JP2012083217A - 張力評価装置及びその張力評価方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の一実施形態は、張力が加えられている長尺体に所定の角度のねじりを与えるトルク負荷部と、前記トルク負荷部により与えられたねじりにより長尺体に生じた物理量の変化を検知するセンサ部と、を有するトルク検出部と、前記物理量の変化に基づいて長尺体のねじりトルクを換算するトルク換算プログラムと、前記換算されたねじりトルクに基づいて、前記長尺体に加わっている張力を換算する張力換算プログラムと、を有する演算部と、前記換算された張力を表示する表示部と、を具備する張力評価装置及びこの装置を用いた張力評価方法である。
【選択図】図7
Description
本発明の第1の実施形態における張力評価装置及びその張力評価方法について、図1乃至図7を参照して説明する。
なお、以下の説明において、長尺体とは、ねじれ変形可能で、かつねじれ変形状態から戻り復元可能な弾性変形長尺体をいい、例えば、金属、樹脂、繊維などでできた板状長尺体、棒状長尺体、縒り線長尺体、具体的には、ワイヤロープ、ラッシングベルトなどを含む。
はじめに、長尺体(図3に示すように、素線を縒り合わせた構造のワイヤロープとする)の張力TとねじりトルクRとの関係を理論計算により導出する。
次に、上述の理論的導出の検証について説明する。
図1並びに図2は、本実施形態におけるトルク検出部100を概略的に示す斜視図である。図1は、トルク検出部100に取り付けられた長尺体(ここでは、ワイヤロープWとする)がねじられる前の状態を示しており、図2は、ねじられた状態を示している。
トルク検出部100は、大別すると、トルク負荷部10と、センサ部20と、検出信号処理部30と、を有している。
検証に用いたワイヤロープの直径は3mm、全長は510mm、H=100mmである。また、縦支持体13a、13bの中心線とワイヤロープWの中心線との距離aを50mmに設定した。矩形枠体11を構成している横支持体12a、12bは、高さ15mm、幅12mmの角鋼であり、また、縦支持体13a、13bは、直径5mmの丸棒とした。
図5は、第1の実施形態における張力評価装置1の一使用形態を示す図である。
例えば、物流現場において、積荷を運搬する際に、車両などの荷台に設けられたフックに繋がれたチェーン及びウインチにワイヤロープなどの堅牢な長尺体の一端を引っ掛けることにより、荷台に載置された積荷などの物体にロープ掛けをして、他端を他のフックに連結する。そして、ワイヤロープをウインチで巻き上げることでワイヤロープに張力が働いて、物体を荷台に安全かつ確実に固縛する。このような固縛が完了した後のワイヤロープに本発明の張力評価装置1を直接取り付けて、現在のワイヤロープに掛かっている張力を評価することができる。張力評価装置1は、固縛状態のワイヤロープに後付けすることが好ましいが、ワイヤロープを固縛する際に、ボルトナット15を再固定し直すのであれば、事前に取り付けてもよい。
張力評価装置1は、大別すると、トルク検出部100と、演算部110と、表示部120と、判断部130と、報知部140と、を有している。また、これら構成部以外にも、ユーザが操作する操作部など、装置に必要な構成部を有している。
まず、荷台上に載置された積荷などの物体を固縛している状態の長尺体にトルク検出部100を取り付けて、トルク負荷部10のトルク負荷用アーム16に負荷をかけることにより、トルク負荷用アーム16全体及び長尺体に所定のねじり角度φを与える(ステップS1)。そして、このねじりにより長尺体に生じた物理量の変化をセンサ部20で検出する(ステップS2)。本実施形態では、センサ部20としてひずみゲージを用い、検出される物理量はひずみゲージ電圧である。さらに、検出したこの物理量を検出信号処理部30により信号処理し、演算部110へと出力する(ステップS3)。
ここまでが、トルク検出部100により実行される動作である。
次に、第1の実施形態の変形例について、図8を参照して説明する。
図8は、変形例を示すフローチャートである。ここで、ステップS1〜S5は、図7に示す第1の実施形態のステップS1〜S5と同様であるので、説明は省略する。以下では、ステップS11以降を説明する。
なお、ここでは、ステップS11において、判断部130は張力Tが所定の管理値よりも小さいかどうかを判断しているが、張力Tが所定の管理範囲内にあるかどうかを判断してもよい。
第1の実施形態では、物体を固縛した状態の長尺体の張力を評価したが、第2の実施形態では、物体を懸吊した状態の長尺体の張力を評価する。第2の実施形態においても、張力評価装置1の基本構成は図6に示す第1の実施形態と同様であるので、その説明は省略する。
本実施形態では、例えば、物流現場において、吊り具が取り付けられ積荷などの物体を懸吊している長尺体に張力評価装置1を取り付けて張力を評価し、さらに、評価された張力に基づいて長尺体の重心位置を計算し、懸吊位置を修正する。
(1)水平方向に張力が働く場合
車両等の牽引用のワイヤ、ロープ、ベルト。
ウインチ・滑車などを使用したコロ引き、スライドなどの牽引作業用のワイヤ、オーライ用のワイヤ、ロープ。
落石・雪崩などの防護柵用のワイヤ。
(2)傾斜方向に張力が働く場合
固縛用のワイヤ、ベルト、ロープ。
転倒防止用のトラワイヤ、ロープ。
地滑り検知用のワイヤ。
航空機の旋回・上昇下降フラップ用のワイヤ。
(3)鉛直方向に張力が働く場合
吊り作業用のワイヤ、ベルト、ロープ。
吊り橋などの橋梁用のワイヤ。
送電線・ケーブル用の吊りワイヤ。
エレベータ昇降用のワイヤ。
Claims (8)
- 張力が加えられている長尺体に所定の角度のねじりを与えるトルク負荷部と、前記トルク負荷部により与えられたねじりにより前記長尺体に生じた物理量の変化を検知するセンサ部と、を有するトルク検出部と、
前記物理量の変化に基づいて前記長尺体のねじりトルクを換算するトルク換算プログラムと、前記換算されたねじりトルクに基づいて、前記長尺体に加わっている張力を換算する張力換算プログラムと、を有する演算部と、
前記換算された張力を表示する表示部と、
を具備することを特徴とする張力評価装置。 - 前記換算された張力が所定の範囲内にあるかどうかを判断する判断部と、
前記判断部により張力が所定の範囲外にあると判断されたとき、報知する報知部と、
をさらに具備することを特徴とする請求項1の張力評価装置。 - 前記長尺体は、複数の素線の縒り合わせからなるワイヤロープであることを特徴とする請求項1又は2の張力評価装置。
- トルク負荷部により張力が加えられている長尺体に所定の角度のねじりを与えることと、
前記ねじりにより前記長尺体に生じた物理量の変化をセンサ部で検出することと、
前記物理量の変化に基づいて前記長尺体のねじりトルクを演算部で換算することと、
前記換算されたねじりトルクに基づいて、前記長尺体に加わっている張力を前記演算部で換算することと、
前記換算された張力を表示部に表示することと、
を特徴とする張力評価方法。 - 前記長尺体は、加えられた張力により物体を固縛しており、
前記換算された張力が所定の範囲内にあるかどうかを判断部で判断し、所定の範囲外にあるとき、報知部が報知することを特徴とする請求項4の張力評価方法。 - 前記換算された張力が所定の範囲外にあるとき、前記長尺体に加わっている張力を再設定するための修正指示が前記表示部に表示されることを特徴とする請求項5の張力評価方法。
- 前記長尺体は、加えられた張力により物体を懸吊しており、
前記換算された張力に基づいて前記演算部で重心座標を計算することと、
前記計算された重心座標が所定の範囲内にあるかどうかを判断部で判断し、所定の範囲外にあるとき、報知部が報知することと、
を特徴とする請求項4の張力評価方法。 - 前記計算された重心座標が所定の範囲外にあるとき、前記長尺体の懸吊位置を再設定するための修正指示が前記表示部に表示されることを特徴とする請求項7の張力評価方法。
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