JP2012066920A - 岸壁クレーン - Google Patents

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Abstract

【課題】積層ゴムで構成した免震装置を有する岸壁クレーンにおいて、大規模地震に対応できる岸壁クレーンを提供する。特に、スライド長さが±1000mm以上の免震装置を有した岸壁クレーンを提供する。
【解決手段】免震装置2を有する岸壁クレーンにおいて、免震装置2が、鋼板とゴム材料を積層して構成した積層ゴムと3、補助支持機構4Aを有しており、補助支持機構4Aが、免震装置2の天板5側又は底板6側の一方に固定した支持体7Aと、他方に固定した接触板8を有しており、補助支持機構4Aを構成する支持体7Aと接触板8が、少なくとも地震発生時に接触し、補助支持機構4Aが岸壁クレーンの重量を支持する。
【選択図】図1

Description

本発明は、港湾や内陸地のコンテナターミナルなどで、コンテナの荷役に使用される岸壁クレーンに関するものである。
港湾や内陸地等のコンテナターミナルでは、岸壁クレーンや門型クレーンによって、船舶、鉄道及びトレーラ間のコンテナの荷役を行っている。この岸壁クレーンの地震対策として、クレーンの脚構造物と走行装置の間に、免震装置を設置した免震クレーンがある(例えば特許文献1参照)。
図6に、免震装置を有するクレーンを示す。このクレーン1Xは、海側脚21及び陸側脚22で構成する脚構造物20と、脚構造物20で支持するブーム24及びガーダ25を有している。また、脚構造物20と走行装置23の間に、免震装置2Xを有している。なお、26は荷役装置(トロリ)、27はコンテナ船、28はコンテナを示す。また、x軸方向はクレーンの横行方向(海陸方向)、zは鉛直方向を示す。
次に、このクレーン1Xによる荷役作用について説明する。クレーン1Xは、コンテナ船27に搭載したコンテナ28をトロリ26で吊上げ、岸壁で待機しているトレーラ(図示しない)に搭載する荷役作業を行っている。又はクレーン1Xは、コンテナ28をトレーラからコンテナ船27に積み込む荷役作業を行っている。また、この荷役作業において、クレーン1Xは、岸壁に沿って(図6の紙面奥又は手前方向に)走行装置23で移動し、荷下ろしあるいは積み込みの位置を変更しながら荷役作業を行っている。
次に、このクレーン1Xの地震発生時の動作について説明する。地震発生時には、免震装置2Xを固定していたせん断ピン等が破断し、免震装置2Xが作動する。免震装置2Xは、地表面の振動からクレーン1Xを絶縁する効果を有する。この免震装置2Xは、クレーンの重量を支持し、且つ、水平方向(例えば横行方向x)に変形することが求められる。
図7乃至9を参照して免震装置2Xについて説明する。図7Aに、通常時の免震装置2Xの側面図を示す。免震装置2Xは、ゴム材料と鋼板を交互に積層した積層ゴム3と、天板5と、底板6を有している。図7Bに、積層ゴム3の平面視における天板側投影と底板側投影が完全に重なっている状態を示す。つまり、積層ゴム3は、この斜線部で示した支持領域Sでクレーンの重量を支持している。なお、Cは免震装置2Xの中心線を示している。また、積層ゴム3の平面における直径は、400〜700mm程度である。
図8Aに、地震発生時の免震装置2Xの側面図を示す。積層ゴム3は、外力F1(地震力)により変形する。図8Bに、天板側投影Sと底板側投影Sの一部が重なっている状態を示す。この積層ゴム3は、実質的には斜線で示した支持領域Sでクレーンの重量を支持している。つまり、免震装置2Xでクレーンの重量を支持するために、この支持領域Sの面積は一定以上確保する必要がある。なお、L1は、免震装置2Xのスライド長さを示している。このスライド長さL1は、最大で300mm程度となっている。従来の岸壁クレーン1Xは、上記の免震装置2Xにより、免震効果を得ている。また、Cは天板側中心線、Cは底板側中心線を示している。
平成18年5月の港湾法改正により、岸壁及びクレーンの耐震性評価基準が変更され、場所によってはクレーンの吸収すべき海陸方向の水平方向変形量が、±1000mm程度
要求される場合もでてきた。この基準に対応するにあたり、上記の免震装置2Xを搭載したクレーン1Xは、いくつかの問題点を有している。
第1に、水平方向変位を大きくするためにバネ定数の小さなゴム材料、すなわち柔らかいゴム材料を用いた場合、通常時、図7Bの如く積層ゴム3の天板側投影Sと底板側投影Sが完全に重なった状態でも、積層ゴムの鉛直耐荷重が小さく、クレーン自重を支えきれなくなるという問題を有している。
第2に、積層ゴムの高さを高くして大きな水平方向変位に対応する場合、積層ゴム3の天板側投影Sと底板側投影Sが完全にずれてしまい、クレーン自重による垂直荷重を支えきれないという問題を有している。この状態を、図9を参照して説明する。図9Aに、大規模地震発生時の免震装置2Xの側面図に示す。図9Bに、天板側投影Sと底板側投影Sが一切重なっていない状態を示す。大規模地震が発生した際には、外力F2が大きくなり、これに伴いスライド長さL2が大きくなり(例えば300mm以上)、支持領域Sが形成されない。そのため、免震装置2Xは、クレーンの重量を支持することができず、免震装置2Xに転倒モーメントMが発生する。つまり、この免震装置2Xでは、大規模地震に対応することができない。
第3に、積層ゴム3の直径を大径化した場合、地震時の鉛直耐荷重制限により積層ゴム3を設計するため、通常時は必要以上に大きな鉛直耐荷重を有し、無駄の多い設計となってしまう問題を有している。図10に、直径を大径化した積層ゴム3Yを有する免震装置2Yを示す。この免震装置2Yは、大規模地震時の水平方向変位(スライド長さL2)が生じても、天板側投影Sと底板側投影Sが重なり合う部分(支持領域S)を得ることができるので、クレーン自重による鉛直荷重を支持することができ、転倒モーメントが発生しない。
しかしながら、天板側投影と底板側投影が重なり合う部分(支持領域S)の面積だけでクレーン自重による鉛直荷重を支持できるように積層ゴム3Yを選定する必要がある。通常時、すなわち天板側投影Sと底板側投影Sが完全に一致する場合の鉛直耐荷重は、クレーン自重による鉛直荷重の3〜5倍程度となり非常に無駄の多い設計となる。
第4に、積層ゴムの大径化が実現したとしても、免震装置が大型となり、クレーンの重量が増加してしまうという問題を有している。これは、積層ゴムの大径化により、ゴム材料及び鋼板の重量が増加してしまうためである。クレーンは、岸壁の強度との関係から、重量増加に大きな制限があるため、たとえ、上記の免震装置を構成できたとしても、港湾等のコンテナターミナルで採用することが困難となる。
特開2001−335282号公報
本発明は、上記の問題を鑑みてなされたものであり、その目的は、積層ゴムで構成した免震装置を有する岸壁クレーンにおいて、大規模地震に対応できる岸壁クレーンを提供することである。特に、スライド長さが±1000mm以上の免震装置を有した岸壁クレーンを提供することである。
上記の目的を達成するための本発明に係る岸壁クレーンは、免震装置を有する岸壁クレ
ーンにおいて、前記免震装置が、鋼板とゴム材料を積層して構成した積層ゴムと、補助支持機構を有しており、前記補助支持機構が、前記免震装置の天板側又は底板側の一方に固定した支持体と、他方に固定した接触板を有しており、前記補助支持機構を構成する前記支持体と前記接触板が、少なくとも地震発生時に接触し、前記補助支持機構が前記岸壁クレーンの重量を支持することを特徴とする。
この構成により、岸壁クレーンは、大規模地震に対して十分な免震効果を得ることができる。これは、地震発生時に、補助支持機構がクレーンの重量の一部又は全部を支持できるからである。つまり、積層ゴムが耐荷重性能を発揮できない状態まで変形した場合であっても、免震装置は岸壁クレーンの重量を支持することができるため、転倒等の事故の発生を防止することができる。
上記の岸壁クレーンにおいて、前記補助支持機構を構成する前記支持体と前記接触板が、通常時は接触しておらず、地震発生時にのみ接触するように構成したことを特徴とする。この構成により、免震装置の製造コストを抑制することができる。これは、補助支持機構が、地震発生時のみ、岸壁クレーンの重量を支持できる強度を有していればよいからである。
上記の岸壁クレーンにおいて、前記支持体が、円柱状の回転面を有するローラ型支持体、又は球体状の回転体を有する球面支持体、又は摺動面を有する摺動型支持体の少なくとも1つで構成したことを特徴とする。この構成により、前述と同様の作用効果を得ることができる。
上記の岸壁クレーンにおいて、前記補助支持機構が、前記岸壁クレーンの横行方向が長手方向となる接触板と、前記接触板の延長線上に配置した前記ローラ型支持体を有していることを特徴とする。この構成により、前述と同様の作用効果を得ることができる。
本発明に係る岸壁クレーンによれば、積層ゴムで構成した免震装置を有する岸壁クレーンにおいて、大規模地震に対応できる岸壁クレーンを提供することができる。特に、スライド長さが±1000mm以上の免震装置を有した岸壁クレーンを提供することができる。
本発明に係る実施の形態の岸壁クレーンの免震装置を示した図である。 本発明に係る実施の形態の岸壁クレーンの免震装置を示した図である。 本発明に係る実施の形態の岸壁クレーンの免震装置を示した図である。 本発明に係る異なる実施の形態の岸壁クレーンの免震装置を示した図である。 本発明に係る異なる実施の形態の岸壁クレーンの免震装置を示した図である。 従来の岸壁クレーンの概略を示した図である。 従来の免震装置を示した図である。 従来の免震装置を示した図である。 従来の免震装置を示した図である。 積層ゴムの直径を大径化した免震装置を示した図である。
以下、本発明に係る実施の形態の岸壁クレーンについて、図面を参照しながら説明する。図1に、本発明に係る実施の形態の岸壁クレーン1の免震装置2を示す。免震装置2は
、ゴム材料と鋼板を交互に積層した積層ゴム3と、補助支持機構4Aと、天板5と、底板6を有している。この補助支持機構4Aは、底板側に設置したローラ型支持体7A(支持体7)と、天板側に設置した接触板8を有している。なお、補助支持機構4Aは、天板5側にローラ型支持体7Aを設置し、底板6側に接触板8を設置して構成してもよい。また、免震装置2の走行方向y(クレーンの走行方向)の変形は、リンク機構9等の設置により拘束している。
図2Aに、通常時の免震装置2の側面図を示す。図2Bに、板側投影Sと底板側投影Sが完全に重なり、支持領域Sでクレーン1の重量を支持している様子を示す。このとき、補助支持機構4Aを構成するローラ型支持体7Aと接触板8は、接触していない状態である。又は、接触していたとしても、ローラ型支持体7A及び接触板8に荷重がかかっていない状態とすることが望ましい。なお、Cは、免震装置2の中心線を示している。
図3Aに、大規模地震発生時の免震装置2の側面図を示す。図3Bは、大規模地震の発生により、免震装置2のスライド長さL2が大きくなり、支持領域Sを形成していない状態を示している。このとき、クレーン1の重量は、ローラ型支持体7A及び接触板8で構成する補助支持機構4Aで支持している。
次に、免震装置2の動作について説明する。免震装置2において、通常時は、ローラ型支持体7Aと接触板8は接触していない状態である(図2参照)。免震装置2において、地震発生時に、天板5が底板6に対して移動すると、ローラ型支持体7Aと接触板8が接触する。このとき、積層ゴム3及び補助支持機構4A(ローラ型支持体7A及び接触板8)がクレーン1の重量を支持する。更に、天板5のスライド長さが増加した場合は、補助支持機構4Aがクレーンの重量の全てを支持する(図3参照)。
上記の構成により、以下の作用効果を得ることができる。第1に、従来と同様の直径の積層ゴムを有する免震装置であっても、大規模地震に対して十分な免震効果を得ることができる。これは、大規模地震発生時には、補助支持機構7A(ローラ型支持体7A及び接触板8)が、積層ゴム3に代わってクレーン1の重量を支持するためである。よって、転倒モーメントMの発生を防止することができる。
第2に、通常時は、補助支持機構4Aを構成するローラ型支持体7Aと接触板8に、荷重がかからない構成により、低コストで、スライド長さLの長い免震装置2を提供することができる。これは、補助支持機構4Aは、地震時のみクレーン1の荷重を支持できる程度の強度でよいためである。また、メンテナンスコストを削減することができる。これは、補助支持機構4Aは、通常時にクレーン1の重量がかからず、ローラ支持体7や接触板8の劣化損傷は最小限にとどめられる上、点検及び交換作業が容易に行えるためである。
なお、接触板8を設置せず、天板5又は底板6に、ローラ型支持体7Aに接触させるように構成することもできる。
図4に、本発明に係る異なる実施の形態の岸壁クレーンの免震装置2Bを示す。この免震装置2Bの補助支持機構4Bは、支持体7を球面支持体7Bとし、天板5を接触板8として利用するように構成している。この球面支持体7Bを、積層ゴム3の横行方向x及び走行方向yにそれぞれ設置している。なお、免震装置2Bは、リンク機構9等による横行方向xの拘束を行っていない。つまり、積層ゴム3は、横行方向x及び走行方向yに自由に変形することができる。
地震発生時に、底板6に対して天板5が移動し、この移動により接触板8(天板5)と球面支持体7Bが接触する。このとき、クレーン1の重量を、接触板8(天板5)及び球
面支持体7Bで構成した補助支持機構4Bで支持する。この構成により、クレーン1は、横行方向xの振動に加えて、走行方向yの振動に対しても免震効果を得ることができる。なお、天板5に接触板8を設置してもよい。また、天板5側に球面支持体7Bを設置する構成としてもよい。
図5に、本発明に係る異なる実施の形態の岸壁クレーンの免震装置2Cを示す。この免震装置2Cの補助支持機構4Cは、支持体7を摺動型支持体7Cとし、天板5を接触板8として利用するように構成している。この摺動型支持体7Cは、例えばナイロン等の樹脂で構成した摺動部材11を有している。また、この摺動型支持体7Cは、接触板8(天板5)が横行方向x及び走行方向yに移動した際に、接触するように配置する。例えば、図5に示す様に、接触板8(天板5)を囲うように構成することができる。また、図4に示した球面支持体7Bと同様に、横行方向x及び走行方向yにそれぞれ配置してもよい。この構成により、免震装置2Cは、球面支持体7Bを利用した免震装置2Bと同様の作用効果を得ることができる。
以上のように、免震装置2に支持体7(ローラ型支持体7A、球面支持体7B及び摺動型支持体7C)と、接触板8(天板5又は底板6を利用する場合を含む)を有する補助支持機構4を設置する構成により、大規模地震に対応可能な免震クレーン1を提供することができる。なお、免震装置2は、岸壁クレーン1の走行装置23と脚構造物20の間以外にも、脚構造物20の中間点等に設置することもできる。
1 岸壁クレーン、クレーン
2、2A、2B、2C 免震装置
3 積層ゴム
4、4A、4B、4C 補助支持機構
5 天板
6 底板
7 支持体
7A ローラ型支持体
7B 球面支持体
7C 摺動型支持体
8 接触板

Claims (4)

  1. 免震装置を有する岸壁クレーンにおいて、
    前記免震装置が、鋼板とゴム材料を積層して構成した積層ゴムと、補助支持機構を有しており、
    前記補助支持機構が、前記免震装置の天板側又は底板側の一方に固定した支持体と、他方に固定した接触板を有しており、
    前記補助支持機構を構成する前記支持体と前記接触板が、少なくとも地震発生時に接触し、前記補助支持機構が前記岸壁クレーンの重量を支持することを特徴とする岸壁クレーン。
  2. 前記補助支持機構を構成する前記支持体と前記接触板が、通常時は接触しておらず、地震発生時にのみ接触するように構成したことを特徴とする請求項1に記載の岸壁クレーン。
  3. 前記支持体が、円柱状の回転面を有するローラ型支持体、又は球体状の回転体を有する球面支持体、又は摺動面を有する摺動型支持体の少なくとも1つで構成したことを特徴とする請求項1又は2に記載の岸壁クレーン。
  4. 前記補助支持機構が、前記岸壁クレーンの横行方向が長手方向となる接触板と、前記接触板の延長線上に配置した前記ローラ型支持体を有していることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の岸壁クレーン。
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