JP2012091692A - 車両用バンパフェイス - Google Patents

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Abstract

【課題】 樹脂製のバンパフェイスの金型成型時に外観を低下させるウエルドラインの発生を回避しながら車載部品の嵌合孔を形成できるようにする。
【解決手段】 樹脂製のバンパフェイス13に形成されるキーシリンダが嵌合するための嵌合孔13cが、バンパフェイス13の金型成形後に工具29で切断加工されるので、バンパフェイス13に外観を低下させるウエルドラインが発生するのを回避しながらキーシリンダの嵌合孔13cを形成することができる。嵌合孔13cはバンパフェイス13の表面側から裏面側に窪む凹部13aに形成され、嵌合孔13cの内面と凹部13aの傾斜面aの表面とが成す角度αは鈍角であるので、凹部13aの傾斜面aに嵌合孔13cを切断加工する際に、嵌合孔13cの凹部13aに対する位置ずれが目立たなくなって外観が向上する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、樹脂製のバンパフェイスに車載部品が嵌合する嵌合孔を形成した車両用バンパフェイスに関する。
自動車のフロントノーズ部を合成樹脂で金型成形する際に、フロントノーズ部のエアインテーク等の開口を金型に設けた凸部により同時に成形するものが、下記特許文献1により公知である。
特開平9−39693号公報
ところで、合成樹脂製のバンパフェイスに、車載部品が嵌合する嵌合孔を金型に設けたピンや凸部を用いて成型する場合、金型のキャビティに注入された樹脂がピンや凸部に阻止されて2方向に分岐して流れた後に再び合流するため、その合流部分にウエルドラインが発生してバンパフェイスの外観を低下させる可能性がある。
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、樹脂製のバンパフェイスの金型成型時に外観を低下させるウエルドラインの発生を回避しながら車載部品の嵌合孔を形成できるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明によれば、樹脂製のバンパフェイスに車載部品が嵌合する嵌合孔を形成した車両用バンパフェイスにおいて、前記嵌合孔は前記バンパフェイスを金型成形した後に切断加工されることを特徴とする車両用バンパフェイスが提案される。
また請求項2に記載された発明によれば、請求項1の構成に加えて、前記車載部品は、リヤゲートあるいはトランクリッドを閉位置にロックするためのキーシリンダであることを特徴とする車両用バンパフェイスが提案される。
また請求項3に記載された発明によれば、請求項1または請求項2の構成に加えて、前記嵌合孔は前記バンパフェイスの表面側から裏面側に窪む凹部に形成され、前記嵌合孔の内面と前記凹部の傾斜面の表面とが成す角度は鈍角であることを特徴とする車両用バンパフェイスが提案される。
また請求項4に記載された発明によれば、請求項1〜請求項3の何れか1項の構成に加えて、前記バンパフェイスの凹部の裏面には、前記バンパフェイスの組み付け時に前記車載部品に係合して該バンパフェイスを位置決めするための突起が形成されること特徴とする車両用バンパフェイスが提案される。
また請求項5に記載された発明によれば、請求項4の構成に加えて、前記突起は前記バンパフェイスの組み付け後の位置ずれを防止するストッパを兼ねることを特徴とする車両用バンパフェイスが提案される。
尚、実施の形態の第1、第2突起13d,13eは本発明の突起に対応し、実施の形態のキーシリンダ15は本発明の車載部品に対応する。
請求項1の構成によれば、樹脂製のバンパフェイスに形成される車載部品が嵌合するための嵌合孔が、バンパフェイスを金型成形した後に切断加工されるので、バンパフェイスの外観を低下させるウエルドラインが発生するのを回避しながら車載部品の嵌合孔を形成することができる。
また請求項2の構成によれば、車載部品はリヤゲートあるいはトランクリッドを閉位置にロックするためのキーシリンダであるので、バンパフェイスにキーシリンダの嵌合孔を形成しながらウエルドラインが発生するのを回避することができる。
また請求項3の構成によれば、嵌合孔はバンパフェイスの表面側から裏面側に窪む凹部に形成され、嵌合孔の内面と凹部の傾斜面の表面とが成す角度は鈍角であるので、凹部の傾斜面に嵌合孔を切断加工する際に、嵌合孔の凹部に対する位置ずれが目立たなくなって外観が向上する。
また請求項4の構成によれば、バンパフェイスの凹部の裏面に突起を設け、その突起をバンパフェイスの組み付け時に車載部品に係合させて該バンパフェイスを位置決めすることで、バンパフェイスを正しい位置に組み付ける作業が容易になる。
また請求項5の構成によれば、バンパフェイスの凹部の裏面に設けられた突起が該バンパフェイスの位置ずれを防止するストッパを兼ねるので、特別のストッパを設けることなくバンパフェイスの位置ずれを防止することができる。
リヤバンパーのバンパフェイスを車体後方から見た図。 図1の2−2線断面図。 図2の3部拡大図。 図2の4(A)方向および4(B)方向矢視図。 バンパフェイスにキーシリンダの嵌合孔を形成する工程の説明図。 金型のピンの周囲の樹脂の流れの説明図。 凹部の傾斜面の作用効果の説明図。
以下、図1〜図7に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
図1および図2に示すように、自動車の車体の後部にリヤエンドパネル11が左右方向に配置されており、その前面にリヤエンドパネルスチフナ12が結合されて閉断面に構成される。リヤエンドパネル11の後面は合成樹脂製のバンパフェイス13で覆われており、バンパフェイス13の上方に後部荷室を開閉するガラス製のリヤゲート14が上下揺動自在に設けられる。
リヤエンドパネル11の上部に形成された円形の取付孔11aに略円筒状のキーシリンダ15の前部が嵌合しており、そのフランジ15aがボルト16…およびナット17…によりリヤエンドパネル11に固定される。
バンパフェイス13の左右方向中央の上部には後方側(裏面側)から前方側(裏面側)に向かって窪む凹部13aが形成されており、凹部13aに底面に加工された円形の嵌合孔13cにキーシリンダ15の後端が嵌合する。従って、バンパフェイス13を後方から見ると、嵌合孔13cの内部にキーシリンダ15のキー孔15bが露出する(図4(A)参照)。
リヤゲート14の下部の前面および後面に、ストライカ18を支持するブラケット19と、開閉操作用のハンドル20とが共締めされる。リヤエンドパネルスチフナ12の上面にボルト21…およびナット22…で固定したブラケット23に、ストライカ18に係合可能なフック24がピン25によって回動自在に枢支される。リヤエンドパネル11を貫通するキーシリンダ15の前端にはキー26の操作により回動するアーム27が設けられており、アーム27とフック24とが連動機構28により連結される。
よって、キー26の操作によりキーシリンダ15のアーム27をロック方向に回動させると、連動機構28を介してフック24がロック方向に回動してストライカ18に係合し、リヤゲート14が閉位置にロックされる。逆に、キー26の操作によりキーシリンダ15のアーム27をアンロック方向に回動させると、連動機構28を介してアンロック方向に回動したフック24がストライカ18から離脱し、リヤゲート14が開放可能にアンロックされる。
図5(A)は、バンパフェイス13の凹部13aにおける縦断面図であり、凹部13aには、車体前方に向かって円錐状にテーパーする傾斜面aと、傾斜面aの前方に連なる平坦な円形の底面bとからなる円錐台状の窪み13bが形成される。このような形状の凹部13aを有するバンパフェイス13を合成樹脂で金型成型した後、図5(B)に示すように、工具29を用いてバンパフェイス13の凹部13aの窪み13bの傾斜面aをカットして円形の嵌合孔13cを形成する。このとき、工具29は凹部13aの傾斜面aをカットするため、凹部13aに対する嵌合孔13cの位置ずれが目立たなくなって美観が向上する。
その理由を図7に基づいて以下に説明する。図7(B)に示す比較例のように、凹部13aに傾斜面aを持たない円筒状の窪み13bが形成されている場合、そこに加工される嵌合孔13cの位置がずれると、嵌合孔13cの縁に三日月状の段差が発生するため、嵌合孔13cの位置ずれが容易に認識されて美観が低下する。
一方、図7(A)に示す本実施の形態では、凹部13aに傾斜面aを持つ円錐台状の窪み13bが形成されているため、その凹部13aの傾斜面aに加工される嵌合孔13cの位置がずれても、切断後に残る環状の傾斜面aの幅が不均一になるだけなので、嵌合孔13cの位置ずれが認識され難くなって美観が向上する。
バンパフェイス13を金型で射出成型するとき、図6に示すように、嵌合孔13cを金型のピン30によって成型する場合を考える。金型の内部を溶融樹脂が上から下に向かって矢印A、矢印Bおよび矢印Cの方向に流れるとすると、溶融樹脂はピン30の位置で2方向に分流し、ピン30を通りすぎた位置で再び合流するため、ピン30の下側で溶融樹脂が合流する位置にウエルドライン31が発生し、バンパフェイス13の美観を低下させる問題がある。
しかしながら、本実施の形態によれば、バンパフェイス13を射出成型する際に嵌合孔13cを形成する必要がないため、嵌合孔13cを成型するための金型のピンが不要になり、溶融樹脂が分流および合流しないためにウエルドラインが発生せず、バンパフェイス13の美観が向上する。そしてバンパフェイス13の成型後に工具29を用いて嵌合孔13cを加工するので、精度の高い嵌合孔13cを支障なく形成することができる。
図3および図4(B)に示すように、バンパフェイス13の凹部13aの前面側(裏面側)に、嵌合孔13cの上部から前方に向かって延びる第1突起13dと、嵌合孔13cの下部から前方に向かって延びる第2突起13eとが形成される。第1、第2突起13d,13eはキーシリンダ15の外周を若干の隙間を有して囲む円筒の一部を構成する。上側の第1突起13dは下側の第2突起13eに比べて寸法が大きく、キーシリンダ15の上部を覆うように庇状に形成される。
キーシリンダ15は予めリヤエンドパネル11に固定されており、リヤエンドパネル11にバンパフェイス13を後斜め上方から組み付けるとき、大きい庇状の第1突起13dをキーシリンダ15の後部上面に引っ掛けることで、キーシリンダ15に対してバンパフェイス13を容易に位置決めすることができる。続いて、バンパフェイス13の第1突起13dをキーシリンダ15の上面に沿って前方にスライドさせると、キーシリンダ15の後端が第1、第2突起13d,13eの間に導かれて凹部13aの嵌合孔13cにスムーズに嵌合し、バンパフェイス13の組み付け作業が容易化される。
またリヤエンドパネル11に組み付けられたバンパフェイス13に外力が加わって位置ずれしようとしても、図3に示すように、第1、第2突起13d,13eがキーシリンダ15の後部に係合してストッパとして機能するため、バンパフェイス13の位置ずれが確実に防止される。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことが可能である。
例えば、本発明の車載部品は実施の形態のキーシリンダ15に限定されず、障害物を検出するソナー等の任意の車載部品であっても良い。
13 バンパフェイス
13a 凹部
13c 嵌合孔
13d 第1突起(突起)
13e 第2突起(突起)
14 リヤゲート
15 車載部品(キーシリンダ)
a 凹部の傾斜面
α 嵌合孔と凹部の表面とが成す角度

Claims (5)

  1. 樹脂製のバンパフェイス(13)に車載部品(15)が嵌合する嵌合孔(13c)を形成した車両用バンパフェイスにおいて、
    前記嵌合孔(13c)は前記バンパフェイス(13)を金型成形した後に切断加工されることを特徴とする車両用バンパフェイス。
  2. 前記車載部品(15)は、リヤゲート(14)あるいはトランクリッドを閉位置にロックするためのキーシリンダであることを特徴とする、請求項1に記載の車両用バンパフェイス。
  3. 前記嵌合孔(13c)は前記バンパフェイス(13)の表面側から裏面側に窪む凹部(13a)に形成され、前記嵌合孔(13c)の内面と前記凹部(13a)の傾斜面(a)の表面とが成す角度(α)は鈍角であることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の車両用バンパフェイス。
  4. 前記バンパフェイス(13)の凹部(13a)の裏面には、前記バンパフェイス(13)の組み付け時に前記車載部品(15)に係合して該バンパフェイス(13)を位置決めするための突起(13d,13e)が形成されること特徴とする、請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の車両用バンパフェイス。
  5. 前記突起(13d,13e)は前記バンパフェイス(13)の組み付け後の位置ずれを防止するストッパを兼ねることを特徴とする、請求項4に記載の車両用バンパフェイス。
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