JP2012093373A - マイクロプレート用ピックアップ装置、及びマイクロプレート供給回収装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明のピックアップ装置は、本体部と蓋部とを備え、該本体部及び蓋部のそれぞれを側面から挟持可能な矩形のマイクロプレートを、挟持して取り上げるものであって、前記マイクロプレートの側面を挟み込み挟持する際に、一方の挟持アームで前記本体部と当接し他方の挟持アームで前記蓋部と当接させて前記マイクロプレートを左右から挟持する1対の挟持アームと、前記1対の挟持アームを開閉駆動する開閉駆動部と、前記1対の挟持アームを上下方向に昇降させる昇降駆動部と、前記開閉駆動部および昇降駆動部の動作を制御するピックアップ制御部と、を備える。
【選択図】図14
Description
クロプレートを一番上から順番に一枚ずつ取り出す先行技術が開示されている。
この態様は、1対の挟持アームで、マイクロプレートの蓋部と本体部を互いに押し付けるように左右から別々に挟みこむことにより、マイクロプレートを持上げる際に蓋部と本体部が分離しないようにしたものである。
この態様では、各挟持アームのそれぞれが蓋部と本体部とを確実に掴むために、それぞれの挟持アームのマイクロプレート接触部の高さが異なるようにしている。これにより、蓋部と本体部とを斜めに押し付けてマイクロプレートを挟持して持上げる。
に対して、マイクロプレートを積層して収納可能なカセットをそのままセットすることが
できる。また、カセット収納部には、複数のカセットをセットでき、カセット収納部を回
転可能な構造とすることもできるので、比較的小さなスペースに多くのマイクロプレート
を効率的に収納することが可能となる。また、カセット収納部は、低い位置にあるので、
重いカセットでも、カセット収納部に容易にセットすることが可能となり、カセットの作
業負担を大幅に軽減することが可能となる。
側面を挟持して持ち上げる際に、左右2つの挟持アームの一方で蓋部に当接し、他方で本
体部に当接するように挟むため、蓋部と本体部を押さえつけ会う状態で持ち上げることと
なる。これにより、マイクロプレートを持ち上げる際に蓋部と本体部が分離することを防
止することが可能となる。
レートを積層して収納し、底面及び全面にリフト片が通過可能な開口を有しており、上面
にマイクロプレート全体が通過可能な開口を設けたことにより、本発明のマイクロカセッ
ト供給回収装置に本カセットを直接セットすることが可能となる。このカセットは、全面
ドアの解放が可能であり、マイクロプレートを容易に積層収納することができる。このカ
セット使用することにより、マイクロカセットの収納及び運搬作業負担を大幅に軽減する
ことが可能となった。
最初に、図4を用いて、本発明で取り扱うマイクロプレート95について説明する。マイクロプレート95の構造及びサイズ等は、一定のサイズ及び形状に規格化されている。分析処理システム1は、前述したとおり、検体に試薬等を滴下混合処理して、モニタする装置であり、これに使用するマイクロプレートは、大量の検体を同時に検査分析することができるように、検体を注入可能な小さな井戸状の穴(ウェル)を多数備えている。図4は、このようなマイクロプレートの一例を示しており、横12個×縦8個の合計96個の小さな穴状の容器(以下「ウェル99」と称する)を設けたプラスチック製の85.5×127.8mmの箱型のマイクロプレートを示している。図4(a)はマイクロプレートの側面図、(b)は蓋を外した状態の平面図を示しており、(a)に示すように、マイクロプレート95は、マイクロプレート本体部96と蓋部98とから構成される。マイクロプレート本体部96はその周縁が本体よりわずかに突出して、蓋部98とほぼ同じ幅の底面部97を備えている。マイクロプレート95の厚み「t」は、マイクロプレートの種類によって異なる。
0等によりインキュベーション処理が行われた後、可視光吸収スペクトル分析器、蛍光分析器、化学発光分析器、ラジオアイソトープシンチレーションカウンター等の各種分析器130による分析処理が行われる。そのため、分析処理装置では、マイクロプレート95、供給回収装置40、分注処理装置70、棚120、各種の分析機130、保湿器140などの所定の場所に高速で配送することが求められる。
分析処理システム1は、未使用または検体の注入されたマイクロプレート95を供給し使用済みマイクロプレート95を回収収納する供給回収部40と、マイクロプレート95を一枚ずつ取り上げて供給回収部40から搬送部10の受渡し台R1へ、または受渡し台R1から供給収納部40へ移動する第1のピックアップ部50と、受渡し台R1〜R4に載置されたマイクロプレート95を他の受渡し台に一枚ずつ搬送する搬送システム10と、受渡し台に載置されたマイクロプレート95をとり上げて分注台に乗せて、ウェル99に薬液を分注する分注処理部70と、マイクロプレートを載置する棚120と、分析機130と、保湿器140と、マイクロプレートを取り上げて、受渡し台R4、棚120、及び各種装置130,140間で移送する水平回動型搬送ロボット110とを備えている。
マイクロプレート95を一つの受渡し台から他の受渡し台に搬送するシャトル型搬送装置搬送装置10について説明する。シャトル型搬送装置10は、図1乃至図3に示すように、搬送路LaからLbと、搬送路L1乃至L3を移動するシャトル搬送部11と、受渡し台R1乃至R4を備えている。尚、図1乃至図3では、往復運動する3本のシャトル型搬送装置を示しているが
従って、シャトル型搬送処理のスループットを大幅に向上させることができる。また、受渡し台が搬送バッファの機能を果たすので、本発明にかかる受渡し台を複数設けることにより、一つの搬送路の搬送スループットをさらに向上させることが可能となる。特に、本発明では、シャトル搬送部に上下方向に昇降する搬送台部を設けたという簡単な構造と、底面開口部を有する受渡し台を搬送路の上部に設けたのみで、搬送スループットを大幅に向上という顕著な効果を得ることができた。
次に、マイクロプレート供給回収装置40について説明する。図2に、マイクロプレート供給回収装置40の内部構造の一部を示している。図2では、回転収納台(カセット収納部)43の上にマイクロプレートカセット80が1個セットされている例を示している。図2のカセット80は、マイクロプレート95はほとんどがすでに供給されてほぼ空になっている状態を示している。図10は、多数のマイクロプレート95が積層収納されたカセット80が1個だけ回転収納台43にセットされている状態を示す一部切り欠き斜視図である。図10では、ピックアップ装置50aによりマイクロプレート95の取り出し位置まで、最上段のマイクロプレート95が持ち上げられた状態を示している。
次に供給回収部40からマイクロプレート95を取り上げて受渡し台R1に載置し、又は受渡し台R1からマイクロプレート95を取り上げて供給回収部40のカセット80に収納するマイクロピックアップ装置について説明する。このようなピックアップ装置の全体の外観が図1に第1のピックアップ装置50として示されており、その内部機構が図2に示されている。図13及び図14を用いて第1のピックアップ装置50の内部構造及びその機能をより詳細に説明する。図13は、第1のピックアップ装置50の内部構造を示す一部切り欠き斜視図であり、図14は、第1のピックアップ装置50による、マイクロプレート95の挟持状態を模式的に示す側面図である。
本発明のマイクロプレート供給回収装置に使用するマイクロプレート用カセットの一例を図15に示す。図15(a)は、マイクロプレート95を収納していない状態を示し、図15(b)は、マイクロプレート95を収納した状態を示す。本発明にかかるマイクロプレート用カセット80は、マイクロプレート95を積層して収納することができる。
以下、分注処理について簡単に説明する。蓋部98が取り外されて受渡し台R2に載置されたマイクロプレート本体部96は、分注装置70のピックアップ部(第2のピックアップ部)により持ち上げられ、分注台75に載置される。ピックアップ装置(図示せず)が、X軸、Y軸、ゼット軸方向に移動可能な分注ヘッド74の先端に設けられており、受渡し台R2のマイクロプレート本体を持ち上げ、分注台75に移動する。
図17は、水平回動型ロボット110によるマイクロプレート95の搬送状況を示す平面図である。本実施例では水平回動型ロボット110としてローツェ株式会社製搬送ロボットRR701を用いた。水平回動型ロボット110は、第1アーム111と第2アーム112とフィンガ113とからなるアーム体2本を有し、それぞれ水平面内で回動し、2つのフィンガ113は高低差をもって重なって同一垂直平面内を水平に直線運動し、胴体115は旋回運動とZ軸昇降運動をし、さらに前記シャトル型搬送ラインLa〜Lcに直角に水平回動型ロボット110全体を移動させるX軸軌道を有している。但し、フィンガ113はその周囲に高さ8mm直径6mmの6個のプラスチック製釣鐘状突起を取り付けた進行方向に長い長方形で、ここに載置したマイクロプレート95が落ちず、且つ、受渡し台R4と干渉しない構造となっている。この水平回動型ロボット110は、マイクロプレート95の置かれた受渡し台R4の下にフィンガ113を挿入し、胴体115をZ軸方向に持ち上げてマイクロプレート95をすくい上げるようにフィンガ113の上に載置する。搬送して目的搬送台部の上方に到着すると、Z軸方向に胴体115を降下させ、フィンガ113からマイクロプレート95を目的場所に載置する。ここで目的場所とは、棚120、分析装置サンプル出入り口131、保温器サンプル出入り口141及び各ステージ48である。
シャトル型搬送装置10、供給回収装置40及びピックアップ装置50の各駆動部は制御部により制御されている。図19に制御装置150の基本機能ブロック図を示す。制御装置150は、中央演算装置(CPU)、制御プログラム、制御プログラムや制御データ等を記記憶する記憶部、及び論理回路等を備えたコンピュータであり、これらの制御プログラムにより、分析処理システムのシステム制御からの制御コマンドに従い各種動作を順次実行する。各種動作に当たっては、搬送路、シャトル搬送部、その他の各部に配置された各種センサ(図示せず)からのフィードバック信号が参照される。
図20を用いて、被搬送物の搬送処理手順の一例を説明する。図20は、本発明のシャトル型搬送装置による被搬送物の搬送制御処理手順を示すフローチャートである。尚、フローチャートにおいて、搬送台部の上昇完了及び下降完了の確認、各種搬送位置の確認を行っている。これらの確認は、各駆動部の駆動時間、フィードバック信号により確認することが可能であるが、さらに、搬送路の各部及びシャトル搬送部等に各種センサを設け、センサ信号により確認することが望ましい。制御部151は、搬送命令を受信したか否かを確認し、搬送命令を受信すると(S101;Yes)、シャトル搬送部11が動作中否かを確認する(S102)。シャトル搬送部11が動作中でなければ(S102;No)、シャトル搬送部の搬送台部12を下降させる(S103)。搬送台部12の下降が完了すると(S104;Yes)、シャトル搬送部11を被搬送物の置かれている受渡し台R1〜R4に移動させる(S105)。
10 シャトル型搬送装置
11 シャトル搬送部
12 搬送台部
13 リニアガイド
14 ギヤ
15 シャトルモータ
16 ローラ
17 エアシリンダ
18 昇降ロッド
20 支柱部
21 支持板
22 位置決めピン
25 基台
27 タイミングベルト
28 蓋吸着機
29 ベルト固定部
30 昇降用ロッドレスシリンダ
40 マイクロプレート供給回収装置
41 収納部フレーム
42 基台部
43 収納台
43a 位置決めピン
44 リフト片用開口
45 プレート昇降部
46 リフト片
50 ピックアップ装置
57 挟持用アクチュエータ
56 プレート把持部
59 二股丸棒
60 板状プレート
61 突起部
62 保持用アクチュエータ
63 保持部材
70 分注処理装置
75 分注ステージ(分注台)
80 マイクロプレート用カセット
84 ドア
89 ドアロックピン
90 ストッパ
95 マイクロプレート
96 マイクロプレート本体部
97 底面部
98 蓋部
99 ウェル
110 水平回動型搬送ロボット
120 収納棚
121 細い支柱
122 太い支柱
123 天板
124 底板
130 分析機
140 保湿器
La〜Lc シャトル型搬送路
R1〜R4 受渡し台
Claims (12)
- 本体部と蓋部とを備え、該本体部及び蓋部のそれぞれを側面から挟持可能な矩形のマイクロプレートを、挟持して取り上げるピックアップ装置であって、
前記マイクロプレートの側面を挟み込み挟持する際に、一方の挟持アームで前記本体部と当接し他方の挟持アームで前記蓋部と当接させて前記マイクロプレートを左右から挟持する1対の挟持アームと、
前記1対の挟持アームを開閉駆動する開閉駆動部と、
前記1対の挟持アームを上下方向に昇降させる昇降駆動部と、
前記開閉駆動部および昇降駆動部の動作を制御するピックアップ制御部と、
を備えることを特徴とするマイクロプレート用ピックアップ装置。 - 前記1対の挟持アームは、前記本体部と前記蓋部とを左右異なる高さで斜めに挟持することを特徴とする請求項1に記載のマイクロプレート用ピックアップ装置。
- さらに、挟持する前記マイクロプレートの高さ位置を検出するための検出センサを備えることを特徴とする請求項1に記載のマイクロプレート用ピックアップ装置。
- さらに、前記1対の挟持部材と直行する側面から前記マイクロプレートの底面を保持する一対の保持部材を備えることを特徴とする請求項1に記載のマイクロプレート用ピックアップ装置。
- 前記ピックアップ制御部は、前記1対の挟持部により前記マイクロプレートを僅かに持ち上げた後、前記1対の保持部材により前記マイクロプレートの底面を保持するよう制御することを特徴とする請求項4に記載のマイクロプレート用ピックアップ装置。
- 積層されたマイクロプレートを底部からもち上げるリフト部材を備える一つの昇降部と、
底面に前記リフト部材が通過可能な開口部を備え、上面に前記マイクロプレートが通過可能な開口部を備えており、前記マイクロプレートを積層して収納するカセットを取付け可能なカセット収納台と、
請求項1から5のいずれかに記載のマイクロプレート用ピックアップ装置と、
を備え、
前記リフト部材上に積層されたマイクロプレートを前記マイクロプレート用ピックアップ装置で把持することを特徴とするマイクロプレート供給回収装置。 - 前記カセット収納台は、前記カセットを複数載置可能であることを特徴とする請求項6に記載のマイクロプレート供給回収装置。
- 前記昇降部は、前記カセット収納台の内側に内接する位置に配置されており、前記カセット収納台が回転することにより、取り付けられた前記各カセットが前記昇降部の正面に当接するよう構成されていることを特徴とする請求項7に記載のマイクロプレート供給回収装置。
- 前記昇降部材は、前記カセット収納台の中心部に設けられていることを特徴とする請求項8に記載のマイクロプレート供給回収装置。
- 前記カセットは、
3方向からマイクロプレートの側面を支持する側面支持枠と、
前記マイクロプレートより小さな開口部を備える底面支持枠部と、
前記マイクロプレートより大きな開口部を備える上面支持枠部と、
前記側面支持枠の開放された残りの一方向から前記マイクロプレートを支持するに短いドア部と、
を備えることを特徴とする請求項6から9のいずれかに記載のマイクロプレート供給回収装置。 - 前記カセットは、
前記底面支持枠部は、持ち上げられたときに重力により下降して下側から突出するとともに前記ドア部を閉まった状態でロックし、上方に持ち上げることによりドアのロックを解除するドアロックピンと、前記ドアを閉じる方向に付勢する弾性部材とを備えることを特徴とする請求項10に記載のマイクロプレート供給回収装置。 - 前記カセットは、
前記側面支持枠は、前記上面支持枠部と前記底面支持枠部とを連結する複数の支持棒からなることを特徴とする請求項11に記載のマイクロプレート供給回収装置。
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