JP2012091476A - 熱変色性筆記具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 インキ収容管の材質や肉厚を限定することや尾栓等の部品を追加することなく、軸筒内へのレフィル収容時に、レフィルと軸筒の軸方向の寸法ばらつきを吸収することができる熱変色性筆記具を提供する。
【解決手段】 先端にペン先3が接続されたインキ収容管21に熱変色性インキ4を内蔵するレフィル2を軸筒6内に収容し、前記熱変色性インキ4の筆跡を摩擦した際に生じる摩擦熱で前記筆跡が熱変色する弾性材料からなる摩擦体8を軸筒後端に設けた熱変色性筆記具1であって、前記摩擦体8が先端81を軸筒内部に配設するとともに後端82を軸筒外部に突出し、前記摩擦体先端81がインキ収容管21後端から挿入されてレフィル2と摩擦体8が接触状態9となる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、熱変色性筆記具に関する。更には、摩擦体を備えた軸筒内にレフィルを収容する熱変色性筆記具に関する。
従来、熱変色性インキを内蔵する筆記具においては、筆跡を摩擦するための摩擦体が設けられており、一本の筆記具で筆記と筆跡の摩擦による熱変色が可能な構成となっている。
前記熱変色性筆記具として、摩擦体を軸筒後端に配設し、該軸筒内に熱変色性インキを内蔵するレフィルを収容するタイプの熱変色性筆記具が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
前記熱変色性筆記具は、インキ収容管の後端に弾性変形可能な尾栓を設けることで、レフィル収容時に、レフィルと軸筒の軸方向の寸法ばらつきを吸収することができるものである。
しかしながら、尾栓の追加により部品点数が増加するため、製造工程が複雑となると共にコストアップに繋がるものであった。
また、レフィルを収容する一般筆記具において、軸筒後端から軸筒内部に延設されるテーパー状の合成樹脂製ボスを一体に成形し、該ボスを軟質パイプ状のインキ収容管後端に挿入する技術が開示されている(例えば、特許文献2参照)。
前記筆記具は、軟質材料からなるインキ収容管の孔部内にボスを挿入した際、圧入されるにつれて前記孔部が径方向に広がってボスが深く挿入される。孔部が拡開しつつ挿入されることでレフィルと軸筒の軸方向の寸法ばらつきを吸収するものである。そのため、インキ収容管への硬質樹脂や金属等の硬材の適用や、肉厚パイプの適用ができない技術であり、高粘度の油性インキを内蔵するボールペンレフィル等、肉厚が薄く外径が細い軟質樹脂製レフィルに使用が限定されてしまうものであった。
特開2008−290267号公報 実開昭64−4682号公報
本発明は、前記従来の問題点を解決するものであって、インキ収容管の材質や肉厚を限定することや尾栓等の部品を追加することなく、軸筒内へのレフィル収容時に、レフィルと軸筒の軸方向の寸法ばらつきを吸収することができる熱変色性筆記具を提供するものである。
尚、本発明において「先」とは、ペン先側を示し、「後」とは、摩擦体側を示す。
本発明は、先端にペン先3が接続されたインキ収容管21に熱変色性インキ4を内蔵するレフィル2を軸筒6内に収容し、前記熱変色性インキ4の筆跡を摩擦した際に生じる摩擦熱で前記筆跡が熱変色する弾性材料からなる摩擦体8を軸筒後端に設けた熱変色性筆記具1であって、
前記摩擦体8が先端81を軸筒内部に配設するとともに後端82を軸筒外部に突出し、
前記摩擦体先端81がインキ収容管21後端から挿入されてレフィル2と摩擦体8が接触状態9となる熱変色性筆記具1を要件とする。
更に、前記インキ収容管21後端と摩擦体8の間9に空気流通路が形成されること、前記摩擦体先端81が外面をテーパー状とする略円錐筒状(テーパー部811)であり、前記テーパー部811とインキ収容管21後端が接触すること、前記摩擦体先端81が複数の分割片812で形成されること、前記軸筒6が、レフィル収容時に螺合又は嵌合される筒状の二部品61,62からなることを要件とする。
本発明の熱変色性筆記具1は、請求項1により、インキ収容管21の材質や肉厚を限定することや尾栓23等の部品を追加することなく、軸筒6内へのレフィル収容時に、レフィル2と軸筒6の軸方向の寸法ばらつきを吸収することができるので、製造工程の複雑化やコストアップを伴うことなく熱変色性筆記具1を構成できる。また、従来尾栓23が設けられていた位置までインキ収容管21を延長できるため、内蔵する熱変色性インキ4の収容量を増加させることが可能となる。更に、軸筒後端側から落下した際には、レフィル2にかかる衝撃を緩和できると共に、高筆圧筆記時には摩擦体8による荷重吸収が可能となる。
請求項2により、インキ収容管21の側壁や軸筒外部に突出する摩擦体8に連通孔を設ける必要がなくなるため、外観デザインを損なうことなく筆記時のインキ追従性を確保できる。
請求項3により、インキ収容管後端の孔部と摩擦体8が確実に接触されると共に、軸筒内径寸法が大きい場合であってもレフィル2の径方向の移動を規制できる。
請求項4により、摩擦体先端81が軸方向の撓みに加えて径方向にも撓むため、各部品に大きな変形負荷を掛けることなく、より効率的にレフィル2と軸筒6の軸方向の寸法ばらつきを吸収できる。更に、各分割片812の間を空気流通路として利用できるため、摩擦体8に空気流通路用の追加工をする必要がなくなる。
請求項5により、軸筒6内へレフィル2を収容する時に、レフィル2が後方に大きく移動させられるため、本発明の構成がより有用に作用し、軸筒6やレフィル2の軸方向の寸法ばらつきに伴ってレフィル2や摩擦体8が過度に形状変化することを抑制できる。
従来の形態の筆記具の断面図である。 図1の要部拡大断面図である。 本発明の実施の形態の一例を示す要部拡大断面図である。 図3のA−A線断面図である。 熱変色性インキの変色挙動を示す説明図である。
本発明の熱変色性筆記具1の構成を図1乃至5を用いて説明する。尚、図1は従来の熱変色性筆記具を示す図であるが、本発明の熱変色性筆記具1を構成する部材として、尾栓23を除いた共通の構成(従来技術図2に対して図3の形態としたもの)が適用できるため、筆記具全体の構成は図1に準じて説明する。
本発明の熱変色性筆記具1は、ペン先3が先端に接続されたインキ収容管21に熱変色性インキ4を内蔵するレフィル2を筆記具外装である軸筒6の内部に収容しており、該軸筒6の後端には、前記熱変色性インキ4の筆跡を摩擦熱で変色させる摩擦体8が設けられている。図1ではペン先3を被覆するために、ゴムシールを内設するキャップ7(外面にクリップを有する)が嵌合されるキャップ式形態の筆記具が示されるが、ペン先の耐乾燥性が高いレフィル2を収容するものであれば、キャップを有しないデスクペン等の形態であってもよい。
・レフィル
前記レフィル2は、インキ収容管21の先端に直接又はホルダー22を介してペン先3が接続されている(本実施形態では合成樹脂の射出成形物であるホルダー22が適用される)。前記インキ収容管21には熱変色性インキ4が充填されると共に、該インキの後端には所望によりインキ追従体5が配設される(本実施形態ではグリース状の液栓が配設される)。
図1及び図2で示す従来の熱変色性筆記具では、レフィル2の後端に尾栓23がインキ収容管21の孔部に圧入するように設けられており、図3で示す本実施形態では、図2の尾栓後端位置までインキ収容管21が延設されている。
・インキ収容管
前記インキ収容管21は、金属製細管や筒状樹脂成形体からなり、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート等の熱可塑性樹脂からなる成形体が特に好適に用いられる。その際、インキ残量等を確認できることから透明、着色透明、或いは半透明の成形体が好適である。また、インキ収容管21の側壁には、後端を封鎖された際にも筆記時のインキ追従を可能にする空気流通路を形成することができる。
前記インキ収容管21を用いた場合、内蔵するインキ4の後端にはインキ追従体5を充填することができる。前記インキ追従体5としては、液状、固体状のいずれを用いることもでき、液状のインキ追従体5としては、ポリブテン、シリコーン油等の不揮発性媒体が挙げられ、所望により前記媒体中にシリカ、珪酸アルミニウム等を添加することもできる。また、固体状のインキ追従体5としては樹脂成形物が挙げられ、前記液状及び固体状のインキ追従体5を併用することもできる。
・ペン先
前記ペン先3としては、繊維チップ、フェルトチップ、プラスチックチップ等のマーキングペン用ペン先、又は、金属製のパイプの先端近傍を外面より内方に押圧変形させたボール抱持部にボールを抱持してなるチップ、金属材料をドリル等による切削加工により形成したボール抱持部にボールを抱持してなるチップ、金属製のパイプや金属材料の切削加工により形成したチップに抱持するボールをバネ体により前方に付勢させたチップ等のボールペン用ペン先が適用できる。尚、ボールペンチップに用いられるボールは、超硬合金、ステンレス鋼、ルビー、セラミック等が適用できる。
本実施形態では、金属材料を切削加工により形成したボール抱持部に超硬合金ボールを抱持し、該ボールをバネ体により前方に付勢させたボールペン用ペン先3が適用されている。
・熱変色性インキ
前記レフィル2に内蔵される熱変色性インキ4には、可逆熱変色性、不可逆熱変色性のいずれのタイプを用いることができるが、ユーザーが所望時に消去、変色させた筆跡を元の筆跡に戻すことが可能であることから可逆熱変色性インキが好ましい。前記可逆熱変色性インキは、発色状態から加熱により消色する加熱消色型、発色状態または消色状態を互変的に特定温度域で記憶保持する色彩記憶保持型、または、消色状態から加熱により発色し、発色状態からの冷却により消色状態に復する加熱発色型等、種々のタイプを単独または併用して構成することができる。
また、前記可逆熱変色性インキに含有される色材は、従来から公知の(イ)電子供与性呈色性有機化合物、(ロ)電子受容性化合物、及び(ハ)前記両者の呈色反応の生起温度を決める反応媒体、の必須三成分を少なくとも含む可逆熱変色性組成物をマイクロカプセル中に内包させた可逆熱変色性顔料が好適に用いられる。
本実施の形態では、図5に示すように、温度変化による着色濃度の変化をプロットした曲線の形状が、温度を変色温度域より低温側から上昇させていく場合と逆に変色温度域より高温側から下降させていく場合とで異なる経路を辿って変色し、完全発色温度(t)以下の低温域での発色状態、または完全消色温度(t)以上の高温域での消色状態が、特定温度域〔t〜tの間の温度域(実質的二相保持温度域)〕で記憶保持できる色彩記憶保持型熱変色性インキ(ゲルインキ)が適用される。図5において、ΔHは、ヒステリシスの程度を示す温度幅(即ちヒステリシス幅)を示す。ΔHの値が小さいと、変色前後の両状態のうち一方の状態しか存在しえない。ΔHの値が大きいと、変色前後の各状態の保持が容易となる。
本実施の形態では、摩擦体8の摩擦熱による前記熱変色性インキ4の変色温度は、25℃〜95℃(好ましくは36℃〜95℃)に設定される。即ち、本発明では、前記高温側変色点〔完全消色温度(t)〕を、25℃〜95℃(好ましくは、36℃〜90℃)の範囲に設定し、前記低温側変色点〔完全発色温度(t)〕を、−30℃〜+20℃(好ましくは、−30℃〜+10℃)の範囲に設定することが有効である。それにより、常態(日常の生活温度域)で呈する色彩の保持を有効に機能させることができるとともに、可逆熱変色性インキ4による筆跡を摩擦体8による摩擦熱で容易に変色することができる。
・軸筒
前記レフィル2を収容する軸筒6は、ペン先3を先端から突出し、後端に摩擦体8を配設する筒状体であり、金属加工体や合成樹脂成形体から形成される。特に前軸61と後軸62の二部品により構成し、螺合又は嵌合により接続する構成においては、軸筒形成時にレフィル2後端が摩擦体先端81と接触状態となった後、更にレフィル2が後方に移動するため、本発明の構成がより有用なものとなる。
本実施の形態では、ポリカーボネート樹脂中に着色材を添加した樹脂材料を射出成形することで得られる前軸61(二色成形によるエラストマー製グリップを有する)と、後端に摩擦体8が圧入嵌合される後軸62の二部品から構成されており、レフィル2収容状態で螺合されるものである。尚、後軸62の後方の内部には、摩擦体8前方に形成される環状溝部(段部)で摩擦体8を係止する係止突起が形成されており、摩擦体8の脱落や移動を制限している。
・摩擦体
前記摩擦体8は、先端81を軸筒内部に配設するとともに後端82を軸筒外部に突出するように、嵌合、二色成形等の手段で軸筒後端に形成され、先端81をレフィル2との接触箇所、後端82を摩擦箇所とするものである。また、前記摩擦体には、インキ収容管後端を封鎖した場合にも筆記時のインキ追従を可能にする空気流通路を連通形成することができる。尚、摩擦体8の「先端」、「後端」とは端部の一点を示すものではなく、端部近傍を示す。
摩擦体8の材質としては、弾性を有する樹脂(ゴム、エラストマー)により構成することが好ましく、例えば、シリコーン樹脂、SBS樹脂(スチレン−ブタジエン−スチレン共重合体)、SEBS樹脂(スチレン−エチレン−ブタジエン−スチレン共重合体)、フッ素系樹脂、クロロプレン樹脂、ニトリル樹脂、ポリエステル系樹脂、エチレンプロピレンジエンゴム(EPDM)等が挙げられる。前記摩擦体8を構成する弾性材料は、高摩耗性の弾性材料(例えば、消しゴム等)からなるものよりも、摩擦時に磨耗屑が生じない低摩耗性の弾性材料からなることが好ましい。
・レフィルと摩擦体の接触構造
本発明においては、前記摩擦体先端81がインキ収容管21後端から孔部に挿入されてレフィル2と摩擦体8が接触状態(接触部9を形成)となることで、インキ収容管21の材質や肉厚を限定することや尾栓23等の部品を追加することなく、軸筒内へのレフィル収容時(組立時)に、レフィル2と軸筒6の軸方向の寸法ばらつきを摩擦体8の弾性効果によって吸収することができる。
更に、前記インキ収容管21後端と摩擦体8の間(接触部9)には、溝状、切欠状等の空気流通路を形成することができる。この場合、筆記具外装やレフィル外装として視認される外観部への通気孔形成が不要となるため外観を損なうことがなくなる。また、摩擦体8に軸方向の貫通孔を形成する必要がなくなるため、摩擦時に高強度を維持できる。
本実施の形態では、摩擦体先端81を外面がテーパー状811である略円錐筒状に形成し、更に先端81の略円錐筒状部分に軸方向の切欠部813を形成することで、先端81が複数の分割片812(具体的には4個)で形成されている(図4参照)。前記形状とすることで、分割片812の外面(テーパー部811)とインキ収容管21後端(孔部内縁)とが接触する構成(接触部9)となっている。その際、切欠部813によってインキ収容管21の内部がレフィル2を収容する軸筒6の内部と連通されるため、筆記時に安定したインキ吐出性を維持できる。また、前軸61、後軸62の螺合による軸筒形成時には、レフィル2後端が摩擦体先端81(テーパー部811)と接触状態となり、更にレフィル2が後方に移動することで分割片812が無理なく内方に変形するため、レフィル2と軸筒6の軸方向の寸法ばらつきを高い弾性効果でより効果的に吸収できる。
1 熱変色性筆記具
2 レフィル
21 インキ収容管
22 ホルダー
23 尾栓
3 ペン先(ボールペンチップ)
4 熱変色性インキ
5 インキ追従体
6 軸筒
61 前軸
62 後軸
7 キャップ
8 摩擦体
81 先端部
811 テーパー面
812 分割片
813 切欠部
82 後端部
9 接触部
完全発色温度
発色開始温度
消色開始温度
完全消色温度
ΔH ヒステリシス幅

Claims (5)

  1. 先端にペン先が接続されたインキ収容管に熱変色性インキを内蔵するレフィルを軸筒内に収容し、前記熱変色性インキの筆跡を摩擦した際に生じる摩擦熱で前記筆跡が熱変色する弾性材料からなる摩擦体を軸筒後端に設けた熱変色性筆記具であって、
    前記摩擦体が先端を軸筒内部に配設するとともに後端を軸筒外部に突出し、
    前記摩擦体先端がインキ収容管後端から挿入されてレフィルと摩擦体が接触状態となる熱変色性筆記具。
  2. 前記インキ収容管後端と摩擦体の間に空気流通路が形成される請求項1記載の熱変色性筆記具。
  3. 前記摩擦体先端が外面をテーパー状とする略円錐筒状であり、前記テーパー部とインキ収容管後端が接触する請求項1又は2に記載の熱変色性筆記具。
  4. 前記摩擦体先端が複数の分割片で形成される請求項3記載の熱変色性筆記具。
  5. 前記軸筒が、レフィル収容時に螺合又は嵌合される筒状の二部品からなる請求項1乃至4のいずれかに記載の熱変色性筆記具。
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