JPS58111726A - 捲上式荷役機械の吊荷検出装置 - Google Patents
捲上式荷役機械の吊荷検出装置Info
- Publication number
- JPS58111726A JPS58111726A JP21036281A JP21036281A JPS58111726A JP S58111726 A JPS58111726 A JP S58111726A JP 21036281 A JP21036281 A JP 21036281A JP 21036281 A JP21036281 A JP 21036281A JP S58111726 A JPS58111726 A JP S58111726A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- load
- lifting
- pair
- suspended load
- Prior art date
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- Granted
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01G—WEIGHING
- G01G19/00—Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups
- G01G19/14—Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups for weighing suspended loads
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明ｉｄ、クレーン等、巻上ドラムを駆動して一対の
ロープを巻取り、或いは巻戻して吊下げた荷物を昇降す
るようにした持上式荷投機械に使用する吊荷検出装置の
改良に関するものである。
ロープを巻取り、或いは巻戻して吊下げた荷物を昇降す
るようにした持上式荷投機械に使用する吊荷検出装置の
改良に関するものである。
クレーンの様な荷物を吊り上げて運搬する荷投機械で、
吊荷の重量を計量することは、計測管理上のみならず安
全上でも重要なことである。従って、第１図に示す様に
従来は測定目的に応じて荷重検出器を、フック部１、上
部シーブ部、又はイコライザシーブ部５等に組込んで測
定していた。
吊荷の重量を計量することは、計測管理上のみならず安
全上でも重要なことである。従って、第１図に示す様に
従来は測定目的に応じて荷重検出器を、フック部１、上
部シーブ部、又はイコライザシーブ部５等に組込んで測
定していた。
これらのいずれの方法も荷重検出器の組付けが困難であ
るうえ、検出器を組込むだめには、クレーンの揚程の減
少を伴い、クレーンの行動範囲を犠牲にせざるを得ない
欠点があった。
るうえ、検出器を組込むだめには、クレーンの揚程の減
少を伴い、クレーンの行動範囲を犠牲にせざるを得ない
欠点があった。
本発明は、かかる従来の欠点を解消すべくなされたもの
であって、揚程ロスを生ずることなく、しかも荷重検出
部の取付がきわめて容易に行なえる捲」二式荷投機械の
荷重検出装置を提供することを目的としている。
であって、揚程ロスを生ずることなく、しかも荷重検出
部の取付がきわめて容易に行なえる捲」二式荷投機械の
荷重検出装置を提供することを目的としている。
以Ｆ、図示の実施例（こ基いて本発明をより具体的に説
明する。
明する。
第１図においてフック１に吊り下げられた荷物２の重量
は、通常、春」ニドラム３に巻き収られていくａ−プ４
と」二部ジープ又はイコライザシーブ５に懸架されるロ
ープ６とで支持される。
は、通常、春」ニドラム３に巻き収られていくａ−プ４
と」二部ジープ又はイコライザシーブ５に懸架されるロ
ープ６とで支持される。
従って、巻」ニドラム３に巻き収られるロープ４に作用
する張力′ｒを測定することによって荷物２の重量を計
測出来る。本発明はこのロープ４の張力Ｔを測定し、荷
物２の重量を計測するクレーンスケールを提供するもの
である。
する張力′ｒを測定することによって荷物２の重量を計
測出来る。本発明はこのロープ４の張力Ｔを測定し、荷
物２の重量を計測するクレーンスケールを提供するもの
である。
第２図に巻」二機構の平面図、第３図に巻取ドラムの側
面図を示す。
面図を示す。
第２図において右上ドラム３は、その片端でモータ７に
よってカップリング８、減速機９を経て回転され、その
池端はスタンド１０上に投げられた軸受１１で支えられ
ている、 ａ−プ４は、第２図および第３図に示す様に通常２木で
構成され、互いに逆ネジになっているので、巻玉ドラム
３の回１伝によって重心位置は不変となっている。従っ
て、巻上ドラム３の軸受１１には、フック１の位置に無
関係に荷物２の重量によって生ずる張力Ｔの１／２の荷
重功が作用している、っ 従って、この軸受１１に作用する荷重を検出すれば、荷
物２の重量を測定出来ることになる。
よってカップリング８、減速機９を経て回転され、その
池端はスタンド１０上に投げられた軸受１１で支えられ
ている、 ａ−プ４は、第２図および第３図に示す様に通常２木で
構成され、互いに逆ネジになっているので、巻玉ドラム
３の回１伝によって重心位置は不変となっている。従っ
て、巻上ドラム３の軸受１１には、フック１の位置に無
関係に荷物２の重量によって生ずる張力Ｔの１／２の荷
重功が作用している、っ 従って、この軸受１１に作用する荷重を検出すれば、荷
物２の重量を測定出来ることになる。
軸受１１とスタンド１０とは、通常平面で接合されてボ
ルト締結されている。従って、第３図に示す様に軸受１
１とスタンド１０の間に上、下平行な平面を持つブロッ
ク状検出基体を有する荷重検出器１２を取付けることに
よって０Ｔ能となる。
ルト締結されている。従って、第３図に示す様に軸受１
１とスタンド１０の間に上、下平行な平面を持つブロッ
ク状検出基体を有する荷重検出器１２を取付けることに
よって０Ｔ能となる。
第４図に荷重検出器」２の取付部の正面図、第５図に荷
重検出部の平面図、第６図に断面図を示す。
重検出部の平面図、第６図に断面図を示す。
軸受１１の左右の７ランジ部１１ａ、ｌｌａ’は荷重検
出器１２の上面１３に上面１３の中心に軸受１１の中心
線を合致させてボルト１４，１イで固定され、荷重検出
器１２の〆劾めＦ面の左右両端に投けた接合台部１５．
１５’はスタンド１０に軸受中心線に関して対称な端部
においてボルト１６゜１６’で１司定される。軸受１１
に作用した荷重は、荷重、吹出器１２を径て、スタンド
１０との接合台部１５．１５′の部分でスタンド１０に
伝えられるが、この荷重検出器１２ば、軸受端１７，１
７’と荷重検出器接合台部１５．１５′の内側端１８，
１８′との間のハツチングで示す部分１９．１９’にお
いて軸受１１からの下向きの力とスタンド１０による支
持反力とによって剪断力を受は剪断１５力を発生する。
出器１２の上面１３に上面１３の中心に軸受１１の中心
線を合致させてボルト１４，１イで固定され、荷重検出
器１２の〆劾めＦ面の左右両端に投けた接合台部１５．
１５’はスタンド１０に軸受中心線に関して対称な端部
においてボルト１６゜１６’で１司定される。軸受１１
に作用した荷重は、荷重、吹出器１２を径て、スタンド
１０との接合台部１５．１５′の部分でスタンド１０に
伝えられるが、この荷重検出器１２ば、軸受端１７，１
７’と荷重検出器接合台部１５．１５′の内側端１８，
１８′との間のハツチングで示す部分１９．１９’にお
いて軸受１１からの下向きの力とスタンド１０による支
持反力とによって剪断力を受は剪断１５力を発生する。
この剪断＆Ｓ力をは”；１９．１９部において荷重検出
＠１２の長手方向中心線Ｇ上に設けた上下方向の円形穴
２０．２０’に接庁したストレインゲージ２１，２２．
２３，２４，２５，２６゜２７．２８を第７図に示す様
なホイートストンブリッジ２９を構成して検出する。
＠１２の長手方向中心線Ｇ上に設けた上下方向の円形穴
２０．２０’に接庁したストレインゲージ２１，２２．
２３，２４，２５，２６゜２７．２８を第７図に示す様
なホイートストンブリッジ２９を構成して検出する。
第５図および第６図に示すように、各一対のストレイン
ゲージ（２１，２２）、 （２３，２４）、 （２５，
２６）、（２７，２８）は、各穴２０．２０’の長手方
向中心線Ｇをはさんで対向する一対の対向面に、夫々荷
重検出器１２の中立軸Ｎに対して４５°の角、変で、か
つ１″１・１反に９０’の角度で交差するように貼舒さ
れており、これら各ストレインゲージ２１゜・・・、２
８は互いに対偶関係にあるストレインゲージごとに直列
して、上記ホイートストンブリッジ回路２９を構成する
。かかる組合せ構造を有するホイートストンブリッジ回
路２９を用いれば、その出力重圧Ｅｏｕｔは、上記部分
１９．１９’に作用するせん断力に比例したものとなり
、このせん断力は、当然のことながら、軸受１１に作用
するａ−プ４の張力Ｔに比例することから、Ｏ−プ４に
吊り下げだ荷物２の重量即ち吊荷を検出することができ
るのである。
ゲージ（２１，２２）、 （２３，２４）、 （２５，
２６）、（２７，２８）は、各穴２０．２０’の長手方
向中心線Ｇをはさんで対向する一対の対向面に、夫々荷
重検出器１２の中立軸Ｎに対して４５°の角、変で、か
つ１″１・１反に９０’の角度で交差するように貼舒さ
れており、これら各ストレインゲージ２１゜・・・、２
８は互いに対偶関係にあるストレインゲージごとに直列
して、上記ホイートストンブリッジ回路２９を構成する
。かかる組合せ構造を有するホイートストンブリッジ回
路２９を用いれば、その出力重圧Ｅｏｕｔは、上記部分
１９．１９’に作用するせん断力に比例したものとなり
、このせん断力は、当然のことながら、軸受１１に作用
するａ−プ４の張力Ｔに比例することから、Ｏ−プ４に
吊り下げだ荷物２の重量即ち吊荷を検出することができ
るのである。
以上の説明から明らかなように、本発明は巻上ドラムの
一端の軸受と軸受取付面との間に平行な水平の上下面を
有する荷重検出基体を介装し、該検出基体に作用する上
下方向のせん断力を検出する計８個のストレインゲージ
の対偶的組合せよりなるホイートストンブリッジの回路
を構成した捲」二式荷投機械の吊荷検出装置を提供する
ものである。
一端の軸受と軸受取付面との間に平行な水平の上下面を
有する荷重検出基体を介装し、該検出基体に作用する上
下方向のせん断力を検出する計８個のストレインゲージ
の対偶的組合せよりなるホイートストンブリッジの回路
を構成した捲」二式荷投機械の吊荷検出装置を提供する
ものである。
本発明によれば、揚配ロスを伴なうことなく、しかも軸
受と軸受取付面間に介装するだけで荷重検出部を組込む
ことができる利点が得られる。
受と軸受取付面間に介装するだけで荷重検出部を組込む
ことができる利点が得られる。
第１図はクレーン装置の一例を示す全体概略説明図、第
２図は」二記クレーン装置の巻上機構の゛Ｙ而面、第３
図、け同じく巻」ニドラムの側面図、第４図は本考案に
かかる荷重検出器の取付状態を示す右上イ幾溝の正面図
、第５図は荷ｆπ検出器のＩＰ向図、第６図か同じく縦
方向＠置所面図、？ＪｒＪ７図は本発明にかかるホイー
トストンブリッジ回路の回路図である。 ３・・・巻」−ドラム、４・・・０−プ、１０・・・ス
タンド、１１・・・軸受、１２・・・荷重検出器（検出
基体）、１３・・・」二面、１５．１５’・・・下向、
１９．１９’・・・せん断応力部、２０．２０′・・・
穴、２１〜２８・・・ストレイノゲージ、２９・・・ホ
イートストンブリッジ回路。
２図は」二記クレーン装置の巻上機構の゛Ｙ而面、第３
図、け同じく巻」ニドラムの側面図、第４図は本考案に
かかる荷重検出器の取付状態を示す右上イ幾溝の正面図
、第５図は荷ｆπ検出器のＩＰ向図、第６図か同じく縦
方向＠置所面図、？ＪｒＪ７図は本発明にかかるホイー
トストンブリッジ回路の回路図である。 ３・・・巻」−ドラム、４・・・０−プ、１０・・・ス
タンド、１１・・・軸受、１２・・・荷重検出器（検出
基体）、１３・・・」二面、１５．１５’・・・下向、
１９．１９’・・・せん断応力部、２０．２０′・・・
穴、２１〜２８・・・ストレイノゲージ、２９・・・ホ
イートストンブリッジ回路。
Claims (1)
- （１）Ｉコープ巻」ニドラムに対称に巻掛けた一対のロ
ープて吊荷を昇降自在に吊下げ支持して移動させるよう
にした持上式荷投機械において、」二記ロープ巻上ドラ
ムの一端の軸受底面と軸受取付面との間に、上下面が互
いに平行な平面を有する一体のブロック状検出基体を軸
受中心線に関して対称に介装し、該検出基体には軸受中
心線に関して対称でかつ検出基体の中立軸上の２位置に
、一対の対向面を有する検出部を一対設け、各対向面に
は中立軸上で交差する一対のストレインゲージを貼着し
、これら計４対のストレインゲージを組合せて、軸受か
ら作用するｆ向きの力と軸受取付面から作用する」二向
きの力によって生ずる検出基体のせん断、し力を検出す
るホイートストンブリッジ回ｊ俗を構成し、該回路の出
力から吊荷を検出するようにしたことを特徴とする持上
式荷投機械の吊荷検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21036281A JPS58111726A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 捲上式荷役機械の吊荷検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21036281A JPS58111726A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 捲上式荷役機械の吊荷検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58111726A true JPS58111726A (ja) | 1983-07-02 |
| JPH0138247B2 JPH0138247B2 (ja) | 1989-08-11 |
Family
ID=16588109
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21036281A Granted JPS58111726A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 捲上式荷役機械の吊荷検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58111726A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3017707U (ja) * | 1995-05-08 | 1995-11-07 | 丸宗工業株式会社 | 巻上機の荷重測定装置 |
| JP2012083217A (ja) * | 2010-10-12 | 2012-04-26 | Toshiba Logistics Corp | 張力評価装置及びその張力評価方法 |
-
1981
- 1981-12-25 JP JP21036281A patent/JPS58111726A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3017707U (ja) * | 1995-05-08 | 1995-11-07 | 丸宗工業株式会社 | 巻上機の荷重測定装置 |
| JP2012083217A (ja) * | 2010-10-12 | 2012-04-26 | Toshiba Logistics Corp | 張力評価装置及びその張力評価方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0138247B2 (ja) | 1989-08-11 |
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