JP2012045087A - 遊技情報表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】クレジット数がボーナス役の内部当選に対して何らかの影響を与えていると考える遊技者の要望に応えることが可能な遊技情報表示装置を提供する。
【解決手段】スロットマシンの制御部は、クレジット数の上限分の記憶領域を有しており、ボーナス告知ランプが点灯した回数、即ち、ボーナス告知回数を集計し、各記憶領域に記憶する。具体的には、制御部は、ゲーム終了後にボーナス告知ランプが点灯しているか否かを判定し、ボーナス告知ランプが点灯している場合、クレジット数に対応する記憶領域のボーナス告知回数をインクリメントし、液晶表示部5に表示する。
【選択図】図10

Description

本発明は、スロットマシンに付設される遊技情報表示装置に関する。
従来、例えば特許文献1のようにボーナス役が内部当選したことを遊技者に告知するスロットマシンが知られており、そのようなスロットマシンで遊技する遊技者は常にボーナス役の内部当選が告知されることを期待しながらゲームを進行している。通常状態においてボーナス役が内部当選する確率は常に一定で変化することはなく、意図的に狙うことも不可能であるため、ボーナス役が内部当選するか否かは全くの偶然に委ねられているといえる。
特許第3733401号公報
しかしながら、遊技者の中には、特定の事象が契機となってボーナス役が内部当選しやすくなったり、逆に内部当選し難くなると考える者も多い。そのような遊技者はどのような事象がボーナス役の内部当選の契機となっているのかを常に分析しながらゲームを行っており、それがゲームをする上での1つの楽しみにもなっているのが実情である。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、特にクレジット数がボーナス役の内部当選に対して何らかの影響を与えていると考える遊技者の要望に応えることが可能な遊技情報表示装置を提供することにある。
請求項1に記載した発明は、複数の図柄表示領域において複数種類の図柄を所定の配列に従って変動表示する図柄変動表示手段と、遊技媒体を投入するための遊技媒体投入口と、規定数の遊技媒体が投入された状態でゲームを開始するために遊技者が操作するゲーム開始操作手段と、前記ゲーム開始操作手段が操作されたときに、複数種類の小役及びボーナス役の中から内部当選役を決定するための内部抽選を実行する内部抽選手段と、前記図柄変動表示手段による図柄の変動表示を停止させるために遊技者が操作する停止操作手段と、前記停止操作手段が操作されたときに、内部当選役に対応する図柄を予め規定された引込範囲内で引き込んで前記図柄表示領域に停止表示させる表示制御手段と、前記図柄変動表示手段の各図柄表示領域に停止表示された図柄の組合せに基づいて入賞が発生したか否かを判定する入賞判定手段と、前記入賞判定手段により小役の入賞が発生したと判定されたときに、当該小役の種類に対応する数の遊技媒体を遊技者に付与する遊技媒体付与手段と、前記入賞判定手段によりボーナス役の入賞が発生したと判定されたときに、所定のボーナス終了条件が成立するまで、前記小役の内部当選確率を高めたボーナス状態を発生するボーナス状態発生手段と、前記内部抽選手段によりボーナス役が内部当選役として決定されたときに、その旨を遊技者に告知する告知手段と、前記遊技媒体投入口から投入された遊技媒体のうち前記規定数を超過した分の遊技媒体、及び入賞に応じて付与された遊技媒体の数を貯留遊技媒体数として所定の上限値まで記憶する貯留遊技媒体数記憶手段と、前記貯留遊技媒体数を表示する貯留遊技媒体数表示手段と、前記貯留遊技媒体数の範囲内で前記規定数の遊技媒体を投入するために遊技者が操作する投入操作手段と、前記投入操作手段が操作されたときに前記規定数の遊技媒体を投入する遊技媒体投入手段と、を備えたスロットマシンに付設される遊技情報表示装置において、前記告知手段によりボーナス役の内部当選が告知されたゲームにおける前記貯留遊技媒体数を特定する貯留遊技媒体数特定手段と、前記貯留遊技媒体数特定手段による特定結果に基づいて、前記告知手段によりボーナス役の内部当選が告知された回数を前記貯留遊技媒体数毎に区別して集計する告知回数集計手段と、前記告知回数集計手段による集計結果を遊技者に対して表示する表示手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項2に記載した発明は、投入された前記規定数の遊技媒体が、前記遊技媒体投入口から投入されたのか、前記貯留遊技媒体数から投入されたのかを特定する投入形態特定手段を備え、前記告知集計手段は、前記貯留媒体数特定手段及び前記投入形態特定手段による特定結果に基づいて、前記告知手段によりボーナス役の内部当選が告知された回数を、前記貯留遊技媒体数及び前記投入形態の組合せ毎に区別して集計することを特徴とする。
請求項1に記載した発明によれば、ボーナス役の内部当選と貯留遊技媒体数との相関関係を分析できるので、貯留遊技媒体数がボーナス役の内部当選に対して何らかの影響を与えていると考える遊技者の要望に応えることができる。
請求項2に記載した発明によれば、貯留遊技媒体数だけでなく、遊技媒体の投入形態とボーナス役の内部当選との相関関係をも把握することができるので、一層遊技者の要望に応えることができる。
本発明の一実施形態によるスロットマシンの電気的構成を示す機能ブロック図 スロットマシンの正面図 スロットマシンの各リールの図柄配列を示す図 スロットマシンの役構成を示す図 スロットマシンの有効ラインを示す図 スロットマシンの当選乱数の数及び内部当選確率を示す図 スロットマシンの告知パターンの数及び確率を示す図 遊技情報表示装置の通常データ画面の一例を示す図 遊技情報表示装置の連チャン詳細データ画面の一例を示す図 遊技情報表示装置のクレジット数別ボーナス告知回数データ画面の一例を示す図で、(A)はクレジット数が1〜25の範囲を示す図、(B)はクレジット数が26〜50の範囲を示す図
以下、本発明の一実施形態による遊技情報表示装置について図面を参照しながら説明する。
図2は、スロットマシン1の正面外観を概略的に示している。スロットマシン1の正面には表示窓2が設けられており、遊技者は表示窓2を通じて内部に設けられたリール3(図柄変動表示手段に相当)の図柄を視認可能となっている。各図柄は、図3に示すように、左リール3a、中リール3b及び右リール3cの円周面に描かれている。これらの図柄は、各リール3a〜3cが停止した状態では、表示窓2の上段、中段及び下段に対応して表示される。即ち、スロットマシン1には、各リール3a〜3cそれぞれについて3図柄ずつ、合計9図柄分の図柄表示領域が形成されている。
図4は、スロットマシン1に設定されている内部当選役の役構成を示している。スロットマシン1には、ボーナス役、小役、リプレイ役の3種類の役が設定されている。これらのうち、ボーナス役としてはBB役及びRB役の2種類、小役としては1枚役、8枚役、15枚役及び2枚役の4種類が設定されている。スロットマシン1では、1回のゲームにおけるメダル(遊技媒体に相当)の投入数(BET数)は、通常状態では3枚(3BET)に設定されており、ボーナス状態では2枚(2BET)に設定されている。また、ボーナス状態では、小役のみが内部当選役になるように設定されているとともに、各小役の払出枚数が全て15枚に設定されている。
表示窓2の左方には、図2に示すように、有効化された入賞ラインを示す有効ライン表示部4が設けられている。スロットマシン1には、図5に示す合計5本(表示窓2の上段、中段、下段に対応した横方向に1本ずつの3本及び斜め方向の2本)の有効ライン1〜5が設けられている。これらの有効ラインのうち何れかの有効ライン上に内部当選役に対応する図柄が揃ったとき、即ち、有効ライン上に停止表示された図柄の組合せが内部当選役に対応する図柄の組合せと一致したときに入賞が発生する。尚、有効ラインの数は、BET数に関わらず5本である。
表示窓2の上方には、図2に示すように、各種の情報を表示する遊技情報表示装置としての液晶表示部5、及びスピーカ6が設けられている。表示窓2の下方には、クレジットメダル(貯留遊技媒体に相当)の投入を行うクレジットボタン7(投入操作手段に相当)、クレジットメダルの精算を行う精算ボタン8、メダルを投入するメダル投入口9(遊技媒体投入口に相当)が設けられており、これらの下方にはゲーム開始操作手段に相当するスタートレバー10、及び停止操作手段に相当する左ストップボタン11a、中ストップボタン11b、右ストップボタン11c、及びデータ表示ボタン12が設けられている。表示窓2の右方には、メダルの払出枚数を表示する払出数表示部13、メダルのクレジット枚数を表示するクレジット数表示部14(貯留遊技媒体数記憶手段に相当)、及びボーナス告知ランプ15が設けられている。また、スロットマシン1の正面最下部には受皿16が設けられ、正面最上部には装飾ランプ部17が設けられている。
次に、スロットマシン1の電気的な構成について説明する。
図1は、スロットマシン1の電気的な構成を機能ブロックとして示している。制御部18(内部抽選手段、表示制御手段、入賞判定手段、遊技媒体付与手段、ボーナス状態発生手段、貯留遊技媒体数記憶手段、貯留遊技媒体数特定手段、告知回数集計手段、投入形態特定手段)は、CPU、ROM、RAM、I/Oなどを備えたマイクロコンピュータにより構成されており、クレジットボタン7、精算ボタン8、スタートレバー10、左ストップボタン11a、中ストップボタン11b、右ストップボタン11c、投入メダル検知部19、設定値操作部20などから各種の信号が入力される。
制御部18は、投入されたメダルの真贋及び数量を判定する投入メダル検知部19から投入メダル検知信号が入力されると、その入力された信号の数に基づいて投入されたメダルの数を計数する。スロットマシン1は、メダル投入口9からの手入れ投入、及び、クレジットボタン7の押下によるクレジット投入の2つの投入形態によるメダルの投入が可能である。制御部18は、投入されたメダルの数が1ゲームに必要な規定数(通常状態では3枚)を超過した場合には、超過した分のメダルの数をクレジット数として例えばRAMなどに所定の上限値(例えば50枚)まで記憶するとともに、そのクレジット数をクレジット数表示部14に表示する。また、制御部18は、小役の入賞に伴って払い出しされたメダルもクレジット数として記憶する。尚、所定の上限値を超えたメダルは、受皿16に払出される。
制御部18には、設定値操作部20から当選確率などの各種の設定信号が入力される。スロットマシン1には例えば設定1〜6の6段階で各役の内部当選確率を設定するための設定値が設けられており、設定値操作部20は、このうちの遊技場係員により任意に選択された1つの設定値を有効化する。これにより、出玉率が理論値として設定される。設定値操作部20では、設定変更キー21を挿入して設定変更が可能な状態とした上で、例えば図示しないDIPスイッチの切り替えなどによって設定値が変更される。
また、制御部18は、液晶表示部5、払出数表示部13及びクレジット数表示部14などの各種表示部、ボーナス告知ランプ15、装飾ランプ部17、各リール3a〜3cに対応するリール用モータを駆動するリール駆動部22、各リール3a〜3cに設けられた基準位置片の通過を検知するセンサからの検知信号に基づいて各リール3a〜3cの基準位置を検知する基準位置検出部23、スピーカ6を駆動する音声出力部24に接続している。また、メダルを払い出すメダル払出部25にも接続しており、精算ボタン8が操作されると、記憶しているクレジット数に対応するメダルを払い出すようにメダル払出部25を制御するとともに、クレジット数表示部14の表示を零にする。
また、制御部18は、図示しない乱数発生部および乱数抽出部を有している。制御部18は、メダルが投入された状態でスタートレバー10が操作されると(ゲーム開始操作が行われると)、各リール3a〜3cを始動(回転)させる。続いて、乱数発生部が発生する乱数の中から1つの乱数を乱数抽出部で抽出することにより、内部当選役を決定する内部抽選を実行するとともに、内部当選役がある場合には当該内部当選役に対応するフラグを成立させる。このとき、制御部18は、ボーナス役が内部当選役として決定された場合(内部当選した場合)には、ボーナス告知ランプ15を点灯することにより、遊技者にボーナス役が内部当選したことを告知する。
続いて、制御部18は、各リール3a〜3cが始動した状態で各ストップボタン11a〜11cが操作されると、対応するリール3a〜3cの回転を停止させる。このとき、内部当選役のフラグに応じて各リール3a〜3cの停止位置を決定するための図示しない停止テーブルに基づいて、所謂引込制御(すべり制御)を含む停止制御(各リール3a〜3cを内部当選役フラグの種類に応じた入賞図柄又はハズレ図柄で停止表示させる制御)を実行する。尚、停止テーブルは、内部当選役のフラグの種類毎にそれぞれ設定されている。引込制御は、各ストップボタン11a〜11cの操作を検出した時点から予め規定された引込範囲(最大で4図柄まで)にある図柄を有効ライン上に引込んで停止させることが可能な制御である。この場合、内部当選役フラグに対応する図柄が上記の引込範囲内に存在しないときは、その図柄を有効ライン上に引き込んで停止させることができないので、入賞が発生せず、いわゆる取りこぼしとなる。
制御部18は、ゲームの進行に応じて、例えば、使用媒体数(消費したメダルの枚数)を特定可能な投入メダル信号(ゲームが開始される毎に投入メダル1枚につき又はクレジットメダル1枚につき1パルス出力)、払出されたメダルの数を特定可能な払出メダル信号(入賞が発生する毎に払出メダル1枚につき1パルス)、後述する遊技状態を特定可能なボーナス信号(BB信号、RB信号。ボーナス状態中にレベル信号出力)などの遊技信号を生成及び出力する。このような構成のスロットマシン1は、それぞれ固有の番号(所謂台番)が付与されて遊技場内に多数(例えば数百台)設置されている。
次に、スロットマシン1の遊技状態について説明する。スロットマシン1には、通常状態及びボーナス状態の2つの遊技状態が設けられており、予め定められた条件の成立に応じてこれらの遊技状態が切換わるようになっている。通常状態では、遊技者が入賞させた役に応じて対応する数のメダルが遊技者に付与される。このとき、2枚役については、図柄が停止表示された有効ラインの数(図5参照)によって、2枚あるいは4枚のメダルが遊技者に付与される。また、リプレイ役が入賞した場合には、新たにメダルを投入することなく再度ゲームを実行することができる。
スロットマシン1は、通常状態においてボーナス役(BB役又はRB役)が入賞した場合には、入賞したボーナス役に応じたボーナス状態(BB状態又はRB状態)に移行する(ボーナス状態が発生する)。ボーナス状態では、各小役の内部当選確率が大幅に高められると共に、上記したように全ての小役が15枚のメダルを払い出すように構成されている。そのため、ボーナス状態は、一気に大量のメダルを獲得することが可能であり、且つ、BET数が2に削減されることから、遊技者にとって有利な遊技状態であるといえる。換言すると、通常状態は、ボーナス状態に比べて遊技者にとって不利な遊技状態であるといえる。このボーナス状態は、所定のボーナス終了条件が成立するまで、具体的には、メダルの払出しが規定数を越えるまで継続する。本実施形態の場合、規定数は、BB状態では360枚、RB状態では120枚に設定されている。スロットマシン1は、ボーナス状態が終了すると通常状態へ移行する。
図6は、通常状態における、スロットマシン1の設定値が設定1及び設定6の場合の当選乱数の数及び内部当選確率の逆数を示している。当選乱数は、0〜65535までの数値であり、合計で65536個が設定されている。設定1の場合には、例えばBB役には110個の当選乱数が割り振られており、その内部当選確率は、110/65536=1/595.8である。つまり、BB役は、論理的に595.8ゲームに1回の割合で単独当選する。RB役には、60個の当選乱数が割り振られており、その内部当選確率は、60/65536=1/1092.3である。また、ボーナス役と小役とが同時に内部当選役として決定される(以下、同時当選と称する)BB+2枚役には50個、BB+15枚役には60個、RB+2枚役には30個、RB+15枚役には30個の当選乱数が割り振られている。小役のうち、1枚役には500個、2枚役には1500個、8枚役には9000個、15枚役には1000個の当選乱数が割り振られている。また、リプレイ役には8980個の当選乱数が割り振られている。
一方、設定6の場合には、BB役には140個の当選乱数が割り振られており、その内部当選確率は、140/65536=1/468.1である。また、RB役には、110個の当選乱数が割り振られており、その内部当選確率は、110/65536=1/595.8である。同様に、BB+2枚役には50個、BB+15枚役には80個、RB+2枚役には40個、RB+15枚役には50個、1枚役には500個、2枚役には1500個、8枚役には9000個、15枚役には1000個、リプレイ役には8980個の当選乱数がそれぞれ割り振られている。尚、設定2〜5の場合、及びボーナス状態における当選乱数の数などについては省略する。
このように、スロットマシン1のボーナス役には、同時当選も含めて、設定1の場合にはBB役に合計で220個、RB役に合計で120個の当選乱数が割り振られ、設定6の場合にはBB役に合計で270個、RB役に合計で200個の当選乱数が割り振られている。また、小役のうち2枚役及び15枚役については、設定6の場合には同時当選に割り振られている当選乱数の個数が増えることから、同時当選の確率が高められている。つまり、スロットマシン1は、設定値が大きくなるほどボーナス役及び同時当選役に割り振られている当選乱数の個数が増加する。尚、ボーナス状態における当選乱数の数は、設定値によらず共通である。
次に、スロットマシン1のボーナス告知について説明する。スロットマシン1は、ボーナス役が内部当選すると、ボーナス告知ランプ15を点灯させる。このとき、ボーナス告知ランプ15の点灯は、図7に示すボーナス告知パターンに従って抽選により決定される。例えば、設定1の場合には、上記した合計340個(220+120個)のボーナス役の当選乱数に対応して、340個の抽選乱数が設定されている。このうち、先告知、即ち、スタートレバー10の操作時にボーナス役の内部当選が告知される告知パターンには85個の抽選乱数が割り振られており、先告知になる確率は25%である。一方、後告知、即ち、各ストップボタン11a〜11cが全て操作された後(全リール3a〜3cが停止した後)にボーナス役の内部当選が告知される告知パターンには255個の抽選乱数が割り振られており、その確率は75%である。また、設定6の場合には、上記した合計470個(117+353個)のボーナス役の当選乱数に対応して、470個の抽選乱数が設定されている。このうち、先告知には117個の抽選乱数が割り振られており、後告知には353個の抽選乱数が割り振られているため、先告知の確率は約25%、後告知の確率は約75%になる。つまり、ボーナス告知ランプ15は、設定値によらず、約25%の確率で先告知により、また、約75%の確率で後告知により点灯される。
次に、遊技情報表示装置としてのスロットマシン1の作用について説明する。
スロットマシン1の制御部18は、遊技者によるゲームの進行に応じて、遊技データを集計すると共に、その集計結果を液晶表示部5に表示する。具体的には、図8に示すように、遊技データとして、只今ゲーム数M1、累計ゲーム数M2、BB回数[確率]M3、RB回数[確率]M4、連チャン回数M5、連チャン突入回数[確率]M6、ボーナス間ゲーム数グラフM7を表示する。各遊技データの意味は、以下の通りである。
・只今ゲーム数=直近のボーナス状態が終了した時点からの消化ゲーム数
・累計ゲーム数=当日の通常状態において実行されたゲーム数の累計
・BB回数[確率]=BB役の入賞回数及び入賞確率(入賞回数/累計ゲーム数)
・RB回数[確率]=RB役の入賞回数及び入賞確率(入賞回数/累計ゲーム数)
・連チャン数=連チャンと判定されたボーナス状態の回数
・連チャン突入回数[確率]=非連チャンと判定されたボーナス状態が終了した後の次のボーナス状態が連チャンと判定された回数及び確率(連チャン突入回数/累計ゲーム数)
制御部18は、遊技者によるゲームの進行に伴って、只今ゲーム数M1、累計ゲーム数M2及びボーナス間ゲーム数グラフM7の棒グラフM71を更新する。棒グラフM71は、現在の状態も含めて各10回分のボーナス状態間に実行されたゲーム数をグラフ形式で表示しており、一目盛りが100ゲームに対応する。ゲームの進行に伴ってボーナス信号(BB信号又はRB信号)が入力されると、ボーナス状態の種類によってBB回数[確率]M3又はRB回数[確率]M4も更新する。また、ボーナス状態においてゲームが継続され、その後ボーナス終了条件の成立に伴ってボーナス状態の終了を判定すると(ボーナス信号が入力されなくなると)、その時点から経過した経過期間の測定を開始する。
制御部18は、ボーナス状態が終了した後にゲームが継続されると、その経過期間が、例えばボーナス状態終了後から経過した時間、或いはボーナス状態終了後に消化したゲーム数などの予め設定された連チャン期間内であるかを判定し、この連チャン期間中に再びボーナス状態が発生した場合(ボーナス信号が入力された場合)、連チャンが発生した(前回のボーナス状態が非連チャンである場合には連チャンに突入した)と判定する。このとき、図8に示す連チャン回数M5及び連チャン突入回数[確率]M6が更新される。つまり、制御部18は、連チャン期間内に発生したボーナス状態の回数を連チャン回数として計数するとともに、その連チャン回数のうち特に前回のボーナス状態が非連チャンであった回数を連チャン突入回数として計数し、更に連チャン突入回数を累計ゲーム数で除算して連チャン突入確率を算出している。また、連チャン中の経過期間においてボーナス状態が発生しなかった場合には、連チャンが終了したと判定する。つまり、連チャンと判定された後に非連チャンと判定された回数、即ち、連チャンの終了回数も計数している。尚、連チャンが終了した状態で次のボーナス状態が発生し、そのボーナス状態後の連チャン期間内において再びボーナス状態が発生した場合、即ち、再度連チャンに突入したと判定した場合には、連チャン突入回数[確率]M6を更新する。
通常、制御部18は、このように遊技データの表示を更新している。
ところで、遊技者の中には、クレジット数がボーナス役の内部当選に何らかの影響を与えていると考える者がいる。そこで、制御部18は、ボーナス役が内部当選したときのクレジット数を記憶し、それを遊技者に表示する。
制御部18は、例えばRAMなどに、クレジット数の上限分(本実施形態では50個)の記憶領域を有しており、ボーナス告知ランプ15が点灯した回数、即ち、ボーナス告知回数を集計し、各記憶領域に記憶する。具体的には、制御部18は、ゲーム終了後にボーナス告知ランプ15が点灯しているか否かを判定し、ボーナス告知ランプ15が点灯している場合、即ち、先告知及び後告知のいずれかによりボーナス告知ランプ15が点灯している場合、RAMなどに記憶しているクレジット数を読み出し、そのクレジット数に対応する記憶領域のボーナス告知回数をインクリメントする。なお、告知パターンとして後告知が選択されたゲームでボーナス役が入賞した場合にはボーナス告知ランプ15は点灯されないが、ボーナス告知ランプ15が点灯した場合と同様にボーナス告知回数をインクリメントする。
また、制御部18は、ボーナス告知ランプ15が点灯したゲームにおいて、同時当選小役の種類を判定している。同時当選小役の種類を判定すると、図8に示すボーナス間ゲーム数グラフM7の棒グラフM71に対応させて、判定した同時当選小役の種類に対応する図柄にて小役図柄M72を表示する。つまり、制御部18は、同時当選小役表示手段として機能する。例えば、図8では、小役図柄M72の「2」、「7」、「8」はチェリー図柄即ち2枚役であり、「4」、「10」はスイカ図柄即ち15枚役である(何れも図4参照)。また、「1」、「3」、「5」、「6」、「9」は、「×」即ち同時当選小役が無くボーナス役が単独当選した場合(但し、小役の取りこぼし含む)である。制御部18は、このようにして、ボーナス役と同時当選小役の種類との関係を遊技者に表示している。
また、制御部18は、さらに詳細なデータを知りたいという遊技者に対応するため、直近10ゲームより以前の遊技データをも記憶し、遊技者に対して表示可能に構成されている。
遊技者は、詳細なデータを知りたい場合、データ表示ボタン12を押下することにより、液晶表示部5に表示されている遊技データの表示を切り替える。図9は、連チャン詳細データを示している。連チャン詳細データ画面には、連チャン回数M5、連チャン突入回数M8、平均連チャン回数M9、チェリー連チャン突入回数M10、スイカ連チャン突入回数M11、単独連チャン突入回数M12、チェリー連チャン終了回数M13、スイカ連チャン終了回数M14、単独連チャン終了回数M15が表示される。ここで、平均連チャン回数M9は、連チャン中に発生したボーナス状態の回数の平均値(連チャン回数/連チャン突入回数)である。また、チェリー連チャン突入回数M10、スイカ連チャン突入回数M11、単独連チャン突入回数M12は、連チャン突入の契機となったボーナス役、即ち、非連チャンと判定されたボーナス状態のうち次に発生したボーナス状態が連チャンと判定されたボーナス状態に対応するボーナス役が内部当選したときに、チェリー図柄、スイカ図柄がそれぞれ何回ずつ同時当選していたか、及び、ボーナス単独当選が何回あったかを示している。また、チェリー連チャン終了回数M13、スイカ連チャン終了回数M14、単独連チャン終了回数M15は、連チャンが終了する契機となったボーナス役が内部当選したときに、チェリー図柄、スイカ図柄がそれぞれ何回ずつ同時当選していたか、及び、ボーナス単独当選が何回あったかを示している。
この図9に示す連チャン詳細データから、例えば、遊技者は、同時当選小役がチェリー図柄(2枚役)の場合には連チャンが発生し易いとか、同時当選小役がスイカ図柄(15枚役)の場合には連チャンが発生しにくいなどの分析を行う。或いは、遊技者は、連チャンが発生している状態では、同時当選小役がチェリー図柄(2枚役)の場合には連チャンが終了しにくいとか、同時当選小役がスイカ図柄(15枚役)の場合には連チャンが終了し易いなどの分析を行う。
さて、遊技者が再度データ表示ボタン12を押下すると、制御部18は、図10に示すように、クレジット数毎に区別されたボーナス告知回数を表示する。尚、クレジット数の表示範囲の切り替えは、データ表示ボタン12の押下によって行う。図10では、左列M20がクレジット数を示し、右列M21がボーナス告知回数を示している。例えば、クレジット数が1〜25枚の範囲を示す図10の上段側の画面例には、クレジット数が「2」の場合にはボーナス告知回数が1であり、クレジット数が「6」の場合にはボーナス告知回数が1であり、クレジット数が「11」の場合にはボーナス告知回数が2であることなどが表示されている。また、クレジット数が26〜50枚の範囲を示す図10の下段側の画面例には、クレジット数が「27」の場合にはボーナス告知回数が1であり、クレジット数が「39」の場合にはボーナス告知回数が3であり、クレジット数が「47」の場合にはボーナス告知回数が3であることなどが表示されている。尚、上段側の画面例と下段側の画面例の切り替えもデータ表示ボタン12の押下によって行われる。
遊技者は、このクレジット数別ボーナス告知回数のデータから、例えば、クレジット数が1〜25の範囲ではボーナス役の告知回数が少なく、クレジット数が26〜50の範囲、特にクレジット数が39以上の範囲ではボーナス役の告知回数が相対的に多くなっていることから、クレジット数が多いほどボーナス役が内部当選しやすいのではないか、といった分析をする。
以上説明した本実施形態の情報表示装置によれば、次のような効果を奏する。
ボーナス役が内部当選したときのクレジットメダル数を記憶すると共に、そのデータを液晶表示部5に表示するので、遊技者は、ボーナス役の内部当選とクレジット数との相関関係を分析することができる。これにより、クレジットメダル数がボーナス役の内部当選に対して何らかの影響を与えていると考える遊技者の要望に応えることができる。
ボーナス役と同時当選小役の種類を液晶表示部5に表示するので、遊技者は、同時当選小役の種類から連チャンが発生し易いか否かを分析できる。これにより、ボーナス役が入賞した場合には、同時当選した小役の種類によって連チャン発生に対する期待感の大きさを変化させることが可能となり、遊技の興趣を更に高めることができる。
連チャンの契機となったボーナス役が入賞したときの同時当選小役の種類及びその回数などを表示するので、遊技者は、自身でそれらの遊技データを記憶する必要が無く、容易に分析を楽しむことができる。
連チャンの終了契機となったボーナス状態が発生したときの同時当選小役の種類を表示するので、連チャンの終了と同時当選小役との相関関係を把握できる。これにより、遊技者は、同時当選した小役の種類が連チャン終了の契機となっているのかどうかを分析することができ、遊技の興趣を高めることができる。
(その他の実施形態)
本発明は、上記した一実施形態に限定されることなく、次のように変形または拡張することができる。
投入形態(メダル投入口9からの投入、クレジットメダルからの投入)を特定する投入形態特定手段を備え、クレジット数と投入形態との組合せ毎にボーナス告知回数を集計し、表示するようにしてもよい。具体的には、例えば「クレジット数10・手入れ投入」、「クレジット数10・クレジット投入」といった組合せごとにボーナス告知回数を集計することになる。このような構成によれば、クレジット数だけでなく、投入形態とボーナス役の内部当選との相関関係も把握することができる。
ボーナス告知回数だけでなく、総ボーナス告知回数に対する各クレジット数のボーナス告知回数の割合を算出して表示してもよい。
遊技情報表示装置をスロットマシンと一体的に設けたが、スロットマシンと別体で設けるようにしてもよい。
遊技媒体として遊技球を用いるスロットマシンに適用することもできる。
図面中、2はスロットマシン、3はリール(図柄変動表示手段)、5は液晶表示部(遊技情報表示装置、表示手段)、7はクレジットボタン(投入操作手段)、10はスタートレバー(ゲーム開始操作手段)、11a、11b、11cはストップボタン(停止操作手段)、14はクレジット数表示部(貯留遊技媒体数表示手段)、15はボーナス告知ランプ(告知手段)、18は制御部(内部抽選手段、表示制御手段、入賞判定手段、遊技媒体付与手段、ボーナス状態発生手段、貯留遊技媒体数記憶手段、貯留遊技媒体数特定手段、告知回数集計手段、投入形態特定手段)を示す。

Claims (2)

  1. 複数の図柄表示領域において複数種類の図柄を所定の配列に従って変動表示する図柄変動表示手段と、
    遊技媒体を投入するための遊技媒体投入口と、
    規定数の遊技媒体が投入された状態でゲームを開始するために遊技者が操作するゲーム開始操作手段と、
    前記ゲーム開始操作手段が操作されたときに、複数種類の小役及びボーナス役の中から内部当選役を決定するための内部抽選を実行する内部抽選手段と、
    前記図柄変動表示手段による図柄の変動表示を停止させるために遊技者が操作する停止操作手段と、
    前記停止操作手段が操作されたときに、内部当選役に対応する図柄を予め規定された引込範囲内で引き込んで前記図柄表示領域に停止表示させる表示制御手段と、
    前記図柄変動表示手段の各図柄表示領域に停止表示された図柄の組合せに基づいて入賞が発生したか否かを判定する入賞判定手段と、
    前記入賞判定手段により小役の入賞が発生したと判定されたときに、当該小役の種類に対応する数の遊技媒体を遊技者に付与する遊技媒体付与手段と、
    前記入賞判定手段によりボーナス役の入賞が発生したと判定されたときに、所定のボーナス終了条件が成立するまで、前記小役の内部当選確率を高めたボーナス状態を発生するボーナス状態発生手段と、
    前記内部抽選手段によりボーナス役が内部当選役として決定されたときに、その旨を遊技者に告知する告知手段と、
    前記遊技媒体投入口から投入された遊技媒体のうち前記規定数を超過した分の遊技媒体、及び入賞に応じて付与された遊技媒体の数を貯留遊技媒体数として所定の上限値まで記憶する貯留遊技媒体数記憶手段と、
    前記貯留遊技媒体数を表示する貯留遊技媒体数表示手段と、
    前記貯留遊技媒体数の範囲内で前記規定数の遊技媒体を投入するために遊技者が操作する投入操作手段と、
    前記投入操作手段が操作されたときに前記規定数の遊技媒体を投入する遊技媒体投入手段と、を備えたスロットマシンに付設される遊技情報表示装置において、
    前記告知手段によりボーナス役の内部当選が告知されたゲームにおける前記貯留遊技媒体数を特定する貯留遊技媒体数特定手段と、
    前記貯留遊技媒体数特定手段による特定結果に基づいて、前記告知手段によりボーナス役の内部当選が告知された回数を前記貯留遊技媒体数毎に区別して集計する告知回数集計手段と、
    前記告知回数集計手段による集計結果を遊技者に対して表示する表示手段と、
    を備えたことを特徴とする遊技情報表示装置。
  2. 投入された前記規定数の遊技媒体が、前記遊技媒体投入口から投入されたのか、前記貯留遊技媒体数から投入されたのかを特定する投入形態特定手段を備え、
    前記告知集計手段は、前記貯留媒体数特定手段及び前記投入形態特定手段による特定結果に基づいて、前記告知手段によりボーナス役の内部当選が告知された回数を、前記貯留遊技媒体数及び前記投入形態の組合せ毎に区別して集計することを特徴とする請求項1記載の遊技情報表示装置。
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