JP3194949U - 化粧品保持台 - Google Patents
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Abstract
【課題】箱から離脱の必要がなく、且つ、ヘラ等の化粧道具の置き場所に困らない化粧品用保持台を提供する。【解決手段】化粧品を保持した状態で包装容器21内に収められる化粧品保持台であって、適宜形状の枠ケース2と、枠ケース内に嵌装される台座3とから成り、台座は、化粧品容器11の下部を嵌合させる凹陥部と、化粧品の使用時に用いる化粧道具を差し立てる化粧道具支持孔5とを備えている。【選択図】図1
Description
本考案は化粧品保持台に関するものであり、より詳細には、化粧品とそれに関係する化粧道具を収納保持し、化粧品の使用時に、化粧品容器を保持し続けると共に、その化粧道具を差し立てる手段を有していて、使用に便ならしめることができる化粧品保持台に関するものである。
一般に化粧クリーム等の化粧品は、樹脂製又はガラス製の容器に充填され、紙製の包装容器に収納されて販売される。そして、購入者は、包装容器から取り出した化粧品容器を化粧台等に置いて使用し、包装容器は破棄することが多い。
また、包装容器内に当該化粧品の使用に際して用いるヘラ等の化粧道具が同梱されていることもあるが、その使用時又は使用後の扱い、即ち、その置き場所についての配慮はなされていないため、当該化粧品容器の近辺に適当に置かざるを得ないので、ヘラに残ったクリーム等によって付近を汚損するおそれがある。
上述したように、従来の化粧品容器の包装形態においては、当該化粧品の使用に際して用いるヘラ等の化粧道具の取り扱いについての配慮はなされておらず、当該化粧品容器の近辺に適当に置かざるを得ないために、ヘラに残ったクリーム等によって付近を汚損するおそれがあった。そこで、本考案は、ヘラ等の置き場所に配慮がなされていて使い勝手が良く、しかも、化粧時及び化粧後において、化粧品容器や付近を汚損するおそれがない化粧品用保持台を提供することを課題とする。
上記課題を解決するための請求項1に記載の考案は、化粧品を保持した状態で包装容器内に収められる化粧品保持台であって、適宜形状の枠ケースと、前記枠ケース内に嵌装される台座とから成り、前記台座は、前記化粧品の容器の下部を嵌合させる凹陥部と、前記化粧品の使用時に用いる化粧道具を差し立てる化粧道具支持孔とを備えていることを特徴とする化粧品保持台である。
一実施形態においては、前記化粧品はクリームであり、前記化粧道具は前記クリームを塗布するためのヘラである。
一実施形態においては、前面部が開閉自在の包装容器に収められていて、前記化粧品を保持した状態で前記前面部を開きつつ引き出し可能にされる。また、前記枠ケースは硬質樹脂製又は厚紙製とされ、前記台座は柔軟樹脂製とされる。
本考案は上記のとおりであるため、台座において化粧品容器とそれに関係する化粧道具を収納保持することができ、化粧品の使用時には、化粧品容器を台座において保持させ、また、化粧道具を化粧道具支持孔に差し立てておくことができるので、化粧に非常に便利であり、更に、化粧時及び化粧後において、化粧品容器や付近を汚損するおそれがないという効果がある。
本考案を実施するための形態について、添付図面に依拠して説明する。本考案に係る化粧品保持台1は、化粧品容器11及び関連する化粧道具12を保持した状態で包装容器21内に収められるものであって、適宜形状の枠ケース2と、枠ケース2内に嵌装される台座3とから成る。
枠ケース2は、通例、硬質樹脂製であるが、厚紙製や木製とされる場合もある。枠ケース2は、通例、図示した例のように四角形とされることが多いが、これに限らず、円形、楕円形あるいは六角形等の多角形状等にされることもある。
台座3は、通例、軟質樹脂製であって、枠ケース2内に密に嵌合される。台座3には、保持する化粧品容器11の下部を嵌入させる凹陥部4と、化粧品の使用時に用いる化粧道具12を差し立てる化粧道具支持孔5とが形成される。一例を挙げると、化粧品は化粧用クリームであり、化粧道具12はその化粧用クリームを塗布するためのヘラである。他の化粧道具12としては、化粧ブラシ等を挙げることができる。言うまでもなく、凹陥部4は保持する化粧品容器11の下部の形状に対応する形状とされ、化粧道具支持孔5は差し立てる化粧道具12の形状に対応する形状に形成される。
包装容器21は紙製であって、好ましくは前面部22が開閉自在のものとされる。図示した例の包装容器21の場合は、前面部22が折りたたみ式になっていて、上蓋23を開けることにより、折りたたまれている前面部22を伸ばして開放できるように構成されている(図1、2参照)。包装容器21の前面部22がこのように開閉自在である場合は、その開放状態において、枠ケース2を、化粧品容器11及び化粧道具12を保持した状態(化粧道具12は寝かした状態に保持され、使用に際して化粧道具支持孔5に差し立てられることになる。)で手前に引き出すことができる(図2参照)。その手前に引き出した状態において化粧品の使用が可能であり、使用後はそのまま押し込み、前面部22をたたんだ後、上蓋23をして収納保管することが可能である。
本考案は上述したとおりであって、クリーム状やジェル状の化粧品をヘラ等の化粧道具を用いて使用する際に使い勝手が良く、付近を汚損するおそれがないという大きな効果を有するものである。なお、本考案は、一般的には化粧品に用いられるものであるが、例えば、食品関連に用いることも可能である。例えば、砂糖や塩等の調味料が挙げられる。
この考案をある程度詳細にその最も好ましい実施形態について説明してきたが、この考案の精神と範囲に反することなしに広範に異なる実施形態を構成することができることは明白である。従って、この考案は、添付請求の範囲において限定した以外はその特定の実施形態に制約されるものではない。
1 化粧品保持台
2 枠ケース
3 台座
4 凹陥部
5 化粧道具支持孔
11 化粧品容器
12 化粧道具
21 包装容器
22 前面部
23 上蓋
2 枠ケース
3 台座
4 凹陥部
5 化粧道具支持孔
11 化粧品容器
12 化粧道具
21 包装容器
22 前面部
23 上蓋
Claims (4)
- 化粧品を保持した状態で包装容器内に収められる化粧品保持台であって、適宜形状の枠ケースと、前記枠ケース内に嵌装される台座とから成り、前記台座は、前記化粧品の容器の下部を嵌合させる凹陥部と、前記化粧品の使用時に用いる化粧道具を差し立てる化粧道具支持孔とを備えていることを特徴とする化粧品保持台。
- 前記化粧品はクリームであり、前記化粧道具はヘラである、請求項1に記載の化粧品保持台。
- 前面部が開閉自在の包装容器に収められていて、前記化粧品を保持した状態で前記前面部を開きつつ引き出し可能である、請求項1又は2に記載の化粧品保持台。
- 前記枠ケースは硬質樹脂製又は厚紙製であり、前記台座は柔軟樹脂製である、請求項1乃至3のいずれかに記載の化粧品保持台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014005348U JP3194949U (ja) | 2014-10-08 | 2014-10-08 | 化粧品保持台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014005348U JP3194949U (ja) | 2014-10-08 | 2014-10-08 | 化粧品保持台 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3194949U true JP3194949U (ja) | 2014-12-18 |
Family
ID=52145934
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2014005348U Expired - Fee Related JP3194949U (ja) | 2014-10-08 | 2014-10-08 | 化粧品保持台 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3194949U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2023049121A (ja) * | 2021-09-29 | 2023-04-10 | 株式会社イワミズ | 保持部材 |
-
2014
- 2014-10-08 JP JP2014005348U patent/JP3194949U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2023049121A (ja) * | 2021-09-29 | 2023-04-10 | 株式会社イワミズ | 保持部材 |
JP7300194B2 (ja) | 2021-09-29 | 2023-06-29 | 株式会社イワミズ | 保持部材 |
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