JP2012044790A - ワイヤハーネス用のプロテクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】プロテクタへのワイヤハーネスの固定作業が容易に行えるようにする。
【解決手段】底壁および両側壁で囲まれたワイヤハーネス挿通路に連続した電線引出口の周縁から、下向き半円弧板からなる下カバー部を突設していると共に、上向き半円弧板からなる上カバー部を前記下カバー部に開閉自在に結合して設け、かつ、前記下カバー部の下部および上カバー部の上部にそれぞれタイバンドのバンド部を挿通できる幅を有するバンド巻付穴を設け、前記電線引出口から引き出されるワイヤハーネスを前記上下カバー部で囲まれた中空部に通した後、前記タイバンドのバンド部を前記上下カバー部の外周面および前記バンド巻付穴に通して巻き付け、前記ワイヤハーネスを挟持する構成としている。
【選択図】図2

Description

本発明はワイヤハーネス用のプロテクタに関し、詳しくは、自動車に配索するワイヤハーネスを保護すると共に経路規制するためにワイヤハーネスに外装する樹脂成形品からなるプロテクタで、特に、プロテクタへのワイヤハーネスの固定作業を容易とするものである。
この種のワイヤハーネス用のプロテクタにおいて、プロテクタに対するワイヤハーネスの固定は粘着テープを巻き付けることによって行っている場合が多い。
例えば、図7に示す特開2003−230212号公報では、プロテクタ100はT字状で幹線挿通部100aと分岐線挿通部100bを備え、ワイヤハーネスW/Hの電線群をそれぞれ通した後に、幹線挿通部100aでは分岐位置を挟む両側で蓋101を取り付けていると共に両端引出口側ではそれぞれ粘着テープ102を巻き付けている。また、分岐線挿通部100bでも先端引出口側で粘着テープ102を巻き付けている。
前記のように、プロテクタにワイヤハーネスを通した後に、プロテクタの外面からワイヤハーネスの外面にかけて粘着テープを巻き付けると、ワイヤハーネスをガタつきなくプロテクタに固着でき、かつ、プロテクタのワイヤハーネス固定部の形状を簡単にできる利点がある。
しかしながら、自動車の被水領域のフロア下方やエンジンルーム内に配置するプロテクタでは、粘着テープに水がかかると粘着性が低減するため、粘着テープを利用した固定は好ましくない。
そのため、粘着テープに代えて樹脂成形品からなるタイバンドを用いてワイヤハーネスをプロテクタに固定している場合が多い。
例えば、特開平8−33156号公報では、図8に示すように、プロテクタ200にバンド通し穴201A、201Bを設け、該バンド通し穴201A、201Bにタイバンド210を通してワイヤハーネスW/Hを固定している。あるいは、プロテクタ200にタイバンドを一体成形で突設しておき、ワイヤハーネスに巻き付けて固定する場合がある。
しかしながら、タイバンドを用いてワイヤハーネスをプロテクタに固定する場合、作業員は片手でワイヤハーネスをプロテクタの内部に押さえながら、他方の手でタイバンドの巻き付け及び締結作業をする必要があり、一人の作業員による固定作業は難作業になる。
特開2003−230212号公報 特開平8−33156号公報
前記のように、粘着テープでの固定は車室外では不適であり、タイバンドを用いた固定は一人の作業員だけでは難作業となる。
よって、プロテクタにワイヤハーネスを通した後に蓋を被せてロック結合して、ワイヤハーネスをプロテクタに固定できると、作業性を高めることができる。しかしながら、ワイヤハーネスの外径は相違するため、プロテクタと蓋とで囲まれる容積よりもワイヤハーネスの外径が小さいとガタつきが発生し、異音発生の要因になるとともに、電線表面に摩損が発生しやすい。一方、ワイヤハーネスの外径が大きいと、内圧や電線の移動応力で蓋とプロテクタのロック部の係止が解かれ、蓋による固定が外れる可能性がある。
本発明は、前記した問題を解消し、プロテクタへのワイヤハーネスの固定作業が一人の作業員でも容易に行え、かつ、プロテクタへワイヤハーネスをガタつきなく安定して固定できるプロテクタを提供することを課題としている。
前記課題を解決するため、本発明は、車両に配索するワイヤハーネスを挿通して車体に取り付ける樹脂成形品からなるプロテクタであって、
底壁および両側壁で囲まれたワイヤハーネス挿通路に連続した電線引出口の周縁から、下向き半円弧板からなる下カバー部を突設していると共に、上向き半円弧板からなる上カバー部を前記下カバー部に開閉自在に結合して設け、かつ、
前記下カバー部の下部および上カバー部の上部にそれぞれタイバンドのバンド部を挿通できる幅を有するバンド巻付穴を設け、
前記電線引出口から引き出されるワイヤハーネスを前記上下カバー部で囲まれた中空部に通した後、前記タイバンドのバンド部を前記上下カバー部の外周面および前記バンド巻付穴に通して巻き付け、前記ワイヤハーネスを挟持する構成としていることを特徴とするワイヤハーネス用のプロテクタを提供している。
前記バンド部が該バンド巻付穴の位置でほぼ上下平行な直線状になるように引張される構成としている。
前記のように、プロテクタの電線引出口から引き出され下カバー上に受け止められているワイヤハーネスに上カバー部を被せ、上下カバー部の内部に一旦収容する作業は一人の作業員で容易に行える。前記作業後に、上下カバー部の外周面にタイバンドを巻き付けて締結する作業も一人の作業員で容易に行うことができる。このように、プロテクタへのワイヤハーネスの固定作業は一人の作業員だけで容易確実に行うことができる。
また、タイバンドの巻き付け時に上下カバー部のバンド巻付穴を通してバンドを巻き付けるため、バンドの巻付位置が明確となり作業性を高めることができる。かつ、バンド巻付穴を通してワイヤハーネスに対してバンドの締付力を付与でき、ワイヤハーネスを上下カバー部の左右両側部の内面に接触するように広げ、上下カバー部の内部でワイヤハーネスをガタつきを無く安定して固定できる。
前記のように、上カバー部と下カバー部とは開閉自在に結合して設け、結合方法は例えばヒンジでもよい。
また、前記上カバー部を回転して下カバー部に被せた状態で、互いに係止されるロック部と被ロック部を設けていることが好ましい。
該構成とすると、タイバンドを巻き付けるまでに、上下カバー部内にワイヤハーネスを確実に保持できる。かつ、ワイヤハーネスの外径が大きい場合等、上下カバー部をロック結合しておくと、タイバンドを締結するまでに上下カバー部をしっかりと結合しておくことができ、タイバンドの巻付作業および締結作業を容易に行うことができる。また、タイバンドが何らかの事情で外れた場合にも上下カバー部をロック結合しておくと、ワイヤハーネスがプロテクタから逸脱することを防止できる。
なお、上下カバー部をワイヤハーネスに被せた後に、タイバンドを巻き付けて締結するため、必ずしも上下カバー部をロック結合する必要はなく、仮止めでも良い。
前記上下カバー部は、プロテクタに設けられる幹線用通路の両端の電線引出口および該幹線用通路から分岐する分岐線挿通路先端の電線引出口に設けてもよい。
このように、プロテクタに設ける電線引出口のすべてに前記バンド巻付穴を設けた上下カバー部を設けると、プロテクタへのワイヤハーネスの固定作業を容易にできる。
なお、幹線用通路の両端の電線引出口には前記バンド巻付穴を設けた上下カバー部を必ずしも設ける必要はない。
特に、幹線用通路の側面の上端から高さ方向の中間位置の間に分岐線引出口を設け、該分岐線引出口の下半周縁に沿って下カバー部を突設し、該下カバー部の一端に薄肉ヒンジ部を介して上カバー部を開閉自在に連結していることが好ましい。
前記のように、分岐線引出口の下端が幹線用通路よりも高位置にある場合、分岐線引出口から引き出される分岐線はバラツキやすく、タイバンドを締結しにくい。よって、上下カバー部の内部に収容している状態でタイバンドを巻き付けると、作業性をより改善することができる。
使用するタイバンドは汎用されているタイバンドを用いることができるため、プロテクタに一体的に付設しておく必要はない。但し、プロテクタにタイバンドを一体成形で突設しておいてもよい。
前記のように、本発明のプロテクタによれば、電線引出口にワイヤハーネス固定用の上下カバー部を設け、電線群を下カバー部上に通した後に上カバー部を被せ、この状態で、上下カバー部に設けたバンド巻付穴にタイバンドを巻き付けて締結しているため、一人の作業員でプロテクタへのワイヤハーネスの固定作業を行うことができる。
また、上下カバー部にはバンド巻付穴を設けているため、タイバンドの取り付け箇所が一目で分かり、誤った位置にタイバンドを締結する誤締結を無くすことができる。
さらに、上下カバー部のバンド巻付穴にタイバンドを通して締結すると、バンド巻付穴を通す部分のバンド部でワイヤハーネスを直接に締め付けることができるため、ワイヤハーネスを上下カバー部の内部でガタつきなく安定保持することができる。
本発明のプロテクタの第1実施形態を示す斜視図である。 前記プロテクタにワイヤハーネスを挿通して固定した状態を示す斜視図である。 前記プロテクタの上下カバー部を閉じた状態を示し、(A)は斜視図、(B)は正面図である。 図3(B)の要部拡大断面図である。 上下カバー部にタイバンドを巻き付けた状態を示す断面図であり、(A)はバンド部の結束前の断面図、(B)はバンド部の結束後の断面図である。 第2実施形態のプロテクタの斜視図である。 従来例のプロテクタの斜視図である。 他の従来例のプロテクタの斜視図である。
以下、本発明のプロテクタの実施形態を図面を参照して説明する。
図1乃至図5に第1実施形態のプロテクタを示す。
プロテクタ1は樹脂成形品からなり、底壁2の両側から側壁3、4を突設して幹線用通路5を設けており、本実施形態では幹線用通路5は略L形状に屈曲した形状としている。
前記幹線用通路5は長さ方向の両端が幹線引出口5a、5bとなり、それぞれ底壁2と側壁3または側壁4とからL形状のバンド巻付片6、7を突設し、これらバンド巻付片6、7にバンドの幅に相当する幅を有する通し溝6a、7aを設けている。
前記幹線用通路5の屈曲部5kに近接した内周側の側壁3には上端から高さ方向の略中間位置まで分岐線引出口8を設けている。該分岐線引出口8はU形状とし、底辺は円弧形状としている。
該円弧形状の底辺に沿って下向き円弧形状の下カバー部10を突設している。該下カバー部10の一端縁に薄肉ヒンジ部11を介して上向き円弧形状の上カバー部12を突設している。
図2に示すように、前記分岐線引出口8から引き出した分岐線を下カバー部10上にのせ、この状態で上カバー部12を回転させて被せると、分岐線が上下カバー部10、12に丁度かこまれるようにしている。
前記下カバー部10の自由端側の他端(図中、左側端)の外面にロック枠14を突設する一方、上カバー部12の対向位置の他端にロック爪15を突設し、上下カバー部10、12を互いにロック結合できるようにしている。
さらに、下カバー部10の下頂点を中心として周方向に延在するバンド巻付穴16を設けている。該バンド巻付穴16はタイバンド20(図5に示す)のバンド部21を挿通できる幅Sを有するものとしている。カバー部12にも同様に上頂点を中心として周方向に延在するバンド巻付穴17を設け、該バンド巻付穴17にタイバンド20のバンド部21を挿通できるようにしている。
上カバー部12を下カバー部10の上部に被せた状態で、バンド巻付穴16、17に通したタイバンド20のバンド部21は上下平行状態の直線になるようにしている。
図4に示すように、前記バンド巻付穴16、17はそれぞれ約90度の角度範囲で設け、それぞれ下カバー部10、上カバー部12の周方向長さの略1/2の長さ範囲で設けている。
前記幹線用通路5を囲む底壁2には車体係止用のクリップ19を突設している。
前記タイバンド20は汎用されている樹脂成形品のタイバンドであり、バンド係止用本体22からバンド部21が延長し、バンド係止用本体22にバンド貫通穴を設け、該バンド貫通穴の周縁からバンド係止片を突設し、前記バンド部21にもうけた係止溝に係止して締結する構成としている。
該タイバンド20は前記上下カバー部10、12の外周面に巻き付けるものとするとともに、同様なタイバンド20−A、20−Bを幹線用通路5の両端に設けたバンド巻付片
6、7に巻き付けるものとしている。
次に、前記プロテクタ1にワイヤハーネス50を通して固定する作業について説明する。
図1に示した状態のプロテクタ1に、自動車に配索するワイヤハーネス50の幹線51を幹線用通路5に挿通し、該幹線51から分岐する分岐線(枝線)52を分岐線引出口8から引き出す。
幹線51は幹線用通路5の両端のバンド巻付片6、7の外面から幹線51の上側外周面にかけてタイバンド20−A、20−Bを巻き付け、幹線51をプロテクタ1に固定している。
前記分岐線52は分岐線引出口8から下カバー部10上に乗せ、この状態で上カバー部12を回転して上半周側にかぶせ、図中左側の他端でロック爪15を下カバー部10のロック枠14に挿入係止し、上下カバー部10と12とをロック結合する。このロック結合作業は、一人の作業員で容易に行うことができる。
分岐線52は上下カバー部12と10内で保持された状態で引き出される。図5(A)に示すように、この状態で、タイバンド20をロック結合した上下カバー部12、10の外周面に巻き付ける。
該タイバンド20の巻き付け時、上下カバー部12、10のバンド巻付穴16、17があるため、バンド部21を通す位置を一目で確認できる。
バンド巻付穴16、17にバンド部21を通すとともに、上下カバー部12、10の円弧状の外周面にバンド部21を巻き付けた後に、図5(A)に示すように、バンド係止用本体22に通す。図5(A)はバンド部21を引っ張って締め付ける結束前の状態を示す。
ついで、バンド部21の先端を持って引っ張って結束すると、図5(B)に示すように、バンド部21はバンド巻付穴16、17の挿通部で湾曲状から直線状に変形して引っ張られる。この結束状態で、バンド部21の係止溝に前記係止片が係止してバンド部21は締結される。
このように、バンド巻付穴16、17の部位で円弧状に膨出していた分岐線52をバンド部21で上下両側から挟むように押さえることができる。よって、上下カバー部12、10内を通る分岐線52は、上下両側面がバンド部21で押さえられて互いに平行な直線状に変形し、その分、左右両側へ膨らみ、上下カバー部12、10の左右両側内面に確実に当接する。これにより、上下カバー部12、10内の分岐線52は移動不可に安定して保持される。
かつ、分岐線52を上下カバー部12、10内にロック固定で保持しているため、ワイヤハーネスを作業員は保持する必要はなく、前記バンド部21の上下カバー部12、10への巻き付けおよび引っ張りを一人の作業員で行うことができる。
このように、ワイヤハーネスの保持とバンド部の巻き付けを別工程で行うため、ワイヤハーネスのプロテクタへの固定作業を一人の作業員で容易に行うことができる。
図6に第2実施形態を示す。
第2実施形態では、幹線用通路5の両端の幹線引出口5a、5bも前記分岐線引出口と同様に上下カバー部55と56、57と58を設け、該上下カバー部55と56、57と58にそれぞれバンド巻付穴59を設けている。
該幹線用通路5の両端の幹線引出口5a、5bでも上下カバー部により幹線51を保持し、この状態でタイバンドを巻き付けて締結する作業は前記第1実施形態と同様であるため、説明を省略する。
なお、第2実施形態では、第1実施形態と同様に分岐線引出口を設けているが、分岐線引出口がなく、幹線用通路のみを設けたプロテクタでも、第2実施形態と同様に幹線用通路の電線引出口にバンド巻付穴を設けた上下カバー部を設け、幹線をプロテクタに固定してもよい。
1 プロテクタ
5 幹線用通路
8 分岐線引出口
10 下カバー部
11 薄肉ヒンジ部
12 上カバー部
14 ロック枠
15 ロック爪
16、17 バンド巻付穴
20 タイバンド

Claims (4)

  1. 車両に配索するワイヤハーネスを挿通して車体に取り付ける樹脂成形品からなるプロテクタであって、
    底壁および両側壁で囲まれたワイヤハーネス挿通路に連続した電線引出口の周縁から、下向き半円弧板からなる下カバー部を突設していると共に、上向き半円弧板からなる上カバー部を前記下カバー部に開閉自在に結合して設け、かつ、
    前記下カバー部の下部および上カバー部の上部にそれぞれタイバンドのバンド部を挿通できる幅を有するバンド巻付穴を設け、
    前記電線引出口から引き出されるワイヤハーネスを前記上下カバー部で囲まれた中空部に通した後、前記タイバンドのバンド部を前記上下カバー部の外周面および前記バンド巻付穴に通して巻き付け、前記ワイヤハーネスを挟持する構成としていることを特徴とするワイヤハーネス用のプロテクタ。
  2. 前記バンド部が該バンド巻付穴の位置でほぼ上下平行な直線状になるように引張される構成としている請求項1に記載のワイヤハーネス用のプロテクタ。
  3. 前記上カバー部を回転して下カバー部に被せた状態で、互いに係止されるロック部と被ロック部を設けている請求項1または請求項2に記載のワイヤハーネス用のプロテクタ。
  4. 幹線用のワイヤハーネス挿通路の側面の上端から高さ方向の中間位置の間に分岐線引出口を設け、該分岐線引出口の下半周縁に沿って前記下カバー部を突設し、該下カバー部の一端に薄肉ヒンジ部を介して前記上カバー部を開閉自在に連結している請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のワイヤハーネス用のプロテクタ。
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