JP2012060782A - ブラシレスモータ制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】センサレス制御においても、確実に脱調を検出できるブラシレスモータ制御装置を提供することにある。
【解決手段】ブラシレスモータ制御装置は、油圧を供給するオイルポンプ5に回転駆動力を与えるブラシレスモータ4を、上位装置12からの制御信号に応じて回転駆動する。ブラシレスモータ制御装置3は、上位装置からの制御信号により受信した目標トルクとなるように、ブラシレスモータへの通電を制御する。脱調検知手段37Aは、目標回転速度と実回転速度とにズレが発生し、目標回転速度が下限しきい値に到達した時に、脱調検知と判断する。
【選択図】図2
【解決手段】ブラシレスモータ制御装置は、油圧を供給するオイルポンプ5に回転駆動力を与えるブラシレスモータ4を、上位装置12からの制御信号に応じて回転駆動する。ブラシレスモータ制御装置3は、上位装置からの制御信号により受信した目標トルクとなるように、ブラシレスモータへの通電を制御する。脱調検知手段37Aは、目標回転速度と実回転速度とにズレが発生し、目標回転速度が下限しきい値に到達した時に、脱調検知と判断する。
【選択図】図2
Description
本発明は、ブラシレスモータ制御装置に係り、特に、オイルポンプ回路に設ける電動オイルポンプの駆動用としてブラシレスモータを使用する際に好適なブラシレスモータ制御装置に関する。
自動車の燃費の向上や環境問題から、ガソリンエンジンと電動モータで駆動するハイブリッド車が開発されている。ハイブリット車は、車両停車時にエンジンを停止させる、いわゆる,アイドルストップ制御を行う。そのため、アイドルストップ時は、変速機用オイル潤滑系や変速機を動作させるクラッチ等のアクチュエータ駆動用油圧力確保のためにモータで駆動する電動オイルポンプ方式が採用されている。電動オイルポンプ方式では、オイルポンプ駆動用モータの目標トルクが設定される。
なお、一般的な誘電モータに対する脱調の検知は、一次磁束の角速度によって検知することが行われている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、オイルポンプ駆動用モータの目標トルクを設定した場合において、オイルポンプ駆動直後は、油路切り替え等により作動油圧の動作が不安定な状態であることが多い。例えば、バルブを開いてクラッチへの油路を開いた場合、その供給先に油が充填されるまではオイルポンプはほぼ無負荷状態となる。また、逆に充填された場合でオイルポンプが駆動した場合は、重負荷状態となる。
このため、オイルポンプ駆動直後の負荷状態を考慮していない目標トルクを設定すると、無負荷状態ではモータ回転数が急上昇し、また、重負荷状態ではモータ回転数が急低下することとなり、モータの動作が不安定になる問題があった。特に、磁極位置センサや回転センサを持たないセンサレス制御のオイルポンプ駆動用モータにおいては、制御可能領域を外れ、モータが制御不能となる脱調に至るという問題があった。
本発明の目的は、センサレス制御においても、確実に脱調を検出できるブラシレスモータ制御装置を提供することにある。
(1)上記目的を達成するために、本発明は、油圧を供給するオイルポンプに回転駆動力を与えるブラシレスモータを、上位装置からの制御信号に応じて回転駆動するブラシレスモータ制御装置であって、該ブラシレスモータ制御装置は、前記上位装置からの制御信号により受信した目標トルクとなるように、前記ブラシレスモータへの通電を制御するものであり、目標回転速度と実回転速度とにズレが発生し、前記目標回転速度が下限しきい値に到達した時に、脱調検知と判断する脱調検知手段を備えるようにしたものである。
かかる構成により、センサレス制御においても、確実に脱調を検出できるものとなる。
かかる構成により、センサレス制御においても、確実に脱調を検出できるものとなる。
(2)上記(1)において、好ましくは、前記脱調検知手段は、脱調検知と判断すると、前記目標回転速度を前記下限しきい値に保持するようにしたものである。
(3)上記(2)において、好ましくは、前記脱調検知手段は、前記目標回転速度を前記下限しきい値に保持することを所定時間継続した後、脱調検出確定とし、前記ブラシレスモータへの出力電圧の印加を停止するようにしたものである。
本発明によれば、センサレス制御においても、確実に脱調を検出できるものとなる。
以下、図1〜図3を用いて、本発明の一実施形態によるブラシレスモータ制御装置の構成及び動作について説明する。
最初に、図1を用いて、本実施形態によるブラシレスモータ制御装置を適用した電動オイルポンプシステムの全体構成について説明する。
図1は、本発明の一実施形態によるブラシレスモータ制御装置を適用した電動オイルポンプシステムの全体構成を示すブロック図である。
最初に、図1を用いて、本実施形態によるブラシレスモータ制御装置を適用した電動オイルポンプシステムの全体構成について説明する。
図1は、本発明の一実施形態によるブラシレスモータ制御装置を適用した電動オイルポンプシステムの全体構成を示すブロック図である。
電動オイルポンプ装置1は、ブラシレスモータ制御装置3と、電動オイルポンプ6とを備えている。電動オイルポンプ6は、ブラシレスモータ4と、オイルポンプ5とを備えている。ブラシレスモータ制御装置3は、ブラシレスモータ4の回転を制御して、その出力軸からの駆動力により、オイルポンプ5を駆動する。
電動オイルポンプ装置1は、自動変速機構11の下部のオイルパン7に貯まっているオイルを、オイルポンプ5により汲み上げ、油路L1により切換弁機構9に汲み上げたオイルを供給する。
電動オイルポンプ装置1は、自動変速機構11の下部のオイルパン7に貯まっているオイルを、オイルポンプ5により汲み上げ、油路L1により切換弁機構9に汲み上げたオイルを供給する。
電動オイルポンプ装置1は、上位制御装置12からの制御指令に基づいて、電動オイルポンプ6の作動を制御する。ブラシレスモータ制御装置3は、上位制御装置12からの制御指令に基づいて、電動オイルポンプ6の駆動を制御する。
電動オイルポンプ装置1は、エンジンが停止したときあるいは機械式オイルポンプ8によって必要な作動油圧が確保できない場合に適宜作動させて、自動変速機構11の中のクラッチやブレーキなどの締結機構へ油圧を供給するときなどに用いる。
上位制御装置12には、自動変速機の入力回転数を検出する回転センサからの信号や自動車の運転手が自動変速機を操作するためのシフトレバーのシフトレンジを検出するシフトセンサからの信号などが入力され、それらの信号に基づいて、電動オイルポンプ6を作動させる制御指令をブラシレスモータ制御装置3に送信する。同時に、上位制御装置12は、自動変速機構11や油圧回路10内に取り付けられた油温センサからの油温情報もブラシレスモータ制御装置3に送信する。また、上位制御装置12は、ブラシレスモータ制御装置3からの回転数情報や故障情報を受信する機能を有している。
電源2は、バッテリなどの蓄電装置であり、ブラシレスモータ制御装置3に接続して直流電力を供給する。ブラシレスモータ4としては、3相同期モータを用いている。従って、ブラシレスモータ制御装置は、図2を用いて後述するように、電源2から供給される直流電力を3相交流電力に変換し、それをブラシレスモータ4に供給する。
また、電動式オイルポンプ5と並列に機械式オイルポンプ8が備えられている。機械式オイルポンプ8は、エンジンなどの駆動力を利用して、高い圧力のオイルを供給することができる。機械式オイルポンプ8は、オイルパン7に貯まっているオイルを汲み上げ、油路L2を介して、汲み上げたオイルを切換弁機構9に供給する。
切換弁機構9は、自動変速機構11の中のクラッチやブレーキなどの締結機構への作動油の給排の切換や圧カコントロールを行い、油圧回路10や自動変速機構11などの潤滑および冷却のためのオイルを供給する。切換弁機構9に流入した所定圧以上の油圧は、油路L3により、油圧回路10を介して自動変速機構11に供給される。なお、油圧回路10は、自動変速機構11の油圧回路と共用してもよいものである。
自動変速機構11には、オイルの油温を検出する油温センサや、自動変速機11の入力軸や出力軸などの回転数を検出する回転センサが設けられている。油温センサによって検出されたオイルの油温や回転数センサによって検出された回転数は、上位制御装置12に送信される。
次に、電動オイルポンプシステムの動作について説明する。例えば、自動車の通常運転時、すなわち、エンジン駆動中は、自動車のエンジンにより駆動される機械式オイルポンプ8により、自動変速機構11の下部のオイルパン7に貯まっているオイルは切換弁機構9に供給され、油圧回路10および自動変速機構11にオイルパン7のオイルが矢印FP1の方向へ流れ、クラッチやブレーキなどの締結機構への油圧の供給や自動変速機構11の適宜の箇所に潤滑や冷却のためのオイルを供給する。
一方、例えば、信号待ちなどにアイドリングストップしてエンジンが停止すると、エンジン回転数が低下すると共に機械式オイルポンプ8も回転数が低下して油路L2,L3の油圧が低下するので、油圧を発生させることが困難となる。そこで、エンジン停止中でも各締結機構への作動油圧を確保できるように、バッテリのような外部からの電力によって駆動される電動オイルポンプ6を駆動させる。
そこで、アイドリングストップと同時に、上位制御装置12は、油圧回路10や自動変速機構11などに供給される油圧を制御するため、電動オイルポンプ6を起動させる制御指令をブラシレスモータ制御装置3に出力する。これにより、電動オイルポンプ6が回転して、オイルを矢印FP2の方向に流し、油圧を徐々に上昇させる。エンジンが停止するため、機械式オイルポンプ8の油圧が低下し、切換弁機構9により阻止されていた電動式オイルポンプ6の油圧がある閾値を超えると、オイルは、電動オイルポンプ6,切換弁機構9,油圧回路10,自動変速機構11,油路L4,オイルパン7の経路を通って循環する。
次に、図2を用いて、本発明の一実施形態によるブラシレスモータ制御装置の構成及び動作について説明する。
図2は、本発明の一実施形態によるブラシレスモータ制御装置の構成を示すブロック図である。
図2は、本発明の一実施形態によるブラシレスモータ制御装置の構成を示すブロック図である。
ブラシレスモータ制御装置3は、制御指令発生手段31と、電流センサ32,33と、電流検出手段34と、電流制御手段35と、位置・速度検出演算手段36と、ブラシレスモータ制御手段37と、電力変換手段38と、電流偏差演算器39とを備えている。
制御指令発生手段31には、上位制御装置12からの制御信号である油圧指令値Pcと油温Tcとが入力する。制御指令発生手段31は、入力した油圧指令値Pcと油温Tcとをトルク指示値に変換し、このトルク指示値に応じた、ブラシレスモータのq軸電流指令値Iq*を発生する。なお、本実施形態では、d軸電流指示値Id*は、後述するように、「0」で一定としている。
電流センサ32,33は、電力変換手段38からブラシレスモータ4に供給される三相電流の内、二相の電流Iu,Iwを検出する。
電流検出手段34は、電流センサ32,33により検出された二相の電流Iu,Iwから、ブラシレスモータ4に流れる電流Iqを検出する。
位置・速度検出演算手段36は、電流センサ32,33により検出された二相の電流Iu,Iwから、磁極位置及びモータ回転速度ω1*を演算する。
電流偏差演算器39は、制御指令発生手段31が発生するブラシレスモータのq軸電流指令値Iq*と、電流検出手段34により検出されたブラシレスモータ4に流れる電流Iqとの差分を検出する。
電流制御手段35は、電流偏差演算器39により検出された差分が0となるようなq軸電流の指令値Iq**を出力する。これにより、ブラシレスモータに供給される電流をフィードバック制御する。
ブラシレスモータ制御手段37は、電流制御手段35の出力信号Iq**と、位置・速度検出演算手段36の回転速度ω1*と、ブラシレスモータのd軸電流指令値Idとを入力し、ベクトル演算を行い、三相電圧指令値Vu,Vv,Vwを出力する。なお、ブラシレスモータ制御手段37は、脱調検出手段37Aを備えており、この動作については、図3を用いて後述する。
電力変換手段38は、バッテリ等の直流電力を三相交流電力に変換するインバータである。電力変換手段38は、上アームと下アームのそれぞれにスイッチング素子を有し、これらの上下アームが三相分備えられている。電力変換手段38は、三相電圧指令値Vu,Vv,Vwに基づいて、6個のスイッチング素子の内所定の2個のスイッチング素子をオンして、ブラシレスモータ4の三相巻線の内の二相巻線に電流を流す。また、通電するスイッチング素子を順次切り替えることで、U−V相通電、V−W相通電,W−U相通電のように、通電する二相巻線を順次切り替えることで、回転磁界を発生し、ブラシレスモータ4の回転子を回転させ、回転駆動力を発生する。
次に、図3を用いて、本発明の一実施形態によるブラシレスモータ制御装置に備えられた脱調検出手段37Aの動作について説明する。
図3は、本発明の一実施形態によるブラシレスモータ制御装置に備えられた脱調検出手段を示すタイミングチャートである。
図3は、本発明の一実施形態によるブラシレスモータ制御装置に備えられた脱調検出手段を示すタイミングチャートである。
ブラシレスモータ制御手段37に備えられた脱調検出手段37Aは、ブラシレスモータの電流指令値Iq**とd軸電流指令値Idから目標回転速度ωを算出する。そして、脱調検出手段37Aは、算出された目標回転速度ωと、位置・速度検出演算手段36により求められた実回転速度ω1*と比較する。通常、目標回転速度と実回転速度ω1*とは、ほぼ等しい値となる。
しかし,たとえば機械式オイルポンプ8が十分な油圧を発生する前に変速が行われるなどオイルポンプの負荷が一時的に増大した時など、実回転速度ω1*が目標回転速度ωを下回る場合がある。
例えば、図3(A)に示す例において、時刻t0において、実回転速度ω1*が目標回転速度ωよりも低くなると、ブラシレスモータ制御手段37は、目標回転速度ωを徐々に低下させ、実回転速度ω1*に合わせる制御を行う。
目標回転速度ωを徐々に低下させて、実回転速度ω1*に合わせることができない場合が生じてくる。例えば、図3(A)の時刻t1において、実回転速度ω1*が0となり、このとき、目標回転速度ωがωloなったとき、図3(B)に示すように、脱調検出手段37Aは脱調を検知する。このような場合とは、たとえばオイルポンプが回転停止しているほどの高負荷の場合である。
このように、脱調検出手段37Aが、脱調を検知すると、脱調検知をブラシレスモータ制御手段37に通知することで、ブラシレスモータ制御手段37は、目標回転速度ωを0まで低下させずに、極低回転速度ωloに維持して、ブラシレスモータ4を駆動し続ける。
このように、目標回転速度ωを0まで低下させない,すなわちモータを停止させないことにより、ブラシレスモータ4への出力電圧Vu,Vv,Vwの1相にのみ電圧が印加し続けることを行わず、ドライバICやモータハーネスの急な温度上昇を回避できる。
また、ブラシレスモータ4の各相に定期的に電圧を印加させるため、回転子に磁界を与え続けることにより、回転子の回転を促すことも可能である。
しかし、前述の状態が発生している状態,つまり脱調が発生している場合は、上位制御装置12からの制御指令信号通りの動作を行えていないことであるため、前述の回路保護,再回転の促進を行いつつ、この状態が一定時間T1を継続した場合には、図3(B)に示すように、時刻t2において、脱調検出手段37Aは、脱調検出確定とし、ブラシレスモータ制御手段37は、ブラシレスモータ4への出力電圧Vu,Vv,Vwの印加を全て停止する。
以上説明したように、本実施形態によれば、ブラシレスモータに対する負荷変動などが発生した場合でも、モータが制御不能となる脱調に至ることを極力防止することで、電動オイルポンプ駆動の信頼性を向上することができる。
1…電動オイルポンプ装置
3…ブラシレスモータ制御装置
6…電動オイルポンプ
4…ブラシレスモータ
5…オイルポンプ
12…上位制御装置
31…制御指令発生手段
32,33…電流センサ
34…電流検出手段
35…電流制御手段
36…位置・速度検出演算手段
37…ブラシレスモータ制御手段
37A…脱調検出手段
38…電力変換手段
39…電流偏差演算器
3…ブラシレスモータ制御装置
6…電動オイルポンプ
4…ブラシレスモータ
5…オイルポンプ
12…上位制御装置
31…制御指令発生手段
32,33…電流センサ
34…電流検出手段
35…電流制御手段
36…位置・速度検出演算手段
37…ブラシレスモータ制御手段
37A…脱調検出手段
38…電力変換手段
39…電流偏差演算器
Claims (3)
- 油圧を供給するオイルポンプに回転駆動力を与えるブラシレスモータを、上位装置からの制御信号に応じて回転駆動するブラシレスモータ制御装置であって、
該ブラシレスモータ制御装置は、前記上位装置からの制御信号により受信した目標トルクとなるように、前記ブラシレスモータへの通電を制御するものであり、
目標回転速度と実回転速度とにズレが発生し、前記目標回転速度が下限しきい値に到達した時に、脱調検知と判断する脱調検知手段を備えることを特徴とするブラシレスモータ制御装置。 - 請求項1記載のブラシレスモータ制御装置において、
前記脱調検知手段は、脱調検知と判断すると、前記目標回転速度を前記下限しきい値に保持することを特徴とするブラシレスモータ制御装置。 - 請求項2記載のブラシレスモータ制御装置において、
前記脱調検知手段は、前記目標回転速度を前記下限しきい値に保持することを所定時間継続した後、脱調検出確定とし、前記ブラシレスモータへの出力電圧の印加を停止することを特徴とするブラシレスモータ制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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2010
- 2010-09-09 JP JP2010201767A patent/JP2012060782A/ja active Pending
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