JP2012068884A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】軽い接触でタッチパネルに入力を行った場合でも、ユーザが操作を入力しやすくすることができる電子機器を提供すること。
【解決手段】筐体と、筐体の表面に露出して、表面に対して行われる接触を検出するタッチパネルと、報知動作を行う報知部と、タッチパネルでの接触の検出に応じて報知部による報知動作を実行させる制御部と、を備え、制御部は、タッチパネルで接触を検出したら、報知部を駆動させ、タッチパネルで接触が検出されていない状態を設定時間の間検出するまで、再度前記タッチパネルで接触を検出しても報知部を駆動させないことで、課題を解決する。
【選択図】図5

Description

本発明は、入力部を有する電子機器に関する。
電子機器、例えば、携帯電話、PDA、ポータブルナビゲーション装置、携帯ゲーム機等の携帯電子機器、パソコン(PC)等の固定型の電子機器には、操作を入力する操作部が設けられている。この操作部としては、表示部に表示させた画像への接触を入力として検出するタッチパネルがある。
また、タッチパネルを有する電子機器としては、特許文献1に、タッチパネルへの入力を検出したら、自身を振動させて、ユーザに接触していることを認識させる電子機器が記載されている。なお、特許文献1に記載の装置は、接触時間や、接触時の圧力によって、振動を調整することも記載されている。
また、特許文献2には、タッチ入力で特定操作を検出したら、操作キーに対する操作を無効化する不感領域をタッチ反応領域に設定する携帯端末が記載されている。
特開2005−149405号公報 特開2010−9335号公報
ここで、特許文献1に記載された装置のように、接触を検出したら、自身(筐体)を振動させることで、ユーザにタッチパネルが接触を検出していることを通知することができる。しかしながら、ユーザがタッチパネルに接触し続けている場合でも、タッチパネルに接触する力が弱いと、タッチパネルは、接触状態と非接触状態が繰り返されていると判定してしまう。そのため、接触し続けているつもりでも、非接触状態から接触状態になるたびにタッチパネルが振動してしまうことがある。
これに対して、特許文献2に記載されているように、特定の操作が入力されたら不感領域をタッチ反応領域に設けると、筐体の振動を抑制することはできるが、操作が特定の操作に限られてしまう。また、接触を検出しない領域を設けるとユーザによる入力を検出することができなくなる。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、軽い接触でタッチパネルに入力を行った場合でも、ユーザが操作を入力しやすくすることができる電子機器を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、筐体と、前記筐体の表面に露出して、前記表面に対して行われる接触を検出するタッチパネルと、報知動作を行う報知部と、前記タッチパネルでの接触の検出に応じて前記報知部による前記報知動作を実行させる制御部と、を備え、前記制御部は、前記タッチパネルで接触を検出したら、前記報知部を駆動させ、前記タッチパネルで接触が検出されていない状態を設定時間の間検出するまで、再度前記タッチパネルで接触を検出しても、前記報知部を駆動させないことを特徴とする。
ここで、前記制御部は、前記タッチパネルで接触が検出されていない状態が前記設定時間の間、連続して検出されたら、前記タッチパネルが非接触状態であることを示すフラグを設定し、前記タッチパネルで接触を検出し、かつ、直前のタッチパネルの非接触状態に対して、前記フラグが設定されている場合に、前記報知部により前記報知動作を実行させることが好ましい。
また、前記制御部は、前記タッチパネルが前記接触を検出している状態か、前記接触が検出されていない状態であるかを、一定の時間間隔で繰り返し検出することが好ましい。
また、前記タッチパネルは、接触が検出されていない状態から、接触していると判定するしきい値が、前記接触が検出されている状態から前記接触が検出されていないと判定するしきい値よりも、接触による負荷がより大きい値であることが好ましい。
また、上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、筐体と、前記筐体の表面に露出して、前記表面に対して行われる接触を検出するタッチパネルと、前記タッチパネルで接触を検出した後、前記タッチパネルで接触が検出されていない状態が前記設定時間の間、連続して検出されたら、前記タッチパネルでの接触検出に対するイベントを実行することが好ましい。
本発明にかかる電子機器は、軽い接触でタッチパネルに入力を行った場合でも、ユーザが操作を入力しやすくすることができるという効果を奏する。
図1は、携帯電話端末の外観を示す正面図である。 図2は、タッチパネル上に表示される仮想キーボードを示す図である。 図3は、携帯電話端末の機能の概略構成を示すブロック図である。 図4は、携帯電話端末の動作の一例を示すフロー図である。 図5は、携帯電話端末の動作を説明するための説明図である。 図6は、携帯電話端末の動作を説明するための説明図である。 図7は、タッチパネルに入力される力と、接触抵抗との関係を示すグラフである。 図8は、タッチパネルに入力される力と、接触抵抗との関係を示すグラフである。 図9は、検出した接触抵抗と、接触と非接触との判定の切り換えの基準を示すグラフである。 図10は、検出した接触抵抗と、接触と非接触との判定の切り換えの基準を示すグラフである。
以下、本発明につき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、以下の説明により本発明が限定されるものではない。また、以下の説明における構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、実質的に同一のもの、いわゆる均等の範囲のものが含まれる。以下においては、電子機器として携帯電話端末を例として説明するが、本発明の適用対象は携帯電話端末に限定されるものではなく、入力部を備える各種装置、例えば、PHS(Personal Handy-phone System)、PDA、ポータブルナビゲーション装置、パーソナルコンピュータ、ゲーム機等に対しても本発明は適用できる。
図1は、本発明の文字入力装置の一実施形態である携帯電話端末の外観を示す正面図であり、携帯電話端末1は、薄板状の筐体12を有する。携帯電話端末1は、筐体12の表面に、タッチパネル2と、ボタン20、ボタン22及び入力デバイス24からなる入力部3と、レシーバ7と、マイク8とが配置されている。タッチパネル2は、板状の筐体12の面積が最も広い面に配置されている。また、入力部3も、筐体12のタッチパネル2が配置されている面の、長手方向の一方の端部に配置されている。入力部3は、短手方向の一方から他方に向かって、ボタン20、入力デバイス24、ボタン22の順で配置されている。また、レシーバ7は、筐体12のタッチパネル2が配置されている面の長手方向の他方の端部、つまり、入力部3が配置されている端部とは反対側の端部に配置されている。また、マイク8は、筐体12のタッチパネル2が配置されている面の長手方向の一方の端部、つまり、入力部3が配置されている端部に配置されている。
タッチパネル2は、画像を表示させる表示部と、表示部に重畳されたタッチセンサとで構成されており、文字、図形、画像等を表示するとともに、指、スタイラス、ペン(ペンの先端、棒状部材の先端)等(以下、単に「指」という)を用いてタッチパネル2に対して行われる各種動作を検出する。ここで、図2は、タッチパネル上に表示される仮想キーボードを示す図である。例えば、携帯電話端末1は、利用者から文字の入力を受け付けるために、図2に示すように、タッチパネル2上に仮想キーボード4を表示させる。携帯電話端末1は、タッチパネル2上に仮想キーボード4を表示させる状態で、指によってタッチパネル2に入力される各種動作を検出し、仮想キーボード4のどのキーが押下されたか、接触されたかを検出し、押下、接触を検出したキーを入力したキーとすることで、文字入力を行うことができる。また、タッチパネル2は、文字の入力によらず、表示させている画像と、指によってタッチパネル2に対して行われる各種動作とに基づいて、各種操作の入力を検出し、入力された操作に基づいて各種信号を後述する主制御部10へ出力する。
入力部3は、ボタン20、22が押下された場合に、押下されたボタンに対応する機能を起動させる。また、入力部3は、入力デバイス24に入力された動作も操作として検出し、入力された操作に基づいて各種信号を後述する主制御部10へ出力する。
また、入力デバイス24は、筐体12の表面に露出した接触面に接触する指Fの動きを検出し、解析することで、指によって入力された操作を検出する。入力デバイス24は、接触面にレーザ光を照射し、接触面で反射した光を検出することで、接触面に接触している物体の画像を取得し、その画像の変化に基づいて物体の動きを検出する。なお、入力デバイス24は、指の動き以外にも、接触面に接触し、その接触の変化、つまり移動を検出することができる対象物であれば、操作を入力する対象物として用いることができる。対象物としては、上述のタッチパネル2と同様に、指、スタイラス、ペン等を用いることができる。また、接触面は、表面に指F等の対象物が接触することにより、光の反射の特性が変化する材料で形成されている。また、接触面は、露出面が円形形状である。
次に、携帯電話端末1の機能と制御部との関係を説明する。図3は、図1に示す携帯電話端末の機能の概略構成を示すブロック図である。図3に示すように携帯電話端末1は、タッチパネル2と、入力部3と、電源部5と、通信部6と、レシーバ7と、マイク8と、記憶部9と、主制御部10と、RAM(Random Access Memory)11と、振動部14と、を有する。
タッチパネル2は、表示部2Bと、表示部2Bに重畳されたタッチセンサ2Aとを有する。タッチセンサ2Aは、指を用いてタッチパネル2に対して行われた各種動作を、動作が行われた場所のタッチパネル2上での位置とともに検出する。タッチセンサ2Aによって検出される動作には、指をタッチパネル2の表面に接触させる動作や、指をタッチパネル2の表面に接触させたまま移動させる動作や、指をタッチパネル2の表面から離す動作が含まれる。なお、タッチセンサ2Aは、感圧式、静電式等のいずれの検出方式を採用していてもよい。表示部2Bは、例えば、液晶ディスプレイ(LCD、Liquid Crystal Display)や、有機EL(Organic Electro−Luminescence)パネル等で構成され、文字、図形、画像等を表示する。タッチパネル2は、検出した接触の情報を主制御部10に送る。
入力部3は、上述したようにボタン20、22と、入力デバイス24とを有する。ボタン20、22は、物理的な入力(押下)を通じて利用者の操作を受け付け、受け付けた操作に対応する信号を主制御部10へ送信する。また、入力デバイス24は、接触面での指等の移動を利用者の操作として受け付け、その指の移動方向や、移動速度に基づいて、入力された操作を検出し、検出した操作に対応する信号を主制御部10に送信する。なお、入力デバイス24は、検出した指等の動きの情報を主制御部10に送り、主制御部10で検出した指等の動きから入力された操作を検出してもよい。
電源部5は、蓄電池または外部電源から得られる電力を、主制御部10を含む携帯電話端末1の各機能部へ供給する。通信部6は、基地局によって割り当てられるチャネルを介し、基地局との間でCDMA方式等による無線信号回線を確立し、基地局との間で電話通信及び情報通信を行う。レシーバ7は、電話通信における相手側の音声や着信音等を出力する。マイク8は、利用者等の音声を電気的な信号へ変換する。
記憶部9は、例えば、不揮発性メモリや磁気記憶装置であり、主制御部10での処理に利用されるプログラムやデータを保存する。具体的には、記憶部9は、メールの送受信や閲覧のためのメールプログラム9Aや、WEBページの閲覧のためのブラウザプログラム9Bや、タッチパネル2で検出した入力操作を処理する入力処理プログラム9Cや、文字入力時にタッチパネル2に表示される仮想キーボード4に関する定義を含む仮想キーボードデータ9Dや、タッチパネル2で検出した入力操作と制御動作とを対応付けた条件を含む処理条件テーブル9Eを記憶する。また、記憶部9には、携帯電話端末1の基本的な機能を実現するオペレーティングシステムプログラムや、氏名、電話番号、メールアドレス等が登録されたアドレス帳データ等の他のプログラムやデータも記憶される。また、記憶部9には、タッチパネル2に入力された入力操作に基づいて制御動作、処理を決定するプログラム等も記憶される。なお、制御動作、処理とは、携帯電話端末1で実行する各種動作、処理が含まれ、例えば、カーソル、ポインタの移動、画面の表示切替、文字入力処理、各種アプリケーションの起動処理、終了処理がある。
主制御部10は、例えば、CPU(Central Processing Unit)であり、携帯電話端末1の動作を統括的に制御する。具体的には、主制御部10は、記憶部9に記憶されているデータを必要に応じて参照しつつ、記憶部9に記憶されているプログラムを実行して、タッチパネル2、入力部3、通信部6等を制御することによって各種処理を実行する。主制御部10は、記憶部9に記憶されているプログラムや、処理を実行することによって取得/生成/加工されたデータを、一時的な記憶領域を提供するRAM11に必要に応じて展開する。なお、主制御部10が実行するプログラムや参照するデータは、通信部6による無線通信でサーバ装置からダウンロードすることとしてもよい。
振動部(バイブレータ)14は、筐体12の内部に設けられた筐体12を振動させる振動発生機構である。振動発生機構としては、偏心モータを用いることができる。振動部14は、他の端末からの通話の着信の通知時、EメールやCメール、ショートメール等のお知らせの着信の通知時や、アラーム機能利用時に、主制御部10の制御により駆動され、筐体12を振動させる。また、振動部14は、タッチパネル2への接触開始時にも筐体12を振動させる。なお、振動部14は、複数の振動モードに設定可能であり、設定により種々の強度で、筐体12を振動させることができる。
次に、図4を用いて、携帯電話端末1の動作について説明する。ここで、図4は、携帯電話端末の動作の一例を示すフロー図である。なお、図4に示す処理は、主制御部10で入力処理プログラム9Cを実行することで、タッチパネル2から送られてくる情報を処理し、各部を動作させる。
まず、携帯電話端末1の主制御部10は、一定時間以上タッチパネル2で接触を検出していない状態である。この時、主制御部10は、ステップS12として、タッチパネル2に接触があるかを判定する。携帯電話端末1は、ステップS12でタッチパネル2に接触がない(No)、つまり、タッチパネル2が接触を検出していない場合は、ステップS12に進む。このように携帯電話端末1は、タッチパネル2で接触が検出されるまで、ステップS12の処理を繰り返す。なお、主制御部10は、タッチパネル2から接触が検出された信号が送られてきたら、処理を開始するようにしてもよい。
主制御部10は、ステップS12でタッチパネル2に接触あり(Yes)と判定したら、ステップS16として、バイブ振動を発生させる。つまり、主制御部10は、ステップS12でタッチパネル2への接触の開始を検出したら、ステップS16として、振動部14を駆動し、筐体12を振動させる。これにより、ユーザは、タッチパネル2が接触を検出したこと、つまり、ユーザが入力した操作をタッチパネル2が検出したことを知ることができる。主制御部10は、ステップS16でバイブ振動を行ったら、ステップS18として、座標等の検出、つまり、タッチパネル2への接触を操作として検出するために必要な処理を行う。なお、ステップS16の処理と、ステップS18の処理の順序は、特に限定されず、別々に行ってもよい。また、タッチパネル2への接触を操作として検出する処理は、バイブの振動の有無とは、別の処理で行うようにしてもよい。
その後、主制御部10は、ステップS20として、マスクを開始する。ここで、マスクとは、バイブ振動を発生させるかの基準となるキーイベント(Key Event)を出力する機能を停止させるものである。マスク(マスク処理)が実行されている間は、キーイベントは出力されない。なお、主制御部10は、キーイベントが出力された状態で、かつ、タッチパネル2への接触(例えば、接触の開始)を検出したら、バイブ振動を行うように設定されている。
主制御部10は、ステップS20でマスクを開始したら、ステップS22として、20ms待機し、その後、ステップS24として、タッチパネルに接触があるかを判定する。つまり、主制御部10は、マイクを開始してから20ms後に、タッチパネル2で接触が検出されているかを判定する。主制御部10は、ステップS24でタッチパネル2に接触あり(Yes)と判定したら、ステップS20に進み、再び、マスクを開始し、ステップS22に進む。なお、主制御部10は、既に開始しているマスクに代えて、新たなマスクを開始する。つまり、既にあるマスクを排除し、新たなマスクを開始する。
また、主制御部10は、ステップS24で接触なし(No)、つまり、タッチパネル2が接触を検出していない状態であると判定したら、ステップS26として、20ms待機し、その後、ステップS28として、タッチパネル2に接触があるかを判定する。主制御部10は、ステップS28でタッチパネル2に接触あり(Yes)と判定したら、ステップS24の場合と同様に、ステップS20に進み、再び、マスクを開始し、ステップS22に進む。
また、主制御部10は、ステップS28で接触なし(No)、つまり、タッチパネル2が接触を検出していない状態であると判定したら、ステップS30として、20ms待機し、その後、ステップS32として、タッチパネル2に接触があるかを判定する。主制御部10は、ステップS32でタッチパネル2に接触あり(Yes)と判定したら、ステップS24の場合と同様に、ステップS20に進み、再び、マスクを開始し、ステップS22に進む。
また、主制御部10は、ステップS32で接触なし(No)、つまり、タッチパネル2が接触を検出していない状態であると判定したら、ステップS34として、マスクの解除を行い、ステップS36としてキーイベント(Key Event)を出力し、本処理を終了する。なお、主制御部10は、タッチパネル2の起動中、つまり、タッチパネル2で操作の入力を受け付けている間は、図4に示す処理を繰り返し実行する。
主制御部10は、図4に示す処理を実行することで、バイブ振動を発生させた後、設定時間(60ms)の間連続してタッチパネル2が非接触の状態が続くまでは、タッチパネル2が非接触状態から接触状態になってもバイブ振動の発生を抑制することができる。また、主制御部10は、図4の処理の終了時には、ステップS36でキーイベントを出力する。このため主制御部10は、図4に示す処理の開始時、つまりステップS12の処理時、及び、ステップS16でバイブ振動を実行する時は、キーイベントが出力された状態となっている。
次に、図5及び図6を用いて、携帯電話端末1の動作についてより詳細に説明する。ここで、図5及び図6は、携帯電話端末の動作を説明するための説明図である。ここで、図5は、ユーザによるタッチパネルへの接触を上述した図4に示すフロー図で処理した場合の一例を示す図であり、図6は、図5と同様のユーザによるタッチパネルへの接触に対する処理を、マスクを設けずに行った場合の一例を示す図である。なお、図5及び図6は、一定時間以上、タッチパネルへの接触がない状態の後(つまり、キーイベントが出力されている状態で)、タッチパネルへの押下を行う場合の例である。
図5は、同一の時間軸で、ユーザ感覚、タッチパネルの状態、ISC(Read Coordinate)、Key Event、バイブの状態を示している。ここで、ユーザ感覚は、ユーザが触っていると思っているか否かを示している。
本実施形態では、ユーザは、タッチパネル押下から押下終わりまでの間、タッチパネル2にタッチ(接触)していると思っている。これに対して、ユーザによるタッチパネル2への接触が不十分(軽いタッチ)であるため、携帯電話端末1は、タッチパネルの状態に示すように、タッチしていると思っている期間の間のうち、信号60a、60b、60cが検出されている間は、非接触であると検出している。つまり、信号60a、60b、60cが検出されている間は、ユーザはタッチしていると思っているが、タッチパネル2は、タッチパネル2にタッチされていないと判定している。
次に、主制御部10は、上述したように、タッチパネルのタッチを検出したら、20ms毎にタッチパネル2がタッチされているかを判定する。主制御部10は、タッチパネル2がタッチされていると判定したら、ISC(Read Coordinate)で、フラグを出力する。したがって、図5に示す例では、タッチパネルで接触が検出されている間に対応する検出タイミングでは、タッチパネルが接触を検出していることを示すフラグ74a、74b、74c、74d、74e、74fが出力される。また、信号60aが検出されている間の判定タイミング76a、信号60bが検出されている間の判定タイミング76b、信号60cが検出されている間の判定タイミング76c、さらに、ユーザによる押下が終了した後の判定タイミング76d、76e、76fでは、タッチパネルが接触を検出していることを示すフラグが出力されない。
また、主制御部10は、ISCでフラグ74a、74b、74c、74d、74e、74fが検出されると、検出されてから一定時間、本実施形態では60msのマスク期間を設定する。また、前のマスク期間が終了する前に次のマスク期間が始まると、最新のフラグを基準としてマスク期間を設定する。これにより、図5に示す例では、フラグ74aを出力してからフラグ74fを出力した後60msまでの間が、マスク期間70となる。なお、フラグ74aに対応するマスク期間72aは、フラグ74aを出力した後60msまでとなり、フラグ74dに対応するマスク期間72bは、フラグ70dを出力した後60msまでとなり、フラグ74fに対応するマスク期間72cは、フラグ74fを出力した後60msまでとなる。マスク期間70は、これら各フラグに対応するマスク期間が繋がって、一定の期間継続したマスクとなる。
また、主制御部10は、マスク期間70ではなく、かつ、ISCのフラグが出力されている場合にKey Eventを出力する。これにより、主制御部10は、判定タイミング76fの条件時に、Key Eventのフラグ77を出力する。なお、主制御部10は、図5に示すタッチパネル押下前にもKey Eventのフラグを出力している。
また、主制御部10は、タッチパネル2への押下の開始を検出したタイミングで40msの間、バイブ振動78を行い、その後、フラグ77が出力されるまでの間は、バイブ振動は行わない。
これに対して、図6に示すようにマスクを設けない場合は、主制御部10は、信号60aが検出されている間の判定タイミング76aで、非接触であると判定し、Key Eventのフラグ77aを出力する。その後、主制御部10は、タッチパネル2が、非接触状態から接触状態になったと判定したら、つまり、再び接触状態であることを検出したら、フラグ77aが出力され、かつ、接触が検出された状態となるため、バイブ振動78aを行う。
同様に、主制御部10は、信号60bが検出されている間の判定タイミング76bで、非接触であると判定し、Key Eventのフラグ77bを出力する。その後、主制御部10は、タッチパネル2が、非接触状態から接触状態になったと判定したら、つまり、再び接触状態であることを検出したら、フラグ77bが出力され、かつ、接触が検出された状態となるため、バイブ振動78bを行う。さらに、主制御部10は、信号60cが検出されている間の判定タイミング76cで、非接触であると判定し、Key Eventのフラグ77cを出力する。その後、主制御部10は、タッチパネル2が、非接触状態から接触状態になったと判定したら、つまり、再び接触状態であることを検出したら、フラグ77cが出力され、かつ、接触が検出された状態となるため、バイブ振動78cを行う。
主制御部10は、ユーザによるタッチが終了した後のタイミング76dで、非接触であると判定し、Key Eventのフラグ77dを出力する。
以上より、携帯電話端末1は、ユーザがタッチしていると思っていて、かつ、非接触であると検出している信号60a、60b、60cを出力する場合であっても、バイブ振動を行わないようにすることができる。つまり、図6に示すように、ユーザがタッチし続けていると思っている間に、何度もバイブ振動が発生する、具体的にはバイブ振動78a、78b、78cが発生することを抑制することができる。これにより、ユーザの意図に沿った挙動で操作を検出することができる。また、接触開始時にバイブ振動を行うことで、ユーザは、携帯電話端末1が接触を検出していることを認識することができ、必要以上にタッチパネルを強く押下することを抑制できる。また、本実施形態のように非接触と接触とが繰り返された場合も一定時間非接触が継続しない場合は、振動部14を駆動させないことで、ソフトタッチ(軽い力の入力)でもバイブの振動の発生を抑制することができる。これにより、ソフトタッチの入力で操作を行うことができ、タッチパネルの消耗も抑制することができる。また、通常のボタンのようなハードキーの入力時と同様にクリック感、操作感を感じることができ、操作を入力しやすくすることができる。さらに不要なバイブの発生を抑制できるため、振動部14の駆動によるエネルギーの消費を抑制することができる。
また、接触の検出時にかけるマスクの長さを、1回のバイブ振動の長さよりも長くすることで、連続してバイブ振動が実行されることを抑制することができる。
なお、主制御部10は、ステップS12でタッチパネルに接触ありと判定したら、ステップS18の処理を終了するまでの間に、出力しているキーイベントを削除するようにしてもよい。このような処理を行う場合、主制御部10は、キーイベントがあり、かつ、接触を検出した時は、振動部によりバイブ振動を行い、それ以外の状態では、振動部によりバイブ振動を行わない設定とすることで、バイブ振動を行うかの判定を的確に行うことができる。また、主制御部10は、接触の検出時に、直近のキーイベントの出力後に、バイブ振動を実行しているか否かで、バイブ振動を行うかを判定するようにしてもよい。なお、これらの場合は、接触検出時のバイブ振動の処理と、図4の処理を別々に行っても、バイブ振動の発生を抑制することができる。
また、上記実施形態のように、設定時間の間、非接触状態が継続した後、キーイベントを出力させ、再び、図4の処理を行うようにすることで、キーイベントを必要以上に出力させることを抑制でき、ユーザの意図に対応した接触の検出が可能となる。
また、主制御部10は、マスクがある間は、キーイベントの有無係らず、バイブを発生させない設定としてもよい。これにより、キーイベントを用いなくともバイブ振動を発生させた後、設定時間(60ms)の間連続してタッチパネル2が非接触の状態が続くまでは、タッチパネル2が非接触状態から接触状態になってもバイブ振動の発生を抑制することができる。
以下、図7から図10を用いて、タッチパネルによる接触の検出動作について説明する。ここで、図7及び図8は、タッチパネルに入力される力と、接触抵抗との関係を示すグラフである。なお、図7及び図8は、二枚のITO(Indium Tin Oxide)膜が積層された抵抗膜式のタッチパネルについて、測定した測定結果である。また、図7及び図8とは、指で入力した場合と、ペンで入力した場合の測定例を示している。また、図7は、荷重を2、4、8[N]のそれぞれで測定した結果を示しており、図8は、荷重を1、2、4、8[N]のそれぞれで測定した結果を示している。
図7及び図8に示すように、抵抗膜式のタッチパネルの場合は、力が付加されていない状態では、接触抵抗がオープン、非常に大きい値となり、荷重を付加することで、抵抗値が小さくなる。また、より大きい荷重でタッチパネルに接触することで、抵抗値がより小さくなる。また、接触面積が小さいペンで入力を行う場合と接触面積が大きい指で入力を行う場合とでは、検出される抵抗値が大きく異なることがわかる。以上より、携帯電話端末1は、接触面積がより小さい物体で入力した場合に接触状態と検出する抵抗値(検出値)をしきい値の基準とすることが好ましい。つまり、接触面積がより小さい物体で入力した場合に接触状態と検出する検出値(または検出値よりも非接触状態の検出値に近い値)をしきい値とすることが好ましい。これにより、ユーザの入力をより高い精度で検出することができる。
次に、図9及び図10を用いて、タッチパネルによる接触、非接触の検出について説明する。ここで、図9及び図10は、検出した接触抵抗と、接触と非接触との判定の切り換えの基準を示すグラフである。
主制御部10及びタッチパネル2は、図9に示すように接触抵抗に閾値(図9中最大と示す抵抗値)を設定しており、非接触状態からタッチパネルにかかる力が徐々に大きくなると、抵抗値は、実線100に沿って実勢の矢印方向に移動する。負荷される力が大きくなると、抵抗値が小さくなり、接触抵抗が最大よりも小さくなると、検出状態が非接触から接触になる。
また、タッチパネル2は、接触状態で、タッチパネル2に一定の力がかかっている状態から、タッチパネルにかかる力が徐々に小さくなると、抵抗値は、点線102に沿って点線の矢印方向に移動する。負荷される力が小さくなると、抵抗値が大きくなり、接触抵抗が最大を超えると、検出状態が接触から非接触になる。主制御部10及びタッチパネル2は、このようにしきい値を基準として接触抵抗(検出値)を判定することで、接触状態か非接触状態であるかを判定することができる。
ここで、主制御部10及びタッチパネル2は、接触から非接触に移行したと判定するしきい値と、非接触から接触に移行したと判定するしきい値を異なるしきい値とし、ヒステリシス関係とすることが好ましい。なお、接触から非接触に移行したと判定するしきい値は、非接触から接触に移行したと判定するしきい値よりも、外力が付加されていない状態で検出される値に近い値とすること(つまり、本実施形態では、高い接触抵抗の値)とすることが好ましい。これにより、タッチパネルへの接触、非接触をより好適に検出することができる。
以下、図10を用いて、具体的に説明する。図10に示す例では、非接触から接触に移行したと判定する接触抵抗の閾値を、300に設定しており、接触から非接触に移行したと判定する接触抵抗の閾値を、オープンに設定する。これにより、主制御部10及びタッチパネル2は、非接触状態からタッチパネルにかかる力が徐々に大きくなると、抵抗値は、実線110に沿って実線の矢印方向に移動する。負荷される力が大きくなると、抵抗値が小さくなり、接触抵抗が300よりも小さくなると、検出状態が非接触から接触になる。
また、タッチパネル2は、接触状態で、タッチパネル2に一定の力がかかっている状態から、タッチパネルにかかる力が徐々に小さくなると、抵抗値は、点線112に沿って点線の矢印方向に移動する。負荷される力が小さくなると、抵抗値が大きくなり、接触抵抗がオープンを超えると、検出状態が接触から非接触になる。
これにより、主制御部10及びタッチパネル2は、一旦接触を検出したら、接触を検出したしきい値よりも低い力の負荷でも接触状態であるとすることができる。つまり、接触状態から非接触状態に遷移しにくくすることができ、ソフトタッチでの操作での操作をより適切に検出することができる。また、非接触状態から、接触状態になったと判定するしきい値を一定の外力が負荷されたときに検出される圧力とすることで、接触開始の誤検出を抑制することができる。また、ユーザも接触開始時に最も強い力を加え、その後、タッチパネル上で指等を滑らせる動作時に負荷する力を小さくすることが多いため、ユーザの操作にあった検出基準とすることができる。
ここで、上記実施形態では、タッチパネルへの接触を、振動部によるバイブ振動で報知したが、これには限定されない。携帯電話端末1は、タッチパネルへの接触を報知する報知部としては、種々の方法を用いることができる。例えば、報知部として、発光部を用い、接触を検出したら一定時間発光を行い、接触を報知するようにしてもよい。なお、発光部としては、タッチパネルの表示部の一部を用いても、別途設けた発光素子を用いてもよい。また、報知部として、音声出力部(スピーカ、レシーバ)を用い、接触を検出したら一定時間の音声(クリック音等)の出力を行い、接触を報知するようにしてもよい。
なお、上記実施形態では、イベントキーを出力する機能にマスク処理を行うことで、非接触状態が一定時間続かない場合は、非接触から接触になっても、バイブの発生させないようにしたがこれには限定されない。非接触状態が一定時間続かない場合は、非接触から接触になっても、バイブを発生させないようにすることができればよく、振動の発生を抑制するために行う処理としては、種々の処理を用いることができる。例えば、非接触から接触になったら、直近の一定時間に接触を検出したフラグがあるかを判定するようにしてもよい。
以上のように、本発明に係る電子機器は、タッチパネルにより操作を入力する電子機器として用いるのに適している。
1 携帯電話端末
2 タッチパネル
2A タッチセンサ
2B 表示部
3 入力部
4 仮想キーボード
5 電源部
6 通信部
7 レシーバ
8 マイク
9 記憶部
9A メールプログラム
9B ブラウザプログラム
9C 入力処理プログラム
9D 仮想キーボードデータ
9E 処理条件テーブル
10 主制御部
11 RAM
12 筐体
14 振動部
20、22 ボタン
24 入力デバイス

Claims (5)

  1. 筐体と、
    前記筐体の表面に露出して、前記表面に対して行われる接触を検出するタッチパネルと、
    報知動作を行う報知部と、
    前記タッチパネルでの接触の検出に応じて前記報知部による前記報知動作を実行させる制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記タッチパネルで接触を検出したら、前記報知部を駆動させ、前記タッチパネルで接触が検出されていない状態を設定時間の間検出するまで、再度前記タッチパネルで接触を検出しても、前記報知部を駆動させないことを特徴とする電子機器。
  2. 前記制御部は、前記タッチパネルで接触が検出されていない状態が前記設定時間の間、連続して検出されたら、前記タッチパネルが非接触状態であることを示すフラグを設定し、
    前記タッチパネルで接触を検出し、かつ、直前のタッチパネルの非接触状態に対して、前記フラグが設定されている場合に前記報知部により前記報知動作を実行させることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記制御部は、前記タッチパネルが前記接触を検出している状態か、前記接触が検出されていない状態であるかを、一定の時間間隔で繰り返し検出することを特徴とする請求項1または2に記載の電子機器。
  4. 前記タッチパネルは、接触が検出されていない状態から、接触していると判定するしきい値が、前記接触が検出されている状態から前記接触が検出されていないと判定するしきい値よりも、接触による負荷がより大きい値であることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の電子機器。
  5. 筐体と、
    前記筐体の表面に露出して、前記表面に対して行われる接触を検出するタッチパネルと、
    前記タッチパネルで接触を検出した後、前記タッチパネルで接触が検出されていない状態が前記設定時間の間、連続して検出されたら、前記タッチパネルでの接触検出に対するイベントを実行することを特徴とする電子機器。
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