JP2012074857A - 照明装置及びそれを用いたイメージセンサ - Google Patents

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亜紀子 藤内
Akira Ota
章 太田
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Abstract

【課題】 正反射光を主体に用いることで照明光として光利用効率の高い照度分布均一性を有する照明装置及びそれを用いたイメージセンサを提供する。
【解決手段】 導光体の表面部において長軸方向に沿って等間隔で導光体の一端部から他端部に亘ってライン状に設けられた光反射パターンを具備し、光が導光体を伝搬する過程において導光体の内部から光反射パターンに光が照射され、光反射パターンによって反射した光が導光体を通して導光体の光反射パターンに対向する部分に光のライン状の射出部を形成する照明装置であって、光反射パターンは、導光体の表面部から深さ方向に遠ざかるにつれ長軸方向の幅が漸減する切り欠き部を有し、切り欠き部の長軸方向の断面形状は、長軸方向の所定位置から導光体の深遠部までの曲率半径が一定の円又は楕円の円弧パターンと、導光体の表面部から延びた直線状の傾斜パターンとが連続して形成されている。
【選択図】 図4

Description

本発明は、複写機やファクシミリに搭載されるイメージセンサに用いられる照明装置及びそれを用いたイメージセンサに関するものである。
従来、複写機やファクシミリに搭載されるイメージセンサに用いられる照明装置としては、蛍光管などの放電管や、LEDなどの点光源をアレイ状に多数配置したLEDアレイ照明が用いられている。また、棒状のライトガイドにLED光を端面から入射させ、ライトガイドの長手方向に光を反射させる領域を設けた構成の照明装置が用いられている。
上記の棒状のライトガイドにLED光を端面入射させる構成の線上光源装置は、LED近傍、つまりライトガイド端部の照度特性と中央部の照度特性が異なり、長手方向の照度分布均一性が課題となっている。また省電力化の観点から光利用率の向上が望まれている。
照度分布均一性が悪化する要因として、ライトガイド内の反射角度の偏差が挙げられる。ライトガイド内を全反射しながら長手方向に進行する光(導波光)が、任意の角度と広がりを持ってライトガイド側面に設けられた反射部分に到達したとき、反射によって導波光は方向を変え、ライトガイド外に出射し、照明光となる。この照明光の出射角度はライトガイド反射部分での反射角度に依存するため、ライトガイド反射部分における反射角度偏差を抑制することが照度分布均一性向上につながる。
ライトガイドの反射部分に関する発明として、たとえば、ライトガイドの長手寸法についてその反射領域の散乱度が異なることによって照度分布均一性を保つ構成が提案されている(特許文献1参照)。また、ライトガイド端部の出力分布偏差を抑制する構造として、たとえば、ライトガイドの端部に導入構造を備えることで端部からの出射光を抑制する構造が提案されている(特許文献2参照)。
特開2001−61040号公報(第2図) 特開2009−21158号公報(第2図)
しかし、特許文献1で提案されている構成は、ライトガイド反射部に散乱効果を持たせる必要があり、製造工程が複雑化するという課題がある。また、ライトガイド反射部では導波光は散乱反射して照明光となるために、散乱損失によって照明装置の光利用効率が低下するという問題もある。
特許文献2で提案されている構成は導入構造部分を設けるため、有効照明領域に対して、照明装置の長手寸法が大きくなるという課題がある。
本発明は、上記のような課題を解消するためになされたものであり、正反射光を主体に用いることで製造工程を複雑化させることなく、照明光として光利用効率の高い照度分布均一性を有する照明装置及びそれを用いたイメージセンサを提供することを目的とする。
請求項1に係る発明の照明装置は、光源と、この光源を端部に配置し、内部に入射した光を長軸方向に反射しながら伝搬する柱状の導光体と、この導光体の表面部において前記長軸方向に沿って等間隔で前記導光体の一端部から他端部に亘ってライン状に設けられた光反射パターンとを具備し、光が前記導光体を伝搬する過程において前記導光体の内部から前記光反射パターンに光が照射され、前記光反射パターンによって反射した光が前記導光体を通して前記導光体の前記光反射パターンに対向する部分に光のライン状の射出部を形成する照明装置であって、前記光反射パターンは、前記導光体の表面部から深さ方向に遠ざかるにつれ前記長軸方向の幅が漸減する切り欠き部を有し、前記切り欠き部の長軸方向の断面形状は、前記長軸方向の所定位置から前記導光体の深遠部までの曲率半径が一定の円又は楕円の円弧パターンと、前記導光体の表面部から延びた直線状の傾斜パターンとが連続して形成されていることを特徴とするものである。
請求項2に係る発明の照明装置は、光源と、この光源を端部に配置し、内部に入射した光を長軸方向に反射しながら伝搬する柱状の導光体と、この導光体の表面部において前記長軸方向に沿って等間隔で前記導光体の一端部から他端部に亘ってライン状に設けられた光反射パターンとを具備し、光が前記導光体を伝搬する過程において前記導光体の内部から前記光反射パターンに光が照射され、前記光反射パターンによって反射した光が前記導光体を通して前記導光体の前記光反射パターンに対向する部分に光のライン状の射出部を形成する照明装置であって、前記光反射パターンは、前記導光体の表面部から深さ方向に遠ざかるにつれ前記長軸方向の幅が漸減する切り欠き部を有し、前記切り欠き部の長軸方向の断面形状は、前記長軸方向の所定位置から前記導光体の深遠部までの曲率半径が一定の円又は楕円の円弧パターンと、前記導光体の表面部から延びた曲率のある円弧状の傾斜パターンと、前記円弧パターンと前記円弧状の傾斜パターンとの間に配置した直線状の傾斜パターンとが連続して形成されていることを特徴とするものである。
請求項3に係る発明の照明装置は、光源と、この光源を端部に配置し、内部に入射した光を長軸方向に反射しながら伝搬する柱状の導光体と、この導光体の表面部において前記長軸方向に沿って等間隔で前記導光体の一端部から他端部に亘ってライン状に設けられた光反射パターンとを具備し、光が前記導光体を伝搬する過程において前記導光体の内部から前記光反射パターンに光が照射され、前記光反射パターンによって反射した光が前記導光体を通して前記導光体の前記光反射パターンに対向する部分に光のライン状の射出部を形成する照明装置であって、前記光反射パターンは、前記導光体の表面部から深さ方向に遠ざかるにつれ前記長軸方向の幅が漸減する切り欠き部を有し、前記切り欠き部の長軸方向の断面形状は、前記導光体の深遠部を平坦に切り欠いた平坦パターンと、前記導光体の表面部から延びた曲率のある円弧状の傾斜パターンと、前記平坦パターンと前記円弧状の傾斜パターンとの間に配置した直線状の傾斜パターンとが連続して形成されていることを特徴とするものである。
請求項4に係る発明のイメージセンサは、光源、この光源を端部に配置し、内部に入射した光を長軸方向に反射しながら伝搬する柱状の導光体、及びこの導光体の表面部において前記長軸方向に沿って等間隔で前記導光体の一端部から他端部に亘ってライン状に設けられた光反射パターンを具備し、光が前記導光体を伝搬する過程において前記導光体の内部から前記光反射パターンに光が照射され、前記光反射パターンによって反射した光が前記導光体を通して前記導光体の前記光反射パターンに対向する部分に光のライン状の射出部を形成するようにした照明装置と、前記射出部から光を被照射体に照射し、その反射光を集束するレンズと、このレンズにより集束された反射光を受光する受光素子を有するセンサ基板とを備えたイメージセンサであって、前記光反射パターンは、前記導光体の表面部から深さ方向に遠ざかるにつれ前記長軸方向の幅が漸減する切り欠き部を有し、前記切り欠き部の長軸方向断面形状は、前記長軸方向の所定位置から前記導光体の深遠部までの曲率半径が一定の円又は楕円の円弧パターンと、前記導光体の表面部から延びた直線状の傾斜パターンとが連続して形成されていることを特徴とするイメージセンサ。
請求項5に係る発明のイメージセンサは、光源、この光源を端部に配置し、内部に入射した光を長軸方向に反射しながら伝搬する柱状の導光体、及びこの導光体の表面部において前記長軸方向に沿って等間隔で前記導光体の一端部から他端部に亘ってライン状に設けられた光反射パターンを具備し、光が前記導光体を伝搬する過程において前記導光体の内部から前記光反射パターンに光が照射され、前記光反射パターンによって反射した光が前記導光体を通して前記導光体の前記光反射パターンに対向する部分に光のライン状の射出部を形成するようにした照明装置と、前記射出部から光を被照射体に照射し、その反射光を集束するレンズと、このレンズにより集束された反射光を受光する受光素子を有するセンサ基板とを備えたイメージセンサであって、前記光反射パターンは、前記導光体の表面部から深さ方向に遠ざかるにつれ前記長軸方向の幅が漸減する切り欠き部を有し、前記切り欠き部の長軸方向の断面形状は、前記長軸方向の所定位置から前記導光体の深遠部までの曲率半径が一定の円又は楕円の円弧パターンと、前記導光体の表面部から延びた曲率のある円弧状の傾斜パターンと、前記円弧パターンと前記円弧状の傾斜パターンとの間に配置した直線状の傾斜パターンとが連続して形成されていることを特徴とするものである。
請求項6に係る発明のイメージセンサは、光源、この光源を端部に配置し、内部に入射した光を長軸方向に反射しながら伝搬する柱状の導光体、及びこの導光体の表面部において前記長軸方向に沿って等間隔で前記導光体の一端部から他端部に亘ってライン状に設けられた光反射パターンを具備し、光が前記導光体を伝搬する過程において前記導光体の内部から前記光反射パターンに光が照射され、前記光反射パターンによって反射した光が前記導光体を通して前記導光体の前記光反射パターンに対向する部分に光のライン状の射出部を形成するようにした照明装置と、前記射出部から光を被照射体に照射し、その反射光を集束するレンズと、このレンズにより集束された反射光を受光する受光素子を有するセンサ基板とを備えたイメージセンサであって、前記光反射パターンは、前記導光体の表面部から深さ方向に遠ざかるにつれ前記長軸方向の幅が漸減する切り欠き部を有し、前記切り欠き部の長軸方向の断面形状は、前記導光体の深遠部を平坦に切り欠いた平坦パターンと、前記導光体の表面部から延びた曲率のある円弧状の傾斜パターンと、前記平坦パターンと前記円弧状の傾斜パターンとの間に配置した直線状の傾斜パターンとが連続して形成されていることを特徴とするものである。
この発明に係る照明装置及びそれを用いたイメージセンサによれば、導光体を通過する光の正反射光を主体に導光することで光利用効率の高い照度分布均一性を有する照明装置及びそれを用いたイメージセンサを得る効果がある。
この発明の実施の形態1によるイメージセンサの構成展開図である。 この発明の実施の形態1による照明装置の構成展開図である。 この発明の実施の形態1による照明装置の部分拡大断面図である。 この発明の実施の形態1による照明装置の光反射部の形状を説明する部分拡大断面図である。 この発明の実施の形態1による照明装置の光反射部の形状を説明するライトガイドの短軸方向断面図である。 この発明の実施の形態1による照明装置の光反射部の形状を説明する部分拡大断面図であり、図6(a)は切り溝が平坦面で形成されている場合、図6(b)は切り溝の一部にサイズの短い円弧を設けた場合、図6(c)は切り溝にサイズの長い円弧を設けた場合をそれぞれ示す。 この発明の実施の形態1による照明装置の光反射部の形状を説明する部分拡大断面図であり、図7(a)は切り溝が平坦面で形成されている場合、図7(b)は深遠部側を平坦面とし、表面側の切り溝の一部にサイズの長い円弧を設けた場合、図7(c)は切り溝の一部にサイズの短い円弧を設けた場合をそれぞれ示す。 この発明の実施の形態2による照明装置の構成展開図である。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1によるイメージセンサの構成展開図である。図1において、1は白色光やRGB発光のLEDなどを用いた単数又は複数の光源である。すなわちLEDチップを樹脂モールドしたパッケージLEDや、ベアチップなどで構成されたLED、有機ELなどの高輝度光源である。2は光源1を載置する基板、2aは光源1に電力を供給するフレキシブルケーブルなどを用いたリード端子、3は透明なアクリル樹脂やガラスで構成された長軸方向(長手方向)に棒状の導光体(ライトガイド)であり、短軸方向(短手方向)断面が円柱状又は略円柱状である。3aは導光体3の入射面(端部入射面)であり、光源1から照射した光をこの面から入射させる。4は導光体3の表面を切り欠きプリズム状の切り欠き部(切り溝)を設けた光反射部(光反射パターン)である。
5は中空部を有し、一方の面で導光体3の入射面3aを含む導光体3の端部を保持し、他方の面に基板2を突き当てることにより基板2に載置された光源1を中空部に挿入することで密閉空間を形成するホルダである。6は光を通過させる透過体、7は光を集束(収束)させるロッドレンズアレイ(レンズ体)、8はレンズ体7で収束された光を受光する受光素子(センサIC)、9は受光素子8を載置するセンサ基板、10はホルダ5で保持された導光体3、レンズ体7、センサ基板9などを収納又は保持する筐体、11は原稿、紙幣などであり、光源1からの光が照射され、原稿の文字やパターン情報となる光を散乱反射させてレンズ体7で収束させる被照射体である。図中、同一符号は、同一又は相当部分を示す。
図2は、この発明の実施の形態1による照明装置の構成展開図である。図2において、3bは導光体3に設けられた光反射パターン4と対向する位置にある導光体3の光の射出部(光出射領域)である。光反射パターン4は導光体3の表面に長軸方向に沿って一定のピッチで切り溝を設ける構成としている。図中、図1と同一符号は、同一又は相当部分を示す。
図3は、この発明の実施の形態1による照明装置の部分拡大断面図である。光源1は、ライトガイド(導光体)3の長手方向(X方向)に直交するライトガイド3の入射面3aに対向配置され、ホルダ5によって適切な距離を維持する。光源1からライトガイド3の入射面3aに入射した光は、滑らかな表面で全反射しながらX方向に導光され、導光される光の一部がライトガイド3の光反射部(光反射パターン)4に入射する。ライトガイド3の光反射部4はライトガイド3と光学的に一体化しており、光反射部4で反射又は透過した光の一部が導光体3の内部を横断して射出部3bから被照射体11に照射される。
すなわち、ライトガイド3の光反射パターン4は、長手方向に沿って等ピッチ(等間隔)で形成され、5mmφの円形断面のライトガイド3では、約0.3mm以下の深さの波型の傾斜を有している。波型の傾斜面は、ライトガイド3の表面部を含む傾斜面4a、ライトガイド3の内部に向かって切り込まれた切り溝の最深部(深遠部)を含む傾斜面4b、傾斜面4aと傾斜面4bとの間の傾斜面4cとに分かれる。光反射部4に入射した光は、曲面で正反射し、ライトガイド3を断面方向に横断し、被照射体11に対する照明光としてライトガイド3の射出部3bから出射する。図中、図1と同一符号は、同一又は相当部分を示す。
図4は、この発明の実施の形態1による照明装置の光反射部の形状を説明する部分拡大断面図である。ライトガイド3の光反射部4の反射パターンは長手方向(X方向)の向きに対して切り溝があり、短手方向(Y方向)は切り溝幅が一様な面となっている。ライトガイド3の表面部は一様な平坦面から深さ方向(Z方向)に向かって連続してX方向に丸みのある形状(曲率のある円弧状の傾斜)の傾斜面4aに移行してから直線状の傾斜面4cに移行し、さらにR形状(曲率Rの円又は楕円の円弧状の傾斜)の傾斜面(屈曲面)4bに移行する。傾斜面4bにはX方向にサイズがRの曲率の曲率中心が深さ方向(Z方向)にあり、この曲率中心の両側に対してミラー対称で波型波形は連続的に繋がって形成される。
いずれもパターンはX−Y面に対して矩形形状である。ライトガイド3の内部を通過する光(導波光)は切り溝で反射するものと、切り溝を透過し、さらに等ピッチで形成された隣接する切り溝で再入射するもの、切り溝を透過して再入射しないもの(損失光と呼ぶ)もある。ライトガイド3の内部の光反射部4周辺では、反射光のX−Z平面上の出射角度をθとすると、図4で示す反射光は大別してθ1〜θ6の反射角度を持つ。
図5は、この発明の実施の形態1による照明装置の光反射部の形状を説明するライトガイドの短軸方向断面図である。光反射部4を形成する切り欠き部はライトガイド3の表面からライトガイド3の中心軸方向に向かってY方向に対して一様の幅であり、X−Y平面で深さ方向に異なる連続した矩形形状の切り溝となる。深遠部(深遠面)4bでは最大の深さとなる。図中、図3と同一符号は、同一又は相当部分を示す。
図6は、この発明の実施の形態1による照明装置の光反射部の形状を説明する部分拡大断面図であり、図6(a)は切り溝が平坦面で形成されている場合、図6(b)は切り溝の一部にサイズの短い円弧を設けた場合、図6(c)は切り溝にサイズの長い円弧を設けた場合をそれぞれ示す。図6(a)に示すように切り溝が平坦面と傾斜を有する平坦面のみで構成されていると、平坦面で反射する光の反射角度は等しく(θ1=θ2=θ3)なり、隣接する傾斜を有する平坦面で反射する光の反射角度も等しく(θ4=θ5)なる。したがって、照射光は特定の角度成分のみで構成されることとなり、照明装置の照度分布均一性が悪化する。
次に図6(b)に示すように深遠部側の切り溝の一部にサイズの短い円弧を設けた矩形形状で構成される切り溝では、サイズの短い円弧を設けた矩形形状の領域における反射光の反射角度と平坦面における反射角度とは異なる(θ1≠θ2=θ3)ため、図6(a)に示す形状と比べるとθが多少ばらつくため、照度分布均一性が幾分向上する。さらに、図6(c)に示すように図6(a)及び図6(b)で示した平坦の深遠部側の切り溝を曲面で構成することにより、円弧状傾斜部で反射する光の反射角度はそれぞれ異なり、隣接する壁面に位置する円弧状傾斜部で反射する光の反射角度と直線状の傾斜部で反射する光の反射角度とは異なり(θ1≠θ2≠θ3≠θ4≠θ5)、それぞれのθnが大きくばらつくため照度分布均一性は一層向上する。
以上から、図6では、光反射パターン4を組み合わせることによりライトガイド3の光反射パターン4は、ライトガイド3の表面部から深さ方向に遠ざかるにつれ長軸方向の幅が漸減する切り溝(切り欠き部)とし、切り溝の長軸方向の断面形状は、長軸方向の所定位置からライトガイド3の深遠部までの曲率半径が一定の円又は楕円の円弧パターンとし、ライトガイド3の表面部から延びた直線状の傾斜パターンとが連続して形成されることで大幅な照度分布均一性向上効果が得られる。
図7は、この発明の実施の形態1による照明装置の光反射部の形状を説明する部分拡大断面図であり、図7(a)は切り溝が平坦面で形成されている場合、図7(b)は深遠部側を平坦面とし、表面側の切り溝の一部にサイズの長い円弧を設けた場合、図7(c)は切り溝の一部にサイズの短い円弧を設けた場合をそれぞれ示す。図7(a)に示すように切り溝が平坦面と傾斜を有する平坦面のみで構成されていると、平坦面で反射する光の反射角度は等しく(θ1=θ2=θ3)なり、隣接する傾斜を有する平坦面で反射する光の反射角度も等しく(θ4=θ5)なる。したがって、照射光は特定の角度成分のみで構成されることとなり、照明装置の照度分布均一性が悪化する。
次に図7(b)に示すように表面部側の切り溝にサイズの長い円弧を設けた矩形形状で構成される切り溝では、隣接するサイズの長い円弧を設けた矩形形状の領域で反射する光の反射角度のばらつきは小さい(θ4≒θ5)ため、照度分布均一性向上効果は小さいが、図7(c)に示すように表面部側の切り溝にサイズの短い円弧を設けた矩形形状で構成される切り溝では、隣接するサイズの短い円弧を設けた矩形形状の領域で反射光は円弧部における反射角度と平面部(直線部)における反射角度とが異なる(θ4≠θ5)ため、図7(b)に示す形状と比べるとθの変化も大きく、異なる方向に反射するため、照度分布均一性が向上する。
以上から、図7では、光反射パターン4を組み合わせることによりライトガイド3の光反射パターン4は、ライトガイド3の表面部から深さ方向に遠ざかるにつれ長軸方向の幅が漸減する切り溝(切り欠き部)とし、切り溝の長軸方向の断面形状は、ライトガイド3の深遠部を平坦に切り欠いた平坦パターンとし、ライトガイド3の表面部から延びた曲率のある円弧状の傾斜パターンとし、平坦パターンと円弧状の傾斜パターンとの間に配置した直線状の傾斜パターンとが連続して形成されることで比較的照度分布均一性向上効果が得られる。また円弧状の傾斜パターンは直線状の傾斜パターンより短いほうが大幅な照度分布均一性向上効果が得られる。
また、図6及び図7に示す光反射パターン4を組み合わせることによりライトガイド3の光反射パターン4は、図4に示すようにライトガイド3の表面部から深さ方向に遠ざかるにつれ長軸方向の幅が漸減する切り溝(切り欠き部)とし、切り溝の長軸方向の断面形状は、長軸方向の所定位置からライトガイド3の深遠部までの曲率半径が一定の円又は楕円の円弧パターンとし、ライトガイド3の表面部から延びた曲率のある円弧状の傾斜パターンとし、円弧パターンと円弧状の傾斜パターンとの間に配置した直線状の傾斜パターンとが連続して形成されることでさらに大幅な照度分布均一性向上効果が得られる。
なお、所定位置は、図4及び図6(c)ではライトガイド3の表面部と深遠部との中心付近としたが、深遠部側に設けても良い。
実施の形態2.
図8は、この発明の実施の形態2による照明装置の構成展開図である。図8において、3cは光源1から照射した光を入射させるライトガイド3の入射面の反対側に位置するライトガイド3の端部面である。端部面3cには、端部面3cに密着してミラーテープなどの粘着面を備えた鏡面部材や白色樹脂のような光散乱部材で構成された反射部材12が設けられる。図中、図2と同一符号は、同一又は相当部分を示す。その他の構成については実施の形態1で説明したものと同一なので説明を省略する。
光源1からライトガイド3の入射面3aに入射した光は、滑らかな表面で全反射しながらX方向に導光され、導光される光の一部がライトガイド3の光反射部(光反射パターン)4に入射する。ライトガイド3の光反射部4はライトガイド3と光学的に一体化しており、光反射部4で反射又は透過した光の一部が導光体3の内部を横断して射出部3bから被照射体11に照射される。全反射しながらX方向に導光され、端部面3cに到達した光は、反射部材12で反射され、ライトガイド3の内部を逆戻りする。これらの光も光反射部4で反射又は透過した光の一部がライトガイド3の内部を横断して射出部3bから被照射体11に照射される。したがって、反射部材12を用いて光反射部4に入射する光を作ることで、光源1が単数であっても効率の良い照明装置を得ることができる。
実施の形態3.
実施の形態1及び2では、照明装置はロッドレンズアレイ7を介して両側に設けるような構成としたが、照明装置はロッドレンズアレイ7の一方側に設ける構成のものとし、これをイメージセンサに搭載しても良く、実施の形態1は、ライトガイド3の両側に光源1を配置したが、一方側に光源1を配置し、他方側に反射部材12を配置しても相応の効果を奏する。
1・・・光源 2・・・基板 2a・・・リード端子
3・・・導光体(ライトガイド) 3a・・・入射面 3b・・・射出部
3c・・・端部面
4・・・光反射部(光反射パターン)
4a・・・表面部(表面部パターン)
4b・・・深遠部(深遠部パターン)
4c・・・傾斜部(傾斜部パターン)
5・・・ホルダ 6・・・透過体 7・・・ロッドレンズアレイ(レンズ体)
8・・・受光素子(センサIC) 9・・・センサ基板
10・・・筐体 11・・・被照射体(原稿)
12・・・反射部材

Claims (6)

  1. 光源と、この光源を端部に配置し、内部に入射した光を長軸方向に反射しながら伝搬する柱状の導光体と、この導光体の表面部において前記長軸方向に沿って等間隔で前記導光体の一端部から他端部に亘ってライン状に設けられた光反射パターンとを具備し、光が前記導光体を伝搬する過程において前記導光体の内部から前記光反射パターンに光が照射され、前記光反射パターンによって反射した光が前記導光体を通して前記導光体の前記光反射パターンに対向する部分に光のライン状の射出部を形成する照明装置であって、前記光反射パターンは、前記導光体の表面部から深さ方向に遠ざかるにつれ前記長軸方向の幅が漸減する切り欠き部を有し、前記切り欠き部の長軸方向の断面形状は、前記長軸方向の所定位置から前記導光体の深遠部までの曲率半径が一定の円又は楕円の円弧パターンと、前記導光体の表面部から延びた直線状の傾斜パターンとが連続して形成されていることを特徴とする照明装置。
  2. 光源と、この光源を端部に配置し、内部に入射した光を長軸方向に反射しながら伝搬する柱状の導光体と、この導光体の表面部において前記長軸方向に沿って等間隔で前記導光体の一端部から他端部に亘ってライン状に設けられた光反射パターンとを具備し、光が前記導光体を伝搬する過程において前記導光体の内部から前記光反射パターンに光が照射され、前記光反射パターンによって反射した光が前記導光体を通して前記導光体の前記光反射パターンに対向する部分に光のライン状の射出部を形成する照明装置であって、前記光反射パターンは、前記導光体の表面部から深さ方向に遠ざかるにつれ前記長軸方向の幅が漸減する切り欠き部を有し、前記切り欠き部の長軸方向の断面形状は、前記長軸方向の所定位置から前記導光体の深遠部までの曲率半径が一定の円又は楕円の円弧パターンと、前記導光体の表面部から延びた曲率のある円弧状の傾斜パターンと、前記円弧パターンと前記円弧状の傾斜パターンとの間に配置した直線状の傾斜パターンとが連続して形成されていることを特徴とする照明装置。
  3. 光源と、この光源を端部に配置し、内部に入射した光を長軸方向に反射しながら伝搬する柱状の導光体と、この導光体の表面部において前記長軸方向に沿って等間隔で前記導光体の一端部から他端部に亘ってライン状に設けられた光反射パターンとを具備し、光が前記導光体を伝搬する過程において前記導光体の内部から前記光反射パターンに光が照射され、前記光反射パターンによって反射した光が前記導光体を通して前記導光体の前記光反射パターンに対向する部分に光のライン状の射出部を形成する照明装置であって、前記光反射パターンは、前記導光体の表面部から深さ方向に遠ざかるにつれ前記長軸方向の幅が漸減する切り欠き部を有し、前記切り欠き部の長軸方向の断面形状は、前記導光体の深遠部を平坦に切り欠いた平坦パターンと、前記導光体の表面部から延びた曲率のある円弧状の傾斜パターンと、前記平坦パターンと前記円弧状の傾斜パターンとの間に配置した直線状の傾斜パターンとが連続して形成されていることを特徴とする照明装置。
  4. 光源、この光源を端部に配置し、内部に入射した光を長軸方向に反射しながら伝搬する柱状の導光体、及びこの導光体の表面部において前記長軸方向に沿って等間隔で前記導光体の一端部から他端部に亘ってライン状に設けられた光反射パターンを具備し、光が前記導光体を伝搬する過程において前記導光体の内部から前記光反射パターンに光が照射され、前記光反射パターンによって反射した光が前記導光体を通して前記導光体の前記光反射パターンに対向する部分に光のライン状の射出部を形成するようにした照明装置と、前記射出部から光を被照射体に照射し、その反射光を集束するレンズと、このレンズにより集束された反射光を受光する受光素子を有するセンサ基板とを備えたイメージセンサであって、前記光反射パターンは、前記導光体の表面部から深さ方向に遠ざかるにつれ前記長軸方向の幅が漸減する切り欠き部を有し、前記切り欠き部の長軸方向断面形状は、前記長軸方向の所定位置から前記導光体の深遠部までの曲率半径が一定の円又は楕円の円弧パターンと、前記導光体の表面部から延びた直線状の傾斜パターンとが連続して形成されていることを特徴とするイメージセンサ。
  5. 光源、この光源を端部に配置し、内部に入射した光を長軸方向に反射しながら伝搬する柱状の導光体、及びこの導光体の表面部において前記長軸方向に沿って等間隔で前記導光体の一端部から他端部に亘ってライン状に設けられた光反射パターンを具備し、光が前記導光体を伝搬する過程において前記導光体の内部から前記光反射パターンに光が照射され、前記光反射パターンによって反射した光が前記導光体を通して前記導光体の前記光反射パターンに対向する部分に光のライン状の射出部を形成するようにした照明装置と、前記射出部から光を被照射体に照射し、その反射光を集束するレンズと、このレンズにより集束された反射光を受光する受光素子を有するセンサ基板とを備えたイメージセンサであって、前記光反射パターンは、前記導光体の表面部から深さ方向に遠ざかるにつれ前記長軸方向の幅が漸減する切り欠き部を有し、前記切り欠き部の長軸方向の断面形状は、前記長軸方向の所定位置から前記導光体の深遠部までの曲率半径が一定の円又は楕円の円弧パターンと、前記導光体の表面部から延びた曲率のある円弧状の傾斜パターンと、前記円弧パターンと前記円弧状の傾斜パターンとの間に配置した直線状の傾斜パターンとが連続して形成されていることを特徴とするイメージセンサ。
  6. 光源、この光源を端部に配置し、内部に入射した光を長軸方向に反射しながら伝搬する柱状の導光体、及びこの導光体の表面部において前記長軸方向に沿って等間隔で前記導光体の一端部から他端部に亘ってライン状に設けられた光反射パターンを具備し、光が前記導光体を伝搬する過程において前記導光体の内部から前記光反射パターンに光が照射され、前記光反射パターンによって反射した光が前記導光体を通して前記導光体の前記光反射パターンに対向する部分に光のライン状の射出部を形成するようにした照明装置と、前記射出部から光を被照射体に照射し、その反射光を集束するレンズと、このレンズにより集束された反射光を受光する受光素子を有するセンサ基板とを備えたイメージセンサであって、前記光反射パターンは、前記導光体の表面部から深さ方向に遠ざかるにつれ前記長軸方向の幅が漸減する切り欠き部を有し、前記切り欠き部の長軸方向の断面形状は、前記導光体の深遠部を平坦に切り欠いた平坦パターンと、前記導光体の表面部から延びた曲率のある円弧状の傾斜パターンと、前記平坦パターンと前記円弧状の傾斜パターンとの間に配置した直線状の傾斜パターンとが連続して形成されていることを特徴とするイメージセンサ。
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