JP2012070976A - ドラム式洗濯乾燥機 - Google Patents

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勉 畑山
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Abstract

【課題】吸気口近傍の循環風路にリントが付着堆積しにくく、乾燥効率が悪化しにくいドラム式洗濯乾燥機を提供する。
【解決手段】外箱と、外箱内に配設された水槽8と、水槽8内に回転可能に配設された回転ドラムと、回転ドラムを回転させるドラム駆動手段と、水槽8に設けられた吸気口10及び排気口を連結する循環風路と、水槽8内の空気を吸気口10から循環風路内に吸い込ませ、循環風路内の空気を排気口から水槽8内へ吹き出させて、水槽8内の空気を循環風路を通して循環させる送風手段と、循環風路を流れる空気を加熱する熱源とを備えたドラム式洗濯乾燥機において、洗剤を含んだ水が、吸気口10から循環風路内に進入するのを防止する進入防止機構60を備えた。
【選択図】図5

Description

本発明の実施形態はドラム式洗濯乾燥機に関する。
ドラム式洗濯乾燥機では、水槽内に配設され回転ドラムが、モータなどのドラム駆動手段によって回転駆動されるように構成されており、水槽内への給排水や回転ドラムの回転を制御することにより、洗濯物出入口から回転ドラム内に投入された洗濯物に対して洗い、すすぎ、脱水、及び乾燥の各行程を行うようになっている。
また、ドラム式洗濯乾燥機では、水槽の外部に乾燥用の循環風路を設けると共に、この循環風路内に送風機と除湿用の吸熱器と加熱用の熱源とを配設し、送風機の駆動に伴って水槽内の空気を、吸気口から循環風路内に取り込み循環風路内の流通中に吸熱器及び熱源により除湿及び加熱した後、排気口から水槽内に戻すように構成されている。これにより、乾燥行程では、回転ドラム内の洗濯物から湿気を奪った空気が、吸気口から循環風路内で除湿及び加熱された後、排気口から水槽内に戻され、これを繰り返すことで、回転ドラム内の洗濯物を乾燥させる。
このようなドラム式洗濯乾燥機では、乾燥行程の実行に伴って洗濯物から発生する糸くず等のリントが、水槽内の空気と共に循環風路内に取り込まれ送風機や熱源等に堆積するのを防ぐため、循環風路内における送風機や熱源等の上流側にリントフィルタを設けてリントを回収するものが知られている(例えば、下記特許文献1、2参照)。
しかしながら、上記のようなリントフィルタを循環風路内に設けても、水槽の空気を吸い込む吸気口近傍の循環風路の内壁にリントが付着し堆積して循環風路を狭め、循環風路内を循環する空気量の減少に伴い乾燥効率を悪化させる場合がある。
なお、下記特許文献2には循環風路と水槽の排気口との接続部に排気口を開閉する封口部材を設けることが開示されているが、特許文献2は送風機や熱源の信頼性を確保するために排気口から循環風路内に水槽内の洗剤泡が進入するのを防止する技術を開示しており、循環風路内へのリントの付着を防止するために吸気口から循環風路内に水槽内の洗剤泡が進入するのを防止する点について開示も示唆もされていない。
特開2002−200395号公報 特開2008−253589号公報
本発明は、上記の事情を考慮してなされたものであり、吸気口近傍の循環風路にリントが付着堆積しにくく、乾燥効率が悪化しにくいドラム式洗濯乾燥機を提供することを目的とする。
本発明に係るドラム式洗濯乾燥機は、外箱と、前記外箱内に配設された水槽と、前記水槽内に回転可能に配設された回転ドラムと、前記回転ドラムを回転させるドラム駆動手段と、前記水槽に設けられた吸気口及び排気口を連結する循環風路と、前記水槽内の空気を前記吸気口から前記循環風路内に吸い込ませ、前記循環風路内の空気を前記排気口から前記水槽内へ吹き出させて、前記水槽内の空気を前記循環風路を通して循環させる送風手段と、前記循環風路を流れる空気を加熱する熱源とを備えたドラム式洗濯乾燥機において、洗剤を含んだ水が、前記吸気口から前記循環風路内に進入するのを防止する進入防止機構を備えたことを特徴とする。
本発明の第1の実施形態にかかるドラム式洗濯乾燥機の前方からの斜視図である。 図1に示すドラム式洗濯乾燥機の外箱を除いた状態を示す後方からの斜視図である。 循環風路における上部風路部分の分解斜視図である。 進入防止機構の分解斜視図である。 循環風路と吸気口との接続部分を示す断面図であって、弁体が開放位置に位置する状態を示す。 循環風路と吸気口との接続部分を示す断面図であって、弁体が閉塞位置に位置する状態を示す。 (a)は第1の実施形態における弁ケースの要部を拡大して示す図、(b)は変更例における弁ケースの要部を拡大して示す図である。 図1に示すドラム式洗濯乾燥機の電気構成を示すブロック図である。 図1に示すドラム式洗濯乾燥機において実行される洗濯乾燥行程の一例を示すフロー図である。 第1の実施形態の変更例にかかるドラム式洗濯乾燥機の循環風路と吸気口との接続部分の断面図である。 本発明の第2の実施形態にかかるドラム式洗濯乾燥機において実行される洗濯乾燥行程の一例を示すフロー図である。
(第1の実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態について、図面を参照して説明する。
本実施形態のドラム式洗濯乾燥機(以下、洗濯機という)は、図1に示すように、ほぼ矩形箱状の外箱1と、その下部に設けられた台板2とから外郭が構成されている。外箱1の前面部1aには前上がりの傾斜状をなしており、そのほぼ中央部に円形の開口部からなる洗濯物出入口3が形成されている。外箱1の前面部1aには、ヒンジ5を介して扉4が横方向に回動可能に設けられ、その扉4により洗濯物出入口3が開閉される。前面部1aにおける洗濯物出入口3の上方位置には、洗濯機の各種操作を設定したり運転状況を表示する操作表示パネル6が設けられ、その操作表示パネル6の側方に引き出し式の洗剤投入ケース7が設けられている。
外箱1内には、図2に示すように、前面が開口し後面が閉塞されたほぼ円筒状の水槽8が配設されている。この水槽8は、前面の開口部が洗濯物出入口3に連通するように、水槽8の軸方向が前後方向の横軸状態であって後下がりにやや傾斜した状態で台板2上に弾性支持機構9を介して弾性的に支持されている。水槽8は、給水弁18(図8参照)を介して水槽8の上部に設けられた不図示の給水口より水道水等の水が機外から供給され、水槽8の底部に設けられた不図示の排水口より排水弁19(図8参照)を介して水槽8内の水を機外へ排水できるように構成されている。また、水槽8は、前面の開口部や給水口や排水口以外に、前部の上面8aに吸気口10と、後部の背面8bの上部に排気口11が設けられている。
水槽8内には、前面が開口し後面が閉塞された円筒状の回転ドラム14が回転可能に配設されている。回転ドラム14は、その軸方向が前後方向の横軸状態であって後下がりにやや傾斜した状態で水槽8内に配設されている。回転ドラム14の周壁には通水及び通風が可能な孔15が多数形成されており、この孔15によって回転ドラム14の内部が水槽8と連通している。回転ドラム14の内周壁には、バッフル16が複数個設けられている。回転ドラム14の前面開口部も洗濯物出入口3に連通しており、回転ドラム14は洗濯物出入口3から投入される洗濯物を収容する。回転ドラム14は、水槽8の背面8bに設けられたドラム駆動手段としてのモータ17により回転駆動される。このような構成の回転ドラム14は、洗い行程時には洗濯槽として、脱水行程時には脱水槽として、さらに乾燥行程時には乾燥槽として機能する。
水槽8の外部には、乾燥用の循環風路20が配設され水槽8及び循環風路20が外箱1にて覆われている。循環風路20は、水槽8に設けられた吸気口10及び排気口11を接続するもので、吸気口10から排気口11へ順に、上部風路21、立下がり部40、折返し部41、立上がり部42、ファンケーシング45,ヒータケース47、可撓性ダクト48、及び後部風路49を連結して構成される。
上部風路21は、図3に示すように、上部ダクト22とこれに組み付けられる下部ダクト23とを有している。上部ダクト22は、上下両面が開口した矩形筒状のフィルタ収容部25と、このフィルタ収容部25から後方へ向けて延びる後延長部26とを一体に有している。フィルタ収容部25の前部には、後述する進入防止機構60を介して吸気口10に接続される可撓性継手28が設けられている。可撓性継手28は、吸気口10に接続された状態で、吸気口10から上方へ向けて延びた後、折れ曲がって水平方向へ延びるほぼL字状をなしており、本実施形態では、上方に向けて延びる部分に蛇腹状の可撓部27が設けられている。後延長部26は、上部風路21の上部を構成し、その外面(本実施形態では上面)にファンケース45を連結するための取付座29が設けられている。
フィルタ収容部25の上面開口部は、外箱1の天板部1bに設けられた開口部1cと連通しており、この開口部1cを介してリントフィルタユニット32が上方からフィルタ収容部25内に出し入れ可能に収容される。リントフィルタユニット32は、フィルタ収容部25に収容された状態で、リントフィルタ51がフィルタ収容部25内の風路を遮ると共に、カバー54がフィルタ収容部25の上面開口部を閉塞する。
下部ダクト23は、上部ダクト22におけるフィルタ収容部25の下面開口部及び後延長部26の下面開口部を覆うように上部ダクト22の下面に組み付けられる。上部ダクト22と下部ダクト23との間には、通気性を有する網状の固定リントフィルタ37が配設されている。下部ダクト23の後部側の下面には、立下がり部40の上端部を接続する接続口39が下向きに設けられている。
上記のように構成された上部風路21は、可撓性継手28を進入防止機構60を介して吸気口10に接続した状態で、水槽8の上面8aに沿って後方へ向けて延びるように配設されている。
立下がり部40は、水槽8の背面8bに沿うように上部風路21の接続口39から下方へ延びる円筒体であり、その下端部40aが折返し部41を介して上方に向けて延びる立上がり部42の下端部に接続されている。
立上がり部42は、水槽8の背面8bに沿うように折返し部41から上方に向けて延びる筒状体であり、その内部に水冷式の熱交換器43が配設されている。熱交換器43には、散水用のホース43bの一端部が接続される散水口43aを備え、ホース43bの他端部に接続された給水弁から水が供給される。立上がり部42の下端には排水口42aが設けられており、散水口43aから供給された水が排水口42aから外部へ排水される。また、熱交換器43には、散水口43aから供給された水が上方へ巻き上げられるのを防止するため、複数のリブ43cが互い違いに設けられている。
水槽8の上面8aには、送風手段を構成する送風機44が配設され、この送風機44のファンケース45の吸込口に立上がり部42の上端部が接続されている。送風機44はファンケース45内に配設された不図示のファンをファンモータ46が回転駆動して、ファンケース45の吸込口から吸い込んだ空気を吐出口より吐出する。送風機44は、ファンケース45に設けられた取付部45aを上部風路21の取付座29にネジなどにより連結することで固定されている。
ファンケース45の吐出口には、電気ヒータ50(図8参照)を収納するヒータケース47の一端部が接続されている。この電気ヒータ50は、循環風路20内を流れる空気を加熱する熱源を構成し、一端部からヒータケース47内に流れ込んだ空気を加熱昇温した後、他端部に接続された可撓性ダクト48へ送り出す。
可撓性ダクト48は、ファンケース45の他端部からほぼ水平方向に延びた後、下方に折れ曲がるほぼL字状をなしており、下方に延びる部分に蛇腹状の可撓部48aが設けられている。可撓性ダクト48の下端部は、水槽8の背面8bの左上部に設けられた後部風路49に接続され、この後部風路49が水槽8に設けられた排気口11に連通している。
上記した構成の循環風路20では、送風機44のファンが回転することにより、水槽8内の空気が、水槽8の吸気口10から上部風路21内に取り込まれ水槽8の上面8aに沿って後方へ流れた後、立下がり部40、折返し部41、立上がり部42、ファンケース45、ヒータケース47、可撓性ダクト48及び後部風路49を順次流れ、排気口11から水槽8に戻る。水槽8に戻った空気は、再び、吸気口10から循環風路20内に取り込まれることで、循環風路20を通じて循環する。その際、回転ドラム14内の洗濯物から発生したリントは、水槽8内の空気と共に吸気口10から循環風路20に取り込まれ、上部風路21に設けられたリントフィルタ51及び固定リントフィルタ37によって捕獲される。
水槽8の吸気口10と循環風路20の可撓性継手28との間に設けられた進入防止機構60は、洗剤泡等の洗剤を含んだ水が循環風路20内へ進入するのを防止するもので、図4及び図5に示すように、外郭を構成する弁ケース62と、弁ケース62内に収納され吸気口10を閉塞する弁体64と、吸気口10を閉塞する閉塞位置と吸気口10を開放する開放位置との間で弁体64を移動させる弁駆動手段66とを備える。
弁ケース62は、弁体64を収納する弁収納部72と、弁収納部72から下方へ突出する下側取付口70と、弁収納部72から上方へ突出する上側取付口71とを備え、下側取付口70と上側取付口71とが弁収納部72を介して上下に連通している。
弁ケース62は、下側取付口70が吸気口10の周縁から上方に突出する取付部10aに接続されるとともに、上側取付口71が循環風路20の可撓性継手28の端部28aに接続される。これにより、上下に連通する下側取付口70、弁収納部72、及び上側取付口71を介して吸気口10と可撓性継手28とが接続される。
弁収納部72は、下側取付口70及び上側取付口71から側方(水平方向)へ突出形成され、その内部に弁体64が水平方向に摺動可能な状態で収納されている。弁収納部72の一側面には、弁収納部72内に弁体64を挿入する開口部72aが設けられており、開口部72aを通して弁体64が弁収納部72内を水平方向Xに摺動する。
また、弁収納部72の内部には、図5〜図7に示すように、上方へ向かって突出する閉塞部材73が下側取付口70を取り囲むようにその周縁に設けられている。閉塞部材73は、例えば、図7(a)に示すように、上端部が細くなった断面三角形状に設けられたエラストマー等の弾性体であり、弁収納部72に収納された弁体64の下面に当接して水槽8の吸気口10と弁体64との間の間隙を閉塞する。
なお、閉塞部材73は、弁体64の水平方向Xの摺動の妨げとならずに吸気口10と弁体64との間を閉塞することができる部材であれば、形状や材質は特に限定されないが、上記のようなエラストマーに代えて、例えば、図7(b)に示すように、下側取付口70の周縁に弁体64に当接する刷毛を植毛してもよい。このように閉塞部材73を刷毛により構成することで、弁体64が弁収納部72内を摺動する際の摺動抵抗が小さくなり、スムーズかつ確実に弁体64を移動させることができる。
弁体64は、平板状をなしており、下側取付口70及び上側取付口71の内径にほぼ等しい内径の貫通孔74が、弁体64の摺動方向Xの一方の端部に寄せて設けられている。弁体64は、弁ケース62に設けられた弁収納部72内を水平方向Xに摺動することで、貫通孔74が下側取付口70及び上側取付口71に整合して吸気口10を開放する図5に示すような開放位置と、貫通孔74が下側取付口70及び上側取付口71に対向せず弁体64によって下側取付口70及び上側取付口71を遮断して吸気口10を閉塞する図6に示すような閉塞位置との間を移動する。また、弁体64の端部は、弁収納部72の開口部72aから弁ケース62の外部へ突出し、その突出する端部に鍔部65が一体に設けられている。
弁駆動手段66は、弁体64を付勢するスプリング76と、弁体64の鍔部65に取り付けられたワイヤ78と、ワイヤ78を引っ張り弁体64を引き寄せるギヤードモータ等の駆動源80とを備える。弁駆動手段66では、スプリング76が、弁体64の鍔部65と駆動源80に設けられた取付部81との間に配設され、取付部81を起点とする反発力により、常時、開放位置に位置するように弁体64を付勢している。
駆動源80に駆動電源が供給された通電時には、駆動源80がワイヤ78を介してスプリング76の付勢力に抗して開放位置から閉塞位置まで弁体64を引っ張って吸気口10を閉塞する(図6参照)。また、駆動源80に駆動電源が供給された状態から駆動電源の供給が断たれ駆動源80による引っ張り力が解除されると、弁体64がスプリング76の付勢力によって閉塞位置から開放位置に戻って吸気口10を開放する(図5参照)。
このような構成の洗濯機は、図8に示すように、マイクロコンピュータを備えた制御装置13によって各種動作が制御され、具体的には、外箱1の前面部1aの上方位置に設けられた操作表示パネル6に設けられた各種操作スイッチからなる操作入力部6aより各種操作信号が入力されると共に、水槽8の水位を検知する水位センサ56より水位検知信号が入力されるようになっている。また、制御装置13は、上記の各種信号の入力及びあらかじめメモリに記憶した制御プログラムに基づいて、操作表示パネル6に設けられた液晶表示部6bと、モータ17と、送風機44と、給水弁18と、排水弁19と、電気ヒータ50、弁駆動手段66の駆動源80の動作を制御する。
次に、図9に基づいて、本実施形態の洗濯機の作動の一例を述べる。
まず、洗濯機では、ユーザが洗濯物を投入した後に標準的な運転コースが開始されると、最初に回転ドラム14に収容された洗濯物の重量を検知する(ステップS1)。重量検知は、制御装置13がモータ17を駆動して洗濯物が収容された回転ドラム14を回転させ、所定の回転速度に到達するまでの時間を測定することにより行われる。この後、洗濯物の重量検知結果に基づき適正な洗剤量が表示されユーザはその表示にしたがって洗剤を洗剤投入ケース7にセットする。
次に、制御装置13は、弁駆動手段66の駆動源80を通電し、弁体64を開放位置から閉塞位置へ移動させて図6に示すように吸気口10を閉塞する。この時、下側取付口70の周囲を取り囲むように設けられた閉塞部材73の先端部が弁体64に当接することで、弁体64が水槽8の吸気口を隙間なく閉塞する(ステップS2)。
次に、制御装置13は、給水弁18を開弁し、上述のステップS1において検知した洗濯物の重量に応じた水量だけ水槽8に水道水等の水を給水する。その際、給水弁18からの給水動作と共に洗剤投入ケース7に入れられた洗剤も水槽8に導入される。そして、所定の給水量に達すると制御装置13は給水弁18を閉弁して給水を終了する(ステップS3)。
次に、水槽8内に所定量の給水が行われると、制御装置13がモータ17を作動させることにより、回転ドラム14を低速で正逆両方向に交互に回転させ、洗い行程を実行する(ステップS4)。洗い行程が終了すると、制御装置13が排水弁19を開弁し、水槽8内の洗濯水を機外に排出する(ステップS5)。
その後、制御装置13はモータ17を作動させ、回転ドラム14を高速回転させる。これにより、回転ドラム14内の洗濯物は遠心脱水され、すすぎ行程に先駆けて、洗濯水とともに洗濯物にしみこんだ洗剤が排出される(ステップS6)。
次に、制御装置13は、給水弁18を開弁し水槽8内へ給水する。その際の給水量は、ステップS3における洗い行程のための給水の場合と同様、ステップS1で検知した洗濯物の重量に応じて決定される。所定の給水量に達すると制御装置13は給水弁18を閉弁して給水を終了する(ステップS7)。水槽8内に所定量の給水が行われると、制御装置13がモータ17を作動させることにより、回転ドラム14を低速で正逆両方向に交互に回転させ、1回目のすすぎ行程を実行する(ステップS8)。1回目のすすぎ行程が終了すると、制御装置13が排水弁19を開弁し、水槽8内のすすぎ水を機外に排出する(ステップS9)。その後、制御装置13はモータ17を作動させて、回転ドラム14を高速回転させ、回転ドラム14内の洗濯物のすすぎ脱水を行う(ステップS10)。
次に、上記したステップS7〜ステップS10と同様、すすぎ行程のための給水(ステップS11)、2回目のすすぎ行程(ステップS12)、すすぎ水の排水(ステップS13)、すすぎ脱水(ステップS14)を順次実行する。
2回目のすすぎ脱水が終了すると、次に、制御装置13は、駆動源80に駆動電源が供給された状態から駆動源80への駆動電源を断電し、弁体64を閉塞位置から開放位置へ移動させて図5に示すように吸気口10と上部風路21とを連通させる(ステップS15)。
吸気口10と上部風路21とを連通させた後、制御装置13は、モータ17を作動させて、回転ドラム14を高速回転させると同時に、水槽8内に温風を供給して、洗濯物を乾燥させながら遠心脱水を行うプリヒート脱水を実行する(ステップS16)。本ステップにおいて水槽8内への温風の供給には、送風機44を駆動するとともに、ヒータケース47内の電気ヒータ50を発熱させ、さらに、給水弁18からホース43bを介して熱交換器43の散水口43aに水を供給して熱交換器43内に散水する。
これにより、送風機44から吹き出された空気は、ヒータケース47内の電気ヒータ50により加熱され後、可撓性ダクト48及び後部風路49を通って排気口11から水槽8内に温風として供給される。水槽8内に供給された温風は、回転ドラム14の孔15を通って回転ドラム14内の洗濯物を加熱するとともにその洗濯物の湿気を奪う。湿気を奪った温風は、水槽8に設けられた吸気口10から進入防止機構60の下側取付口70、弁体64の貫通孔74、及び上側取付口71を通って循環風路20に取り込まれ、可撓性継手28及び上部風路21内を流れる。この上部風路21を流れる空気にリントが含まれていると、そのリントはリントフィルタ51及び固定リントフィルタ37にて捕獲される。
上部風路21を流れた温風は、立下がり部40を下方に向けて流れた後、立上がり部42における熱交換器43内を流れる。このとき、散水口43aから熱交換器43に水が散水され、その水により温風が冷却され除湿される。熱交換器43において冷却除湿された空気は、複数のリブ43cによって蛇行しながら上昇し、送風機44のファンケース45内に吸い込まれ、ヒータケース47側へ吐出され、再び、電気ヒータ50により加熱される。このように空気が循環することで、回転ドラム14内の乾燥を行う(図2の矢符A参照)。
上記のようなプリヒート脱水を所定時間実行した後、次いで、制御装置13は、モータ17を制御して、回転ドラム14を低速で正逆両方向に回転させながら、水槽8内に温風を供給して、洗濯物を乾燥させる乾燥行程を実行する(ステップS17)。なお、この乾燥行程における水槽8内への温風の送風方法は、上記したプリヒート脱水におけるものと同様であり、詳細な説明を省略する。
そして、ステップS17における乾燥行程が終了すると、扉4が閉状態にロックされたままで、制御装置13は、所定時間毎(例えば、5分毎)に、所定パターンで回転ドラム14を回転させ、回転ドラム14内の洗濯物を攪拌するソフトキープ運転を実行し(ステップS18)、全ての行程を終了する。
以上のように、本実施形態の洗濯機では、進入防止機構60が、洗い行程(ステップS4)の実行中に水槽8の吸気口10を閉塞して水槽8と循環風路20とを遮断するため、回転ドラム14の正逆両方向の回転に伴って洗剤泡等の洗剤を含んだ水(洗濯水)が飛び跳ねたり洗剤泡が多量に発生して回転ドラム14内に充満することがあっても、その洗濯水が吸気口10から循環風路20へ進入することがない。
吸気口10から循環風路20へ洗濯水が進入し吸気口10近傍の循環風路20(例えば、上部風路21の可撓性継手28)の内壁に付着すると、その洗濯水が粘着性の高い物質として残留し、その後に行われるプリヒート脱水や乾燥行程において、リントフィルタ51及び固定リントフィルタ37にてリントを捕獲する前の空気が吸気口10から循環風路20内へ流れ込み、吸気口10近傍の循環風路20に残留する粘着性の高い物質に空気中のリントが付着し堆積してしまい、それが長期間にわたると吸気口10近傍の循環風路20を狭めることがあるが、上記のように本実施形態では、進入防止機構60を設け洗剤泡等の洗剤を含んだ水が吸気口10から循環風路20へ進入することがないため、粘着性の高い物質が吸気口10近傍の循環風路20に残留してリントが付着し堆積するおそれがない。
なお、本実施形態において、制御装置13は、洗い行程(ステップS4)の実行中だけでなく、洗い行程の後に実行される脱水行程(ステップS6、S10、S14)やすすぎ行程(ステップS8、S12)が完了するまで、言い換えれば、プリヒート脱水行程(ステップS16)や乾燥行程(ステップS17)等のように送風機44のファンを回転駆動させて循環風路20を通した水槽8内の空気の循環を開始するまで吸気口10を弁体64で閉塞した状態を維持するように進入防止機構60を制御してもよい。洗い行程(ステップS4)の終了後にすすぎ行程に先駆けて行う脱水行程(ステップS6)等の洗い行程以外の行程でも、洗剤を含んだ洗濯水が回転ドラム14の回転に伴って吸気口10より進入するおそれがあるが、上記した本実施形態のように、水槽8内の空気の循環を開始するまで吸気口10を閉塞した状態としておくことで、洗濯水の進入を確実に防止することができ、粘着性の高い物質が残留することに起因したリントの堆積を防止することができる。
また、本実施形態において、進入防止機構60は、弁駆動手段66が、開放位置に位置するように弁体64を常時付勢し、弁駆動手段66の駆動源80を通電して弁体64を閉塞位置に配置させ、駆動源80を断電し弁体64に作用する付勢力によって弁体64を開放位置に配置させるように構成されている。そのため、万一、弁駆動手段66の駆動源80が故障等により動作しないことがあっても、弁体64が水槽8の吸気口10を閉塞した状態でプリヒート脱水行程や乾燥行程が実行されることがなく、安全性を高めることができる。
更にまた、本実施形態のように、進入防止機構60は、弁体64の下面に当接して水槽8の吸気口10と弁体64との間の間隙を閉塞する閉塞部材73を備えるため、弁体64による吸気口10の密閉性能を向上させることができる。しかも、弁体64が吸気口10を閉塞している時に、弁体64と弁収納部72との隙間から洗剤を含んだ洗濯水が弁収納部72内へ進入するのを防止することができるため、弁体64と弁収納部72との間に粘着性の高い物質が残留することによるリントの付着を防止することができ、長期にわたってスムーズに弁体64を弁収納部72内を摺動させることができる。
なお、上記した本実施形態では、上部風路21において進入防止機構60を介して水槽8の吸気口10に接続される可撓性継手28は、吸気口10から上方へ向けて延びた後、折れ曲がって水平方向へ延びるほぼL字状をなしており、上方に向けて延びる部分に蛇腹状の可撓部27を設けたが、例えば、図10に示すように、水平方向へ延びる部分に蛇腹状の可撓部27を設けてもよい。このような場合、万一、水槽8の吸気口10より循環風路20へ洗濯水が進入することがあっても、洗濯水が溜まりやすい蛇腹状の可撓部27まで到達することがなく、粘着性の高い物質が残留することに起因したリントの堆積を防止することができる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について図11を参照して説明する。
本実施形態は、乾燥行程の終了後に、可撓性継手28の内壁に付着するリントを取り除くためのリント除去行程を実行する点で上記した第1の実施形態と相違し、その他の構成は第1の実施形態と同様の構成を備えている。以下、第1の実施形態との相違点についてのみ説明する。
進入防止機構60の弁駆動手段66は、駆動源80が、例えば、ワイヤ78の引っ張り量(巻き上げ量)を制御可能なステッピングモータを備え、駆動源80に通電する駆動電源を制御することで、弁体64を開放位置及び閉塞位置以外に、開放位置と閉塞位置との間に位置する一部閉塞位置に弁体64を配置することができるように構成されている。この一部閉塞位置では、弁体64によって下側取付口70及び上側取付口71の一部が遮断され、下側取付口70及び上側取付口71の残部が弁体64の貫通孔74に整合して吸気口10の一部分を開放しており、本実施形態では、開放位置の開度に比べて半分以下の開度に設定されている。
そして、図11に示すように、乾燥行程(ステップS17)が終了すると、制御装置13は、弁駆動手段66の駆動源80に駆動電源を通電し、開放位置から一部閉塞位置まで弁体64を摺動移動させることで、吸気口10の一部を弁体64で閉塞し吸気口10の開度を小さくする(ステップS19)。
次に、制御装置13は、送風機44のファンモータ46を駆動してファンケース45内に配設された不図示のファンを回転させ、水槽8内の空気を吸気口10から吸い込ませる(ステップS20)。そして、所定時間(例えば、5分間)継続して吸気口10の開度を小さくした状態で送風機44を動作させるリント除去行程を実行した後、次のステップに移行して、制御装置13は、駆動源80への駆動電源を断電して弁体64を一部閉塞位置から開放位置へ移動させた後、ソフトキープ行程を実行する(ステップS18)。
本実施形態では、乾燥行程の終了後に、吸気口10の一部を弁体64で閉塞し吸気口10の開度を小さくした状態で送風機44を動作させることで、吸気口10近傍の可撓性継手28を流れる空気の流速を高くして可撓性継手28の内壁に付着したリントを吹き飛ばすことができ、可撓性継手28の下流側に配置されたリントフィルタ51にて吹き飛ばしたリントを捕獲することができる。
なお、本実施形態のリント除去行程に代えて、あるいは、リント除去行程の前後や途中において、送風機44のファンモータ46を駆動してファンケース45内に配設された不図示のファンを回転させながら進入防止機構60の弁体64を開放位置と閉塞位置との間を繰り返し摺動移動させ吸気口10の開閉を繰り返してもよい。このように乾燥行程の終了後に、送風機44を動作させながら吸気口10の開閉を繰り返すことで、吸気口10が閉塞されている間だけ一時的に水槽8内の内圧を高め、その後、吸気口10を開放することで、吸気口10から可撓性継手28に流れ込む空気の風圧を高くして可撓性継手28の内壁に付着したリントを吹き飛ばすことができ、可撓性継手28の下流側に配置されたリントフィルタ51にて吹き飛ばしたリントを捕獲することができる。
1…外箱 2…台板 3…洗濯物出入口
4…扉 5…ヒンジ 6…操作表示パネル
8…水槽 8a…上面 8b…背面
10…吸気口 10a…取付部 14…回転ドラム
17…モータ 20…循環風路 21…上部風路
27…可撓部 28…可撓性継手 28a…端部
29…取付座 32…リントフィルタユニット 37…固定リントフィルタ
44…送風機 50…電気ヒータ 51…リントフィルタ
60…進入防止機構 62…弁ケース 64…弁体
65…鍔部 66…弁駆動手段 70…下側取付口
71…上側取付口 72…弁収納部 72a…開口部
73…閉塞部材 74…貫通孔 76…スプリング
78…ワイヤ 80…駆動源 81…取付部

Claims (7)

  1. 外箱と、
    前記外箱内に配設された水槽と、
    前記水槽内に回転可能に配設された回転ドラムと、
    前記回転ドラムを回転させるドラム駆動手段と、
    前記水槽に設けられた吸気口及び排気口を連結する循環風路と、
    前記水槽内の空気を前記吸気口から前記循環風路内に吸い込ませ、前記循環風路内の空気を前記排気口から前記水槽内へ吹き出させて、前記水槽内の空気を前記循環風路を通して循環させる送風手段と、
    前記循環風路を流れる空気を加熱する熱源とを備えたドラム式洗濯乾燥機において、
    洗剤を含んだ水が、前記吸気口から前記循環風路内に進入するのを防止する進入防止機構を備えたことを特徴とするドラム式洗濯乾燥機。
  2. 前記進入防止機構は、前記吸気口を閉塞する閉塞位置と前記吸気口を開放する開放位置とに移動可能に設けられた弁体と、前記弁体を前記閉塞位置と前記開放位置との間で移動させる弁駆動手段とを備えることを特徴とする請求項1に記載のドラム式洗濯乾燥機。
  3. 洗い行程の実行中は前記駆動手段を通電して前記弁体を前記閉塞位置に配置させ、
    乾燥行程の実行中は前記駆動手段を断電して前記弁体を前記開放位置に配置させることを特徴とする請求項2に記載のドラム式洗濯乾燥機。
  4. 前記吸気口と前記弁体との間の間隙を閉塞する閉塞部材を備えることを特徴とする請求項2又は3に記載のドラム式洗濯乾燥機。
  5. 前記循環風路は、前記進入防止機構を介して前記吸気口に連結される継手を備え、
    前記継手は、前記吸気口から上方へ向けて延びた後、折れ曲がって水平方向に延びるL字状をなし、水平方向に延びる部分に蛇腹状の可撓部が設けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のドラム式洗濯乾燥機。
  6. 乾燥行程終了後に、前記吸気口の一部を前記弁体で閉塞した状態で前記送風手段を動作させる行程を行うことを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載のドラム式洗濯乾燥機。
  7. 乾燥行程終了後に、前記送風手段を動作させた状態で前記吸気口の開閉を繰り返す行程を行うことを特徴とする請求項2〜4及び6のいずれか1項に記載のドラム式洗濯乾燥機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018038464A (ja) * 2016-09-05 2018-03-15 東芝ライフスタイル株式会社 衣類乾燥機

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