JP2012091751A - 作業車両 - Google Patents
作業車両 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012091751A JP2012091751A JP2010242811A JP2010242811A JP2012091751A JP 2012091751 A JP2012091751 A JP 2012091751A JP 2010242811 A JP2010242811 A JP 2010242811A JP 2010242811 A JP2010242811 A JP 2010242811A JP 2012091751 A JP2012091751 A JP 2012091751A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibration
- engine speed
- speed
- control device
- engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 126
- 230000001629 suppression Effects 0.000 claims abstract description 48
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 34
- 238000013016 damping Methods 0.000 claims description 8
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 6
- 102100023882 Endoribonuclease ZC3H12A Human genes 0.000 abstract description 76
- 101710112715 Endoribonuclease ZC3H12A Proteins 0.000 abstract description 76
- 239000000446 fuel Substances 0.000 abstract description 70
- 238000002347 injection Methods 0.000 abstract description 69
- 239000007924 injection Substances 0.000 abstract description 69
- 239000000243 solution Substances 0.000 abstract 1
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 33
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 16
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000003971 tillage Methods 0.000 description 1
- 230000036962 time dependent Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
Abstract
【解決手段】トラクター100の機体に積載されるエンジン2と、エンジン回転数Reg1を変更する燃料噴射制御装置50と、エンジン回転数Reg1を無段階に変速する無段変速機10と、無段変速機10の変速比を変更する油圧サーボ機構40と、トラクター100の機体の振動を検出する振動検出センサ171と、振動検出センサ171が検出するトラクター100の機体の振動が閾値を超えると、燃料噴射制御装置50によってエンジン回転数Reg1を所定量dRegだけ変更するとともに、無段変速機10の出力軸回転数Rtmがエンジン回転数Reg1を変更する前の出力軸回転数Rtmを維持するように油圧サーボ機構40によって変速比を変更する制振制御を行う制御装置170と、を具備する
【選択図】図3
Description
なお、本発明に係る作業車両は、本実施形態に係るトラクター100に限るものではなく、その他の農業車両や建設車両、産業車両等、広く車両全般に適用することが可能である。
以下の説明では矢印F方向をトラクター100の前方向、矢印L方向をトラクター100の左方向として説明する。
図1に示すように、トラクター100は、機体フレーム1が長手方向を前後方向として配置され、その後部にエンジン2が積載される。エンジン2の後部には、トラクター100の動力伝達機構の一部を収納するトランスミッションケース9が長手方向を前後方向として連結される。機体フレーム1の前部はフロントアクスルを介して左右一対の前輪4・4に支持され、トランスミッションケース9の後部はリアアクスルを介して左右一対の後輪5・5に支持される。
また、シリンダブロック24には、入力軸12の軸線方向に往復動する入力側プランジャ25・25・・・および出力側プランジャ31・31・・・と、同じく軸線方向に往復動する入力側タイミングスプール26・26・・・および出力側タイミングスプール32・32・・・を収容している。
そして、入力側斜板23の軸線に対する傾斜角度を変更することにより、入力側プランジャ25・25・・・が往復動する振幅量が変化するため、往復動に伴って吸入および排出する作動油量が変化する。入力側プランジャ25・25・・・と出力側プランジャ31・31・・・はシリンダブロック24内の油路により連通しているため、作動油量の変化は出力側プランジャ31・31・・・へと伝達される。出力側プランジャ31・31・・・の往復動する振幅量は変化しないため、出力側プランジャ31・31・・・へ供給される作動油量の変化によって、出力側プランジャ31・31・・・が当接している出力側斜板34の回転数を可変とする構成としている。
出力側斜板34は、出力側プランジャ31を往復動させる力(即ち、シリンダブロック24内に形成された油圧回路内の作動油の圧力)を後述する出力軸14等の回転駆動力に変換するものである。
また、出力側斜板34は入力軸12が貫通する貫通孔が設けられた略円筒形状の部材であり、その前部には斜板面34aが形成されている。斜板面34aには出力側プランジャ31の突出端が当接する。斜板面34aは入力軸12の軸線に対して所定の傾斜角を成している。
なお、本実施形態において、出力軸回転数センサ61は、出力軸14の回転数を検出する回転センサとしたが、入力側斜板23の傾斜角度を検出する角度センサや、トラクター100の走行速度センサ等で構成することも可能であり、出力軸回転数Rtmと比例する物理量を検出できるものであれば限定するものではない。
パイロットポート62bに付与されるパイロット圧が電磁比例弁63によって減圧され、パイロット圧による付勢力と付勢バネ62dの付勢力とが等しい場合、サーボスプール62はポジションYに切り換えられる。
パイロットポート62bに付与されるパイロット圧が電磁比例弁63によって減圧されずに、パイロット圧による付勢力が付勢バネ62dの付勢力よりも大きい場合、サーボスプール62はポジションZに切り換えられる。
サーボスプール62がポジションYにある場合、チャージポンプ11の吐出圧力は、シリンダ41内部のボトム側(前方)の油室、及びヘッド側(後方)の油室に付与されない。この結果、油圧サーボ機構40は、チャージポンプ11の吐出圧力によってピストン42が作動せず、無段変速機10の入力側斜板23の斜板角度を維持する。この際、ピストン42は、摺動されないので無段変速機10の出力軸回転数Rtmが維持される。
サーボスプール62がポジションZにある場合、チャージポンプ11の吐出圧力は、シリンダ41内部のヘッド側(後方)の油室に付与される。また、シリンダ41内部のボトム側(前方)の油室の作動油は油路62eを介して作動油タンクに戻される。この結果、油圧サーボ機構40は、チャージポンプ11の吐出圧力によってピストン42が作動し、無段変速機10の入力側斜板23の斜板角度を変更する。この際、ピストン42は、前方に摺動されるので無段変速機10の出力軸回転数Rtmが低くなる。
つまり、電磁比例弁63を制御してサーボスプール62のポジションを変更することで無段変速機10の出力軸回転数Rtmを変更することができる。
なお、振動検出センサ171は、本実施形態に特に限定するものではなくトラクター100の機体の振動を検出することができるものであればよい。振動検出センサ171は、トラクター100の機体フレーム1又はキャビン7に設けられるが、本実施形態に特に限定するものではなくトラクター100の機体の振動を検出することができる場所であればよい。
制御装置170が燃料噴射制御装置50の動作を制御することにより、燃料噴射量が変更される。燃料噴射量が変更されることにより、エンジン回転数Reg1が変更される。
制御装置170が変速機制御装置60の動作を制御することにより、可動斜板の傾斜角度が変更される。可動斜板の傾斜角度が変更されることにより、無段変速機10の出力軸回転数Rtmが変更される。
制御装置170は、振動検出センサ171が検出する振動加速度αと予め定められている閾値αtとを比較する。制御装置170は、振動加速度αが閾値αtよりも大きい状態が所定期間T以上継続していると判断すると、トラクター100の走行状態に応じてエンジン回転数Reg1を所定量dRegだけ変更するように燃料噴射制御装置50を制御する。これに伴って、制御装置170は、無段変速機10の出力軸回転数Rtmを維持するように変速機制御装置60を制御する。
その結果、スイッチ172がオンであると判定した場合、制御装置170はステップをステップS113に移行させる。
一方、スイッチ172がオンでないと判定した場合、制御装置170はステップをステップS111に戻す。
その結果、エンジン回転数Reg1が所定時間前に取得したエンジン回転数Reg0と等しくないと判定した場合、制御装置170はステップをステップS114に移行させる。
一方、エンジン回転数Reg1が所定時間前に取得したエンジン回転数Reg0と等しいと判定した場合、制御装置170はステップをステップS111に戻す。
その結果、トラクター100が走行中又は作業中と判定した場合、制御装置170はステップをステップS115に移行させる。
一方、トラクター100が走行中又は作業中でないと判定した場合、制御装置170はステップをステップS111に戻す。
その結果、振動加速度αが閾値αt以上と判定した場合、制御装置170はステップをステップS116に移行させる。
一方、振動加速度αが閾値αt以上でないと判定した場合、制御装置170はステップをステップS111に戻す。
その結果、振動加速度αが所定期間T以上の間、閾値αt以上であると判定した場合、制御装置170はステップをステップS117に移行させる。
一方、振動加速度αが所定期間T以上の間、閾値αt以上でないと判定した場合、制御装置170はステップをステップS111に戻す。
その結果、エンジン回転数Reg1が所定時間前に取得したエンジン回転数Reg0よりも大きいと判定した場合、制御装置170はステップをステップS118に移行させる。
一方、エンジン回転数Reg1が所定時間前に取得したエンジン回転数Reg0よりも大きくないと判定した場合、制御装置170はステップをステップS128に移行させる。
これにより、無段変速機10に入力されるエンジン回転数Reg1が所定量dRegだけ高くなっても、無段変速機10によって出力軸回転数Rtmを維持するように減速側に変速する制振制御が行われるので、トラクター100の走行速度は変更されない。
なお、本実施形態では、エンジン回転数Reg1を変更してから出力軸回転数Rtmを変更しているが、特にこれに限定されず、エンジン回転数Reg1と出力軸回転数Rtmとを同時に変更しても、出力軸回転数Rtmを変更してからエンジン回転数Reg1を変更してもよい。
その後、制御装置170はステップをステップS111に戻す。
これにより、無段変速機10に入力されるエンジン回転数Reg1が所定量dRegだけ低くなっても、無段変速機10によって出力軸回転数Rtmを維持するように増速側に変速する制振制御が行われるので、トラクター100の走行速度は変更されない。
なお、本実施形態では、エンジン回転数Reg1を変更してから出力軸回転数Rtmを変更しているが、特にこれに限定されず、エンジン回転数Reg1と出力軸回転数Rtmとを同時に変更しても、出力軸回転数Rtmを変更してからエンジン回転数Reg1を変更してもよい。
その後、制御装置170は制振制御を終了する。
このように構成することにより、無段変速機10の出力軸回転数Rtmを維持しつつ、エンジン2の稼動に伴い発生する振動の周波数を変更することができる。したがって、トラクター100の走行速度を変更することなくエンジン2からの振動を振動源とするトラクター100の振動を抑制するこができる。
このように構成することにより、エンジン2の運転状態に応じた制振制御を行うことができる。したがって、作業者が違和感を覚えることなくエンジン2からの振動を振動源とするトラクター100の機体の振動を抑制することができる。
このように構成することにより、作業者の意思で制振制御を行うことができる。したがって、作業者が違和感を覚えることなくエンジン2からの振動を振動源とするトラクター100の振動を抑制するこができる。
よって以下では、第一実施形態に係るトラクター100と異なる点についてのみ説明し、トラクター100と略同一の構成の部材には同一の符号を付し、説明を省略する。
その結果、エンジン回転数Reg1が共振エンジン回転数Rf(n)に略一致していると判定した場合、制御装置270はステップをステップS115に移行させる。
一方、エンジン回転数Reg1が共振エンジン回転数Rf(n)に略一致していないと判定した場合、制御装置270はステップをステップS111に戻す。
これにより、エンジン回転数Reg1が共振エンジン回転数Rf(n)に略一致しており、閾値αt以上の振動加速度αが発生している場合に制振制御が行われる。
その後、制御装置270はステップをステップS111に戻す。
このように構成することにより、エンジン2の稼動に伴い発生する振動の周波数がトラクター200の機体の固有振動と略一致することを防止することができる。したがって、エンジン2からの振動を振動源としてトラクター200の機体が固有振動数で振動することを抑制するこができる。
よって以下では、第一実施形態に係るトラクター100と異なる点についてのみ説明し、トラクター100と略同一の構成の部材には同一の符号を付し、説明を省略する。
その結果、エンジン回転数Reg1が共振エンジン回転数Rf(n)に略一致していると判定した場合、制御装置370はステップをステップS116に移行させる。
一方、エンジン回転数Reg1が共振エンジン回転数Rf(n)に略一致していないと判定した場合、制御装置370はステップをステップS111に戻す。
その結果、エンジン回転数Reg1が所定期間T以上の間、共振エンジン回転数Rf(n)に略一致していると判定した場合、制御装置370はステップをステップS117に移行させる。
一方、エンジン回転数Reg1が所定期間T以上の間、共振エンジン回転数Rf(n)に略一致していないと判定した場合、制御装置370はステップをステップS111に戻す。
これにより、エンジン回転数Reg1が共振エンジン回転数Rf(n)に略一致している場合に制振制御が行われる。
その後、制御装置370はステップをステップS111に戻す。
このように構成することにより、無段変速機10の出力軸回転数Rtmを変更することなく、エンジン2の稼動に伴い発生する振動の周波数をトラクター300の機体の固有振動数と略一致しないように変更することができる。したがって、トラクター300の走行速度を変更することなくエンジン2からの振動を振動源とするトラクター300の機体の振動を抑制するこができる。
よって以下では、第一実施形態に係るトラクター100と異なる点についてのみ説明し、トラクター100と略同一の構成の部材には同一の符号を付し、説明を省略する。
なお、高速フーリエ変換器471は、本実施形態に特に限定するものではなくトラクター400の機体の振動を周波数領域に変換することができるものであればよい。振動検出センサ471aは、本実施形態に特に限定するものではなくトラクター400の機体の振動を検出することができるものであればよい。また、振動検出センサ471aは、トラクター400の機体フレーム1又はキャビン7に設けられるが、本実施形態に特に限定するものではなくトラクター400の振動を検出することができる場所であればよい。計算機471bは、制御装置470に具備されるが、制御装置470と別体的に構成することも可能である。
その結果、エンジン回転数Reg1が現在の共振エンジン回転数Rf(n´)に略一致していると判定した場合、制御装置470はステップをステップS115に移行させる。
一方、エンジン回転数Reg1が現在の共振エンジン回転数Rf(n´)に略一致していないと判定した場合、制御装置470はステップをステップS111に戻す。
これにより、トラクター400の固有振動数が経時変化によって変化しても、高速フーリエ変換器471を用いて補正された現在の共振エンジン回転数Rf(n´)を基準として制振制御が行われる。
その後、制御装置470はステップをステップS111に戻す。
さらに、図14(b)に示すように、制御装置470が、高速フーリエ変換器471によって周波数領域に変換された振動加速度αにおいて、現在の共振エンジン回転数Rf(n´)を基準として制振制御が可能な範囲Rmax内(無段変速機10の変速比を変更することで変速機出力軸回転数Rtmを維持できるエンジン回転数Reg1の範囲内)で、振動加速度αが最も小さくなるように、トラクター400の走行状態に応じて所定量dRegを算出する構成としてもよい。
このように構成することにより、トラクター400の機体の固有振動数を常に検出することができる。したがって、経時変化により機体の固有振動数が変動してもエンジン2からの振動を振動源としてトラクター400の機体が固有振動数で振動することを抑制するこができる。
このように構成することにより、所定の範囲Rx内において確実にトラクター400の機体の振動を小さくするエンジン回転数Reg1に変更することができる。したがって、エンジン2からの振動を振動源とするトラクター400の機体の振動を抑制するこができる。
このように構成することにより、制振制御が可能な範囲Rmax内で最もトラクター400の機体の振動を小さくするエンジン回転数Reg1に変更することができる。したがって、エンジン2からの振動を振動源とするトラクター400の機体の振動を抑制するこができる。
10 無段変速機
40 油圧サーボ機構
50 燃料噴射制御装置
100 トラクター
170 制御装置
171 振動検出センサ
dReg 所定量
Reg1 エンジン回転数
Rtm 出力軸回転数
Claims (8)
- 機体に積載されるエンジンと、
エンジン回転数を変更する回転数変更手段と、
前記エンジン回転数を無段階に変速する無段変速機と、
前記無段変速機の変速比を変更するアクチュエータと、
前記機体の振動を検出する振動検出手段と、
前記振動検出手段が検出する前記機体の振動が閾値を超えると、前記回転数変更手段によって前記エンジン回転数を所定量だけ変更するとともに、前記無段変速機の出力軸回転数が前記エンジン回転数を変更する前の前記出力軸回転数を維持するように前記アクチュエータによって前記変速比を変更する制振制御を行う制御装置と、を具備する作業車両。 - 機体に積載されるエンジンと、
エンジン回転数を変更する回転数変更手段と、
前記エンジン回転数を無段階に変速する無段変速機と、
前記無段変速機の変速比を調節するアクチュエータと、
前記エンジン回転数が、予め把握している前記機体の固有振動数に基づいて前記機体の前記固有振動数での振動を励起する励起回転数に略一致すると、前記回転数変更手段によって前記エンジン回転数を変更するとともに、前記無段変速機の出力軸回転数が前記エンジン回転数を変更する前の前記出力軸回転数を維持するように前記アクチュエータによって前記変速比を変更する制振制御を行う制御装置と、を具備する作業車両。 - 前記制御装置は、
更に前記エンジン回転数が、予め把握している前記機体の固有振動数に基づいて前記機体の前記固有振動数での振動を励起する励起回転数に略一致すると、前記制振制御を行う請求項1に記載の作業車両。 - 前記機体の振動を周波数領域に変換する高速フーリエ変換器を更に具備し、
前記制御装置は、
予め把握している前記機体の固有振動数と比較して、前記高速フーリエ変換器によって周波数領域に変換された前記機体の振動から現在の前記機体の固有振動数を決定する請求項2または請求項3に記載の作業車両。 - 前記制御装置は、
前記高速フーリエ変換器によって周波数領域に変換された前記機体の振動に基づいて、所定の範囲内において前記機体の振動が最も小さくなるエンジン回転数となるように前記所定量を決定する請求項4に記載の作業車両。 - 前記制御装置は、
前記高速フーリエ変換器によって周波数領域に変換された前記機体の振動に基づいて、前記制振制御が可能な範囲内において前記機体の振動が最も小さくなるエンジン回転数となるように前記所定量を決定する請求項4に記載の作業車両。 - 前記制御装置は、
前記エンジン回転数が所定時間前のエンジン回転数と比較して高くなっている場合、前記回転数変更手段によって前記エンジン回転数を前記所定量だけ高くするように前記制振制御を行い、
前記エンジン回転数が所定時間前のエンジン回転数と比較して低くなっている場合、又は前記エンジン回転数が所定時間前のエンジン回転数と同一である場合、前記回転数変更手段によって前記エンジン回転数を前記所定量だけ低くするように前記制振制御を行う請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の作業車両。 - 前記制御装置は、
前記制振制御を行うか否かを選択的に切り換えるスイッチが接続される請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の作業車両。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010242811A JP5801547B2 (ja) | 2010-10-28 | 2010-10-28 | トラクター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010242811A JP5801547B2 (ja) | 2010-10-28 | 2010-10-28 | トラクター |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012091751A true JP2012091751A (ja) | 2012-05-17 |
JP5801547B2 JP5801547B2 (ja) | 2015-10-28 |
Family
ID=46385618
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010242811A Expired - Fee Related JP5801547B2 (ja) | 2010-10-28 | 2010-10-28 | トラクター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5801547B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017061911A1 (en) * | 2015-10-06 | 2017-04-13 | Volvo Construction Equipment Ab | A method for dampening movements of a working machine |
KR101755864B1 (ko) * | 2015-10-21 | 2017-07-10 | 현대자동차주식회사 | 엔진 회전수 제어방법 |
JP2019217921A (ja) * | 2018-06-20 | 2019-12-26 | ヤンマー株式会社 | 作業車両 |
JP2019218875A (ja) * | 2018-06-15 | 2019-12-26 | 日立建機株式会社 | 作業機械 |
JP2021093997A (ja) * | 2019-12-19 | 2021-06-24 | 株式会社クボタ | コンバイン |
JP2022190743A (ja) * | 2021-06-15 | 2022-12-27 | 三菱電機株式会社 | 車両制御装置 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11318139A (ja) * | 1998-05-19 | 1999-11-24 | Yanmar Agricult Equip Co Ltd | 田植機 |
JP2000233668A (ja) * | 1999-02-16 | 2000-08-29 | Toyota Motor Corp | 車両の振動抑制装置 |
JP2003184589A (ja) * | 2001-12-18 | 2003-07-03 | Denso Corp | 内燃機関の制御装置 |
JP2005240735A (ja) * | 2004-02-27 | 2005-09-08 | Aisin Aw Co Ltd | 車両駆動制御装置及び車両駆動制御方法 |
JP2006137395A (ja) * | 2004-11-15 | 2006-06-01 | Toyota Motor Corp | 車両用駆動装置の制御装置 |
JP2010187572A (ja) * | 2009-02-17 | 2010-09-02 | Yanmar Co Ltd | 作業車両 |
-
2010
- 2010-10-28 JP JP2010242811A patent/JP5801547B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11318139A (ja) * | 1998-05-19 | 1999-11-24 | Yanmar Agricult Equip Co Ltd | 田植機 |
JP2000233668A (ja) * | 1999-02-16 | 2000-08-29 | Toyota Motor Corp | 車両の振動抑制装置 |
JP2003184589A (ja) * | 2001-12-18 | 2003-07-03 | Denso Corp | 内燃機関の制御装置 |
JP2005240735A (ja) * | 2004-02-27 | 2005-09-08 | Aisin Aw Co Ltd | 車両駆動制御装置及び車両駆動制御方法 |
JP2006137395A (ja) * | 2004-11-15 | 2006-06-01 | Toyota Motor Corp | 車両用駆動装置の制御装置 |
JP2010187572A (ja) * | 2009-02-17 | 2010-09-02 | Yanmar Co Ltd | 作業車両 |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017061911A1 (en) * | 2015-10-06 | 2017-04-13 | Volvo Construction Equipment Ab | A method for dampening movements of a working machine |
KR101755864B1 (ko) * | 2015-10-21 | 2017-07-10 | 현대자동차주식회사 | 엔진 회전수 제어방법 |
US10018135B2 (en) | 2015-10-21 | 2018-07-10 | Hyundai Motor Company | Method for controlling engine RPM |
JP2019218875A (ja) * | 2018-06-15 | 2019-12-26 | 日立建機株式会社 | 作業機械 |
JP7202085B2 (ja) | 2018-06-15 | 2023-01-11 | 日立建機株式会社 | 作業機械 |
JP2019217921A (ja) * | 2018-06-20 | 2019-12-26 | ヤンマー株式会社 | 作業車両 |
JP2021093997A (ja) * | 2019-12-19 | 2021-06-24 | 株式会社クボタ | コンバイン |
JP7166241B2 (ja) | 2019-12-19 | 2022-11-07 | 株式会社クボタ | コンバイン |
JP2022190743A (ja) * | 2021-06-15 | 2022-12-27 | 三菱電機株式会社 | 車両制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5801547B2 (ja) | 2015-10-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5801547B2 (ja) | トラクター | |
CN102245940B (zh) | 静液压式变速车辆的控制装置 | |
JP5775232B1 (ja) | 作業車両及び作業車両の制御方法 | |
JP5367910B2 (ja) | 車両及び車両の駆動制御装置 | |
CN107406100B (zh) | 作业车辆及作业车辆的控制方法 | |
JP5968559B1 (ja) | 作業車両及び作業車両の制御方法 | |
EP2798178A1 (en) | Engine speed control of a vehicle with at least two throttles | |
CA2800501A1 (en) | Hydraulic system and method of actively damping oscillations during operation thereof | |
JP2009270607A (ja) | 作業車の変速操作装置 | |
CN106211784B (zh) | 用于可变排量泵的可变压力限制 | |
CN114258458B (zh) | 基于检测到的机械负载要求来控制机械的发动机 | |
JP5341610B2 (ja) | 作業車両のトランスミッションケース | |
JP5771119B2 (ja) | 作業車 | |
JP2010234963A (ja) | 作業車の走行操作装置 | |
JP5953220B2 (ja) | 作業車両 | |
JP5955803B2 (ja) | 作業車両 | |
JP6090555B2 (ja) | 油圧パワーステアリング装置 | |
JP5620225B2 (ja) | 作業車両 | |
JP2001227455A (ja) | 可変容量型ポンプ装置、ハイドロスタティックトランスミッションおよび走行制御装置 | |
JP2020085016A (ja) | 作業機械 | |
JP5866489B1 (ja) | 作業車両及び作業車両の制御方法 | |
JP7155795B2 (ja) | 動力伝達装置の制御装置及び、制御方法 | |
CN115190951B (zh) | 滚压机械 | |
JP5686471B2 (ja) | 作業車両 | |
CN110155165B (zh) | 转向辅助系统 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130905 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140424 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140507 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140624 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20141216 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150216 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150804 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150827 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5801547 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |