JP2012042905A - シート状広告メディア挿入ケース - Google Patents

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茂人 山田
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Abstract

【課題】面状広告メディアを容易に挿入できるとともに、表面部材に弛みや歪みが起こない封筒状のメディア挿入ケースを提供する。
【解決手段】表面に凹凸がある方形シート6と、その3周縁部4a,4b,4c上に重ねられる平面がコ字形をなす板状スペーサ5と、その板状スペーサの上面に重ねられる平面形状が安定な透明樹脂板4と、前記方形シートの3周縁部、前記板状スペーサの3周端部及び前記透明樹脂板の3周端部を一体的に接合する接着部8とからシート状広告メディアを挿入するケースを封筒状に形成して、そのケースに挿入した面状広告メディアを額縁に入れて枠型支持体に立て掛けて、店頭等に設置する。
【選択図】図1

Description

本発明は、商店の店先等に設置された枠型支持体、例えばイーゼルにシート状広告メディアを額縁の中に入れて立て掛けるとき、そのシート状広告メディアを挿入する挿入ケースに関するものである。
従来から、図8に示すように、前記シート状広告メディア(以下、「メディア」という。)1は、額縁10の中に挿入した状態で、商店の店先等に設置された枠状支持体2に設置されるが、このとき、メディア1は、少なくとも額縁10を構成するガラス板とその裏面に宛がわれる裏当て部材との間に挟んだ状態で額縁10に入れられる。このように、店頭等に設置されるメディア1は、お客さんが店内に入るとき、直ぐ目に留まるので、優れた広告効果を発揮する。
ところが前述したように、メディア1を額縁10に挿入する従来の技術においては、次のような問題がある。まず、額縁10が店頭から離して設置されている状態で降雨に遭遇して雨水に当たると、その雨水が額縁10の枠体とガラス板又は裏当て部材との間から額縁10内に侵入して、メディア1を濡らして膨潤させたり、ガラス板に付着した雨水がメディア1を判読し難くしたりする。
そこで、メディア1を透明かつ平らな袋状物に挿入して前記の問題を解消することも考えられるが、単なる袋状物にメディアを挿入してから額縁10の中にいれると、次のような問題がある。第一に、その袋状物は2枚の表裏面部材からなっているため、表裏面部材の間に紙又はフィルムに広告情報が印刷又は手書きされた広幅短尺のメディア1を挿入するのが困難である。というのは、表裏面部材同士が密着し易いため、表裏面部材間にメディア1を挿入できる開口を形成するのが困難であるからである。さらに、仮に前記表裏面部材間にメディア1を挿入させることができたとしても、今度はメディア1と表裏面部材とが密着するため、それらの間にメディアを滑り込ませることが困難になる。
第二に、上述したように単なる袋状物にメディア1を入れ。さらにそれらを額縁10の中に入れても、その袋状物の中に雨水が入ったり、袋状物とメディア1との間に雨水が這いあがったりする。すなわち、メディア1が入った袋状物をその開口を上に向けて額縁10の中に入れると、額縁10の中に入れられた袋状物に雨水が入り、逆に前記開口を下に向けて袋状物を額縁10の中に入れると、雨水が袋状物とメディア1との間を這い上がるのである。
そこで、本発明者は、上記の問題を同時に解決できる構造のメディア挿入ケースを提案すべく、鋭意、検討を続けてきた結果、特定の形状と構造を有してしているメディア挿入ケースを特定の材料で製作すればよいという事実を見出し、本発明を完成した。
従って、本発明の第一の課題は、紙又はフィルムに広告情報を印刷又は手書きしたメディアの挿入が容易なメディア挿入ケースであって、一旦、そのメディアケースに挿入されたメディアを雨水から保護できる構造のメディア挿入ケースを提供することにある。本発明の第二課題は、そのメディア挿入ケースの構成要素をなす表面部材を、直接額物の一部として従来技術における額縁のガラス板に代わりに使用しても、外部に露出したその表面部材に弛みや歪みが起こさない構造のメディア挿入ケースを提供することにある。
本発明は、前記の課題を解決するために、平面が方形をなす表裏面部材からなる封筒状ケースであって、その表面部材が透明なシート、フィルム又は薄厚面状成形体からなっているとともに、前記表裏面部材のいずれか一方に、前記封筒状ケースの開口部を開閉可能な柔軟性開閉部材が設けられた構造のシート状広告メディア挿入ケースを採用する。
さらに本発明は、前記の課題をより具体的に解決するために、前記メディア挿入ケースを、表面に凹凸がある方形シートと、その3周縁部面上に、第二接着剤層を介して、重ねられる平面がコ字形をなす板状スペーサと、その板状スペーサの上面に、第一接着剤層を介して、重ねられる平面形状が安定な透明樹脂板と、前記方形シートの3周縁部、前記板状スペーサの3周縁部及び前記透明樹脂板の3周縁部を一体的に接合する接着部とから構成するという手段を採用する。
なお、前記構造のメディア挿入ケースにおいて、表面上の「凹凸」とは、方形シートにメディアを重ねた場合、方形シートの表面とメディアの裏面との間の動摩擦抵抗を低くして、方形シートの表面上におけるメディアの滑動を促進する機能を発揮する凹凸を意味し、このような機能を発揮する好ましい方形シートとして、本発明はターポリン、すななわち、基布の両面に合成樹脂層又はゴム層を付着させた複合材を使用する。
また、「平面形状が安定」とは、メディアを挿入したメディア挿入ケースを前述した額縁に挿入して枠状支持体に支持させた場合、透明樹脂板は、長期期間にわたって光や熱に曝されても耐候性を発揮するとともに歪みや波打ち現象を起さない程度に平面形状が安定しているということを意味する。このよう透明性を有する合成樹脂板として、本発明は好適にはポリカーボネート樹脂板を採用する。
上記のように構成されるメディア挿入ケースにおいては、そのケースに紙又はフィルムに広告情報を印刷又は手書きしたメディアを挿入するとき、メディアはメディア挿入ケースの方形シートに密着することはない。また、メディアを挿入した挿入ケースの表面部材である透明樹脂板の平面形状が安定しているので、それが長期期間にわたって光や熱に曝されても歪んで波を打つようなことがない。
本発明は、さらに前記課題をより効率的に達成するために、前記方形シートの3周縁部以外の残り周縁部側に該方形シートと透明樹脂板とが形成する開口を開閉する開閉部材を採用することにより、前記開口からメディア挿入ケース内に雨水が浸入しない。その結果、メディアの判読が阻害されることなく、ひいてはメディアの広告効率を低下させることがない。
さらに、本発明は、メディア挿入ケースの透明樹脂板の上面に剥離可能な保護フィルムを付着するという構成を採用する。このようなメディア挿入ケースを作製し、それを店頭に運ぶ移動過程において、透明樹脂板が損傷されるようなことはない。
本発明は、紙又はフィルムに広告情報を印刷又は手書きしたメディアの挿入が容易で、一旦、そのメディアケースに挿入されたメディアを雨水から保護できる。さらに本発明は、メディア挿入ケースの構成要素をなす表面部材を、直接額物の一部として使用しても、外部に露出した表面部材に弛みや歪みが起こさない構造のメディア挿入ケースを提供できる。
本発明に係るメディア挿入ケースの一実施態様を示す斜視図である。 前記挿入ケースを反転させて、その要部を分解して示す分解斜視図である。 同じく前記要部を重ねて示す斜視図である。 前記要部の一部を拡大して示す要部拡大断面図である。 本発明に係るメディア挿入ケースの斜視図である。 前記要部の一部が額縁に挿入された状態を拡大して示す要部拡大断面図である。 本発明に係る透明樹脂板の他の実施形態を示す部分破断斜視図である。 従来技術及び本発明に係るメディアを挿入する額縁が枠型支持体に支持されている状態を示す斜視図である。
本発明を実施するための形態
次に、本発明を実施するための最良の形態について詳述すると、図1、図4及び図5に示すように、本発明に係るメディア挿入ケース3は、その第一構成要素である裏面部材として方形をなす縦長の方形シート6と、その表面側に固着される第二構成要素としての表面部材である透明樹脂板4から封筒状に形成されている。そして、前記透明樹脂板4において、その3周縁部面4a,4b,4c以外の、残りの周縁部4dの表面には、方形シート6と透明樹脂板4とによって形成する開口を開閉する第三構成要素としての開閉部材9が接着剤により取り付けられている。
さらに、この実施態様においては、図2及び図3に示すように、透明樹脂板4の外形は、方形シート6のそれよりよりわずかに面積を有しているとともに、前記方形シート6と透明樹脂板4との間において透明樹脂板4の3周縁部4a、4b,4cには、それらの周端面4eからわずか内方寄りに平面がコ字形をなす板状スペーサ5が第四構成要素として挟まれている。なお、図2及び図3は、後述する本発明に係るメディア挿入ケース3の製作工程を示すために、透明樹脂板4を方形シート6の下方に位置するように描かれている。
これらの構成要素をさらに詳述すると、まず、前記方形シート6は、厚みが0.2〜0.5mm、好ましくは0.3〜0.4mmの織物で補強された又は補強されていないフィルム、シート又は薄厚の合成樹脂成形体からなるとともに、図4に示すように、その表面には凹凸が形成されている。凹凸の程度は、方形シート6にメディア1を重ねたとき、両者が完全密着することはなく、かつその状態でメディア1を変位させたとき、メディア1を容易に方形シート6上に移動できる程度の粗面であることを意味する。このような動摩擦性を有する方形シート6として、本発明は、好ましくは、ターポリンを使用する。
次に透明樹脂板4について説明すると、透明樹脂板4は、メディアを挿入したメディア挿入ケースが額縁に入れられたとき、表面部材となるので長期期間にわたって光や熱に曝されても耐候性を発揮するとともに歪みや波打ち現象を起さない程度に平面形状が安定している樹脂から製造される。本発明ではこのような樹脂として、好ましくは0.3〜0.8mm、好ましくは0.4〜0.7mmのポリカーボネート樹脂が使用される。
次に、前記方形シート6と透明樹脂板4との間に介在させる板状スペーサ5とその表裏面に使用される接着剤について述べると、それらは耐候性にすぐれているとともに、方形シート6、特にターポリンと、透明樹脂板4、特にポリカーボネートとの親和性に優れている樹脂と接着剤とを組み合わせて使用する。本発明においては、板状スペーサ5として塩化ビニル樹脂からなる形成体を使用し、接着剤として塩化ビニル系接着剤、特に市販されている「ヒシボンド」(三菱樹脂株式会社の商標)を使用する。
最後に第三構成要素である開閉部材11について説明すると、それはその基端部が方形シート6又は透明樹脂板4に固定されており、中央部で折り返されて先端部が透明樹脂板4又方形シート6を覆って、前記開口に対して雨水の浸入を防止する機能を発揮する材料から製作される。本発明において、開閉部材11、好ましくは柔軟性のある合成樹脂シートやターポリンからつくられるとともに、接着剤によりその基端部が透明樹脂板4に固定される。
このような要素からなる本発明に係るメディア挿入ケースを製作するには、図2に示すように、まず、透明樹脂板4を所定位置に固定し、次いでその上に、裏面に所定の厚みの接着剤を塗布した板状スペーサ5を載置する。板状スペーサ5を載置する位置は、透明樹脂板4の3周縁部4a,4b,4cに対して、それらの周端面4eから所定の幅ができる位置とする。
続いて、板状スペーサ5の表面に前記と同じ接着剤を所定の厚さをもって塗布する。そして、板状スペーサ5の上に方形シート6を積み重ねて、透明樹脂板4においてその3周縁部4a,4b,4cの周端面から所定の幅だけ内方に寄り部位に、板状スペーサ5及び方形シート6の周端面が垂直に揃うようにする。すると、前記接着剤が硬化したとき、それらの硬化層が第二接着層7b及び第一接着層7aとなるとともに、前記3周縁部4a,4b,4c上の外側に第二接着層7b、板状スペーサ5、第一接着層7a及び方形シート6が段差状の空間を形成する。
そこで次に、段差状の前記空間に接着剤を塗布して接着部8を形成する。この場合、方形シート6の上部コーナーを幾分覆い隠す程度に接着剤を付与する。すると、硬化形成された接着部8は、その水平面部8aにおいて透明樹脂板4と接合し、その垂直面部8bにおいて、第二接着剤層7b、板状スペーサ5、第一接着剤層7a及び方形シート6が形成する共通の端面と接合し、さらに被り部8cにおいて透明樹脂板4のコーナー部を係止する。
このようにして得られたメディア挿入ケース3においては、接着部8の上下方向の高さは殆ど他の構成要素の合計厚みと同じで、単に前記被り部8cの高さ分だけ前記合計厚みより大きくなるに過ぎない。
最後に、透明樹脂板4の周縁部のうち、前記3周縁部4a,4b,4c以外の残りの周縁部4dの表面に、図1に示すように、方形シート6と透明樹脂板4とが形成する開口を開閉する開閉部材11を取り付ける。また、メディア挿入ケース3の透明樹脂板4の上面に剥離可能な保護フィルム11を付着して、透明樹脂板4の損傷を抑止する。
本発明に係るメディア挿入ケース3を使用する場合、図1に示すように、メディア1をメディア挿入ケース3に滑り込ませる。すると、方形シート6の表面には凹凸が存在するとともに、それと透明樹脂板4との間に板状スペース5が介在しているので、メディア1は容易にメディア挿入ケース3の中に挿入される。
このようにメディア1が入り込んだメディア挿入ケース3を、図8に示すような額縁10の中に入れると、メディア挿入ケース3の3周縁部には接着部8が僅かに被さり部8cの厚み分だけ厚さ方向の外方に突出しているだけであるので、図6に示すように、メディア挿入ケース3が額縁10の中に納まるだけでなく、前記被さり部8cがメディア挿入ケース3と額縁10との間のクッション作用をして、両者は確実に一体化する。これを、枠状支持体2に建てかけると、メディアの広告作用が発揮される。
前記枠状支持体2に建てかけられた額縁10の表面には、メディア挿入ケース3を構成する透明樹脂板4が露出して、外気の光や熱を受けるが、透明樹脂板4は、ポリカーボネートからできているので、耐候性を発揮して歪みや波打ち現象が起こらない。その結果、メディア1が歪んで見えることはない。
また、店頭に建てかけられて額縁10が降雨を受けても、本発明に係るメディア挿入ケース3は、袋状になっているだけでなく、その開口部が開閉部材9により屋根状に被覆されているので、メディア挿入ケース3の中に雨水が侵入することがなく、そのためメディア1は雨水から保護される。
本発明に係るメディア挿入ケース3の3周縁部に方形シート6と透明樹脂板4との間には板状スペーサ5が存在するので、メディア1を挿入するに十分な空間が確保され、その結果メディア1の損傷を生起させないのみならず、方形シート6と透明樹脂板4とを直接接続させて折り曲げ部分を形成する単なる袋状物に比較して、その折り曲げ部で生じ易い破断を抑止できる。特に、板状スペーサ5を塩化ビニルから形成するとともに、第一、第二接着層7a,7bを「ヒシボンド」から形成した態様においては、その効果が顕著である。
本発明はその根本的技術思想を踏襲し発明の効果を著しく損なわない限度において、前記実施形態の一部分を変更して、例えば、図7に示すように実施することができる。すなわち、(1)透明樹脂板4の周縁部4fの端面4eを平面にすることなく曲面にして、前記周縁部4fと接着部8との接合性を向上させることができる。(2)透明樹脂板4の端面4eと方形シート6と端面6eとの距離dをより大きくすることにより、透明樹脂板4における接着部8の水平面部8aを相対的に小さくして、透明樹脂板4の周縁部4fを外方に部分的に突出させ、その突出部を額縁に係止させることもできる。
本発明は、面状広告メディアを挿入するメディア挿入ケースを利用する広告・宣伝分野に広く利用できる。
1:シート状広告メディア,2:枠型支持体,3:メディア挿入ケース,4:透明樹脂板,5:板状スペース,6:方形シート,7a,:第一接着剤層、7b:第二接着剤層,10:額縁、11:開閉部材。

Claims (8)

  1. 平面が方形をなす表裏面部材からなる封筒状ケースであって、その表面部材が透明なシート、フィルム又は薄厚面状成形体からなっているとともに、前記表裏面部材のいずれか一方に、前記封筒状ケースの開口部を開閉可能な柔軟性開閉部材が設けられているシート状広告メディア挿入ケース。
  2. 表面に凹凸がある方形シート(6)と、その3周縁部面上(4a,4b,4c)に、第二接着剤層(7b)を介して、重ねられる平面がコ字形をなす板状スペーサ(5)と、その板状スペーサの上面に、第一接着剤層(7a)を介して、重ねられる平面形状が安定な透明樹脂板(4)と、前記方形シートの3周縁部、前記板状スペーサの3周縁部及び前記透明樹脂板の3周縁部を一体的に接合する接着部(8)とからなるシート状広告メディア挿入ケース。
  3. 表面に凹凸がある方形シート(6)と、その3周縁部面上(4a,4b,4c)に、第二接着剤層(7b)を介して、重ねられる平面がコ字形をなす板状スペーサ(5)と、その板状スペーサの上面に、第一接着剤層(7a)を介して、重ねられる平面形状が安定な透明樹脂板(4)と、前記方形シートの3周縁部、前記板状スペーサの3周縁部及び前記透明樹脂板の3周縁部を一体的に接合する接着部(8)と、前記方形シートの3周縁部以外の残り周縁部側(4d)に該方形シートと透明樹脂板とが形成する開口を開閉する開閉部材(9)とからなるシート状広告メディア挿入ケース。
  4. 表面に凹凸がある方形シート(6)と、その3周縁部面上(4a,4b,4c)に、第二接着剤層(7b)を介して、重ねられる平面がコ字形をなす板状スペーサ(5)と、その板状スペーサの上面に、第一接着剤層(7a)を介して、重ねられる平面形状が安定な透明樹脂板(4)と、前記方形シートの3周縁部、前記板状スペーサの3周縁部及び前記透明樹脂板の3周縁部を一体的に接合する接着部(8)と、前記透明樹脂板の上面に剥離可能に付着させた保護フィルム(11)とからなるシート状広告メディア挿入ケース。
  5. 前記接着部(8)が、前記透明樹脂板(4)の3周縁部面上において、板状スペーサ(5)及び方形シート(6)の3周縁端面を接合している請求項2、3又は4記載のシート状広告メディア挿入ケース。
  6. 前記方形シート(6)が、ターポリンからなる請求項2、3又は4記載のシート状広告メディア挿入ケース。
  7. 前記透明樹脂板(4)が、ポリカーボネート板からなる請求項2、3又は4記載のシート状広告メディア挿入ケース。
  8. 前記板状スペーサ(5)が、塩化ビニール樹脂からできている請求項2、3又は4記載のシート状広告メディア挿入ケース。
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