JP2012065951A - 暖房便座装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】誘導加熱コイルと、前記誘導加熱コイルが発生した磁界により誘導加熱される導電体と、前記導電体が設けられた便座と、前記便座の異常温度を検知する第1の温度検知部及び第2の温度検知部と、前記誘導加熱コイルへの通電を遮断可能な第1の通電制御部と、前記誘導加熱コイルへの通電量を制御する誘導加熱制御部と、前記第1の通電制御部を制御する制御部と、を備え、前記誘導加熱制御部は、前記第1の温度検知部にて前記異常温度を検知した際に、前記誘導加熱コイルへの通電を停止する制御を行い、前記制御部は、前記第2の温度検知部にて前記異常温度を検知した際に、前記第1の通電制御部により前記誘導加熱コイルへの通電を強制的に遮断する制御を行うことを特徴とする暖房便座装置が提供される。
【選択図】図3
Description
また、便座の温度を監視する第1及び第2の温度検知部のうち一方が故障しても、他方の温度検知部で監視を続け、便座が異常温度に到達すると誘導加熱コイルへの通電を遮断する。
したがって、安全性の高い誘導加熱式の暖房便座装置を提供することができる。
また、便座の温度を監視する第1及び第2の温度検知部のうち一方が故障しても、他方の温度検知部で監視を続け、便座が異常温度に到達すると発熱ヒータへの通電を遮断する。
これにより、発熱ヒータの制御系が故障しても、誘導加熱の制御系で異常時の対応を実行することができる。
これにより、便座が適温以上に昇温することがなく、安全性の高い暖房便座装置を提供することができる。
一方、誘導加熱制御部に異常が発生した時点で制御部が第1の通電制御部を動作させて誘導加熱コイルへの通電を遮断する。
すなわち、誘導加熱制御部及び制御部が互いを監視しあう状態になり、いずれかの制御部が異常になった時点で通電制御部を動作させて誘導加熱コイル及び発熱ヒータへの通電を遮断する。
これにより、便座が適温以上に昇温することがなく、安全性の高い暖房便座装置を提供することができる。
先ず、第1の実施形態に係る暖房便座装置の例を説明する。
図1は、第1の実施形態に係る暖房便座装置を備えたトイレ装置を例示する斜視模式図である。
図1に表したトイレ装置は、洋式腰掛便器800と、その上に設けられた暖房便座装置110と、を備える。暖房便座装置110は、ケーシング400と、便座200と、便蓋300と、を有する。便座200と便蓋300とは、ケーシング400に対して開閉自在にそれぞれ軸支されている。便蓋300は、閉じた状態において便座200の上方を覆うことができる。
図2(a)は、本実施形態に係る暖房便座装置の模式的平面図、図2(b)は、図2(a)のA−A線矢視の模式的断面図である。
例えば、ケーシング400内には、制御部410と、第1の通電制御部である誘導加熱コイル通電スイッチSW1と、負荷700と、が含まれている。負荷700は、例えば温水ヒータ及び室内暖房用ヒータの少なくとも1つである。温水ヒータは、局部洗浄を行う洗浄水を加熱する熱交換器に含まれる。制御部410は、これらの負荷700に対する通電等の制御を行う。
先ず、誘導加熱制御部420が制御スイッチ551をON状態に制御すると、商用電源10から供給された電流は、整流部520により整流され、平滑部530により平滑化され、誘導加熱コイル222に流れる。そして、誘導加熱コイル222にエネルギーが溜まる。続いて、誘導加熱制御部420が制御スイッチ551をOFF状態に制御すると、商用電源10からは電流が供給されない一方で、誘導加熱コイル222に溜められたエネルギーが共振用コンデンサ541へ移動し共振する。
誘導加熱制御部420は、第1サーミスタTH1で検知した便座200の温度の情報を得て、制御スイッチ551に制御信号CT1を送り、制御スイッチ551をON/OFF制御する。制御スイッチ551が制御されると、高周波電源回路500への通電が制御され、誘導加熱コイル222への通電が制御される。
次に、第2の実施形態に係る暖房便座装置の例を説明する。
図5は、第2の実施形態に係る暖房便座装置を例示する模式図である。
図5(a)は、本実施形態に係る暖房便座装置の模式的平面図、図5(b)は、図5(a)のB−B線矢視の模式的断面図である。
例えば、ケーシング400内には、ヒータ制御回路600が設けられている。ヒータ制御回路600には、ヒータ制御スイッチ601が含まれる。また、便座200内には、ヒータ333が設けられている。便座200の第2サーミスタTH2は、主としてヒータ333によって加熱される便座200の温度を検知する。なお、第2サーミスタTH2は、ヒータ333が動作していない期間でも便座200の温度を検知している。
誘導加熱制御部420は、第1サーミスタTH1で検知した便座200の温度の情報を得て、制御スイッチ551に制御信号CT1を送り、制御スイッチ551をON/OFF制御する。制御スイッチ551が制御されると、高周波電源回路500への通電が制御され、誘導加熱コイル222への通電が制御される。
その後、例えば使用者が便座200に座る直前に、誘導加熱制御部420によって誘導加熱コイル222への通電を停止する。そして、制御部410の制御に切り替えて、ヒータ333へ通電を開始し、便座200の保温を行う。
次に、第2の実施形態に係る暖房便座装置の他の例を説明する。
図8は、第2の実施形態の他の例に係る暖房便座装置の回路図である。
図8に表したように、第2の実施形態の他の例に係る暖房便座装置121では、例えば、ケーシング400内に、第2の通電制御部であるヒータ通電スイッチSW2が含まれている。
誘導加熱制御部420は、第1サーミスタTH1で検知した便座200の温度の情報を得て、制御スイッチ551に制御信号CT1を送り、制御スイッチ551をON/OFF制御する。
例えば、使用者の入室を検知すると、誘導加熱制御部420によって誘導加熱コイル222への通電を制御して、誘導加熱によって便座200を急速加熱する。
例えば、使用者が便座200に座る直前に、誘導加熱制御部420によって誘導加熱コイル222への通電を停止する。そして、制御部410の制御に切り替えて、ヒータ333へ通電を開始し、便座200の保温を行う。
すなわち、第1サーミスタTH1によって便座200の異常温度を検知した場合、誘導加熱制御部420は、第1サーミスタTH1による異常温度の検知の情報に基づき、制御スイッチ551に制御信号CT1を送り、制御スイッチ551をOFF状態に制御する。これにより、誘導加熱コイル222への高周波電流の供給が停止される。
一方、制御部410や第2サーミスタTH2に何らかの異常が発生して制御不能に陥った場合でも、便座200の異常温度を第1サーミスタTH1で検知し、誘導加熱制御部420によってヒータ通電スイッチSW2を制御して、ヒータ333への通電を強制的に遮断することができるようになる。
一方、誘導加熱制御部420は、制御部410の状態を監視している。誘導加熱制御部420は、例えば、ウォッチドッグタイマによって制御部410の状態を監視している。
すなわち、ヒータ333には、通常、温度ヒューズやサーモスタットが接続されている。したがって、異常温度に達する前に温度ヒューズやサーモスタットが機能して、ヒータ333への通電を遮断できる可能性が高い。
一方、誘導加熱コイル222による誘導加熱では、温度ヒューズやサーモスタットが機能する前に便座200の温度が異常温度を超えてしまう可能性がある。したがって、異常温度を検知した場合には、即座に誘導加熱コイル222への通電を停止することが望ましい。
次に、第3の実施形態に係る暖房便座装置の例を説明する。
図10は、第3の実施形態に係る暖房便座装置を備えたトイレ装置を例示する斜視模式図である。
図10に表したトイレ装置は、洋式腰掛便器800と、その上に設けられた暖房便座装置130と、を備える。暖房便座装置130は、ケーシング400と、便座200と、便蓋300と、を有する。
本実施形態に係る暖房便座装置130では、便座200内にヒータ333が設けられている。
また、便蓋300には誘導加熱コイル222が設けられている。誘導加熱コイル222によって誘導加熱される導電体231は、便座200に設けられている。
例えば、ケーシング400内には、制御部410と、第1の通電制御部である誘導加熱コイル通電スイッチSW1と、ヒータ制御回路600と、温水ヒータや室内暖房用ヒータ等の負荷700と、が設けられている。ヒータ制御回路600には、ヒータ制御スイッチ601が含まれる。
便座200に設けられた第1サーミスタTH1の出力線は、便蓋300に設けられた誘導加熱制御部420まで引き回されている。
すなわち、誘導加熱制御部420は、第1サーミスタTH1で検知した便座200の温度の情報を得て、制御スイッチ551に制御信号CT1を送り、制御スイッチ551をON/OFF制御する。制御スイッチ551が制御されると、高周波電源回路500への通電が制御され、誘導加熱コイル222への通電が制御される。
次に、第3の実施形態に係る暖房便座装置の他の例を説明する。
図12は、第3の実施形態の他の例に係る暖房便座装置の回路図である。
図12に表したように、第3の実施形態の他の例に係る暖房便座装置131では、例えば、ケーシング400内に、第2の通電制御部であるヒータ通電スイッチSW2が含まれている。
すなわち、誘導加熱制御部420は、第1サーミスタTH1で検知した便座200の温度の情報を得て、制御スイッチ551に制御信号CT1を送り、制御スイッチ551をON/OFF制御する。
例えば、使用者の入室を検知すると、誘導加熱制御部420によって誘導加熱コイル222への通電を制御して、誘導加熱によって便座200を急速加熱する。
例えば、使用者が便座200に座る直前に、誘導加熱制御部420によって誘導加熱コイル222への通電を停止する。そして、制御部410の制御に切り替えて、ヒータ333へ通電を開始し、便座200の保温を行う。
一方、制御部410や第2サーミスタTH2に何らかの異常が発生して制御不能に陥った場合でも、便座200の異常温度を第1サーミスタTH1で検知し、誘導加熱制御部420によってヒータ通電スイッチSW2を制御して、ヒータ333への通電を強制的に遮断することができるようになる。
また、前述した各実施形態が備える各要素は、技術的に可能な限りにおいて組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
Claims (6)
- 誘導加熱コイルと、
前記誘導加熱コイルが発生した磁界により誘導加熱される導電体と、
前記導電体が設けられた便座と、
前記便座の異常温度を検知する第1の温度検知部及び第2の温度検知部と、
前記誘導加熱コイルへの通電を遮断可能な第1の通電制御部と、
前記誘導加熱コイルへの通電量を制御する誘導加熱制御部と、
前記第1の通電制御部を制御する制御部と、
を備え、
前記誘導加熱制御部は、前記第1の温度検知部にて前記異常温度を検知した際に前記第1の温度検知部から出力される信号によって、前記誘導加熱コイルへの通電を停止する制御を行い、
前記制御部は、前記第2の温度検知部にて前記異常温度を検知した際に前記第2の温度検知部から出力される信号によって、前記第1の通電制御部により前記誘導加熱コイルへの通電を強制的に遮断する制御を行うことを特徴とする暖房便座装置。 - 前記便座は、発熱ヒータを備え、
前記制御部は、前記発熱ヒータへの通電量を制御することを特徴とする請求項1記載の暖房便座装置。 - 前記発熱ヒータへの通電を遮断可能な第2の通電制御部をさらに備え、
前記誘導加熱制御部は、前記第1の温度検知部にて前記異常温度を検知した際に前記第1の温度検知部から出力された信号によって、前記第2の通電制御部により前記発熱ヒータへの通電を強制的に遮断する制御を行うことを特徴とする請求項2記載の暖房便座装置。 - 前記制御部は、前記誘導加熱制御部の異常を検知すると、前記第1の通電制御部により前記誘導加熱コイルへの通電を強制的に遮断する制御を行うことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の暖房便座装置。
- 前記誘導加熱制御部は、前記制御部の異常を検知すると、前記第2の通電制御部により前記発熱ヒータへの通電を強制的に遮断する制御を行うことを特徴とする請求項4記載の暖房便座装置。
- 局部洗浄を行う洗浄水を加熱する熱交換器をさらに備え、
前記制御部は、前記熱交換器への通電量を制御することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の暖房便座装置。
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