JP6014329B2 - X線撮影装置 - Google Patents

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ひとみ 小笠原
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Description

本発明は、X線撮影装置に関する。
近年、医療診断等を目的とするX線撮影は、X線源を備えるX線撮影装置を小型・軽量化して搬送性を高め、救急や災害現場等で利用されるようになっている。特許文献1では、組み立て式の保持具により、X線撮影装置を被写体の検査部位の鉛直上方に吊り下げて使用する技術が開示されている。また、特許文献2では、X線源から被写体に照射されるX線の照射範囲を規制するX線遮蔽部材と、当該X線遮蔽部材に連結され、X線遮蔽部材によるX線遮蔽領域を増減可能な駆動部とを備えるX線撮影装置が開示されている。
特開2011−56170号公報 特開2008−79728号公報
しかしながら、特許文献1に開示されるようなX線撮影装置では、X線撮影の際に保持具を組み立てて設置なければならず手間や時間を要する。またX線撮影装置と保持具とが別体であるため、搬送性に課題がある。また特許文献2に開示されるようなX線撮影装置でも、搬送性を向上させたり、設置を容易にしたりすることはできないという課題がある。
上記の課題に鑑み、本発明は、搬送性が高く、設置が容易なX線撮影装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための本発明に係るX線撮影装置は、
X線源と、
前記X線源を収納する筺体と、
前記筺体と可動連結部を介して連結されており前記筺体を支持する少なくとも4つの支持脚と、を備え、
各支持脚は、前記可動連結部により、接地面と当該支持脚とのなす支持角度を変更可能であり、且つ前記支持脚の長手方向に沿って伸縮可能であり、
搬送時には、各支持脚を収縮させるとともに、前記収縮させる動作とは独立して各支持脚を閉じることにより、各支持脚が前記筐体の鉛直方向の各辺と接し、
撮影時には、各支持脚を伸長させるとともに、前記伸長させる動作とは独立して各支持脚を開くことを特徴とする。
本発明によれば、搬送性が高く、設置が容易なX線撮影装置を提供することが可能となる。
第1実施形態に係るX線撮影装置の概略構成図。 (a)第1実施形態に係るX線撮影装置の搬送時の形態を示す図、(b)第1実施形態に係るX線撮影装置の設置時および使用時(X線撮影時)の形態を示す図。 第2実施形態に係るX線撮影装置の概略構成図。 第2実施形態に係るX線撮影装置の上部からの透過断面図。 第3実施形態に係るX線撮影装置の概略構成図。 第4実施形態に係るX線撮影装置における開閉制御の説明図。 第5実施形態に係るX線撮影装置の概略構成図。 第5実施形態に係るX線撮影装置のX線照射範囲の説明図。
(第1実施形態)
図1を参照して、第1実施形態に係るX線撮影装置の概略構成を説明する。X線撮影装置101は、X線源を収納する筺体102と、複数の支持脚103とを備える。X線源は、医用診断のためのX線を生成し、被写体Pへ照射する。X線源には、一般的に、高温度に加熱したフィラメントから放出される熱電子をバルクの金属から成るX線ターゲットに照射することによって電子線の入射側にX線を発生させるX線管球等が用いられる。被写体Pに向けて照射される。被写体Pを透過したX線は、X線源に対向して設置されたX線検出センサ(不図示)により検出されて電気信号として出力され、この電気信号が画像処理されて、いわゆるX線画像が得られる。
支持脚103は、地面または床面に立設して、被写体Pの上方で筺体102を支持する。なお、図1では、支持脚103は4脚から構成される例が示されているが、一定の接地幅を有していれば2脚でも立設・支持が可能であり、脚数に限定はない。
またX線撮影装置101は、筺体102と、支持脚103とを回動可能に連結する可動連結部104をさらに備えてもよい。支持脚103は、可動連結部104により矢印Yで示される方向に回動可能に構成されてもよい。これにより、被写体(患者)の大きさ等に応じて支持脚103の支持角度が変更可能となる。なお支持角度とは、地面(接地面)と支持脚103とがなす角度である。さらに、支持脚103は長手方向に沿って伸縮可能に構成されてもよい。ただし伸縮不能であっても支持角度を180°にした状態(すなわち、支持脚103を広げていき、先端を鉛直上方へ向けた状態)にすれば容易に搬送可能となる。また、搬送後に支持脚103の先端を鉛直下方へ向けた状態にすれば容易に設置可能となる。
図2(a)および図2(b)を参照して、第1実施形態に係るX線撮影装置の搬送時の形態から設置・使用(X線撮影)時の形態への遷移について説明する。図2(a)および図2(b)に示されるように、X線撮影装置101は、持ち手201と、接地面上を移動可能にするキャスター部202とをさらに備えてもよい。ここで支持脚103は、伸縮可能に構成されている。
図2(a)に示されるように、搬送時には、ユーザは支持脚103を収縮する。その際、支持脚103は、筺体102の鉛直方向の各辺に接している。ユーザは、持ち手201を使用してX線撮影装置を提げたり、支持脚先端のキャスター部202のロックをフリーにして曳行して接地面上を移動したりすることができる。
図2(b)に示されるように、救急や災害現場等での設置・使用(X線撮影)時には、ユーザはキャスター部202をロックして支持脚103を伸長し、可動連結部204により支持角度を広げた状態にすることができる。
本実施形態によれば、X線源の設置のための別体の保持具が不要となるため、搬送性が向上する。また、使用(X線撮影)時は、支持脚を伸長して支持角度を広げる操作により容易・迅速に設置を行うことが可能となる。またキャスターをロックするという操作によって、X線撮影装置を固定的に設置することが可能となり、より設置が容易になる。
(第2実施形態)
第2実施形態では、X線照射範囲を支持脚の支持角度に応じて変更する。図3(a)および図3(b)を参照して、第2実施形態に係るX線撮影装置の概略構成を説明する。ここで図3(a)は支持脚が閉じられている(支持角度が大きい)状態、図3(b)は支持脚が開かれている(支持角度が小さい)状態を示している。
X線撮影装置301は、X線源を収納する筺体302と、支持脚303と、可動連結部304に加えて、X線遮蔽部材305と、連動機構306とをさらに備える。
X線遮蔽部材305は、X線源から照射されるX線照射範囲が所定の範囲内になるように規制するための部材である。連動機構306は、X線照射範囲が支持脚の支持角度に応じて変更されるように支持脚303の動作とX線遮蔽部材305(不図示)の動作とを連動させる。X線源から放射状に放出されたX線はX線遮蔽部材305により、照射野が、たとえば矩形状になるように規制されて、被写体(患者)に向け照射される。支持脚303は、被写体(患者)の大きさ等に応じ、可動連結部304により支持角度が変更できる。支持脚303の支持角度が変更されると、連動機構306によりX線遮蔽部材305の位置が移動し、X線照射範囲が調節される。
図4(a)−図4(c)を参照して、連動機構306により支持脚303の支持角度に応じてX線遮蔽部材305の位置が移動し、X線照射範囲が変更される様子を説明する。図4(a)−図4(c)はX線撮影装置301の上部からの透過断面図を示す。X線遮蔽部材305は、たとえば鉛やタングステンなどX線遮蔽能を有する素材から成る板状の部材であって、4つの板状部材により構成される。板状部材は、X線源の開口部に対して、それぞれ平行にスライドし、かつ、それぞれが支持脚303と、リンク機構307を介して連結される。このため、図4(a)に示されるように、支持脚303が閉じられているとき(支持角度が大きいとき)にはそれぞれの板状部材が互いに近づく方向にスライドし、X線の照射範囲を狭める。一方、図4(b)、図4(c)に示されるように、支持脚303が開かれているとき(支持角度が小さいとき)にはそれぞれの板状部材が互いに遠ざかる方向にスライドし、X線の照射範囲が広げられる。
本実施形態によれば、X線照射範囲を支持脚の支持角度に応じて適切な範囲に変更することができ、被写体が大きい場合には支持脚を開くことによってX線照射範囲を広くすることができ、逆に被写体が小さい場合には支持脚を閉じることによってX線照射範囲を狭くすることができる。すなわち、被写体の大きさに応じて適切なX線照射範囲を調節でき、不要な爆射を防ぐことが可能となる。
(第3実施形態)
第3実施形態では、可動連結部の回動運動をギアを介して直線移動に変換して伝達し、X線遮蔽部材の開閉動作と連動させる。X線撮影装置の基本構成は第1実施形態と同様である。
図5(a)−図5(c)を参照して、第3実施形態に係るX線撮影装置におけるX線遮蔽部材の開閉動作を説明する。図5(a)は支持脚501が閉じられている(支持角度が大きい)状態に対応しており、図5(b)および図5(c)は支持脚501が開かれている(支持角度が小さい)状態に対応している。
第3実施形態に係るX線撮影装置は、伝達機構510を備えている。伝達機構510は、ギア503と、伝達部504と、開閉伝達部505とを備えており、支持脚501の支持角度とX線遮蔽部材506の位置とを連動させる。
支持脚501の支持角度が変更されると、可動連結部502の回動運動は、ギア503を介して伝達部504へ直線移動として伝達される。伝達部504は、棒またはベルトもしくはチェーン等から構成されており、可動連結部502の回動運動を伝達して、当該回動運動とX線遮蔽部材506の開閉動作とを連動させる。伝達部504により伝達された直線移動は、開閉伝達部505によりさらに移動方向を変更されて、開閉伝達部505と連結されたX線遮蔽部材506の位置を調節する。これによりX線遮蔽部材506の開閉が行われる。
本実施形態によれば、X線照射範囲を支持脚の支持角度に応じて適切な範囲に変更することができ、被写体が大きい場合には支持脚を開くことによってX線照射範囲を広くすることができ、逆に被写体が小さい場合には支持脚を閉じることによってX線照射範囲を狭くすることができる。すなわち、被写体の大きさに応じて適切なX線照射範囲を調節でき、不要な爆射を防ぐことが可能となる。
(第4実施形態)
第4実施形態では、支持角センサにより支持脚の支持角度を検知し、これによりX線遮蔽部材の開閉を電気制御する。X線撮影装置の基本構成は第1実施形態と同様である。図6を参照して、X線遮蔽部材の開閉動作の電気制御について説明する。支持脚601の支持角度が変更されると、支持角センサ603が支持角度の変化を検知する。支持角センサ603の検知角度に応じて、開閉制御部604がX線遮蔽部材605を開閉する。
本実施形態によれば、X線照射範囲を支持脚の支持角度に応じて適切な範囲に変更することができ、被写体が大きい場合には支持脚を開くことによってX線照射範囲を広くすることができ、逆に被写体が小さい場合には支持脚を閉じることによってX線照射範囲を狭くすることができる。すなわち、被写体の大きさに応じて適切なX線照射範囲を調節でき、不要な爆射を防ぐことが可能となる。さらに、電気制御にすることで、物理的な構成要素を削減でき、重量の削減にもつながるため、より搬送性が高まる。
(第5実施形態)
第5実施形態では、X線照射範囲が、支持脚が接地する接地点に囲まれる範囲と略等しい。図7を参照して、第5実施形態に係るX線撮影装置の概略構成を説明する。X線撮影装置701は、X線源を収納する筺体702と、支持脚703と、可動連結部704と、X線遮蔽部材705と、連動機構706と、集光光学系707とを備える。連動機構706は、X線照射範囲が支持脚703の支持角度に応じて変更されるように支持脚703の動作とX線遮蔽部材705の動作とを連動させる。
集光光学系707は、X線管球等から放射されるX線を集光する。集光光学系707には、凸レンズやフラネルレンズ等により構成される光学系、または凹面鏡を使用する光学系、またはこれらを組み合わせた光学系を用いることができる。
次に図8を参照して、第5実施形態に係るX線撮影装置のX線照射範囲を説明する。接地面からX線撮影装置701の上端までの高さをh、X線遮蔽部材705からX線源までの距離をl、X線撮影装置701の筺体部分の高さをL、X線遮蔽部材705の間隙をdとする。なお、集光光学系707を設けたとき、X線は集光され、距離lは、X線遮蔽部材705からX線源までの実際の距離とは異なる見かけ上の距離となる。
X線源とX線照射範囲の端を頂点とする三角形は、X線源とX線遮蔽部材705の端を頂点とする三角形と相似であるため、接地面における照射範囲Dは、
D=d・(h+l−L)/l
となる。
一方、支持脚703の長さをH、支持角度をθ、X線撮影装置701の筺体部分の幅(支持脚703の取付間隔)をWとしたとき、接地間隔D’は
D’=W+2Hcosθ
となる。
ここで、h=Hsinθであるから、支持角度θに対し、X線遮蔽部材705の間隙dが
d=(W+2Hcosθ)・l/(Hsinθ+l−L)
となるようにすれば、接地面における照射範囲Dと接地間隔D’とが等しくなる。
すなわち、X線遮蔽部材の間隙dを(W+2Hcosθ)・l/(Hsinθ+l−L)にほぼ等しく、かつこれより小さくなるようにすれば、X線照射範囲を支持脚703が接地する接地点に囲まれる範囲にほぼ等しく、かつ、その内側であるよう構成することが可能となる。
これにより、X線照射範囲が医師やX線技師などのユーザにとって明確となり、X線撮影したい領域とX線照射範囲とを確実に合わせることができる。また、ユーザは、X線照射中、支持脚が接地している範囲に入らないことで、被ばくを避けることができ、安全性が向上する。
(その他の実施形態)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (7)

  1. X線源と、
    前記X線源を収納する筺体と、
    前記筺体と可動連結部を介して連結されており前記筺体を支持する少なくとも4つの支持脚と、を備え、
    各支持脚は、前記可動連結部により、接地面と当該支持脚とのなす支持角度を変更可能であり、且つ前記支持脚の長手方向に沿って伸縮可能であり、
    搬送時には、各支持脚を収縮させるとともに、前記収縮させる動作とは独立して各支持脚を閉じることにより、各支持脚が前記筐体の鉛直方向の各辺と接し、
    撮影時には、各支持脚を伸長させるとともに、前記伸長させる動作とは独立して各支持脚を開くことを特徴とするX線撮影装置。
  2. 前記各支持脚は、前記接地面と接する先端に当該接地面上を移動可能なキャスター部を有することを特徴とする請求項1に記載のX線撮影装置。
  3. 被写体に照射されるX線照射範囲を調節するためのX線遮蔽部材と、
    前記各支持脚と前記X線遮蔽部材とを連結するリンク機構と、をさらに備え、
    前記各支持脚の支持角度の変化に応じて前記リンク機構の位置が変化し、前記リンク機構の位置の変化に応じて前記X線遮蔽部材の位置が変化することによって、前記X線照射範囲が調節されることを特徴とする請求項1または2に記載のX線撮影装置。
  4. 前記可動連結部は、支持脚の支持角度の変化に応じて回動可能であり、
    前記X線撮影装置は、
    被写体に照射されるX線照射範囲を調節するためのX線遮蔽部材と、
    前記可動連結部の回動をギアを介して直線移動へ変換し、当該直線移動に応じて前記X線遮蔽部材の位置を移動させる伝達機構と、をさらに備え、
    前記伝達機構により前記X線遮蔽部材の位置が変化し、前記X線照射範囲が調節されることを特徴とする請求項1または2に記載のX線撮影装置。
  5. 被写体に照射されるX線照射範囲を調節するためのX線遮蔽部材と、
    各支持脚の支持角度を検知する支持角センサと、
    前記支持角センサにより検知された支持角度に応じて前記X線遮蔽部材の位置を制御する制御部と、をさらに備え、
    前記制御部により前記X線遮蔽部材の位置が制御され、前記X線照射範囲が調節されることを特徴とする請求項1または2に記載のX線撮影装置。
  6. 前記X線照射範囲は、前記支持脚のそれぞれが接地する複数の接地点によって囲まれる範囲であることを特徴とする請求項3乃至5の何れか1項に記載のX線撮影装置。
  7. X線源と、
    前記X線源を収納する筺体と、
    前記筺体と可動連結部を介して連結されており前記筺体を支持する複数の支持脚と、
    被写体に照射されるX線照射範囲を調節するためのX線遮蔽部材と、
    各支持脚と前記X線遮蔽部材とを連結するリンク機構と、を備え、
    前記各支持脚は、前記可動連結部により、接地面と当該支持脚とのなす支持角度を変更可能であり、
    前記各支持脚の支持角度の変化に応じて前記リンク機構の位置が変化し、前記リンク機構の位置の変化に応じて前記X線遮蔽部材の位置が変化することによって、前記X線照射範囲が調節されることを特徴とするX線撮影装置。
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