JP2012062839A - 可変流量オイルポンプ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】油路切り替えバルブ51とオイルポンプ36,37とが互いに別体に設けられ、前記オイルポンプ36,37に形成されたバルブ取り付け面に吸入ポート36b,37b及び吐出ポート36c,37cが開口し、前記油路切り替えバルブ51における前記バルブ取り付け面と整合するボディ取り付け面54にオイル導入口61,65及びオイル導出口62,64が開口する。
【選択図】図6
Description
前記油路切り替えバルブ(51)と前記オイルポンプ(36,37)とが互いに別体に設けられ、前記オイルポンプ(36,37)に形成されたバルブ取り付け面(55)に前記吸入ポート(36b,37b)及び吐出ポート(36c,37c)が開口し、前記油路切り替えバルブ(51)における前記バルブ取り付け面(55)と整合するボディ取り付け面(54)に前記オイル導入口(61,65)及びオイル導出口(62,64)が開口することを特徴とする。
請求項2に記載した発明は、前記ポンプロータ(36d,37d)が同軸上に複数設けられ、前記各ポンプロータ(36d,37d)に対応する前記吸入ポート(36b,37b)及び吐出ポート(36c,37c)が、ポンプ軸方向で互いに対向するように配置されることを特徴とする。
請求項3に記載した発明は、前記油路切り替えバルブ(51)が、ポンプ駆動軸(32)よりも下方に配置されることを特徴とする。
請求項4に記載した発明は、前記ポンプロータ(36d,37d)が、第一ポンプロータ(36d)及び第二ポンプロータ(37d)を有し、前記油路切り替えバルブ(51)における前記第一ポンプロータ(36d)の油路の切り替えを行う第一油路切り替え部(58a)が、前記油路切り替えバルブ(51)のバルブ長手方向一端側に設けられ、前記油路切り替えバルブ(51)における前記第二ポンプロータ(37d)の油路の切り替えを行う第二油路切り替え部(58b)が、前記油路切り替えバルブ(51)のバルブ長手方向他端側に設けられることを特徴とする。
請求項5に記載した発明は、前記第一油路切り替え部(58a)に、前記第一ポンプロータ(36d)の吐出ポート(36c,37c)と常時連通する前記オイル導入口(61,65)が設けられ、このオイル導入口(61,65)に前記油路切り替えバルブ(51)内のバルブ本体(53)のバルブ長手方向一端側が臨むように配置されると共に、このバルブ本体(53)のバルブ長手方向一端側に、前記オイル導入口(61,65)からの油圧を受ける油圧受け部(53e)が設けられることを特徴とする。
請求項6に記載した発明は、前記バルブ本体(53)が、前記第一油路切り替え部(58a)内に臨む第一バルブ部(53a)と、前記第二油路切り替え部(58b)内に臨む第二バルブ部(53b)と、各バルブ部(53a,53b)間を連結する連結部(53c)とを有し、前記各バルブ部(53a,53b)が、その外周面を前記油路切り替えバルブ(51)の内周面に摺接させて前記オイル導入口(61,65)及びオイル導出口(62,64)を開閉すると共に、前記連結部(53c)と前記油路切り替えバルブ(51)の内周面との間にはオイルを流通させる空間(53d)が形成されることを特徴とする。
請求項7に記載した発明は、前記第一バルブ部(53a)が、前記バルブ本体(53)のバルブ長手方向一端側に開放して、前記オイル導入口(61,65)からの油圧を受ける油圧受け部(53e)を形成すると共に、前記第二バルブ部(53b)が、前記バルブ本体(53)のバルブ長手方向他端側に開放して、前記バルブ本体(53)をバルブ長手方向一端側に向けて付勢する付勢部材(56)を収容することを特徴とする。
請求項8に記載した発明は、前記第二バルブ部(53b)には、前記付勢部材(56)であるコイルスプリングを挿入してその伸縮をガイドする筒状の延長部(53f)が連設され、この延長部(53f)のバルブ長手方向他端側の端部が、前記油路切り替えバルブ(51)のバルブ長手方向他端側に突き当たるストッパ部(53g)とされることを特徴とする。
請求項9に記載した発明は、前記各ポンプロータ(36d,37d)が互いに吐出量の異なるものとされ、前記各油路切り替え部(58a,58b)における前記各ポンプロータ(36d,37d)の吐出量が大きいものに対応するもののバルブ長手方向の幅が、他方のもののバルブ長手方向の幅よりも大きいことを特徴とする。
請求項2に記載した発明によれば、各ポンプロータの吸入ポート及び吐出ポートを相互に近接配置でき、吸入ポート及び吐出ポートと油路切り替えバルブとの間の油路の短縮及び簡素化を図ることができる。
請求項3に記載した発明によれば、油路切り替えバルブがポンプ駆動軸よりも上方に配置される場合と比べてエア抜き性が向上すると共に、当該ポンプの下側(油路切り替えバルブ側)にオイルが溜まることでバルブ作動性を良好にできる。
請求項4に記載した発明によれば、各油路切り替え部が油路切り替えバルブの長手方向で並んで設けられることで、複数のポンプロータを有する場合でも、油路切り替えバルブの油路構造を複雑にすることなく簡素化でき、油路切り替えバルブひいてはポンプ全体を小型化できる。
請求項5に記載した発明によれば、第一ポンプロータからの油圧を利用して油路切り替えバルブを簡易に作動できると共に、油圧受け部の成形を容易にして生産性を向上できる。
請求項6に記載した発明によれば、各バルブ部を有するバルブ本体を一体に作動できると共に、各バルブ間を連結する連結部を細身にして軽量化を図ることができ、かつ連結部外周の空間を油路の切り替えに利用できる。
請求項7に記載した発明によれば、油路切り替えバルブをその長手方向でコンパクトにできる。
請求項8に記載した発明によれば、付勢部材によるバルブ本体の作動を良好にできると共に、ガイド部を利用してバルブ本体のバルブ長手方向他端側への移動を制限できる。
請求項9に記載した発明によれば、各油路切り替え部における吐出量が大きい側のポンプロータに対応するものの油路切り替え範囲を大きくすることで、ポンプ全体の容量切り替え幅を大きくできる。
自動二輪車1の車体前部はフロントカウル15により覆われ、車体後部はリヤカウル16により覆われる。リヤカウル16の後部両側には左右パニアケース17がビルトインされる。メインフレーム7の上方には燃料タンク18が配設され、燃料タンク18の後方にはシート19が配設される。
なお、図中符号27はクランクケース22の後部内に収容されるトランスミッションを、符号28はトランスミッション27の変速段を切り替えるチェンジ機構を、符号29はクランクケース22下方に取り付けられるオイルパンを、符号31はオイルパン29内のエンジンオイル((以下、単にオイルという)をエンジン各部に圧送するオイルポンプユニットをそれぞれ示す。
具体的には、オイルポンプユニット31は、左側から順にスカベンジポンプ33及びフィードポンプ34、並びにトランスミッションや動弁装置等の機器制御用の油圧を発生する制御用ポンプ35を同軸に並べた構成を有する。
第一オイルポンプ36は、エンジン各部(前記機器)に向かう給油路67と常時連通するメインポンプとされ、第二オイルポンプ37は、後述する油路切り替えバルブ51の作動により前記給油路67との連通の有無を切り替えるサブポンプとされる。
ここで、第一及び第二オイルポンプ36,37は、互いに同一の吐出周期を有するが、互いに約半周期の位相差を有しており、潤滑系の脈動の発生を抑えている。
そして、各係合ピン48と対応する各係合溝49の底面との間には、前記駆動軸32の軸方向(ポンプ軸方向)に関する隙間s1がそれぞれ形成される。
一方、ポンプボディ38の下部前側に形成されたバルブ取り付け面55には、左側から順に第一導入路61a(第一給油路62a)、第一戻し路63a、第二給油路64a、第二導入路65a、第二戻し路66aがポンプ軸方向と直交するスリット状をなして開口する。
各バルブ部53a,53bは、その外周面を油路形成部52aの内周面に摺接させることで、各導入口61,65、各導出口62,64及び各戻し口63,66を適宜開閉させる。
そして、図9を参照し、バルブ本体53がさらに左側に移動したときには、第一導入口61及び第一導出口62に第一戻し口63がさらに連通する。
そして、上記実施形態における構成は本発明の一例であり、自動二輪車(原動機付自転車及びスクータ型車両を含む)に限らず三輪(前一輪かつ後二輪の他に、前二輪かつ後一輪の車両も含む)又は四輪の車両にも適用できる等、当該発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能であることはいうまでもない。
36b 吸入ポート
36c 吐出ポート
36d ポンプロータ
37b 吸入ポート
37c 吐出ポート
37d ポンプロータ
38 ポンプボディ
51 油路切り替えバルブ
52 バルブボディ
53 バルブ本体
53a 第一バルブ部
53b 第二バルブ部
53c 連結部
53d 空間
53e 油圧受け部
53f 延長部
53g ストッパ部
54 ボディ取り付け面
55 バルブ取り付け面
56 コイルスプリング(付勢部材)
58a 第一油路切り替え部
58b 第二油路切り替え部
61 第一導入口(オイル導入口)
62 第一導出口(オイル導出口)
63 第一戻し口(油圧戻し口)
64 第二導出口(オイル導出口)
65 第二導入口(オイル導入口)
66 第二戻し口(油圧戻し口)
Claims (9)
- 吸入ポート(36b,37b)及び吐出ポート(36c,37c)を有すると共にポンプロータ(36d,37d)を収容するオイルポンプ(36,37)と、オイル導入口(61,65)及びオイル導出口(62,64)を有すると共に前記吐出ポート(36c,37c)に連通する油圧戻し口(63,66)を開閉する油路切り替えバルブ(51)とを備える可変流量オイルポンプ(31)において、
前記油路切り替えバルブ(51)と前記オイルポンプ(36,37)とが互いに別体に設けられ、前記オイルポンプ(36,37)に形成されたバルブ取り付け面(55)に前記吸入ポート(36b,37b)及び吐出ポート(36c,37c)が開口し、前記油路切り替えバルブ(51)における前記バルブ取り付け面(55)と整合するボディ取り付け面(54)に前記オイル導入口(61,65)及びオイル導出口(62,64)が開口することを特徴とする可変流量オイルポンプ。 - 前記ポンプロータ(36d,37d)が同軸上に複数設けられ、前記各ポンプロータ(36d,37d)に対応する前記吸入ポート(36b,37b)及び吐出ポート(36c,37c)が、ポンプ軸方向で互いに対向するように配置されることを特徴とする請求項1に記載の可変流量オイルポンプ。
- 前記油路切り替えバルブ(51)が、ポンプ駆動軸(32)よりも下方に配置されることを特徴とする請求項1又は2に記載の可変流量オイルポンプ。
- 前記ポンプロータ(36d,37d)が、第一ポンプロータ(36d)及び第二ポンプロータ(37d)を有し、前記油路切り替えバルブ(51)における前記第一ポンプロータ(36d)の油路の切り替えを行う第一油路切り替え部(58a)が、前記油路切り替えバルブ(51)のバルブ長手方向一端側に設けられ、前記油路切り替えバルブ(51)における前記第二ポンプロータ(37d)の油路の切り替えを行う第二油路切り替え部(58b)が、前記油路切り替えバルブ(51)のバルブ長手方向他端側に設けられることを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の可変流量オイルポンプ。
- 前記第一油路切り替え部(58a)に、前記第一ポンプロータ(36d)の吐出ポート(36c,37c)と常時連通する前記オイル導入口(61,65)が設けられ、このオイル導入口(61,65)に前記油路切り替えバルブ(51)内のバルブ本体(53)のバルブ長手方向一端側が臨むように配置されると共に、このバルブ本体(53)のバルブ長手方向一端側に、前記オイル導入口(61,65)からの油圧を受ける油圧受け部(53e)が設けられることを特徴とする請求項4に記載の可変流量オイルポンプ。
- 前記バルブ本体(53)が、前記第一油路切り替え部(58a)内に臨む第一バルブ部(53a)と、前記第二油路切り替え部(58b)内に臨む第二バルブ部(53b)と、各バルブ部(53a,53b)間を連結する連結部(53c)とを有し、前記各バルブ部(53a,53b)が、その外周面を前記油路切り替えバルブ(51)の内周面に摺接させて前記オイル導入口(61,65)及びオイル導出口(62,64)を開閉すると共に、前記連結部(53c)と前記油路切り替えバルブ(51)の内周面との間にはオイルを流通させる空間(53d)が形成されることを特徴とする請求項5に記載の可変流量オイルポンプ。
- 前記第一バルブ部(53a)が、前記バルブ本体(53)のバルブ長手方向一端側に開放して、前記オイル導入口(61,65)からの油圧を受ける油圧受け部(53e)を形成すると共に、前記第二バルブ部(53b)が、前記バルブ本体(53)のバルブ長手方向他端側に開放して、前記バルブ本体(53)をバルブ長手方向一端側に向けて付勢する付勢部材(56)を収容することを特徴とする請求項6に記載の可変流量オイルポンプ。
- 前記第二バルブ部(53b)には、前記付勢部材(56)であるコイルスプリングを挿入してその伸縮をガイドする筒状の延長部(53f)が連設され、この延長部(53f)のバルブ長手方向他端側の端部が、前記油路切り替えバルブ(51)のバルブ長手方向他端側に突き当たるストッパ部(53g)とされることを特徴とする請求項7に記載の可変流量オイルポンプ。
- 前記各ポンプロータ(36d,37d)が互いに吐出量の異なるものとされ、前記各油路切り替え部(58a,58b)における前記各ポンプロータ(36d,37d)の吐出量が大きいものに対応するもののバルブ長手方向の幅が、他方のもののバルブ長手方向の幅よりも大きいことを特徴とする請求項4から8の何れか1項に記載の可変流量オイルポンプ。
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