JP2012043706A - 発光装置および照明装置 - Google Patents

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雅宏 戸田
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優 井上
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Abstract

【課題】配光の広がりと放熱性の向上が期待できる発光装置および照明装置を提供する。
【解決手段】セラミック基板上にベアチップを配設したLEDモジュール12を取り付ける一方、装置本体に固定される取付板10を有する複数の発光ユニット8を、環状に配設した。
【選択図】 図1

Description

本発明の実施形態は発光装置および照明装置に関する。
一般に、道路や公園などの主に屋外で街路灯や庭園灯等として使用される照明装置は、道路や公園等に設置された支柱上の高所に取り付けられ、光源として蛍光ランプを用いたものが知られている(例えば特許文献1参照)。
そして、近年、このような屋外照明用の照明装置では、光源として小型高輝長寿命でランプ(光源)交換の回数を減少できるLED(発光ダイオード)照明装置が望まれている。
特開2005−216509号公報
しかしながら、一般的に、LEDが基板にLEDチップを実装した構成である場合には、その照射光が主に基板実装面からの照射となり、蛍光ランプと同様の全方向の広がりを持っていないことが多い。
このために特許文献1記載の照明装置の光源のみを蛍光ランプからLEDに単に置換するのみで照明器具(照明装置本体)を変えない場合には、街路灯などの照明装置としての配光に広がりを持たすことは困難である。
また、一般的に、光源として蛍光ランプやHID(高機能)ランプを用いたこの種の照明装置では、その照明器具の放熱性が必ずしも良好ではない。しかし、LED自体は、その発光の発熱量が少ないものの、熱に弱く、放熱性が低い場合には、効率の低下や寿命の短縮を招くという特徴を有する。
このために、放熱性が必ずしも高くない従来の蛍光ランプ用の照明器具をそのまま使用した場合には、LEDの効率の低下や寿命の短縮を招く虞がある。
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、配光の広がりと放熱性の向上が期待できる発光装置および照明装置を提供することを目的とする。
本実施形態によれば、発光モジュールを取り付ける一方、装置本体に固定される取付板を有する複数の発光ユニットを、環状に配設している。
本実施形態によれば、配光の広がりと放熱性の向上が期待できる。
第1の実施形態に係る発光装置の正面図。 第2の実施形態に係る照明装置の一部切欠正面図。 図2で示す照明装置の拡大縦断面図。 図2で示す照明装置の底面図。 図1で示す発光装置の取付板の正面図。 図1で示す発光装置の取付板の側面図。 前板の正面図。 図1で示すLEDモジュールとその周辺部の拡大図。 図8のIX−IX線断面図。 図8のX−X線断面図。 第3の実施形態の照明装置の一部切欠側面図。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、複数の図面中、同一または相当部分には同一符号を付している。
図2は第2の実施形態に係る照明装置1の一部切欠正面図である。この図2で示すように照明装置1は、例えば街路灯等として使用されるものであり、アルミニウム製筐体の照明装置本体2の図中下端外周部を、ポール3の複数、例えば3本のアーム4,4,4により支持している。ポール3は、その下端部を地上の図示しない基礎台上立設し、その上端部に、周方向等分配置(例えば中心角各120°の位置)にて3本のアーム4,4,4を上方に向けて、漸次拡開する角度で一体的に設けている。
照明装置本体2は、ドーム状の上蓋部2aに、偏平円筒状の投光部2bを配設している。上蓋部2aは、軸方向両端(図2では上下方向)を開口した円筒状部2a1の図中上端に、図中上方にドーム状に膨出するドーム部2a2を一体に連成することにより形成されている。円筒状部2a1は、その図中下端に、投光部2bに外嵌する嵌合部を形成している。
図3にも示すように投光部2bは、その中央部に、例えば円形の投光用開口2b1を形成し、この投光用開口2b1に高質ガラスや透明性のアクリルなどの透光プレート5を配設している。投光部2bの外周部には、上記3本のアーム4,4,4の図中上端部と上蓋部2aの円筒状部2a1とに、ボルトのねじ込み等によりそれぞれ締結するための締結部を形成している。
また、投光部2bは、照明装置本体2内の透光プレート5の内方(図2、図3では上方)に、上方に向けて漸次縮径する円筒状の反射筒6を、ドーム部2a2の中心Oと同心状に配設している。反射筒6は、少なくともその内面を反射面に形成している。さらに、この反射筒6の内方(図2、図3では上方)には、発光装置7を配設している。
図1,4に示すように、発光装置7は平面形状がほぼ扇形の発光ユニット8の複数、例えば10個を、多角形(例えば10角形)の中央板9aの外周にて円形環状に配設している。各発光ユニット8は、その内周側を中央板9aにより固定する一方、その外周側端部10a4をユニット取付板9bにねじ止めにより取り付けている。
各発光ユニット8は、ユニット取付板9b、図5、図6で示す取付板10、図7で示す前板11および図8で示すLEDモジュール12を具備している。
図5,図6で示すように、取付板10は、放熱性の良好な金属の一例であるアルミニウム板等からなり、各LEDモジュール12を照明装置本体2のドーム状の上蓋部2aの内面に固定するとともに、LEDモジュール12の発熱を放熱させる機能を有する。すなわち、取付板10は、アルミニウム製の先細帯板の長手方向左右両端部を、一面側にほぼ直角に折曲してコ字状に形成し、その長手方向中間部に位置する平面形状がほぼ台形状のウェブ10aの両側に、図6中、左右一対の脚部10b,10cを一体に形成する。さらに、これら一対の脚部10b,10cは、その折曲先端部10b1,10c1をドーム中心O側にほぼ直角に折曲している。
すなわち、図3に示すように、左右一対の脚部10b,10cの各折曲先端部10b1,10c1は、上蓋部2aのドーム状の曲面に密着するように、そのドーム状曲面に沿って、ドーム中心O側へ折曲されている。
そして、これら各取付板10の各折曲先端部10b1,10c1は、シリコーン樹脂等からなる伝熱シート16を介して、ドーム状の上蓋部2aの湾曲内面に固着される。また、ドーム中心O側に延在する各折曲先端部10b1は、多角形の中央板9aとドーム状の上蓋部2aの内面とにより挟持される。中央板9aは、ドーム状の上蓋部2aの内面に立設された複数のボス部bにねじ止めされて固定される。
図5,図6で示すように、各取付板10は、そのウェブ10aに、後述する複数の共締め用ねじがねじ込まれる共締め用ねじ孔10a1,10a1,…と、図8で示すLEDモジュール12の複数の絶縁被覆電線のリード線13,13を挿通させるリード線挿通孔10a2を形成している。
また、各取付板10は、そのウェブ10aを、ドーム中心O側の内周側の高さの方が外周側の高さよりも所要高さ低くなるように傾斜させている。その傾斜角は、照明装置本体2の上蓋部2aの中心Oを通る垂直中心軸に直交する水平軸に対して10〜20°に形成されている。この台形状のウェブ10aの図3前面(図6では下面)には、そのウェブ10aの平面形状とほぼ同形、同大(または若干小形)の前板11が共締め用ねじにより共締めされて一体的に締結される。
図7に示すように、前板11は、アルミニウム製平板により、ほぼ台形状に形成され、各LEDモジュール12のセラミック基板12aとほぼ同一の厚さを有している。前板11のほぼ中央部にはLEDモジュール12のセラミック基板12aが嵌入される矩形の窓孔11aが形成され、さらに、この窓孔11aの図7中左側には、前側リード線挿通孔11bが形成されている。また、窓孔11aの図中上方と下方とに一対の前側共締め用ねじ孔11c,11cがそれぞれ形成されている。前側共締め用ねじ孔11c,11cは取付板10のウェブ10aの共締め用ねじ孔10a1,10a1と対応する位置にて同心状に形成されている。前板11は取付板10のウェブ10a上に、これらの共締め用ねじ孔10a1,10a1と11c,11cにねじ込まれる図8で示す複数の共締め用ねじ14a,14bにより共締めされて一体的に締結される。
また、取付板10は、ウェブ10aの外端部10a4(図5、図6では右端部)に、図1,図4に示すユニット取付板9bにねじ止めする止めねじ9cに螺合する複数のねじ孔10a5,10a5を形成している。
図1、図4に示すようにユニット取付板9bはアルミニウム製平板により、多角形、例えば8角形に形成され、その中央部に、複数、例えば10個の発光ユニット8,8,…をそれぞれ嵌入させる十角形の透孔9b1を形成し、この透孔9b1の外縁部に、各発光ユニット8,8,…をねじ止めして固定するように形成している。そして、ユニット取付板9bは、図1、図4中、上下両端部9b2,9b3を複数の固定ねじ9e,9eにより、上蓋部2aの内面に一体に立設されたボス部bにねじ止めされて、上蓋部2aの内面に固定される。
図8に示すように各LEDモジュール12は、前板11の板厚とほぼ等しい板厚の絶縁基板の一例である白色矩形のセラミック基板12aの前面上に、LED発光部12bを形成している。このLED発光部12bは、例えばCOB(Chip on Board)により青黄色系擬似白色発光ダイオードに構成されており、セラミック基板12aの前面上に、銅箔等により所要形状の配線パターン5fを形成すると共に、例えば青色発光の複数のLEDベアチップ12d,12d,…を、例えば14行12列のマトリクスに配列して固着し、これらLEDベアチップ12d,12d,…をワイヤボンディングにより配線パターン12cに電気的に接続している。配線パターン12cは、コネクタ12eの二次側に接続されている。コネクタ12eの一次側には、+−極の2線一対の絶縁被覆リード線13,13が接続されている。これら+−極の2線一対の絶縁被覆リード線13,13は、前板11と取付ウェブ10aの両リード線挿通孔11b、10a2を挿通して取付板10のウェブ10aの背面側に延在する。
そして、これらLEDベアチップ12d,12d,…と配線パターン12c上を、黄色発光の蛍光体を含有したシリコーン樹脂を封止体として被着することにより封着し、セラミック基板12a上に固着している。なおセラミック基板12aは、その外部に露出する表面に白色塗料を塗布することにより、局所的に白色に構成してもよい。
図1,図7および図8に示すように左右一対の押えばね15a,15bは、金属製の板ばねにより構成されており、共締め用ねじ14a,14bを挿通させる挿通孔15a,15cを形成した一端部に、例えば図8中、内,中,外側の3本の、板状の指15d,15e,15fを図8中、横方向に所要の間隔を置いて一体に並設している。
図9,図10に示すように中指15eは、その長手方向中間部を外方(図9,図10では上方)に突出させたヘの字状に折曲され、そのヘの字状の自由先端部を、セラミック基板12aの前面(図9,図10では上面)をその背面側の取付板10のウェブ10aに弾性的に押し付け、セラミック基板12aの前面を、その背面側の取付板10のウェブ10a側に弾性的に押し付けることにより弾性的に支持し、さらに、その先方の先端部はセラミック基板12aの上面から上方へ反転するように若干湾曲している。
図10に示すように外指15fは、前板11の前面とほぼ面一をなすセラミック基板12aの前面上に密着した状態でほぼ直線状に延在してセラミック基板12aの前面を、その背面側の取付板10側に弾性的に押し付けることにより弾性的に支持している。
内指15dは、セラミック基板12aの前面上に延在せずに、その手前の前板11の前面上で終端し、前板11の前面を、その背面側の取付板10のウェブ10a側へ弾性的に押し付けるように弾性的に密着している。
そして、各LEDモジュール12のコネクタ12eに接続された複数対の絶縁被覆リード線13,13は図示省略のハーネスに集合されて、ポール3内に配設された図示しない点灯装置および電源装置に電気的に接続される。但し、これら点灯装置および電源装置は照明装置本体2内に配設してもよい。
したがって、点灯装置によりLEDモジュール12,12,…が点灯されて発光すると、その発光が反射筒6により反射され、または直接透光プレート5を透過して、その下方等へ投光される。
そして、複数のLEDモジュール12,12,…はドーム状の上蓋部2aの中心Oに対して、円形環状且つ同心状に配設されているので、透光プレート5から下方へ照射される配光は円形となる。このために配光の均一性の向上を図ることができる。
また、これらLEDモジュール12,12,…のセラミック基板12aはドーム状の上蓋部2aの中心Oに向けて漸次低くなるように傾斜する各取付板10のウェブ10a上に配置されているので、各ウェブ10aと同様の傾斜角(例えば10〜20°)で傾斜している。このために、円形環状の直径方向で対向するLEDモジュール12,12,…からの照射光は、照明装置本体2の中心Oを垂直方向に通る垂直中心軸を中心にして交差するクロス配光が可能となる。このために、中心Oを垂直方向に通る垂直中心軸Oの外径方向に広がる広角配光が可能となる。
さらに各発光ユニット8は、LEDモジュール12を取り付けている高熱伝導性の取付板10の折曲先端部10b1,10c1を、伝熱シート16を介して上蓋部2aの内面に密着させているので、各発光モジュール12の発熱を上蓋部2aに高い熱伝導率で上蓋部2aに熱伝導させることができる。そして照明装置本体2の外面は外気に露出しているので、この照明装置本体2の外面から外気へ放熱することができる。
また、ドーム状の上蓋部2aの湾曲内面に密着する取付板10の各折曲先端部10b1,10c1は、ドーム状の上蓋部2aの湾曲内面に適合して、その中心O周りに環状に配置されているので、ドーム状の上蓋部2aの湾曲内面に密着する密着面積の増大を図ることができる上に、その密着面積を周方向でほぼ均等にすることができる。このために、上蓋部2aの熱分布の均等化を図ることができるので、熱の集中を抑制することができる。
このために、照明装置本体2から外気へ放熱される方熱性をさらに向上させることができる上に、熱の集中による不具合を低減できる。
そして発光装置7を、複数の発光ユニット8,8,…に分割し、ユニット化したので、これら発光ユニット8を円環状に配設する際の位置決めと組付けの容易性を向上させることができる。また、各発光ユニット8,8,…は、同形同大に形成されているので、これら発光ユニット8,8,の量産が可能であり、照明装置1としての全体の製造コストの低減を図ることができる。
さらに、複数の発光ユニット8,8,…を予めユニット取付板9bにねじ止め等により取り付けておくことにより、複数の発光ユニット8,8,…を照明装置本体2に取り付ける際の取付性の向上を図ることができる。
また、この照明装置1は、透光プレート5側に向けて拡開する反射筒6を具備しているので、円環状配置のLEDモジュール12,12,…から反射筒6の内面反射面に照射された光は、その内面反射面で反射されて透光プレート5側へ照射される。これにより、照射光の少なくとも一部を制光できる。
そして、この照明装置1によれば、複数のLEDモジュール12,12,…を前面板11の複数の窓孔11a,11a,…内に挿入し、各対の押えばね15a,15bを共締め用ねじ14a,14b,…によりねじ止めすることにより、複数のLEDモジュール12,12,…を位置決めし、固定すると共に、複数のLEDモジュール12,12,…を照明装置本体2に取り付けるので、複数のLEDモジュール12,12,…を、従来のように、そのセラミック基板12aに形成したねじ挿通孔のねじ止めにより1個ずつ固定する場合よりも、複数のLEDモジュール12,12,…を簡単迅速かつ正確に位置決めし、照明装置本体2に組み付けることができる。このために、複数のLEDモジュール12,12,…の組付け性の向上を図ることができる。
さらに、各LEDモジュール12の外周囲を前板11の各窓孔11aにより囲み、押えばね15a,15bと取付板10とにより、これら板厚方向に弾性的に挟持するので、各LEDモジュール12の支持の確実性の向上を図ることができる。
また、穴明け加工等の加工が必ずしも容易ではないセラミック基板12aには、取付用のねじ挿通孔等を形成しないので、セラミック基板12aの製造効率の向上を図ることができると共に、そのねじ挿通孔内にねじを挿通してねじ止めする場合のセラミック基板12aの割れ等の破損を未然に防止できる。
さらに、発光装置7よれば、押えばね15a,15bにより各LEDモジュール12,12,…を取付板10側に弾圧することにより、これらLEDモジュール12と取付板10との密着度を向上させることができる。このために、取付板10を介して照明装置本体2に伝熱し、照明装置本体2の外面から外気へ放熱させる放熱量の一層の増大を図ることができる。
また、各対の押えばね15a,15bにより、各LEDモジュール12,12,…を、ほぼ面一で弾性的に押圧するので、LEDモジュール12,12,…の前面を、例えばその前面よりも低い箇所から弾性的に支持するように構成する場合に比して、押えばね15a,15bの形状の簡単化を図ることができ、その分、製造効率の向上を図ることができると共に、押えばね15a,15bのばね力の軽減を図ることができるので、その分、押えばね15a,15bの大形化を抑制することができる。
さらに、LEDモジュール12,12,…の発熱を受ける取付板10と前板11とを止めねじによる共締めで一体的に締結して両者間の密着度を高めているので、これら両者の熱伝導の均熱性の向上を図ることができる。
図11は、第3の実施形態に係る照明装置1Aの一部切欠側面図である。この照明装置1Aは、図2で示す複数のアーム4,4,4を有するポール3を、横アーム4Aを有するアーム型のポール3Aに置換した点に特徴が有り、これ以外の構成は図2で示す照明装置1と同様である。
すなわち、アーム型のポール3Aは、その上端部側面に、水平方向に延在する横アーム4Aを一体または一体的に設け、この横アーム4Aの自由先端部に、上記照明装置本体2の側面を図示省略の取付け金具により取付け固定している。なお、横アーム4Aは複数本でもよく、ポール3Aに取り付けた複数本の横アーム4Aに照明装置本体2をそれぞれ取り付けるように構成してもよい。
また、前板11の厚さはLEDモジュール12のセラミック基板12aの厚さと略同じであることが好ましいが、それ以上でもそれ以下でもよく、セラミック基板12aの横ずれを防止できる厚さであればよい。また、前板11の窓孔11aの大きさについても窓孔11a内でLEDモジュール12の横ずれを防止できる大きさであればよい。
さらにまた、セラミック基板12aの基板としての素材については、セラミック以外の金属や、ガラスエポキシ、紙フェノール等、どのようなものでもよい。また、これら基板に配設されるLEDチップ等の発光素子の個数は1個以上であればよい。
以上、本発明の幾つかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…照明装置、2…照明装置本体、7…発光装置、8…発光ユニット、10…取付板、11…前板、11a…窓孔、12…LEDモジュール12a…セラミック基板、12b…LED発光部、13…リード線、14a,14b…共締め用ねじ、15a,15b…押えばね、16…伝熱シート。

Claims (4)

  1. 基板上に発光素子を配設した複数の発光モジュールを取り付ける一方、装置本体に固定される取付板を有する複数の発光ユニットを、環状に配設したことを特徴とする発光装置。
  2. 前記発光ユニットは、その環状配置の外周側から中心側に向けて漸次低くなるように傾斜していることを特徴とする請求項1の記載の発光装置。
  3. 前記取付板は、
    発光モジュールの基板に対応した窓孔を有し、窓孔内に基板を位置させて取付板に固定される前板と;
    前板に配設され、発光モジュールを取付板側に弾性的に押圧して支持する押えと;
    を具備していることを特徴とする請求項1または2の記載の発光装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1記載の発光装置と;
    発光モジュールを点灯させる点灯装置と;
    発光装置が配設された照明装置本体と;
    を具備していることを特徴とする照明装置。
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