JP3200219U - 飲料用携帯袋 - Google Patents

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Abstract

【課題】収容される容器を、良く保護することが可能であり、安定的に収容することが可能であり、そして収納時にスペースをとらず、構造が簡素であり、利用が極めて便利である飲料用携帯袋を提供する。【解決手段】ベース部20と、ベース部の両側からそれぞれ延びる翼部21、21’と、を備えるフレキシブルシート2と、ベース部に設けられており、受け板31を含み、受け板とベース部の間に間隔空間が形成され、受け板に収容口32が少なくとも一つ設けられており、各収容口は容器を収容することが可能な受け枠3と、を含む飲料用携帯袋において、二つの翼部を折れて互いに当接すると、ユーザが容器を引上げて携帯することが可能であり、容器は、その底部が間隔空間を超えずに支持される。【選択図】図3

Description

本考案は、袋に関し、特に、飲料用携帯袋に関するものである。
コンビニエンスストア及びコーヒーショップは、コーヒーや飲料を販売しているときに、使用される容器に蓋を被せることが一般的であるが、容器と蓋の間が液密状態ではないため、容器に収容されるコーヒーや飲料は容器から漏れ出すことがある。そしてコーヒーや飲料を収容する容器にハンドルが設けられているため、一回に1杯分のコーヒーや飲料だけを購買することが可能である。このため、コーヒーや飲料の購買は極めて不便であった。
この問題を解決するために、特許文献1の台湾実用新案M248749号、特許文献2の台湾実用新案M326517号、特許文献3の台湾実用新案M422891号及び特許文献4の台湾実用新案M454990号が提案された。
これらの提案は、上記の問題を解決することが可能であるが、下記の問題がある。すなわち、これらの袋の構成は、収容空間が容器の一部だけを覆い、且つ容器の底部が外部に露呈するため、保護が不完全であり、そしてその収容口が容器の一部を押付けるため、容器を安定的に収容することができない。
また、特許文献2の台湾実用新案M326517号及び特許文献3の台湾実用新案M422891号の袋は、容器以外のもの(例えばストローなど)は、外側に置かれているため、紛失しやすく、そしてホコリなどが付着しやすい。
台湾実用新案M248749号公報 台湾実用新案M326517号公報 台湾実用新案M422891号公報 台湾実用新案M454990号公報
本考案の主な目的は、収容される容器を、良く保護することが可能であり、安定的に収容することが可能であり、そして収納時にスペースをとらず、構造が簡素であり、利用が極めて便利である飲料用携帯袋を提供することにある。
本考案の飲料用携帯袋は、ベース部と、ベース部の両側からそれぞれ延びる翼部と、を備えるフレキシブルシートと、ベース部に設けられており、受け板を含み、受け板とベース部の間に間隔空間が形成され、受け板に収容口が少なくとも一つ設けられており、各収容口は容器を収容することが可能な受け枠と、を含む飲料用携帯袋において、二つの翼部を折って互いに当接すると、ユーザが容器を引上げて携帯することが可能であり、容器は、その底部が間隔空間を超えずに支持されることを特徴とする。
本考案の飲料用携帯袋は、各翼部には、ユーザの指を挿入することが可能な指挿入口が設けられていることを特徴とする。
本考案の飲料用携帯袋は、二つの指挿入口のうちの少なくとも一つのエッジには、屈折可能なシートが設けられており、シートは、屈折して別の指挿入口に挿入することが可能であることを特徴とする。
本考案の飲料用携帯袋は、ベース部と二つの翼部の連接箇所では、第1折り線がそれぞれ設けられていることを特徴とする。
本考案の飲料用携帯袋は、受け板には、収容口が複数設けられており、これらの収容口は、少なくとも一つの大径収容口と、少なくとも一つの小径収容口と、を含むことを特徴とする。
本考案の飲料用携帯袋は、各収容口のエッジには、内側へ延びる突出シートが多数設けられていることを特徴とする。
本考案の飲料用携帯袋は、各突出シートと収容口のエッジの連接箇所では、厚さ方向に切り線が形成されていることを特徴とする。
本考案の飲料用携帯袋は、受け板には、少なくとも一つの保持部が別に設けられており、保持部には、品物を挟んで保持することが可能であることを特徴とする。
本考案の飲料用携帯袋は、受け枠は、更に、受け板の両側及びベース部と連接する二つのサイド板を含み、各サイド板と受け板の連接箇所では、第2折り線がそれぞれ設けられていることを特徴とする。
本考案の飲料用携帯袋は、各収容口の下方は、ベース部の少なくとも一部に対応することを特徴とする。
本考案の飲料用携帯袋は、収容される容器を、良く保護することが可能であり、安定的に収容することが可能であり、そして収納時にスペースをとらず、構造が簡素であり、利用が極めて便利であるという効果を有する。
本考案の一実施例を示す分解斜視図である。 本考案の一実施例の組合済み状態を示す展開図である。 本考案の一実施例を示す斜視図と、その一部を示す拡大図である。 本考案の一実施例の使用状態を示す模式図1である。 本考案の一実施例の使用状態を示す模式図2である。
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。
本考案の一実施例の飲料用携帯袋1は、フレキシブルシート2と、受け枠3と、を含む。
図1から図3を参照する。図1は本考案の一実施例を示す分解斜視図であり、図2は本考案の一実施例の組合済み状態を示す展開図であり、図3は本考案の一実施例を示す斜視図であり、図3Aは本考案の一実施例の一部を示す拡大図である。
フレキシブルシート2は、ベース部20と、ベース部20の両側からそれぞれ延びる翼部21、21´と、を含む。各翼部21、21´には、ユーザの指を挿入することが可能な指挿入口22、22´が設けられている。詳細には、翼部21、21´は、ベース部20の両側から延びるように設けられており、指挿入口22、22´のうちの少なくとも一つのエッジには、屈折可能なシート220が設けられている。
シート220は、屈折して別の指挿入口22´に挿入することが可能である。シート220を屈折して別の指挿入口22´に挿入することにより、翼部21、21´を互いに当接するように固定することが好ましい。ベース部20と翼部21、21´の連接箇所では、第1折り線23がそれぞれ設けられている。第1折り線23により、翼部21、21´を折った後、翼部21、21´とベース部20は予定形状に形成される。
図3から図5を参照する。図4は本考案の一実施例の使用状態を示す模式図1であり、図5は本考案の一実施例の使用状態を示す模式図2である。
受け枠3は、ベース部20に設けられており、受け板31を含む。受け板31とベース部20の間に間隔空間4が形成される。受け板31に収容口32が少なくとも一つ設けられている。各収容口32に容器5を収容することが可能である。詳細には、受け板31には、収容口32が複数設けられており、これらの収容口32は、少なくとも一つの大径収容口32Aと、少なくとも一つの小径収容口32Bと、を含み、各収容口32のエッジには、内側へ延びる突出シート33が多数設けられている。突出シート33により、容器をより安定的に保持することが可能である。
各突出シート33と収容口32のエッジの連接箇所では、厚さ方向に切り線330が形成されていることが好ましい。切り線330により、突出シート33の折れはより自然となる。詳細には、収容口32に容器5を置いているときに、突出シート33が容器5に圧迫されて切り線330に沿って折れられる。折れられた突出シート33は、一定の力で容器5を押付けるため、容器5を安定的に保持することが可能である。特に、各収容口32は、容器5及びその他の付属品(例えばストロー、シュガーパケットや攪拌棒など)に応じて、それらに対応する直径にすることが可能であり、且つ各直径を有する収容口32に突出シート33が多数設けられている。
受け板31には、少なくとも一つ保持部34が別に設けられていることが好ましい。保持部34には、品物(例えばストローや攪拌棒など)を挟んで保持することが可能である。詳細には、保持部34は、受け板31に一体成形されなくてもよく、粘着又は係合などの方法によって受け板31に設けられていてもよい。
受け枠3は、図2及び図3に示すように、更に、受け板31の両側及びベース部20と連接するサイド板35、35´を含む。各サイド板35、35´と受け板31の連接箇所では、第2折り線36がそれぞれ設けられている。第2折り線36により、受け枠3とサイド板35、35´は、第2折り線36に沿って折れられてコ字形となって、翼部21、21´に固定されている。
本実施例では、サイド板35がベース部20を挿通し、サイド板35´が翼部21´と連接する。折れられるサイド板35、35´とベース部20とから、間隔空間4が形成される。特に、サイド板35、35´の固定方式は、これらに限定されない。もちろん、サイド板35、35´の固定方式は、受け枠3、サイド板35、35´とベース部20から間隔空間4を形成できれば、何れの構成を採用してもよい。
図4及び図5を参照する。翼部21、21´を折って互いに当接すると、ユーザが容器5を引上げて携帯することが可能であり、容器5は、その底部が間隔空間4を超えずに支持される。詳細には、翼部21、21´を折って互いに当接すると、受け枠3が覆われて、各収容口32の下方はベース部20の少なくとも一部に対応する。
本実施例のベース部20は、一つのシートであり、翼部21、21´に連接されている。すなわち、ベース部20と翼部21、21´は、同じシートの一部としてもよい。容器5を良く支持するために、ベース部20は、サイド板35、35´と収容口32との大きさに合わせて、収容口32の下方にフレームやリブなどを設けてもよい。
収容口32に容器5を置くと、突出シート33が容器5に圧迫されて、切り線330に沿って折れられて、容器5の一部が間隔空間4内に位置し、容器5の底部がベース部20を超えない。受け枠3、間隔空間4及び容器5は翼部21、21´に覆われる。折れられた突出シート33は、一定の力で容器5を押付けるため、容器5を安定的に保持することが可能である。本考案の飲料用携帯袋1によれば、飲料用携帯袋1内に置かれている品物は、外力を受けても、容器5が倒れず、ストロー、シュガーパケットや攪拌棒などが紛失し、又は損壊することはない。
なお、本考案は前記実施の形態に限定されるものではなく、本考案の趣旨に基づいて種々変形させることが可能であり、それらを本考案の範囲から排除するものではない。
本考案は、飲料を携帯するための袋に適用することができる。
1 飲料用携帯袋
2 フレキシブルシート
3 受け枠
4 間隔空間
5 容器
20 ベース部
21、21´ 翼部
22、22´ 指挿入口
23 第1折り線
31 受け板
32 収容口
32A 大径収容口
32B 小径収容口
33 突出シート
34 保持部
35、35´ サイド板
36 第2折り線
220 シート
330 切り線

Claims (10)

  1. ベース部と、前記ベース部の両側からそれぞれ延びる翼部と、を備えるフレキシブルシートと、
    前記ベース部に設けられており、受け板を含み、前記受け板と前記ベース部の間に間隔空間が形成され、前記受け板に収容口が少なくとも一つ設けられており、前記各収容口は容器を収容することが可能な受け枠と、
    を含む飲料用携帯袋において、
    前記二つの翼部を折って互いに当接すると、ユーザが前記容器を引上げて携帯することが可能であり、前記容器は、その底部が前記間隔空間を超えずに支持されることを特徴とする、
    飲料用携帯袋。
  2. 前記各翼部には、ユーザの指を挿入することが可能な指挿入口が設けられていることを特徴とする、請求項1に記載の飲料用携帯袋。
  3. 前記二つの指挿入口のうちの少なくとも一つのエッジには、屈折可能なシートが設けられており、前記シートは、屈折して別の前記指挿入口に挿入することが可能であることを特徴とする、請求項2に記載の飲料用携帯袋。
  4. 前記ベース部と前記二つの翼部の連接箇所では、第1折り線がそれぞれ設けられていることを特徴とする、請求項1に記載の飲料用携帯袋。
  5. 前記受け板には、収容口が複数設けられており、これらの前記収容口は、少なくとも一つの大径収容口と、少なくとも一つの小径収容口と、を含むことを特徴とする、請求項1に記載の飲料用携帯袋。
  6. 前記各収容口のエッジには、内側へ延びる突出シートが多数設けられていることを特徴とする、請求項1から5の何れかに記載の飲料用携帯袋。
  7. 前記各突出シートと前記収容口のエッジの連接箇所では、厚さ方向に切り線が形成されていることを特徴とする、請求項6に記載の飲料用携帯袋。
  8. 前記受け板には、少なくとも一つの保持部が別に設けられており、前記保持部には、品物を挟んで保持することが可能であることを特徴とする、請求項1に記載の飲料用携帯袋。
  9. 前記受け枠は、更に、前記受け板の両側及び前記ベース部と連接する二つのサイド板を含み、前記各サイド板と前記受け板の連接箇所では、第2折り線がそれぞれ設けられていることを特徴とする、請求項1に記載の飲料用携帯袋。
  10. 前記各収容口の下方は、前記ベース部の少なくとも一部に対応することを特徴とする、請求項1に記載の飲料用携帯袋。
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