JP2012084469A - 固体電解質形燃料電池 - Google Patents
固体電解質形燃料電池 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012084469A JP2012084469A JP2010231333A JP2010231333A JP2012084469A JP 2012084469 A JP2012084469 A JP 2012084469A JP 2010231333 A JP2010231333 A JP 2010231333A JP 2010231333 A JP2010231333 A JP 2010231333A JP 2012084469 A JP2012084469 A JP 2012084469A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrolyte
- fuel cell
- frame
- electrode
- solid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Fuel Cell (AREA)
Abstract
【課題】 電解質層を破損することなく、かつ、電解質または電極に取り付けられたフレームが、電解質等の角により切断されることをなく、確実にセルの周縁部からのガス漏れを防止することができる固体電解質形燃料電池を提供する。
【解決手段】 金属化合物からなる電解質層、アノード電極およびカソード電極の少なくとも何れかの周縁部に可撓性のフレームを設け、前記電解質層、アノード電極およびカソード電極のうち、前記フレームの一部と積層される辺に面取りが施された固体電解質形燃料電池とする。
【選択図】 図1
【解決手段】 金属化合物からなる電解質層、アノード電極およびカソード電極の少なくとも何れかの周縁部に可撓性のフレームを設け、前記電解質層、アノード電極およびカソード電極のうち、前記フレームの一部と積層される辺に面取りが施された固体電解質形燃料電池とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、固体電解質形燃料電池のセル構造に関するものである。
燃料電池は、燃料の有する化学エネルギーを機械エネルギーや熱エネルギーを経由することなく直接電気エネルギーに変換する装置であり、高いエネルギー効率が実現可能である。良く知られた燃料電池の形態としては、一対の電極間に電解質を配置して単位セルを構成し、各セルのアノードに水素を含有する燃料ガスを供給するとともに、カソードに酸素を含有する酸化ガスを供給して、両極間で起きる電気化学反応を利用して起電力を得る。
燃料電池は用いられる電解質の種類によって通常分類される。すなわち、電解質にリン酸を用い作動温度が190℃程度で発電を行うリン酸形燃料電池(PAFC)、電解質にイオン伝導性ポリマーを用いて70℃程度で発電を行う固体高分子形燃料電池(PEFC)、電解質にイオン伝導性セラミックスを用い、1000℃程度で運転が行われる固体電解質形燃料電池(SOFC)などに分類される。
近年、従来よりも低い温度で発電が可能な固体電解質形燃料電池の研究が進められている。特許文献1には、電解質に酸化物プロトン伝導体を用いた固体酸化物形燃料電池であって、室温から500℃未満で電気出力が得られるものが記載されている。
また、特許文献2には、300℃以下で高いイオン導電率を示すアニオン伝導塩基性酸化物を電解質として用いた固体電解質型燃料電池が記載されている。
燃料電池のセルにおいては、アノードに供給される水素を含有する燃料ガスと、酸素を含有する酸化剤ガスとが、外に漏れないようにセルの外周部をシールする必要がある。
図9は、一般的な固体高分子形燃料電池の模式図である。固体高分子電解質膜21の両面に触媒層およびガス拡散層からなる電極22を備え、さらにその外側にガス不透過性のセパレータ23が設けられている。また、電解質21とセパレータ23との間には、外部へのガス漏れを防止するゴム製のシール材24を設けている。このような構成を固体電解質形燃料電池で採用した場合、セラミックスからなる電解質が脆性であるため、セルの組み立て時の締め付の不均一さなどにより、シール材24間、特にシール材24のキワの部位で電解質21が破損し易いという問題があった。
図9は、一般的な固体高分子形燃料電池の模式図である。固体高分子電解質膜21の両面に触媒層およびガス拡散層からなる電極22を備え、さらにその外側にガス不透過性のセパレータ23が設けられている。また、電解質21とセパレータ23との間には、外部へのガス漏れを防止するゴム製のシール材24を設けている。このような構成を固体電解質形燃料電池で採用した場合、セラミックスからなる電解質が脆性であるため、セルの組み立て時の締め付の不均一さなどにより、シール材24間、特にシール材24のキワの部位で電解質21が破損し易いという問題があった。
一方、特許文献1には、薄膜化した固体電解質の機械的強度を補うため、固体電解質膜の周囲に、樹脂枠からなる支持構造体により補強することが記載されている。
しかしながら、このような樹脂枠を設ける構造においても、固体電解質や電極材料は硬いため、樹脂枠が、固体電解質または電極の辺や角に押圧されると、切れたり、穴が開いたりして破損するという課題があった。
しかしながら、このような樹脂枠を設ける構造においても、固体電解質や電極材料は硬いため、樹脂枠が、固体電解質または電極の辺や角に押圧されると、切れたり、穴が開いたりして破損するという課題があった。
上記課題を解決するために、本願発明においては、アノード電極とカソード電極との間に金属化合物からなる電解質を備える固体電解質形燃料電池において、前記電解質、アノード電極およびカソード電極の少なくとも何れかの周縁部に可撓性のフレームを具備し、前記電解質、アノード電極およびカソード電極のうち、前記フレームの一部と積層される辺に面取りを施したものとする。
前記面取りの面取り角度は、5°〜85°であることが好ましく、さらに、前記面取りは、0.01mm以上であることがこのましい。
また、前記フレームにより前記電解質を複数個同一平面状に連結した構成としても良い。
また、前記フレームにより前記電解質を複数個同一平面状に連結した構成としても良い。
電解質層を破損する危険なく、かつ、電解質または電極に取り付けられたフレームが電解質により切断されることがなくなるので、確実にセルの周縁部からのガス漏れを防止することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る固体電解質形燃料電池の模式図である。
電解質1は、NaCo2O4, Bi4Sr14Fe24O56, LaFe3Sr3O10等の金属化合物からなる焼結体が用いられる。尚、電解質1は、これと共にセルに組み込まれる後述のフレーム5の耐熱温度未満で発電可能なものを選択する必要がある。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る固体電解質形燃料電池の模式図である。
電解質1は、NaCo2O4, Bi4Sr14Fe24O56, LaFe3Sr3O10等の金属化合物からなる焼結体が用いられる。尚、電解質1は、これと共にセルに組み込まれる後述のフレーム5の耐熱温度未満で発電可能なものを選択する必要がある。
電解質1の一方の面の四辺には、面取りを施し、この面にフレーム5となる樹脂シートの一部が重なるように配置して電解質1とフレーム5とを接合した。
フレーム5には可撓性のあるシート状の材料であれば使用可能であるが、絶縁性の材料がより望ましく、エポキシ、ポリエステル、シリコーン、ポリイミド、PET、PBT、PEN、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアセタールやフッ素系の樹脂、また、EPDM、フッ素ゴム、シリコーンゴム、ゴム・エラストマなどのシート、あるいは金属シートを前述の樹脂等でコーティングしたものなどを使用することができる。但し、フレーム5が組み込まれる固体電解質形燃料電池の運転温度における耐熱性を有するものを選択する。
フレーム5と電解質1の接合は、接着剤による接着、両面テープによる接着、フレーム5自体もしくは類似の材料の溶融を利用した融着などによって可能である。いずれの方法による場合でも、接着部からガスが漏れないように接合されている必要がある。
電解質1の片面にはアノードが、反対面にはカソードが配され、これらの電極2は触媒層もしくはガス拡散層あるいはその両者より構成される。電解質1の構成材料が触媒作用を持つ場合には電極2に触媒層は不要である。
フレーム5には可撓性のあるシート状の材料であれば使用可能であるが、絶縁性の材料がより望ましく、エポキシ、ポリエステル、シリコーン、ポリイミド、PET、PBT、PEN、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアセタールやフッ素系の樹脂、また、EPDM、フッ素ゴム、シリコーンゴム、ゴム・エラストマなどのシート、あるいは金属シートを前述の樹脂等でコーティングしたものなどを使用することができる。但し、フレーム5が組み込まれる固体電解質形燃料電池の運転温度における耐熱性を有するものを選択する。
フレーム5と電解質1の接合は、接着剤による接着、両面テープによる接着、フレーム5自体もしくは類似の材料の溶融を利用した融着などによって可能である。いずれの方法による場合でも、接着部からガスが漏れないように接合されている必要がある。
電解質1の片面にはアノードが、反対面にはカソードが配され、これらの電極2は触媒層もしくはガス拡散層あるいはその両者より構成される。電解質1の構成材料が触媒作用を持つ場合には電極2に触媒層は不要である。
図1を含む本発明の実施形態では、ガス拡散層と触媒層の機能を兼ねる部材を電極2として用いているが、電解質1に電極を一体化させたり、ガス拡散層やセパレータ3の表面に電極層を一体形成したり、セパレータ3が電極を兼ねた構成とすることもできる。
また、多孔質な電極上に、薄い電解質を形成し、電極と固体電解質が一体化した支持膜方式は、従来の固体電解質形燃料電池の一般的な技術であり、本発明の実施形態においても同様に適用可能である。
フレーム5より電極2が薄い構成の場合、電極2とセパレータ3の接触が悪くなり、高セル抵抗の原因となる。この場合、セパレータ3をフレーム5の内側の電極2に相対する部位だけ厚く構成することで高セル抵抗となることを回避できるが、フレーム5よりも電極2の方が厚くなるように、カーボンや金属などの導電性材料でできたペーパやクロスなどからなるガス拡散層を配することにより、より簡便に電極2とセパレータ3の接触を良好にすることができる。
尚、触媒、ガス拡散層、セパレータ3としては、従来公知のものを用いることができる。
次に、電解質1、フレーム5、および電極2を一体化または配置した後、フレーム5の両面の周縁部にシール材4を配置し、さらにセパレータ3を積層する。
次に、電解質1、フレーム5、および電極2を一体化または配置した後、フレーム5の両面の周縁部にシール材4を配置し、さらにセパレータ3を積層する。
シール材4はセル組み立て後にガス漏れを防止できる材料であればよく、従来多く用いられてきたゴムなどの弾性材の他、施工時に液状のシーラント材を使用することも可能である。
シール材4の間には可撓性のフレーム5が挟まれており、確実にガスシールができる上に、セルの組み立てや運転によって破損する恐れもない。フレーム5に弾性体を使用した場合は、フレーム5自体がシール材4の役目を兼ねるように構成しても良い。
図2に、本発明の第2の実施形態に係る燃料電池セルの構造図を示す。図1に示した第1の実施形態においては、電極2の外周のよりもフレーム5の内周を大きく形成し、電極2とフレーム5とが重らない構成であるが、第2の実施形態においては、電解質1の周縁部と電極2の周縁部との間に、フレーム5の内周縁部を挟んだ構成となっている。尚、この場合、電極2のフレーム5と接する側の4辺にも面取りを施すことが好ましい。
図3に、本発明の第3の実施形態に係る燃料電池セルの構造図を示す。本実施形態においては、フレーム5を一方の電極2の反電解質側の面に取り付けている。本実施形態では、フレーム5に接触する電極2の4辺に、面取りが施されている。
図2に、本発明の第2の実施形態に係る燃料電池セルの構造図を示す。図1に示した第1の実施形態においては、電極2の外周のよりもフレーム5の内周を大きく形成し、電極2とフレーム5とが重らない構成であるが、第2の実施形態においては、電解質1の周縁部と電極2の周縁部との間に、フレーム5の内周縁部を挟んだ構成となっている。尚、この場合、電極2のフレーム5と接する側の4辺にも面取りを施すことが好ましい。
図3に、本発明の第3の実施形態に係る燃料電池セルの構造図を示す。本実施形態においては、フレーム5を一方の電極2の反電解質側の面に取り付けている。本実施形態では、フレーム5に接触する電極2の4辺に、面取りが施されている。
また、本実施形態では、電極2とセパレータ3の接触不良による抵抗増加を防ぐため、セパレータ3のうち、フレーム5の内側に面する部分を厚く形成されている。さらに、各電極2の端面から対極へのガス漏れを防ぐため、電極2端面を液状シーラント6で封止している。
図4に、本発明の第4の実施形態に係る燃料電池セルの構造図を示す。本実施形態では、2枚のフレーム5を各々、電解質1の両面に接着している。両面にフレーム5を設けることにより、ガス漏れ防止の信頼性を増すことができる。本実施形態では、電解質の側面とフレーム5の間には隙間を設けて配置しているが、両者を密着しても良く、各フレーム5内周縁部を第2、第3実施例のように各電極2の外周縁部と重ねる構成としても良い。
また、アノード側とカソード側との両方のフレームの配置形態が同じである必要はなく、各々異なるフレームの取り付け形態を採用しても良い。何れか一方のフレームを電解質1に接着する構成とすれば、電極の端面から漏れたガスが対極に漏れることがないので、第3の実施形態のように電極の外周端を封止する必要がない。
図1〜4に示す実施形態においては、両電極の寸法を同一としているが、これに限られるものはなく、各々の寸法が異なるものであっても良い。
図1〜4に示す実施形態においては、両電極の寸法を同一としているが、これに限られるものはなく、各々の寸法が異なるものであっても良い。
また、面取り角度α(図5)は、5 °〜85°とすることが好ましい。また面取り寸法a(図5)は、0.01mm以上であることが好ましい。
図6に本発明の第5の実施形態に係る燃料電池セルの構造図を示す。本実施形態においては、フレームにより、4枚の電解質1を接続し、同一平面上に4セルを並列したものである。図6の(a)は、電解質1、電極2およびフレーム5を積層した状態の上面図、(b)はこれにシール材4とセパレータ3を積層して構成したセルの断面図である。また、本実施形態においても、電解質1のフレーム5側の角に面取りを施している。(a)の点線内がフレーム5の下の電解質1の面取り箇所である。セパレータ3には、1枚が4セル分の寸法のものを用いて、4セルに亘る1枚からなるセパレータ3を両面に各々配置している。
図6に本発明の第5の実施形態に係る燃料電池セルの構造図を示す。本実施形態においては、フレームにより、4枚の電解質1を接続し、同一平面上に4セルを並列したものである。図6の(a)は、電解質1、電極2およびフレーム5を積層した状態の上面図、(b)はこれにシール材4とセパレータ3を積層して構成したセルの断面図である。また、本実施形態においても、電解質1のフレーム5側の角に面取りを施している。(a)の点線内がフレーム5の下の電解質1の面取り箇所である。セパレータ3には、1枚が4セル分の寸法のものを用いて、4セルに亘る1枚からなるセパレータ3を両面に各々配置している。
図7および図8に、本発明の第6および第7の実施形態に係る燃料電池セルの構造図を夫々示す。これらの実施形態も第5の実施形態と同様、複数の電解質がフレーム5により接続されている。これらの実施形態においては、電極2とフレーム5とが重なりを有している点で、第5の実施形態とは異なる。さらに、第7の実施形態においては、電極2の一方が4セル分の面積を有する1枚の電極から形成されている点が異なっている。
以下、本発明を実施例により詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
以下、本発明を実施例により詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
ボールミルにより、Na2CO3とCoCO3粉末をモル比で1:2の割合で混合し、1000℃で2h焼成した後、粉砕することによりNaCo2O4粉末を得た。次に、金型を用いてNaCo2O4粉末を1辺50mm、厚さ2mmの正方形薄板に1MPaの圧力で成型し、これを温度1000℃で3h焼成することにより、緻密な焼結体とし、電解質1を得た。電解質1の上面の4辺に、0.1mmの45°面取りを施した。
次に、厚さ0.05mm、1辺70mmの正方形のPETシートの中央部を1辺40mmの正方形に切り抜いて製作したフレーム5を、電解質1の面取りを施した側の面の周縁部にシリコーン系接着剤を用いて貼り付けた。
Pdメッキを施した200メッシュのNi金網を電極2として電解質1の両面に押し当て、PETフレームシートの両面の周縁部分を囲むようにシリコーンゴム製のOリングをシール材4として配置した。さらにOリングに接するようにセパレータ3を配置した後、Oリングが十分に変形するように面圧0.5MPaで締め付けて図1に示す構造の固体電解質形燃料電池セルを完成させた。
このようにして製作した5セルについて、両側の電極部を空気で0.01MPaに加圧し封止して気密性試験を行ったところ、5セルとも、30分経過後の圧力は0.01MPaに保持されており、高いガスシール性が確認できた。
1辺70mmの電解質を作成し、フレームを用いずに、電解質上に直接Oリングを配置したこと以外は実施例と同様にして比較例のセルを構成した。比較例の5セルの内、2セルで電解質層が破損した。
1、21 電解質
2、22 電極
3、23 セパレータ
4、24 シール材
5 フレーム
6 液状シーラント
2、22 電極
3、23 セパレータ
4、24 シール材
5 フレーム
6 液状シーラント
Claims (4)
- アノード電極とカソード電極との間に金属化合物からなる電解質を備える固体電解質形燃料電池において、
前記電解質、アノード電極およびカソード電極の少なくとも何れかの周縁部に可撓性のフレームを具備し、
前記電解質、アノード電極およびカソード電極のうち、前記フレームの一部と積層される辺が、面取りを施されたものであることを特徴とする固体電解質形燃料電池。 - 前記面取りの面取り角度が、5°〜 85°であることを特徴とする請求項1に記載の固体電解質形燃料電池。
- 前記面取りは、面取り寸法0.01mm以上であることを特徴とする請求項1または2に記載の固体電解質形燃料電池。
- 前記電解質が、前記フレームにより同一面上に複数個連結されたものであることを特徴とする請求項1から3の何れかに記載の固体電解質形燃料電池。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010231333A JP2012084469A (ja) | 2010-10-14 | 2010-10-14 | 固体電解質形燃料電池 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010231333A JP2012084469A (ja) | 2010-10-14 | 2010-10-14 | 固体電解質形燃料電池 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012084469A true JP2012084469A (ja) | 2012-04-26 |
Family
ID=46243114
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010231333A Pending JP2012084469A (ja) | 2010-10-14 | 2010-10-14 | 固体電解質形燃料電池 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2012084469A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004063460A (ja) * | 2002-06-06 | 2004-02-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 固体電解質型燃料電池およびその製造方法 |
JP2006004678A (ja) * | 2004-06-15 | 2006-01-05 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 固体電解質形燃料電池 |
-
2010
- 2010-10-14 JP JP2010231333A patent/JP2012084469A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004063460A (ja) * | 2002-06-06 | 2004-02-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 固体電解質型燃料電池およびその製造方法 |
JP2006004678A (ja) * | 2004-06-15 | 2006-01-05 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 固体電解質形燃料電池 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5766132B2 (ja) | セルスタック装置および燃料電池装置 | |
JP2012146649A (ja) | 固体酸化物燃料電池用の密封部材及びそれを採用した固体酸化物燃料電池 | |
JP5839122B2 (ja) | 燃料電池スタック | |
JP2014081998A (ja) | 固体酸化物形燃料電池の発電部間を電気的に接続する接合体 | |
KR101387451B1 (ko) | 전기화학 디바이스 | |
JP2015088294A (ja) | 燃料電池用のターミナルプレートと燃料電池 | |
JP2015088264A (ja) | セパレータ付燃料電池単セル,および燃料電池スタック | |
JP2019185883A (ja) | 燃料電池 | |
JP5239733B2 (ja) | 膜電極接合体の製造方法 | |
JP5881594B2 (ja) | 燃料電池スタック及びその製造方法 | |
JP5194392B2 (ja) | 燃料電池スタック | |
JP6452809B2 (ja) | 燃料電池発電単位および燃料電池スタック | |
JP2016062655A (ja) | セパレータ付燃料電池単セル | |
JP2010040414A (ja) | 燃料電池スタックとそれを用いた燃料電池 | |
JP2013012324A (ja) | 燃料電池 | |
JP6118230B2 (ja) | 燃料電池スタック | |
JP2010225484A (ja) | 燃料電池、および、燃料電池の製造方法 | |
JP5907054B2 (ja) | 燃料電池の製造方法 | |
JP2012084469A (ja) | 固体電解質形燃料電池 | |
JP2012084468A (ja) | 固体電解質形燃料電池 | |
WO2018154629A1 (ja) | 電気化学セル | |
JP2012109073A (ja) | 燃料電池のセル構造 | |
JP6415371B2 (ja) | 固体酸化物形燃料電池 | |
JP5777541B2 (ja) | セルスタック装置および燃料電池装置 | |
JP2019036442A (ja) | 燃料電池スタック |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20121015 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130827 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130830 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20140107 |