JP3194602U - 綿棒ケース - Google Patents

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麻由子 大木
麻由子 大木
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Abstract

【課題】複数本の綿棒を収容しつつ便利に使用可能な綿棒ケースを提供する。【解決手段】綿棒ケース10は、複数本の綿棒20を上下方向に立てた状態で収容する収容室11を形成し、開口部12eを有する有底筒状のケース本体12と、開口部の蓋をする蓋部14と、蓋部の内側に鏡面18aを有する鏡部18と、を備える。【選択図】図2

Description

本考案は、複数本の綿棒を収容するための綿棒ケースに関する。
数本の綿棒を携帯するとき、ティッシュペーパーや他の紙に包んで携帯する場合があるが、携帯中に綿棒同士が擦れ合って、綿棒の頭部の綿が乱雑になったり、綿に細かいゴミが付着して汚れたりして非衛生的であるという課題がある。そのため、従来、綿棒を衛生的に持ち運ぶことができるよう、複数本の綿棒を収容可能な綿棒ケースが使用されている。特許文献1には、持ち運びを容易にした、円筒、箱型、開閉型の綿棒ケースを開示される。
実開平2−94534号公報
外出先等で綿棒を使用するとき、例えば化粧をするときに鏡が自分の周囲に無かったり、携帯していなかったりする場合がある。そのようなとき、綿棒ケースに鏡が付いていると便利である。本考案は、複数本の綿棒を収容しつつ、且つ便利に使用可能な綿棒ケースを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の考案は、複数本の綿棒を上下方向に立てた状態で収容する収容室を形成し、開口部を有する有底筒状のケース本体と、前記開口部の蓋をする蓋部と、前記蓋部の内側に鏡面を有する鏡部と、を備えることを特徴とする、綿棒ケースを提供する。
請求項2に記載の考案は、請求項1に記載の綿棒ケースにおいて、前記ケース本体はヒンジ部を備え、前記蓋部は、前記ヒンジ部を介して前記ケース本体に連結する、綿棒ケースを提供する。
請求項3に記載の考案は、請求項1又は2の何れか一項に記載の綿棒ケースにおいて、前記ケース本体は透明部材により形成される、綿棒ケースを提供する。
請求項4に記載の考案は、請求項1から3の何れか一項に記載の綿棒ケースにおいて、前記ケース本体の外側表面にダイヤモンドカットが施される、綿棒ケースを提供する。
本考案の綿棒ケースは、蓋部の内側に鏡面を有する鏡部を備える。そのため、ユーザーは蓋部を開けることで蓋部の内側に設けられた鏡面を見ながら綿棒を使用することができる。別途手鏡等を携帯する必要がなく、綿棒ケースを便利に使用できる。
本考案の実施形態による綿棒ケースを示す図であり、図1(a)は綿棒ケースの正面図、図1(b)は綿棒ケースの側面図である。 本考案の実施形態による綿棒ケースを示す斜視図である。 本考案の実施形態による綿棒ケースを示す、図1のIII−III線に沿った断面図である。 図4(a)〜(c)は底壁の別の形状を示す図である。
以下、本考案の実施形態による綿棒ケースを図面に基づいて説明する。以下の実施形態において同一又は類似の構成要素には共通の参照符号を付して示し、理解を容易にするために、これら図面は縮尺を適宜変更している。また、本考案の技術範囲はそれらの実施形態に限定されず、実用新案登録請求の範囲に記載した考案とその均等物におよぶ点に留意されたい。
図1から図3に示すように、本考案の実施形態による綿棒ケース10は、複数本の綿棒20を上下方向(図1〜3の軸線A方向)に立てた状態で収容する収容室11を形成し、開口部12eを有する有底筒状のケース本体12と、ケース本体12の上端部において、開口部12eの蓋をする蓋部14とを備える。
ケース本体12は、側壁12aと底壁12bとを備える。側壁12aは筒状で外表面を有し、側壁12aの上端部において、収容室11に綿棒を挿入する開口部12eを形成する。また、上述したように側壁12aの内側には複数の綿棒を収容する収容室11が形成される。収容室11の軸線A方向の長さL1は、綿棒20(図3の綿棒20c参照)の長さL2よりも短く、綿棒20を収容室11に収容したとき、綿棒20の上端部が開口部12eよりはみ出るようになっている。
図示実施形態の蓋部14は中空部14aを有し、略ドーム型に形成される。また、蓋部14の底には綿棒の上端部を挿入可能な開口部14bを有する。蓋部14の外観はキャラクターの形状に形成されてよく、本実施形態の蓋部14は図1〜3に示すようにHELLOKITTY(登録商標)の外観を有するよう形成される。このキャラクターは、別のものであってもよく、例えばcinnamoroll(登録商標)やMYMELODY(登録商標)の頭部の形状であってよい。当然のことながら、蓋部14はケース本体12の上端部にあわせて形成されていればよく、キャラクターの形状に形成されなくてもよい。蓋部14は、開口部12eからはみ出る綿棒の上端部を覆うよう、ケース本体12の上端部に取付けられる。また、本実施形態の蓋部14は、ケース本体12の上端部に設けられたヒンジ部16を介して、ケース本体12に回動自在に連結される。
本実施形態の蓋部14の内側、すなわち中空部14aに、鏡面18aを有する鏡部18が設けられる。図3に示すように、鏡部18は、その周縁が、蓋部14の内周面に設けられた保持部15により保持されることで固定される。鏡部18の鏡面18aは、蓋部14の開口部14bに向けて取付けられる。ユーザーは、蓋部14を図3の矢印B方向にヒンジ部16を中心に回動させることにより、鏡部18の鏡面18aを見ることができる。
綿棒ケース10が鏡部18を備えることから、ユーザーは綿棒ケース10の鏡部18を見て綿棒を使用することができる。そのため、ユーザーは別途手鏡等を携帯する必要がない。また、蓋部14はケース本体12にヒンジ部16により連結されており、蓋部14の回動を図3に示すように所定の位置で止めることができる。そのため、例えばユーザーは、綿棒ケース10を机やテーブル等に立て、所定の角度でもって鏡部18を設置することができ、鏡部18を見ながら綿棒を使用することができる。
本実施形態のケース本体12の底壁12bは、ケース本体12の軸線A方向において、横並びに収容された複数の綿棒20のうち、少なくとも1本の綿棒20aの下端部20aaを、他の綿棒(例えば綿棒20b、20c)の下端部(下端部20ba、20ca)とは異なる位置・高さで支持するよう形成される支持面12cを有する。
図3に示すように本実施形態の底壁12bは、ケース本体12の軸線Aに対して傾斜するよう設けられており、底壁12bの支持面12cは、複数の綿棒20の一部、例えば図3の綿棒20aの下端部20aaを、他の綿棒20b、20cの下端部20ba、20caとは異なる高さで支持する。そのため、蓋部14を開けたとき、綿棒20aの上端部20abが、他の綿棒20b、20cの上端部20bb、20cbよりも上方に飛び出した状態となる。綿棒20aの上端部20abが飛び出ていることから、ユーザーは、飛び出た綿棒の上端部を挟持することが容易になり、綿棒ケース10から綿棒を個別に取り出すことができる。
図3に示す支持面12cは、ケース本体12の軸線Aに対して全体的に傾斜した形状を有するが、図4(a)に示すように、支持面12cは、その一部分において傾斜した面12dを有してもよい。図4(b)に示すように支持面12cは傾斜した面に限らず、綿棒20の下端部の幅に対応した階段状に形成されてもよい。また、図4(c)に示すように支持面12cは山型に形成されてもよい。また、特に綿棒の上端部を飛び出させる必要がない場合は、支持面12cを平坦に形成してもかまわない。
複数本の綿棒20を収容室11にぎっしりと詰めて入れたとき、複数本の綿棒20の上端部の高さが均一であると、ユーザーは綿棒20の上端部をつまむことが困難であり、綿棒を取り出し難い。本実施形態のように、一部の綿棒の上端部が、他の綿棒の上端部より高くなれば、容易に綿棒の上端部をつまむことが容易にとなり、綿棒を取り出しやすくなる。
本実施形態のケース本体12は、透明なプラスチックから形成される。そのため、蓋部14を閉じた状態でも、収容室11の綿棒20を外から視認することができ、例えば、綿棒の有無や数量を確認することができる。また、ケース本体12の側壁12aの外側表面はダイヤモンドカットが施され多面化されている。そのため、ダイヤモンドカットが施された部分を通過する光が乱反射され、綿棒ケース10は意匠的に優れた外観を備えるようになる。
ケース本体12は、プラスチック以外の材料から作製されてよく、例えば紙、ガラス、金属により形成されてよい。本実施形態のケース本体12は、透明な材料から形成されているが、不透明な材料や半透明の材料から形成されてもよい。
以上、本実施形態による綿棒容器について、図を参照することにより説明した。本考案の綿棒ケースは蓋部の内側に鏡部を備えるので、綿棒を使用する際、いつでも鏡を見ながら綿棒を使用することができる。なお、実施形態の綿棒ケースは、蓋部がケース本体に対して回動自在に取付けられたヒンジ形式のタイプであるが、蓋部は、ケース本体を開閉さえ出来ればよいので、蓋部はケース本体に着脱自在に設けた着脱形式のタイプであってもかまわない。
10 綿棒ケース
11 収容室
12 ケース本体
12a 側壁
12b 底壁
12c 支持面
12e 開口部
14 蓋部
14a 中空部
14b 開口部
16 ヒンジ部
18 鏡部
18a 鏡面
20、20a〜20c 綿棒
図示実施形態の蓋部14は中空部14aを有し、略ドーム型に形成される。また、蓋部14の底には綿棒の上端部を挿入可能な開口部14bを有する。図1〜3に示すように蓋部14はケース本体12の上端部にあわせて形成されていればよい。また、蓋部14の外観は、キャラクターの形状に形成されてよく、例えばHELLOKITTY(登録商標)cinnamoroll(登録商標)やMYMELODY(登録商標)の頭部の形状であってよい。蓋部14は、開口部12eからはみ出る綿棒の上端部を覆うよう、ケース本体12の上端部に取付けられる。また、本実施形態の蓋部14は、ケース本体12の上端部に設けられたヒンジ部16を介して、ケース本体12に回動自在に連結される。

Claims (4)

  1. 複数本の綿棒を上下方向に立てた状態で収容する収容室を形成し開口部を有する有底筒状のケース本体と、
    前記開口部の蓋をする蓋部と、
    前記蓋部の内側に鏡面を有する鏡部と、
    を備えることを特徴とする綿棒ケース。
  2. 前記ケース本体はヒンジ部を備え、
    前記蓋部は、前記ヒンジ部を介して前記ケース本体に連結する、請求項1に記載の綿棒ケース。
  3. 前記ケース本体は透明部材により形成される、請求項1又は2に記載の綿棒ケース。
  4. 前記ケース本体の外側表面にダイヤモンドカットが施される、請求項1から3の何れか一項に記載の綿棒ケース。
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