JP2012097439A - 太陽光発電モジュール用架台カバー - Google Patents

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Abstract

【課題】フレームを組み立てた架台であっても強風に対して極めて安定性のある設置が可能になり、しかもメンテナンスも容易な太陽光発電モジュール用架台カバーを提供する。
【解決手段】発電モジュールPの周囲から外側に傾斜し架台10設置面までの隙間を覆うカバー体20を形成する。該カバー体20を架台10に固定する。架台10に載置された発電モジュールPの周囲縁の一部を該カバー体20にて覆うように装着する。該カバー体20で発電モジュールPを架台10に固定する。発電モジュールPに吹付ける風圧によって発電モジュールPが設置面に押圧されるように構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、太陽光発電モジュールを設置する架台に装着して使用する太陽光発電モジュール用架台カバーに関するものである。
太陽光発電モジュールを設置する手段として、鉄骨フレームを組み立てた架台に設置するし油断がある。この鉄骨フレームの架台に固定された太陽光発電モジュールは、風の影響を大きく受けるため、鉄骨フレームの架台を強固に固定する必要がある。そこで、架台の設置位置にアンカーボルトを打込んで固定する手段が採用されている。ところが、設置位置が屋上の場合、このアンカーボルトの打ち込みによって屋上の防水層に亀裂が生じ、雨漏りが発生する不都合が生じていた。
また、アンカーボルトの代わりに重石を使用する固定手段が採用されている。この重石として例えばコンクリート製のブロック等で架台を固定するものである。このような重石を使用すると、アンカーボルト等を打込まずに固定することが可能になる。
特許文献1、2に記載されている架台は、発電モジュールと架台とを一体化して架台自体を重石として使用するものである。この架台は、予め太陽光発電モジュールを組み付けた架台を使用するもので、設置作業では、この架台ごと太陽光発電モジュールを搬送して設置することになる。
特開平7‐224506号公報 特開平8‐274364号公報
従来の鉄骨フレームの架台によると、アンカーボルトの使用により屋上の防水層に亀裂が生じる不都合がある。また、ブロック等の重石を屋上に使用した場合は、屋上の荷重が極めて重くなり、予め太陽光発電モジュールを設置する予定のなかった既存の建築物等では、耐久強度が不足するおそれも生じる。
しかも、発電モジュールを架台に装着する作業では、発電モジュールと架台とを複数のネジ止め手段で強固に固定する作業が伴っている。ところが、発電モジュールのメンテナンスは、この発電モジュールの裏側に集中している部品を点検する作業になるので、架台に設置した後のメンテナンス作業は、この多数のネジ止め手段を解除してから行う必要がある。したがって、発電モジュールを設置する鉄骨フレームの架台は、設置作業や設置後の点検作業に多くの手間や時間を要する不都合があった。
更に、特許文献1、2に記載のごとく、発電モジュールと架台とを一体化して重石代わりの架台を屋上に設置した場合、屋上の荷重が極めて重くなるので、耐久強度に問題が生じることになる。しかも、予め太陽光発電モジュールを組み付けた状態での設置作業になるので、この設置作業に重機が必要不可欠になる。したがって、太陽光発電モジュール設置作業のために重機の搬送やクレーン移動範囲の確保など、極めて大掛かりで作業コストが高くなる不都合がある。しかも、ビルの高層化は年々増しており、高層化されたビルの屋上に重機を用いて搬入する作業自体も次第に困難になっている。
そこで本発明は、上述の課題を解消すべく創出されたもので、フレームを組み立てた架台に装着することで、この架台が強風に対して極めて安定性のあるものとなり、しかも軽量で発電モジュールのメンテナンスも容易に行える太陽光発電モジュール用架台カバーの提供を目的とするものである。
上述の目的を達成すべく本発明の第1の手段は、発電モジュールPを支持した架台10の周囲に装着される架台カバーにおいて、発電モジュールPの周囲から外側に傾斜し架台10設置面までの隙間を覆うカバー体20を形成し、該カバー体20を架台10に固定すると共に、架台10に載置された発電モジュールPの周囲縁の一部を該カバー体20にて覆うように装着し、該カバー体20で発電モジュールPを架台10に固定すると共に、発電モジュールPに吹付ける風圧によって発電モジュールPが設置面に押圧されるように構成したことにある。
第2の手段の前記カバー体20は、前記発電モジュールPの後端部が持ち上った状態で該発電モジュールPを載置した前記架台10に装着され、該発電モジュールPの左右側縁部から外側に傾斜した一対の側面カバー21と、該発電モジュールPの後側縁部から外側に傾斜した後面カバー22と、該発電モジュールPの周囲縁の一部及び側面カバー21の上端部を同時に係止する連結カバー23と、を備え、該連結カバー23を前記架台10に着脱自在に連結するものである。
第3の手段の前記架台10は、設置面に平行に配置される一対の基礎フレーム11と、該基礎フレーム11の先端部を連結すると共に、前記発電モジュールPの先端部を支持する連結フレーム12と、基礎フレーム11の後部上面に立設され前記発電モジュールPの後端部を支持する支持フレーム13とで構成されたものである。
第4の手段の前記連結カバー23は、前記連結フレーム12と前記支持フレーム13とに立設された連結ボルト14に固定される帯状を成すものである。
本発明の請求項1のごとく、発電モジュールPの周囲から架台10設置面までの隙間を覆うように架台10の外側に傾斜するカバー体20を形成し、該カバー体20を架台10に固定すると共に、架台10に載置された発電モジュールPの周囲縁の一部を該カバー体20にて覆うように装着したことにより、架台10の下への風の流入を抑制して発電モジュールPにかかる揚力を低減せしめることができる。この結果、たとえ強風が発電モジュールPの前後左右から吹き付けた場合でも、極めて安定性のある設置が可能になる。
請求項1、2、4のように、カバー体20は、側面カバー21と後面カバー22と連結カバー23とで構成され、発電モジュールPの周囲縁の一部及び側面カバー21の上端部を連結カバー23で同時に係止するから、発電モジュールPの装着作業も簡単になり、従来のように発電モジュールPを架台10にネジ止めする作業は一切不要になった。したがって、発電モジュールPの着脱作業が極めて容易になり、発電モジュールPの装着作業のみならず、定期的なメンテナンスも容易に行える。
しかも、発電モジュールPから外側に傾斜した側面カバー21や後面カバー22が架台10の安定性を高めているので、発電モジュールPに吹付ける風圧が、発電モジュールPを設置面に押圧する効率的な力に変換される。この結果、軽量でありながら強風に対して極めて安定性のある設置が可能になった。
請求項3のごとく、架台10は、設置面に平行に配置される一対の基礎フレーム11と、基礎フレーム11の先端部を連結すると共に、前記発電モジュールPの先端部を支持固定する連結フレーム12と、基礎フレーム11の後方上面に前記発電モジュールPの後端部を支持する支持フレーム13とで構成されているので、架台10の構成が極めて簡略化された架台10になっている。したがって、運搬や組立作業が容易になり、たとえ高層ビルの屋上でも、発電モジュールPを簡単に設置することができる。しかも、本発明は極めて軽量な設置が可能になっているので、予め太陽光発電モジュールを設置する予定のなかった既存の建築物でも耐荷重の心配なく設置することができる。
本発明の一実施例を斜め後方から示す一部分解斜視図である。 本発明の一実施例を斜め前方から示す斜視図である。 本発明の連結フレームと支持フレームに側面カバーを固定した状態を示す斜視図である。 本発明の架台から発電モジュールを持ち上げた状態を示す側面図である。 本発明の架台の一実施例を示す斜視図である。 本発明の架台に太陽光発電モジュールを装着した状態を示す側面図である。 本発明の連結フレームの一実施例を示す側面図である。 本発明の支持フレームの一実施例を示す斜視図である。 本発明の連結フレームの装着例を示す正面図である。
このように本発明によると、フレームを組み立てた架台であっても強風に対して極めて安定性のある設置が可能になり、しかもメンテナンスも容易になるなどといった目的を実現した。
以下、本発明システムの一実施例を説明する。本発明架台カバーは、発電モジュールPを支持した架台10の周囲に装着されるものであり、発電モジュールPの周囲から架台10設置面までの隙間を覆うように形成したカバー体20にて構成する(図1参照)。このようなカバー体20を架台10の周囲に装着することで、架台10の下への風の流入を防止すると共に、発電モジュールPに加わる揚力を抑制し、発電モジュールPに吹付ける風圧が発電モジュールPを設置面に押圧するようになる。
このカバー体20を架台10に固定する際に、架台10に載置された発電モジュールPの周囲縁の一部を該カバー体20にて覆うように装着する。そして、このカバー体20で発電モジュールPを架台10に固定する。
カバー体20の主な構成は、側面カバー21、後面カバー22、連結カバー23からなり、側面カバー21と後面カバー22は発電モジュールPの外側に傾斜するように形成している(図1参照)。このカバー体20は、特に発電モジュールPの後端部が持ち上った状態で載置した架台10に装着するのに好適であるが、発電モジュールPを水平にしても使用することができる。
側面カバー21は、発電モジュールPの左右側縁部から外側に傾斜した一対のカバーである(図1参照)。図示の側面カバー21は、発電モジュールPの左右側縁に沿った帯状の上面部21aと、この上面部21aからそれぞれ屈曲形成された側面部21bと、前面部21cと、後面部21dとを備えている(図1参照)。側面部21bは、架台10の側部の外側に傾斜しており、前面部21cは、後述する連結フレーム12の端部を覆っている(図2参照)。後面部21dは、発電モジュールPの後部外側に傾斜して発電モジュールPから設置面までの隙間を覆っている(図1参照)。
また、側面カバー21の前面部21cと後面部21dとの各下端に連結片21eを形成し、該連結片21eを後述する架台10の基礎フレーム11に固定ネジ24で固定するものである(図1、図2参照)。更に、上面部21aの後端部と後面部21dの上端との境に係止孔21fを開穿してあり、この係止孔21fに後述する支持フレーム13の係止突起13dを係止する(図3参照)。
後面カバー22は、発電モジュールPの後側縁部から外側に傾斜したカバーである(図1参照)。この後面カバー22は、発電モジュールPの後側縁に沿って形成した帯状の上面部22aから、架台10の外側に傾斜した後面部22bを備えている。また、後面部22bの左右下端に一対の連結片22cを形成し、該連結片22cを後述する架台10の基礎フレーム11に固定ネジ24で固定するものである。更に、上面部22aと後面部22bとの境に係止孔22dを開穿してあり、この係止孔22dに後述する支持フレーム13の係止突起13aを係止する。
連結カバー23は、側面カバー21と発電モジュールPを架台10に連結するカバーである(図1参照)。図示の連結カバー23は、発電モジュールPの左右側縁と側面カバー21の上面部21aとを同時に係止する帯状を成している。そして、連結カバー23に開穿した一対の連結孔23aに、後述する架台10の連結フレーム12と支持フレーム13とに立設された連結ボルト14を挿通し、固定ナット25で固定することで、発電モジュールPを架台10に着脱自在に連結するものである。したがって、発電モジュールPのメンテナンスの際には、この連結カバー23を外すだけで、発電モジュールPを簡単に取り外して点検することができる(図4参照)。
本発明で使用する架台10は、基礎フレーム11と、連結フレーム12と、支持フレーム13とで構成する(図5参照)。架台10の材質として、例えば、鉄、アルミニウム、ステンレス等の金属材や強化プラスチック等の合成樹脂材などで形成される。
基礎フレーム11は、水平設置面に左右に一対配置される部材で、この基礎フレーム11の先端部を連結フレーム12が連結する。この基礎フレーム11を、架台10の上に載置した発電モジュールPの前後に突出するように設けることで、架台10ごと発電モジュールPが吹き上げられるのを更に防止することができる(図1、図2参照)。図示の基礎フレーム11は、断面リップ溝形状を成す杆体状で、長手方向に開口した開口部11aを上向きにして設置面に載置するものである(図5参照)。
この基礎フレーム11は、水平設置面に載置するだけの構造なので、基礎フレーム11の数や長さを変更することで、発電モジュールPの設置状態を任意に変更することができる。例えば、水平設置面に基礎フレーム11を一対設置すると一台の発電モジュールPを設置することができる。このように架台10の上に単体の発電モジュールPを装着した場合、発電モジュールPの両端部に生じる隙間を側面カバー21が閉塞するものである。また、2台目の発電モジュールPを直列状態で設置する場合、一対の基礎フレーム11の長さを延長するだけで、二つの発電モジュールPを前後に配設することができる。また、2台目の発電モジュールPを並列状態で設置する際は、3本の基礎フレーム11を平行に並べ、この上に発電モジュールPを並置することも可能である。
連結フレーム12は、基礎フレーム11の先端部を連結すると共に、発電モジュールPの先端部を支持固定する部材でもある(図2、図6参照)。図示例の連結フレーム12は、基礎フレーム11の相互間に架け渡す帯状の連結杆12aと、基礎フレーム11の先端部相互の隙間を覆うカバー部12bとを形成している(図5参照)。そして、この連結杆12aとカバー部12bとで形成された段部に、発電モジュールPの先端部を係止しながら連結杆12a上に載置する。更に、連結杆12aの両端部下面に、基礎フレーム11の開口部11aに嵌入せしめる連結体12cを設けている。この連結体12cには、連結杆12aを貫通して連結杆12a上に立設せしめる連結ボルト14を備えている(図7参照)。この連結ボルト14は、連結杆12a上の発電モジュールPと側面カバー21との境界に立設されており、連結杆12a上の発電モジュールPと側面カバー21とに接するように装着されている(図9参照)。
支持フレーム13は、基礎フレーム11の後方上面に発電モジュールPの後端部を支持する部材である(図4参照)。この支持フレーム13の幅は、発電モジュールPと側面カバー21とを同時に載置可能な幅に形成する。図示例では、発電モジュールPを載置する載置片13aと、該載置片13aから鉛直下方に延長され載置片13aを所定の高さに支持せしめる支持体13bと、該支持体13bの下端部に設けられ基礎フレーム11の開口部11aに嵌入せしめる連結体13cとを設けている(図8参照)。更に、載置片13aの上端部には、側面カバー21と後面カバー22とに係止せしめる一対の係止突起13dを突設し、この係止突起13dに側面カバー21の係止孔21fと、後面カバー22の係止孔22dを係止固定するものである(図1参照)。
本発明架台用カバーの組み立て手順は次のとおりである(図5参照)。まず、水平設置面の左右に基礎フレーム11を複数本並行に配置する。次に、これら基礎フレーム11の先端部を連結フレーム12にて連結する。更に、基礎フレーム11の後方上面に支持フレーム13を立設する。そして、連結フレーム12と支持フレーム13との上に発電モジュールPを載置する(図6参照)。
続いて、架台10に設置された発電モジュールPの側面から設置面までの隙間を覆う側面カバー21を支持フレーム13に装着し、固定ネジ24で基礎フレーム11に固定する(図3、図2参照)。更に、後面カバー22を支持フレーム13に装着し、固定ネジ24で基礎フレーム11に固定する(図1参照)。最後に連結カバー23を連結ボルト14にネジ止めすることで、発電モジュールPが架台10に固定されるものである。
尚、本発明の各構成は図示例に限定されるものではなく、本発明の要旨を変更しない範囲において自由に変更できるものである。
本発明によると、主にビルの屋上のような水平設置面に設置するのに好適であるが、この他、地上での使用などあらゆる場所に発電モジュールPを設置することが可能である。
P 発電モジュール
10 架台
11 基礎フレーム
11a 開口部
12 連結フレーム
12a 連結杆
12b カバー部
12c 連結体
13 支持フレーム
13a 載置片
13b 支持体
13c 連結体
13d 係止突起
14 連結ボルト
20 カバー体
21 側面カバー
21a上面部
21b 側面部
21c 前面部
21d 後面部
21e 連結片
21f 係止孔
22 後面カバー
22a 上面部
22b 後面部
22c 連結片
22d 係止孔
23 連結カバー
23a 連結孔
24 固定ネジ
25 固定ナット

Claims (4)

  1. 発電モジュールを支持した架台の周囲に装着される架台カバーにおいて、発電モジュールの周囲から外側に傾斜し架台設置面までの隙間を覆うカバー体を形成し、該カバー体を架台に固定すると共に、架台に載置された発電モジュールの周囲縁の一部を該カバー体にて覆うように装着し、該カバー体で発電モジュールを架台に固定すると共に、発電モジュールに吹付ける風圧によって発電モジュールが設置面に押圧されるように構成したことを特徴とする太陽光発電モジュール用架台カバー。
  2. 前記カバー体は、前記発電モジュールの後端部が持ち上った状態で該発電モジュールを載置した前記架台に装着され、該発電モジュールの左右側縁部から外側に傾斜した一対の側面カバーと、該発電モジュールの後側縁部から外側に傾斜した後面カバーと、該発電モジュールの周囲縁の一部及び側面カバーの上端部を同時に係止する連結カバーとを備え、該連結カバーを前記架台に着脱自在に連結する請求項1記載の太陽光発電モジュール用架台カバー。
  3. 前記架台は、設置面に平行に配置される一対の基礎フレームと、該基礎フレームの先端部を連結すると共に、前記発電モジュールの先端部を支持する連結フレームと、基礎フレームの後部上面に立設され前記発電モジュールの後端部を支持する支持フレームとで構成された請求項1又は2記載の太陽光発電モジュール用架台カバー。
  4. 前記連結カバーは、前記連結フレームと前記支持フレームとに立設された連結ボルトに固定される帯状を成す請求項2又は3記載の太陽光発電モジュール用架台カバー。
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