JP2012062908A - 制振装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】制振対象物の衝撃による第1波の振幅を低減するだけでなく、耐用年数やメンテナンス性に優れており、軽量且つコンパクトに構成可能な制振装置を提供する。
【解決手段】制振対象物200の下面に接触して固定された磁石部2と、この磁石部2の磁気吸引力により、この磁石部2に接触して保持された磁性体である1又は複数の質量要素3とを備え、制振対象物200の上部に外力が加わると、質量要素3が運動量保存側により磁石部2から離間するとともに、その離間後に磁石部2の磁気吸引力によって磁石部2に接触するように構成した。
【選択図】図3

Description

本発明は、制振装置に関し、特に外力を受けた構造物の衝撃を好適に吸収する制振装置に関するものである。
近年、騒音や振動に対する関心はますます高まっており、制振や防音は、快適な環境の維持のために必要不可欠となってきている。
このような状況の中で、鍛造加工用の機械、特にプレス機械等は、打ち抜き加工時に強烈な衝撃を伴って騒音と振動が発生し、工場内の他の精密機械へ悪影響を及ぼすだけでなく、工場やその周辺への振動障害となっている。
また、エアロビクスやスポーツジムなどのスポーツ施設、アリーナ、ホール、ドームなど巨大集合施設では、利用の形態によっては大きな衝撃が発生し、床が振動して、周辺の環境などに振動障害を生じさせる可能性がある。マンションなどの集合住宅においても、上階における例えば子供の飛び跳ねによって、下階に振動騒音をもたらすという問題がある。
これらの騒音や振動の低減方法としては、例えば床などの質量を大きくしたり、堅固にする等の方法が考えられるが、これは大規模な地盤工事又は基礎工事を必要するので低減方法としては非常に大がかりなものとなってしまう。
さらに、動吸振器を用いて騒音及び振動を低減することが考えられる。これは、大規模な基礎工事を必要としないという点で有益ではあるが、衝撃による第1波の振幅を低減することができないという問題がある。
これに対して、本発明者は、特許文献1、2に示すように、制振対象となる床などに質量要素を接触させ、制振対象への衝撃を質量要素に伝達することにより、制振対象である床の振動を低減するという発明を創作している。
しかしながら、この制振装置では、バネやダッシュポットを用いていることから、その耐用年数やメンテナンス性に問題がある。
一方で、特許文献3のように、鉄等の多数の粒状体を箱体内に収容して、当該箱体を床等の制振対象物の下部に取り付ける方法が提案されている。
しかしながら、多数の粒状体を箱体に収容して床下に取り付けるだけでは、制振対象物の衝撃による第1波の振幅を有効に低減することができない。具体的には図7に示すように、衝撃源が衝突すると(外力が加わると)、図7の右図のように、衝撃力が大きく、箱体の加速度が1gを超える場合は箱体のみが制振対象物とともに動き、箱体内に収容されている多数の粒状体は箱体の底から浮いた状態となり、衝撃吸収効果はない。衝撃力が小さく、箱体の加速度が1g以下の場合は、粒状体は箱体の底にくっついた状態を維持し、衝撃による第1波の振幅を低減する要因となるのは、箱体の質量増加分のみである。これは従来から行われている制振対象物の質量を大きくするものと何ら変わりがない。
特開平10−110774号公報 特開2006−292151号公報 特開2002−115363号公報
そこで本発明は、上記問題点を一挙に解決すべくなされたものであり、制振対象物の衝撃による第1波の振幅を低減するだけでなく、耐用年数やメンテナンス性に優れており、軽量且つコンパクトに構成可能な制振装置を提供することをその主たる所期課題とするものである。
すなわち本発明に係る制振装置は、制振対象物の下面又は当該制振対象物の下面に設けられた中間部材の下面に接触して固定された磁石部と、前記磁石部の磁気吸引力により、当該磁石部に接触して保持された磁性体である1又は複数の質量要素とを備えており、前記制振対象物の上部に外力が加わると、前記質量要素が運動量保存側により前記磁石部から離間するとともに、その離間後に前記磁石部の磁気吸引力によって前記磁石部に再接触することを特徴とする。
このようなものであれば、磁石部に接触して保持された質量要素が、外力が加わると運動量保存則により磁石部から離間することによって、制振対象物に加わる加速度が小さくなり、衝撃による第1波の振幅を低減することができる。つまり、外力により制振対象物に与えられる運動量を、質量要素に負担させることで制振対象物の振動を低減することができる。また、磁石部の磁気吸引力により質量要素を磁石部に接触して保持するとともに、離間後においても磁石部の磁気吸引力により質量要素が磁石部に接触することから、バネやダッシュポットを不要とすることができ、耐用年数やメンテナンス性に優れたものとできる。さらに、磁石部により1又は複数の質量要素を保持するものであり、装置構成を簡単化することができるので、軽量化及びコンパクト化が可能となる。
ここで本発明の制振装置における衝撃吸収の原理について説明する。
具体的には球の1次元での衝突を例に、運動量交換型の衝撃吸収の原理を説明する。3球の配置を図1に示す。球1は制振装置における質量要素、球2は床や梁などの制振対象物、球3は衝撃源である。球1、球2、球3の質量をそれぞれm、M、mとし、球1と球2、球3と球2の間の反発係数をそれぞれe、eとする。球1と球2は静止しており、球3は初速度vで衝突する。
まず、球1がなく、球3が球2のみに衝突する場合において、衝突後の球2の速度をV、球3の速度をv’とすると、次式が成り立つ。
式(1)及び(2)より、衝突後の球2の速度は次式で与えられる。
次に、球1が球2に剛に結合され、球2が球1の質量の分だけ重くなる場合(球2と球1が固着した場合)、衝突後の球1及び球2の速度をV’とすると、V’は次式のように表される。
最後に、当初球1が球2に接触していて、衝突後分離する場合、まず、球3と球2が衝突し、その直後に球2が球1と衝突するとする。また、一度衝突すると分離し、2度当たりはないとする。以下に示す運動量保存則及び反発係数の式より、球2と球3の衝突後のそれぞれの速度をV’’、v’’’、球1と球2の衝突後のそれぞれの速度をv、V’’’とすると、次式が成り立つ。
式(5)〜(8)より、衝突後の速度V’’’は次式になる。
衝突後の球2の速度v(=V’、V’’’)とVの比を球1の球2に対する質量比m/Mに対応させて図2に示す。この図2より、球2のみの場合及び球2に球1を剛結合させた場合よりも、球2に球1を接触させた方が制振対象物である球2の衝突後の速度が小さくなり、衝撃時の加速度が低減されることがわかる。また、質量比及び反発係数eは大きいほど制振効果が高くなる。
この機構が鉛直方向に設置され、球2の中に球1がある場合は,球1は球2の底にあるので、衝撃に対しては何の効果もない。衝撃が小さい場合、すなわち球2が受ける加速度が1g以下の場合は球3は球2と離れることなく、ともに動くので、球2の質量が大きくなっただけの効果である。球2が受ける加速度が1g以上の場合は球3は球2と離れるので、質量が大きくなる効果さえも失われる。
磁石部から離間した質量要素の運動エネルギを消散させることによって、衝撃による第1波の振幅を低減するだけでなく、その後の振幅も好適に低減するためには、前記磁石部及び前記質量要素を収容し、前記質量要素が前記磁石部から離間して移動することを許容する空間を有する収容部をさらに備えており、前記収容部内部に、前記磁石部から離間した質量要素のエネルギを低減する緩衝部材が設けられていることが望ましい。
また、本発明に係る制振装置は、制振対象物の下方に固定された第1の磁石部と、前記制振対象物と前記第1の磁石部の間に設けられ、前記第1の磁石部との間で磁気反発力を生じる第2の磁石部を有し、前記制振対象物の下面又は当該制振対象物の下面に設けられた中間部材の下面に接触して設けられた1又は複数の質量要素と、前記制振対象物の上部に外力が加わると、前記質量要素が運動量保存側により前記制振対象物から離間するとともに、その離間後に前記第1の磁石部との間で生じる磁気反発力によって前記制振対象物に再接触することを特徴とする。このようなものであっても、上記の制振装置と同様の効果を奏する。
このように構成した本発明によれば、制振対象物の衝撃による第1波の振幅を低減するだけでなく、耐用年数やメンテナンス性に優れており、軽量且つコンパクトに構成可能な制振装置を提供することができる。
制振装置における衝撃吸収の原理を説明するための図。 球2の速度比と球1の球2に対する質量比との関係を示す図。 本実施形態の制振装置の構成を示す模式図。 同実施形態の制振装置の動作を示す図。 変形実施形態に係る制振装置の構成を示す模式図。 別の変形実施形態に係る制振装置の構成を示す模式図。 従来の制振装置の一例を示す図。
以下に本発明に係る制振装置の一実施形態について図面を参照して説明する。
本実施形態に係る制振装置100は、図3に示すように、床等の制振対象物200の下面に固定して設けられて玉突きの原理を用いたものであり、制振対象物200の下面に取り付けられるケーシング4の上壁(中間部材)41の下面に接触して固定された磁石部2と、磁石部2の磁気吸引力により、当該磁石部2の下面に接触して保持された磁性体である複数の質量要素3と、前記磁石部2及び前記質量要素3を収容する収容部たるケーシング4と、当該ケーシング4の下壁42の上面に前記磁石部2に対向して設けられた緩衝部材5とを備えている。
磁石部2は永久磁石であり、ケーシング4の上壁41の略全体を覆う概略平板状をなすものである。永久磁石としては、例えばフェライト磁石やネオジム磁石等を用いることができる。なお、複数の磁石部2をケーシング4の上壁41に間欠的に設けても良い。
質量要素3は、磁性体であれば特に限定されないが、安価に構成するためには鉄球や鉄ビレットを用いることが望ましい。そして、この質量要素3は、自然状態(制振対象物200の上部に外力が加わらない状態)では磁石部2に吸引して保持され、制振対象物200の上部に衝撃が加わると、運動量保存則により磁石部2から離間するとともに、その離間後に磁石部2の磁気吸引力によって磁石部2に戻る。
ケーシング4は、前記磁石部2及び質量要素3を収容するものであり、制振対象物200の下面にその上壁41の上面が接触するように固定されている。またケーシング4は、質量要素3が磁石部2から下方に離間して移動することを許容する空間S1を有するものである。ケーシング4としては、例えばステンレス鋼、アルミニウムやプラスチックからなり概略直方体形状の箱形状をなすものであっても良いし、断面概略矩形状をなすパイプや桁であっても良い。
緩衝部材5は、ケーシング4内において下壁42の略全体に設けられており、磁石部2から下方に所定距離離間した質量要素3に接触して、質量要素3の運動エネルギを消散するものである。緩衝部材5としては、例えば弾性変形によって衝撃を吸収する弾性体やクッション等である。
ここで永久磁石2の磁力と永久磁石2及び緩衝部材5の距離との関係について説明する。
まず永久磁石2の磁力は、所定値以上の衝撃力を有する外力が加わった際に、その永久磁石2から質量要素3が離間するように設定されている。永久磁石2の磁力を小さくすれば、小さい衝撃力に対応することができるし、その磁力を大きくすれば、大きい衝撃力の場合にのみ対応することができる。
また、永久磁石2の磁力は、質量要素3が空間S1内において永久磁石2から最も離れた位置(本実施形態では緩衝部材5に接触している位置、緩衝部材5が無い場合にはケーシング4の下壁42に接触している位置)において、その質量要素3に係る重力よりも強い磁気吸引力を有し、再び磁石部2に吸引されるように設定されている。逆に言えば、永久磁石2及び緩衝部材5の距離は、緩衝部材5に接触した質量要素3が永久磁石2の磁気吸引力によって磁石2側に移動して吸着されるように設定されている。
次にこのように構成した制振装置100の動作について図4を参照して説明する。
外力が加わる前(衝撃源300が衝突する前)においては、制振装置100の質量要素3は、磁石部2に吸着されてケーシング4の上壁41を介して制振対象物200の下面に接触した状態(運動量保存則が成立しうる状態)である。(図4(A)参照)。その後、外力が加わる(衝撃源300が衝突する)と、制振装置100の質量要素3は、その外力を受けて運動量保存則により磁石部2の磁気吸引力に反して磁石部2から離間して下方に移動する。そして、下方に離間移動した質量要素3は、互いに衝突しないながら、ケーシング4の側壁43に接触、又はケーシング4の下壁に設けられた緩衝部材5に接触することによって、運動エネルギを消散する(図4(B)参照)。その後、質量要素3は、磁石部2の磁気吸引力により磁石部2側(上方)に移動して再び磁石部2に吸着保持される。これにより、外力により制振対象物200に与えられる運動量の時間変化(力積)を、質量要素3に負担させることで制振対象物200の振動を低減することができる。
<本実施形態の効果>
このように構成した本実施形態に係る制振装置100によれば、磁石部2に接触して保持された質量要素3が、外力が加わると運動量保存則により磁石部2から離間することによって、制振対象物200に加わる加速度が小さくなり、衝撃による第1波の振幅を低減することができる。
また、磁石部2の磁気吸引力により質量要素3を磁石部2に接触して保持するとともに、離間後においても磁石部2の磁気吸引力により質量要素3が磁石部2に接触することから、バネやダッシュポットを不要とすることができ、耐用年数やメンテナンス性に優れたものとできる。
さらに、磁石部2により複数の質量要素3を保持するものであり、装置構成を簡単化することができるので、軽量化及びコンパクト化が可能となる。
<その他の変形実施形態>
なお、本発明は前記実施形態に限られるものではない。
例えば、前記実施形態では質量要素を複数用いたものであったが、図5に示すように1つの質量要素3を用いたものであっても良い。
また、磁石部2により質量要素3を制振対象物側に吸着させる構成の他、図6に示すように、磁石の磁気反発力を用いて質量要素3を制振対象物200の下部に接触するように構成しても良い。具体的にこの制振装置100は、制振対象物200の下方に固定された第1の磁石部M1と、制振対象物200と第1の磁石部M1の間に設けられ、第1の磁石部M1との間で磁気反発力を生じる第2の磁石部M2を有し、制振対象物200の下部に接触して設けられた1又は複数の質量要素3と、制振対象物200の上部に外力が加わると、質量要素3が運動量保存側により制振対象物200から離間するとともに、その離間後に第1の磁石部M1と第2の磁石部M2との間で生じる磁気反発力によって制振対象物200に接触するように構成している。なお第1の磁石部M1及び第2の磁石部M2は共に永久磁石からなる。そして、第1の磁石部M1及び第2の磁石部M2は同一極性同士が対向するように支持部材6により支持されている。具体的に第1の磁石部M1は、支持部材6により制振対象物200の下方の所定位置に固定されている。また、第2の磁石部M2は、支持部材6により制振対象物200と第1の磁石部M1の間をスライド可能に支持されている。
さらに、緩衝部材はケーシングの下壁に設ける他に側壁にも設けることで、より一層エネルギの消散効率を向上させることができる。
その上、前記実施形態のケーシングは、断面環状枠形状をなすものであり、その上壁上面が制振対象物の下面に接触し、上壁下面に磁石部が設けられている、つまり磁石部が中間部材の下面に接触して固定されるものであったが、その他、ケーシングが上部開口を有する断面略コの字形状をなすものとして、その開口端が制振対象物の下面に固定されるとともに磁石部が制振対象物の下面に直接固定されるものあっても良い。
加えて、前記実施形態では磁石部が永久磁石のみからなるものであったが、その他に、例えば永久磁石をケーシング又は制振対象物に固定するための固定部材、又は、永久磁石の下面に質量要素の再吸着時における衝撃を緩和する緩衝部材を有するものであっても良い。
その他、本発明は前記実施形態に限られず、その趣旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能であるのは言うまでもない。
100・・・制振装置
200・・・制振対象物
2 ・・・磁石部
3 ・・・質量要素
4 ・・・ケーシング
5 ・・・緩衝部材
M1 ・・・第1の磁石部
M2 ・・・第2の磁石部

Claims (3)

  1. 制振対象物の下面又は当該制振対象物の下面に設けられた中間部材の下面に接触して固定された磁石部と、
    前記磁石部の磁気吸引力により、当該磁石部に接触して保持された磁性体である1又は複数の質量要素とを備えており、
    前記制振対象物の上部に外力が加わると、前記質量要素が運動量保存側により前記磁石部から離間するとともに、その離間後に前記磁石部の磁気吸引力によって前記磁石部に再接触することを特徴とする制振装置。
  2. 前記磁石部及び前記質量要素を収容し、前記質量要素が前記磁石部から離間して移動することを許容する空間を有する収容部をさらに備えており、
    前記収容部内部に、前記磁石部から離間した質量要素のエネルギを低減する緩衝部材が設けられている請求項1記載の制振装置。
  3. 制振対象物の下方に固定された第1の磁石部と、
    前記制振対象物と前記第1の磁石部の間に設けられ、前記第1の磁石部との間で磁気反発力を生じる第2の磁石部を有し、前記制振対象物の下面又は当該制振対象物の下面に設けられた中間部材の下面に接触して設けられた1又は複数の質量要素と、
    前記制振対象物の上部に外力が加わると、前記質量要素が運動量保存側により前記制振対象物から離間するとともに、その離間後に前記第1の磁石部との間で生じる磁気反発力によって前記制振対象物に再接触することを特徴とする制振装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015151702A (ja) * 2014-02-12 2015-08-24 旭化成建材株式会社 床構造及び遮音用制振部材

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