JP2012082070A - 折り返し部分ができるテープカッター - Google Patents

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Norihiko Fujisawa
範彦 藤澤
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Abstract

【課題】 粘着テープの端を指一本の操作で簡単に折り返すことができ、シンプルで動力の必要も無い、普通のテープカッターとしても違和感無く使用できるテープカッターを開発することである。
【解決手段】 架台(1)にリール(3)を設け反対側に、支点軸(4)を支点としたコマ(5)を設け、コマ(5)の上部に、支点軸(6)と支点軸(6)を中心に回転するをコマ(7)を設け、コマ(7)の上部に刃(8)と支え(9)を設け、リール(3)とコマ(5)の中間に、支点軸(10)を設け、支点軸(10)に吊り下げる形でコマ(11)を設け、コマ(11)の一端に支え(13)を設け、架台(1)の上部に支え(16)と支え(17)を設け、支え(13)は支え(16)と支え(17)の間に立ち上がり、支え(13)の上部にコマ(15)を設け、支点軸(10)に板(18)を設け、コマ(7)の下方に板(18)をつなぐ形で取り付け、支え(16)にはフイゴ(20)とフイゴのノズル(21)を設けたテープカッターを特徴とする。
【選択図】図1

Description

この発明は、折り返し部分が、指一本で簡単にできるテープカッターに関するものである。
粘着テープという道具は便利であり、広く使用されている。しかしながら、いざ粘着テープをはがすとなるとはがしにくく、粘着テープを貼るときに、はがしやすくするために一部を折り返して貼る人も多い。
特開2002−145511
(イ)書店や、衣料品販売店など、ビニール系の袋で包装する店舗は多い。しかし、商品購入後、袋を開ける際に、袋を止めている粘着テープがはがしにくく、袋を破ってしまったり、ビニール袋が粘着テープと一緒に伸びたりして開けにくい。顧客サービスを重視する店などは、袋を粘着テープで止める際に、粘着テープを折り返してお客がはがしやすくしている店もある。しかしながら、全ての客にこれを行うには大変な手間である。
(ロ)これまで、粘着テープの一端を折り返すテープカッターは多く特許申請がなされているが、広く普及したものは無い。前記の特開2002−145511 は、シンプルであるが常に粘着テープが折り返され、折り返さない普通のテープカッターに切り替えることができない。
そこで、本発明の解決しようとする課題は、粘着テープの端を指一本の操作で簡単に折り返すことができ、シンプルで製造コストが小さく、電力等の動力の必要も無く、普通のテープカッターとして使用するときも操作性が変わらないテープカッターを開発することである。
架台(1)の一端に支点軸(2)を設け、支点軸(2)を中心に回転する粘着テープ(22)を支えるリール(3)を設ける。同じく架台(1)のリール(3)の反対側に支点軸(4)を設け、支点軸(4)を中心として半回転する一部が欠けた逆三角形状のコマ(5)を設ける。コマ(5)の上部には、支点軸(6)を設け、支点軸(6)を中心に半回転するコマ(7)を設ける。コマ(7)の上部には粘着テープ(22)を切断するための刃(8)と切断後の粘着テープ(22)を保持する支え(9)を設ける。架台(1)に設けられているリール(3)とコマ(5)の中間に支点軸(10)を設ける。支点軸(10)に、吊り下げる形で扇形のコマ(11)を設ける。コマ(11)の一端には支点軸(12)を設け、支点軸(12)にはアールのついた細長い板状の支え(13)を設ける。支え(13)の上部には支点軸(14)を設け、支点軸(14)に粘着テープ(22)を支えるコマ(15)を設ける。支え(13)の上部とコマ(15)は、架台(1)の上部に設けられた支え(16)、同じく支え(17)の間を通り抜けて架台(1)の上に出ている。コマ(11)が吊下っている同じ支点軸(10)にアールのついた長方形の板(18)を設ける。コマ(7)に支点軸(19)を設け、板(18)の上端を支点軸(19)につなぐ形で取り付ける。支え(16)にはフイゴ(20)とフイゴのノズル(21)を設ける。
本発明は、以上のような構成よりなるテープカッターである。
普段は、最も普及している普通のテープカッターとしてまったく同じ使い方で使用できる。折り返しを作るときは、指一本でコマ(5)をリール(3)の方向に押すだけなので、粘着テープを取る自然な動作で折り返しができて、そのまま折り返しの部分を掴むことができる。掴んだ折り返しを引いて、刃(8)で切断するだけでコマ(5)が元の位置に戻り、粘着テープは支え(9)に保持され最初の普通のテープカッターの状態になる。特に動力は必要とせず、シンプルな構造なので製造コストが小さい。
本発明の斜視図である。 本発明の主要部分の側面図である。 本発明の主要部分、粘着テープを折り返した時の側面図である。
以下、本発明を実施するための形態について説明する。
架台(1)の一端に支点軸(2)を設け、支点軸(2)を中心に回転する粘着テープ(22)を支えるリール(3)を設ける。同じく架台(1)のリール(3)の反対側下方に支点軸(4)を設け、支点軸(4)を中心として半回転する一部が欠けた逆三角形状のコマ(5)を設ける。コマ(5)の上部には、支点軸(6)を設け、支点軸(6)を中心に半回転するコマ(7)を設ける。コマ(7)の上部には粘着テープ(22)を切断するための刃(8)と切断後の粘着テープ(22)を保持する支え(9)を設ける。架台(1)に設けられているリール(3)とコマ(5)の中間に支点軸(10)を設ける。支点軸(10)に、吊り下げる形で扇形のコマ(11)を設ける。コマ(11)の下方には支点軸(12)を設け、支点軸(12)にはアールのついた細長い板状の支え(13)を設ける。支え(13)の上部には支点軸(14)を設け、支点軸(14)に粘着テープ(22)を支えるコマ(15)を設ける。支え(13)の上部とコマ(15)は、架台(1)の上部に設けられた支え(16)、同じく支え(17)の間を通り抜けて架台(1)の上に出ている。コマ(11)が吊下っている同じ支点軸(10)にアールのついた長方形の板(18)を設ける。コマ(7)に支点軸(19)を設け、板(18)の上端を支点軸(19)につなぐ形で取り付ける。支え(16)にはフイゴ(20)とフイゴのノズルを設ける。
本発明は以上のような構造である。
これを使用するときは、普段は図2のように、コマ(5)が倒された状態で普通のテープカッターと同じ形で使用する。
粘着テープの端を折り返したいときは、片手の人差し指でコマ(5)の上部を押してコマ(5)を起こす。図3のように、コマ(5)が起こされたことでリール(3)と刃(8)の距離が縮まり粘着テープ(22)がたるむが、コマ(5)が押されたことでコマ(11)が回転し支え(13)を押し上げる。支え(13)は、支え(16)と支え(17)の間から立ち上がることで、たるんだ粘着テープをコマ(15)が保持する。と同時に、コマ(15)の下にはコマ(5)の上部が起き上がってくる。コマ(5)の上部に設けられているコマ(7)は、コマ(5)が起き上がることで、板(18)が起き上がり、支点軸(19)を押し上げる。支点軸(19)が押し上がったことで、コマ(7)が回転して刃(8)および支え(9)がコマ(5)を押してきた人差し指の上に回ってくる。支え(16)に設けられたフイゴ(20)は、上がってきたコマ(11)に下方から押され、フイゴのノズル(21)からコマ(7)の方向に空気を噴出し人差し指の上に粘着テープの粘着面を内側にしたループを作る。このループの部分をそのまま人差し指と親指で掴むことで折り返しができ、そのまま粘着テープを引っ張るとコマ(5)が元の位置に戻ると同時に、それぞれ支え(13)、コマ(15)、コマ(7)なども最初の位置にもどり図2のような最初の状態に戻る。
1 架台
2 支点軸
3 粘着テープを支えるリール
4 支点軸
5 コマ
6 支点軸
7 コマ
8 刃
9 支え
10 支点軸
11 コマ
12 支点軸
13 支え
14 支点軸
15 コマ
16 支え
17 支え
18 板
19 支点軸
20 フイゴ
21 フイゴのノズル
22 粘着テープ

Claims (1)

  1. 架台(1)にリール(3)を設け反対側に、支点軸(4)を支点としたコマ(5)を設け、コマ(5)の上部に、支点軸(6)と支点軸(6)を中心に回転するをコマ(7)を設け、コマ(7)の上部に刃(8)と支え(9)を設け、リール(3)とコマ(5)の中間に、支点軸(10)を設け、支点軸(10)に吊り下げる形でコマ(11)を設け、コマ(11)の下端に支え(13)を設け、支え(13)の上部に支点軸(14)で取り付けられたコマ(15)を設ける。架台(1)に支え(16)、支え(17)を設け、支え(16)と支え(17)の間を支え(13)が立ち上がり、支点軸(10)に板(18)を設け、コマ(7)の下方に板(18)をでつなぐ形で取り付け、支え(16)にフイゴ(20)とフイゴのノズルを設けたテープカッター。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5817084B1 (ja) * 2014-12-26 2015-11-18 喜徳 渡邊 折り返しができるテープカッター

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