JP2012090610A - 草刈り作業機 - Google Patents

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Abstract

【課題】刈取り作業部の高さを安定させるゲージローラに、土等の異物が付着せずに安定した作業ができる草刈作業機を提供する。
【解決手段】刈取りロータ56後方に設けられ、水平方向の回転軸を有し刈取り地表面に接地して刈取り作業部の高さを安定させるローラ式ゲージローラ7を有する草刈り作業機において、ゲージローラ7には、ゲージローラ7外周に付着した異物を除去するスクレーパ71が設けられていて、スクレーパ71はゲージローラ外周に端面を沿わせるとともにゲージローラの長さ方向に平行な板状で、ゲージローラ7側の端面は凸凹状の切欠きが連続して設けられている草刈り作業機による。
【選択図】 図6

Description

本発明は、トラクタに装着されて草刈り作業を行う農業用機械に関する。
この種の刈取り装置の従来技術として実開平5−95242号公報(従来技術1)が開示されている。
実開平5−95242号公報(従来技術1)には、「内部に複数の草刈刃を回転自在に収納軸架した回転式草刈機の前部側に飛散防止板を擺動自在に垂架したものにおいて、前記飛散防止板の垂架位置よりやや後方の回転式草刈機には、刈幅と略同長の幅長さを有するローラ式定規車を上下調節自在に横架したことを特徴とする回転式草刈機における飛散防止装置」の開示がされている。
実開平5−95242号公報(従来技術1)
トラクタに装着されて使用される草刈り作業機の場合、刈取り作業部の刈取り高さを希望する高さに合わせて作業を行う。このため、従来技術1のように作業車であるトラクタの装着部の3点リンク機構に装着して草刈り作業機を上下に昇降させるとともに、装着部と反対側の接地部にローラ式定規車を上下調節自在に設けて高さを調節している。しかし、このようなローラ式の場合、地面に接地して回転しているためローラ外周に土等の異物が付着しやすく、ローラ径が大きくなって高さが安定しなくなることや回転不良による引きずり等の不具合が発生する。
従来技術1の場合、高さ調節用のローラ式定規車が進行方向前方に設けているが、このような場合にはローラで刈取り前の草を踏み潰した後で刈取るため、刈残しが発生しやすく、特に草が長いとローラで抑えた状態で草刈刃が通過することになるため刈残しが顕著に現れる。このようなことから、高さ調節用のローラは刈取部の進行方向後方に設けることが行われている。しかし、このような場合においてはローラ外周に前記と同様に接地面の土や異物とともに刈取り部で細断された草の湿った粉塵等がさらに付着しやすくなり、ローラ径が大きくなる等の前記と同様の不都合が発生する。
このため本発明の目的は、刈取り作業部の高さを安定させるゲージローラに土等の異物が付着せずに安定した作業ができる草刈作業機を提供することにある。
上記課題を解決するために、走行機体であるトラクタに装着するための前方部に設けた装着部と、トラクタからの動力により回転する水平方向の回転軸に複数の刈刃を有した刈取りロータと、該刈取りロータの上方を覆う刈取り部カバーと、前記刈取りロータの左右端部を支える側板と、前記刈取りロータ後方に設けられ、水平方向の回転軸を有して前記左右側板に保持され刈取り地表面に接地して刈取り作業部の高さを安定させるローラ式ゲージローラとを有する草刈り作業機において、前記ゲージローラには、ゲージローラ外周に付着した異物を除去するスクレーパが設けられていて、該スクレーパはゲージローラ外周に端面を沿わせるとともにゲージローラの長さ方向に平行な板状で、ゲージローラ側の端面は凸凹状の切欠きが連続して設けられていることを特徴とした草刈り作業機を提案する。
この発明によれば、スクレーパはローラ外周に端面を沿わせるとともにローラの長さ方向に平行な板状で、スクレーパのゲージローラ側の端面は、凸凹状の切欠きが連続して設けられていることにより、ゲージローラ外周に付着した異物が凸凹の頂部により掻き落されるため、付着した異物に頂部が食い込みやすいため抵抗が少なく、凸凹状となったローラ外周の異物は地面との接触時の抵抗で剥れやすく肥大することが少ない。また、凸凹の切欠き構造がシンプルでメンテナンスが容易であるとともに生産コストも低く抑えることができる。
本発明を実施した草刈り作業機の側面図。 本発明を実施した草刈り作業機をトラクタ後方に位置させた状態の平面図。 本発明を実施した草刈り作業機をトラクタ側方にオフセットさせた状態の平面図。 刈取り作業部の要部正面図。 刈取り作業部を断面した要部側面図。 ゲージローラの一部を断面した要部後面図。 スクレーパの端部形状の他の実施例。
以下、本発明の実施例を以下の図面に基づいて説明する。図1は本発明を実施した草刈り作業機の側面図、図2は同じく草刈り作業機をトラクタ後方に位置させた状態の平面図、図3は同じく草刈り作業機をトラクタ側方にオフセットさせた状態の平面図、図4は刈取り作業部の要部正面図、図5は刈取り作業部を断面した要部側面図、図6はゲージローラの一部を断面した要部後面図、図7はスクレーパの端部形状の他の実施例を示したものである。
本例に示す草刈り作業機は、トラクタ1の後方に設けた3点リンクヒッチ機構に装着され、トラクタ1からの動力により刈取り作業部5を駆動して使用されるものである。また、刈取り作業部5は、トラクタ1に対して左右に移動可能に設けられていて、トラクタ1の後方片側側方に位置させての作業も可能であり、トラクタ1のタイヤで刈取り前の草を踏まずに前進刈取り作業が可能である。
本例の草刈り作業機は、前方部にトラクタ1に装着するための装着部2を設け、その後方に刈取り作業部5が設けられていて、装着部2と刈取り作業部5はオフセット機構部6を介して連結されている。オフセット機構部6は平面視平行リンクで構成されていて、平行リンク前方端が装着部2側に、後方端側が刈取り作業部5側に回動自在にそれぞれ連結されていて、刈取り作業部5が左右に移動しても進行方向に対して直交姿勢が変化しないように構成されている。
トラクタ1の後方に設けた左右一対のロワーリンク11とその中央上方に設けたトップリンク10とからなる3点リンクヒッチ機構に、草刈り作業機の前方に設けた装着部2の下方左右に設けられたロワーリンクピン20が前記ロワーリンク11と、同じく左右のロワーリンクピン20部分から門型に形成したマストフレーム22の頂部に設けたトップリンクピン21が、前記トップリンク10とをそれぞれ連結させてトラクタ1に草刈り作業機を装着する。
刈取り作業部5は、刈取り作業部の片側側方上方部に設けた動力の入力部であるベベルギヤケース3が設けられていて、このベベルギヤケース3から前方に向け突設させた入力軸30と図示していないトラクタPTO軸とをユニバーサルジョイント12により連結させ、動力がトラクタ1から取出され駆動される。
ベベルギヤケース3は、入力軸30に入力された動力を内部のベベルギヤにより進行方向左右方向に変換及び変速する。変換された動力はベベルギヤケース3の片側側方から水平方向の出力軸32により刈取り作業部5の側方端側に伝達される。側方端部側の出力軸先端には出力プーリが固着されていて、さらに、その下方に前記刈取り作業部5の回転軸50の端部に固着された入力プーリが設けられていて、これらのプーリに掛け渡された伝動ベルトにより入力軸30に入力された動力は、刈取り作業部5の回転軸50に伝達され回転駆動する。前記プーリ及び伝動ベルト部はベルトカバー4により覆われてガードされている。
刈取り作業部5は、トラクタ進行方向と直交する水平方向の回転軸50に放射状に複数の刈取り刃51を揺動自在に設けた刈取りロータ56を有し、これを回転軸50の上方を刈取りした草が通過するように前方から後方に掬い上げるように回転させ、雑草等を刈取りするとともに破砕する。刈取り刃51回転軌跡外周上方部は、刈取り部カバー52で覆われていて、切断された雑草等の飛散を防止するとともに刈取られた雑草等の一部を回転軸50の周りに持ち回らせてさらに細かく破砕するように設けられている。
刈取り作業部5後方下部にはゲージローラ7が設けられていて、作業時には地表面に接地して刈取り作業部5の後方側の地上高さを保持する。ゲージローラ7は刈取りロータ56の略幅の長さの円筒状に設けてあり、刈取り作業部5の左右の側板55から後方に延設した取付け板70に左右端部を軸受72を介して回転自在に保持されている。側板55への取付け板70取付け孔が複数設けてあり、取り付け孔位置を選択して取り付けることで刈取り作業部5の高さを調整する。
ゲージローラ7の後方側には、外周面に端面を接近させて設けたスクレーパ71が設けてあり、側面視逆L型状の板状部材で構成され、ゲージローラ7の長さ方向にほぼ同じ長さに平行に設けている。スクレーパ71は、作業時に地表面にゲージローラ7が接地して自転する際に、土や異物又は刈取り作業部で破砕された草が外周面に付着するのを掻き落すためのものである。本例においては、スクレーパ71の一端面をゲージローラ7外周の後方側接線方向に向かせて、左右を前記取付け板70に取付けられ保持されている。取付け部は長孔になっていて、ボルトにより締め付けて取り付けられるが、長孔の位置を調節してスクレーパ71端面とゲージローラ7外周面との隙間を調節する。
スクレーパ71のゲージローラ7側の端面は、ゲージローラ7の幅方向に亘って凸凹状の切欠き部が連続して設けられている。本例においては凸凹状の切欠き部710は、図6に示すようにギザギザ状に設けてある。他の凸凹状の切欠きの例としては図7に示すような形状でも可能であり、(a)は凹部が円弧状となっていて、(b)は凹部及び凸部が台形状となっている。端面が直線状となっている場合、平面である端部までゲージローラ7全幅に亘って肥大した異物がゲージローラ7と一体となって固着し、それ以上掻き落されることがなくローラ径が大きくなった状態を解除できなくなる。スクレーパ71の端面を近づけすぎると回転方向に抵抗が大きくなり、引きずり現象が発生する場合がある。端面を凸凹状にすることでゲージローラ外周に付着した異物が凸凹の頂部により掻き落され、付着した異物に頂部が食い込みやすいため抵抗が少なく、掻き落されて凸凹状となったローラ外周の異物は地面との接触時の抵抗で剥れやすく肥大することが少ない。
刈取り作業部5を左右に移動させるオフセット機構部6は、前端側を装着部2に水平回動自在に連結されて後方側へ延びる回動アーム60と、一端を装着部側に他端を回動アーム60側にそれぞれ水平回動自在に連結してその伸縮動作により回動アーム60を水平方向に回動させるオフセット用電動シリンダ63と、回動アーム60の回動端側で刈取り作業部5を保持する刈取り作業部保持ブラケット64を有し、回動アーム60は左右に一対平行に設けられ前方端が装着部2側に、後方端側が刈取り作業部5側の刈取り作業部保持ブラケット64にそれぞれ垂直方向に設けた前方回動軸61および後方回動軸62により連結されて平行リンクを構成していて、刈取り作業部5が図2に示すトラクタ後方位置から図3に示すトラクタの側方側双方への左右移動が行われても進行方向に対して刈取り作業部の直交姿勢が変化しないように構成されている。平行リンクを使用したオフセット機構で構成されているため、構造がシンプルで製造コストを低減可能である。
刈取り作業部保持ブラケット64は、回動アーム60の回動端側に垂直方向の後方回動軸62により平行リンク機構を成して水平回動自在に保持されていると共に、進行方向と平行に水平に設けた刈取り部回動軸53により刈取り作業部5を進行方向と直行する面において上下方向回動自在に保持している。刈取り作業部5側と刈取り作業部保持ブラケット64側にそれぞれ両端部を回動自在に刈取り部回動用電動シリンダ54が連結されていて、刈取り部回動用電動シリンダ54を伸縮動作させることにより、刈取り作業部5を刈取り部回動軸53を中心に上下に回動させることができる。刈取り作業部5を上下に回動させることにより、トラクタ1の走行面に対し側方の上下に傾斜した傾斜面の雑草等を刈取ることが可能となる。
オフセット機構部6前端側の装着部2との連結は、装着部2の門型に形成したマストフレーム22の左右一方側の下方部に連結ブラケット23を介して連結されていて、連結ブラケット23の後方側に前記回動アーム60を垂直方向に設けた前方回動軸61により保持するとともに、連結ブラケット23の前方側一端を進行方向と直交する水平方向の上下回動軸230により装着部2のマストフレーム22に前後回動自在に連結している。該前後回動角は一定範囲に規制されているが、これにより装着部2に対し刈取り作業部5が前後に一定範囲で揺動可能となり、作業圃場の凹凸に対し作業時追従できるように構成されている。
装着部2の門型に形成したマストフレーム22の連結ブラケット23取付け側と反対側である左右一方側の下方部には、装着部2の下方への下げすぎを防止するための下降規制手段8が設けられていて、ロワーリンクピン20近傍のマストフレーム22に固着して設けた垂直方向のパイプ状に形成したホルダー81に側面視L形にパイプ材で形成したガイドシュー80の上方一端側を挿入して固定ピンで保持させ、下方の他端側を圃場面に摺動させるように設けて下降規制手段8が構成されている。固定ピンの差込み位置を変更可能にガイドシュー80に調整孔を設けることで上下調整が可能となる。尚、本例においてはガイドシュー80を連結ブラケット23側には設けていないが、マストフレーム22の左右に設けてもよく、また、ガイドシュー80の下方の摺動部をゲージ輪等の回転体で構成してもよい。
刈取り作業部5後方下部には前記の刈取り高さを安定させるゲージローラ7が設けられていて、装着部2には、装着部2の下降位置を規制する下降規制手段8が設けられていることにより、後方のゲージローラ7と前方の下降規制手段8の間に設けた刈取り作業部5の前後方向の姿勢が安定する。
トラクタ1の3点リンク機構により保持された装着部2を下げ過ぎると、刈取り作業部5の姿勢が前方に傾斜した状態となり、刈取り高さや刈取り性能に影響が出る不都合が生じる。作業途中においては方向転換等で頻繁に草刈り作業機を上げ下ろしする必要があり、その都度下降位置を調整する必要があると共に、トラクタに乗車した状態では上方から下降位置を見極めにくく調整が困難であり、下降規制手段8を設けることで容易に下降位置を調整することが可能となり、作業効率が向上するとともに草刈り作業機の性能を熟練を要さずに十分に発揮させることが可能となる。
次にこの発明の草刈り作業機の作動について説明する。草刈り作業機の前方部に設けた装着部2によりトラクタ1に装着し、刈り取り作業部5の側方上方部に設けたベベルギヤケース3の入力軸30とトラクタPTO軸をユニバーサルジョイント12で連結し、トラクタ1からの動力により回転駆動させる。ベベルギヤケース3の内部のベベルギヤにより入力軸30の動力は進行方向左右方向に回転動力を変換及び変速して伝動され、出力軸32により動力を側方端側に伝達する。ベベルギヤケース3と反対側の側方端部の出力軸32先端には出力プーリが固着されていて、その下方に前記刈取り作業部5の回転軸50の端部に固着された入力プーリが設けられていて、これらのプーリに掛け渡された伝動ベルトにより動力は刈取り作業部5の回転軸50に伝達され回転駆動する。回転軸50には放射状に複数の刈取り刃51が揺動自在に設けられていて、これを切断された雑草等が回転軸50の上方を通過して前方から後方に掬い上げるように回転させ、トラクタの進行により雑草等を刈取りするとともに破砕させる。刈取り刃51回転軌跡外周上方部は、刈取り部カバー52で覆われていて、切断された雑草等の飛散を防止するとともに刈取られた雑草等の一部を刈取り刃51の掬い面の作用により回転軸50周りに持ち回らせてさらに細かく破砕させる。
刈取り作業部5は、装着部2に対してオフセット機構部6のオフセット用電動シリンダ63を伸縮させることにより左右に移動させてトラクタ1からのオフセット位置を調整して作業を行う。トラクタ1のタイヤ側方から刈取り作業部5を外側にオフセットさせ、トラクタ1を刈取り後の圃場部面を走行させるとともに、刈取り作業部5を未刈取り部に位置させて作業を行うことで、タイヤが未作業部の雑草等を踏み倒すことによる刈残し発生を防止できる。
トラクタ1のタイヤ側方から刈取り作業部5を外側にオフセットさせ、さらに、刈取り部回動用電動シリンダ54を伸縮させて刈取り作業部5を進行方向と直交する方向の上下に回動させることにより、トラクタ1の走行面に対して上下に傾斜している側方部の法面の草刈り作業が可能となる。
刈取り作業部5をトラクタ1の3点リンクにより下降させ作業状態とする場合は、下降規制手段8のガイドシュー80の下方端が圃場面に接する位置に3点リンクを下降させることで刈取り作業部5の作業姿勢が決定される。刈取り作業部5の後方に設けたゲージローラ7は、スクレーパ71によりローラ外周に異物等が付着しないで刈取り作業部5を安定した高さで維持する。
この発明は、走行機であるトラクタの後方に装着されて使用される草刈り作業をするための農業用機械に利用される。
1 トラクタ
10 トップリンク
11 ロワーリンク
12 ユニバーサルジョイント
2 装着部
20 ロワーリンクピン
21 トップリンクピン
22 マストフレーム
23 連結ブラケット
230 上下回動軸
3 ベベルギヤケース
30 入力軸
32 出力軸
4 ベルトカバー
5 刈取り作業部
50 回転軸
51 刈取り刃
52 刈取り部カバー
53 刈取り作業部回動軸
54 刈取り作業部回動用電動シリンダ
55 側板
56 刈取りロータ
6 オフセット機構部
60 回動アーム
61 前方回動軸
62 後方回動軸
63 オフセット用電動シリンダ
64 刈取り作業部保持ブラケット
7 ゲージローラ
70 取付け板
71 スクレーパ
710 凸凹状切欠き部
72 軸受
8 下降規制手段
80 ガイドシュー
81 ホルダー

Claims (1)

  1. 走行機体であるトラクタに装着するための前方部に設けた装着部と、トラクタからの動力により回転する水平方向の回転軸に複数の刈刃を有した刈取りロータと、該刈取りロータの上方を覆う刈取り部カバーと、前記刈取りロータの左右端部を支える側板と、前記刈取りロータ後方に設けられ、水平方向の回転軸を有して前記左右側板に保持され刈取り地表面に接地して刈取り作業部の高さを安定させるローラ式ゲージローラとを有する草刈り作業機において、
    前記ゲージローラには、ゲージローラ外周に付着した異物を除去するスクレーパが設けられていて、該スクレーパはゲージローラ外周に端面を沿わせるとともにゲージローラの長さ方向に平行な板状で、ゲージローラ側の端面は凸凹状の切欠きが連続して設けられていることを特徴とした草刈り作業機。
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