JP2012093816A - 自動販売機 - Google Patents
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Abstract
【課題】扉ロック機構の構造を大幅に変更することなく、防盗部材などの交換作業を容易に行うことが可能な自動販売機を提供する。
【解決手段】本体キャビネット1の前面開口端部に設けたロック板1aを外扉に配したスライダ10に係合させて外扉2を閉止鎖錠する扉ロック機構、および前記本体キャビネット1と外扉2との間を塞ぐ庇部111から二股状に延在する取付基部112,113を外扉2に着脱自在に取付けてなる防盗部材11を備えた自動販売機であって、前記スライダ10を上下方向にスライド移動自在に吊り下げ支持する取付金具12を防盗部材11に一体に取付け、外扉2に対して防盗部材11を着脱することにより扉ロック機構のスライダ10を同時に着脱することを可能とする。
【選択図】図1
【解決手段】本体キャビネット1の前面開口端部に設けたロック板1aを外扉に配したスライダ10に係合させて外扉2を閉止鎖錠する扉ロック機構、および前記本体キャビネット1と外扉2との間を塞ぐ庇部111から二股状に延在する取付基部112,113を外扉2に着脱自在に取付けてなる防盗部材11を備えた自動販売機であって、前記スライダ10を上下方向にスライド移動自在に吊り下げ支持する取付金具12を防盗部材11に一体に取付け、外扉2に対して防盗部材11を着脱することにより扉ロック機構のスライダ10を同時に着脱することを可能とする。
【選択図】図1
Description
この発明は本体キャビネットの前面に配した片開き式外扉を閉止鎖錠する扉ロック機構および本体キャビネットと外扉との間の隙間を閉塞する防盗部材を備えた自動販売機に関する。
周知のように、庫内に商品収納ラックを搭載した本体キャビネットには硬貨識別装置や紙幣識別装置を搭載した片開き式の外扉を備えた自動販売機は、前記外扉を本体キャビネットに閉止鎖錠する扉ロック装置を備えている。また、自動販売機は、本体キャビネットと外扉との間の隙間にバールなどの工具を差し込んで扉ロック装置を破壊して外扉をこじ開けた上で、硬貨識別装置や紙幣識別装置から金銭を不正に盗み出すという手口の犯罪に対して様々な防犯対策が提案されている。その防犯対策の一つとして前記本体キャビネットと外扉との間の隙間を塞ぐ防盗部材を配設したものが知られている(例えば、特許文献1)。この特許文献1に代表される従来の扉ロック装置およびこの扉ロック装置を防護する防盗部材を図4〜図7に示す。
図4において、1は前面が開口した断熱筐体としてなる本体キャビネット、2は本体キャビネット1の正面視左側壁にヒンジ機構を介して開閉自在に軸支された片開き式の外扉であり、外扉2には商品のディスプレイ室3,硬貨投入口4,紙幣挿入口5,投入金額などを表示する表示器6,硬貨返却口7,商品取出口8,シリンダー錠付きの扉開閉用ハンドル9を備えている。前記扉開閉用ハンドル9はシリンダー錠を開錠することにより前方にポップアップして回動操作が可能となるものである。
図5は図4のA−A断面図であり、図において、9aは前記扉開閉用ハンドル9の後端に連結された操作レバー、10は前記操作レバー9aに連繋して外扉2における反ヒンジ側の背面に敷設したスライダ、11は本体キャビネット1と外扉2との間の隙間を塞ぐ防盗部材、1aは本体キャビネット1の開口前端部に設けた鉤形(凹溝)のロック板であり、このロック板1aは上下方向の3箇所に分散して配設されている。前記扉開閉用ハンドル9の回動により操作レバー9aを介して操作されるスライダ10およびロック板11が扉ロック装置を構成している。なお、図5では扉開閉用ハンドル9がポップアップした状態を示している。
前記スライダ10および防盗部材11は、図6に示すように、上下方向に長尺な部材からなり、外扉2の反ヒンジ側背面の扉枠2aに敷設されている。前記スライダ10は、図5も参照すると分かるように横断面コ字状の鋼板製になり、その底壁(コ字形底面)には本体キャビネット1の前端面に上下方向の3箇所に分散して設けた鉤形のロック板1aに対応する角穴10aが上下方向3箇所に分散して開口し、スライダ10の一方の側壁(コ字状脚片)には前記操作レバー9aの先端が嵌入する角穴(不図示)が開口している。また、前記スライダ10は、上端部が取付金具12(図6の(b)に拡大して示す)を介して外扉2の扉枠2aに上下方向にスライド移動自在に吊り下げ支持されている。前記取付金具12はスライダ10よりも一回り大きな横断面コ字状の鋼板製になり、その左右側壁の間にガイドピン12aが架設され、その底壁(コ字形底面)には扉枠2aに引っ掛ける係合爪12b(図6の(c)参照)が切り起こしにより形成されるとともにねじ挿通穴12cが形成されている。前記ガイドピン12aは、前記スライダ10を取付金具12の内側に嵌め込んだ状態でスライダ10の左右側壁に設けた上下方向に延在する長穴10a(図6の(b)参照)を通した上で左右側壁に架設される。このように、ガイドピン12aを介してスライダ10と連結された取付金具12は、図7に示すように、外扉2の扉枠2aに固着される。すなわち、前記取付金具12の底壁が扉枠2aの凹部底面に沿うように嵌め込んだ後、その底壁に形成したねじ挿通穴12cを介してねじS1を扉枠2aにねじ込むことより取付金具12が扉枠2aに固着され、これによってスライダ10が外扉2に対して上下方向にスライド移動自在に吊り下げ支持される。
また、防盗部材11は、図5,図7に示すように、本体キャビネット1と外扉2の間の隙間を塞ぐ庇部111がダブルボールドにより強化されており、前記庇部111から二股状に分岐された第1取付基部112に形成したフック112aを外扉2の扉枠2aに形成したスリット状の係合溝2bに差し込んで係止し、さらに第2取付基部113を扉枠2aにねじS2にねじ止めする。この防盗板11により扉枠2aの凹部が閉塞され、前記扉枠2aの凹部に収容されたスライダ11の上下方向のスライド移動を安定させる。なお、防盗部材11の第2取付基部113(図7において第2取付基部113の引出線が指す面)にはロック板1aに対応した上下方向の3箇所の位置に当該ロック板1aが貫通するスリット113a(図6の(a)参照)が形成されている。なお、図6の(a)における21は投入硬貨を識別する硬貨識別装置、22は挿入紙幣を識別する紙幣識別装置、23は硬貨の回収ボックス(金庫)である。
上記構成の扉ロック装置は、外扉2を閉じた状態ではスライダ10の角穴10aがロック板1aの凹溝に係合して外扉2を閉位置に鎖錠している。この状態から鍵を使って扉ロック装置のシリンダー錠を開錠した上で、扉開閉用ハンドル9を開位置に回すと操作レバー9aが回動してスライダ11を上方に押し上げる。これにより、スライダ11とロック板1aとの係合が外れて外扉2を自由に開くことができるようになる。なお、上昇したスライダ10は不図示の保持機構により上昇位置に保持されており、外扉2を閉じた際にロック板1aが保持機構に当接してスライダ10の保持を解除することによりスライダ10が下降してロック板1aに自動的に係合するように構成されている。
上述した特許文献1に開示された発明においては、防盗部材11の二股状の第1および第2取付基部112,113がそれぞれ扉枠2aに係止されていることから、本体キャビネット1と防盗部材11の庇部111の先端との間にバールを差し込んで防盗部材11を取外そうとしても庇部111が捲れ上がる程度で防盗部材11が脱落することがない。したがって、本体キャビネット1と外扉2の間の隙間にバールを差し込んで外扉2をこじ開けようとする犯行に対して有効である。ところで、前述したような犯行が行われた場合に自動販売機を修復することになる。この場合、自動販売機の本体キャビネット1や外扉2が大きな損傷を受けた場合には自動販売機を修理工場に運搬して修復せねばならないが、損傷箇所が防盗部材11若しくはスライダ10(詳述はできないが、防盗部材11におけるロック板1aが貫通するスリットを介してバールが差し込まれてスライダが変形するような損傷)に止まる場合には現地(自動販売機の設置場所)にて防盗部材11若しくはスライダ10を交換することが望ましい。ところが、従来の扉ロック装置においては、スライダ10が取付金具12をねじS1により扉枠2aに固着されるとともに防盗部材11は第1取付基部112がスライダ10の側壁(扉開放端側)を、そして、第2取付基部113がスライダ10の底壁を覆う態様で扉枠2aに固着されている。このため、防盗部材11の第1取付基部112がスライダ10に接触するように変形している場合には防盗部材11の取り外しが困難となり、また、スライダ10が防盗部材11に当接するように変形している場合(スライダ10が防盗部材11の突っ支いとなる場合)には尚更防盗部材11の取り外しが困難となって交換作業に手間がかかるという課題を有する。
そこで、本発明は上記の点に鑑みなされたものであり、その目的は前記課題を解決し、扉ロック機構の構造を大幅に変更することなく、防盗部材などの交換作業を容易に行うことが可能な自動販売機を提供することにある。
上記目的を達成するために請求項1に係る発明は、本体キャビネットの前面開口端部に設けたロック板と、前記本体キャビネットの前面にヒンジ機構により開閉自在に設けられた外扉における反ヒンジ側の端部に配設されるとともに取付金具により上下方向にスライド移動自在に吊り下げ支持されたスライダとを有し、前記ロック板を前記スライダに係合させて外扉を閉止鎖錠する扉ロック機構、および前記本体キャビネットと外扉との間を塞ぐ庇部から二股状に延在する取付基部を外扉に着脱自在に取付けてなる防盗部材を備えた自動販売機において、前記スライダを上下方向にスライド移動自在に吊り下げ支持する取付金具は防盗部材に一体に取付けてなることを特徴とする。
本発明の請求項1に係る自動販売機の扉ロック装置によれば、本体キャビネットの前面開口端部に設けたロック板と、前記本体キャビネットの前面にヒンジ機構により開閉自在に設けられた外扉における反ヒンジ側の端部に配設されるとともに取付金具により上下方向にスライド移動自在に吊り下げ支持されたスライダとを有し、前記ロック板を前記スライダに係合させて外扉を閉止鎖錠する扉ロック機構、および前記本体キャビネットと外扉との間を塞ぐ庇部から二股状に延在する取付基部を外扉に着脱自在に取付けてなる防盗部材を備えた自動販売機において、前記スライダを上下方向にスライド移動自在に吊り下げ支持する取付金具を防盗部材に一体に取付けたことにより、扉ロック機構のスライダが防盗部材と一体化されるので、外扉に対して防盗部材を着脱することにより扉ロック機構のスライダを同時に着脱することが可能となり、本体キャビネットと外扉との間の隙間にバールを差し込んで外扉をこじ開けようとする犯行によって破損した防盗部材若しくはスライダを交換する作業を容易に行うことができるという効果を有する。
以下、本発明の実施の形態に係る自動販売機について添付図面を参照して説明する。なお、本発明の実施の形態に係る自動販売機が従来装置と相違する点は、防盗部材にスライダを一体的に取付けて外扉へ組付けるようにした点であるので外扉を中心に図示しており、自動販売機の全体構成および扉ロック機構の構成は図4,図5示したものと同一であるので適宜それぞれの図を参照しつつ説明を行う。
図1において、2で再び外扉を示し、10はスライダ、11は防盗部材、12はスライダ10の取付金具であり、図5に示した従来装置と相違する点は、スライダ10を防盗部材11に取付けて一体化し、防盗部材11の外扉2への着脱によりスライダ10も同時に着脱されるようにした点である。なお、図1では、図5に示した本体キャビネット1の開口前端部に設けたロック板1a、扉開閉用ハンドル9および操作レバー9aについては割愛している。
前記スライダ10の構造は従来装置と同一であって、図2に示すように、横断面コ字状の鋼板製になり、その底壁(コ字形底面)には、図5に示したところの本体キャビネット1の前端面に上下方向の3箇所に分散して設けた鉤形のロック板1aに対応する角穴10a(図では上段の角孔10aが見えている)が上下方向3箇所に分散して開口し、スライダ10の一方の側壁(コ字状脚片)には操作レバー9a(図5参照)の先端が嵌入する不図示の角穴が開口している。また、取付金具12はスライダ10よりも一回り大きな横断面コ字状の鋼板製になり、その左右側壁の間にガイドピン12aが架設され、その底壁(コ字形底面)には防盗部材11に引っ掛ける係合爪12bが切り起こしにより形成されるとともに新たにねじ穴12d(雌螺子)が形成されている。前記ガイドピン12aは、前記スライダ10を取付金具12の内側に嵌め込んだ状態でスライダ10の左右側壁に設けた上下方向に延在する長穴10a(図6の(b)参照)を通した上で左右側壁に架設される。
また、防盗部材11の構造も従来装置と同様に、ダブルボールドされた庇部111と、前記庇部111から二股状に分岐された第1取付基部112に形成したフック112aを外扉2の扉枠2aに形成したスリット状の係合溝2bに差し込んで係止し、さらに、第2取付基部113を扉枠2aにねじS4によりねじ止めされ、防盗部材11の第2取付基部113にはロック板1aに対応した上下方向の3箇所の位置に当該ロック板1aが貫通するスリット113a(図2では上段のスリット113aが見えている)が形成されている。この防盗部材11が従来装置と相違する点は、第2取付基部113に前記取付金具12の係合爪12bが係合する係合穴113bを設けるとともに取付金具12のねじ穴12dに対応してねじ挿通穴113cを設けた点である。
前記スライダ10は防盗部材11に次のように組付けることにより一体化される。すなわち、図2に示すように、スライダ10を吊り下げ支持する取付金具12の底壁に形成した係合爪12bを、防盗部材11の第2取付基部113に形成した係合穴113bに係合させた後、防盗部材11のねじ挿通穴113cを介してねじS3を取付金具12のねじ穴12dにねじ込む。これにより、取付金具12を介してスライダ10が防盗部材11に一体的に取付けられる。前述したように、スライダ11が一体的に組付けられた防盗部材11は、スライダ10を扉枠2aの凹部に格納しつつ、第1取付基部112のフック112aを外扉2の扉枠2aに形成したスリット2bに係合させた上で、第2取付基部113を扉枠2aにねじS4によりねじ止めすることにより外扉2に組付けられる。なお、スライダ10を吊り下げ支持する取付金具12を防盗部材11の第2取付基部113にねじS3によりねじ止めすることによってねじS3の頭部が外扉2の背面側に露出している。このため、外扉2を閉じた際にねじS3の頭部が本体キャビネット1の前面に当接して傷が付くおそれがあるが、この場合には、ねじS3の頭部にクッション材13(図2参照)をねじS3の頭部を覆うように貼着すればよい。
次に、本体キャビネット1(図5参照)と防盗部材11の庇部111の先端との間にバールを差し込んで外扉2をこじ開けようとする行為に対しては、従来装置と同様に、防盗部材11の第1取付基部112および第2取付基部113が外扉2に係止されていることから防盗部材11が脱落するおそれはなく、外扉2をこじ開けて金銭を盗むといった不正を未然に防止することができる。ここで、バールにより外扉2をこじ開けようとする犯行によって防盗部材11若しくはスライダ10が変形するような損傷を受けた場合、新たな防盗部材11若しくはスライダ10との交換作業が行われる。この交換作業は防盗部材11の第2取付基部113を外扉2にねじ止めしたねじS4を取外した上で、外扉2の扉枠2aに形成したスリット2bから第1取付基部112のフック112aを引き抜いて防盗部材11を外扉2から取外す。この防盗部材11の取外しに伴って防盗部材11に一体化されたスライダ10も外扉2から取外される。したがって、従来装置のように、防盗部材11の取外しの際にスライダ10が邪魔となって防盗部材11の取外しが困難となって取り外し作業に手間がかかることはなく、防盗部材11およびスライダ10を外扉2から容易に取外すことができる。その後、スライダ10が一体化された新たな防盗部材11を前述したように組付けることにより自動販売機の修復を現地(自動販売機の設置場所)で行うことができる。
前述したように本発明の実施の形態に係る自動販売機によれば、本体キャビネット1の前面開口端部に設けたロック板1aと、前記本体キャビネット1の前面にヒンジ機構により開閉自在に設けられた外扉2における反ヒンジ側の端部に配設されるとともに取付金具12により上下方向にスライド移動自在に吊り下げ支持されたスライダ10とを有し、前記ロック板1aを前記スライダ10に係合させて外扉2を閉止鎖錠する扉ロック機構、および前記本体キャビネット1と外扉2との間を塞ぐ庇部111から二股状に延在する取付基部(第1取付基部112、第2取付基部113)を外扉2に着脱自在に取付けてなる防盗部材11を備えた自動販売機において、前記スライダ10を上下方向にスライド移動自在に吊り下げ支持する取付金具12を防盗部材11に一体に取付けたことにより、扉ロック機構のスライダ10が防盗部材11と一体化されるので、外扉2に対して防盗部材11を着脱することにより扉ロック機構のスライダ10を同時に着脱することを可能となり、本体キャビネット1と外扉2との間の隙間にバールを差し込んで外扉2をこじ開けようとする行為によって破損した防盗部材11若しくはスライダ10を交換する作業を容易に行うことができるという効果を有する。
なお、前述した実施の形態では取付金具12にねじ穴(雌螺子)12dを形成してねじS3をねじ止めするように構成したが、ねじS3をリベットとしてねじ穴(雌螺子)12dを単なるねじ挿通穴とすることもできる。したがって、前述した実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
1 本体キャビネット
1a ロック板
2 外扉
2a 扉枠
2b 係合溝
9 扉開閉用ハンドル
9a 操作レバー
10 スライダ
11 防盗部材
12 取付金具
111 庇部
112 第1取付基部
113 第2取付基部
1a ロック板
2 外扉
2a 扉枠
2b 係合溝
9 扉開閉用ハンドル
9a 操作レバー
10 スライダ
11 防盗部材
12 取付金具
111 庇部
112 第1取付基部
113 第2取付基部
Claims (1)
- 本体キャビネットの前面開口端部に設けたロック板と、前記本体キャビネットの前面にヒンジ機構により開閉自在に設けられた外扉における反ヒンジ側の端部に配設されるとともに取付金具により上下方向にスライド移動自在に吊り下げ支持されたスライダとを有し、前記ロック板を前記スライダに係合させて外扉を閉止鎖錠する扉ロック機構、および前記本体キャビネットと外扉との間を塞ぐ庇部から二股状に延在する取付基部を外扉に着脱自在に取付けてなる防盗部材を備えた自動販売機において、前記スライダを上下方向にスライド移動自在に吊り下げ支持する取付金具は防盗部材に一体に取付けてなることを特徴とする自動販売機。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010238191A JP2012093816A (ja) | 2010-10-25 | 2010-10-25 | 自動販売機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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---|---|---|---|
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2011
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109493521A (zh) * | 2018-10-12 | 2019-03-19 | 深圳市乐业科技有限公司 | 一种基于区块链技术的无人售货机 |
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