JP2012074860A - 水晶振動素子 - Google Patents

水晶振動素子 Download PDF

Info

Publication number
JP2012074860A
JP2012074860A JP2010217393A JP2010217393A JP2012074860A JP 2012074860 A JP2012074860 A JP 2012074860A JP 2010217393 A JP2010217393 A JP 2010217393A JP 2010217393 A JP2010217393 A JP 2010217393A JP 2012074860 A JP2012074860 A JP 2012074860A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
crystal
crystal piece
thickness
axis
axis direction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010217393A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Iwata
浩一 岩田
Hitoshi Shirasawa
仁 白澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Crystal Device Corp
Original Assignee
Kyocera Crystal Device Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Crystal Device Corp filed Critical Kyocera Crystal Device Corp
Priority to JP2010217393A priority Critical patent/JP2012074860A/ja
Publication of JP2012074860A publication Critical patent/JP2012074860A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)

Abstract

【課題】 CI値を向上させる。
【解決手段】 平板状の水晶片の両主面に凸部が設けられ、それぞれの凸部に励振電極が形成されて構成される水晶振動素子であって、水晶片に設けられた2つの凸部間の厚みから水晶片の外周部分の厚みを引いた値を2つの凸部の段差厚みTmとしたとき、この段差厚みTmと水晶片に設けられた2つの凸部間の厚みTqとの比Tq/Tmが、0<Tq/Tm<0.1の関係となるように形成され、水晶片の一方の主面に設けられる凸部の平面積と他方の主面に設けられる凸部の平面積とが異なる大きさで形成されていることを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、電子機器に用いられる水晶振動素子に関する。
従来から、電子機器には、例えば、水晶振動子が用いられている。その従来の水晶振動子の一例としては、素子搭載部材と水晶振動素子と蓋部材とから主に構成され、素子搭載部材に設けられた凹部内に水晶振動素子を搭載して蓋部材で気密封止した構造のものが知られている。ここで、水晶振動素子は、水晶片の両主面に励振電極が形成されている。また素子搭載部材は、凹部内に水晶振動素子を搭載するための搭載パッドが設けられている。また、蓋部材は、平板状に形成された金属板が用いられ、凹部を気密封止するために素子搭載部材に接合される。また、素子搭載部材に設けられた凹部の封止には、例えば、Au−Snを用いた封止、シーム溶接による封止などが用いられる。
この水晶振動子に構成される水晶片は、種々の形状が提案されている。
例えば、平板構造の水晶片としては、平面視四角形状のもの(例えば、特許文献1参照)と、平面視円形状のもの(例えば、特許文献2参照)が知られており、平板構造以外の水晶片としては、例えば、音叉構造のもの(例えば、特許文献3参照)が知られている。また、平板状の素子には、その主面に凸部を設けてこの凸部の主面に電極を設けた構造のもの(例えば、特許文献4参照)や、凹部を設けてその凹部の主面に電極を設けた構造のもの(例えば、特許文献5参照)が提案されている。
なお、これら電極は、引回しパターンと電気的に接続しており、この引回しパターンにより水晶片の端部まで引回されている。
これらのような平面視四角形状の水晶片、平面視円形状の水晶片、音叉形状の水晶片は、ウェットエッチングを用いて水晶ウェハから形成される。
例えば、平面視四角形状の水晶片の主面に凸部が形成された構造の水晶振動素子の場合、凸部の主面が所定の面積を有し、平面視四角形状に形成されている。この凸部は、ウェットエッチングなどにより形成される。
この凸部主面に電極を形成し、この電極と向かい合うように反対側にも電極を設けて水晶振動素子が構成される(例えば、特許文献4参照)。
このような凸部を設ける理由は、水晶振動素子の振動エネルギーが凸部内で閉じ込められるようにするためである。これにより、平板状の水晶振動素子よりもクリスタルインピーダンス値(以下、「CI値」という)の低い優れた特性を得ることが期待できる。

CI値が低いということは、安定した振動でありながら、振動エネルギーが凸部内で閉じ込められた状態であるといえる。
ここで特許文献6に開示される発明では、両主面に凸部を有する水晶振動素子について、両主面の凸部の間の厚みから水晶片の外周部分の厚みを引いた値Tmと、両主面の凸部の間の厚みの値Tqとの比Tm/Tqが0.1≦Tm/Tq≦0.3となるように形成するのが望ましいとされている。
特開2003−142975号公報 特開2005−197801号公報 特開2004−205426号公報 特開2007−053820号公報 特開2004−088137号公報 特許第4341583号公報
しかしながら、水晶片の両主面に凸部を有する水晶振動素子において、両主面の凸部の間の厚みから水晶片の外周部分の厚みを引いた値Tmと、両主面の凸部の間の厚みの値Tqとの比Tm/Tqが0.1≦Tm/Tq≦0.3となると、振動結合が発生しやすくなり、CI値が高くなることがある。
そこで、本発明では、前記した問題を解決し、CI値を低くすることができる水晶振動素子を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明は、平板状の水晶片の両主面に凸部が設けられ、それぞれの凸部に励振電極が形成されて構成される水晶振動素子であって、前記水晶片に設けられた2つの凸部間の厚みから水晶片の外周部分の厚みを引いた値を2つの凸部の段差厚みTmとしたとき、この段差厚みTmと前記水晶片に設けられた2つの凸部間の厚みTqとの比Tm/Tqが、0<Tm/Tq<0.1の関係となるように形成されることを特徴とする水晶振動素子。
また、本発明は、前記水晶片の両主面に設けられる凸部に形成される前記励振電極が、だ円形状に形成されることを特徴とする。
また、本発明は、前記水晶片の一方の主面に設けられる凸部の平面積と他方の主面に設けられる凸部の平面積とが異なる大きさで形成されていることを特徴とする。
このような本発明の水晶振動素子によれば、前記水晶片に設けられた2つの凸部間の厚みから水晶片の外周部分の厚みを引いた値を2つの凸部の段差厚みTmとしたとき、この段差厚みTmと前記水晶片に設けられた2つの凸部間の厚みTqとの比Tm/Tqが、0<Tm/Tq<0.1の関係となるように形成されるので、振動結合が軽減されてCI値を低くすることができる。
また、本発明の水晶振動素子によれば、前記水晶片の両主面に設けられる凸部に形成されるだ円形状の前記励振電極が、凸部における振動が遅く伝わる方向をだ円の短径とし、振動が速く伝わる方向を長径として設けられることで、凸部の表面内で不要振動の発生が軽減し、これら不要振動と主振動との振動結合がさらに軽減されてCI値を低くすることができる。
また、本発明の水晶振動素子によれば、前記水晶片の一方の主面に設けられる凸部の平面積と他方の主面に設けられる凸部の平面積とが異なる大きさで形成されるので、凸部が両主面に対向して設けられる構造の水晶振動素子と比べて厚みの変化を段階的に設けているため、緩やかに振動の吸収を行うことができる。
(a)本発明の実施形態に係る水晶振動素子の一例を示す模式図であり、(b)は本発明の実施形態に係る水晶振動素子の一例を示す模式図である。 本発明の実施形態に係る水晶振動素子のCI値と確率との関係を示すグラフである。
次に、本発明を実施するための最良の形態(以下、「実施形態」という。)について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、各構成要素について、状態をわかりやすくするために、誇張して図示している。また、主面は、平面視で面積が他の面より広い面を主面とする。また、側面は、主面と交叉する面とする。水晶は、それぞれが直交するX軸とY軸とZ軸とからなる結晶軸を有している。また、この水晶を所定の結晶軸に対して所定の角度で切断したときの新たな軸をX´軸、Y´軸、Z´軸というときがある。また、主面は、平面視で面積が他の面より広い面を主面とする。また、側面は、主面と交叉する面とする。なお、X軸は、+X方向と−X方向があり、+X方向は、X軸に平行であり、−X方向とは正反対の方向を指す。
図1(a)に示すように、本発明の実施形態に係る水晶振動素子100aは、例えば、両主面に凸部が設けられた平板状の水晶片Qと、これら凸部の表面に設けられる励振電極130とから主に構成されている。
この水晶振動素子100aに用いられる水晶片Qは、厚み方向をY軸、長辺方向をX軸、短辺方向をZ´軸と平行に形成される。例えば、水晶振動素子100aは、ATカットとなっている。
ここで、水晶片Qは、例えば、図1(a)に示すように、平面視四角形状で板状に形成されており、その中央部分が振動部110aとなり、振動部110aを囲う部分のうち一方の端部部分が保持部120aとして構成されている。
水晶片Qは、例えば、両主面に凸部111a、111bを有している。
凸部111a、111bは、例えば、平面視においてだ円形状で形成されている。
これら凸部111a、111bは、互いに大きさが異なっている。例えば、水晶片Qの一方に設けられる凸部111aは、他方の主面に設けられる凸部111bよりも表面積が小さく形成されている。
なお、それぞれの凸部は、同じ面積で形成されても良い。
ここで、凸部は、以下のように構成される。
水晶片Qに設けられた2つの凸部間における厚みから水晶片Qの外周部分における厚みを引いた値を2つの凸部の段差厚みをTmとする(以下、「段差厚みTm」という。)。
つまり、水晶片Qの外周部分の一方の面からこの面に設けられている凸部の面までの厚みをTm1、水晶片Qの外周部分の他方の面からこの面に設けられている凸部の面までの厚みをTm2としたとき、前記段差厚みTmは、以下のように示すことができる。
Tm=Tm1+Tm2
また、水晶片Qに設けられた2つの凸部間における厚みをTqとする。
このとき、この段差厚みTmと水晶片Qに設けられた2つの凸部間の厚みTqとの比Tm/Tqが、0<Tm/Tq<0.1の関係となっている。
段差厚みTmと水晶片Qに設けられた2つの凸部間の厚みTqとの比Tm/Tqが、Tm/Tq=0となる場合は、水晶片Qに凸部が設けられていない状態を示し、CI値が例えば150Ωとなる。
また、段差厚みTmと水晶片Qに設けられた2つの凸部間の厚みTqとの比Tm/Tqが、Tm/Tq≧0.1となる場合は、凸部の縁部分で振動結合が起きやすくなり、CI値が悪化する。
よって、段差厚みTmと水晶片Qに設けられた2つの凸部間の厚みTqとの比Tm/Tqを0<Tm/Tq<0.1とすることで従来よりもCI値が低くなり、CI値を向上させることができる。
(実施例1)
実施例1に用いる水晶振動素子は、周波数が32MHzで水晶片の両主面に凸部を設け、それぞれの凸部の大きさが異なった構造となっている。
水晶片は、
長さL=1.20mm(X軸方向)、
幅W=0.78mm(Z´軸方向)、
水晶片の一方の主面の凸部の長径=0.90mm(X軸方向)、
水晶片の一方の主面の短径=0.71mm(Z´軸方向)、
水晶片の他方の主面の凸部の長径=0.98mm(X軸方向)、
水晶片の他方の主面の短径=0.77mm(Z´軸方向)、
2つの凸部間の厚みTq=0.049mm、
Tm/Tq=0.05となっている。
また、励振電極はだ円形状であり、
だ円形状の励振電極の長径=0.74mm(X軸方向)、
だ円形状の励振電極の短径=0.59mm(Z´軸方向)、となっている。
このとき、図2の「○」記号が付されたグラフに示すように、横軸をCI値(Ω)、縦軸を確率(%)としたときのグラフにおいて、CI値が100Ωを下回る水晶振動素子は、製造された総水晶振動素子の約90%が分布する結果となった。
(実施例2)
実施例2に用いる水晶振動素子は、周波数が32MHzで水晶片の両主面に凸部を設け、それぞれの凸部の大きさが異なった構造となっている。
水晶片は、
長さL=1.20mm(X軸方向)、
幅W=0.78mm(Z´軸方向)、
水晶片の一方の主面の凸部の長径=0.90mm(X軸方向)、
水晶片の一方の主面の短径=0.71mm(Z´軸方向)、
水晶片の他方の主面の凸部の長径=0.98mm(X軸方向)、
水晶片の他方の主面の短径=0.77mm(Z´軸方向)、
2つの凸部間の厚みTq=0.049mm、
Tm/Tq=0.025となっている。
また、励振電極はだ円形状であり、
だ円形状の励振電極の長径=0.74mm(X軸方向)、
だ円形状の励振電極の短径=0.59mm(Z´軸方向)、となっている。
このとき、図2の「◇」記号が付されたグラフに示すように、横軸をCI値(Ω)、縦軸を確率(%)としたときのグラフにおいて、CI値が100Ωを下回る水晶振動素子は、製造された総水晶振動素子の約80%が分布する結果となった。
(実施例3)
実施例3に用いる水晶振動素子は、周波数が32MHzで水晶片の両主面に凸部を設け、それぞれの凸部の大きさが異なった構造となっている。
水晶片は、
長さL=1.20mm(X軸方向)、
幅W=0.78mm(Z´軸方向)、
水晶片の一方の主面の凸部の長径0.90mm(X軸方向)、
水晶片の一方の主面の短径0.71mm(Z´軸方向)、
水晶片の他方の主面の凸部の長径0.98mm(X軸方向)、
水晶片の他方の主面の短径0.77mm(Z´軸方向)、
2つの凸部間の厚みTq=0.049mm、
Tm/Tq=0.098となっている。
また、励振電極はだ円形状であり、
だ円形状の励振電極の長径0.74mm(X軸方向)、
だ円形状の励振電極の短径0.59mm(Z´軸方向)、となっている。
このとき、図2の「□」記号が付されたグラフに示すように、横軸をCI値(Ω)、縦軸を確率(%)としたときのグラフにおいて、CI値が100Ωを下回る水晶振動素子は、製造された総水晶振動素子の約50%が分布する結果となった。
(実施例4)
実施例4に用いる水晶振動素子は、周波数が32MHzで水晶片の両主面に凸部を設け、それぞれの凸部の大きさが同一となる構造となっている。
水晶片は、
長さL=1.20mm(X軸方向)、
幅W=0.78mm(Z´軸方向)、
水晶片の一方の両主面の凸部の長径0.90mm(X軸方向)、
水晶片の一方の両主面の短径0.71mm(Z´軸方向)、
2つの凸部間の厚みTq=0.049mm、
Tm/Tq=0.05となっている。
また、励振電極はだ円形状であり、
だ円形状の励振電極の長径0.74mm(X軸方向)、
だ円形状の励振電極の短径0.59mm(Z´軸方向)、となっている。
このとき、図2の「▽」記号が付されたグラフに示すように、横軸をCI値(Ω)、縦軸を確率(%)としたときのグラフにおいて、CI値が100Ωを下回る水晶振動素子は、製造された総水晶振動素子の約30%が分布する結果となった。
(比較例1)
比較例1に用いる水晶振動素子は、周波数が32MHzで水晶片の両主面に凸部を設け、それぞれの凸部の大きさが同一となる構造となっている。
水晶片は、
長さL=1.20mm(X軸方向)、
幅W=0.78mm(Z´軸方向)、
水晶片の一方の両主面の凸部の長径0.90mm(X軸方向)、
水晶片の一方の両主面の短径0.71mm(Z´軸方向)、
2つの凸部間の厚みTq=0.049mm、
Tm/Tq=0.1となっている。
また、励振電極はだ円形状であり、
だ円形状の励振電極の長径0.74mm(X軸方向)、
だ円形状の励振電極の短径0.59mm(Z´軸方向)、となっている。
このとき、図2の「△」記号を付したグラフに示すように、横軸をCI値(Ω)、縦軸を確率(%)としたときのグラフにおいて、CI値が100Ωを下回る水晶振動素子は、確認されなかった。
比較例2
周波数が32MHzで水晶片の両主面に凸部を設け、それぞれの凸部の大きさが異なる水晶振動素子である。
水晶片は、
長さL=1.20mm(X軸方向)、
幅W=0.78mm(Z´軸方向)、
水晶片の一方の主面の凸部の長径0.90mm(X軸方向)、
水晶片の一方の主面の短径0.71mm(Z´軸方向)、
水晶片の他方の主面の凸部の長径0.98mm(X軸方向)、
水晶片の他方の主面の短径0.77mm(Z´軸方向)、
2つの凸部間の厚みTq=0.049mm、
Tm/Tq=0.1となっている。
また、励振電極はだ円形状であり、
だ円形状の励振電極の長径0.74mm(X軸方向)、
だ円形状の励振電極の短径0.59mm(Z´軸方向)、となっている。
このとき、CI値が100Ωを下回る水晶振動素子は、確認されなかった。
比較例3
周波数が32MHzであり凸部を有さない水晶振動素子である。
水晶片は、
長さL=1.20mm(X軸方向)、
幅W=0.78mm(Z´軸方向)、
Tm/Tq=0となっている。
また、励振電極はだ円形状であり、
だ円形状の励振電極の長径0.74mm(X軸方向)、
だ円形状の励振電極の短径0.59mm(Z´軸方向)、となっている。
このとき、CI値が100Ωを下回る水晶振動素子は、確認されなかった。
このように、実施例1、実施例2、実施例3、実施例4は、CI値が100Ωを下回る水晶振動素子が多く分布する結果となり、CI値が100Ωを下回る水晶振動素子が分布しない比較例1、比較例2、比較例3とは異なる結果となった。
100a 水晶振動素子
120a 保持部
110a 振動部
111a、111b 凸部
130 励振電極
Q 水晶片

Claims (3)

  1. 平板状の水晶片の両主面に凸部が設けられ、それぞれの凸部に励振電極が形成されて構成される水晶振動素子であって、
    前記水晶片に設けられた2つの凸部間の厚みから水晶片の外周部分の厚みを引いた値を2つの凸部の段差厚みTmとしたとき、
    この段差厚みTmと前記水晶片に設けられた2つの凸部間の厚みTqとの比Tm/Tqが、0<Tm/Tq<0.1の関係となるように形成されることを特徴とする水晶振動素子。
  2. 前記水晶片の両主面に設けられる凸部に形成される前記励振電極が、だ円形状に形成されることを特徴とする請求項1に記載の水晶振動素子。
  3. 前記水晶片の一方の主面に設けられる凸部の平面積と他方の主面に設けられる凸部の平面積とが異なる大きさで形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の水晶振動素子。
JP2010217393A 2010-09-28 2010-09-28 水晶振動素子 Pending JP2012074860A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010217393A JP2012074860A (ja) 2010-09-28 2010-09-28 水晶振動素子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010217393A JP2012074860A (ja) 2010-09-28 2010-09-28 水晶振動素子

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2012074860A true JP2012074860A (ja) 2012-04-12

Family

ID=46170630

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010217393A Pending JP2012074860A (ja) 2010-09-28 2010-09-28 水晶振動素子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2012074860A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012249099A (ja) * 2011-05-27 2012-12-13 Daishinku Corp 圧電振動片
JP2013062578A (ja) * 2011-09-12 2013-04-04 Nippon Dempa Kogyo Co Ltd 水晶振動片及び水晶デバイス
JP2014030113A (ja) * 2012-07-31 2014-02-13 Kyocera Crystal Device Corp 水晶振動素子
JP2014168145A (ja) * 2013-02-28 2014-09-11 Kyocera Crystal Device Corp 水晶振動素子

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007189414A (ja) * 2006-01-12 2007-07-26 Epson Toyocom Corp 圧電振動片及び圧電デバイス
JP2008067345A (ja) * 2006-08-09 2008-03-21 Epson Toyocom Corp Atカット水晶振動片及びその製造方法
JP2008306594A (ja) * 2007-06-08 2008-12-18 Epson Toyocom Corp メサ型振動片およびメサ型振動デバイス
JP2009044237A (ja) * 2007-08-06 2009-02-26 Epson Toyocom Corp 圧電デバイスの周波数調整方法、並びに圧電デバイス、および周波数調整用マスク
JP2009135830A (ja) * 2007-11-30 2009-06-18 Epson Toyocom Corp 水晶振動片、水晶振動子、及び水晶発振器
JP2009246645A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Daishinku Corp 水晶振動片、および水晶振動子
JP2009267888A (ja) * 2008-04-26 2009-11-12 Kyocera Kinseki Corp 水晶振動子および水晶発振器

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007189414A (ja) * 2006-01-12 2007-07-26 Epson Toyocom Corp 圧電振動片及び圧電デバイス
JP2008067345A (ja) * 2006-08-09 2008-03-21 Epson Toyocom Corp Atカット水晶振動片及びその製造方法
JP2008306594A (ja) * 2007-06-08 2008-12-18 Epson Toyocom Corp メサ型振動片およびメサ型振動デバイス
JP2009044237A (ja) * 2007-08-06 2009-02-26 Epson Toyocom Corp 圧電デバイスの周波数調整方法、並びに圧電デバイス、および周波数調整用マスク
JP2009135830A (ja) * 2007-11-30 2009-06-18 Epson Toyocom Corp 水晶振動片、水晶振動子、及び水晶発振器
JP2009246645A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Daishinku Corp 水晶振動片、および水晶振動子
JP2009267888A (ja) * 2008-04-26 2009-11-12 Kyocera Kinseki Corp 水晶振動子および水晶発振器

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012249099A (ja) * 2011-05-27 2012-12-13 Daishinku Corp 圧電振動片
JP2013062578A (ja) * 2011-09-12 2013-04-04 Nippon Dempa Kogyo Co Ltd 水晶振動片及び水晶デバイス
JP2014030113A (ja) * 2012-07-31 2014-02-13 Kyocera Crystal Device Corp 水晶振動素子
JP2014168145A (ja) * 2013-02-28 2014-09-11 Kyocera Crystal Device Corp 水晶振動素子

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5123043B2 (ja) 水晶振動子および水晶発振器
JP2012074860A (ja) 水晶振動素子
JP2018074267A (ja) 圧電振動片及び圧電デバイス
JP5972686B2 (ja) 水晶振動素子
US10516382B2 (en) Piezoelectric vibration member, method of manufacturing the same, and piezoelectric vibrator
JP5824958B2 (ja) 振動素子、振動子、電子デバイス、及び電子機器
WO2016181881A1 (ja) 水晶振動子及びその製造方法
JP5988125B1 (ja) 水晶振動子及び水晶振動デバイス
US10305446B2 (en) Piezoelectric oscillator and method of making the same
JP2011199330A (ja) 振動片、振動子、発振器
JP2015173366A (ja) 圧電振動片及び圧電デバイス
JP6086762B2 (ja) 水晶振動素子
JP2014036426A (ja) 圧電振動片及び圧電デバイス
JP6108708B2 (ja) 水晶振動素子
JP6000724B2 (ja) 水晶振動素子
JP2016105581A (ja) 圧電振動片および圧電振動子
JP2008167402A (ja) 圧電振動片、圧電デバイスおよび圧電振動片の製造方法
JP2015019127A (ja) 水晶振動片及び水晶デバイス
JP2008228195A (ja) 輪郭滑り振動片、輪郭滑り振動デバイスおよび輪郭滑り振動片の製造方法
JP5918067B2 (ja) 水晶振動素子
JP2014011647A (ja) 水晶振動素子
JP2023000464A (ja) 水晶振動片および水晶振動子
JP6017350B2 (ja) 水晶振動素子
TW202418758A (zh) 晶體振動片及使用其的晶體元件
WO2016181882A1 (ja) 水晶振動素子及び水晶振動子

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130912

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140317

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140415

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140616

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20141104

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20150317