JP2012096331A - 打込み工具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 マガジン内の止具の残数検知に関する誤作動を防止できるように改良された打込み工具を提供する。
【解決手段】 止具Nの打込み部材と、止具Nを収容するマガジン105と、を有する打込み工具であって、打込み工具の作動を許容する作動位置と、作動を規制する規制位置との間で切替え可能とされるとともに、常時に作動位置側から規制位置側へと付勢された打込み工具作動制御部材135と、当該打込み工具作動制御部材135を作動位置に保持する保持位置と、当該打込み工具作動制御部材135の保持を解放する保持解放位置との間で切替え可能とされた保持部材131と、を有する。保持部材131は、マガジン105における止具Nの残数に応じて保持位置から保持解放位置へと切替えられ、当該保持部材131の保持解放位置への切替えに伴い打込み工具作動制御部材135が作動位置から規制位置へと切替えられる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、釘等の止具の空打ち防止機構を備えた打込み工具に関する。
空打ち防止機構を備えた打込み工具は、例えば特開2010−5714号公報(特許文献1)に記載されている。特許文献1に記載の打込み工具は、打込み部材であるドライバの動作線上に止具としての釘を供給するマガジンに止具の残数を検出する残数検出スイッチを設け、止具の残数が所定本数以下に達したときに残数検出スイッチが作動してモータに対する電源供給を停止する構成である。
特許文献1に記載の打込み工具では、マガジン内の釘を打込み動作線上へ送り出す釘送り部材(プッシャ)が所定位置に達したときに、当該釘送り部材に連動して動作するレバーを介して残数検出スイッチを作動させる構成としている。従って、径の細い釘に適用した場合、釘送り部材の一回の送出ピッチも釘径に応じて小さくなるため、残数検出スイッチの切替え動作のタイミングが外乱の影響を受けやすい。すなわち、残数検出スイッチが一旦検知信号を出力する検出状態に切替わった後で検知信号を出力しない非検出状態に再び切替ってしまうという誤作動の可能性がある。
特開2010−5714号公報
本発明は、マガジン内の止具の残数検知に関する誤作動を防止できるように改良された打込み工具を提供することをその目的とする。
上記課題を達成するため、本発明の好ましい形態によれば、直線状に動作して被加工材に対する止具の打込み作業を行う打込み部材と、多数の止具を収容するとともに、当該止具を打込み部材の動作線上へ1本ずつ供給するマガジンと、を有する打込み工具が構成される。なお、本発明における「打込み工具」は、典型的には、釘打機ないしタッカーがこれに該当し、「止具」としては、先端を尖らせた直線棒状のものであって、頭部に笠を有するもの、あるいは有しないもの、更にはU字状のステープル等を、広く包含する。
本発明の好ましい形態によれば、特徴的構成として、打込み工具の作動を許容する作動位置と、作動を規制する規制位置との間で切替え可能とされるとともに、常時に作動位置側から規制位置側へと付勢された打込み工具作動制御部材と、打込み工具作動制御部材に係合可能に構成され、打込み工具作動制御部材に係合して当該打込み工具作動制御部材を作動位置に保持する保持位置と、係合を解除して当該打込み工具作動制御部材の保持を解放する保持解放位置との間で切替え可能とされた保持部材と、を有する。そして保持部材は、マガジンにおける止具の残数に応じて保持位置と保持解放位置との間で切替えられ、当該保持部材の保持解放位置への切替えに伴い打込み工具作動制御部材が作動位置から規制位置へと切替えられることを特徴としている。なお、本発明における「付勢」とは、打込み工具作動制御部材が規制位置に切替わるように当該打込み工具作動制御部材に付勢力を加える態様がこれに該当し、付勢力を加える手段としては、典型的にはバネあるいはゴム等の弾性部材が用いられる。また、「止具の残数に応じて」とは、典型的には止具の残数が零を含む所定の設定値に達したときがこれに該当する。
本発明によれば、保持部材は、マガジンにおける止具の残数に応じて保持位置と保持解放位置との間で切替えられ、そして当該保持解放位置への切替えによって打込み工具作動制御部材の保持が解放される構成としている。このため、常時に規制位置側へと付勢されている打込み工具作動制御部材は、保持部材による保持が解放されると、規制位置に切替わるとともに当該規制位置に維持される。すなわち、本発明によれば、止具の残数が所定の設定値に達すると、打込み部材の作動を規制するとともに、一旦規制状態に切替わると、その状態を維持することができる。このため、誤動作が生じない。
本発明の更なる形態によれば、打込み工具作動制御部材を規制位置から作動位置へと復帰させるべく動作可能なカム部材を有し、当該カム部材が動作することで打込み工具作動制御部材が作動位置に復帰される構成とした。なお、本発明における「カム部材を動作させる」態様としては、作業者がカム操作用の操作部材を手動操作してカム部材を動作させる態様、あるいはマガジンに止具を装填(補充)する作業に関係してカム部材が動作される態様のいずれも好適に包含する。
本発明によれば、カム部材を作動させて打込み工具作動制御部材を初期位置としての作動位置へと復帰することにより、打込み工具の作動を可能とする。
本発明の更なる形態によれば、カム部材による打込み工具作動制御部材の規制位置から作動位置への復帰動作は、マガジンに対する止具の補充動作に連動して行われる構成としている。なお、本発明における「止具の補充動作」とは、典型的にはマガジンの内部に止具を補充するべく、マガジン本体に対してスライドドアを開放する動作がこれに該当する。
本発明によれば、工具作動制御部材の規制位置から作動位置への復帰を止具の補充動作に連動して行うことができるので、復帰操作を別途に行う必要がなく合理的である。
本発明によれば、マガジン内の止具の残数検知に関する誤作動を防止できるように改良された打込み工具が提供されることとなった。
本実施の形態に係る釘打機の全体構成を示す右側面図である。 釘打機の左側面図である。 釘打機の斜視図である。 空打ち防止機構を示す部分図である。 図3のA部拡大図である。 図3のB部拡大図である。 図4のC部拡大図である。 空打ち防止機構の動作態様を示す図であり、マガジンに釘が残っている状態であり、(A)は空打ち防止機構の全体を示し、(B)は一部を拡大して示し、(C)は各部材を抽出して示す。 空打ち防止機構の動作態様を示す図であり、釘が減少してスライドプレートにプッシャが接触した状態であり、(A)は空打ち防止機構の全体を示し、(B)は一部を拡大して示し、(C)は各部材を抽出して示す。 空打ち防止機構の動作態様を示す図であり、釘残数が所定数に達した状態(空打ち防止作動開始)状態であり、(A)は空打ち防止機構の全体を示し、(B)は一部を拡大して示し、(C)は各部材を抽出して示す。 空打ち防止機構の動作態様を示す図であり、空打ち防止作動完了状態であり、(A)は空打ち防止機構の全体を示し、(B)は一部を拡大して示し、(C)は各部材を抽出して示す。 空打ち防止機構の動作態様を示す図であり、初期位置への復帰開始(リターンプレート移動開始)状態であり、(A)は空打ち防止機構の全体を示し、(B)は一部を拡大して示し、(C)は各部材を抽出して示す。 空打ち防止機構の動作態様を示す図であり、リターンプレートの移動完了状態であり、(A)は空打ち防止機構の全体を示し、(B)は一部を拡大して示し、(C)は各部材を抽出して示す。 空打ち防止機構の動作態様を示す図であり、初期位置復帰完了状態であり、(A)は空打ち防止機構の全体を示し、(B)は一部を拡大して示し、(C)は各部材を抽出して示す。
以下、本発明の実施形態につき、図1〜図14を参照しつつ詳細に説明する。本実施の形態は、打込み工具の一例として充電式釘打機を用いて説明する。釘打機100は、図1〜図3に示すように、概括的に見て、釘打機100の外殻を形成する工具本体としての本体部101と、作業者が握る略棒状のグリップ部103と、被加工材に打ち込まれる止具としての多数の釘Nを収容(装填)するマガジン105とを主体として構成される。グリップ部103は、本体部101の側部から当該本体部101の長軸方向(図1の左右方向)と交差する側方(図1の下方)に向って突き出る状態で一体に設けられている。グリップ部103の突出側端部(図1の下端)には、駆動モータの電源となる充電式のバッテリパック110が装着されている。
なお、図1には釘打機100の右向き状態、すなわち本体部101の先端部が右側の被加工材(便宜上図示を省略する)に向けられた状態が示される。このため、図1において右向き方向が釘の打込み(発射)方向(長軸方向)であり、ドライバ(便宜上図示を省略するによる釘の打込み方向となる。ドライバは長尺状の棒状部材からなり、本体部101の長軸方向に直線状に移動し、ドライバガイド115の打込み孔内を前方に移動して釘を打込む打込み部材として機能する。ドライバは、本発明における「打込み部材」に対応する。なお、説明の便宜上、本体部101の長軸方向の先端側(図1の右側)を前、その反対側を後といい、また本体部101を概ね水平とした図1に示す状態において、グリップ部103の延出方向を下方、その反対側を上方という。
本体部101の先端部(図1において右方)には、ドライバの打込み動作線上において釘Nの射出口を構成するドライバガイド115が配置されている。マガジン105は、本体部101の先端側において、グリップ部103と概ね並行に配置され、本体部101に取付けられている。マガジン105内には、釘Nを供給方向(図1において上方)に押す釘送り部材としてのプッシャ125が備えられ、ドライバが釘打ち動作を実行する毎に、プッシャ125が1回の釘送り動作を行い、これによりドライバガイド115の打込み孔に向けて打込み方向と交差する下方から釘Nを1本ずつ供給するよう構成されている。
本体部101は、概ね筒状に形成された前後方向に延在する本体ハウジング107と、当該本体ハウジング107の先端側から下方へと延在されるとともに、駆動モータを収容するモータハウジング109を主体として側面視で概ねL形(アングル)に形成されている。モータハウジング109は、本体ハウジング107の先端側においてマガジン105に近接して配置されるとともに、本体ハウジング107に接合されている。本体部101内には、ドライバを駆動するためのドライバ駆動機構(便宜上図示を省略する)が収容されている。ドライバは、駆動モータで駆動されるドライバ駆動機構によって直線状に動作し、ドライバガイド115の打込み孔に待機保持されている釘Nを打撃して被加工材に打込まれる。なお、駆動モータは、ドライバガイド115に隣接して設けられるコンタクトアーム(便宜上図示を省略する)を被加工材に押付けた状態でグリップ部103に配置されたトリガ103aが一回引き操作されたとき、あるいはトリガ103aを引き操作した状態でコンタクトアームを被加工材に押付けたときに通電駆動され、これによってドライバによる釘Nの打込み動作が一回行われる構成とされる。ドライバを打込むドライバ駆動機構については、従来周知の技術であり、かつ本発明には直接関係しないため、その説明を省略する。
マガジン105は、接着剤等で相互に結合された多数の釘Nを収容する概ね箱状に形成されたマガジン本体121と、スライドドア123(図2参照)と、当該マガジン本体121内に収容された釘Nをドライバガイド115の打込み孔に1本ずつ供給するプッシャ125とを主体として構成される。スライドドア123は、マガジン本体121に釘Nの供給方向(釘打込み方向と直交する上下方向)に摺動自在に取付けられており、釘装填のためにマガジン本体121を開放する開放位置(マガジン本体121に対し下方へ相対移動させた位置)と閉止する閉止位置(マガジン本体121に対し上方へ相対移動させた位置)との間で摺動され、閉止位置では、ドアロック127によってマガジン本体121にロックされる構成とされる。
次にマガジン105内の釘Nの残数が所定数に達したときに、駆動モータへの通電を規制(遮断)し、釘打機100の釘打ち動作を防止するための空打ち防止機構130につき、主に図4〜図7を参照しつつ説明する。空打ち防止機構130は、プッシャ125の移動方向と同方向(上方)へ移動可能とされたスライドプレート131と、スライドプレート131の移動方向と直交する方向、すなわち本体部101の長軸方向(前後方向)に移動可能とされたスイッチブロック135と、当該スイッチブロック135によってオン、オフが制御される電気スイッチ139と、電気スイッチ139のオフ状態をオン状態に復帰させるリターンプレート141とを主体として構成される。上記の空打ち防止機構構成部材のうち、スライドプレート131、スイッチブロック135及びリターンプレート141は、マガジン本体121に組み付けられ、電気スイッチ139については、モータハウジング109に取付けられている。
スライドプレート131は、釘Nの残数が所定の本数に達したことを検知する検知部材として備えられる。スライドプレート131は、上下方向に延在する長尺状部材であり、延在方向の一端(下端部)には下方が開口されて上方へと直線状に延在する縦長の溝部132(図4、図7参照)を有し、延在方向他端部(上端部)には延在方向と交差する方向に突出する受動部131aを有する。スライドプレート131は、付勢部材としての第1バネ133によって常時に下向きに付勢されており、当該第1バネ133の付勢力によって下方位置に置かれた場合に、スライドプレート131の溝部132がスイッチブロック135に設けられたピン状の係合子135aと上方から係合(拘束)し、これによって当該スイッチブロック135を電気スイッチ139から離間した位置、すなわち電気スイッチ139をオフ状態とする位置に保持する。スライドプレート131の溝部132にスイッチブロック135の係合子135aが係合し、電気スイッチ139がオフとされた状態が初期状態として定められる。なお、係合子135aは、スイッチブロック135の側面から左右方向に概ね水平状に突設されている。第1バネ133は、コイルバネであり、マガジン本体121の上部側内壁面とスライドプレート131の上端面との間に弾発状に介在され、スライドプレート131に下方への付勢力を作用する。
スライドプレート131は、釘Nの残数が減少したとき、受動部131aがプッシャ125に設けられた作動突部125aと接触し、その後プッシャ125が釘送りのために上方へ移動されると、当該作動突部125aによって上方へ押し上げられる構成とされる。作動突部125aは、釘送り方向と交差する方向に突出状に設けられ、上下方向において受動部131aと対向状に配置されている。釘Nの残数が所定数に達したとき、スライドプレート131が予め設定された所定の上端位置に到達し、このとき溝部132による係合子135aの係合が解除されるように構成されている。スライドプレート131は、本発明における「保持部材」に対応し、スライドプレート131の溝部132がスイッチブロック135の係合子135aと係合する下方位置、すなわち初期位置が、本発明における「保持位置」に対応し、係合子135aの係合を解除する上端位置が、本発明における「保持解放位置」に対応する。
スイッチブロック135は、釘Nの残数が所定数に達したときに、駆動モータの駆動規制を制御する制御部材として備えられている。前後方向に移動自在とされたスイッチブロック135は、釘Nの残数が所定数に達するまでの間、係合子135aのスライドプレート131の溝部132による係合状態が維持され、電気スイッチ139から離間された前方位置に保持されている。一方、スイッチブロック135は、付勢部材としての第2バネ137によって常時に電気スイッチ139に近接する方向(後方)へと付勢されている。このため、スイッチブロック135は、スライドプレート131が上方へと移動され、係合子135aが当該スライドプレート131の溝部132による係合(拘束)を解除される(溝部132の後壁132aから外れる)と、第2バネ137の付勢力によって後方へと移動され、電気スイッチ139の作動子139aを押圧して当該電気スイッチ139をオフ状態からオン状態に切替える。なお、溝部132の後壁132aは、図7に示すように、前壁132bよりも短く設定されている。スイッチブロック135は、本発明における「打込み工具作動制御部材」に対応し、スイッチブロック135が電気スイッチ139から離間してオフ状態とする前方位置、すなわち初期位置が、本発明における「打込み工具の作動を許容する作動位置」に対応し、電気スイッチ139に近接してオン状態とする後方位置が、本発明における「作動を規制する規制位置」に対応する。第2バネ137は、コイルバネであり、マガジン本体121とスイッチブロック135との間に弾発状に介在され、スイッチブロック135に対し後方への付勢力を作用する。
電気スイッチ139は、駆動モータに電力を供給する電力供給位置と電力の供給を遮断する電力遮断位置との間で切替可能とされ、本実施の形態では、オフ状態が電力供給位置として定められ、オン状態が電力遮断位置として定められている。電気スイッチ139がオン状態に切替られると、当該電気スイッチ139の切替信号が駆動モータ制御用のコントローラ(便宜上、図示を省略する)に入力される。コントローラは、電気スイッチ139の切替信号が入力されると、前述したコンタクトアームの被加工材に対する押付け動作、及びトリガ103aの引き操作が実行されても、駆動モータの通電駆動を規制し、これによって釘Nの空打ちを防止する構成とされる。
リターンプレート141は、駆動モータの通電駆動の規制状態、すなわち空打ち防止状態を通電可能状態(初期状態)に復帰させるためのリセット部材として備えられる。リターンプレート141は、上下に長い縦長のカムプレートであり、スイッチブロック135の側面と左右方向において重なる側面領域を有し、当該側面領域には図7に示すように、係合子135aが挿通する略直角三角形状の係合孔143が形成されている。すなわち、リターンプレート141の係合孔143は、上下方向に直線状に延在する後面143a、前後方向に水平状に延在する底面143b、及び後面143aの上端と底面143bの後端との間を直線的に延在する傾斜面143cとを有する。
リターンプレート141は、付勢部材としての第3バネ145によって常時に下向きに付勢されるとともに、その下面がマガジン105のスライドドア123に設定されたストッパ147の上面に当接され、下方への移動が規制されている。スライドプレート131の溝部132にスイッチブロック135の係合子135aが係合された初期状態では、リターンプレート141がストッパ147による規制位置に置かれ、係合孔143の後面143aと底面143bとの交差領域(図7の右下隅部)に係合子135aが位置するように定められている。第3バネ145は、コイルバネであり、マガジン本体121とリターンプレート141の上端面との間に弾発状に介在され、リターンプレート141に下向きに付勢力を作用する。
そして、スイッチブロック135の後方への移動により電気スイッチ139をオン状態に切替えられ、空打ち規制状態とされたとき、当該スイッチブロック135の係合子135aが、係合孔143の傾斜面143c、及びスライドプレート131の溝部132の後壁132aの下面に対してそれぞれ所定の隙間を置いて対向するように設定されている。この対向状態において、スライドドア123が開放(下向きにスライド)され、ストッパ147による移動規制が解除された場合に、第3バネ145の付勢力を受けているリターンプレート141が下方へと移動し、これにより係合孔143の傾斜面143cが係合子135aを押圧してスイッチブロック135を前方の初期位置へと復帰させるよう構成されている。すなわち、係合孔143の傾斜面143cは、カム面として作動し、カムフォロワーとしての係合子135aを押圧移動させる構成とされる。リターンプレート141が、本発明における「カム部材」に対応する。
マガジン本体121は、空打ち防止機構130を構成する機構構成部材のうちのスライドプレート131、スイッチブロック135及びリターンプレート141を収容し、当該収容されたスライドプレート131、スイッチブロック135及びリターンプレート141がカバー部材149によって覆われている(図4参照)。カバー部材149は、複数のネジ150によってマガジン本体121に着脱自在に止着されている。なお、スイッチブロック135は、後端部側がマガジン本体121から外部に突出されており、当該突出された後端面が電気スイッチ139の作動子139aと対向している。また、カバー部材149にはスライドドア123に設けたドアロック127のフック127aが掛止される掛止部149aが設けられている。
本実施形態の空打ち防止機構130を備えた釘打機100は、上記のように構成したものであり、図8〜図14に空打ち防止機構の動作状態が段階的に示される。図8はマガジン105内に所定数の釘Nが残っている初期状態を示しており、第1バネ133の付勢力を下向きに受けるスライドプレート131が下方位置に置かれ、溝部132にスイッチブロック135の係合子135aが係合されている。この状態では、スイッチブロック135が前方位置に保持され、電気スイッチ139がオフ状態にあり、釘打機100の釘打ち動作が許容されている。
釘打機100による釘打ち作業が遂行されると、釘Nをドライバガイド115へ供給するべくプッシャ125が上方へと直線状に移動する。そして、マガジン本体121内の釘Nが減少すると、プッシャ125の作動突起125aがスライドプレート131の受動部131aに当接(接触)し、更に釘Nが減少すると、スライドプレート131を上方へ直線状に引き上げ始める。この状態が図9に示される。
釘Nの残数が所定の本数に達すると、スイッチブロック135の係合子135aが上方へと移動されたスライドプレート131の溝部132の後壁132aから外れ、当該係合子135aの係合が解除される。この状態が図10に示される。
係合子135aの係合が解除されると、スイッチブロック135は、第2バネ137の付勢力によって後方へと直線状に移動される。この移動によってスイッチブロック135は、その後端部によって電気スイッチ139の作動子139aを押圧移動し、当該電気スイッチ139をオフ状態からオン状態に切替える。このとき、スイッチブロック135の係合子135aは、リターンプレート141の係合孔143の傾斜面143c、及びスライドプレート131の溝部132の後壁132aの下面に対してそれぞれ所定の隙間を置いて対向する。この状態が図11に示される。
電気スイッチ139がオン状態に切替わると、当該電気スイッチ139の切替信号が駆動モータ制御用のコントローラに入力される。コントローラは、電気スイッチ139のオン状態への切替り信号が入力されると、駆動モータの通電駆動を規制する。このため、コンタクトアームの被加工材に対する押付け動作、及びトリガ103aの引き操作が実行されても、駆動モータが通電駆動されず、これによって釘Nの空打ちが防止される。
マガジン本体121内の釘Nの残数が所定の本数に達すると、マガジン本体121内への釘Nの装填作業が遂行される。当該装填作業を行うべく、ドアロック127を解除してスライドドア123を下方へと引き出し、マガジン本体121を開放するが、このとき、当該スライドドア123と共にストッパ147が下方へと移動されることによって、当該ストッパ147によるリターンプレート141の移動規制を解除される。このため、リターンプレート141は、第3バネ145の付勢力によって下方へと移動され、係合孔143の傾斜面143cによってスイッチブロック135の係合子135aを押圧する。傾斜面143cによって係合子135を押圧されたスイッチブロック135は、第2バネ137の付勢力に抗して前方へ直線状に移動される。このとき、スライドプレート131は第1バネ133の付勢力によって下方へ移動しようとするが、スイッチブロック135の移動中においては、係合子135aが溝部132の後壁132aの下面に接触した状態が維持され、下方への移動が規制される。この状態が図12に示される。
リターンプレート141の下方への移動が完了することで、係合孔143の傾斜面143cで係合子135aを押圧されたスイッチブロック135が初期位置としての前方位置に復帰すると、係合子135aがスライドプレート131の溝部132の後壁132aの下面を通過すると同時に前壁132bに当接する。この状態が図13に示される。
係合子135aによる干渉を回避されたスライドプレート131は、第1バネ133の付勢力で下方へと押し下げられる。これにより係合子135aが溝部132内に係合保持される。この状態が図14に示される。
その後、マガジン本体121内に釘Nを装填し、スライドドア123を上方へ押し上げて閉じると、ストッパ147によってリターンプレート141が第3バネ145の付勢力に抗して上方へ押し上げられ、図8に示す初期位置へと復帰される。
上述したように、本実施形態の空打ち防止機構130においては、釘Nの残数が所定数に達したときに、スライドプレート131によるスイッチブロック135の保持を解除することで、当該スイッチブロック135を第2バネ134の付勢力によって後方へと移動させて電気スイッチ139を作動する(オン状態に切替える)構成としている。このため、後方へと移動されたスイッチブロック135は、第2バネ134によって当該移動された位置に維持されることになり、誤動作の発生が回避される。すなわち、本実施の形態によれば、空打ち防止機構130の精度を向上することができる。
また、本実施の形態によれば、スイッチブロック135の釘Nの打込み動作を規制する規制位置としての後方位置から釘Nの打込み動作を許容する作動位置としての前方位置への復帰につき、リターンプレート141のカム面を構成する傾斜面143cを利用して行う構成としている。これにより、スイッチブロック135の後方位置から前方位置への復帰動作を円滑かつ合理的に行なうことができる。
また、本実施の形態によれば、スイッチブロック135を後方位置から前方位置へ復帰させるためのリターンプレート141につき、マガジン105への釘Nの装填(補充)作業に連動して作動する構成としている。具体的には、マガジン本体121内に釘Nを装填するべくスライドドア123を開放動作(下方へ下げる)した際に、当該スライドドア123の開放動作に連動してリターンプレート141が作動する構成としている。このため、釘Nが装填されない限り空打ち防止機構130の空打ち防止状態を維持することができるとともに、スイッチブロック135を復帰させるための操作を別途に行う必要がなく合理的である。
なお、本実施の形態では、スイッチブロック135を作動位置としての初期位置に復帰させるリターンプレート141がスライドドア123の開放動作に連動して作動する構成としたが、当該スライドドア123の開放動作に連動する構成に変えてマガジン105に外部から例えば手動により回動操作可能なレバー部材を設けるとともに、当該レバー部材とリターンプレート141とを機械的に連結し、レバー部材を回動操作することでリターンプレート141を作動するように構成してもよい。
また、本実施の形態は、打込み工具として釘打機100を例にして説明したが、釘打機以外のタッカー、ステープラーと呼ばれる打込み工具に適用してもよい。
なお、本発明の趣旨に鑑み、以下の態様を構成することができる。
(態様1)
「直線状に動作して被加工材に対する止具の打込み作業を行う打込み部材と、多数の止具を収容するとともに、当該止具を前記打込み部材の動作線上へ1本ずつ供給するマガジンと、を有する打込み工具であって、
前記打込み工具の作動を許容する作動位置と、作動を規制する規制位置との間で切替え可能とされるとともに、常時に作動位置側から規制位置側へと付勢された打込み工具作動制御部材と、
前記打込み工具作動制御部材に係合可能に構成され、前記打込み工具作動制御部材に係合して当該打込み工具作動制御部材を作動位置に保持する保持位置と、前記係合を解除して当該打込み工具作動制御部材の保持を解放する保持解放位置との間で切替え可能とされた保持部材と、
を有し、
前記保持部材は、前記マガジンにおける前記止具の残数に応じて前記保持位置から保持解放位置へと切替えられ、当該保持部材の前記保持解放位置への切替えに伴い前記打込み工具作動制御部材が前記作動位置から規制位置へと切替えられ、これにより前記打込み工具の作動規制状態を維持できるようにしたことを特徴とする打込み工具。
(態様2)
「請求項1〜3のいずれか1つに記載の打込み工具であって、
前記打込み部材を駆動するモータと、当該モータに電力を供給する電力供給位置と電力の供給を遮断する電力遮断位置との間で切替可能とされた電気スイッチと、を有し、
前記打込み工具作動制御部材は、前記規制位置に置かれた場合に前記電気スイッチを電力遮断位置へ切替えることを特徴とする打込み工具。」
(態様3)
「請求項1〜3のいずれか1つに記載の打込み工具であって、
前記打込み工具作動制御部材及び前記保持部材は、前記マガジン内に収容され、
前記マガジンは、収容された前記打込み工具作動制御部材及び前記保持部材を覆うカバー部材を着脱自在に備えていることを特徴とする打込み工具。」
(態様4)
「請求項1〜3のいずれか1つに記載の打込み工具であって、
前記打込み工具作動制御部材は、作動位置と規制位置間の切替え動作が直線動作として定められていることを特徴とする打込み工具。」
(態様5)
「態様4に記載の打込み工具であって、
前記保持部材は、保持位置と保持解放位置間の切替え動作が直線動作として定められ、当該保持部材の切替え動作と、前記打込み工具作動制御部材の切替え動作が互いに交差していることを特徴とする打ち込み工具。」
100 釘打機(打込み工具)
101 本体部
103 グリップ部
103a トリガ
105 マガジン
107 本体ハウジング
109 モータハウジング
110 バッテリパック
115 ドライバガイド
121 マガジン本体
123 スライドドア
125 プッシャ
125a 作動突起
127 ドアロック
127a フック
130 空打ち防止機構
131 スライドプレート(保持部材)
131a 受動部
132 溝部
132a 後壁
132b 前壁
133 第1バネ(付勢部材)
135 スイッチブロック(打込み工具作動制御部材)
135a 係合子
137 第2バネ(付勢部材)
139 電気スイッチ
139a 作動子
141 リターンプレート(カム)
143 係合孔
143a 後面
143b 底面
143c 傾斜面(カム面)
145 第3バネ(付勢部材)
147 ストッパ
149 カバー部材
149a 掛止部
150 ネジ

Claims (3)

  1. 直線状に動作して被加工材に対する止具の打込み作業を行う打込み部材と、多数の止具を収容するとともに、当該止具を前記打込み部材の動作線上へ1本ずつ供給するマガジンと、を有する打込み工具であって、
    前記打込み工具の作動を許容する作動位置と、作動を規制する規制位置との間で切替え可能とされるとともに、常時に作動位置側から規制位置側へと付勢された打込み工具作動制御部材と、
    前記打込み工具作動制御部材に係合可能に構成され、前記打込み工具作動制御部材に係合して当該打込み工具作動制御部材を作動位置に保持する保持位置と、前記係合を解除して当該打込み工具作動制御部材の保持を解放する保持解放位置との間で切替え可能とされた保持部材と、
    を有し、
    前記保持部材は、前記マガジンにおける前記止具の残数に応じて前記保持位置から保持解放位置へと切替えられ、当該保持部材の前記保持解放位置への切替えに伴い前記打込み工具作動制御部材が前記作動位置から規制位置へと切替えられることを特徴とする打込み工具。
  2. 請求項1に記載の打込み工具であって、
    前記打込み工具作動制御部材を前記規制位置から作動位置へと復帰させるべく動作可能なカム部材を有し、前記カム部材が動作することで前記打込み工具作動制御部材が作動位置に復帰される構成としたことを特徴とする打込み工具。
  3. 請求項2に記載の打込み工具であって、
    前記カム部材は、前記マガジンに対する止具の補充動作に連動して動作されることを特徴とする打込み工具。
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