JP2012062029A - 鞍乗型車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】シートの開閉用のヒンジ機構の下側にエンジンやその吸気系の部品を配置する構造の場合でも、車両の上方側からエンジンならびに吸気系のメンテナンス性を確保できる鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】ヒンジ機構15を構成するヒンジ取付けフレームは、シートを回動自在に支持する回動支軸部15aを有しており、シート側ヒンジ部材10のシート側ダンパ取付け部10gとダンパ保持部との間にダンパ部材9を保持するように構成されている。また、ヒンジ取付けフレームは、メインチューブ52に対して、締結部材によって着脱自在に設けられている鞍乗型車両。
【選択図】図3

Description

本発明は、鞍乗型車両に関するものであり、特に、乗員が着座するシートを開閉するヒンジ機構が改良された鞍乗型車両に関する。
自動二輪車等の車両は、乗員がシートに跨って着座するために、鞍乗型車両と呼ばれる。この鞍乗型車両には、例えば、特許文献1に開示されているように、乗員が足を載せることができる低床部を備えている所謂、低床式鞍乗型車両(スクータ型自動二輪車)と呼ばれる車両がある。
特許文献1に開示された低床式鞍乗型車両の構造は、車体フレームは周知の如くヘッドパイプとこのヘッドパイプから車両後方に延びる左右一対のメインチューブを主なフレームとする構造であり、このメインチューブの下側にエンジンのシリンダ並びにエンジンに混合空気を供給する吸気装置が配設されて、その上にセンタカバーを被せた構造である。
この構造の場合、シリンダや吸気装置の上側には部品が配置されていないので、センタカバーを外せば、シリンダや吸気装置をメンテナンスすることが容易にできる、という特徴を有している。
一方、特許文献2に開示された構造は、ヘッドパイプに寄り添うように車両下方かつ後方に延びたメインチューブに、シートを開閉可能にするアーム用ブラケットが溶接されたヒンジ機構を備えた構造である。このシート開閉構造の場合、ヒンジ機構が車両前寄りに配置されることで、シート前方側にも収納空間を形成してシート開閉と同時に大きく開閉することができる、という特徴を有している。
特許第4270351号 特開2008−279961号公報
ここで、特許文献1に開示されたように、エンジンが比較的車両前寄りに配置された構造の場合、例えば特許文献2に開示されているようなに、ヒンジ機構をエンジンの上方側に配置してシート開閉ができるようにすることで、大きな開閉動ができるようにして、収納領域を着座領域よりも前寄りに形成して大きくできる等のメリットがある。
しかしながら、シート開閉のヒンジ機構がエンジンの上方側に配置されると、シリンダや吸気装置をメンテナンスするときに、作業の邪魔になり作業性が悪くなるという課題がある。
本発明は、上記の課題に鑑みなされたものであり、鞍乗型車両において、エンジンならびに吸気系の上方側にシート開閉用のヒンジ機構が配置された構造であっても、車両の上方側からエンジンならびに吸気系へのアプローチ性が良くメンテナンス性の良い鞍乗型車両を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、ヘッドパイプから車体後方に延びる一対のメインチューブおよび該メインチューブの後方から車体後方且つ上方に延びるシートレールを有する車体フレームと、前記メインチューブの下方で前記車体フレームに締結されるエンジンと、前記メインチューブの下方に配置されて、前記エンジンに混合空気を供給する吸気装置と、前記シートレールの上方に配置されて、前記車体フレームに対して開閉可能に取付けられたシートと、前記シートの下方に位置する収納ボックスと、前記シートの開閉時の補助機能を有するダンパ部材を有するヒンジ機構と、を備える鞍乗型車両において、
前記ヒンジ機構を構成するヒンジ取付けフレームが、少なくとも前記シートを回動自在に支持する回動支軸部と前記ダンパ部材を保持するダンパ保持部とを備えて、前記メインチューブに着脱自在に設けられたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明の構成に加えて、前記ヒンジ取付けフレームは、前記メインチューブに沿うように延びる一対の前延フレームと、前記前延フレームの前部を連結するとともに前記回動支軸部が設けられたフレームクロス部と、を有してなる略U字形状に構成され、前記前延フレームの何れか一方側に前記ダンパ保持部が設けられたことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明の構成に加えて、前記ヒンジ取付けフレームは、バッテリボックスを保持するバッテリ保持部が、平面視で該フレーム内側に設けられたことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の発明の構成に加えて、前記バッテリボックスから上方に延びる張出したボックス延部が、前記ダンパ部材が配設された側とは車両幅方向の反対側に設けられ、前記ボックス延部に電装部品が取付けられるように構成されたことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか一項に記載の発明の構成に加えて、前記車体フレームに設けられた収納ボックス固定ステーに前記収納ボックスが取付けられるとともに、前記ヒンジ取付けフレームも前記収納ボックス固定ステーに一緒に取付けられたことを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5のいずれか一項に記載の発明の構成に加えて、前記ダンパ保持部は、前記前延フレームから車両下方に向って垂下するように設けられたことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、ヒンジ機構を構成するヒンジ取付けフレームが、シートを回動自在に支持する回動支軸部やダンパ部材を保持する構成とすることにより、ヒンジ取付けフレームとシートとを一体的に取り扱うことが可能となり、さらに、ヒンジ取付けフレームが車体のメインチューブに対して着脱自在に構成されたことにより、ヒンジ取付けフレームを取り外しが容易になり、かつシートおよびヒンジ機構を一緒に車体から外すことができる。
したがって、本発明によれば、ヒンジ取付けフレームを取り外すことで、大きな開口領域を作ることができ、ヒンジ機構よりも車体内側に配置されている部品等のメンテナンスが容易にできる。
請求項2に記載の発明によれば、ヒンジ取付けフレームは、メインチューブに沿うように延びる前延フレームと、この前延フレームの前部を連結するフレームクロス部とからなり平面視で略U字形状に構成されたことにより、左右のメインチューブ間の大きな空間を最大限に利用できるヒンジ取付けフレームの構造とすることができ、該フレーム内側に各種部品を配置することが可能となる。
更に、ダンパ保持部が前延フレームの一方側に設けられたことにより、シート開閉時の操作性の確保とともに各種部品を配置に必要な空間が容易である。
請求項3に記載の発明によれば、ヒンジ取付けフレームは、バッテリボックスを保持するバッテリ保持部が、該フレーム内側に設けられたことにより、バッテリをコンパクトに配置でき、また、バッテリの車体からの着脱はヒンジ取付けフレームと一緒にできる。このことによりバッテリのごとき大きな部品を保持したヒンジ取付けフレームを車体フレームから取り外したときに、大きなスペースを空けることができ、その奥の部品のメンテナンス性を良好にできる。
請求項4に記載の発明によれば、ダンパ部材が配設された側とは車両幅方向反対側に電装品を配置する構造としたので、ヒンジ取付けフレームの内側において、バッテリ及び電装品とダンパ部材とをスペース効率良く配置できる。また、バッテリボックスにはその上方に延びるボックス延部が設けられ、該ボックス延部に電装部品が取付けられるように構成されているので、電気部品の保持構造の簡素化ならびに電気配線系統を短くできる。
また、複数の部品がヒンジ取付けフレームに保持されているので、ヒンジ取付けフレームを取外すだけで多くの部品取外しが一度に可能になり、さらに、多数の部品を一緒に取外せるので大きな開口スペースを確保でき、取外しの作業も簡単になる。
さらに、バッテリと電装品とが一体構造の保持手段(ボックス延部とバッテリボックス)に保持されているので、バッテリを車体フレームから取外す際に、配線系の取外しを少なくできる。
請求項5に記載の発明によれば、車体フレームに設けられた収納ボックス固定ステーに収納ボックスを取付けるとともに、ヒンジ取付けフレームをも一緒に取付け固定するように構成されているので、一カ所の締結箇所に2つの部材を取付けられるので、構造の簡素化ならびに締結部品を少なくすることができる。
請求項6に記載の発明によれば、ダンパ保持部が、前延フレームから車両下方に向って垂下して設けられたことにより、その上側に配置されるシート側ダンパ取付け部との間隔を大きく設定でき、ダンパ部材のストローク長の大きさを確保できる。
本発明に係る鞍乗型車両の一実施形態における左側面図である。 図1に示す鞍乗型車両における車体のカバー部材を取り外した状態でかつシート部分の内部構造を示すための概略部分側面図である。 図1に示す鞍乗型車両における車体のカバー部材を取り外した状態の要部の概略平面図である。 図1に示す鞍乗型車両における車体のカバー部材ならびにシートを取り外した状態の要部の概略斜視図である。 図1に示す鞍乗型車両における車体のカバー部材を取り外した状態の要部の右側面図である。 図5に示すシートを開けた状態を示す右側面図である。 本発明に係る鞍乗型車両の一実施形態におけるヒンジ取付けフレームを示す左側面図である。 ヒンジ取付けフレームにダンパ部材が取付けられていない状態において、図7の矢印A方向から見た平面図である。 本発明に係る一実施形態におけるダンパ部材を示す概略側面図である。 図1に示す鞍乗型車両における車体のカバー部材を取り外し、更にヒンジ機構等を取外した状態の概略平面図である。
本発明の一実施形態について、以下、添付図に基づいて説明する。
なお、図面は符号の向きに見るものとし、また、図中に示す、Fr,Rr,U,D,R,Lは実施形態における鞍乗型車両の前方向,後方向,上方向,下方向,右方向,左方向を示すものである。
図1は本発明に係る一実施形態における低床式鞍乗型車両の左側面図である。
低床式鞍乗型車両としての低床式鞍乗型二輪車1は、ヘッドパイプ51の下端側から後方にかつ若干下方に向かって車体中央まで延びたメインチューブ52と、ヘッドパイプ51の上端側から斜め下方かつ後方に延びてメインチューブ52に繋げられた上部補強チューブ53aと、メインチューブ52の前方寄りのところから斜め下方かつ後方へ延びるダウンチューブ54と、ダウンチューブ54とメインチューブ52との間を斜めに繋げた下方補強チューブ53bと、メインチューブ52の後端から車両後方へかつ若干上方に延びるシートレール55と、メインチューブ52およびシートレール55に連結されて車体上下方向に延びてピボットシャフト61やサブフレーム56等を保持するピボットプレート57と、等から車体フレーム50が構成されている。
また、低床式鞍乗型二輪車1は、ヘッドパイプ51に旋回自在に取り付けたフロントフォーク58の下端に回転自在に設けられた前輪58aと、フロントフォーク58の上端に設けられたハンドル49と、メインチューブ52の下方側に取り付けられたパワーユニット47と、パワーユニット47の後方に回転自在にスイングアーム60を介して設けられた後輪58bと、リヤークッション等を備えた構成である。
さらに、低床式鞍乗型二輪車1の外観構成は、ヘッドパイプ51の前方を囲うフロントカウル65と、ヘッドパイプ51の後方を囲うレッグシールド64と、このレッグシールド64に連なり略水平に延びるステップフロア67と、シートレール55を囲うサイドカバー68と、このサイドカバー68の上に配置されシートレール55で支持され、前後に延びるシート40と、等を有して構成されている。
なお、詳しい説明は省略するが、63はフロントフェンダ、65aは前照灯、66はリヤーフェンダ、45は排気管、46はスタンド、69は消音器、18は後部コンビネーションランプ、19は、後部シートに座るパッセンジャが握るグラブレールである。
パワーユニット47は、エンジン47aの後方側に減速部47bを備え、このエンジン47aで発生した駆動力を減速し、後輪58bへ伝える重要な動力伝達部品である。
なお、乗員は、シート40に着座し、足をステップフロア67に載せ、ハンドル49を握ることで、乗車姿勢を保つ。
図2〜図9を参照して、本発明に係る低床式鞍乗型二輪車1におけるヒンジ機構およびその周辺構造について説明する。
本実施形態においては、車体フレーム50のメインチューブ52には、シート40がヒンジ機構15を介して接続されている。これは、図4及び図5に示すように、ヒンジ機構15は、シート40と一体的に回動するシート側ヒンジ部材10を有している。そして、このシート側ヒンジ部材10がリッド部材20に連結され、さらに、リッド部材20がシート底板30に連結された構造であるので、ヒンジ機構15の開閉操作によって、シート40が開閉される。
また、シート40の下方に収納ボックス5が配置され、収納ボックス5の後方には燃料タンク6が配置されている。また、吸気装置48の前面側にはラジエータ78、右側面側にはラジエータホース79等が配設されている。なお、ヒンジ機構15の直ぐ前方側には、図示を省略してあるがエアークリーナケースが配設され、該エアークリーナケースが空気管路(図示せず)を介して吸気装置48に接続されている。
シート側ヒンジ部材10の上側には、図2に示すように、センタカバー10aが取り付けられ、取付けブラケット16aの上方側はフロントカバー65により覆われている。このフロントカバー65の後方側でセンタカバー10aの上方の空間がシート40の前方側の跨ぎ空間3として形成されている。
また、シート40は、図2に内部構成を示すように、剛性を維持するシート底板30の上にクッション材42が設けられた構造であり、このクッション材42を包み込むように表面を覆うシート表皮41が設けられた構成である。
本実施形態におけるヒンジ機構15は、金属製の部材であって、その取付け状態を図3および図4に示し、取外し状態を図8に示すように、平面視で車両前方側から見て略U字形状で左右のメインチューブ52を架け渡すように取付けられたヒンジ取付けフレーム16を有している。
このヒンジ取付けフレーム16は、車両前端部分には、取付けブラケット16aが設けられており、この取付けブラケット16aにシート側ヒンジ部材10が回動支軸部15aを介して軸支される。この軸支構造によって、シート40が回動自在に保持されている。
前掲のヒンジ機構15を構成するヒンジ取付けフレーム16ならびにその周辺構造について説明する。
なお、図3および図4においては、シート40についてはシート側ヒンジ部材10のみを図示しシート40全体は省略してある。また、電装部品81等の配線およびエアークリーナケースや吸気系のホース等についても適宜省略してある。
本実施形態においては、ヒンジ機構15の本体部分とも云えるヒンジ取付けフレーム16は、図3および図7に示すように、車両前方側にシート40を回動自在に支持する回動支軸部15aを有しており、さらに、シート40の回動基部を構成したシート側ヒンジ部材10のシート側ダンパ取付け部10gとダンパ保持部16kとの間にダンパ部材9が取付けられた構成である。
また、ヒンジ取付けフレーム16は、メインチューブ52に対して、締結部材を用いた取付け構造によって着脱自在に設けられている。この取付け構造についてより詳しく説明する。
すなわち、ヒンジ取付けフレーム16には、車両前方寄りで車両上方に立ち上がった部分に前方側取付けブラケット16f,16fが一対設けられ、この前方側取付けブラケット16fに設けられた挿通穴16hが形成されている。また、車両後方端には後方側取付けブラケット16r,16rが設けられ、後方側取付けブラケット16r,16rにも挿通穴16hがそれぞれ形成されている。
そして、前方側取付けブラケット16f,16fには取付けボルト62fを挿通して53a側に螺合固定する。さらに、後方側取付けブラケット16r,16rの挿通穴16hには、後述する収納ボックス固定ステー70R,70Lにそれぞれ突設された突設ネジ部52dを、挿通して取付けナット52eを螺合して固定する。
本実施形態のヒンジ取付けフレーム16は、図3および図4に示すように、メインチューブ52に沿うように延びる前延フレーム16R,16Lと、ストレート部16R,16Lの前部を若干内側に屈曲して連結されたフレームクロス部16cとからなる略U字形状のパイプフレーム構造である。そして、フレームクロス部16cに回動支軸部15aが設けられ、一方のストレート部16Rにはダンパ保持部16kが設けられている。
本実施形態におけるヒンジ取付けフレーム16は、図7および図8に示すように、バッテリボックス17を保持するバッテリ保持部14が設けられている。このバッテリ保持部14は、図8に示すように、平面視で該フレーム内側に位置するように前延フレーム16R,16Lに、その左右端の固定部14b,14bが溶接されている。
また、バッテリ保持部14は、バッテリボックス17の底面側、前面側および左右両側を保持可能なボックス固定フレーム14aを備えた構造であり、例えば、バッテリボックス17の前面側に設けられた爪部材(不図示)がボックス固定フレーム14aの一端に係止され、かつフレーム上下端中央に設けられたフック部14cにバッテリ固定部材83に架け渡すようしてバッテリボックス17を保持固定(図4参照)することができる。
このバッテリボックス17はその下方側および前方側を覆うようにヒートガード90が設けられている。なお、このヒートガード90は左右両側がメインチューブ52に乗るように配置されており、バッテリ等の電装品をエンジン熱から保護するように構成されている。
また、前延フレーム16Rには、ダンパ部材9の下端側を取付けるダンパ保持部16kが車両下方側に延びるように設けられている。
なお、このダンパ保持部16kには、後述するダンパ部材9の雄ねじ部9cが螺合する雌ねじ部16eが設けられている。
また、ヒンジ取付けフレーム16は、その前方側にはカバー部材取付け部16j,16j等が適宜設けられている。
本実施形態におけるダンパ部材9は、図9に示すように、内軸9aが外軸9b内を特定の付勢力を持って移動可能(矢印Y方向への移動可能)に構成されている。
また、内軸9aおよび外軸9bの先端部9eには、それぞれ雄ねじ部9cがピボット連結されて連結向きが自在に対応できるようになっている。すなわち、図中上側の雄ねじ部9cがシート側ヒンジ部材10のシート側ダンパ取付け部10gに連結される一方、下側の雄ねじ部9cがダンパ保持部16kの雌ねじ部16eに連結されて、シート40の開動作(図7における矢印R1方向)および閉動作(図7における矢印R2方向)のときに、ダンパ部材9が揺動する動きに対応できるように構成されている。
本実施形態においては、図4に示すように、ダンパ部材9が配設された側とは車両幅方向の反対側には、バッテリボックス17から上方に延びるように張出したボックス延部17b(図7参照)が設けられている。そして、このボックス延部17bに、電装部品13が取付けられており、その直ぐ下のバッテリ80と接近した位置で接続できるように構成されている。
また、本実施形態においては、図4に示すように、車体フレーム50に設けられた収納ボックス固定ステー70R,70Lに収納ボックス5を取付けるとともに、ヒンジ取付けフレーム16も一緒に取付け固定されるように構成されている。
この取付け固定構造は、例えば、クロスパイプ52gに設けられた収納ボックス固定ステー70R,70Lの先端の取付け面71に、上方に向って突設ネジ部52dが突設され、この突設ネジ部52dに収納ボックス取付部5aの穴を通し、その上から後端ブラケット16rの挿通穴16hを通した後に取付けナット52eを螺合して固定する構造である。
このように突設ネジ部52dが取付け部分に突設された構成であると、ヒンジ取付けフレーム16を車体フレーム50から取外したときでも、収納ケース5を所定位置に保持できる。また、ヒンジ取付けフレーム16を取付けるときは、位置決めが容易である。
また、本実施形態においては、図7に示すように、ヒンジ取付けフレーム16に設けられたダンパ保持部16kは、前延フレーム16Rから車両下方に向って延びるように設けられている。
すなわち、ダンパ保持部16kが前延フレーム16Rから車両下方に向って延びるように構成されることで、ダンパ保持部16kとシート側ヒンジ部材10のシート側ダンパ取付け部10gとの距離を大きく設定することができ、シート40の開閉時(矢印R1,R2方向の回転)のダンパ部材9の伸縮ストロークを大きく設定できる。
以上述べた構造の低床式鞍乗型二輪車1における本実施形態の作用について説明する。
本実施形態においては、シート40は後方側の内側に、シート40の閉じ状態を維持する図示しないロック手段が設けられている。したがって、シート40が閉じられた状態では、図1,図2および図5に示すように、収納ボックス5が閉じられており、燃料タンク6もシート40によって覆われている。
一方、収納ボックス5を利用すべく、シート40を開くときは、シート40の閉じ状態を維持していたロックを外すとともに、図6に示すように、該シート40を車体上方に開くように操作する。
これにより、回動支軸部15aを支点にしてシート40全体が回動する。この開動操作のとき、シート40はシート側ヒンジ10に連結されたダンパ部材9によって保持されているので、回動時の動きが安定して操作性が良く、さらに、シート開き状態がダンパ部材9によりしっかりと維持される。また、本実施形態ではダンパ保持部16kを車両下方に延ばすことでダンパ部材9の設置スペースが大きくなっているので、移動ストロークの大きいものが使用されており、シート40の開動のストロークが大きく開く。
ヒンジ機構15の下方に配置された吸気装置48等のエンジンの吸気系のメンテナンス時について説明する。
吸気装置48をメンテナンスする際は、まず、カバー部材を適宜取り外した後に、ヒンジ機構15のヒンジ取付けフレーム16を取り外すとともにヒートガード90を取外す(図5における矢印X方向)。このとき、電装部品81等の若干の配線接続を外すとともに、ボルト62f,62fならびにナット52e,52eを外すことにより、ヒンジ取付けフレーム16とともにバッテリ80ならびにシート40がメインチューブ52から一度に取り外すことができる。
このヒンジ取付けフレーム16を車体フレーム50から取外した状態において、収納ケース5は、突設された突設ネジ部52dによって所定位置に保持されている。
このヒンジ機構15およびヒートガード90の取り外しによって、図10に示すように、車両上側の領域において、大きな開口が形成されて吸気装置48が良く見える状態になる。したがって、吸気装置48への作業スペースが簡単に確保される。また、作業後にヒンジ機構15を取り付けるときも、若干の配線接続、前掲のボルト62f,62fならびに取付けナット52e,52eの4個の締結部材によって簡単に固定作業が終了できる。また、ヒンジ取付けフレーム16を取付けるときも、雄ねじ部52eに後方側取付けブラケット16rの挿通穴16hを挿通するだけで、その位置決めが容易にできる。
このように、ヒンジ機構15がバッテリ80、電装部品81、ダンパ部材9等をヒンジ取付けフレーム16内側に保持した状態で、車体のメインチューブ52に着脱自在に構成されたことで、ヒンジ取付けフレーム16を取り外したときに、大きな開口領域を作り、その奥にある部品等のメンテナンスが極めて容易である。
以上、本発明の一実施形態である低床式鞍乗型車両(スクータ型自動二輪車)を例に説明したが、必ずしもこのタイプの自動二輪車に限るものではなく、他の鞍乗型車両に適用できるものである。
また、上記実施形態においては、ヒンジ取付けフレーム16を固定する締結箇所は4カ所としたが、これに限定されるものでなく適宜設定することができる。また、ボルト締め構造やナット締め構造についても、上記実施形態に限らず適宜変更することができる。更に、上記実施形態においては、ダンパ部材9は車両右側に電装部品81は左側に配置したが、左右反対に配してもよい。
1 低床式鞍乗型二輪車(鞍乗型車両)
5 収納ボックス
6 燃料タンク
9 ダンパ部材
10 シート側ヒンジ部材
14 バッテリ保持部
15 ヒンジ機構
16 ヒンジ取付けフレーム
16k ダンパ保持部
17 バッテリボックス
40 シート
45 収容部
48 吸気装置
50 車体フレーム
52 メインチューブ
70R,70L 収納部ボックス固定ステー

Claims (6)

  1. ヘッドパイプ(51)から車体後方に延びる一対のメインチューブ(52)および該メインチューブ(52)の後方から車体後方且つ上方に延びるシートレール(55)を有する車体フレーム(50)と、
    前記メインチューブ(52)の下方で前記車体フレーム(50)に締結されるエンジン(47)と、
    前記メインチューブ(52)の下方に配置されて、前記エンジン(47)に混合空気を供給する吸気装置(48)と、
    前記シートレール(55)の上方に配置されて、前記車体フレーム(55)に対して開閉可能に取付けられたシート(40)と、
    前記シート(40)の下方に位置する収納ボックス(5)と、
    前記シート(40)の開閉時の補助機能を有するダンパ部材(9)を有するヒンジ機構(15)と、
    を備える鞍乗型車両(1)において、
    前記ヒンジ機構(15)を構成するヒンジ取付けフレーム(16)が、少なくとも前記シート(40)を回動自在に支持する回動支軸部(15a)と前記ダンパ部材(9)を保持するダンパ保持部(16k)とを備えて、前記メインチューブ(52)に着脱自在に設けられたことを特徴とする鞍乗型車両(1)。
  2. 前記ヒンジ取付けフレーム(16)は、前記メインチューブ(52)に沿うように延びる一対の前延フレーム(16R,16L)と、前記前延フレーム(16R,16L)の前部を連結するとともに前記回動支軸部(15a)が設けられたフレームクロス部(16c)と、を有してなる略U字形状に構成され、前記前延フレーム(16R,16L)の何れか一方側に前記ダンパ保持部(16k)が設けられたことを特徴とする請求項1に記載の鞍乗型車両(1)。
  3. 前記ヒンジ取付けフレーム(16)は、バッテリボックス(17)を保持するバッテリ保持部(14)が、平面視で該フレーム内側に設けられたことを特徴とする請求項1または2に記載の鞍乗型車両(1)。
  4. 前記バッテリボックス(17)から上方に延出されたボックス延部(17b)は、前記ダンパ部材(9)が配設された側とは車両幅方向の反対側に設けられ、前記ボックス延部(17b)に電装部品(81)が取付けられるように構成されたことを特徴とする請求項3に記載の鞍乗型車両(1)。
  5. 前記車体フレーム(50)に設けられた収納ボックス固定ステー(70R,70L)に前記収納ボックス(5)が取付けられるとともに、前記ヒンジ取付けフレーム(16)も前記収納ボックス固定ステー(70R,70L)に一緒に取付けられたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の鞍乗型車両(1)。
  6. 前記ダンパ保持部(16k)は、前記前延フレーム(16R,16L)から車両下方に向って垂下するように設けられたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の鞍乗型車両(1)。
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