JP2012061996A - チェンジレバーのシフトロック機構の制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ソレノイドのオン条件が成立すると、シフトロック機構のソレノイドに、ソレノイドのオン条件成立期間中、被吸引部材を吸引する比較的高い第1の電圧と、この第1の電圧より低く、被吸引部材を吸引された状態に保持する第2の電圧とが交互に繰り返してソレノイドに印加される。これにより、ソレノイドの発熱を効果的に抑制することができるとともに、消費電力を低減することができる。
【選択図】 図5
Description
ては開示されていない。一般的には、電磁弁が安定して確実に作動するためには、比較的高い印加電圧が必要であり、そのために、特許文献3に記載の電磁弁のソレノイドにはこのような高電圧が印加されると考えられる。
図1は本発明に係るチェンジレバーのシフトロック機構の制御装置の実施の形態の一例を示すブロック図である。
力部6、変速制御信号出力部7、メモリ8、電圧印加パターン選択部9、およびソレノイド制御信号出力部10を有する。そして、マグネット2およびホール素子3により、チェ
ンジレバーの位置検出装置11が構成される。また、TCU5のメモリ8、TCU5の電圧印加パターン選択部9、TCU5のソレノイド制御信号出力部10、チェンジレバーの位置検出装置11、イグニッションスイッチ12、およびブレーキスイッチ13により、この例のチェンジレバーのシフトロック機構の制御装置14が構成される。その場合、チェンジレバーの位置検出装置11、イグニッションスイッチ12、およびブレーキスイッチ13により、シフトロック機構のソレノイド15をオンとすべきソレノイドオン条件を検知するソレノイドオン条件検知部16が構成される。
シフト回動軸の中心を通る縦断面図、図3はこの例のチェンジレバーユニットのセレクト回動軸の中心を通る縦断面図である。
図2および図3に示すように、この例のCLU17は、ユニット本体18と、このユニット本体18の上端開口を閉塞するようにユニット本体18の上端に着脱可能に取り付けられるケース19とを備えている。
している。ロック部材26は、チェンジレバー22の移動をロックするロック位置と、チェンジレバー22の移動ロックを解除するロック解除位置との間で移動可能とされている。そして、ロック部材26はソレノイド15への通電時にソレノイド15の電磁力で直接的またはソレノイドで駆動される鉄心に連結されたワイヤあるいはロッドを介して間接的に吸引されて作動してロック解除位置に移動するとともに、ソレノイド15への通電遮断時(非通電時)に図示しないスプリングの付勢力でロック位置に移動する。図4(a)に二点鎖線で示すロック部材26はロック位置に移動している状態を示す。なお、シフトロック機構25は図4(a)にはきわめて模式的に示されているが、ソレノイドの電磁力でチェンジレバー22のロックを解除するシフトロック機構であれば、従来公知のどのようなシフトロック機構を用いることも可能である。したがって、このシフトロック機構25の詳細な説明は省略する。
第1回目からすべての回で一定(T1=T2)に設定される。電圧印加の周期は任意の回で異ならせることもできるが、ソレノイド15への電圧印加の制御を簡単かつ良好にするために、図5(a)および(b)に示すように電圧印加の第1回目からすべての回で一定に設定されることが好ましい。なお、高電圧と低電圧とを交互に繰り返す電圧印加パターンは、図5(a)および(b)に示す例に限定されなく、他の種々異なる電圧印加パター
ンが可能である。種々設定された電圧印加パターンは、TCU5のメモリ6に格納される。
図6に示すように、ステップS1で車両が駐車等により運転されない状態では、イグニッションスイッチ12がオフ(OFF)にされており、シフトロック機構25のソレノイド15は非通電となっている。また、ステップS2でこの状態ではチェンジレバー22がPレンジに設定されているとともに、シフトロック機構25でロックされている。ステップS3で車両を運転するために、イグニッションスイッチ12がオン(ON)にされる。
抑制することができるとともに、消費電力を低減することができる。また、ソレノイド15の印加電圧を制御するだけであるの、特許文献1および2に記載のようにロック部材を保持する保持機構が不要となる。これにより、部品の増大を抑制できるとともに、構造を簡単にすることができる。しかも、高い第1の電圧を断続的に繰り返しソレノイド15に印加しているので、ソレノイド15の必要な吸引力を確保することができる。車両の運転状況や車両状況の違いにより、第1の電圧が変化しても、高い第1の電圧を断続的に繰り返すことで、ソレノイド15の必要な吸引力を確保することができる。これにより、ソレノイド15により吸引される被吸引部材であるロック部材26の摺動抵抗が大きくなっても、ロック部材26をチェンジレバー22のシフトロック解除位置に設定することが可能となる。
構の制御装置、15…ソレノイド、16…ソレノイドオン条件検知部、17…チェンジレバーユニットCLU、20…シフト回動軸、21…セレクト回動軸、22…チェンジレバー、23…シフトパターン孔、24…シフトパターン、25…シフトロック機構、26…ロック部材、27…パーキングレバー、28…連結部材、29…パーキングレバーロック機構、30…ロック部材、Si1…第1のシフト列、Si2…第2のシフト列、Se…セレクト列
Claims (3)
- チェンジレバーがパーキングレンジに設定されているときに、前記チェンジレバーをロックして前記チェンジレバーがパーキングレンジから他のレンジに移動するのを禁止するとともに、ソレノイドに通電することで前記チェンジレバーのロックを解除するチェンジレバーのシフトロック機構の制御装置であって、
前記ソレノイドのオン条件成立を検知してオン条件検知信号を出力するソレノイドオン条件検知部と、前記ソレノイドオン条件検知部からの前記オン条件検知信号により、オン条件成立期間中、比較的高い第1の電圧と前記第1の電圧より低い第2の電圧とを交互に繰り返し前記ソレノイドに印加して通電するソレノイド制御信号出力部を有する制御部とを備えることを特徴とするチェンジレバーのシフトロック機構の制御装置。 - 前記制御部は、前記第1の電圧と前記第2の電圧とを交互に繰り返す電圧印加パターンであって、車両運転状況および車両状況の少なくとも一方の状況に応じて複数予め設定された電圧印加パターンが格納されたメモリと、前記ソレノイドオン条件検知部からの前記オン条件検知信号により、前記メモリ内に格納されている複数の電圧印加パターンのうち、そのときの車両運転状況および車両状況の少なくとも一方の状況に応じた電圧印加パターンを選択するとともに、選択した電圧印加パターンのパターン出力信号を前記ソレノイド制御信号出力部に出力する電圧印加パターン選択部とを有し、
前記ソレノイド制御信号出力部は、前記電圧印加パターン選択部から出力された電圧印加パターンに基づいた電圧を前記ソレノイドに印加することを特徴とする請求項1に記載のチェンジレバーのシフトロック機構の制御装置。 - 前記チェンジレバーの移動に連動して回動するとともに、前記チェンジレバーがパーキングレンジに設定されたとき変速機をロックするパーキングレバーと、前記パーキングレバーをロックして前記パーキングレバーが回動するのを禁止するとともに、ソレノイドに通電することで前記パーキングレバーのロックを解除するパーキングレバーロック機構とを有し、
前記シフトロック機構のソレノイドと前記パーキングレバーロック機構のソレノイドとが兼用されていることを特徴とする請求項1または2に記載のチェンジレバーのシフトロック機構の制御装置。
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