JP2012065769A - 可搬型の放射線画像撮影システム、およびこれに用いる保持具、並びに可搬型の放射線画像撮影セット - Google Patents

可搬型の放射線画像撮影システム、およびこれに用いる保持具、並びに可搬型の放射線画像撮影セット Download PDF

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Abstract

【課題】可搬型の放射線画像撮影システムの機動性を確保する。
【解決手段】X線画像撮影システム2のX線源10は、軽量小型なX線管18を有する。X線管18は、ターゲットの回転機構がない固定陽極X線管であり、フィラメントおよびその加熱器が不要な冷陰極電子源30を用いている。撮影制御装置12は、移動機構27の駆動源48の駆動を制御し、予め設定された保持具14の横棒23の複数の位置にX線源10を移動させる。そして、X線源10が各位置に到達する毎に、X線源10から被検体Pに向けてX線を照射させ、その都度カセッテ11でX線を検出させる。こうして得られた複数の画像データに基づき、被検体Pの関心領域ROIを強調した断層画像が生成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、放射線源を移動させて撮影を行う可搬型の放射線画像撮影システム、およびこれに用いる保持具、並びに可搬型の放射線画像撮影セットに関する。
被検体の関心領域(ROI)をより詳しく観察するために、放射線源、例えばX線源(X線管)を移動させながら異なる角度から被検体にX線を照射し、得られた画像を加算して所望の断層面を強調した断層画像を得るトモシンセシス(Tomosynthesis)撮影が知られている(特許文献1参照)。
特許文献1には、事故や災害発生時の緊急医療対応に適した可搬型のX線画像撮影システムが開示されている。システムはX線源、X線源の保持具、X線検出器、電源装置、制御装置、運搬装置のセットからなる。運搬装置で他のセットを撮影現場に持ち運び、現場でシステムを組み立ててトモシンセシス撮影を行う。特許文献1には、一個のX線源を移動させる態様、および複数のX線源を配列したアレイを用いる態様が記載されている。
特開2008−253762号公報
特許文献1のような可搬型のX線画像撮影システムでは、システムの運搬や設置に労力をあまり必要としない機動性が重要である。機動性に関わる第一の要件としては、システムを構成する各装置、とりわけX線源の重量が挙げられる。
特許文献1のようにX線源を移動させながらトモシンセシス撮影する場合、X線源が重いとこれを支える保持具も堅牢なものにしなければならない。また、X線源が重いゆえに移動に伴う加速と慣性力による振動を生じ易く、画像がぶれて診断に不的確な画質となるおそれがあり、振動を抑えるためにも保持具を重くして安定させる必要がある。このため、X線源に重いものを用いるとシステム全体の重量も増えてしまい、運搬や設置に支障を来して機動性が悪くなり兼ねない。
特許文献1には、X線源としてどのようなものを用いているかが記載されておらず、当然上記の重量に関する問題にも言及していない。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたもので、その目的は、可搬型の放射線画像撮影システムの機動性を確保することにある。
上記目的を達成するために、本発明の可搬型の放射線画像撮影システムは、被検体に放射線を照射する軽量小型な放射線源と、被検体を透過した放射線を受けて画像を検出する放射線画像検出器と、前記放射線源を前記放射線画像検出器に対して移動可能に支える保持具と、前記保持具上の複数の位置で、前記放射線画像検出器に対して異なる角度で放射線管から放射線を照射させることにより前記放射線画像検出器から出力される複数の画像データを処理する画像処理装置とを備えることを特徴とする。
前記放射線源は固定陽極放射線管を有することが好ましい。放射線管は冷陰極電子源を用いている。
前記放射線源に接続されるケーブルが中途で支持されるケーブル支持部を備えることが好ましい。また、ケーブルを前記ケーブル支持部と前記放射線源の間で撓ませて収容するカバーを備えることが好ましい。前記ケーブル支持部は、前記ケーブル支持部と前記放射線源の間のケーブルを巻取り収容してもよい。
前記保持具に設けられたレールに沿って前記放射線源を複数の位置に移動させる移動機構を備えることが好ましい。
システムは、複数の画像データを加算して被検体の関心領域を強調した断層画像を得るトモシンセシス撮影を行う。または、複数の画像データから視差画像を生成して立体観察を可能とするステレオ撮影を行ってもよい。
前記保持具に装着される放射線遮蔽シートを備えることが好ましい。前記放射線遮蔽シートは、被検体も含めて前記放射線源、前記放射線画像検出器、および前記保持具を覆う。
前記放射線遮蔽シート前記ケーブル支持部を設けてもよい。ケーブルは前記放射線遮蔽シート内に撓ませて収容される。
本発明の可搬型の放射線画像撮影セットは、被検体を透過した放射線を受けて画像を検出する放射線画像検出器と、被検体に放射線を照射する軽量小型な放射線源を前記放射線画像検出器に対して移動可能に支える保持具と、前記保持具上の複数の位置で、前記放射線画像検出器に対して異なる角度で放射線管から放射線を照射させることにより前記放射線画像検出器から出力される複数の画像データを処理する画像処理装置とを備えることを特徴とする。
本発明の可搬型の放射線画像撮影システムに用いる保持具は、被検体に放射線を照射する軽量小型な放射線源を支える支持部と、被検体を透過した放射線を受けて画像を検出する放射線画像検出器に対して異なる角度で放射線管から放射線を照射し得るよう、前記支持部を複数の位置に移動させるための移動機構とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、軽量小型な放射線源を用いるので、可搬型の放射線画像撮影システムの機動性を確保することができる。
X線画像撮影システムの概略構成を示す斜視図である。 X線管の概略構成を示す図である。 撮影制御装置の電気的構成を示すブロック図である。 トモシンセシス撮影の処理手順を示す模式図である。 X線遮蔽シートで全体を覆った様子を示す図であり、(A)は被検体の体側面方向から見た状態、(B)は被検体の頭部方向から見た状態をそれぞれ示す。 ケーブルの巻取り部を設けた例を示す斜視図である。
図1において、X線画像撮影システム2は、X線を照射するX線源10と、X線源10から照射され被検体Pを透過したX線を検出して画像データを出力するカセッテ11と、X線源10とカセッテ11の撮影動作を制御する撮影制御装置12と、撮影制御装置12に対して撮影条件(X線源10のX線管18の管電圧、管電流、曝射時間等)の設定を行うコンソール13と、X線源10を保持する保持具14とからなる。
X線源10、カセッテ11、撮影制御装置12、コンソール13、および保持具14は、いずれも可搬型である。これらを事故、災害等の緊急医療対応が必要な現場や在宅診療を受ける患者の自宅に持ち運んでX線撮影を行うことが可能である。
撮影制御装置12は、コンソール13の入力デバイス15から入力された撮影条件等に基づいて、X線源10およびカセッテ11にそれぞれの動作タイミングが同期するように動作司令を与える。撮影制御装置12は、照射スイッチ28から曝射指示の信号を受信すると、カセッテ11に対してその旨を通知することでX線源10とカセッテ11の動作の同期制御を行う。
カセッテ11から出力された画像データは、撮影制御装置12を経由してコンソール13に入力される。コンソール13は、パーソナルコンピュータやワークステーションからなり、受信した画像データに対して様々な画像処理を施す他、画像をディスプレイ16に表示させたり、画像蓄積サーバ等の外部データストレージデバイスにアップロードする。
X線源10は、撮影制御装置12にケーブル17で有線接続され、撮影制御装置12から電力が供給される。X線源10は、ドライバ41(高電圧発生器、図3参照)からの高電圧によりX線を発生するX線管18、およびX線管18が発生したX線の照射野を規制するコリメータ(照射野限定器、図示せず)等を有する。
図2において、X線管18は、ターゲットの回転機構をもたない固定陽極X線管である。X線管18は、電子を放出する冷陰極電子源30、電子加速器31、電子の衝突によりX線を発生するターゲット32、およびこれらを収容する外装管33で構成される。冷陰極電子源30は、熱陰極の場合のようにフィラメントおよびこれを加熱する加熱器は不要である。
X線管18はターゲットの回転機構をもたず、フィラメントおよび加熱器もないため小型軽量である。また、フィラメントの余熱が不要なので、撮影指示に即応したX線の照射が可能である。このため緊急医療対応時にすぐに撮影を行えるという利点がある。X線管18には、例えば特許第3090910号に記載の2mm以下の同軸ケーブルに収まる超小型X線発生装置や、「“乾電池駆動超小型電子加速器・高エネルギーX線源の開発とその応用”2009年3月29日 鈴木良一 産業技術総合研究所 〈http://beam-physics.kek.jp/bpc/suzuki.pdf〉」に記載のカーボンナノ構造体を用いたX線管を用いることができる。後者のX線管の場合は乾電池で駆動するため、X線源10aと撮影制御装置12間をケーブルレスとし、曝射指示の信号のみを無線通信してもよい。
図1に戻って、カセッテ11は略矩形の形状を有し、撮影制御装置12にケーブル19で有線接続され、撮影制御装置12から電力が供給される。カセッテ11は、図示するように受像面20をX線源10側に向けて被検体Pの下に設置されたり、肩や膝等の撮影部位に応じた位置に適宜位置決めされる。カセッテ11の一辺には、持ち運びに便利なように把手21が設けられている。なお、図示はしていないが、カセッテ11以外のX線源10や撮影制御装置12にも持ち運び用の把手がある。
カセッテ11はX線検出部44(図3参照)を内蔵している。X線検出部44は、例えば、薄膜トランジスタ(TFT)とX線検出素子からなる複数の画素が二次元に配列されたマトリクス基板を有するフラットパネルディテクタ(FPD)である。X線検出部44は、TFTがオフのときに入射したX線の量に応じた電荷をX線検出素子で蓄積する。そして、TFTをオンしてX線検出素子に蓄積した電荷を外部に読み出す。読み出した電荷を信号処理部45(図3参照)の積分アンプで電圧信号に変換し、変換した電圧信号を信号処理部45のA/D変換器でA/D変換することで、デジタルな画像データが生成される。
保持具14は、所定角度に開いて床または大地に立設される二組の支持脚22、および円弧状に曲げられた横棒23を有する。支持脚22の上端および横棒23の両端は、三股のジョイント24に繋げられ、これにより保持具14が組み立てられる。横棒23には、X線源10を電気的、機械的に接続するコネクタ25が取り付けられている。コネクタ25には前述のケーブル17が接続される。X線源10は、コネクタ25に取り付けることでケーブル17と電気的に接続し、横棒23に懸掛される。X線源10は、横棒23に懸掛された状態で、略鉛直方向にX線を曝射する。
コネクタ25は、横棒23の長手方向に平行して穿たれた溝状のレール26に嵌合し、移動機構27によりレール26に沿って移動可能である。移動機構27には、撮影制御装置12からの指令に基づき駆動するステッピングモータ等の駆動源48(図3参照)が内蔵されている。駆動源48が駆動すると、コネクタ25、ひいてはコネクタ25に取り付けられたX線源10がレール26に沿って移動し、駆動源48が駆動停止するとX線源10が横棒23の所望の位置に停止する。撮影制御装置12は、駆動源48に発する駆動電圧パルス(ステッピングモータに印加するパルス)をカウントし、このカウント数を元にX線源10の横棒23における位置を検出する。
撮影制御装置12は駆動源48の駆動を制御し、撮影条件に応じて予め設定された横棒23の複数の位置(例えば40〜80箇所)にX線源10を移動させる。例えば横棒23の左端から右端にX線源10を移動させる。そして、X線源10が各位置に到達する毎に、X線源10から被検体Pに向けてX線を照射させ、その都度カセッテ11でX線を検出させる。こうすることで、X線源10の位置を複数変更して異なる方向からX線を照射して検出した複数の画像データがカセッテ11から出力される。なお、本例ではX線源10を円弧状の横棒23のレール26に沿って移動させているが、真っ直ぐな横棒を用い、曲線軌道ではなく直線軌道に沿ってX線源10を移動させてもよい。直線軌道を採用した場合は、X線源10がカセッテ11に指向するようコネクタ25に首ふり機構を設けてもよい。本例のような曲線軌道ではX線源10が自然とカセッテ11に向くため、首ふり機構を設けなくても済む。
図3において、撮影制御装置12のX線源制御部40は、X線源10の各部の動作を統括的に制御する。X線源制御部40は、ドライバ41を介してX線管18の動作を制御し、指定された撮影条件および動作タイミングにてX線管18を動作させる。
カセッテ制御部42は、カセッテ11の各部の動作を統括的に制御する。カセッテ制御部42は、ドライバ43を介してカセッテ11のX線検出部44の動作を制御し、指定された動作タイミングにてX線検出部44を動作させる。また、カセッテ制御部42は、積分アンプやA/D変換器を有する信号処理部45から画像データを受け取り、これをコンソール13に渡す。
図4に模式的に示すように、コンソール13は、X線源10の位置を複数変更して異なる方向からX線を照射することでカセッテ11から出力される複数の画像データに基づき、被検体Pの断層画像、特に、被検体Pの関心領域ROIにおけるカセッテ11の受像面20に平行な断層画像(再構成画像ともいう)を生成する。断層画像を生成する方法としては、例えば異なる位置a、b、c、d、eで撮影されて出力された画像データに対して、各画像のROIの位置を合わせるシフト処理を行い、次いでシフト処理した各画像を加算処理して、ROIを強調した再構成画像を得る。
断層画像を生成する方法には、この他に単純逆投影法やフィルタ逆投影法等があり、これらを採用してもよい。単純逆投影法は、複数の画像に再構成フィルタをかけずにそのまま複数の画像をそれぞれ逆投影した後、加算処理して再構成画像を得る方法である。一方、フィルタ逆投影法は、複数の画像に再構成フィルタを畳み込みフィルタとしてかけてから逆投影した後、加算処理して再構成画像を得る方法と、複数の画像を一旦フーリエ変換して周波数空間のデータに置き換え、該データに再構成フィルタをかけてから逆投影した後、加算処理して再構成画像を得る方法とがある。
図3において、移動機構制御部46は、ドライバ47を介して移動機構27の駆動源48の動作を制御する。これら各制御部40、42、46は協働して、X線源10の位置を複数変更して異なる方向からX線を照射して複数の画像データを得、複数の画像データを元に再構成画像を生成するトモシンセシス撮影を各部に行わせる。
図5(A)、(B)に示すように、X線画像撮影システム2で撮影を行う際には、被曝の危険性を減じるため、X線遮蔽シート55を装着する。(A)は被検体Pの体側面方向から見た状態、(B)は被検体Pの頭部方向から見た状態をそれぞれ示す。
X線遮蔽シート55は、鉛等のX線遮蔽性の高いX線遮蔽材を含有し、かつ可撓性を有するシート状の素材で作製されている。X線遮蔽シート55は、X線画像撮影システム2を略全体にわたって覆うことが可能な大きさを有する。X線遮蔽シート55をジョイント24や横棒23等に取り付け、X線遮蔽シート55を支持脚22の裾まで垂らして、被検体Pの被撮影部位を含むX線画像撮影システム2の全体を覆う。X線遮蔽シート55の取り付けには、フック、スナップ、面ファスナ、ネジ留め等を利用することができる。
X線遮蔽シート55の頂点には、撮影制御装置12とコネクタ25を繋ぐケーブル17を中途で固定するケーブル固定具56が設けられている。ケーブル17は、ケーブル固定具56の先で保持具14の横棒23にあたる部分に撓ませた状態でX線遮蔽シート55内に収容される。ケーブル17は、コネクタ25がレール26に沿って横棒23の端から端まで移動してもピンと張らない程度に撓まされている。ケーブル17は、コネクタ25の移動に伴ってケーブル固定具56を支点として伸縮する。
次に、上記構成による作用を説明する。まず、X線画像撮影システム2を使用する放射線技師は、X線画像撮影システム2一式を撮影現場まで持ち運び、保持具14を図1の如く組み立ててコネクタ25とX線源10を繋ぐ。また、ケーブル17をコネクタ25、ケーブル19をカセッテ11に接続し、以てX線源10およびカセッテ11と撮影制御装置12とを接続する。
X線画像撮影システム2のセットが完了した後、X線源10とカセッテ11が相対する所定位置に被検体Pを仰臥させ、X線遮蔽シート55を取り付けてX線遮蔽シート55で被検体Pの被撮影部位およびX線画像撮影システム2の全体を覆う。また、ケーブル17の中途をケーブル固定具56で固定し、その先を撓ませてX線遮蔽シート55内に収容する。
放射線技師は、コンソール13の入力デバイス15を介して撮影条件等を入力した後、撮影制御装置12に付いた照射スイッチ28を押して曝射開始を指示する。曝射開始の指示に応じて、撮影制御装置12により移動機構27の駆動源48が駆動され、予め設定された横棒23の複数の位置にX線源10が移動される。また、撮影制御装置12の制御の下、X線源10が各位置に到達する毎に、X線源10のX線管18から被検体Pに向けてX線が照射され、且つカセッテ11のX線検出部44でX線が検出される。
コンソール13では、こうして得られた複数の画像データに基づき再構成画像が生成される。生成された再構成画像はディスプレイ16に表示される。放射線技師は、ディスプレイ16に表示された再構成画像を観察して診断を下したり、ネットワークを通じて遠隔医療施設に再構成画像のデータを送信して、遠隔医療施設に常駐する専門の医師に指示を仰ぐといった適切な処置を施す。
以上説明したように、本発明によれば、X線管18が小型軽量であるため、持ち運びや組み立て時に嵩ばらず、放射線技師に掛かる負担を軽減することができる。X線管18が小型軽量であるがゆえに、保持具14の構成部品をさほど堅牢なものとする必要がなく、保持具14も同時に小型軽量化することができる。
X線管18が小型軽量であるため、X線源10の移動に伴う振動が生じ難い。従って、振動検知センサを設けて振動がある程度収まるまで撮影を中断する、あるいは振動検知結果に基づいて画像を補正する等の煩雑な対処を講じる必要がなく、撮影を迅速に遂行することができる。また、振動による画質劣化(ぶれ)を抑えた鮮鋭度が高い画像を得ることができる。
例として挙げた特許第3090910号等に記載のX線管は、小型軽量化に対する犠牲としてX線量を稼げないという懸念があるが、上記実施形態で説明したトモシンセシス撮影では、X線源10の各移動位置における一回の撮影あたりのX線の線量が少なくて済むため、かえって好適である。
なお、トモシンセシス撮影だけでなく、視点を変えた少なくとも二箇所にX線源10を移動させて撮影を行い、これにより得られた視差画像で立体(3D)観察を可能とするステレオ撮影に本発明を適用してもよい。
X線遮蔽シート55で被検体Pの被撮影部位およびX線画像撮影システム2を覆うため、曝射されたX線が外部空間に漏れ出し、撮影と関係のない周囲の人間が被曝する危険性を減らすことができる。また、被撮影部位以外の頭部、脚部等をX線遮蔽シート55で覆われた空間の外部に出すことにより、被検体Pの被撮影部位以外への被曝の危険性も減らすことができる。被検体以外の人間が多くいる場所でも躊躇せずに撮影を行うことが可能となる。
X線遮蔽シート55は可撓性を有するため、非使用時は折り畳んだりロール状にまとめたりすることができる。例えば横棒23を中空にして横棒23内にX線遮蔽シート55を収納することも可能である。
ケーブル17の中途をケーブル固定具56で固定し、その先を撓ませてX線遮蔽シート55内に収容するので、ケーブル17をコンパクトにまとめることができる。ケーブル17に足を引っ掛けて転倒したり、ケーブル17が引っこ抜かれて撮影が中断されたりといった事故を防止することができる。なお、カセッテ11と撮影制御装置12を繋ぐケーブル19も同様に、X線遮蔽シート55内に撓み部分を収容してもよい。
ケーブルによる事故防止とケーブルの収納性、可搬性向上を達成するため、図6に示す巻取り部60をケーブル17に設けてもよい。非使用時は巻取り部60内にケーブル17を収納し、使用時は巻取り部60から必要な長さだけケーブル17を引き出す。図示するように巻取り部60を支持脚22に取り付けてもよい。あるいは撮影制御装置12に巻取り部を設け、撮影制御装置12にケーブル17を巻き取って収納してもよい。また、上記実施形態のケーブル固定具56に、X線遮蔽シート55外のケーブル17を巻取る機能をもたせてもよい。
特に在宅診療を受ける患者の自宅で撮影する場合は病院での撮影と異なり、例えば患者の私物等の予期せぬ物品がケーブルに引っ掛かる危険性がある。X線源10を移動させながら撮影を行う場合、ケーブルの引っ掛かりによってX線源10がある位置に止まったまま撮影をしてしまったり、駆動源48に過大な負荷が掛かって故障したりといったおそれがあり、ケーブルが引っ掛かることが特に顕著な問題となる。この問題に対して、本発明ではケーブルを固定または巻き取りし、ケーブルの可動範囲を制限することで安全性を確実に担保することができるため非常に有効である。
なお、本発明に係るX線画像撮影システムは、上記実施形態に限らず、本発明の要旨を逸脱しない限り種々の構成を採り得ることはもちろんである。
例えば上記実施形態では、撮影制御装置12からの指令を受けてX線検出部44を動作させる態様を説明したが、X線検出部44でX線の照射を自己検出し、撮影制御装置12からの指令を受けることなくX線検出部44を動作させてもよい。
X線検出部44は上記実施形態の直接変換方式に限らず、入射したX線をシンチレータによって一旦可視光に変換した後、この可視光をアモルファスシリコン(a−Si)等の固体検出素子を用いて電気信号に変換する間接変換方式を用いてもよい。
カセッテ11と撮影制御装置12とをケーブル19で有線接続しているが、これらを無線接続してもよい。無線接続する場合は、カセッテ11に電力供給用のバッテリを搭載する。
各制御部42、46や各ドライバ43、47の機能を、撮影制御装置12ではなくカセッテ11、移動機構27に設けてもよい。高電圧発生器であるドライバ41を撮影制御装置12と別体で設けるのも可である。
コンソール13ではなく、撮影制御装置12で再構成画像を生成してもよい。駆動源48の駆動力を借りずにX線源10を手動で移動させてもよい。カセッテ11にも移動機構を設け、X線源10の移動方向と反対側にカセッテ11を同期移動させてもよい。
支持脚22同士の幅やX線源10と受像面20との距離(SID;Source Image Distance)を調整し得るように、支持脚22や横棒23を伸縮可能に構成してもよい。また、折り畳み式のジョイントを用いて、支持脚22と横棒23を一本にまとめてもよい。
コリメータの照射開口によるX線源10の最大投射角は約12°程度である場合が多い。コリメータの照射開口のサイズを変えずにX線の照射野を変更したい場合には、支持脚22を伸縮させてSIDを調整する。なお、最大投射角とは、X線管18の焦点を頂点として照射開口の両端を結ぶ直線を底辺とした場合に形成される二等辺三角形の頂角である。
X線遮蔽シート55は、上記実施形態のシステム全体を覆う大きさではなく、撓んだケーブル17を少なくとも収容可能な大きさであってもよい。また、X線遮蔽シート55とは別に、ケーブル17を収容するカバーを設けてもよい。
本発明は、X線に限らず、γ線等の他の放射線を使用する撮影システムにも適用することができる。
2 X線画像撮影システム
10 X線源
11 カセッテ
12 撮影制御装置
13 コンソール
14 保持具
17 ケーブル
18 X線管
27 移動機構
30 冷陰極電子源
32 ターゲット
40 X線源制御部
41 ドライバ
42 カセッテ制御部
44 X線検出部
46 移動機構制御部
48 駆動源
55 X線遮蔽シート
56 ケーブル固定具
60 巻取り部

Claims (13)

  1. 被検体に放射線を照射する軽量小型な放射線源と、
    被検体を透過した放射線を受けて画像を検出する放射線画像検出器と、
    前記放射線源を前記放射線画像検出器に対して移動可能に支える保持具と、
    前記保持具上の複数の位置で、前記放射線画像検出器に対して異なる角度で放射線管から放射線を照射させることにより前記放射線画像検出器から出力される複数の画像データを処理する画像処理装置とを備えることを特徴とする可搬型の放射線画像撮影システム。
  2. 前記放射線源は固定陽極放射線管を有することを特徴とする請求項1に記載の可搬型の放射線画像撮影システム。
  3. 放射線管は冷陰極電子源を用いていることを特徴とする請求項2に記載の可搬型の放射線画像撮影システム。
  4. 前記放射線源に接続されるケーブルが中途で支持されるケーブル支持部を備えることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載の可搬型の放射線画像撮影システム。
  5. ケーブルを前記ケーブル支持部と前記放射線源の間で撓ませて収容するカバーを備えることを特徴とする請求項4に記載の可搬型の放射線画像撮影システム。
  6. 前記ケーブル支持部は、ケーブルを巻取り収容することを特徴とする請求項4に記載の可搬型の放射線画像撮影システム。
  7. 前記保持具に設けられたレールに沿って前記放射線源を複数の位置に移動させる移動機構を備えることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか一項に記載の可搬型の放射線画像撮影システム。
  8. 複数の画像データを加算して被検体の関心領域を強調した断層画像を得るトモシンセシス撮影を行うことを特徴とする請求項1ないし7のいずれか一項に記載の可搬型の放射線画像撮影システム。
  9. 複数の画像データから視差画像を生成して立体観察を可能とするステレオ撮影を行うことを特徴とする請求項1ないし7のいずれか一項に記載の可搬型の放射線画像撮影システム。
  10. 前記保持具に装着される放射線遮蔽シートを備えることを特徴とする請求項1ないし9のいずれか一項に記載の可搬型の放射線画像撮影システム。
  11. 前記放射線遮蔽シートは、被検体も含めて前記放射線源、前記放射線画像検出器、および前記保持具を覆うことを特徴とする請求項10に記載の可搬型の放射線画像撮影システム。
  12. 被検体を透過した放射線を受けて画像を検出する放射線画像検出器と、
    被検体に放射線を照射する軽量小型な放射線源を前記放射線画像検出器に対して移動可能に支える保持具と、
    前記保持具上の複数の位置で、前記放射線画像検出器に対して異なる角度で放射線管から放射線を照射させることにより前記放射線画像検出器から出力される複数の画像データを処理する画像処理装置とを備えることを特徴とする可搬型の放射線画像撮影セット。
  13. 被検体に放射線を照射する軽量小型な放射線源を支える支持部と、
    被検体を透過した放射線を受けて画像を検出する放射線画像検出器に対して異なる角度で放射線管から放射線を照射し得るよう、前記支持部を複数の位置に移動させるための移動機構とを備えることを特徴とする可搬型の放射線画像撮影システムに用いる保持具。
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