JP2012090911A - ナースコールシステム - Google Patents

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【課題】患者毎に最適な温度および湿度の傾向を取得することなく、患者に対してできるだけ負担をかけずに、各患者に対して最適な温度および湿度に制御することができるようにする。
【解決手段】温度センサー4および湿度センサー5の値の少なくとも一方が範囲を超えた場合に、子機1の近傍に設置された通知装置8は、温度および湿度が一般的に快適と思われる範囲を逸脱していること、空気調和機7により快適と思われる範囲に制御するために子機操作部3を操作する必要があることを通知する。この通知に対して呼出操作部3が操作されると、温度および湿度を範囲内に戻すように空気調和機7が制御される。これにより、空気調和機7による制御の有無を患者に選択させることができ、これに対して、患者が呼出操作部3を操作するだけで、温度および湿度の傾向を取得したり、患者に負担をかけたりせずに、最適な温度および湿度に容易に制御できるようになる。
【選択図】図1

Description

本発明は、患者がナースコール子機の呼出操作部を操作することによって医療従事者を呼び出すことができるナースコールシステムに関し、特にナースコール子機の周辺の状態を検出するセンサーを取り付けて、センサーの検出結果に応じて空調を調節することができるナースコールシステムに関する。
一般に、病院や介護施設などでは、ナースコールシステムが用いられている。ナースコールシステムは、病院の患者が医師または看護師のサポートを必要とする際、または介護施設の被介護者が介護師のサポートを必要とする際に、患者や被介護者(以下、これらをまとめて患者と記載する)がボタン状の呼出操作部を操作することによって医者、看護師または介護師(以下、これらをまとめて医療従事者と記載する)を呼び出すことができるように成されたシステムである。
多くのナースコールシステムは、ベッドサイドやトイレ、浴室などに設置されるナースコール子機と、ナースステーションに設置されるナースコール親機と、病室や介護室等の各部屋の入口付近に設置される廊下灯と、通話やデータの送受信に関する制御を行う制御機とを備えて構成されている。また、上述した構成に加えて、医療従事者が携帯するPHS(Personal Handy phone System)端末などの携帯端末とPBX(Private Branch Exchange:電話交換機)とを備えたナースコールシステムも提供されている。
ところで、病院などの施設では、患者に最適な療養環境を提供するために、病室内を適切な温度や湿度に保つことが必要であると考えられている。そのため、温度センサーと湿度センサーとを各部屋に設置し、現時点の温度と湿度とを検出するようにし、最適な温度と湿度との条件を設定して、温度制御と湿度制御とをエアコンにて行うことが知られている(例えば、特許文献1など)。
また、ナースコール子機に温度センサーと湿度センサーとを設け、ナースコール親機にて各病室の温度と湿度とを制御することが知られている(例えば、特許文献2など)。このようにすることにより、ナースコールシステムの通信路を利用して、温度と湿度との制御を行うことが可能となる。
また、病院などの施設では、病室内に複数のベッドを設置して、複数の患者が同じ病室内で入院することを可能とするケースがあるが、そのケースの場合、各ベッドに空気調和機を設置して個別に温度と湿度とを設定可能にすることで、各患者に対してムラの無い空調を行うことも知られている(例えば、特許文献3など)。
上述した特許文献1〜3の技術を組み合わせると、ナースコール子機に温度センサーおよび湿度センサーを取り付け、ナースコール親機にて各病室の最適な温度および湿度の条件を設定して、各ベッドに設置した空気調和機により温度および湿度の制御を行うことが考えられる。
しかしながら、上述した公知技術では、一般的に最適であると思われる温度および湿度の設定値に従って、各ベッドの温度および湿度の制御を行うため、各患者で個人差がある体感温度および体感湿度に基づく最適な温度および湿度に空気調和機を制御することができなくなってしまうという問題があった。
これに対して、各患者に空気調和機を操作させて、各患者に対して最適な温度および湿度になるよう空気調和機を制御することが考えられるが、この方法では、入院している患者が空気調和機を操作して、常に最適な温度および湿度に調節しなければならなくなってしまうため、患者に対して多大な負担をかけてしまうという問題があった。また、このような問題を解決するための技術として、各患者が空気調和機を操作した傾向を患者毎に取得し、この傾向に従って空気調和機を自動的に制御することが考えられる。しかしながら、この方法では、傾向を取得するためにある程度の期間が必要になるため、入院期間が短期間となる患者に対しては、傾向を取得することができなくなってしまうという問題があった。
特開平7−63398号公報 特開2009−10738号公報 特開2002−243266号公報
本発明は、このような問題を解決するために成されたものであり、患者毎に最適な温度および湿度の傾向を取得することなく、患者に対してできるだけ負担をかけずに、各患者に対して最適な温度および湿度に制御することができるようにすることを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明では、ナースコール子機に温度センサーおよび湿度センサーを取り付け、温度および湿度に対して一般的に快適と思われる範囲を設定しておき、温度センサーおよび湿度センサーの少なくとも一方で測定した値が範囲を超えた場合に、ナースコール子機の近傍に設置した通知装置にて通知を行い、この通知に対してナースコール子機の呼出操作部が操作されたときには、温度および湿度を設定した範囲内に戻すように空気調和機を制御するようにしている。
上記のように構成した本発明によれば、温度および湿度が一般的に快適と思われる範囲を逸脱した場合に、空気調和機の制御が必要か否かを患者に選択させることができる。また、これに対して、患者がナースコール子機の呼出操作部を操作するだけで、温度および湿度を設定した範囲内に戻すように空気調和機が制御されるので、患者毎に最適な温度および湿度の傾向を取得したり、患者に対して負担をかけたりせずに、各患者に対して最適な温度および湿度に容易に制御することができる。
本実施形態によるナースコールシステムの構成例を示すブロック図である。 本実施形態のナースコール親機の動作を示すフローチャートである。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。なお、ここでは病院に設置されるナースコールシステムを例にとって説明するが、本実施形態のナースコールシステムは、病院に設置されるものに限定されない。例えば、介護施設などに設置される場合にも適用可能である。図1は、本実施形態によるナースコールシステムの構成例を示すブロック図である。図1において、1はナースコール子機であり、各病室のベッド近傍に設置され、患者によって使用される。ここで、ナースコール子機1は、子機制御部2、呼出操作部3、温度センサー4、湿度センサー5、子機インターフェース6を備えて構成されている。
また、7は空気調和機であり、ベッド近傍の温度および湿度を制御するためのものである。ここで、空気調和機7は、一般的なエアコンの機能および一般的な加湿器および除湿器の機能を有する。また、空気調和機7は、ベッド毎に設けられていることが好ましく、患者毎に最適な環境を構築するために用いられる。8は通知装置であり、ベッド近傍に設置されている。また、通知装置8は、ベッド上の患者に対して、温度および湿度が一般的に快適と思われる範囲を逸脱していることを通知するとともに、空気調和機7により温度および湿度を一般的に快適と思われる範囲に制御するために子機操作部3を操作する必要があることを通知する。ここで、通知装置8は、ディスプレイ装置などにより構成されており、ベッド上の患者が確認できるような位置に設置される。
10はナースコール親機であり、医療従事者が常駐するナースステーションなどに設置され、医療従事者によって使用される。ここで、ナースコール親機10は、親機制御部11、親機インターフェース12、報知部13、記憶部14、タイマー15、判定部16を備えて構成されている。そして、ナースコール子機1とナースコール親機10との間には、廊下灯や制御機(ともに図示せず)が接続されている。廊下灯は、部屋内の患者の氏名を表示するとともに、部屋内の患者が呼び出しを行った場合に呼び出しが行われたことを表示する。また、制御機は、ナースコール子機1とナースコール親機10との間の通信の制御を行う。
まず、ナースコール子機1の各構成要素について説明する。子機制御部2は、ナースコール子機1の各構成要素を後述するように制御するためのものであり、CPU(Central Processing Unit)などにより構成されている。呼出操作部3はボタンなどにより構成されており、患者が医療従事者を呼び出す際に使用される。また、呼出操作部3は、後述する条件で、空気調和機7を制御する際に使用される。ここで、呼出操作部3が操作されると、子機制御部2は、呼出信号を生成する。また、一般的に、ナースコール親機10には、複数のナースコール子機1が接続されているため、呼出操作部3が操作されたナースコール子機1を他のナースコール子機1と識別するための識別情報が呼出信号に含まれている。
温度センサー4は、ナースコール子機1の周囲の温度を検出して温度情報として出力する。湿度センサー5は、ナースコール子機1の周囲の湿度を検出して湿度情報として出力する。ここで、温度センサー4が温度を検出する方法、および、湿度センサー5が湿度を検出する方法は周知の技術を用いるため、その説明を省略する。また、温度情報および湿度情報は、継続して出力されている。なお、出力されるタイミングは、定期的であっても良いし、不定期であっても良いし、温度情報や湿度情報に変化があったときであっても良い。子機インターフェース6は、ナースコール子機1とナースコール親機10とを接続して通信を行うためのものである。ここで、子機インターフェース6は、子機制御部2にて生成された呼出信号、温度センサー4から出力された温度情報、湿度センサー5から出力された湿度情報を入力し、これらをナースコール親機10へ出力する。
次に、ナースコール親機10の各構成要素について説明する。親機制御部11は、ナースコール親機10の各構成要素を後述するように制御するためのものであり、CPUなどにより構成されている。親機インターフェース12は、ナースコール親機10とナースコール子機1とを接続して通信を行うためのものである。ここで、親機インターフェース12は、ナースコール子機1から出力された呼出信号、温度情報、および、湿度情報を入力する。
報知部13は、ナースコール子機1からの呼び出しを報知するためのものであり、スピーカーや表示ディスプレイ、表示ランプなどによって構成されている。親機インターフェース12がナースコール子機1から呼出信号を入力すると、親機制御部11は報知部13を動作させて、スピーカーから報知音を出力させたり、表示ディスプレイに報知の内容を表示させたり、表示ランプを点滅/点灯させたりして報知を行わせる。報知部13によって報知が行われている状態で、医療従事者が図示しないハンドセットなどによって応答すると、ハンドセットがオフフックされてナースコール親機10とナースコール子機1との間で通話路が形成される。
記憶部14は、メモリやハードディスクドライブなどの記憶装置により構成されており、一般的に快適と思われる温度の範囲を示す温度範囲情報および一般的に快適と思われる湿度の範囲を示す湿度範囲情報を予め記憶している。なお、一般的に快適と思われる温度の範囲や湿度の範囲は、季節や年齢別、性別により異なる値が設定されていても良い。タイマー15は、時間を計測するためのものである。判定部16は、親機インターフェース12が入力した温度情報および湿度情報が、記憶部14に記憶されている温度範囲情報および湿度範囲情報の範囲に含まれるか否かを判定し、その結果を示す結果情報を親機制御部11へ出力する。
親機制御部11は、親機インターフェース12が呼出信号を入力した場合に、報知部13を動作させる。また、親機インターフェース12が入力した温度情報および湿度情報の何れかが温度範囲情報および湿度範囲情報の範囲に含まれていないという結果情報を判定部16から入力した場合に、親機制御部11は、通知装置8を動作させるとともに、タイマー15を動作させる。この状態で、タイマー15が計測した時間が所定時間に到達する前に、親機インターフェース12が呼出信号を入力したか否かを親機制御部11は判定する。タイマー15が計測した時間が所定時間に到達する前に、親機インターフェース12が呼出信号を入力したと親機制御部11にて判断した場合に、親機制御部11は、温度情報および湿度情報が温度範囲情報および湿度範囲情報に含まれるように空気調和機7を制御する。
一方、タイマー15が計測した時間が所定時間に到達しても、親機インターフェース12が呼出信号を入力しなかったと親機制御部11にて判断した場合に、親機制御部11は、タイマー15の動作を停止し、通知装置8の動作を停止する。ここで、所定時間は、患者が通知装置8にて、温度および湿度が一般的に快適と思われる範囲を逸脱していること、および、空気調和機7により温度および湿度を一般的に快適と思われる範囲に制御するために子機操作部3を操作する必要があることを通知した状態から、実際に呼出操作部3が操作されるまでに必要とされる時間であり、例えば、5分程度の時間である。
次に、本実施形態によるナースコールシステムのナースコール親機10の動作を説明する。図2は、本実施形態によるナースコール親機10の動作を示すフローチャートである。なお、このフローチャートでは、呼出信号、温度情報、および、湿度情報が同一のナースコール子機1から出力されているものとする。まず、親機インターフェース12が呼出信号を入力したか否かを親機制御部11にて調べる(ステップS1)。親機インターフェース12が呼出信号を入力したと親機制御部11にて判断した場合に(ステップS1にてYES)、親機制御部11は報知部13を動作させる(ステップS2)。
一方、親機インターフェース12が呼出信号を入力していないと親機制御部11にて判断した場合に(ステップS1にてNO)、親機インターフェース12が入力した温度情報および湿度情報の何れかが温度範囲情報および湿度範囲情報の範囲に含まれていないという結果情報を判定部16から入力したか否かを親機制御部11にて調べる(ステップS3)。温度情報および湿度情報の何れかが温度範囲情報および湿度範囲情報の範囲に含まれていないという結果情報を判定部16から入力していないと親機制御部11にて判断した場合、換言すると、温度情報および湿度情報が温度範囲情報および湿度範囲情報の範囲に含まれているという結果情報を判定部16から入力したと親機制御部11にて判断した場合に(ステップS3にてNO)、ステップS1の処理に戻る。
一方、温度情報および湿度情報の何れかが温度範囲情報および湿度範囲情報の範囲に含まれていないという結果情報を判定部16から入力したと親機制御部11にて判断した場合には(ステップS3にてYES)、親機制御部11は、通知装置8を動作させるとともにタイマー15を動作させる(ステップS4)。そして、親機インターフェース12が呼出信号を入力したか否かを親機制御部11にて調べる(ステップS5)。親機インターフェース12が呼出信号を入力していないと親機制御部11にて判断した場合には(ステップS5にてNO)、タイマー15が計測した時間が所定時間に到達したか否かを親機制御部11にて調べる(ステップS6)。
タイマー15が計測した時間が所定時間に到達していないと親機制御部11にて判断した場合には(ステップS6にてNO)、ステップS5の処理に戻る。一方、タイマー15が計測した時間が所定時間に到達したと親機制御部11にて判断した場合には(ステップS6にてYES)、親機制御部11は、タイマー15の動作を停止し、通知装置8の動作を停止して、処理を終了する。
また、親機インターフェース12が呼出信号を入力したと親機制御部11にて判断した場合には(ステップS5にてYES)、親機制御部11は、温度情報および湿度情報が温度範囲情報および湿度範囲情報に含まれるように空気調和機7を制御する(ステップS7)。
以上詳しく説明したように、本実施形態によれば、ナースコール子機1に温度センサー4および湿度センサー5を取り付け、温度および湿度に対して一般的に快適と思われる範囲を記憶部14にて設定しておき、温度センサー4から出力された温度情報および湿度センサー5から出力された湿度情報の少なくとも一方が範囲を超えたという結果情報を判定部16から入力した場合に、親機制御部11は通知装置8を動作させる。ナースコール子機1の近傍に設置された通知装置8は、温度および湿度が一般的に快適と思われる範囲を逸脱していること、および、空気調和機7により温度および湿度を一般的に快適と思われる範囲に制御するために子機操作部3を操作する必要があることを通知する。この通知に対してナースコール子機1の呼出操作部3が操作され、親機インターフェース12が呼出信号を入力した場合には、親機制御部11は、温度および湿度を範囲内に戻すように空気調和機7を制御するようにしている。
これにより、温度および湿度に対して一般的に快適と思われる範囲を逸脱した場合に、空気調和機7による制御を行うか否かを患者に選択させることができる。また、これに対して、患者がナースコール子機1の呼出操作部3を操作するだけで、温度および湿度を設定した範囲内に戻すように空気調和機7が制御されるので、患者毎に最適な温度および湿度の傾向を取得したり、患者に対して負担をかけたりせずに、各患者に対して最適な温度および湿度に容易に制御することができる。
なお、前述した実施形態では、ベッド近傍の環境を検出するために温度センサー4および湿度センサー5を用いているが、これに限定されない。例えば、温度センサー4および湿度センサー5の何れか一方のみをナースコール子機1に取り付けるようにしても良い。
また、前述した実施形態では、温度センサー4および湿度センサー5をナースコール子機1に取り付けているが、これに限定されない。例えば、温度センサー4および湿度センサー5をベッドに取り付けるようにしても良い。ここで、温度センサー4および湿度センサー5をベッドに取り付けた場合でも、温度センサー4から出力される温度情報および湿度センサー5から出力される湿度情報は、ナースコールシステムの幹線を利用して親機インターフェース12へ入力されるので、実質的に温度センサー4および湿度センサー5は、ナースコール子機1の構成要素となる。
その他、上記実施形態は、本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその精神、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
1 ナースコール子機
2 子機制御部
3 呼出操作部
4 温度センサー
5 湿度センサー
6 子機インターフェース
7 空気調和機
8 通知装置
10 ナースコール親機
11 親機制御部
12 親機インターフェース
13 報知部
14 記憶部
15 タイマー
16 判定部

Claims (1)

  1. 医療従事者を呼び出す際に操作される呼出操作部と、周囲の温度を検出して温度情報として出力する温度センサーおよび周囲の湿度を検出して湿度情報として出力する湿度センサーの少なくとも一方と、前記呼出操作部が操作された場合に呼出信号を生成する子機制御部とを備えたナースコール子機と、
    前記ナースコール子機近傍の温度および湿度の少なくとも一方を制御する空気調和機と、
    前記ナースコール子機の近傍に設置され、温度および湿度の少なくとも一方が一般的に快適と思われる範囲を逸脱していることを通知し、前記空気調和機により前記範囲に制御するために前記呼出操作部を操作する必要があることを通知する通知装置と、
    前記ナースコール子機、前記空気調和機および前記通知装置を接続し、前記温度情報、前記湿度情報、および前記呼出信号を入力する親機インターフェースと、一般的に快適と思われる温度の範囲を示す温度範囲情報および一般的に快適と思われる湿度の範囲を示す湿度範囲情報を記憶する記憶部と、医療従事者を呼び出すための報知を行う報知部と、前記親機インターフェースが入力した前記温度情報および前記湿度情報の少なくとも一方が前記温度範囲情報および前記湿度範囲情報による範囲に含まれるか否かを判定する判定部と、前記親機インターフェースが前記呼出信号を入力した場合に、前記報知部を動作させ、前記温度情報および前記湿度情報の少なくとも一方が前記範囲に含まれていないと前記判定部が判定した場合に、前記通知部を動作させ、この状態で前記親機インターフェースが前記呼出信号を入力した場合に、前記温度情報および前記湿度情報が前記範囲に含まれるように前記空気調和機を制御させる親機制御部とを備えたナースコール親機と、
    を有することを特徴とするナースコールシステム。
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