき、これらの表示手段15a、ブザー15b、及び警告灯15cが選択的に用いられてエラーが報知される。よって、スーパースリープモードからの復帰時に、エラーの再報知に伴って生じるユーザの煩わしさを低減することが可能となる。
特に、本実施形態によれば、スーパースリープモード移行前に警告音が発せられている場合には、スーパースリープモード復帰時にはブザー15bが鳴らされない。また、スーパースリープモード移行前に警告灯15cが点灯されている場合には、スーパースリープモード復帰時には警告灯15cが点灯されない。よって、スーパースリープモードからの復帰時に、エラーの再報知に伴って生じるユーザの煩わしさを低減することが可能となる。
一方、本実施形態によれば、スーパースリープモード移行後に発生して検知されたエラーについては、スーパースリープモードから復帰される際に、エラー内容が表示され、ブザー15bが鳴らされるとともに、警告灯15cが点灯される。そのため、スーパースリープモード移行後に発生して検知されたエラーを、ユーザに確実に認識させることができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく種々の変形が可能である。例えば、上記実施形態では、複合機1が、3つの電力供給モード(レディモード、ディープスリープモード、スーパースリープモード)を取り得る構成としたが、取り得る電力供給モードは、上述した3つには限られない。また、各電力供給モードにおいて電力が供給される対象は、上記実施形態には限られない。
また、スーパースリープモードに移行する際にSRAM13に格納するエラー情報として、例えばFAX通信エラーやIFAX通信エラーなど、スーパースリープモード中にクリアされてしまうと復帰後に検知できないものに限定してもよい。このようにすれば、SRAM13に格納する情報量を低減することができるので、SRAM13を有効に利用することができる。
また、上記実施形態では、スーパースリープモード中にエラー情報を格納するために、電池でバックアップされたSRAM13を用いたが、不揮発性のフラッシュメモリなどを用いてもよい。
上記実施形態では、ユーザにエラーの発生を報知するために、エラー表示に加えて、ブザー15bを鳴らすとともに、警告灯15cを点灯(点滅)したが、ブザー15b又は警告灯15cのいずれか一方のみを駆動する構成としてもよい。
1 複合機
10 CPU
10a エラー検知部
10b 制御部
10c 電力制御部
11 フラッシュROM
12 メインメモリ
13 SRAM
14 RTC
15 操作パネル
15a 表示装置
15b ブザー
15c 警告灯
16 モデム
17 NCU
18 統合チップセット
19 SDRAM
20 スキャナ部
21 プリンタ部
22 ネットワークボード
40 システムバス
41 ローカルバス
42 シリアルバス

Claims (6)

  1. エラーを検知するエラー検知手段と、
    前記エラー検知手段により検知されたエラーを、複数の報知形態で報知可能な報知手段と、
    電力供給モードを省エネルギーモードに移行させ、又は、該省エネルギーモードから復帰させる電力制御手段と、
    前記エラーを報知するためのエラー情報を、省エネルギーモード中も記憶可能な記憶手段と、
    前記電力制御手段により電力供給モードが省エネルギーモードへ移行される際に、エラー情報を前記記憶手段に格納する制御手段と、を備え、
    前記報知手段は、電力供給モードが省エネルギーモードから復帰される際に、前記記憶手段に記憶されているエラー情報に基づいて、前記複数の報知形態の中から、実行する報知形態を選択し、当該選択した報知形態でエラーを報知することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記報知手段は、エラーを表示する表示手段、警告音を発する警告音発生手段、及び/又は、警告灯を有し、前記エラー情報に基づいて、該表示手段、警告音発生手段、及び/又は、警告灯を選択的に用いてエラーを報知することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記エラー情報は、省エネルギーモード移行前に警告音を発したか否か、及び/又は、省エネルギーモード移行前に前記警告灯を点灯したか否かを示すステータス情報を含み、
    前記報知手段は、前記ステータス情報に基づいて、省エネルギーモード移行前に警告音を発したエラーについては、省エネルギーモード復帰時に警告音を発せず、省エネルギーモード移行前に前記警告灯を点灯したエラーについては、省エネルギーモードからの復帰時に前記警告灯を点灯しない、ことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記報知手段は、省エネルギーモード移行後に検知されたエラーについては、省エネルギーモードから復帰される際に警告音を発し、前記警告灯を点灯させる、ことを特徴とする請求項2又は3に記載の画像形成装置。
  5. 前記記憶手段は、電池によってバックアップされたSRAMであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記記憶手段は、不揮発性のフラッシュメモリであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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