JP2012047919A - 用紙処理装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】トレイ上に積載された用紙束に混在した無効紙を容易に取り除くことができる用紙処理装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置から送られてきた用紙を積載する用紙トレイと、用紙トレイに排出された用紙を予め設定された所定の揃え位置に移動させる用紙移動手段とを備え、用紙トレイに排出された用紙1枚毎に用紙移動手段によって用紙を前記揃え位置に移動させることで用紙トレイ上に積載された用紙束の揃え処理を行う用紙処理装置において、所定の判断基準に基づいて用紙トレイに排出された用紙が有効紙であるか無効紙であるかを判断する判断手段と、判断手段の判断結果に基づいて、有効紙であると判断された場合には用紙移動手段により用紙を前記揃え位置に移動させ、無効紙である判断された場合には用紙移動手段による前記揃え位置への用紙の移動を行わないように用紙移動手段を制御する制御手段とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、用紙に所定の処理を施す用紙処理装置及びその用紙処理装置を備えた画像形成装置に関するものである。
画像形成装置に設けられた用紙処理装置では、ステイプラによって用紙束を綴じる綴じ処理を行う場合に、画像形成装置から用紙トレイ上に排出され積載された用紙束を揃える処理が行なわれる。
特許文献1に記載の用紙処理装置では、画像形成装置から用紙トレイ上に排紙された用紙一枚ごとに用紙戻し手段によって排出方向上流側へ用紙を戻し、用紙トレイの排紙方向上流側端部に設けられた基準フェンスに用紙の後端を当てる。このように、用紙の後端を基準フェンスに当てることで用紙が予め設定された所定の揃え位置に位置し、用紙トレイに積載された用紙束を揃えることができる。
一方、画像形成装置では、連続して多数枚の用紙に画像形成を行っている最中に用紙搬送路中に用紙が詰まるジャムが発生することがある。このようなジャムが発生した場合には、その時点で画像形成装置内での全ての用紙搬送を停止させるが、画像形成装置内の用紙搬送路中にはジャムを起こした用紙だけではなくジャムを起こしていない用紙も残留していることがある。このように用紙搬送路中に残留した用紙には、用紙搬送路の湾曲した形状などによって曲がり癖がつくことがあり画像形成に用いるのは好ましくない。そのため、ジャム処理を行う際に、ジャムを起こした用紙だけではなく、ジャムを起こした用紙以外の用紙も画像形成装置内から取り除かれる。ところが、ジャムを起こした用紙だけではなく、ジャムを起こした用紙以外の用紙も画像形成装置内からオペレータが取り除く作業を行うと手間がかかってしまう。これに対して、ジャムを起こした用紙はオペレータが取り除き、ジャムを起こした用紙以外の用紙を画像形成に用いない無効紙として用紙トレイに排紙する画像形成装置が知られている。
しかしながら、無効紙を用紙トレイに排紙してしまうと画像形成がなされた有効紙と無効紙とが用紙トレイ上に混在して積載されるため、オペレータが用紙束から無効紙を探し出して取り除くのに手間がかかるといった問題が生じる。
本発明は以上の問題点に鑑みなされたものであり、その目的は、用紙トレイ上に積載された用紙束に混在した無効紙を容易に取り除くことができる用紙処理装置及び画像形成装置を提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、画像形成装置から送られてきた用紙を積載する用紙トレイと、前記用紙トレイに排出された用紙を予め設定された所定の揃え位置に移動させる用紙移動手段とを備え、前記用紙トレイに排出された用紙1枚毎に前記用紙移動手段によって用紙を前記揃え位置に移動させることで用紙トレイ上に積載された用紙束の揃え処理を行う用紙処理装置において、所定の判断基準に基づいて用紙トレイに排出された用紙が有効紙であるか無効紙であるかを判断する判断手段と、前記判断手段の判断結果に基づいて、前記有効紙であると判断された場合には用紙移動手段により用紙を前記揃え位置に移動させ、前記無効紙である判断された場合には前記用紙移動手段による前記揃え位置への用紙の移動を行わないように前記用紙移動手段を制御する制御手段とを有することを特徴とするものである。
また、請求項2の発明は、請求項1の用紙処理装置において、上記用紙トレイに積載された用紙束の上記揃え位置に位置する用紙に対して綴じ処理を施す用紙綴じ手段を有することを特徴とするものである。
また、請求項3の発明は、請求項1または2の用紙処理装置において、上記用紙移動手段により用紙が上記揃え位置に位置したときに用紙の端部と接する基準フェンスを有しており、上記判断手段の判断結果に基づいて、上記用紙トレイに排出された用紙が上記有効紙であると判断された場合には用紙の端部を前記基準フェンスに突き当てるように前記用紙移動手段を駆動させ、前記用紙トレイに排出された用紙が上記無効紙である判断された場合には前記用紙移動手段を駆動させない制御を上記制御手段が行うことを特徴とするものである。
また、請求項4の発明は、用紙に画像を形成する画像形成手段と、前記画像形成手段により画像が形成された用紙に所定の処理を施す用紙処理手段とを備えた画像形成装置において、前記用紙処理手段として、請求項1、2または3の用紙処理装置を用いたことを特徴とするものである。
本発明においては、有効紙を用紙移動手段により前記揃え位置に移動させ、無効紙を前記揃え位置に移動させないので、用紙トレイ上に有効紙と無効紙とが混在して積載されても、有効紙に対して無効紙がずれた状態で積載される。これにより、無効紙が用紙束のどこにあるのかが簡単にわかり、用紙束から無効紙を引き抜いて取り除くことができる。よって、用紙トレイ上に積載された用紙束に無効紙が混在しても、後でオペレータが用紙束から無効紙を容易に取り除くことができる。
以上、本発明によれば、用紙トレイ上に積載された用紙束に混在した無効紙を容易に取り除くことができるという優れた効果がある。
シフト機構及びステイプル綴じ機構を備える用紙処理装置のステイプル揃え動作について説明する図。 実施形態に係る画像形成システムのシステム構成の概略構成図。 シフト機構及びステイプル綴じ機構を備える用紙処理装置について説明する図。 本実施形態に係るシステムの制御構成について説明する図。 用紙先端が画像形成装置本体の分岐搬送ローラ位置にあるときの状態を示す図。 用紙後端が分岐搬送ローラを通過する位置にあるときの状態を示す図。 シフト機構及びステイプル綴じ機構を備える用紙処理装置のステイプル揃え動作について説明する図。 シフト機構及びステイプル綴じ機構を備える用紙処理装置のステイプル揃え動作について説明する図。
図2は本発明を適用した実施形態に係る画像形成装置の概略構成図であり、シフト処理及びステイプル処理機能を備えた用紙処理装置を胴内排紙部に装備している。
同図において、本実施形態に係る画像形成装置は、画像形成装置本体100、用紙処理装置200、及び、画像読取装置300から構成されている。
画像形成装置本体100は、間接転写方式のタンデム型カラー画像形成装置であり、図においてほぼ中央部に4色の作像ステーション111Y,111C,111M,111Bkが配置された作像部110、この作像部110の下方に隣接して設けられた光書き込み装置8、光書き込み装置8の下方に設けられた給紙部120、給紙部120でピックアップされた用紙を2次転写部140及び定着部150に搬送する給紙搬送路(縦搬送路)130、画像が定着された用紙を用紙処理装置200側に搬送する排紙搬送路160、一面に画像が形成された用紙を反転し、他面に画像形成させるための両面搬送路170を備えている。
作像部110は、作像ステーション111Y,111C,111M,111Bkの各色用の感光体ドラム20Y,20C,20M,20Bkと、この感光体ドラム20Y,20C,20M,20Bkの外周に沿って配置された帯電ユニット30Y,30C,30M,30Bk、現像ユニット50Y,50C,50M,50Bk、1次転写ユニット62Y,62C,62M,62Bk、クリーニングユニット40Y,40C,40M,40Bk、及び図示しない除電ユニットと、感光体ドラム20Y,20C,20M,20Bkに形成された画像を1次転写ユニット62Y,62C,62M,62Bkによって中間転写する中間転写ベルト112と、感光体ドラム20Y,20C,20M,20Bkに各色毎に画像を書き込む光書き込みユニット8とを備えている。光書き込みユニット8は、作像ステーション111の下方に配置され、中間転写ベルト112は作像ステーション111の上側に配置されている。また、作像部110の上方には現像ユニット50Y,50C,50M,50Bkに補給するためのトナーが収容されたトナー収容容器116Y,116C,116M,116Bkが交換可能に配置されている。
中間転写ベルト112は複数の支持ローラによって回転可能に支持され、そのうちの1つの支持ローラ114は2次転写部140で中間転写ベルト112を介して2次転写ローラ115と対向し、中間転写ベルト112上の画像を用紙に2次転写できるようになっている。
なお、間接転写方式のタンデム型カラー画像形成装置の画像形成プロセスは公知であり、本発明の要旨とは直接関係しないので、詳細な説明は省略する。
給紙部120は給紙トレイ121、ピックアップローラ122、給紙搬送ローラ123を備え、給紙トレイ121からピックアップした用紙を給紙搬送路130に沿って上方に送り出す。
送り出された用紙は2次転写部140で画像が転写され、定着部150に送られる。定着部150は定着ローラ150aと加圧ローラ150bを備え、用紙が両者間のニップを通過する過程で、加熱及び加圧が行われ、トナーが用紙に定着される。
定着部150の下流には、排紙搬送路160と両面搬送路170が設けられ、両者は分岐爪161によって2方向に分岐し、用紙処理装置200側に搬送される場合と、両面搬送路170に搬送される場合とで搬送路が選択される。
なお、分岐爪161の用紙搬送方向上流側の直近には分岐搬送ローラ162が設けられ、用紙へ搬送力を付与している。
用紙処理装置200は、画像形成装置本体100の内部に配置され、画像形成装置本体100から搬送された画像形成済み用紙に所定の処理を施し、最下流に位置する排紙トレイ203に積載するものである。
画像読取装置300は、コンタクトガラス上にセットされた原稿を光走査して原稿面の画像を読み取る公知のものである。画像読取装置300自体の構成及び機能は公知であり、本発明の要旨とは直接関係しないので、詳細な説明は省略する。
このように構成された画像形成装置本体100では、画像読取装置300から読み取られた原稿データあるいは外部のPCなどから転送された印刷データに基づいて書き込みに使用する画像データを生成し、その画像データに基づいて光書き込みユニットから各感光体ドラムに対して光書き込みが行われ、各作像ステーションで各色毎に形成された画像が順次中間転写ベルト112に転写され、中間転写ベルト112上に4色の画像が重畳されたカラー画像が形成される。
一方、給紙トレイ121からは前記画像形成に応じて用紙が給送される。
用紙は、2次転写部140の直前の図示しないレジストローラ位置で一旦停止し、中間転写ベルト112上の画像先端とタイミングを合わせて送り出され、2次転写部140で2次転写され、定着部150へと送り込まれる。
定着部150で画像が定着された用紙は、片面印刷の場合及び両面印刷の両面印刷後の場合には、分岐爪161の切り替え動作により排紙搬送路160側へ搬送され、両面印刷の場合には両面搬送路170側へ搬送される。
両面搬送路170に搬送された用紙は反転後再度、2次転写部140に送り込まれて、他側の面に画像が形成された後、排紙搬送路160側に返送される。
排紙搬送路160側に搬送された用紙は、用紙処理装置200に搬送され、用紙処理装置200で所定の用紙処理を施し、あるいは、処理なしで排紙トレイ203に排紙される。
図3は、シフト機構及びステイプル綴じ機構を備える用紙処理装置200について説明する図である。
同図において、用紙処理装置200は、用紙搬送方向上流側から入口ローラ対201、排紙搬送路202、シフト排紙ローラ対204、ステイプルトレイ219、叩きコロ211、戻しコロ214、基準フェンス220、ジョガーフェンス(整合板)212、排紙ローラ206、及び排紙トレイ203から主に構成されている。
すなわち、用紙処理装置200の用紙受入れ部には画像形成装置本体100の排紙搬送路160から用紙を受け入れる入口ローラ対201、受け入れた用紙をシフト排紙ローラ対204側に搬送する排紙搬送路202、及び排紙トレイ203に用紙をシフトして排紙する機能を有するシフト処理手段としてのシフト排紙ローラ対204が設けられ、入口モータ216により入口ローラ対201及びシフト排紙ローラ対204を回転させることによって排紙搬送路202に沿って用紙を搬送する。
また、排紙搬送路202には入口センサ207が配置され、用紙の先端と後端の検知、及び検知した用紙の先端と後端の検知タイミングとステッピングモータである入口モータ216と後述の排紙モータ217の駆動ステップ数により各用紙処理を行う際のタイミングをとっている。
なお、排紙搬送路202に沿って設けられた入口ローラ対201及びシフト排紙ローラ対204が搬送手段として機能する。
排紙の動作は、用紙をシフトして排紙するシフトモードと、複数の用紙を綴じて排紙するステイプルモードとで異なるので、モード毎に各部構成を加えて説明する。
[シフトモード]
シフトモードは、用紙を排紙する際に所定枚数毎に用紙搬送方向と垂直な方向に用紙の排紙位置をずらし、このずれにより用紙を仕分けするモードである。
シフト排紙ローラ対204は、排紙搬送路202の最下流の端部に設けられ、不図示のシフトモータにより用紙搬送方向に対して垂直な方向に往復駆動される。すなわち、シフトモードで用紙の仕分けを行う際、所定枚数毎に用紙搬送方向と垂直な方向に移動し、用紙の搬送方向を垂直な方向に移動した分だけずらして排紙トレイ203に排紙する。これにより排紙トレイ203に積載されたとき、前記所定枚数毎に排紙位置が交互にずれ、用紙の仕分けが行われる。
また、シフト排紙ローラ対204の下流には排紙ガイド板205と排紙ローラ206が配置されている。排紙ローラ206は排紙モータ217により駆動され、排紙ガイド板205は不図示のステッピングモータにより上下動可能であり、排紙ローラ206と排紙ガイド板205に取り付けられた従動コロにより用紙を挟持して搬送し、用紙を排紙トレイ203へと排紙し、排紙トレイ203上に積載する。
排紙トレイ203の用紙処理装置200本体部への取り付け部には、排紙トレイ203上に積載された用紙を押えるための用紙押え209が配置され、ソレノイド218のON/OFFにより用紙押え解除動作と用紙押え動作が行われる。すなわち、用紙の搬送にあわせてソレノイド218をONして用紙押え209の押圧動作を解除し、用紙が排紙ローラ206を通過したらソレノイド218をOFFして用紙押えを行う。
排紙トレイ203は、搬送方向下流側の固定トレイ部208aと上流側の可動トレイ部208bを備え、可動トレイ部208bはトレイDCモータ221a及びカム・リンク機構221bにより上下動する。
可動トレイ部208bは上流側の端部が回動端となって支軸221cを介して固定トレイ部208aに揺動可能に軸支され、カム・リンク機構221bの作動端がこの可動トレイ部208bに連結されている。
これにより、トレイDCモータ221aが回転し、この回転に応じて可動トレイ部208bが前記支軸221cを中心に揺動する。
この可動トレイ部208bは、排紙された用紙枚数が一定枚数に達すると、後述の制御部からの指令によりトレイDCモータ221aが回転し、可動トレイ部208bの自由端を下降させる。
また、用紙押え209には不図示のトレイ紙面センサが配置され、用紙押え209が用紙押えを行っている状態でトレイ紙面センサがOFFであれば排紙トレイ203を紙面センサがONするまで上昇させ、紙面センサがONしていれば一旦紙面センサがOFFするまで排紙トレイ203を下降し、再度ONするまで上昇させることによって用紙が積載された排紙トレイの高さを一定に保つようになっている。
このように、排紙トレイ203の用紙積載状態に応じて可動トレイ部208bの自由端を上下させ、排紙ローラ206のニップ部から可動トレイ部208bの用紙積載部までの距離を一定に保つことにより、排紙ローラ206から排紙される用紙と可動トレイ部208bの接触角度を一定にし、排紙トレイ203に積載される用紙の揃え品質を安定させることができ、また多枚数の積載が可能となる。
以上の動作を繰り返すことにより排紙トレイ203上に仕分けされた用紙が積載されることになる。
[ステイプルモード]
ステイプルモードは、用紙を排紙する際に所定枚数毎にステイプラによって綴じて、排紙するモードである。
排紙搬送路202の最下流の端部に設けられたシフト排紙ローラ対204と排紙トレイ203に排紙する直前に設けられた排紙ガイド板205との間には、不図示のステッピングモータにより上下方向に駆動される叩きコロ211が配置されている。
叩きコロ211は上下動を行うレバー部分とコロ部分から成り、コロ部分は排紙モータ217により、用紙搬送方向と逆方向に回転駆動される。
ステイプルモードでは、用紙後端がシフト排紙ローラ対204を通過したタイミングで叩きコロ211を下降させ、コロ部分で用紙を積載手段としてのステイプルトレイ219に押し付け、さらにコロ部分を回転させて用紙後端が基準フェンス220に突き当たるまでスイッチバックさせて、予め設定された用紙搬送方向の用紙揃え位置に用紙を移動させる。なお、基準フェンス220が用紙搬送方向の用紙揃え位置の基準となっている。
また、基準フェンス220の上部には、入口モータ216で駆動される戻しコロ214が配置されており、用紙のスイッチバックの補助を行い、また用紙搬送方向の整合を行う。この整合は、基準フェンス220に突き当てることにより、基準フェンス220を基準に行われる。
用紙のスイッチバックが完了すると、ステイプルトレイ219に配置されているジョガーフェンス212による用紙搬送方向と垂直な方向の用紙整合を行う。ジョガーフェンス212は、固定部分と可動部分からなり、可動部分が用紙搬送方向と垂直な方向に移動させて用紙の端部を固定部分と挟むように移動し、用紙の端部に当接して用紙を基準位置に揃え、整合する。その際、用紙の後端の一側の端面は、ステイプル処理手段としてのステイプラ215の綴じ針の打ち込み位置まで挿入され、指定枚数の用紙の搬送動作、スイッチバック動作、及び整合動作が完了した後、綴じ処理される。したがって、本実施形態では、基準フェンス220及びジョガーフェンス212が整合手段として機能する。
綴じ処理後、図3の鎖線で示すように排紙ガイド板205を下降させ、排紙ローラ206と排紙ガイド板205に取り付けられた従動コロにより用紙束を挟持し、排紙モータ217を駆動することによって用紙束を排紙トレイ203に排紙する。
用紙束の排紙を開始してから排紙モータ217を一定ステップ駆動した後、ソレノイド218をONして用紙押え209を解除し、さらに排紙トレイ203一定量下降させる。次いで、用紙束後端が束排紙センサ210を通過したタイミングで排紙ガイド板205を上昇させ、排紙モータ217を停止して次用紙の受入れに備える。また、同じタイミングでソレノイド218をOFFして用紙押えを行う。
なお、符号213はステイプルトレイ219上の用紙の有無の検知する紙有無センサであり、電源ON時やジャム発生時の機内残紙検知に使用される。
図4は、本実施形態に係るシステムの制御構成について説明する図である。同図において、画像形成装置本体100の制御はCPU411、ROM412、RAM413、不揮発RAM414、シリアルI/F415、タイマ416などを内蔵した画像形成装置本体制御部410によって実行される。
制御のためのプログラムコードはROM412に格納され、CPU411はプログラムコードをRAM413に展開し、制御に必要なデータをRAM413に記憶し、当該RAMをワークエリアとして使用しながら前記プログラムコードによって定義される制御を実行する。
画像形成装置本体制御部410には、感光体などの作像部110で使用されるモータ、給紙部120、給紙搬送路130、両面搬送路170における各種モータやクラッチなどの各種直流負荷450、各種交流負荷470、定着ローラの温度を検出する温度センサなどの各種センサ460が接続されている。
また、画像読取装置300、及び操作表示部440が接続され、画像形成装置本体制御部410を介して各部が制御される。
用紙処理装置200の制御は、CPU401、ROM402、RAM403、シリアルI/F404、タイマ405などを内蔵した用紙処理装置200の制御部400によって実行される。
制御のためのプログラムコードはROM402に格納され、CPU401はプログラムコードをRAM403に展開し、制御に必要なデータをRAM403に記憶し、RAM403をワークエリアとして使用しながら前記プログラムコードによって定義される制御を実行し、各種直流負荷420の制御を行っている。
画像形成装置本体100と用紙処理装置200は、シリアルI/F415及び404を介して用紙搬送制御に必要なコマンドをやり取りし、用紙処理装置200では前記コマンド及び各種センサ430から得られる用紙位置情報により、用紙搬送制御及び後処理を行う。
図5、図6は、本実施形態における画像形成装置本体100と用紙処理装置200の用紙の受け渡しから用紙の加速処理までの搬送制御の詳細について説明する図である。
図5は用紙先端が画像形成装置本体100の分岐搬送ローラ162位置にあるときの状態を示す図であり、図6は用紙後端が分岐搬送ローラ162を通過する位置にあるときの状態を示す図である。
図5において、画像形成装置本体100による画像形成処理がスタートすると、画像形成装置本体100から用紙処理装置200に対して起動信号が送信される。この起動信号により用紙処理装置200は受入れ準備状態となる。
前述のような画像形成過程を経て、2次転写部140で用紙に画像が転写され、用紙先端が分岐搬送ローラ106に到達すると、画像形成装置本体100から用紙処理装置200に対して用紙排紙開始信号(以下、排紙ON信号と称す)が送信される。
排紙ON信号により用紙処理装置200の入口モータ216の駆動が開始され、入口ローラ対201及びシフト排紙ローラ対204が回転駆動される。このときの入口ローラ対201やシフト排紙ローラ対204の回転速度、すなわち用紙の搬送速度(線速、以下、同様)は、画像形成装置本体100で搬送される用紙の搬送速度と同一である(この速度を第1の速度と称す)。
さらに用紙が搬送され、図6に示すように用紙後端が分岐搬送ローラ162を通過すると、画像形成装置本体100から用紙処理装置200に対して用紙排紙完了信号(以下、排紙OFF信号と称す)が送信される。
このとき、用紙処理装置200の排紙搬送路202に配置された入口センサ207に用紙が到達していたら用紙を第1の速度よりも速い第2の速度まで加速する。なお、加速は入口ローラ対201以降の各ローラ対について行われる。
用紙が入口センサ207に到達していなければ、入口ローラ対201のニップに挟持されているかどうか不確定なので加速の意味がない。そのため、入口センサ207に用紙が達するまで用紙を第1の速度で搬送し、入口センサ207に用紙が到達したら用紙を第2の速度まで加速する。
用紙の位置は、入口センサ207に用紙が到達した時点から入口モータ216及び排紙モータ217の駆動ステップ数によって管理されており、用紙が現在どこを搬送されているかをCPU401は把握している。
以降、用紙の位置に応じて前述のように用紙に対して仕分けや整合や綴じなどの各種の処理が施される。
図1、図7、図8は、シフト機構及びステイプル綴じ機構を備える用紙処理装置200のステイプル揃え動作について説明する図である。
図1(a)において、画像形成装置本体100によって正常に画像形成された用紙P1が画像形成装置内部から搬送されて用紙処理装置200のシフト排紙ローラ対204へ導かれると、シフト排紙ローラ対204によって用紙P1がステイプルトレイ219へ排出される。
一方、このとき図7に示すように、画像形成装置本体100の画像形成装置本体制御部410からは、あらかじめ用紙P1が用紙処理すべき有効な用紙であるか、それともジャム停止などで発生した用紙処理すべきでない無効な用紙であるかの情報が用紙処理装置200の制御部400へ通知される。
制御部400では、その通知内容を用紙判断部406で判断し、シフト排紙ローラ対204によりステイプルトレイ219に排出された用紙P1が有効紙であれば、駆動制御部407により叩きコロ211の駆動部を駆動させ、叩きコロ211を用紙P1の上から当接させて叩きコロ211を回転させることで、用紙P1をスイッチバックさせて用紙P1の後端を基準フェンス220へ突き当てる。
なお、叩きコロ211によるスイッチバックでの用紙移動方向(用紙搬送方向)に対して直角をなす方向に図示しないサイド稼動フェンスが揃え動作をすることで、縦横共に揃えられるが、図1、図7における説明では便宜上、叩きコロ211による用紙搬送方向の用紙の揃え動作のみとし、サイド稼動フェンスの動作説明は省略する。
その後、さらに次の用紙P2が画像形成装置本体100から搬送されてシフト排紙ローラ対204へ導かれると、図1(b)に示すように、先にステイプルトレイ219に排紙された用紙P1と同様にステイプルトレイ219に排出される。このときステイプルトレイ219には、既に排出されて基準フェンス220に突き当てた用紙P1が存在するため、用紙P1の次にステイプルトレイ219に排紙される用紙P2は、用紙P1の上面に載置されることになる。
ここで、先にステイプルトレイ219に排紙された用紙P1と同様に画像形成装置本体100の画像形成装置本体制御部410から、用紙P2が用紙処理すべき有効な用紙であるという情報が通知されれば、用紙P1と同様に叩きコロ211でスイッチバック移動させて基準フェンス220に用紙後端を突き当てることにより、用紙P1と用紙P2とを用紙搬送方向で揃えて積載する。
一方、用紙P2が無効な用紙であるという情報が画像形成装置本体100の画像形成装置本体制御部410から通知された場合、用紙判断部406は用紙P2を無効紙として判断し、叩きコロ211を駆動させず、叩きコロ211による用紙P2のスイッチバックを行わない。このとき、先にステイプルトレイ219に排紙された用紙P1は叩きコロ211により基準フェンス220に突き当たるまでスイッチバック移動しているため、用紙P1よりも後にステイプルトレイ219に排紙された用紙P2は用紙P1に比べ、用紙先端や用紙後端の位置に用紙搬送方向に距離Lだけずれが生じた状態となる。
以降、図1(c)に示すように同様な動作を繰り返すことで、所定の積載量がステイプルトレイ219に積載完了すると、図8に示すように基準フェンス220に沿って用紙後端が揃った用紙束の中に、無効な用紙の用紙先端のみが用紙束から距離Lだけずれて挟まった状態となる。そのため、その状態で用紙束の用紙端部をステイプルしても、無効な用紙はステイプル位置から外れてしまい、有効な用紙と一緒に無効な用紙が綴じられるのを抑制することができる。
このように、本実施形態においては、ステイプルトレイ219上に積載した用紙束に無効紙が混在したままステイプル綴じ処理が行なわれても、用紙束のうちの無効紙のみが綴じ針から外れるため、後でオペレータが用紙束から無効紙を容易に取り除くことができる。
以上、本実施形態によれば、画像形成装置から送られてきた用紙を積載する用紙トレイであるステイプルトレイ219と、ステイプルトレイ219に排出された用紙を予め設定された所定の揃え位置に移動させる用紙移動手段である叩きコロ211とを備え、ステイプルトレイ219に排出された用紙1枚毎に叩きコロ211によって用紙を前記揃え位置に移動させることでステイプルトレイ219上に積載された用紙束の揃え処理を行う用紙処理装置200において、所定の判断基準に基づいてステイプルトレイ219に排出された用紙が有効紙であるか無効紙であるかを判断する判断手段である用紙判断部406と、用紙判断部406の判断結果に基づいて、有効紙であると判断された場合には叩きコロ211により用紙を前記揃え位置に移動させ、無効紙である判断された場合には叩きコロ211による前記揃え位置への用紙の移動を行わないように叩きコロ211を制御する制御手段である駆動制御部407とを有する。これにより、用紙判断部406の判断の結果、叩きコロ211の動作を変更することにより、無効紙が有効紙と混在してステイプルトレイ219に積載されても、有効紙からずれた状態で無効紙を積載することができる。よって、オペレータが作業完了後に用紙束から無効紙を容易に判別して取り除くことができる。
また、本実施形態によれば、ステイプルトレイ219に積載された用紙束の前記揃え位置に位置する用紙に対して綴じ処理を施す用紙綴じ手段であるステイプラ215を有する。これにより、ステイプラ215が用紙束に対して綴じ処理を施しても、無効紙は前記揃え位置に位置する有効紙とは一緒に綴じられないため、オペレータは綴じ処理後の用紙束から無効紙を容易に判別し簡単に取り除くことができる。
また、本実施形態によれば、叩きコロ211により用紙が前記揃え位置に位置したときに用紙の端部と接する基準フェンス220を有しており、用紙判断部406の判断結果に基づいて、ステイプルトレイ219に排出された用紙が有効紙であると判断された場合には用紙の端部を基準フェンス220に突き当てるように叩きコロ211を駆動させ、ステイプルトレイ219に排出された用紙が無効紙である判断された場合には叩きコロ211を駆動させない制御を駆動制御部407が行う。これにより、無効紙と判断された場合に叩きコロ211の駆動を止めるだけで良いので、特別に追加の構成を必要とせず、非常に安価に実現が可能となる。また、制御を簡単にすることが可能となる。
また、本実施形態によれば、用紙に画像を形成する画像形成手段である作像部110と、作像部110により画像が形成された用紙に所定の処理を施す用紙処理手段とを備えた画像形成装置において、前記用紙処理手段として、本発明の用紙処理装置200を用いたことで、オペレータが作業完了後に用紙束から画像形成がなされていない無効紙を容易に判別して取り除くことができる。
100 画像形成装置本体
106 分岐搬送ローラ
110 作像部
111 作像ステーション
112 中間転写ベルト
114 支持ローラ
115 2次転写ローラ
116 トナー収容容器
120 給紙部
121 給紙トレイ
122 ピックアップローラ
123 給紙搬送ローラ
130 給紙搬送路
140 2次転写部
150 定着部
160 排紙搬送路
161 分岐爪
162 分岐搬送ローラ
170 両面搬送路
200 用紙処理装置
201 入口ローラ対
202 排紙搬送路
203 排紙トレイ
204 シフト排紙ローラ対
205 排紙ガイド板
206 排紙ローラ
207 入口センサ
208a 固定トレイ部
208b 可動トレイ部
210 束排紙センサ
211 叩きコロ
212 ジョガーフェンス
213 紙有無センサ
214 戻しコロ
215 ステイプラ
216 入口モータ
217 排紙モータ
218 ソレノイド
219 ステイプルトレイ
220 基準フェンス
221a モータ
221b カム・リンク機構
221c 支軸
300 画像読み取り装置
400 制御部
401 CPU
402 ROM
403 RAM
404 シリアルI/F
405 タイマ
406 用紙判断部
407 駆動制御部
410 画像形成装置本体制御部
411 CPU
412 ROM
413 RAM
414 不揮発RAM
415 シリアルI/F
416 タイマ
420 各種直流負荷
430 各種センサ
440 操作表示部
450 各種直流負荷
460 各種センサ
470 各種交流負荷
特開2007−76903号公報

Claims (4)

  1. 画像形成装置から送られてきた用紙を積載する用紙トレイと、
    前記用紙トレイに排出された用紙を予め設定された所定の揃え位置に移動させる用紙移動手段とを備え、
    前記用紙トレイに排出された用紙1枚毎に前記用紙移動手段によって用紙を前記揃え位置に移動させることで用紙トレイ上に積載された用紙束の揃え処理を行う用紙処理装置において、
    所定の判断基準に基づいて用紙トレイに排出された用紙が有効紙であるか無効紙であるかを判断する判断手段と、
    前記判断手段の判断結果に基づいて、前記有効紙であると判断された場合には用紙移動手段により用紙を前記揃え位置に移動させ、前記無効紙である判断された場合には前記用紙移動手段による前記揃え位置への用紙の移動を行わないように前記用紙移動手段を制御する制御手段とを有することを特徴とする用紙処理装置。
  2. 請求項1の用紙処理装置において、
    上記用紙トレイに積載された用紙束の上記揃え位置に位置する用紙に対して綴じ処理を施す用紙綴じ手段を有することを特徴とする用紙処理装置。
  3. 請求項1または2の用紙処理装置において、
    上記用紙移動手段により用紙が上記揃え位置に位置したときに用紙の端部と接する基準フェンスを有しており、
    上記判断手段の判断結果に基づいて、上記用紙トレイに排出された用紙が上記有効紙であると判断された場合には用紙の端部を前記基準フェンスに突き当てるように前記用紙移動手段を駆動させ、前記用紙トレイに排出された用紙が上記無効紙である判断された場合には前記用紙移動手段を駆動させない制御を上記制御手段が行うことを特徴とする用紙処理装置。
  4. 用紙に画像を形成する画像形成手段と、
    前記画像形成手段により画像が形成された用紙に所定の処理を施す用紙処理手段とを備えた画像形成装置において、
    前記用紙処理手段として、請求項1、2または3の用紙処理装置を用いたことを特徴とする画像形成装置。
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