JP2012082373A - ボールペン用インキ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 少なくとも、シクロヘキサノン−ケトン樹脂とエチレングリコールモノプロピルエーテルとから少なくともなるボールペン用油性インキ組成物。
【選択図】 なし
Description
さらに、剪断速度400s−1での粘度が100mPa・s以下でかる剪断速度5s−1での粘度が1000mPa・s以上であるもの(特許文献3)や、剪断速度500s−1時のインキ粘度が1000〜10000mPa・sで、非ニュートン粘性指数のn値が0.45〜0.90であるもの(特許文献4)などが開示されている。
また、特許文献3、4に記載されているような、インキに剪断減粘性を付与して筆記時のインキ粘度を下げて、インキが紙に浸透し易くし、粘度が高い状態では筆跡とならずに余剰となっていたインキを紙へ浸透させるので、ボールホルダーの外面に乗り上げようとするインキも少なくなり、結果としてボテを減少させることができるものであるが、相対的な量が少なくなるだけで根本的な問題解決にはならず、完全なボテの解消にはなっていない。
また、低粘度で浸透し易いが故に、筆跡が著しくにじんだり、粘度の下がったインキはボールとボールホルダー内壁面との間のクッション材としては働かずに移動してしまうので、両者が物理的に直接接触して摩擦抵抗が上がり、ボールの回転を阻害して、筆跡にカスレが生じたり、書き味が重くなることがあった。
本発明は、このような従来の油性ボールペン用インキが有する欠点を改良し、ボテを軽減させることができ、さらに、ボールとボール受け座との物理的接触を抑制することで軽い書き味を与えるボールペン用インキを提供することを目的とする。
また、前記シクロヘキサノン−ケトン樹脂の重量平均分子量が1000以上3000未満の範囲にあるボールペン用油性インキを第2の要旨とするものである。
更に、前記、第2の要旨のシクロヘキサノンーケトン樹脂の添加量が9.0%以上15.0%未満の範囲にあるボールペン用油性インキを第3の要旨とするものである。
尚、エチレングリコールモノプロピルエーテルのプロピル基がメチル基、エチル基に置換されたものだと疎水性が弱すぎてケトン樹脂との疎水結合が不十分であり、ブチル基だと立体障害が大きく、安定した複合体を形成できず、高分子の膨潤が不十分なために高分子の広がりが小さく、十分な静電的反発が発揮できず、ボテの抑制が不十分になる。
シクロヘキサノン−ケトン樹脂は、ハイラック901、同111、同222(以上、日立化成工業(株)製)、ケトンレジン K−90(荒川化学工業(株)製)等が挙げられる。好ましくは、インキへの添加量を多くしても粘度の上がりにくい、重量平均分子量が1000以上3000未満の範囲のものを使用する。また、その使用量はインキ組成物全量に対し0.5〜20.0重量%以下の範囲で使用でき、好ましくは9.0〜15.0重量%未満である。0.5重量%ではボテ防止効果が得られず、20.0重量%を超えるとインキの粘度が高くなりペン先からのインキ吐出が悪くなる不具合が発生する可能性がある。
具体例を挙げると、プロピレングリコール、ヘキシレングリコール、エチレングリコールモノノルマルブチルエーテル、エチレングリコールモノイソブチルエーテル、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールジメチルエーテル、ジエチレングリコールジエチルエーテル、ジエチレングリコールメチルエチルエーテル、プロピレングリコールモノブチルエーテル、ジプロピレングリコールモノメチルエーテル、ジプロピレングリコールジメチルエーテル、フェニルセロソルブ、ベンジルアルコール、ジプロピレングリコール、プロピレングリコールモノフェニルエーテル、ジプロピレングリコールモノメチルエーテル、ジプロピレングリコールモノエチルエーテル、ジプロピレングリコールモノブチルエーテル、トリプロピレングリコールモノメチルエーテル、トリプロピレングリコールモノエチルエーテル、トリプロピレングリコールモノブチルエーテル、イソブチルジグリコール、フェニルジグリコール、フェニルトリグリコール、ベンジルグリコール、ベンジルジグリコール、ベンジルトリグリコール等がある。
青色顔料としては例えばC.I.Pigment Blue 2、同9、同15、同15:1、同15:2、同15:3、同15:4、同15:6、同16、同17、同28、同29、同36、同60、同68、同76、同80等が使用できる。
赤色の顔料としてはC.I.Pigment Red 2、同3、同5、同8、同14、同17、同22、同23、同31、同48:1、同48:2、同48:3、同48:4、同53:1、同53:2、同57:1、同112、同122、同144、同146、同149、同166、同170、同175、同176、同177、同179、同184、同185、同187、同188、同202、同207、同208、同209、同210、同211、同213、同214、同242、同253、同254、同255、同256、同257、同264、同266、同268、同270、同272等が使用できる。
黄色の顔料としてはC.I.Pigment Yellow 1、同3、同12、同13、同14、同16、同17、同55、同73、同74、同79、同81、同83、同93、同94、同95、同97、同109、同110、同111、同120、同128、同133、同136、同138、同139、同147、同151、同154、同155、同167、同173、同174、同175、同176、同180、同185、同191、同194、同213等が使用できる。
橙色の顔料としてはC.I.Pigment Orange5、同13、同16、同34、同36、同38、同43、同62、同68、同72、同74等がある。
緑色の顔料としてはC.I.Pigment Green7、同36、同37等が使用できる。
紫色の顔料としてはC.I.Pigment Violet19、同23等が使用できる。
これらの染料および顔料の使用量はボールペン用油性インキ全量に対し1重量%以上40重量%以下が好適に使用でき、1重量%以上30重量%以下がより好ましい。使用量が1重量%より少ないと筆跡が薄すぎて判読がし難くなる。また、40重量%より多いと経時的な沈降による目詰まりによる筆記不能やボールペン用油性インキ中の固形分の増加により書き味が重くなる不具合を生じやすくなる。
例えば、顔料と、エチレングリコールモノプロピルエーテルと、分散剤とを混合し、プロペラ撹拌機等で均一に撹拌した後、分散機で顔料を分散する。ロールミル、ボールミル、サンドミル、ビーズミル、ホモジナイザー等の分散機はインキの溶剤量や、顔料濃度によって適宜選択する。
インキ組成物用樹脂の具体例としては、フェノール樹脂として、タマノル100S、同510(以上、荒川化学工業(株)製)、ヒタノール1501、同2501(以上、日立化成工業(株)製)、YP−90、YP−90L、YSポリスターS145、同#2100、同#2115、同#2130、同T80、同T100、同T115、同T130、同T145、マイティエースG125、同150(以上、ヤスハラケミカル(株)製)などが、ケトン樹脂として、ハイラック110H(日立化成工業(株)製)、ハロン110H(本州化学製)、レジンSK(ヒュルス社製)など、ロジン樹脂、ロジン変性マレイン酸樹脂として、ハーコリンD、ペンタリン255、同261、同269、同830(以上、理化ハーキュレス(株)製)、ハリエスターNL、同L、同MT、同MSR−4、ハリマック135G、同T−80、同FX−25、同AS−5、同AS−9、ネオトールC、ガムロジンX(以上、ハリマ化成(株)製)、ガムロジンWW(中国産)、エステルガムH、マルキード#30A、同#31、同#32、同#33、同#34(荒川化学工業(株)製)などが挙げられる。
これらの樹脂は、シクロヘキサノン−ケトン樹脂と混合して使用でき、筆記面への定着性を付与するために添加する場合、その使用量はインキ組成物全量に対し0.5〜20.0重量%以下が好ましい。0.5重量%未満では筆記面に対する筆跡の定着性が不十分となる場合があり、20.0重量%を超えるとインキの粘度が高くなりペン先からのインキ吐出が悪くなる不具合が発生する可能性がある。
エチレングリコールモノプロピルエーテル 26.7部
ジエチレングリコールモノメチルエーテル 30.3部
フェニルセロソルブ 10.9部
プリンテックス 35(カーボンブラック、デグサヒュルスジャパン(株)製)
10.8部
SPILON BLUE C−RH(油性染料、保土谷化学工業(株)製) 4.7部
SPILON RED C−BH(油性染料、保土谷化学工業(株)製) 5.8部
VALIFAST YELLOW 1109(油性染料、オリエント化学工業(株)製)
3.2部
ハイラック 901(シクロヘキサノン−ケトン樹脂、日立化成工業(株)製)(重量平均分子量:2400) 5.0部
エスレック BL−1(ポリビニルブチラール、分散剤、積水化学工業(株)製)
1.6部
エスレック BH−3(ポリビニルブチラール、粘度調整剤、積水化学工業(株)製)
1.0部
上記成分のうち、ジエチレングリコールモノメチルエーテルの全量と、エスレックBL−1の全量を70℃で撹拌、混合溶解した後、これを室温まで放冷してからプリンテックス35の全量を加えダイノーミル(ビーズミル、(株)シンマルエンタープライス製)で直径0.3mmのジルコニアビーズを用い、10回通しを行い黒色のペーストを得た。
ついでこのペーストにエチレングリコールモノプロピルエーテルの全量と、フェニルセロソルブの全量と、SPILON BLUE C−RHの全量と、SPILON RED C−BHの全量とVALIFAST YELLOW 1109の全量と、ハイラック 901の全量と、エスレック BH−3の全量を加え、70℃で3時間撹拌、混合した後室温まで放冷し黒色のボールペン用インキを得た。
エチレングリコールモノプロピルエーテル 13.3部
ジエチレングリコールモノメチルエーテル 34.4部
ジエチレングリコールジメチルエーテル 15.2部
Pigment Red 2 11.1部
VALIFAST YELLOW 1109(油性染料、オリエント化学工業(株)製)
5.6部
SPILON RED C−GH(油性染料、保土谷化学工業(株)製) 8.2部
ハイラック 901(シクロヘキサノン−ケトン樹脂、日立化成工業(株)製)9.1部
PVP K−90(ポリビニルピロリドン、日本触媒(株)製) 1.5部
エスレックBL−1(ポリビニルブチラール、分散剤、積水化学工業(株)製)1.6部
上記成分のうち、ジエチレングリコールモノメチルエーテルの全量と、エスレックBL−1の全量を70℃で撹拌、混合溶解した後、これを室温まで放冷してからPigment Red2の全量を加えダイノーミル(ビーズミル、(株)シンマルエンタープライス製)で直径0.3mmのジルコニアビーズを用い、10回通しを行い赤色のペーストを得た。
ついでこのペーストにエチレングリコールモノプロピルエーテルの全量と、ジエチレングリコールジメチルエーテルの全量と、VALIFAST YELLOW 1109の全量と、SPILON RED C−GHの全量と、ハイラック 901の全量と、PVP K―90の全量を加え、70℃で3時間撹拌、混合した後室温まで放冷し赤色のボールペン用インキを得た。
エチレングリコールモノプロピルエーテル 22.4部
ジエチレングリコールモノメチルエーテル 22.2部
フェニルセロソルブ 8.8部
Pigment Blue 9 13.5部
VALIFAST RED #1320(油性染料、オリエント化学工業(株)製)
3.5部
VALIFAST BLUE #1605(油性染料、オリエント化学工業(株)製)
12.0部
ハイラック901(シクロヘキサノン−ケトン樹脂、日立化成工業(株)製)15.0部
エスレック BL−1(ポリビニルブチラール、分散剤、積水化学工業(株)製)
1.6部
エスレック BH−3(ポリビニルブチラール、粘度調整剤、積水化学工業(株)製)
1.0部
上記成分のうち、ジエチレングリコールモノメチルエーテルの全量と、エスレックBL−1の全量を70℃で撹拌、混合溶解した後、これを室温まで放冷してからPigment Blue9の全量を加えダイノーミル(ビーズミル、(株)シンマルエンタープライス製)で直径0.3mmのジルコニアビーズを用い、10回通しを行い青色のペーストを得た。
ついでこのペーストにエチレングリコールモノプロピルエーテルの全量と、フェニルセロソルブの全量と、VALIFAST RED #1320の全量と、VALIFAST BLUE #1605の全量と、ハイラック 901の全量と、エスレック BH−3の全量を加え、70℃で3時間撹拌、混合した後室温まで放冷し青色のボールペン用インキを得た。
エチレングリコールモノプロピルエーテル 19.0部
ジエチレングリコールモノメチルエーテル 30.0部
ジエチレングリコールジメチルエーテル 8.6部
フェニルセロソルブ 5.9部
SPILON RED C−GH(油性染料、保土谷化学工業(株)製) 5.6部
SPILON RED C−BH(油性染料、保土谷化学工業(株)製) 6.2部
VALIFAST YELLOW 1109(油性染料、オリエント化学工業(株)製)
3.5部
ハイラック 901(シクロヘキサノン−ケトン樹脂、日立化成工業(株)製)
20.0部
エスレック BH−3(ポリビニルブチラール、粘度調整剤、積水化学工業(株)製)
1.0部
上記成分を70℃で撹拌し、均一に溶解して赤色のボールペン用油性インキを得た。
実施例3においてハイラック 901を抜いて、その分ハイラック 111(シクロヘキサノン−ケトン樹脂、日立化成工業(株)製)(重量平均分子量:3200)を添加した以外は同様に為し、青色のボールペン用油性インキを得た。
実施例3においてハイラック 901を抜いて、その分ハイラック 222(シクロヘキサノン−ケトン樹脂、日立化成工業(株)製)(重量平均分子量:3200)を添加した以外は同様に為し、青色のボールペン用油性インキを得た。
実施例3においてハイラック 901を抜いて、その分ケトンレジン Kー90(シクロヘキサノン−ケトン樹脂、荒川化学工業(株)製)(重量平均分子量:700)を添加した以外は同様に為し、青色のボールペン用油性インキを得た。
実施例3においてエチレングリコールモノプロピルエーテルを抜いて、その分ベンジルアルコールを添加した以外は同様に為し、青色のボールペン用油性インキを得た。
実施例3においてエチレングリコールモノプロピルエーテルを抜いて、その分ジエチレングリコールジメチルエーテルを添加した以外は同様に為し、青色のボールペン用油性インキを得た。
実施例3においてエチレングリコールモノプロピルエーテルを抜いて、その分へキシレングリコールを添加した以外は同様に為し、青色のボールペン用油性インキを得た。
実施例2においてハイラック 901を抜いて、ヒタノール 1501(フェノール樹脂、日立化成工業(株)製)を6.2部、スーパーベッカサイト 1001(フェノール樹脂、大日本インキ化学工業(株)製)を2.9部を添加した以外は同様に為し、赤色のボールペン用油性インキを得た。
実施例2においてハイラック 901を抜いて、スーパーベッカサイト 1001(フェノール樹脂、大日本インキ化学工業(株)製)を3.8部、エステルガム H(水素添加ロジンエステル、荒川化学工業(株)製)を5.3部を添加した以外は同様に為し、赤色のボールペン用油性インキを得た。
実施例2においてハイラック 901を抜いて、その分EGC−1720(フッ素系樹脂、住友スリーエム(株)製)を添加した以外は同様に為し、赤色のボールペン用油性インキを得た。
実施例2においてハイラック 901を抜いて、ハリエスター L(ロジン変性グリセリンエステル、ハリマ化成(株)製)を5.0部、ハリマック T−80(ロジン変性マレイン酸、ハリマ化成(株)製)を4.1部を添加した以外は同様に為し、赤色のボールペン用油性インキを得た。
実施例2においてハイラック 901を抜いて、その分ハイラック 110H(アセトフェノン系ケトン樹脂、重量平均分子量:1500、日立化成工業(株)製)を添加した以外は同様に為し、赤色のボールペン用油性インキを得た。
上記実施例1〜6及び比較例1〜3で得たボールペン用油性インキを市販の油性ボールペン(VICUNA、製品符号 BX157、ぺんてる(株)製(ボール径φ0.7))と同構造の筆記具に0.2g充填し、遠心機にて遠心力(1000rpm、5分間)を加えてインキ中の気泡を脱気して、試験用ボールペンを作製した。
筆記抵抗値の測定については、測定周波数200Hz(1秒間に200プロット測定)にて2秒間測定を行ったデータの各プロットにおける値の総和を総プロット数(400プロット/2秒間)で割って平均値とし、検体に対する平均筆記抵抗値を算出した。更に、5本の検体に対する各平均筆記抵抗値からn=3本の平均値を算出して各実施例、比較例を使用した試験用のボールペンの筆記抵抗値とした。
評価基準は、重いもしくは滑らかでない(1点)、軽いが滑らかでない、もしくは滑らかだが重い(2点)、軽くて滑らか(3点)、非常に軽くて滑らか(4点)、で評価し、20人の平均値を算出した。
比較例4〜7のボールペン用インキ組成物は、添加した樹脂にボテ防止効果が無いと推察される。
以上、詳細に説明したように本発明のボールペン用インキは、ボールペンを用いて筆記したときにインキのボテを軽減させることができ、さらに、軽く滑らかな書き味を与えるボールペン用インキ組成物に関するものである。
Claims (3)
- シクロヘキサノン−ケトン樹脂と、着色剤と、エチレングリコールモノプロピルエーテルとから少なくともなるボールペン用油性インキ。
- シクロヘキサノン−ケトン樹脂の重量平均分子量が1000以上3000未満の範囲である請求項1記載のボールペン用油性インキ。
- シクロヘキサノン−ケトン樹脂の添加量が9.0以上15.0未満の範囲にある請求項2記載のボールペン用油性インキ。
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