JP3932004B2 - カップホルダ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はカップホルダに係り、とくにカップ状をなす簡易容器を保持するカップホルダに関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば清涼飲料やビールをスポーツ施設の観客席や、あるいは野外の集会等において飲むために、従来よりカップ状をなす簡易容器が用いられている。この種の簡易容器は、扇形の板紙原紙によって作られ、胴の部分がほぼ逆円錐台状の形状をなす使捨て式の簡易容器である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このようなカップ状をなす簡易容器は、胴の部分の剛性が低いために、その保持が確実ではない欠点がある。とくにこの種の簡易容器として、大型であって例えば容量が1000mlのものが供給されているが、このような大容量のカップ状簡易容器にほぼ一杯に飲料を注入すると、その重さも重くなり、より持ち難くなる問題がある。
【0004】
そこでカップ状をなす簡易容器の胴の部分に取手板を取付け、この取手板の取手穴の部分に手を差込んで中の飲料を飲むようにしている。しかるに単に取手板を胴の部分に取付けただけだと、必ずしも十分な剛性と強度を有せず、カップを確実に保持することができないという欠点がある。またとくに取手板の取付け位置に大きな力が集中するために、取手板の取付けの接着面積が小さい場合には、その部分が所要の強度を発揮せず、場合によっては容器が破壊する可能性がある。
【0005】
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであって、カップ状をなす簡易容器を確実に保持することが可能なカップホルダを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、カップ状をなす簡易容器を保持するカップホルダにおいて、
前記簡易容器の胴の部分とほぼ対応する傾斜角度を有し、前記胴の部分を保持する保持部と、
前記保持部の一端に連設されている第1の取手と、
前記保持部の他端に一体に連設されている第2の取手と、
前記第2の取手の側端に連設されており、前記第1の取手の内側に重合わされる第1の取手補強板と、
前記第1の取手補強板の側端に連結板を介して連結されており、前記第2の取手の内側に重合わされる第2の取手補強板と、
を具備し、前記第1の取手と前記第1の取手補強板とに互いに整合するように取手穴が形成され、前記第2の取手と前記第2の取手補強板とに互いに整合するように取手穴が形成されることを特徴とするカップホルダに関するものである。
【0007】
前記簡易容器の胴の部分が逆円錐台状をなし、該逆円錐台状の胴の部分に整合するように前記保持部には前記簡易容器の胴の母線とほぼ対応するように複数の折曲げ線が形成され、これらの折曲げ線の上端側の部分の間隔の方が下端側の部分の間隔よりも広くなっており、これによって前記保持部は上端が半径方向に大きく、下方にゆくに従って半径方向に次第に小さくなっていてよい。また帯状をなす板紙を折曲げて組立てられるとともに、前記第1の取手補強板と前記第2の取手補強板との間に連設されている連結板に縦方向の折曲げ線が形成され、前記連結板は前記第1の取手と前記第2の取手の内側において前記折曲げ線によって外周側に向かってほぼV字状に屈曲されていてよい。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1および図2は本発明の一実施の形態に係るカップ状簡易容器10とカップホルダ20の組合わせを示すものである。まずカップ状簡易容器について説明すると、図1および図2に示すように、このカップ状簡易容器はその胴の部分が逆円錐台状に構成されている。このような逆円錐台状の簡易容器は、例えば扇形の板紙原紙を丸めて形成されている。
【0009】
このような簡易容器の上端側は上部開口11になっており、しかも開口11の周縁部は外側に巻込まれてカール部12が形成されている。またこの容器の底部は底板14によって閉塞されるようになっている。底板14はその外周部に下方に折曲げられた周壁部15を備え、このような周壁部15が胴の下端部とその折返し部13とによって挟着され、これによって底部が閉塞されるようになっている。
【0010】
なおこのカップ状簡易容器は、例えば容量が1000mlの飲料用の使捨て式の紙製の簡易容器から構成される。このような容器内には、清涼飲料やビール等が注入され、例えば野球場、サッカー場等の観覧席において上記の飲料を飲むのに用いられる。そしてこのときにこの簡易容器10の胴の部分に嵌合されているカップホルダ20によってこの簡易容器10を保持するようにしている。
【0011】
カップホルダ20は図3に示すように、湾曲した帯状をなす板紙によって組立てられるようになっている。すなわちカップホルダ20は7本の折曲げ線21、22、23、24、25、26、27を備え、これらの折曲げ線の部分を折曲げることによって保持部が形成される。すなわち7本の折曲げ線21〜27は湾曲した部分に形成されており、それらの折曲げ線21〜27の上端側の部分の間隔の方が下端側よりも広くなっており、これによって逆円錐台状をなす簡易容器10の胴の部分とほぼ同一の傾斜角度を有する保持部28を形成するようにしている。
【0012】
折曲げ線21の右側と折曲げ線27の左側とにはそれぞれ取手板31、32が形成されている。また取手板32の先端側には折曲げ線33を介して取手補強板34が連設されている。そして取手補強板34のさらに先端側には折曲げ線35を介して連結板39が連設されている。この連結板39はその中央に折込み線36を備えるとともに、連結板39の先端側には折曲げ線37を介して取手補強板38が連設されている。そして取手板31、32と取手補強板34、38にはそれぞれ取手穴40が形成されている。
【0013】
図4および図5は図3に示す板紙原紙によってカップホルダ20を組立てる動作を示している。この動作を順を追って説明すると、折曲げ線37、35をそれぞれ折曲げるとともに、さらに折込み線36を内側に折込み、取手補強板38、連結板39および取手補強板34によって上から見るとほぼ3角形の形状になるように折込む。そして折曲げ線33のところで取手板32を取手補強板38の外側に重合うように折曲げる。
【0014】
この後に7本の折曲げ線27〜21を順次少しずつ折曲げてほぼ筒状の形状を形成する。そして終端に形成されている取手板31を取手補強板34の外側に接合して糊付けする。これによって図5に示すようにカップホルダ20が組立てられる。
【0015】
このようなカップホルダ20はその保持部28の内側に図1および図2に示すようにカップ状簡易容器10の胴の部分を挿入する。ここでカップホルダ20の保持部28は上述の如く折曲げ線21〜27が斜めに傾斜して形成されており、保持部28の各折曲げ部分は何れもカップ状簡易容器10の胴の部分とほぼ同じ角度に傾斜している。従ってカップ状簡易容器10の胴の部分の広い面積あるいは範囲を保持部28によって保持することが可能になり、カップ状簡易容器10をより確実に保持できるようになる。
【0016】
またこのようなカップホルダ20は取手板31、32および取手補強板34、38によって取手が形成され、このような取手の取手穴40の部分に手を挿入してカップ状簡易容器10内の飲料を飲むことが可能になる。またこのようなカップホルダ20は、不使用時には偏平に折畳むことが可能になるために、輸送あるいは保管する際には折畳んでおけばよい。そしてカップ状簡易容器10を保持する際に図5に示すように保持部28がほぼ円形になるように開くことにより、カップ状簡易容器10と組合わされる。
【0017】
【発明の効果】
以上のように本発明は、簡易容器の胴の部分とほぼ対応する傾斜角度を有し、胴の部分を保持する保持部と、保持部の一端に連設されている第1の取手と、保持部の他端に一体に連設されている第2の取手と、第2の取手の側端に連設されており、第1の取手の内側に重合わされる第1の取手補強板と、第1の取手補強板の側端に連結板を介して連結されており、第2の取手の内側に重合わされる第2の取手補強板と、を具備し、第1の取手と第1の取手補強板とに互いに整合するように取手穴が形成され、第2の取手と第2の取手補強板とに互いに整合するように取手穴が形成されることを特徴とするカップホルダに関するものである。
【0018】
従ってこのようなカップホルダによれば、カップ状をなす簡易容器を安定に保持することが可能になり、このような簡易容器内に充填されている飲料を飲む際における簡易容器の保持が確実になる。
【0019】
簡易容器の胴の部分が逆円錐台状をなし、この逆円錐台状の胴の部分に整合するように保持部には簡易容器の胴の母線とほぼ対応するように複数の折曲げ線が形成され、これらの折曲げ線の上端側の部分の間隔の方が下端側の部分の間隔よりも広くなっており、これによって保持部は上端が半径方向に大きく、下方にゆくに従って半径方向に次第に小さくなっている構成によれば、簡易容器の胴の部分の広い面積をカップホルダによって保持することが可能になり、これによってカップホルダによる簡易容器の保持が確実になるとともに、カップホルダの強度の向上を図ることが可能になる。
【0020】
帯状をなす板紙を折曲げて組立てられるとともに、第1の取手補強板と第2の取手補強板との間に連設されている連結板に縦方向の折曲げ線が形成され、連結板は第1の取手と第2の取手の内側において折曲げ線によって外周側に向かってほぼV字状に屈曲されている構成によれば、上記取手板の取手穴に手を挿入してカップホルダを介してカップ状をなす簡易容器を確実に保持できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】カップホルダと組合わされたカップ状簡易容器の外観斜視図である。
【図2】同縦断面図である。
【図3】カップホルダの展開平面図である。
【図4】カップホルダの組立てを示す斜視図である。
【図5】組立てられたカップホルダの斜視図である。
【符号の説明】
10 カップ状簡易容器
11 上部開口
12 カール部
13 折返し部
14 底板
15 周壁部
20 カップホルダ
21〜27 折曲げ線
28 保持部
31、32 取手板
33 折曲げ線
34 取手補強板
35 折曲げ線
36 折込み線
37 折曲げ線
38 取手補強板
39 連結板
40 取手穴

Claims (3)

  1. カップ状をなす簡易容器を保持するカップホルダにおいて、
    前記簡易容器の胴の部分とほぼ対応する傾斜角度を有し、前記胴の部分を保持する保持部と、
    前記保持部の一端に連設されている第1の取手と、
    前記保持部の他端に一体に連設されている第2の取手と、
    前記第2の取手の側端に連設されており、前記第1の取手の内側に重合わされる第1の取手補強板と、
    前記第1の取手補強板の側端に連結板を介して連結されており、前記第2の取手の内側に重合わされる第2の取手補強板と、
    を具備し、前記第1の取手と前記第1の取手補強板とに互いに整合するように取手穴が形成され、前記第2の取手と前記第2の取手補強板とに互いに整合するように取手穴が形成されることを特徴とするカップホルダ。
  2. 前記簡易容器の胴の部分が逆円錐台状をなし、該逆円錐台状の胴の部分に整合するように前記保持部には前記簡易容器の胴の母線とほぼ対応するように複数の折曲げ線が形成され、これらの折曲げ線の上端側の部分の間隔の方が下端側の部分の間隔よりも広くなっており、これによって前記保持部は上端が半径方向に大きく、下方にゆくに従って半径方向に次第に小さくなっていることを特徴とする請求項1に記載のカップホルダ。
  3. 帯状をなす板紙を折曲げて組立てられるとともに、前記第1の取手補強板と前記第2の取手補強板との間に連設されている連結板に縦方向の折曲げ線が形成され、前記連結板は前記第1の取手と前記第2の取手の内側において前記折曲げ線によって外周側に向かってほぼV字状に屈曲されていることを特徴とする請求項1に記載のカップホルダ。
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