JP2012070475A - 連結固定具及び棒材連結用配線・配管ボックス - Google Patents

連結固定具及び棒材連結用配線・配管ボックス Download PDF

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Abstract

【課題】配線・配管ボックスの周壁と棒材とを容易に連結固定することを可能にする、連結固定具及び該連結固定具を備える棒材連結用配線・配管ボックスを提供する。
【解決手段】連結固定具100は、先端100aを開閉可能な開放端として、該先端100aを周壁201側に引き寄せて棒材Pを押圧するための押圧部103と、押圧部103を周壁201側に引き寄せるための引き寄せ手段(106、S)と、周壁201に沿って回動不能で、且つ、押圧部103を引き寄せ可能な状態で周壁201に取り付けるための取付手段(104、105)と、を備えてなり、取付手段により周壁201に取り付けられた状態で先端200a側から棒材Pを押圧部103へと挿入可能であって、引き寄せ手段で押圧部103を周壁201側に引き寄せることにより、棒材Pの押圧挟持が可能である。
【選択図】図1

Description

本発明は、配線のための、又は、水栓若しくはガス栓の継ぎ手を収納するための配線・配管ボックスの周壁と、吊りボルトや間柱間に架け渡されるボルトなどの棒材とを連結固定するための連結固定具及び該連結固定具を備える棒材連結用配線・配管ボックスに関する。
従来、配線ボックスなどの配線・配管ボックスを、ボルトなどの棒材に固定する手段として、特許文献1に記載の配線ボックス取付装置、及び、特許文献2に記載のアウトレットボックス取付金具が提案されている。
特許文献1の配線ボックス取付装置は止着具1からなり、止着具1は、配線ボックスPの側面に予め開穿された左右一対の連結孔P1の一方に配線ボックスPの外側から挿入するための係止端部2と、他方の連結孔P1にネジ止めするためのネジ孔3とを有する。止着具1と配線ボックスPとボルトQとを所定の固定位置に配置した上で、止着具1の係止端部2を一方の連結孔P1に挿通し、ネジ孔3と他方の連結孔P1とを合わせて止着ネジ3で締めることで配線ボックスPの外側面にボルトQを圧着する。
他方、特許文献2のアウトレットボックス取付金具は、押え片1と連結片3と圧着掛止片5とネジ孔7とを備える。特許文献1と同様に、支持バーPを取付けようとする所望位置にアウトレットボックスBの外面をあてがい、押え片1内に棒材Pを収嵌させて圧着掛止片5をアウトレットボックスBに穿設された一方の透孔4Aから貫挿し、ネジ孔7と他方の透孔4Bとを合わせて締め付けネジ6で締めることで、ボックスBを棒材Pに取り付ける。
実開平5−95130号公報 実公昭56−31141号公報
しかしながら、従来の連結固定具(特許文献1の止着具又は特許文献2の取付金具)はビス(ネジ)を固定するまでボックスに取り付けられていない。そのため、ボックスと棒材とを連結固定するには、ボックス及び連結固定具を棒材に対して所定位置に合わせた上で、各部材の位置がずれないようにボックス及び連結固定具を所定位置に把持しながら、連結固定具をボックスに取り付けるためにビス締め作業をしなければならなかった。特に、ボックスに連結固定具の先端部を掛止させた後に、その基端側を把持し、棒材に被せて、ビス孔をボックスの孔に重ね合わせ、そして、ビスを通す必要があった。従って、ビス締め作業をするときにボックスと連結固定具と棒材との3者の位置関係がずれ易く、ボックスと棒材との連結固定作業は時間及び手間のかかる煩雑な作業となることが問題であった。
本発明は、上記欠点を解決するためになされたものであり、その目的は、配線・配管ボックスの周壁と棒材とを迅速に容易に連結固定することを可能にする、連結固定具及び該連結固定具を備える棒材連結用配線・配管ボックスを提供することにある。
請求項1に記載の連結固定具は、
配線・配管ボックスの周壁と棒材とを連結固定するための連結固定具であって、
先端を開閉可能な開放端として、該先端を周壁側に引き寄せて前記棒材を押圧するための押圧部と、
前記押圧部を前記周壁側に引き寄せるための引き寄せ手段と、
前記周壁に沿って回動不能で、且つ、前記押圧部を引き寄せ可能な状態で前記周壁に取り付けるための取付手段と、を備えてなり、
前記取付手段により前記周壁に取り付けられた状態で前記先端側から前記棒材を前記押圧部へと挿入可能であって、前記引き寄せ手段で前記押圧部を前記周壁側に引き寄せることにより、前記棒材の押圧挟持が可能であることを特徴とする。
請求項2に記載の連結固定具は、請求項1の連結固定具において、前記引き寄せ手段は、前記押圧部に、前記配線・配管ボックスの内壁側から前記周壁に形成された第1貫通孔を貫通するビスが螺合するための螺合部を備え、
前記ビスを操作することによって、前記押圧部が前記周壁側に引き寄せられることを特徴とする。
請求項3に記載の連結固定具は、請求項2の連結固定具において、前記取付手段は、前記配線・配管ボックスの前記周壁に形成された第2貫通孔に係合可能な係合爪を含んでおり、前記係合爪が前記第2貫通孔に係合することにより、ビス軸を中心に回動不能に取り付けられることを特徴とする。
請求項4に記載の連結固定具は、請求項3の連結固定具において、前記係合爪は前記開放端側に位置することを特徴とする。
請求項5に記載の連結固定具は、請求項1乃至4の連結固定具において、前記押圧部に対向配置された基部をさらに備え、
前記基部と前記押圧部とで前記棒材を挟持することにより、前記棒材と前記配線・配管ボックスとを連結固定することを特徴とする。
請求項6に記載の連結固定具は、請求項5の連結固定具において、前記基部及び前記押圧部の側端から対向状に延在するフランジ部を備え、前記押圧部が前記周壁側に引き寄せられたときに、前記フランジ部の少なくとも一部が互いに近接状態で重なることを特徴とする。
請求項7に記載の連結固定具は、請求項5または6の連結固定具において、前記基部と前記押圧部とは一体的に形成されていることを特徴とする。
請求項8に記載の棒材連結用配線・配管ボックスは、
周壁と、前記周壁を有するボックス本体部と、
前記ボックス本体部の前記周壁に設置された請求項1から7のいずれかの連結固定具と、を備えることを特徴とする。
請求項9に記載の棒材連結用配線・配管ボックスは、請求項8に記載の棒材連結用配線・配管ボックスにおいて、前記連結固定具を前記周壁に取り付けるために、前記周壁と前記連結固定具の少なくとも一部とを貫通するように配置されたビスをさらに備え、
前記ビスは前記ボックス本体部の内壁側から前記周壁を貫通しており、棒材を前記押圧部へと挿入し、前記ビスを操作することにより、前記押圧部を前記周壁側に引き寄せて、前記周壁と前記棒材とを連結固定することを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、連結固定具の押圧部と配線・配管ボックスの周壁との間に該押圧部の先端側から棒材を挿入可能な状態で、取付手段を介して連結固定具を周壁に取り付けた後に、棒材を周壁と押圧部との間に挿入して、引き寄せ手段によって押圧部を周壁側に引き寄せることにより、棒材を押圧部で押圧して配線・配管ボックスの周壁に固定することができる。つまり、連結固定具を配線・配管ボックスに予め取り付けた状態で、連結固定具を把持することなく、連結固定具の開放端から棒材を所定位置に配置することが可能であるので、配線・配管ボックスと棒材とを連結固定するには、連結固定具を含む配線・配管ボックスと棒材との2者の位置関係のみを維持しつつ、引き寄せ手段を操作して連結固定具の押圧部を周壁側に引き寄せるだけでよい。また、取付手段が周壁に沿って回動不能であるので、連結固定作業時において、作業者が連結固定具を回動しないように支持する必要がない。従って、配線・配管ボックスと棒材とを容易且つ迅速に連結固定することができる。
請求項2に記載の発明によれば、ビス1本の操作のみによって、第1貫通孔を介して配線・配管ボックスの周壁に連結固定具を固定しつつ、押圧部を周壁側に引き寄せて、配線・配管ボックスと棒材とを連結固定することができる。従って、本連結固定具は、簡易な構造及び簡単な操作でもって、配線・配管ボックスと棒材とを容易且つ迅速に連結固定することができる。
請求項3に記載の発明によれば、取付手段が配線・配管ボックスの周壁に形成され得る第2貫通孔の縁部と係合可能な係合爪を含んでいることにより、連結固定具を配線・配管ボックスに容易に取り付けることができる。
請求項4に記載の発明によれば、係合爪が螺合部に対して先端側に位置していることによって、周壁に形成された第1貫通孔に挿通されたビスを回転させたときに、係合爪と第2貫通孔の端縁とが係合して、基部が周壁に対してビス軸を中心に回動することがない。従って、連結固定作業時において、作業者が連結固定具を回動しないように支持する必要がなくなり、配線・配管ボックスと棒材とをさらに容易且つ迅速に連結固定することができる。
請求項5に記載の発明によれば、請求項1乃至4の連結固定具の効果に加えて、基部と押圧部とで棒材を挟持することにより、配線・配管ボックスと棒材とを強固に連結固定することができる。
請求項6に記載の発明によれば、請求項5の連結固定具の効果に加えて、連結固定具が周壁側に押圧部を引き寄せる所謂、閉状態を形成して、配線・配管ボックスと棒材とが連結固定されているときにおいて、基部及び押圧部の各フランジ部が互いに近接状態で重なるので、棒材の捩れ方向、即ち、幅方向の外力が押圧部に対して加わった場合、第1フランジ部と第2フランジ部とが係合し、押圧部の先端側が基部に対して幅方向にずれるように変形することを抑えることができる。従って、棒材の位置ずれを防止するように、配線・配管ボックスと棒材とを強固に連結固定することができる。
請求項7に記載の発明によれば、基部と押圧部とが一体的に形成されていることにより、より簡易な構造で本発明の目的を実現することができる。
請求項8に記載の発明によれば、請求項1乃至7の連結固定具の効果を棒材連結用配線・配管ボックスとして発揮することができる。従って、本棒材連結用配線・配管ボックスと棒材とを容易且つ迅速に連結固定することができる。
請求項9に記載の発明によれば、配線・配管ボックスの外壁側に十分な作業領域が存在しないときでも、内壁側からビスを操作することができるので、本配線・配管ボックスと棒材とを容易且つ迅速に連結固定することができる。
本発明の一実施形態における連結固定具の全体斜視図。 図1の連結固定具を示し、(a)は平面図、(b)は底面図、(c)は正面図、(d)はA−A断面図。 本発明の一実施形態における棒材連結用配線・配管ボックスの分解斜視図。 図3の棒材連結用配線・配管ボックスを示し、(a)は正面図、(b)は平面図。 図3の棒材連結用配線・配管ボックスに棒材を連結させる工程を示す図であって、(a)は、棒材を固定位置に配置する前の状態、(b)は、棒材を固定位置に配置した後の状態、(c)は、棒材を連結固定した状態。 図3の棒材連結用配線・配管ボックスと棒材とを連結固定した状態を示し、(a)は正面図、(b)はB−B断面図。 (a)及び(b)は、本発明の一変形例における連結固定具の概略斜視図。 本発明の一変形例における棒材連結用配線・配管ボックスの分解斜視図。 (a)は本発明の一変形例における連結固定具の全体斜視図、(b)は棒材を挟持している状態の該連結固定具を備える棒材連結用配線・配管ボックスの部分断面図。 本発明の一変形例における棒材連結用配線・配管ボックスであって、(a)はその正面図、(b)は(a)のC−C断面図。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照しつつ説明する。なお、以下の説明において参照する各図の形状は、好適な形状寸法を説明する上での概念図又は概略図であり、寸法比率等は実際の寸法比率とは必ずしも一致しない。つまり、本発明は、図面における寸法比率に限定されるものではない。
図1は、本発明の一実施形態としての連結固定具100の斜視図である。図2に示すとおり、連結固定具100は平面視、底面視及び正面視において略矩形状である。連結固定具100は、所定幅を有しつつ長手方向に(先端100a側から基端100b側に)延在する基部101と、基部101の基端100b側から上方に立設された接続部102と、基部101と対向するように接続部102の上端から先端100a側に延在する押圧部103とを備える。
また、基部101の基端100b側には取付手段としての固定孔104が穿設されているとともに、基部101の先端100a側には取付手段としての係合爪105が鉤状に屈曲形成されている。取付手段は固定孔104と係合爪105とからなり、後述するように、この取付手段を介して、連結固定具100は配線・配管ボックスに取り付けられる。
そして、押圧部103の基端100b側には、ビスが螺合可能な螺合部としてのビス孔106が形成されており、当該ビス孔106と固定孔104とは1本のビスで貫通可能な位置関係にある。ここで、ビス孔106にビスが螺合した状態で、連結固定具100の先端100a側を開閉させるとビスが傾斜するので、傾斜したビスが固定孔104の縁端に当接することによってビスの操作が妨げられる虞がある。そこで、本実施形態では、固定孔104は、ビスが傾斜することが可能なように、使用するビス径(ビス孔106)よりも大きく形成されている。
図2(d)は、連結固定具100のA−A断面図である。このA−A断面において、連結固定具100は側面視略コ字形状を有する。先端100a側において、押圧部103は基部101に対して上方に向けて所定角度開放するように配置されている。この角度は、棒材を先端100a側から挿入可能であれば任意に設定することができ、図示例の角度に限定されない。図2は、初期状態、即ち、開状態の連結固定具100を示しているが、後述するように、(棒材を固定位置に配置した後に)押圧部103を基部101に対して引き寄せることによって、基部101と押圧部103とが略平行に配置され、連結固定具100は所謂、閉状態に変形する。
また、基部101の幅方向両端部から上方に第1フランジ部107が略垂直に立設されており、該第1フランジ部107の先端100a側には、円弧状に切り欠かれた第1挟持部107aが形成されている。他方、押圧部103の幅方向両端部から下方に第2フランジ部108が略垂直に立設されており、該第2フランジ部108の先端100a側には、半円状に切り欠かれた第2挟持部108aが形成されている。後に図6(b)で説明するように、連結固定具100が閉状態に変形したときに、第2フランジ部108は第1フランジ部107の内側に入り込み、近接状態で互いに重なるように配置される。
さらに、第1挟持部107a及び第2挟持部108aは、該第1挟持部107aと該第2挟持部108aとで棒材を挟持可能にそれぞれ構成され、その大きさは棒材の径に対応している。しかしながら、挟持部107a、108aの形状が棒材Pの断面形状に対応していることは本発明において必須ではない。即ち、第1挟持部及び第2挟持部は棒材を挟持可能であれば、その形状、位置、大きさは任意に変更可能であり、本実施形態における円弧状又は半円状の切り欠き形状に限定されず、矩形状等に切り欠き形成することができる。また、フランジ部を形成しない場合には押圧部103の一部を円弧状に湾曲させる等、フランジ部以外の箇所に形成することも可能である。
本実施形態の連結固定具100は、金属板を折曲加工することによって各構成要素が一体的に形成されている。しかしながら、材料及び加工方法は本実施形態に限定されず、例えば、金属の代わりに、硬質樹脂、プラスチックなどを用いてもよい。また、連結固定具において、基部と押圧部とを別体として形成し、ゴム、樹脂等の別材料からなる接続部によって接続してもよい。
図3は、棒材連結用配線・配管ボックス10の分解斜視図であり、棒材連結用配線・配管ボックス10は、配線・配管ボックス(ボックス本体部)200に対して連結固定具100をビスSで取り付けることによって構成される。配線・配管ボックス200は、前面200cが開口し、後面200a及び側面200bに周壁201を有している。ここで、周壁201の内側を内壁201a、外側を外壁201bとする(図4(b)参照)。配線・配管ボックス200の後面200aの周壁201には、複数の貫通孔202が形成されている。そして、連結固定具100の係合爪105を外壁201b側から第2貫通孔202bにその縁部に係合させるように挿入した上で、基部101に穿設された固定孔104及び第1貫通孔202aに対して内壁201a側からビスSを貫通させて、ビスSをビス孔106に仮止め(螺合)することによって、連結固定具100は配線・配管ボックス200に取り付けられる。
なお、本実施形態における第1及び第2貫通孔は貫通孔を概念的に区別したにすぎず、連結固定具の取付位置は本実施形態に限定されない。即ち、本発明の連結固定具を別の貫通孔を介してボックス周壁に取り付けることも可能である。また、本実施形態では、ネジ溝加工されたビス孔106にビスSを螺合させているが、ネジ溝加工していない孔及びナットによって螺合部を構成し、ビスSをナットに螺合させて連結固定具を配線・配管ボックスの周壁に取り付けることも可能である。
本実施形態で図示した配線・配管ボックス200は樹脂製であって、配線ボックスの規格品として市販されているものである。しかしながら、本発明の配線・配管ボックスは本実施形態で示した用途、構成、形状、材質に限定されない。例えば、配線・配管ボックスは、水栓及びガス栓の継ぎ手を収納するボックスでもよく、その材質は金属であってもよい。また、配線・配管ボックスは規格品でなくてもよく、貫通孔の数等を任意に変更することができる。即ち、所望の形状及び構成に加工した様々な形態の配線・配管ボックスを利用可能である。
図4(a)に示すとおり、棒材連結用配線・配管ボックス10は、連結固定具100と、ボックス本体部200と、ビスSとを備える。連結固定具100はボックス本体部200の後面200aの略中央に位置する。しかしながら、連結固定具100の取付位置はこれに限定されず、連結固定具100は配線・配管ボックス200の周壁201であれば、側面200bなどに位置してもよく、即ち、いずれの位置に配置することも可能である。
図4(b)は、棒材連結用配線・配管ボックス10の平面図である。連結固定具100の基部101がボックス本体部200の周壁201の外壁201bに当接するように配置されている。また、ビスSは、ボックス本体部200の内壁201a側から貫通孔202bに挿入され、ビスSの頭部が内壁201aに当接し、貫通孔202bと固定孔104とを貫通するとともに、押圧部103に穿設されたビス孔106に螺合している。このとき、連結固定具100の先端100a側は棒材が側方から進入可能な程度に所定角度開放されている(開状態)。後述するように、ビスSをさらに締め付けると、ビスSがビス孔106内を進行していき、押圧部103が接続部102を軸として基部101に対して接近するように回動する。つまり、ビスSの操作により、押圧部103は基部101に対して引き寄せられて、連結固定具100は先端100a側において閉状態を形成するように変形する。
次に棒材連結用配線・配管ボックス10とボルト状の棒材Pとを連結固定する工程について図5に基づいて説明する。
図5(a)は、棒材連結用配線・配管ボックス10を棒材Pの固定位置に配置する前の状態を示している。図5(a)に示すとおり、連結固定具100の先端100a側において押圧部103は所定角度開放されており、棒材連結用配線・配管ボックス10を棒材Pに対して矢印X方向にスライド移動させて、棒材Pを連結固定具100の基部101と押圧部103との間に側方(先端100a側)から進入(挿入)させる。そして、棒材Pが連結固定具100の長手方向に略直交し、且つ、棒材Pが基部101の第1挟持部107aと押圧部103の第2挟持部108aとの間に位置するように、棒材連結用配線・配管ボックス10を配置する。
次に、基部101の第1挟持部107aと押圧部103の第2挟持部108aとで棒材Pを挟み込むように棒材連結用配線・配管ボックス10を配置した後に、図5(b)に示すように、ボックス本体部200の貫通孔202と連結固定具100の固定孔104とを貫通するとともにビス孔106に螺合しているビスSを締め付け方向Yに回転させる。すると、ビスSがビス孔106内を進行し、押圧部103に閉方向の力が加わって、押圧部103が接続部102を軸として基部101に接近するようにZ方向に回動する。そして、押圧部103の第2挟持部108aが棒材Pに当接するまで、押圧部103が基部101に対して引き寄せられる。このとき、連結固定具100の基部101と押圧部103とは略平行に位置しており、連結固定具100は所謂、閉状態に変形している(図5(c)参照)。
さらに、押圧部103の第2挟持部108aが棒材Pに当接した状態(図5(c)参照)から、ビスSを所定トルクで増し締めすることで、当該トルクが押圧力に変換されて、第2挟持部108aが棒材Pを押圧して、第1挟持部107aと第2挟持部108aとの間に棒材Pを挟持する。このとき、第2挟持部108aの半円形状は、棒材Pの断面形状に対応しているので、棒材Pが先端100a側に抜け出ないように第2挟持部108aの端縁と棒材Pの外面とが係合している。
従って、棒材連結用配線・配管ボックス10を棒材Pに対して所定位置に配置した上で、ビスSを操作することによって、連結固定具100により棒材Pとボックス本体部200の周壁201とを連結固定することができる。
図6(a)は、棒材連結用配線・配管ボックス10と棒材Pとを連結固定した状態の正面図である。棒材Pが連結固定具100の幅方向に沿って、即ち、連結固定具100の長手方向に対して直交するように、棒材連結用配線・配管ボックス10と棒材Pとが連結固定されている。
図6(b)は、棒材連結用配線・配管ボックス10と棒材Pとを連結固定した状態のB−B断面図である。連結固定具100は閉状態に変形しており、押圧部103の第2フランジ部108は基部101の第1フランジ部107の内側に入り込み、フランジ同士が互いに近接状態で重なるように配置されている。
なお、本実施形態では、棒材Pが地面に対して垂直に設置されているように表されているが、棒材Pが地面に対して水平設置されている場合、傾斜設置されている場合にも、本発明の連結固定具及び棒材連結用配線・配管ボックスを利用することが可能なことは言うまでもない。また、棒材Pはネジ山を有するボルト形状として図示されているが、ネジ山を有していない棒材や断面角型等の棒材であっても、本発明の連結固定具及び棒材連結用配線・配管ボックスを利用することができる。
以下、本発明の一実施形態の連結固定具100及び棒材連結用配線・配管ボックス10の作用効果について説明する。
本実施形態の連結固定具100の押圧部103と配線・配管ボックス200の周壁201との間に該押圧部103の先端100a側から棒材Pを配置可能な開状態で、基部101を周壁201に取り付けた上で、棒材Pを配線・配管ボックス200の周壁201と押圧部103との間に配置して、押圧部103を周壁201側に引き寄せることにより、棒材Pを押圧部103で押圧挟持して、棒材Pと配線・配管ボックス200の周壁201とを連結固定することができる。つまり、連結固定具100を配線・配管ボックス200に予め取り付けて棒材連結用配線・配管ボックス10を構成し、ビスSを仮止めした状態で、連結固定具100の先端100a側の開口端から棒材Pを固定位置に挿入することが可能であるので、配線・配管ボックス200と棒材Pとを連結固定するには、連結固定具100を把持することなく、棒材連結用配線・配管ボックス10と棒材Pとの位置関係のみを維持しつつ、連結固定具100の押圧部103を周壁201側に引き寄せるだけでよい。
即ち、従来型の連結固定具では、連結固定具、ボックス、棒材の3者を固定位置に合わせるために連結固定具とボックスとの両方を把持しながらビス締め等の連結固定作業を行わなければならなかったのに対して、本実施形態の連結固定具100を含む棒材連結用配線・配管ボックス10を用いると、棒材連結用配線・配管ボックス10と棒材Pの2者のみを固定位置に合わせればよいので、棒材連結用配線・配管ボックス10のみを把持して、配線・配管ボックス200と棒材Pとを容易且つ迅速に連結作業を行うことができる。
さらには、従来型の連結固定具では、棒材の前後の一方の空間が非常に狭い場合において、棒材を挟んだ前後両側の空間で、連結固定具と配線・配管ボックスとを把持しながら連結固定作業を行う必要があり、例えば、棒材がボードやGL壁などの壁面等に近接して設置されているときには、作業者が壁面側の狭空間に手を入れることができずに、壁側の部材(連結固定具又は配線・配管ボックスのいずれか一方)を把持することが難しいので、連結固定作業が困難になるという問題点があった。
これに対して、本実施形態の棒材連結用配線・配管ボックス10(又は連結固定具100)では、作業者は、棒材連結用配線・配管ボックス10を棒材Pの側方からスライドさせて棒材挟持位置に配置した上で、該棒材連結用配線・配管ボックス10のみを把持していればよいので、棒材を挟んだ前側又は後側の一方の空間のみから作業を行うことができる。さらに、棒材連結用配線・配管ボックス10の内壁201a側からビスSを挿通させていることにより、棒材Pの背後(狭空間)には、棒材連結用配線・配管ボックス10をスライド移動させるための空間があるだけで、連結作業することが可能である。つまり、棒材の背後に押圧部を配置するだけの僅かな空間さえあれば、作業者は、棒材連結用配線・配管ボックス10を所定位置に配置して、棒材連結用配線・配管ボックス10の内壁201側からビスSの頭部に向かって締め付け作業を行うことができる。従って、棒材が壁面に近接している場合においても、作業者は狭空間に手を入れる必要がなく、棒材の前側又は後側のより広い空間から、迅速且つ容易に連結固定作業を行うことができる。
また、本実施形態の棒材連結用配線・配管ボックス10(又は連結固定具100)では、連結固定具100の係合爪105が配線・配管ボックス200の周壁201の第2貫通孔202bの縁部と係合するように挿入されるとともに、第1貫通孔202aと基部101の固定孔104とはビスPで連結されている。ここで、第1貫通孔202aと固定孔104とビス孔106とは、1本のビスSによって貫通可能な位置関係にある。即ち、ビスSの操作のみによって、固定孔104を介して配線・配管ボックス200の周壁201に基部101を固定するとともに、押圧部103を周壁201側に引き寄せて、配線・配管ボックス200と棒材Pとを連結固定することができる。また、係合爪105が固定孔104の先端100a側に位置していることにより、固定孔104を挿通するビスSを回転させたときに、係合爪104と貫通孔202aの端縁とが係合するので、基部101が周壁201に対してビス軸を中心に回動することがない。即ち、作業者は連結固定具100を支持することなく連結固定作業を行うことができる。従って、本棒材連結用配線・配管ボックス10(又は連結固定具100)は、簡易な構造及び簡単な操作でもって、連結固定作業を容易且つ迅速に行うことができる。
そして、本実施形態の棒材連結用配線・配管ボックス10(又は連結固定具100)が棒材Pに連結固定されているとき、連結固定具100は閉状態に変形して、第1挟持部107aと第2挟持部108aとで棒材Pを挟持し、且つ、基部101の第1フランジ部107と押圧部103の第2フランジ部108とが互いに近接状態で重なり合っていることにより、ボックス200と棒材Pとの間に強固な連結状態を形成している。つまり、連結固定具100の幅方向の外力が押圧部103に対して加わったときに、第1フランジ部107と第2フランジ部108とが係合することにより、押圧部103が接続部102を軸として基部101に対して幅方向に回動することを防止し、例えば、棒材Pに捩れ方向の力が加わっても、棒材Pが連結固定位置からずれることを抑えることができる。
(変形例1)
本発明の連結固定具は、基部と接続部と押圧部とを備え、基部が配線・配管ボックスに固定された上で、押圧部が基部に引き寄せられることで、棒材を配線・配管ボックスの周壁に連結固定することができればよい。また、取付手段は、固定孔と係合爪に限定されずに、係合爪の代わりに孔にビス等を用いて固定する構成にすることも可能である。例えば、図7(a)に示すように、固定孔、係合爪、ビス孔(螺合部)、フランジ部及び/又は挟持部を有していなくてもよい。連結固定具100Aでは、取付手段として、両面テープ等からなる接着部104Aが基部101Aの底面に形成され、且つ、押圧部103Aを基部101A側に引き寄せる手段として、押圧部103Aを基部101A方向に付勢可能な板バネ等からなるように構成されている。
(変形例2)
また、本発明の連結固定具において、基部と押圧部とで棒材を挟持可能に構成されてなくてもよい。例えば、図7(b)の連結固定具100Bでは、基部101Bが押圧部103Bに対して長手方向に短く、押圧部103Bには挟持部108aBが形成されているのに対して、挟持部108aBに対応する挟持部が基部101Bに形成されていない。しかし、この連結固定具100Bは、押圧部103Bと配線・配管ボックスの周壁とで棒材を挟持することにより、棒材を配線・配管ボックスに連結固定可能である。さらに、連結固定具100Bでは、係合爪105Bを固定孔104Bに対して基端100bB側に形成しているが、本実施形態と同様に、ビス軸を中心として回動しないように連結固定具100Bを配線・配管ボックスの周壁に取り付けることができる。
(変形例3)
さらに、本実施形態の棒材連結用配線・配管ボックス10において、ビスを配線・配管ボックスの内壁側から取り付けているが、変形例3に示すように、ビスを配線・配管ボックスの外壁側から取り付けることも可能である。例えば、図8(a)において、ビスSを孔104C及び孔106Cに貫通させてナットNに螺合させることにより、連結固定具100Cを配線・配管ボックス200Cに取り付けることができる。取り付けた状態で、さらにビスS又はナットNを操作することによって、押圧部103Cを基部101Cに対して引き寄せることができる。なお、ナットNを用いる代わりに、貫通孔202bCをビスSが螺合可能にネジ溝加工しても、ビスSの操作によって押圧部103Cを引き寄せ可能である(図示せず)。
(変形例4)
また、図9(a)の連結固定具100Dは、周壁と当接可能な長さのみを有する基部101Dと、基端101aD側が接続部102Dを介して基部101Dに接続された押圧部103と、基部101Dの基端101bD側に形成された取付手段としての係止爪105Dと、引き寄せ手段としてのビス孔106Dとを備えているが、前述の実施形態とは異なり、固定孔を備えていない。しかしながら、図9(b)に示すとおり、係止爪105Dを第2貫通孔202bDに係止させつつ、ビスSを第1貫通孔202aDに挿入してビス孔106Dに螺合させることによって、連結固定具100Dを周壁201Dに回動不能に取り付けることができ、連結固定具100Dを把持せずにビスSを操作して、押圧部103Dと周壁201Dとの間に棒材Pを押圧挟持することができる。
(変形例5)
図10(a)及び(b)に示す棒材連結用配線・配管ボックス10Eのように、連結固定具100Eに係止爪を形成する代わりに、少なくとも1つの突起203Eを周壁201Eに形成しても、連結固定具100Eをボックス本体部200Eの周壁201Eに回動不能に取り付け可能である。即ち、図10に示すとおり、連結固定具100Eを2つの突起203Eの間に挿入し、連結固定具100Eの押圧部103Eの側面103aE(取付手段)が突起203Eに当接可能な状態とし、ビスSを第1貫通孔202aEに挿入してビス孔106Eに螺合(仮止め)することで、連結固定具100Eを周壁201Eに取り付けることができる。そして、ビスSを順方向又は逆方向に回転させると、ビスSの回転方向に位置する突起203Eに押圧部103Eの側面103aE(取付手段)が係止される。従って、連結固定具100Eが周壁201Eに対してビス孔106Eを軸に回動することを防止しつつビスSを操作して、押圧部103Eを周壁201Eに対して引き寄せることができる。
なお、本発明は上述した実施形態や変形例に限定されるものではなく、本発明の技術的範囲に属する限りにおいて種々の態様で実施しうるものである。
10 棒材連結用配線・配管ボックス
100 連結固定具
100a 先端
100b 基端
101 基部
102 接続部
103 押圧部
104 固定孔(取付手段)
105 係合爪(取付手段)
106 ビス孔(螺合部)
107 第1フランジ部
107a 第1挟持部
108 第2フランジ部
108a 第2挟持部
200 配線・配管ボックス(ボックス本体部)
201 周壁
201a 内壁
202 貫通孔
202a 第1貫通孔
202b 第2貫通孔
S ビス
P 棒材

Claims (9)

  1. 配線・配管ボックスの周壁と棒材とを連結固定するための連結固定具であって、
    先端を開閉可能な開放端として、該先端を周壁側に引き寄せて前記棒材を押圧するための押圧部と、
    前記押圧部を前記周壁側に引き寄せるための引き寄せ手段と、
    前記周壁に沿って回動不能で、且つ、前記押圧部を引き寄せ可能な状態で前記周壁に取り付けるための取付手段と、を備えてなり、
    前記取付手段により前記周壁に取り付けられた状態で前記先端側から前記棒材を前記押圧部へと挿入可能であって、前記引き寄せ手段で前記押圧部を前記周壁側に引き寄せることにより、前記棒材の押圧挟持が可能であることを特徴とする連結固定具。
  2. 前記引き寄せ手段は、前記押圧部に、前記配線・配管ボックスの内壁側から前記周壁に形成された第1貫通孔を貫通するビスが螺合するための螺合部を備え、
    前記ビスを操作することによって、前記押圧部が前記周壁側に引き寄せられることを特徴とする請求項1に記載の連結固定具。
  3. 前記取付手段は、前記配線・配管ボックスの前記周壁に形成された第2貫通孔に係合可能な係合爪を含んでおり、前記係合爪が前記第2貫通孔に係合することにより、ビス軸を中心に回動不能に取り付けられることを特徴とする請求項2に記載の連結固定具。
  4. 前記係合爪は前記開放端側に位置することを特徴とする請求項3に記載の連結固定具。
  5. 前記押圧部に対向配置された基部をさらに備え、
    前記基部と前記押圧部とで前記棒材を挟持することにより、前記棒材と前記配線・配管ボックスとを連結固定することを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の連結固定具。
  6. 前記基部及び前記押圧部の側端から対向状に延在するフランジ部を備え、前記押圧部が前記周壁側に引き寄せられたときに、前記フランジ部の少なくとも一部が互いに近接状態で重なることを特徴とする請求項5に記載の連結固定具。
  7. 前記基部と前記押圧部とは一体的に形成されていることを特徴とする請求項5または6に記載の連結固定具。
  8. 周壁を有するボックス本体部と、
    前記ボックス本体部の前記周壁に設置された請求項1から7のいずれかの連結固定具と、を備えることを特徴とする棒材連結用配線・配管ボックス。
  9. 前記連結固定具を前記周壁に取り付けるために、前記周壁と前記連結固定具の少なくとも一部とを貫通するように配置されたビスをさらに備え、
    前記ビスは前記ボックス本体部の内壁側から前記周壁を貫通しており、棒材を前記押圧部へと挿入し、前記ビスを操作することにより、前記押圧部を前記周壁側に引き寄せて、前記周壁と前記棒材とを連結固定することを特徴とする請求項8に記載の棒材連結用配線・配管ボックス。
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