JP2012048103A - レンズ鏡胴及び撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】動作信頼性の高い薄型のレンズ鏡胴を低コストで提供する。
【解決手段】複数のレンズ群からなる撮像光学系と、該撮像光学系を保持し、繰り出し及び沈胴を行う鏡胴部材と、を有し、沈胴時には、撮像光学系のうち所定のレンズ群を保持するレンズ枠を揺動させ、所定のレンズ群を他のレンズ群の光軸とは異なる位置に移動させるよう構成したレンズ鏡胴において、他のレンズ群の光軸とは異なる位置に移動させられるレンズ枠は、繰り出し状態から沈胴状態への移行過程で、第1の係合部材のカム形状に係合して揺動させられた後、第2の係合部材に係合させられるレンズ鏡胴とする。
【選択図】図4

Description

本発明は、沈胴時に所定のレンズ群を他のレンズ群の光軸とは異なる位置に移動させるよう構成されたレンズ鏡胴及び該レンズ鏡胴を備えた撮像装置に関するものである。
従来より、撮影に供しないときに携帯性の向上のために撮像光学系のレンズ群間隔を短縮して沈胴するレンズ鏡胴が知られている。
近年、沈胴時の状態をより薄くするために、レンズ群間隔の短縮だけでなく、所定のレンズ群を他のレンズ群の光軸とは異なる位置に移動させて沈胴するレンズ鏡胴も知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−233916号公報
所定のレンズ群を他のレンズ群の光軸とは異なる位置に移動させる機構としては、上記特許文献1に記載のように、所定のレンズ群を保持するレンズ枠を揺動可能に軸支し、バネ付勢して他のレンズ群の光軸と一致する位置でストッパに突き当て停止させておき、沈胴時にはレンズ枠にカムを係合させて、バネの付勢力に抗して揺動させ、退避させるように構成されたものが一般的である。
このような、所定のレンズ群を他のレンズ群の光軸とは異なる位置に移動させて沈胴させるレンズ鏡胴の場合、沈胴時に係合しているカムにはバネの付勢力が常時掛かった状態となるのが一般的である。このため、付勢力が常時掛かった状態で、例えば高温の環境下に長時間晒されると、カムが樹脂製で脆弱な場合、付勢力によって希に変形し、レンズ枠が所望の揺動動作が行えなくなる問題があり、動作の信頼性を低下させていた。また、このような問題を解消するため、カムの材質を金属製としたものがあるが、コスト増となる問題があった。
本発明は上記問題に鑑み、動作信頼性の高い薄型のレンズ鏡胴を低コストで提供することを目的とするものである。
上記の目的は、下記の構成により達成される。
(1)複数のレンズ群からなる撮像光学系と、該撮像光学系を保持し、繰り出し及び沈胴を行う鏡胴部材と、を有し、沈胴時には、前記撮像光学系のうち所定のレンズ群を保持するレンズ枠を揺動させ、所定のレンズ群を他のレンズ群の光軸とは異なる位置に移動させるよう構成したレンズ鏡胴において、他のレンズ群の光軸とは異なる位置に移動させられるレンズ枠は、繰り出し状態から沈胴状態への移行過程で、第1の係合部材のカム形状に係合して揺動させられた後、第2の係合部材に係合させられることを特徴とするレンズ鏡胴。
(2)前記第2の係合部材が手振れ補正を行うための機構の一部であることを特徴とする前記(1)に記載のレンズ鏡胴。
(3)前記手振れ補正を行うための機構により、前記レンズ枠をさらに揺動させることを特徴とする前記(2)に記載のレンズ鏡胴。
(4)前記第2の係合部材にカム形状が形成され、前記第2の係合部材のカム形状により、前記レンズ枠をさらに揺動させることを特徴とする前記(1)に記載のレンズ鏡胴。
(5)前記(1)から(4)までのいずれかに記載のレンズ鏡胴と、被写体像を光電変換する撮像素子を備えたことを特徴とする撮像装置。
本発明によれば、動作信頼性の高い薄型のレンズ鏡胴を低コストで提供することが可能となる。
本実施の形態に係るレンズ鏡胴を備えた撮像装置の一例であるカメラの外観図である。 第1の実施の形態に係るレンズ鏡胴の繰り出し時の状態を示す概略断面図である。 撮像素子移動機構を抜き出して示した斜視図である。 第1の実施の形態に係るレンズ鏡胴の沈胴時の状態を示す概略断面図である。 第1の実施の形態に係るレンズ鏡胴の第2レンズ群鏡枠を示す斜視図である。 第1の実施の形態に係るレンズ鏡胴の繰り出し状態から沈胴状態への移行過程におけるピン、カム形状部、地板の位置関係を示す図である。 第1の実施の形態に係るレンズ鏡胴の繰り出し状態から沈胴状態への移行過程における第2レンズ群鏡枠と撮像素子移動機構との位置関係を示す図である。 第2の実施の形態に係るレンズ鏡胴の繰り出し時の状態を示す概略断面図である。 第2の実施の形態に係るレンズ鏡胴の沈胴時の状態を示す概略断面図である。 第2の実施の形態に係るレンズ鏡胴の第2レンズ群鏡枠を示す斜視図である。 第2の実施の形態に係るレンズ鏡胴の繰り出し状態から沈胴状態への移行過程におけるピン、カム形状部の位置関係を示す図である。
以下、実施の形態により本発明を説明するが、これに限定されるものではない。
図1は、本実施の形態に係るレンズ鏡胴を備えた撮像装置の一例であるカメラの外観図である。
図1において、150は本実施の形態に係るレンズ鏡胴であり、内部にはズーム撮像光学系が内包されている。111はファインダ窓、112はレリーズ釦、113はフラッシュ発光部、116は外部入出力端子(例えば、USB端子)である。117はスライドバリアであり、スライドバリア117を閉じ方向に操作するとレンズ鏡胴150は沈胴する。レリーズ釦112はその1段の押し込みによりカメラの撮影準備動作、即ち焦点合わせ動作や測光動作が行われ、その2段の押し込みにより撮影露光動作が行われる。
不図示であるが、カメラ背面には、ファインダ接眼部、ズームアップ、ズームダウンをおこなうズーム釦、画像やその他文字情報等を表示する画像表示部、メニュー/セット釦、等が配置されている。また、カメラ底面には、三脚穴、各部に電源を供給する電池と撮影した画像を記録するカード用のスロットを有している。
以下に、本実施の形態に係るレンズ鏡胴150について説明する。
(第1の実施の形態)
図2は、第1の実施の形態に係るレンズ鏡胴150の繰り出し時の状態(撮影状態)を示す概略断面図である。なお、図2は広角端の状態を示している。
同図において、Oは光軸であり、1は第1レンズ群、2は第2レンズ群、3は第3レンズ群、54は光学フィルタであり、赤外光カットフィルタとオプチカルローパスフィルタを積層したフィルタである。これらにより、撮像光学系が構成されている。55は撮像素子である。
1kは第1レンズ群鏡枠であり、第1レンズ群1を保持し、前筒71に保持されている。2kは第2レンズ群鏡枠であり、第2レンズ群2を保持している。この第2レンズ群鏡枠2kは、第2レンズ群移動枠66に保持されると共に、回動して光軸Oから退避可能に構成されている。64は絞り及び/又はシャッタユニットであり、第2レンズ群移動枠66に保持されている。3kは第3レンズ群鏡枠であり、第3レンズ群3を保持し、図示していないステッピングモータにより光軸O方向に移動可能に構成されている。第3レンズ群鏡枠3kは、独立して移動が可能であり、これにより第3レンズ群3を移動させてフォーカシングを行うことができる。65は地板であり、地板65には撮像素子55を光軸Oに直交する面内で移動させて手振れ補正を行うための機構である撮像素子移動機構90が組み付けられている。
次いで、レンズ鏡胴150の動作について説明する。
同図において、地板65には固定胴74が組み付けられている。この固定胴74には、内面にカム溝74cが形成されている。73は中間胴であり、図示していないモータ及び減速ギア列と柱状ギア86を介して、中間胴駆動ギア85により回転させられる。中間胴73は、この回転により、中間胴73に植設されたカムピン73pが、固定胴74に形成されたカム溝74cに案内されて光軸O方向の移動を行うようになっている。
案内リング83は固定胴74に形成された直進ガイド部に係合しており、光軸O方向への直進移動が可能になされ、中間胴駆動ギア85を保持しつつ、中間胴73の光軸O方向への移動に伴って、光軸O方向に直進移動する。この案内リング83には、カム溝と直進ガイド部が形成されている。
カム筒72は、中間胴73及び案内リング83に係合するカムピン72pが植設されており、カムピン72pの係合する中間胴73の回転によりカム筒72も回転し、カムピン72pの係合する案内リング83に形成されたカム溝に案内されて光軸O方向の移動を行うようになっている。即ち、カムピン72pは、中間胴73の光軸と平行な方向に形成されたキー溝と、案内リング83に形成されたカム溝に係合している。カム筒72の内面には、前筒71及び第2レンズ群移動枠66をそれぞれ案内するカム溝が形成されている。
直進ガイド82Aは、案内リング83に形成された直進ガイド部に係合しており、光軸O方向への直進移動が可能になされ、カム筒72の光軸O方向への移動に伴って、光軸O方向に直進移動する。化粧筒82Bも、案内リング83に形成された直進ガイド部に係合しており、光軸O方向への直進移動が可能になされ、カム筒72の光軸O方向への移動に伴って、光軸O方向に直進移動する。
前筒71は、カム筒72に形成された一方のカム溝に係合するカムピン71pが植設されていると共に、直進ガイド82Aに係合している。また、第2レンズ群移動枠66は、カム筒72に形成された他方のカム溝に係合するカムピン66pが形成されていると共に、直進ガイド82Aに係合している。
これにより、カム筒72の回転により、前筒71及び第2レンズ群移動枠66は、それぞれに係合するカム溝に案内され、光軸O方向に直進移動させられ、前筒71に保持された第1レンズ群1及び第2レンズ群移動枠66に保持された第2レンズ群2の、間隔を変更することでズーミングを行うことができる。
この状態から更に中間胴駆動ギア85を駆動して、中間胴73を回転させることにより、カム筒72の内周面に形成したカム溝によって、第1レンズ群1及び第2レンズ群2の位置を変化させてズーミングが行われる。
以上が、第1の実施の形態に係るレンズ鏡胴150の繰り出し時の概略の動作である。
図3は、撮像素子移動機構90を抜き出して示した斜視図である。
図3に示す撮像素子移動機構90において、第1の移動部材96は、撮像素子55及び撮像素子55の前に赤外光カットフィルタ及び光学的ローパスフィルタで構成される光学フィルタ54を保持している。
第2の移動部材93には、ガイド部材である2本のガイド軸95a、95bが固着されており、第1の移動部材96は、ガイド軸95a、95bに案内されて図示矢印Y方向に移動可能となされている。即ち、第2の移動部材93は、第1の移動部材96を保持している。
ベース板91には、ガイド部材である2本のガイド軸92a、92bが固着されており、第2の移動部材93は、ガイド軸92a、92bに案内されて図示矢印P方向に移動可能となされている。
第2の移動部材93には、一体的に腕部93mとPI遮蔽部93fが形成されている。腕部93mは、第2のモータであるステッピングモータ61Pにより回転させられる第2の雄ネジ部材であるリードスクリューに螺合する第2の雌ネジ部材であるナットと当接している。これにより、ステッピングモータ61Pが回転することで、第2の移動部材93は矢印P方向に移動させられるようになっている。PI遮蔽部93fは、ベース板91に固着された初期位置検知部であるフォトインタラプタPIpの投受光部間を通過できるように形成されている。
同様に、第1の移動部材96には、不図示であるが、一体的に腕部とPI遮蔽部が形成されている。腕部は、第1のモータであるステッピングモータ61Yにより回転させられる第1の雄ネジ部材であるリードスクリューに螺合する第1の雌ネジ部材であるナットと当接している。これにより、ステッピングモータ61Yが回転することで、第1の移動部材96は矢印Y方向に移動させられるようになっている。PI遮蔽部は、ベース板91に固着された初期位置検知部であるフォトインタラプタPIyの投受光部間を通過できるように形成されている。
これにより、ステッピングモータ61P、61Yを駆動することにより、第1の移動部材96即ち、撮像素子153を撮像光学系の光軸OBに直交する面内で移動させることができるようになっている。
図4は、第1の実施の形態に係るレンズ鏡胴150の沈胴時の状態を示す概略断面図である。
同図に示すレンズ鏡胴150の沈胴状態へは、図2に示す状態から、まず第3レンズ群鏡枠3kを地板65側に移動させた後、図示していないモータ及び減速ギア列と柱状ギア86を介して、中間胴駆動ギア85を逆方向に回転させて、中間胴73を逆回転させることで行われる。
中間胴73の逆回転により、カム筒72が逆回転させられ、前筒71及び第2レンズ群移動枠66は、それぞれに係合するカム溝に案内されて接近すると共に、中間胴73及びカム筒72は、地板65側に移動する。
この時、第2レンズ群移動枠66に保持されている第2レンズ群鏡枠2kは、後述する回動軸に軸支されており、この回動軸を中心に回動して、他のレンズ群の光軸と異なる位置に揺動する。さらに、第2レンズ群鏡枠2kは光軸Oから退避した後、回動軸に対し摺動移動するようになっている。
中間胴73及びカム筒72は、更に地板65側に移動し、第3レンズ群3、第2レンズ群移動枠66、絞り及び/又はシャッタユニット64、第1レンズ群1を最小限の隙間のみを有して近接させ、沈胴状態となる。
この繰り出し状態から沈胴状態への移行過程において、第2レンズ群鏡枠2kは、他のレンズ群の光軸とは異なる位置に揺動させられた後、図示の如く、第2レンズ群鏡枠2kのレンズ枠部と撮像素子移動機構90の第2の移動部材93が係合し、撮像素子移動機構90の第2の移動部材93の移動により、第2レンズ群鏡枠2kのレンズ枠部が紙面上辺方向に移動させられるようになっている。
図5は、第1の実施の形態に係るレンズ鏡胴の第2レンズ群鏡枠2kを示す斜視図である。同図は第2レンズ群鏡枠2k及び第2レンズ群移動枠66を撮像素子側から見た図であり、レンズ鏡胴が繰り出され、第2レンズ群2が光軸O上に位置して撮影可能な状態を示している。
同図に示すように、第2レンズ群移動枠66には、回動軸67が植設され、第2レンズ群鏡枠2kに形成された筒状部2ktが挿入されている。この筒状部2ktと第2レンズ群移動枠66の間には、ねじりコイルバネ68が組み付けられ、回動軸67には筒状部2ktの抜け止め69が組み付けられている。
このねじりコイルバネ68は、コイル部で第2レンズ群鏡枠2kに形成された筒状部2ktを図示矢印A方向に付勢しつつ、両端部で第2レンズ群鏡枠2kの腕部を図示矢印B方向に付勢している。第2レンズ群鏡枠2kに形成された突起部2ksは、第2レンズ群移動枠66に形成されたストッパピン66sに当接して第2レンズ群鏡枠2k、即ち第2レンズ群2を光軸O上に位置させている。また、筒状部2ktには、ピン2kpが形成されている。
3kkは第3レンズ群鏡枠3kに形成されたカム形状部である。ピン2kp、カム形状部3kkは、繰り出し状態から沈胴状態への移行過程で、係合する位置に形成されているが、レンズ鏡胴が繰り出され撮影可能な状態では、ピン2kp、カム形状部3kkは、それぞれ離間した状態となっている。
図6は、第1の実施の形態に係るレンズ鏡胴150の繰り出し状態から沈胴状態への移行過程におけるピン2kp、カム形状部3kk、地板65の位置関係を示す図である。
図7は、第1の実施の形態に係るレンズ鏡胴150の繰り出し状態から沈胴状態への移行過程における第2レンズ群鏡枠2kと撮像素子移動機構90との位置関係を示す図である。
図6、図7を用いて、第1の実施の形態に係るレンズ鏡胴150の繰り出し状態から沈胴状態への移行過程における第2レンズ群鏡枠2kの動作を説明する。
レンズ鏡胴が図2及び図5に示す繰り出し状態では、図6(a)に示すように、ピン2kp、カム形状部3kk、地板65は、それぞれ離間した状態である。
繰り出し状態から、レンズ鏡胴を沈胴方向に移動させる場合には、上述のように、まず第3レンズ群鏡枠3kを地板65側(撮像素子側)に移動させる。これにより、図6(b)に示すように、第3レンズ群鏡枠3kに形成されたカム形状部3kkが地板65に接近した状態となる。このとき、第2レンズ群鏡枠2kは図7の破線で示す位置にある。
第3レンズ群鏡枠3kの移動が完了すると、上述のように第2レンズ群移動枠66が地板65側(撮像素子側)に移動させられ、図6(c)に示すように、第2レンズ群鏡枠2kの筒状部2ktに形成されたピン2kpがカム形状部3kkに係合する。
ピン2kpがカム形状部3kkに係合した後、第2レンズ群移動枠66が地板65側(撮像素子側)に更に移動することで、ピン2kpはカム形状部3kkの傾斜に沿って移動させられ、図5に示す第2レンズ群鏡枠2kは、ねじりコイルバネ68の付勢力に抗して、図示矢印Bと反対方向に揺動させられる。
第2レンズ群移動枠66が、更に地板65側に移動することで、図6(d)に示すように、ピン2kpはカム形状部3kk上の図示Cの位置で、所定の退避位置(他のレンズ群の光軸とは異なる位置)まで揺動させられる。これにより、第2レンズ群鏡枠2kのレンズ枠部は、図7の破線で示す位置から、実線で示す位置となり、第2レンズ群鏡枠2kのレンズ枠部が撮像素子移動機構90の第2の移動部材93と光軸方向から見て干渉しない位置まで揺動させられる。
ピン2kpが、地板65に当接すると、第2レンズ群移動枠66のさらなる地板65側への移動により、第2レンズ群鏡枠2kは、ねじりコイルバネ68の付勢力に抗して、図5に示す回動軸67に沿って図示矢印Aと逆方向に摺動移動させられる。第2レンズ群移動枠66との地板65の接近により、第2レンズ群鏡枠2kのレンズ枠部の端部は、図4に示すように、撮像素子移動機構90の第2の移動部材93の外側に位置するようになる。
第2レンズ群移動枠66が地板65側の沈胴時の所定位置まで移動して停止した後、撮像素子移動機構90のステッピングモータ61Pを駆動し、第2の移動部材93を紙面上辺方向に移動させる。これにより、ピン2kpはカム形状部3kkから離間し、図6(d)に示すDの位置となる。
以上のようにして、図4に示す沈胴状態となる。
すなわち、第1の実施の形態に係るレンズ鏡胴150は、他のレンズ群の光軸とは異なる位置に移動させられる第2レンズ群鏡枠2kを、繰り出し状態から沈胴状態となる過程で、第1の係合部材である第3レンズ群鏡枠3kに形成されたカム形状部3kkに係合させて揺動させた後、第2の係合部材である撮像素子移動機構90の第2の移動部材93に係合させ、更に、撮像素子移動機構90によって、第2レンズ群鏡枠2kをさらに揺動させるものである。
すなわち、沈胴時には、第2レンズ群鏡枠2kに掛けられたねじりコイルバネ68の付勢力を、堅固な撮像素子移動機構90の第2の移動部材93で受けるよう構成することで、過酷な環境下に長時間晒されても、付勢力による変形を回避でき、動作の信頼性を向上させることができると共に、揺動させるカムを樹脂製とできるため低コストのレンズ鏡胴とすることができる。
なお、本例では、撮像素子移動機構90の第2の移動部材93により第2レンズ群鏡枠2kをさらに揺動させる構成で説明したが、これに限らず、第2レンズ群鏡枠2kのレンズ枠部の第2の移動部材93に当接する部位をテーパー状に形成し、該テーパー部が第2の移動部材93に当接した後、テーパー形状に沿って、さらに揺動させられるようにしてもよい。
また、本例では手振れ補正を行うための機構として撮像素子移動機構を用いて説明したが、これに限るものでなく、レンズ群を移動させて手振れ補正を行う機構であっても適用可能である。この場合には、手振れ補正を行うためのレンズ群移動機構を第2の係合部材とし、第2レンズ群鏡枠2kのレンズ枠部を係合させれば同様の効果を得ることができる。
(第2の実施の形態)
図8は、第2の実施の形態に係るレンズ鏡胴150の繰り出し時の状態(撮影状態)を示す概略断面図である。なお、図8は広角端の状態を示している。
図9は、第2の実施の形態に係るレンズ鏡胴150の沈胴時の状態を示す概略断面図である。
図8、図9に示す第2の実施の形態に係るレンズ鏡胴150は、図2、図4に示したレンズ鏡胴150と繰り出し及び沈胴の動作については同様であり、手振れ補正を行う撮像素子移動機構90を省略したものである。このため、繰り出し及び沈胴の動作の説明は省略し、第2レンズ群鏡枠2kの揺動動作の機構についてのみ説明する。
図10は、第2の実施の形態に係るレンズ鏡胴の第2レンズ群鏡枠2kを示す斜視図である。同図は第2レンズ群鏡枠2k及び第2レンズ群移動枠66を撮像素子側から見た図であり、レンズ鏡胴が繰り出され、第2レンズ群2が光軸O上に位置して撮影可能な状態を示している。
同図に示すように、第2レンズ群移動枠66には、回動軸67が植設され、第2レンズ群鏡枠2kに形成された筒状部2ktが挿入されている。この筒状部2ktと第2レンズ群移動枠66の間には、ねじりコイルバネ68が組み付けられ、回動軸67には筒状部2ktの抜け止め69が組み付けられている。
このねじりコイルバネ68は、コイル部で第2レンズ群鏡枠2kに形成された筒状部2ktを図示矢印A方向に付勢しつつ、両端部で第2レンズ群鏡枠2kの腕部を図示矢印B方向に付勢している。第2レンズ群鏡枠2kに形成された突起部2ksは、第2レンズ群移動枠66に形成されたストッパピン66sに当接して第2レンズ群鏡枠2k、即ち第2レンズ群2を光軸O上に位置させている。また、筒状部2ktには、ピン2kpが形成されている。
3kkは第3レンズ群鏡枠3kに形成されたカム形状部である。65kは地板65に形成されたカム形状部である。ピン2kp、カム形状部3kk、カム形状部65kは、繰り出し状態から沈胴状態への移行過程で、係合する位置に形成されているが、レンズ鏡胴が繰り出され撮影可能な状態では、ピン2kp、カム形状部3kk、カム形状部65kは、それぞれ離間した状態となっている。
図11は、第2の実施の形態に係るレンズ鏡胴150の繰り出し状態から沈胴状態への移行過程におけるピン2kp、カム形状部3kk及びカム形状部65kの位置関係を示す図である。
レンズ鏡胴が図8に示す繰り出し状態では、図11(a)に示すように、ピン2kp、カム形状部3kk及びカム形状部65kは、それぞれ離間した状態である。繰り出し状態から、レンズ鏡胴を沈胴方向に移動させる場合には、上述のように、まず第3レンズ群鏡枠3kを地板65側(撮像素子側)に移動させる。これにより、図11(b)に示すように、第3レンズ群鏡枠3kに形成されたカム形状部3kkが地板65に形成されたカム形状部65kの上部に整合し、連続した一体的なカム形状を形成する。
第3レンズ群鏡枠3kの移動が完了すると、上述のように第2レンズ群移動枠66が地板65側(撮像素子側)に移動させられ、図11(c)に示すように、第2レンズ群鏡枠2kの筒状部2ktに形成されたピン2kpがカム形状部3kkに係合し始める。ピン2kpがカム形状部3kkに係合すると、このカム形状の傾斜に沿ってピン2kpは移動させられ、図10に示す第2レンズ群鏡枠2kは、ねじりコイルバネ68の付勢力に抗して、図示矢印Bと反対方向に揺動させられる。第2レンズ群移動枠66が、更に地板65側に移動することで、ピン2kpはカム形状部3kkからカム形状部65kに乗り移りつつ、図示矢印Bと反対方向に更に揺動させられ、所定の退避位置(他のレンズ群の光軸とは異なる位置)となる。
ピン2kpが、カム形状部65kの底部65hに当接すると、第2レンズ群移動枠66の地板65側への移動により、第2レンズ群鏡枠2kは、ねじりコイルバネ68の付勢力に抗して、図10に示す回動軸67に沿って図示矢印Aと逆方向に摺動移動させられる。
これにより、第2レンズ群鏡枠2kは、他のレンズ群の光軸とは異なる位置に移動させられ、図9に示す沈胴状態となる。
すなわち、第2の実施の形態のレンズ鏡胴は、他のレンズ群の光軸とは異なる位置に移動させられる第2レンズ群鏡枠2kを、繰り出し状態から沈胴状態となる過程で、第3レンズ群鏡枠3kに形成されたカム形状部3kk(第1の係合部材)に係合して揺動させた後、地板65に形成されたカム形状部65k(第2の係合部材)に移行して係合させて、沈胴を終了するようになっている。
このように、係合部材を異なる部品に分割して形成し、沈胴時には連続した形状となるよう構成することで、個々の係合部材の丈(光軸方向の長さ)を低くでき、成形性を良好にできる。さらに沈胴終了時にバネの付勢力が掛かる状態となる第2の係合部材を固定部材の地板に丈を低く形成でき十分な強度を持たせることが可能となる。これにより、バネの付勢力に対し十分に堅固な係合部とでき、動作信頼性が高く、係合部を樹脂成形で形成できるため低コストとすることが可能となる。
なお、第2の実施の形態では、地板65に形成された第2の係合部材にもカム形状を形成した例で説明したが、これに限るものでなく、カム形状を第1の係合部材にのみ形成し、第2の係合部材には係止するための形状のみで構成してもよい。
なお、上記の実施の形態では3群で構成された撮像光学系を保持するレンズ鏡胴で説明したが、これに限るものでなく、少なくとも2群を有し、沈胴時に一方のレンズ群が他方のレンズ群の光軸とは異なる位置に移動させるよう構成したレンズ鏡胴であれば適用可能であるのはいうまでもない。
1 第1レンズ群
1k 第1レンズ群鏡枠
2 第2レンズ群
2k 第2レンズ群鏡枠
3 第3レンズ群
3k 第3レンズ群鏡枠
3kk カム形状部
54 光学フィルタ
55 撮像素子
64 絞り及び/又はシャッタユニット
65 地板
65k カム形状部
66 第2レンズ群移動枠
67 回動軸
68 ねじりコイルバネ
69 抜け止め
71 前筒
72 カム筒
73 中間胴
61Y、61P ステッピングモータ
90 撮像素子移動機構
91 ベース板
92a、92b、95a、95b ガイド軸
93 第2の移動部材
96 第1の移動部材
150 レンズ鏡胴
O 光軸

Claims (5)

  1. 複数のレンズ群からなる撮像光学系と、
    該撮像光学系を保持し、繰り出し及び沈胴を行う鏡胴部材と、を有し、
    沈胴時には、前記撮像光学系のうち所定のレンズ群を保持するレンズ枠を揺動させ、所定のレンズ群を他のレンズ群の光軸とは異なる位置に移動させるよう構成したレンズ鏡胴において、
    他のレンズ群の光軸とは異なる位置に移動させられるレンズ枠は、繰り出し状態から沈胴状態への移行過程で、第1の係合部材のカム形状に係合して揺動させられた後、第2の係合部材に係合させられることを特徴とするレンズ鏡胴。
  2. 前記第2の係合部材が手振れ補正を行うための機構の一部であることを特徴とする請求項1に記載のレンズ鏡胴。
  3. 前記手振れ補正を行うための機構により、前記レンズ枠をさらに揺動させることを特徴とする請求項2に記載のレンズ鏡胴。
  4. 前記第2の係合部材にカム形状が形成され、前記第2の係合部材のカム形状により、前記レンズ枠をさらに揺動させることを特徴とする請求項1に記載のレンズ鏡胴。
  5. 請求項1から4までのいずれか一項に記載のレンズ鏡胴と、
    被写体像を光電変換する撮像素子を備えたことを特徴とする撮像装置。
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