JP2012096186A5 - 感染性廃棄物の処理装置 - Google Patents

感染性廃棄物の処理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2012096186A5
JP2012096186A5 JP2010247057A JP2010247057A JP2012096186A5 JP 2012096186 A5 JP2012096186 A5 JP 2012096186A5 JP 2010247057 A JP2010247057 A JP 2010247057A JP 2010247057 A JP2010247057 A JP 2010247057A JP 2012096186 A5 JP2012096186 A5 JP 2012096186A5
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
smoke
infectious waste
exhaust gas
deodorizing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010247057A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012096186A (ja
JP5232212B2 (ja
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP2010247057A priority Critical patent/JP5232212B2/ja
Priority claimed from JP2010247057A external-priority patent/JP5232212B2/ja
Publication of JP2012096186A publication Critical patent/JP2012096186A/ja
Publication of JP2012096186A5 publication Critical patent/JP2012096186A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5232212B2 publication Critical patent/JP5232212B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Description

この発明は、医療施設等から排出される感染性廃棄物の処理装置に関するものである。
この発明に係る感染性廃棄物の処理装置は、感染性廃棄物を炭化処理する熱分解炉、この熱分解炉から排出される排気ガス中のタールを除去するタール除去装置、上記タールが除去された排気ガスの臭気を除く脱臭装置及び脱臭された上記排気ガス中の窒素酸化物、硫黄酸化物、塩素水素等が含まれる塵埃を除去する脱煙装置を備えている。
上記熱分解炉は、投入口から投入された感染性廃棄物を上流側から下流側に向けて順次処理する少なくとも第1の処理槽、第2の処理槽及び第3の処理槽を設けてある熱分解処理槽と、この熱分解処理槽の各処理槽内の感染性廃棄物を加熱する加熱手段と、この加熱手段によって加熱された感染性廃棄物を撹拌しながら上記上流側の処理槽から下側の処理槽まで移動させるための回転軸、この回転軸に取付けてある撹拌体及び上記回転軸を駆動させるための駆動源と、上記熱分解処理槽の上部に設けてある排気室とを有している。
上記タール除去装置は、上記熱分解炉の排気口に上流側端部が接続されている筒状のケースと、排気ガスが通過可能であるタール除去用のフィルタとからなり、上記ケースはその内部に上記タール除去用のフィルタを収納してある。上記タール除去装置のケースは熱分解炉の上方であって下流側に向けて下がり勾配の状態に配置されており、下流側端部にタール貯留部を設けてある。
上記脱臭装置は脱臭槽を備え、この脱臭槽には上流側から下流側に向けて並べて複数の槽を配置してあり、各槽内には噴射水が通過する排気ガスに向けて噴射可能である。
この脱臭装置の一例として、上記脱臭槽における各槽の仕切壁には開口が開けてあり、隣接する槽の仕切壁の相互の開口の位置関係は一方が上側であれば、他方が下側であって、通過する排気ガスが波形状に上記各槽を通過することができるものである。
この脱臭装置の他の例として、脱臭槽の各槽内の底部側に噴射水が通過可能である多孔板を水平状態に取付けてある。
この脱臭装置のさらなる他の例として、その脱臭槽は上側に設置され、下側に設置されている水槽と共に上記脱臭装置の本体を構成し、かつ上記水槽とは仕切板によって上下に仕切られており、上記脱臭槽の各槽内の底部側に多孔板が水平状態に取付けてあり、上記仕切板には上記脱臭槽から水槽内へ噴射水を流すための導管を取付けてある。
上記脱煙装置はその本体を脱煙槽で構成し、この脱煙槽には上流側から下流側に向けて並べて複数の槽を配置してあり、これらの槽のうち排気ガスが浸入可能な水槽及び脱煙層を収納してある槽を含むものである。
脱煙装置の一例として、その脱煙槽は少なくとも3槽からなり、排気入口側の第1の槽が水槽であり、第2の槽が吸着層を設けてあり、第3の槽が脱煙層を設けてあり、排気入口から入った排気ガスは第1の槽の貯留水を通過して、第2の槽の吸着層を経て、第3の槽の脱煙層を通って、排気出口側へ排気されるものである。
脱煙装置の他の例として、脱煙槽は少なくとも4槽からなり、排気入口側の第1の槽が水槽であり、第2の槽内に吸着層を設けてあり、第3及び第4の各槽には脱煙層を設けてあり、上記第1の槽と第2の槽との間の第1の仕切壁には上側に開口を開けてあり、上記第2の槽と第3の槽との間の第2の仕切壁には下側に開口を開けてあり、上記第3の槽と第4の槽との間の第3の仕切壁には上下両側に開口を開けてあり、排気入口から入った排気ガスは第1の槽の貯留水を通過して、上記第1の仕切壁の開口を通って上記第2の槽内に入り、吸着層を経て、上記第2の仕切壁の開口を通って上記第3の槽内に入り、一方で上記第3の槽内の脱煙層を経て上記第3の仕切壁の上側の開口を通って、排気出口側へ排気され、他方で上記第3の仕切壁の下側の開口を通って、上記第4の槽内に入り、脱煙層を経て排気出口側へ排気されるものである。
脱煙装置のさらなる他の例として、水槽の貯留水内に排気入口導管の先端部が浸入されており、脱煙層は棚板と棚板間に配置してある脱煙材からなり、上記排気入口導管には脱臭装置から排出される排気ガスが入るものである。
この発明に係る感染性廃棄物の処理装置における処理過程を示すフロー図である。 この発明に係る感染性廃棄物の処理装置を示す正面図であって、主要部分を断面にして示す図である。 この発明に係る感染性廃棄物の処理装置における熱分解炉を示す一部切欠平面図である。 図2の右側面図である。 図2の左側面図である。 図2のVI−VI線断面図である。 図2のVII−VII線断面図である。 この発明に係る感染性廃棄物の処理装置におけるタール除去装置の取付け状態を示す一部切欠正面図である。 図8のIX−IX線拡大断面図である。 この発明に係る感染性廃棄物の処理装置における脱臭装置を示す正面図であって、その主要部を断面にして示す図である。 この発明に係る感染性廃棄物の処理装置における脱臭装置を示す平面図である。 図10の左側面図であって、その主要部を断面にして示す図である。 この発明に係る感染性廃棄物の処理装置における脱臭装置内に配置される仕切壁を示す側面図であって、(ア)は第1の仕切壁を、(イ)は第2の仕切壁を、(ウ)は第3の仕切壁を、(エ)は第4の仕切壁をそれぞれ示す図である。 図13における脱臭装置に使用している多孔板を示す拡大平面図である。 この発明に係る感染性廃棄物の処理装置における脱煙装置を示す正面図であって、その主要部を断面にして示す図である。 この発明に係る感染性廃棄物の処理装置における脱煙装置を示す平面図である。 図15の左側面図である。 図15のXVIII−XVIII線断面図である。 図15のXIX−XIX線断面図である。 図15のXX−XX線断面図である。 図15における脱煙装置に使用している棚板を示す拡大平面図である。
まず、この発明に係る感染性廃棄物の処理装置における処理方法について図1を参照して説明する。
感染性廃棄物の処理方法は、熱分解炉Aを用いて感染性廃棄物を炭化処理する炭化処理工程と、炭化処理の工程で排出される排気ガス中に含まれるタールをタール除去装置Bにより取り除くタール除去工程と、上記タールが除去された排気ガスの臭気を脱臭装置Cによって取り除く脱臭工程と、上記臭気が除去された排気ガス中に含まれる塵埃(窒素酸化物、硫黄酸化物、塩素水素等を含む物質)を脱煙装置Dにより取り除く脱煙工程とを備えている。
上記炭化処理工程では、感染性廃棄物を熱分解炉A内に投入して上流側の処理槽(第1の処理槽)から中間の処理槽(第2の処理槽)を経て下流側の処理槽(第3の処理槽)に向けて撹拌粉砕かつ移行しながら加熱処理して熱分解による炭化処理をする。
上記タール除去工程では、排気ファン(排気ブロワ)によって熱分解炉A内で発生した排気ガスを排気口からタール除去装置Bに向けて排出し、このタール除去装置によって排気ガス中のタールを除く。具体的なタール除去方法としては、タール除去装置Bに設けてある例えばフィルタを用いて上記排気ガスに含まれるタールや水蒸気を捕集する。
上記脱臭工程ではタールが除去された上記排気ガス中の臭気を除去する。脱臭方法として、タール除去装置Bに接続されている脱臭装置Cの脱臭槽内に臭気を含む排気ガスを通過させる過程で、排気ガスに噴射水を噴射する。
上記脱煙工程では、上記臭気が除去された上記排気ガス中に含まれる例えば窒素酸化物等の塵埃を除去する。塵埃は、脱臭装置Cに接続されている脱煙装置D内の活性炭等を使用している脱煙層を通過する過程で除去される。

Claims (8)

  1. 感染性廃棄物を炭化処理する熱分解炉、この熱分解炉から排出される排気ガス中のタールを除去するタール除去装置、上記タールが除去された排気ガスの臭気を除く脱臭装置及び脱臭された上記排気ガス中に含まれる塵埃を除去する脱煙装置を備えており、
    上記熱分解炉は、投入口から投入された感染性廃棄物を上流側から下流側に向けて順次処理する少なくとも第1の処理槽、第2の処理槽及び第3の処理槽を設けてある熱分解処理槽と、この熱分解処理槽の各処理槽内の感染性廃棄物を加熱する加熱手段と、この加熱手段によって加熱された感染性廃棄物を撹拌しながら上記上流側の処理槽から下側の処理槽まで移動させるための回転軸、この回転軸に取付けてある撹拌体及び上記回転軸を駆動させるための駆動源と、上記熱分解処理槽の上部に設けてある排気室とを有しており、
    上記タール除去装置は、上記熱分解炉の排気口に上流側端部が接続されている筒状のケースと、排気ガスが通過可能であるタール除去用のフィルタとからなり、上記ケースはその内部に上記タール除去用のフィルタを収納してあり、
    上記脱臭装置は脱臭槽を備え、この脱臭槽には上流側から下流側に向けて並べて複数の槽を配置してあり、各槽内には噴射水が通過する排気ガスに向けて噴射可能であり、
    上記脱煙装置はその本体を脱煙槽で構成し、この脱煙槽には上流側から下流側に向けて並べて複数の槽を配置してあり、これらの槽のうち排気ガスが浸入可能な水槽及び脱煙層を収納してある槽を含む
    ことを特徴とする感染性廃棄物の処理装置。
  2. タール除去装置のケースは、熱分解炉の上方であって下流側に向けて下がり勾配の状態に配置されており、下流側端部にタール貯留部を設けてあることを特徴とする請求項記載の感染性廃棄物の処理装置。
  3. 脱臭装置の脱臭槽における各槽の仕切壁には開口が開けてあり、隣接する槽の仕切壁の相互の開口の位置関係は一方が上側であれば、他方が下側であって、通過する排気ガスが波形状に上記各槽を通過することができるものであることを特徴とする請求項又は請求項記載の感染性廃棄物の処理装置。
  4. 脱臭装置の脱臭槽の各槽内の底部側に噴射水が通過可能である多孔板を水平状態に取付けてあることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の感染性廃棄物の処理装置。
  5. 脱臭装置の脱臭槽は上側に配置され、下側に配置されている水槽と共に上記脱臭装置の本体を構成し、上記脱臭槽と上記水槽と仕切板によって上下に仕切られており、上記仕切板には上記脱臭槽から上記水槽内へ噴射水を流すための導管を取付けてあることを特徴とする請求項乃至請求項のいずれかに記載の感染性廃棄物の処理装置。
  6. 脱煙装置の脱煙槽は少なくとも3槽からなり、排気入口側の第1の槽が水槽であり、第2の槽が吸着層を設けてあり、第3の槽が脱煙層を設けてあり、排気入口から入った排気ガスは第1の槽の貯留水を通過して、第2の槽の吸着層を経て、第3の槽の脱煙層を通って、排気出口側へ排気されることを特徴とする請求項乃至請求項のいずれかに記載の感染性廃棄物の処理装置。
  7. 脱煙装置の脱煙槽は少なくとも4槽からなり、排気入口側の第1の槽が水槽であり、第2の槽内に吸着層を設けてあり、第3及び第4の各槽には脱煙層を設けてあり、上記第1の槽と第2の槽との間の第1の仕切壁には上側に開口を開けてあり、上記第2の槽と第3の槽との間の第2の仕切壁には下側に開口を開けてあり、上記第3の槽と第4の槽との間の第3の仕切壁には上下両側に開口を開けてあり、排気入口から入った排気ガスは第1の槽の貯留水を通過して、上記第1の仕切壁の開口を通って上記第2の槽内に入り、吸着層を経て、上記第2の仕切壁の開口を通って上記第3の槽内に入り、一方で上記第3の槽内の脱煙層を経て上記第3の仕切壁の上側の開口を通って、排気出口側へ排気され、他方で上記第3の仕切壁の下側の開口を通って、上記第4の槽内に入り、脱煙層を経て排気出口側へ排気されることを特徴とする請求項乃至請求項のいずれかに記載の感染性廃棄物の処理装置。
  8. 脱煙装置の脱煙槽における水槽の貯留水内に排気入口導管の先端部が浸入されており、脱煙層は棚板と棚板間に配置してある脱煙材からなり、上記排気入口導管には脱臭装置から排出される排気ガスが入ることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の感染性廃棄物の処理装置。
JP2010247057A 2010-11-04 2010-11-04 感染性廃棄物の処理装置 Active JP5232212B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010247057A JP5232212B2 (ja) 2010-11-04 2010-11-04 感染性廃棄物の処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010247057A JP5232212B2 (ja) 2010-11-04 2010-11-04 感染性廃棄物の処理装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2012096186A JP2012096186A (ja) 2012-05-24
JP2012096186A5 true JP2012096186A5 (ja) 2013-03-07
JP5232212B2 JP5232212B2 (ja) 2013-07-10

Family

ID=46388746

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010247057A Active JP5232212B2 (ja) 2010-11-04 2010-11-04 感染性廃棄物の処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5232212B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015175698A (ja) * 2014-03-14 2015-10-05 雄一 荘 放射能除染装置及び除染方法
CN108626731B (zh) * 2018-04-28 2019-06-25 刘明磊 一种医疗用止血纱布处理设备
BE1026748B1 (nl) 2018-10-31 2020-06-04 Montair Process Tech Systeem en werkwijze voor het pyrolyseren van organisch afval
CN111495924A (zh) * 2020-04-10 2020-08-07 漳州微水环保科技有限公司 一种生物制药残渣缺氧气碳化无害化处理资源化利用工艺
KR102452134B1 (ko) * 2021-02-24 2022-10-07 에코링크 주식회사 폐플라스틱 열분해로 시스템과 폐플라스틱 열분해 방법

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07108247A (ja) * 1993-10-12 1995-04-25 Saamic:Kk 医療用プラスチック製廃棄物の処理装置及び処理方法
JPH10113638A (ja) * 1996-10-07 1998-05-06 Motoda Electron Co Ltd 廃棄物の熱分解処理における消臭方法
GB9821850D0 (en) * 1998-10-08 1998-12-02 Morgan Automation Ltd Sanitary waste disposal unit
JP3294207B2 (ja) * 1998-11-25 2002-06-24 株式会社環境工学研究所 生物系有機廃棄物処理方法
JP2002273396A (ja) * 2001-03-22 2002-09-24 Nippon Steel Corp 複合アルミサッシの廃材リサイクル方法及びその設備
JP2004010773A (ja) * 2002-06-07 2004-01-15 Tokyo Yogyo Co Ltd 内燃式多段炭化炉
JP2004238542A (ja) * 2003-02-07 2004-08-26 Takashi Enkawa 炭化炉
JP2005076007A (ja) * 2003-09-03 2005-03-24 Mic:Kk 塩素含有プラスチックを含む医療用廃棄物の熱分解方法と熱分解装置
JP3872083B2 (ja) * 2005-02-17 2007-01-24 泰明 山越 有機廃棄物資源化装置、ガス洗浄装置
JP2007246867A (ja) * 2006-03-20 2007-09-27 Itbox:Kk 有機性廃棄物の資源化回収装置
JP2008106209A (ja) * 2006-10-24 2008-05-08 Itbox:Kk 分散型発電機能付き小型炭化炉
JP2008246443A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Hisao Yoshitomi 強磁場下の熱分解炉を利用したゴミ処理システム
JP2009138089A (ja) * 2007-12-06 2009-06-25 Nippon Sharyo Seizo Kaisha Ltd 多段スクリュー炭化装置
WO2009048182A2 (ja) * 2008-01-17 2009-04-16 Environmental Science Co., Ltd. 蓄糞処理方法及び蓄糞活用方法、有機物処理方法及び有機物活用方法、並びに建築資材及び当該建築資材を用いて建設した建築物
JP2010075823A (ja) * 2008-09-25 2010-04-08 Jiro Terasawa 有機物分解処理装置
JP3162060U (ja) * 2010-06-08 2010-08-19 株式会社振誠テクニカ 炭化灰化処理装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2012096186A5 (ja) 感染性廃棄物の処理装置
TWI270360B (en) Electrothermal smokeless roaster
CN205965460U (zh) 一种染料废气净化装置
JP5232212B2 (ja) 感染性廃棄物の処理装置
JP2018108571A (ja) 有機物類の低温熱分解処理装置
CN103599673A (zh) 一种可有效处理浓烟及粉尘的净化设备
WO2012021113A2 (en) Tower mechanism that removes soot and smell in the air
JP2013505418A5 (ja)
CN108815967A (zh) 一种环保型化工设备废气处理装置及其使用方法
WO2018123565A1 (ja) 有機物類の低温熱分解処理装置
KR101968679B1 (ko) 음식물처리기용 탈취장치
CN102092593B (zh) 循环再除尘多级加湿粉料除尘方法及其装置
KR100212876B1 (ko) 연소실이나 소각로의 유독개스와 매연, 악취 제거장치
KR101176369B1 (ko) 슬러지 건조 장치 및 이를 구비한 슬러지 건조 시스템
CN212818692U (zh) 一种窑炉用废气净化装置
CN104645763B (zh) 铟精炼废气治理方法
JP2015175698A (ja) 放射能除染装置及び除染方法
CN201209866Y (zh) 防水卷材烟气处理装置
CN206924579U (zh) 一种多功能工业废气处理装置
CN207950933U (zh) 一种锂电池回收过程中产生的有机废气处理系统
KR20090008266U (ko) 습식 공기정화장치
KR102619398B1 (ko) 열교환 및 오존 처리기
JP2008221047A (ja) 排出空気処理装置
JP2006343061A (ja) 調理換気装置
CN107875797A (zh) 一种气体高效过滤净化装置