JP2012090982A - 枕 - Google Patents
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Abstract
【課題】使用者の健康増進効果を有すると共に、形態維持が容易で、下敷性に優れ、クッション感も良好で、コスト節減も可能な枕を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の枕の一実施形態のものは、外被(110)と仕切り部材(120)とを有し、前記の外被(110)と仕切り部材(120)の間には、互いに区分けされた第1空間部(210)と第2空間部(220)が形成されたことを特徴とする。前記の外被(110)の両側には拡張部(230)が設けられることが望ましい。前記第1空間部(210)には、詰め物としてビードフォーム、セラミックス、麦飯石、玉、穀物、蕎麦殻等の機能性材料(310)が充填され、前記第2空間部(220)には、詰め物として綿、ラテックスフォーム、メモリフォーム等のクッション部材(320)が充填される。
【選択図】図2
【解決手段】本発明の枕の一実施形態のものは、外被(110)と仕切り部材(120)とを有し、前記の外被(110)と仕切り部材(120)の間には、互いに区分けされた第1空間部(210)と第2空間部(220)が形成されたことを特徴とする。前記の外被(110)の両側には拡張部(230)が設けられることが望ましい。前記第1空間部(210)には、詰め物としてビードフォーム、セラミックス、麦飯石、玉、穀物、蕎麦殻等の機能性材料(310)が充填され、前記第2空間部(220)には、詰め物として綿、ラテックスフォーム、メモリフォーム等のクッション部材(320)が充填される。
【選択図】図2
Description
本発明は、枕に関し、より詳細には、枕の内部を2層の構造として、頭と接触する上部にビードフォーム[ a bead foam(ビーズフォームとも言う。発泡ポリスチレン等の合成樹脂の発泡体で、小球状もしくは粒状に形成されたもの。詰め物、緩衝材、断熱材などとして利用される。)]等の機能性材料を充填し、ベッド等に触れる下部にはクッション部材を充填することにより、ビードフォームの長所と形態維持を確保し、下敷性が優秀で、良好なクッション感が得られ、費用を節減し得るようにした枕に関するものである。
一般的に従来の枕は、外被と詰め物とで構成されており、詰め物としては、綿、スポンジ類、蕎麦殻、ビードフォームなど単一材料だけを入れることができるように構成されている。
ところが、このような従来の枕にビードフォームなどの機能性材料だけを充填すると、クッション部材で構成された枕に慣れた使用者たちには硬い感じを与えるという問題点があると共に、枕の形態維持が困難となり、また大きい規格の枕の場合には重量が重くなると同時に、ビードフォームなどの機能性材料の多量充填により原価が高くなるという問題点がある。
他方、このような単層構造の枕に、綿、スポンジ、ラテックスフォームなどのクッション部材だけを充填するとビードフォームなどの機能性材料の長所と效果を得ることができないという問題点がある。
ところが、このような従来の枕にビードフォームなどの機能性材料だけを充填すると、クッション部材で構成された枕に慣れた使用者たちには硬い感じを与えるという問題点があると共に、枕の形態維持が困難となり、また大きい規格の枕の場合には重量が重くなると同時に、ビードフォームなどの機能性材料の多量充填により原価が高くなるという問題点がある。
他方、このような単層構造の枕に、綿、スポンジ、ラテックスフォームなどのクッション部材だけを充填するとビードフォームなどの機能性材料の長所と效果を得ることができないという問題点がある。
本発明の目的は、前記のような従来の枕の欠点を解消することにあり、機能性材料の長所とクッション部材のクッション機能を併せて有することにより、使用者の健康を増進させると共に、形態維持性や下敷性に優れ、クッション機能も良好で、製造コストの節減も可能な枕を提供することにある。
前記の目的を達成するため、本発明は、枕の内部を2層の構造として、頭と接触する上部にビードフォームなどの機能性材料を入れ、ベッド等に触れる下部には綿、ラテックスフォーム、メモリフォームなどのクッション部材を入れることにより、ビードフォームの長所と形態維持を確保し、下敷性が優秀で、良好なクッション感が得られ、費用を節減し得るように構成したものである。
即ち、本発明は、枕の外被の内部に仕切り部材を設け、互いに区分けされた第1空間部と第2空間部が形成された2層の構造としたことを特徴とする。
また、本発明は枕の外被に拡張部を創り、ビードフォームなど材料が一部分に片寄る現象を防止することを特徴とする。
また、本発明は、前記第1空間部にはビードフォームを枕の詰め物として充填し、前記第2空間部には綿やラテックスフォームまたはメモリフォーム等のクッション部材を枕の詰め物として充填することを特徴とする。
なお、本発明において「機能性材料」とは、病気治療、免疫機能増強、疲労回復、新陳代謝促進、神経安定化、睡眠促進化、食欲増進、肩こり防止等の健康上有益な効果をもたらす材料を指す。
即ち、本発明は、枕の外被の内部に仕切り部材を設け、互いに区分けされた第1空間部と第2空間部が形成された2層の構造としたことを特徴とする。
また、本発明は枕の外被に拡張部を創り、ビードフォームなど材料が一部分に片寄る現象を防止することを特徴とする。
また、本発明は、前記第1空間部にはビードフォームを枕の詰め物として充填し、前記第2空間部には綿やラテックスフォームまたはメモリフォーム等のクッション部材を枕の詰め物として充填することを特徴とする。
なお、本発明において「機能性材料」とは、病気治療、免疫機能増強、疲労回復、新陳代謝促進、神経安定化、睡眠促進化、食欲増進、肩こり防止等の健康上有益な効果をもたらす材料を指す。
本発明の枕によれば、単一材料しか充填しない従来品とは異なり、枕の外被の内部を2層又は3層構造に構成するから、それぞれの空間部に機能性材料とクッション部材とを別々に収容することにより、ビードフォームなどの機能性材料の長所と、クッション部材の長所との両方を生かすことができ、更に、外被に拡張部を設け、枕内で機能性材料が一部に片寄って枕が傾くのを防止することにより下敷性を向上させ得ると共に、クッション部材の併用により、安価で形態維持性能に優れ、クッション感も良好で、製造コストも節減できるという多くの優れた效果を達成し得るものである。
本発明の実施例を、添付された例示図面によって、より詳しく説明すれば次のとおりである。
本発明の第1実施例は、図1ないし図5に図示される如く、枕(100)は外被(110)と仕切り部材(120)とから成り、前記の外被(110)と仕切り部材(120)の間には、互いに区分けされた第1空間部(210)と第2空間部(220)が形成されていることを特徴とする。
前記の如く、図1は本発明の枕の第1実施例を示す斜視図であり、図2は図1中のA−A断面図であり、図3は本発明の枕に詰め物を充填した状態を示す断面図であり、図4は本発明の枕に入れるクッション部材の斜視図であり、図5は本発明の枕の使用状態図である。
本発明の第1実施例は、図1ないし図5に図示される如く、枕(100)は外被(110)と仕切り部材(120)とから成り、前記の外被(110)と仕切り部材(120)の間には、互いに区分けされた第1空間部(210)と第2空間部(220)が形成されていることを特徴とする。
前記の如く、図1は本発明の枕の第1実施例を示す斜視図であり、図2は図1中のA−A断面図であり、図3は本発明の枕に詰め物を充填した状態を示す断面図であり、図4は本発明の枕に入れるクッション部材の斜視図であり、図5は本発明の枕の使用状態図である。
図示されたように、枕(100)は、その外被(110)の内部に仕切り部材(120)を設け、仕切り部材(120)の上部と下部に第1空間部(210)と第2空間部(220)を形成させて、各々の内部に、それぞれ異なった詰め物を入れることができるように構成されたものである。
前記の仕切り部材(120)は、外被(110)の内部に挿入した後、詰め物の投入口を除いた残り三つの辺縁部を前記外被(110)と縫製することにより、第1空間部(210)と第2空間部(220)に区分けされた二つの空間が作られるようになっている。
前記の第1空間部(210)と第2空間部(220)には、各々異なる材料(枕の詰め物)を充填することができる。
前記の仕切り部材(120)は、外被(110)の内部に挿入した後、詰め物の投入口を除いた残り三つの辺縁部を前記外被(110)と縫製することにより、第1空間部(210)と第2空間部(220)に区分けされた二つの空間が作られるようになっている。
前記の第1空間部(210)と第2空間部(220)には、各々異なる材料(枕の詰め物)を充填することができる。
枕の詰め物として、ビードフォーム等の機能性材料だけを充填すると、これまでクッション部材だけを挿入した枕を使って来た使用者にとっては、クッション感が不足し、硬さを感じることがある。
また、枕内部に充填されたビードフォームが使用者の頭部の脇に片寄るようになると、使用者の頭を支えるビードフォームヤングが不足して、枕の形態維持も困難になる。
他方、前記の枕内部にクッション部材だけを挿入すれば、安価で、形態維持とクッション感の点では良いが、人体に有益な健康效果を得ることができない。
また、枕内部に充填されたビードフォームが使用者の頭部の脇に片寄るようになると、使用者の頭を支えるビードフォームヤングが不足して、枕の形態維持も困難になる。
他方、前記の枕内部にクッション部材だけを挿入すれば、安価で、形態維持とクッション感の点では良いが、人体に有益な健康效果を得ることができない。
そこで、本発明においては、前記第1空間部(210)には詰め物としてビードフォーム、セラミックス、麦飯石(Elvan)、玉(石、プラスチック製のもの、セラミックス製のものを含む)、穀物、蕎麦殻などの機能性材料を充填し、前記の第2空間部(220)には詰め物としてクッション部材(320)を挿入するようにする。
なお、前記のビードフォーム(310)自体に、セラミックス、麦飯石(Elvan)、玉、絹雲母(sericite)、ナノ−銀、粘土、黄土などの原料を入れてビードフォーム(310)を製作することもできる。
麦飯石(Elvan)、玉、ナノ−銀、黄土は、遠赤外線や陰イオンを放出すると共に、ミネラルが湧出されて新陳代謝と肌の健康管理に良い。
陰イオンは血液循環を円滑にさせて免疫機能強化を実現し、新陳代謝を促進して活力を増進させ、血を清くして、神経安定と疲労回復、食欲増進に役立ち、体を軽くて安楽感を与える。
遠赤外線は、お血(古い血、とどこおった血)や死血その他血管の中の老廃物を低減させ、細胞組織を活性化して血液循環及び新陳代謝を促進して、老化防止と疲労回復、熟睡を可能とし、汚染物質、細菌、重金属などを分解し、排泄させる作用があって、抗菌、防虫及び強い脱臭力を有し、除湿、かび繁殖防止の作用を有する。
なお、前記のビードフォーム(310)自体に、セラミックス、麦飯石(Elvan)、玉、絹雲母(sericite)、ナノ−銀、粘土、黄土などの原料を入れてビードフォーム(310)を製作することもできる。
麦飯石(Elvan)、玉、ナノ−銀、黄土は、遠赤外線や陰イオンを放出すると共に、ミネラルが湧出されて新陳代謝と肌の健康管理に良い。
陰イオンは血液循環を円滑にさせて免疫機能強化を実現し、新陳代謝を促進して活力を増進させ、血を清くして、神経安定と疲労回復、食欲増進に役立ち、体を軽くて安楽感を与える。
遠赤外線は、お血(古い血、とどこおった血)や死血その他血管の中の老廃物を低減させ、細胞組織を活性化して血液循環及び新陳代謝を促進して、老化防止と疲労回復、熟睡を可能とし、汚染物質、細菌、重金属などを分解し、排泄させる作用があって、抗菌、防虫及び強い脱臭力を有し、除湿、かび繁殖防止の作用を有する。
前記の第2空間部(220)に入れるクッション部材(320)としては、綿、ラテックスフォーム、メモリフォームなどを挿入することが推奨される。
前記のラテックスフォームは天然ゴム木の原液を発泡加工したフォームであり、天然ゴムを材料にしているため抗菌性に優れ、弾力性と形態維持効果が良好である。
前記のメモリフォーム(memory foam)は、宇宙船が離陸する時に発生する重力から飛行士の脊椎などを保護するために開発されたものであり、弾性力を有する開放細胞構造の新素材として、既存の形象加工製品とは全く異なった機能を有する新素材である。
このメモリフォームの圧力軽減特性は、人体の体型と重さに応じて緩やかな曲面を描いて体の全身輪郭に応じて形象化される。
このようなメモリフォームは、荷重が除去される時、徐々に完璧に原形に復元されるため、首や脊椎などの治療を要する患者は勿論、完璧な無荷重睡眠を願う人に対しても楽な睡眠を通じて最上の満足感を提供できる。
すなわち、メモリフォームが、脊椎の上部の曲線部を支える支持台を構築してくれることにより、休息期間中に首の部位を強化させることで、圧力軽減効果と、様々に変化する睡眠姿勢においても首の部位に安楽感を与えることができる。このようなメモリフォームの枕の解剖学的形象及び独特な圧力軽減の特性は、首及び背に不快感を持っている人に対して、より安楽な睡眠をもたらしてくれる。
さらに、メモリフォームは、その成型体の内部に発泡成型の際に生成された多数の空気穴を有しているため、通気性が良く、バクテリアやダニの繁殖を抑制することができ、また、長い間使っても高い復元力を維持できる。
前記のラテックスフォームは天然ゴム木の原液を発泡加工したフォームであり、天然ゴムを材料にしているため抗菌性に優れ、弾力性と形態維持効果が良好である。
前記のメモリフォーム(memory foam)は、宇宙船が離陸する時に発生する重力から飛行士の脊椎などを保護するために開発されたものであり、弾性力を有する開放細胞構造の新素材として、既存の形象加工製品とは全く異なった機能を有する新素材である。
このメモリフォームの圧力軽減特性は、人体の体型と重さに応じて緩やかな曲面を描いて体の全身輪郭に応じて形象化される。
このようなメモリフォームは、荷重が除去される時、徐々に完璧に原形に復元されるため、首や脊椎などの治療を要する患者は勿論、完璧な無荷重睡眠を願う人に対しても楽な睡眠を通じて最上の満足感を提供できる。
すなわち、メモリフォームが、脊椎の上部の曲線部を支える支持台を構築してくれることにより、休息期間中に首の部位を強化させることで、圧力軽減効果と、様々に変化する睡眠姿勢においても首の部位に安楽感を与えることができる。このようなメモリフォームの枕の解剖学的形象及び独特な圧力軽減の特性は、首及び背に不快感を持っている人に対して、より安楽な睡眠をもたらしてくれる。
さらに、メモリフォームは、その成型体の内部に発泡成型の際に生成された多数の空気穴を有しているため、通気性が良く、バクテリアやダニの繁殖を抑制することができ、また、長い間使っても高い復元力を維持できる。
また、前記のラテックスフォーム、メモリフォーム等から成るクッション部材(320)は、図4に示す如く軸直角断面が円弧形の下部の丸い形状に製作することが望ましい。
仮に、前記のラテックスフォーム、メモリフォーム等から成るクッション部材(320)がベッド等に触れる部分が平坦であると、枕(100)と使用者の頸椎部分の間に空間が生じ、使用者の頸椎を支えられず、快適な使用感が得られない。
そこで、前記のラテックスフォーム、メモリフォーム等から成るクッション部材(320)を、下部の丸い形状に形成して、この丸い部分がベッド等に触れるように枕の前記第2空間部(220)内に収納すれば、枕(100)の両端部分がベッド上面から浮かぶようになり、使用者の頭を支える場合に、枕(100)と頸椎が接触し、ベッドから浮かんだ枕の端の部分が下で動きながら自動調節して、頸椎を楽に支えることができる。
仮に、前記のラテックスフォーム、メモリフォーム等から成るクッション部材(320)がベッド等に触れる部分が平坦であると、枕(100)と使用者の頸椎部分の間に空間が生じ、使用者の頸椎を支えられず、快適な使用感が得られない。
そこで、前記のラテックスフォーム、メモリフォーム等から成るクッション部材(320)を、下部の丸い形状に形成して、この丸い部分がベッド等に触れるように枕の前記第2空間部(220)内に収納すれば、枕(100)の両端部分がベッド上面から浮かぶようになり、使用者の頭を支える場合に、枕(100)と頸椎が接触し、ベッドから浮かんだ枕の端の部分が下で動きながら自動調節して、頸椎を楽に支えることができる。
図示した第1実施例では、前記の外被(110)の辺縁部で、前記第1空間部(210)と前記第2空間部(220)への投入口にチャック(111)を各々装着するようになっている。
また、前記の外被(110)の両側には拡張部(230)を形成して、前記の第1空間部(210)にビードフォーム(310)を充填すれば前記の拡張部(230)にビードフォーム(310)が満たされるようにして、前記の第1空間部(210)の材料が片側に偏在して枕が傾くのを防止するようになっている。
また、前記の外被(110)の両側には拡張部(230)を形成して、前記の第1空間部(210)にビードフォーム(310)を充填すれば前記の拡張部(230)にビードフォーム(310)が満たされるようにして、前記の第1空間部(210)の材料が片側に偏在して枕が傾くのを防止するようになっている。
本発明の第2実施例は、図6ないし図8に図示される如く、枕(500)の袋体が、外被(510)と仕切り部材(400)(410)とから成り、前記の外被(510)と仕切り部材(400)(410)の間には、互いに区分けされた第1空間部(421)、第2空間部(422)及び第3空間部(423)が形成されていることを特徴とする。
前記の如く、図6は本発明の枕の第2実施例を示す斜視図であり、図7は図6に示した枕の一部を切除した斜視図であり、図8は図7に示した枕に詰め物を充填した状態を示す断面図である。
前記の如く、図6は本発明の枕の第2実施例を示す斜視図であり、図7は図6に示した枕の一部を切除した斜視図であり、図8は図7に示した枕に詰め物を充填した状態を示す断面図である。
本発明の第2実施例では、枕(500)を円筒形に製作して、外の部分に機能性材料を充填し、中央にクッション類を入れるようにすることが可能である。
また、円筒形の枕(500)の内部に仕切り部材(400)を設け、第1空間部(421)と第2空間部(422)を形成することで、機能性の材料が下部へ移動する現象を防止することができる。
前記の円筒形の枕(500)の中央に第3空間部(423)を形成して、綿、ラテックスフォーム、メモリフォームなどのクッション部材(320)を挿入することができる。
前記の第1空間部(421)と第2空間部(422)には、機能性材料であるビードフォーム(310)を詰め物として充填し、前記の第3空間部(423)にはクッション部材(320)を詰め物として挿入することが望ましい。
また、前記の第1空間部(421)と前記の第2空間部(422)及び前記の第3空間部(423)の投入口にチャック(111)を各々装着するようになっている。
また、円筒形の枕(500)の内部に仕切り部材(400)を設け、第1空間部(421)と第2空間部(422)を形成することで、機能性の材料が下部へ移動する現象を防止することができる。
前記の円筒形の枕(500)の中央に第3空間部(423)を形成して、綿、ラテックスフォーム、メモリフォームなどのクッション部材(320)を挿入することができる。
前記の第1空間部(421)と第2空間部(422)には、機能性材料であるビードフォーム(310)を詰め物として充填し、前記の第3空間部(423)にはクッション部材(320)を詰め物として挿入することが望ましい。
また、前記の第1空間部(421)と前記の第2空間部(422)及び前記の第3空間部(423)の投入口にチャック(111)を各々装着するようになっている。
本発明では、従来とは異なり、枕の詰め物として綿、スポンジ類、蕎麦殻、ビードフォームなど単一材料だけを充填するのではなく、枕の外被の内部を2層以上の構造で構成し、各層ごとに機能性材料やクッション材料を別々に収納することにより、機能性材料の長所をいかすと同時に形態維持が容易となり、下敷性も優秀でクッション感をいかすことができるという長所がある。
また、本発明によれば、コストの高い機能性材料だけを充填することなく、軽くて安価なクッション部材も使用し、二種類の材料を併用することにより、軽く且つコストの節減も可能となるという長所がある。
また、本発明によれば、コストの高い機能性材料だけを充填することなく、軽くて安価なクッション部材も使用し、二種類の材料を併用することにより、軽く且つコストの節減も可能となるという長所がある。
100、500 枕
110、510 外被
111 チャック
120、400、410 仕切り部材
210 第1空間部
220 第2空間部
230 拡張部
310 ビードフォーム
320 クッション部材
421 第1空間部
422 第2空間部
423 第3空間部
110、510 外被
111 チャック
120、400、410 仕切り部材
210 第1空間部
220 第2空間部
230 拡張部
310 ビードフォーム
320 クッション部材
421 第1空間部
422 第2空間部
423 第3空間部
Claims (11)
- 外被(110)と仕切り部材(120)とを有し、前記の外被(110)と仕切り部材(120)の間には、互いに区分けされた第1空間部(210)と第2空間部(220)が形成されたことを特徴とする枕。
- 前記の外被(110)の両側には拡張部(230)が設けられたことを特徴とする請求項1に記載の枕。
- 前記の第1空間部(210)にはビードフォーム(310)が枕の詰め物として充填されたことを特徴とする請求項1に記載の枕。
- 前記の第2空間部(220)にはクッション部材(320)が枕の詰め物として充填されたことを特徴とする請求項1に記載の枕。
- 前記のクッション部材(320)が綿であることを特徴とする請求項4に記載の枕。
- 前記のクッション部材(320)がラテックスフォームであることを特徴とする請求項4に記載の枕。
- 前記のクッション部材(320)がメモリフォームであることを特徴とする請求項4に記載の枕。
- 前記のクッション部材(320)は下部が丸い形状に形成されたことを特徴とする請求項6または7に記載の枕。
- 枕(500)において、前記の枕(500)は外被(510)と仕切り部材(400)(410)とを有し、前記外被(510)と仕切り部材(400)(410)の間には、互いに区分けされた第1空間部(421)と第2空間部(422)及び第3空間部(423)が形成されたことを特徴とする枕。
- 前記の第1空間部(421)と第2空間部(422)にはビードフォーム(310)が枕の詰め物として充填されたことを特徴とする請求項9に記載の枕。
- 前記の第3空間部(423)にはクッション部材(320)が枕の詰め物として充填されたことを特徴とする請求項9に記載の枕。
Applications Claiming Priority (2)
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