JP2019017484A - ロールペーパー引き出し切断ボックス - Google Patents

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Abstract

【課題】従来のロールペーパーホルダーは、片手では切断が難しく、切断後にペーパーの切り口がロールに密着して次のペーパー引き出しに不便がある。この課題を解決する装置を提供する。【解決手段】ロールペーパー18を支持するホルダーの下側に設置される装置であって、略長方形の枠体で成るボックス本体1と、該ボックス内に設けた回動自在の振り子板12の上辺の振り子板挟持部10と、下辺に重りを備え回転自在なバルブ板17の上辺のバルブ板挟持部14とで、引き出されるペーパー18を挟持して、適宜長さを前板のペーパーカッター19で切断すると同時に、ペーパー18がボックス本体1の下に残存する構造としたロールペーパー引き出し切断ボックス。【選択図】 図1

Description

本発明は、ロールペーパーホルダーに関するものである。
従来のロールペーパーホルダーは、収納したペーパーを適宜の長さに引き出して切断し、ペーパーの切断後にある程度の長さのペーパーをホルダーケース外に残存させる構成のものが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特許4415064号 公報
従来のロールペーパーホルダーは、収納したペーパーを片手で適宜の長さに引き出して切断する時に、もう片方の手でホルダーケースの上蓋でロールを押さえてペーパーの引き出しを止めて、上蓋に備えたカッターで切断する構造が一般に普及しているが、両手が使えない場合の切断は難しかった。
また、ペーパーの切断時にロールを押圧して切断するために、ペーパーの切り口が上蓋の下でロールに密着して、次にペーパーを引き出すのに苦労する。
ペーパー切断後にペーパーを残存させる方法として、前記、特許文献1(トイレットペーパーホルダー)が開示されているが、ペーパーの切断後にカッター刃とペーパーの切断口を引き離す手段が見当たらないので、カッター刃が引き出し口に戻る時にペーパーも一緒に戻されて、ホルダーケース外に残存しない可能性がある。
本発明は上記の課題を解決しようとするものである。
前記課題を解決するため、本発明は、ロールペーパーを支持するホルダーの下側に設置される装置であって、略直方体の枠体で成るボックス本体1と、正面視で該ボックス本体1内の後ろ側に設けた、上辺に振り子板挟持部10を備え下辺に左右方向の軸11を備え、該軸11回りに回動自在な振り子板12と、前記振り子板12の前側に設けられ、上辺にバルブ板挟持部14を備え、下辺に重りを備えたバルブ板下辺15を備え、略中央に左右方向の軸16を備えた、該軸16回りに回動自在なバルブ板17と、ボックス本体1の前板2に設けたペーパーカッター19で構成され、前記振り子板挟持部10とバルブ板挟持部14とで前記ホルダーから垂下したペーパー18を挟持して、前記ペーパーカッター19で切断し、同時にペーパー18がボックス本体1の下に一定の長さで残存することを特徴とするロールペーパー引き出し切断ボックスとする。
1.本発明のロールペーパー引き出し切断ボックスは、現在使用しているトイレットペーパーホルダーに連結することで、片手が使えない人や老人.子供が容易に使用できて、また、ホルダーの交換や廃棄による資源や費用の無駄を省くと共に、製造に特殊な部材や技術を必要としないので製造コストを低く抑えられる
2. 同切断ボックスは、従来のペーパーホルダーに連結するとペーパーを引き出し切断する過程で、ホルダー内のロールペーパーが無くなるまで引き出すペーパー以外に、一切、手を触れる必要がなく衛生的な仕様である
3. 同切断ボックスは前記の通りに衛生的であり、一般住宅に限らず会場や病院等の不特定多数が利用する施設に適する
4. 同切断ボックスは、ロールの巻き向きの前後に対応する
本発明のロールペーパー引き出し切断ボックスの斜視図 同切断ボックスの正面図 右側の側板を外して内部を見た説明図 引き出し口とペーパーの垂下過程を示した説明図 ペーパーの引き出し過程を示した説明 ペーパーの切断過程を示した説明図 ペーパーの残存過程を示した説明図 ボックスとペーパーホルダーの連結図
以下、本発明の形態を図1〜図8に基づいて説明する。
本発明のロールペーパー引き出し切断ボックスは、図8に示すように、ロールペーパー24を支持するロールペーパーホルダー23の下側に設置される装置である。
ロールペーパー引き出し切断ボックスは、図1に示すように、前板2と背板3を内側板6と外側板9で挟んで、天板4と底板5を取り付けた、略直方体の枠体であって、
天板4と底板5で形態を安定させて、左右の側板は外側板9と内側板6で成る二重構造とするのが好ましい。
正面視で、該ボックス内の後ろ側に、上辺に振り子板挟持部10を備え、下辺に軸11を備えた振り子板12を設け、軸11は左右方向に軸端が内側板6に軸支される。
その両端に軸回し摘まみ13を取り付けている。
振り子板挟持部10は軸11に平行で概略ペーパーの幅とし、ロールペーパーホルダー23から引き出されるペーパー18に対応して挟持する部分の断面は円弧状とする。
振り子板12は軸11周りで回動自在とする。この時振り子板挟持部10の両端は、図3,図4に示すように、波状に切り欠いた内側板6の前方に当接して振り子板挟持設定部7で停止する。後方には背板3に当接して停止する。
つぎに、該ボックス内の前記振り子板12の前側に、上辺にバルブ板挟持部14を備え、下辺に重りを有する振り子式のバルブ板下辺15と略中央に左右方向の軸16を備えたバルブ板17を設け、軸16は左右方向に両端が内側板6に軸支され回動自在とする。バルブ板挟持部14は軸16に平行で概略ペーパー幅とし、バルブ板挟持部14の軸方向断面はペーパー18に接する部分は円弧形に形成する。
つぎに、ボックス本体1の前板2に下向きにペーパーカッター19を設ける。
振り子板挟持部10とバルブ板挟持部14とで前記ホルダーのロールペーパー24から垂下したペーパー18を挟持して、ボックス本体1の前板2に設けたペーパーカッターで切断する。
以下、上記構成の動作を説明する。
図1は、ボックス本体を斜めから見た形体である。図2は、ボックス本体を正面から見た形体である。
図3は、ボックス本体1の、前板2と背板3、及び、内側板6外側板9と振り子板12と振り子式のバルブ板17とペーパーカッター19の位置を示している。
図3で、バルブ板17は重りにより垂直な状態、振り子板12の上辺の振り子板挟持部10は背板3に当接していて振り子板落とし口設定部8の位置の状態にあって、この間は開けたペーパー落し口20となる。
図3、図4に示すように、ボックス本体1の上面と下面の開放口を上部開放口A、下部開放口Bとしている。
従来の両手を使うロールペーパーホルダー 23に支持されたロールペーパー24から下がってくるペーパー18を、前記ペーパー落とし口20を通して、ペーパー18の先端を摘まめる長さに垂下させて、振り子板12の軸回し摘まみ13を指で回して、図4に示すように、振り子板挟持部10が振り子板挟持設定部7に位置した状態とする。この時の状態をペーパー引き出し口21とする。
引き出し口21の下に垂下するペーパー18が、該ボックスの前方に引き出される時に、図5、図6に示すように、ペーパー18が振り子式のバルブ板下辺15に密接してバルブ板17が回動して、バルブ板挟持部14でペーパー引き出し口21を狭めてロールペーパー24の回転を制御して、切断する時は、ペーパー18が振り子板挟持部10とバルブ板挟持部14に挟まれて固定される。
ペーパー18を切断すると同時に、振り子式のバルブ板下辺15が切断後のペーパー18に密接したまま、振り子の作用でペーパー引き出し口21の立ち位置に戻る時にペーパーカッター19のカッター刃から引き離して、一定の長さを残存ペーパー22として該ボックス本体1の下部開放口B下に垂下する様態を図7に示している。
1 ボックス本体
2 前板
3 背板
4 天板
5 底板
6 内側板
7 振り子板挟持設定部
8 振り子板落とし口設定部
9 外側板
10 振り子板挟持部
11 軸
12 振り子板
13 軸回し摘まみ
14 バルブ板挟持部
15 バルブ板下辺
16 軸
17 バルブ板
18 ペーパー
19 ペーパーカッター
20 ペーパー落とし口
21 ペーパー引き出し口
22 残存ペーパー
23 ロールペーパーホルダー
24 ロールペーパー
A 上部開放口
B 下部開放口



Claims (1)

  1. ロールペーパーを支持するホルダーの下側に設置される装置であって、
    略直方体の枠体で成るボックス本体1と、正面視で該ボックス本体1内の後ろ側に設けた、上辺に振り子板挟持部10を備え下辺に左右方向の軸11を備え、該軸11回りに回動自在な振り子板12と、
    前記振り子板12の前側に設けられ、上辺にバルブ板挟持部14を備え、下辺に重りを備えたバルブ板下辺15を備え、略中央に左右方向の軸16を備えた、該軸16回りに回動自在なバルブ板17と、
    ボックス本体1の前板2に設けたペーパーカッター19で構成され、
    前記振り子板挟持部10とバルブ板挟持部14とで前記ホルダーから垂下したペーパー18を挟持して、適宜長さのペーパーを、前記ペーパーカッター19で切断し、
    同時にペーパー18が一定の長さで、ボックス本体1の下に残存することを特徴とするロールペーパー引き出し切断ボックス。





















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