JP2012042414A - 組織標本の凍結方法及び保存方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】凍結組織切片作製用の包埋剤で包埋された生物由来の組織の処理方法であって:凍結保存用バイアル中に複数個が収納可能な大きさであって方向識別可能なタブレットを成形するための型(好ましくは金型)に、組織片及び包埋剤を充填し;そして型を充填物とともに冷却手段(好ましくは液体窒素)を用いて冷却することにより、充填物を凍結固化して方向識別可能に成形された組織包埋凍結タブレットとする工程を含む、組織の処理方法。
【選択図】なし
Description
[1] 凍結組織切片作製用の包埋剤で包埋された生物由来の組織の処理方法であって:
凍結保存用バイアル中に複数個が収納可能な大きさであって方向識別可能なタブレットを成形するための型に、組織片及び包埋剤を充填し;そして
型を充填物とともに冷却手段を用いて冷却することにより、充填物を凍結固化して方向識別可能に成形された組織包埋凍結タブレットとする
工程を含む、組織の処理方法。
[2] 型が金属製、好ましくはアルミニウム製であり、冷却フィンを有し、複数個のタブレットを同時に成形可能なものである、[1]に記載の方法。
[3] 冷却手段が液体窒素である、[1]又は[2]に記載の方法。
[4] 得られたタブレットを型から離脱し;
タブレットの一又は複数個を一のバイアルに収納し;そして
バイアルを冷凍庫で保存する
工程をさらに含む、[1]〜[3]のいずれかに記載の方法。
[5] 凍結組織切片作製用の包埋剤で包埋された生物由来の組織の凍結物の製造方法であって:
凍結保存用バイアル中に複数個が収納可能な大きさであって方向識別可能なタブレットを成形するための型に、組織片及び包埋剤を充填し;
型を充填物とともに冷却手段を用いて冷却することにより、充填物を凍結固化し、方向識別可能に成形された組織包埋凍結タブレットとする
工程を含む、製造方法。
[6] 型が金属製、好ましくはアルミニウム製であり、冷却フィンを有し、複数個のタブレットを同時に成形可能なものである、[5]に記載の製造方法。
[7] 包埋剤で包埋された生物由来の組織片の凍結物を方向識別可能に成形した、0.5〜3 ml容量の凍結保存用バイアル中に複数個収納可能な大きさのタブレット。
[8] バイアルに収納された、[7]に記載のタブレット。
[9] [1]〜[3]のいずれか一に記載の方法、又は[4]若しくは[5]に記載の製造方法において用いるための、金型。
[10] アルミニウム製である、[8]又は[9]に記載の金型。
[11] [9]又は[10]に記載の金型であって、複数個のタブレットを同時に成形可能なように複数の成形部を有し:
各成形部は、金型上面側が組織片及び包埋剤を充填するための充填口、そして金型下面側が閉塞部となっており、タブレットが離脱容易でありかつ上下識別可能なように、充填口断面が閉塞部断面より大きく;そして、
上面以外の一又は複数の面に、充填物を急速に冷却するためのフィンが突設されている、金型。
熱伝導率のよい金属の型を用い、かつ冷却溶媒として液体窒素を用いる態様においては、組織の急速凍結が可能であり、また実施場所に拠らずに安全に凍結操作を行うことができる。
2 連結部
3 金型上面
4 金型下面
5 フィン
6 凍結保存用バイアル
7 タブレット(成形体)
8 タブレット上面(充填口断面)
9 タブレット下面(閉塞部断面)
[充填工程]
本発明の第一の工程においては、タブレットを成形するための型に、生物由来の組織片及び凍結組織切片作製用の包埋剤が充填される。
本発明には、生物由来の組織を用いる。本発明でいう「生物」は、ほ乳類、例えばヒト、ラット、マウス、ハムスター、モルモット、ウサギ、イヌ、ネコ、サル、ブタ、ウシ、鳥類、魚類、甲殻類、両生類;動物細胞、植物細胞、微生物、植物を含む。本発明で「生物由来」というときは、特別な場合を除き、生命の絶えた生物由来のものも含む。
本発明には、凍結保存用バイアル中に複数個が収納可能な大きさであって方向識別可能なタブレットを成形するための型を用いる。図1〜3に本発明の型の一実施例を示した。
凍結保存バイアルとしては、「クライオバイアル」又は「クライオチューブ」等の名称で、凍結保存用に市販されている汎用なものを用いることができる。
本発明の第一の工程においては、手術の際に摘出された臓器や組織等から、必要な部分を、必要に応じ、用いる型の成形部に収納可能なサイズに切り出す。本発明で「組織片」というときは、この収納可能なサイズの組織の一部を指す。組織片のサイズは、上述したような小タブレット用の型を用いる場合には、典型的には5×5mm程度(厚さは適宜)であり、大タブレット用の型を用いる場合には、典型的には10×7mm程度(厚さは適宜)である。組織片は、小タブレット用と大タブレット用の2種類の大きさで用意することが好ましい場合がある。
組織片を置く際には、薄切切片を作成する際にどの方向で薄切するかが重要である場合には、置く方向に配慮することができる。観察したい面を下に向けて組織片を置くことが好ましい。本発明の金型により成形されるタブレットは、方向識別可能(完全な対称形ではなく、上下等の方向の識別が可能)であるので、組織片の所望の面は、型からタブレットを離脱した後も、薄切したい方向を識別することができる。
[冷却工程]
本発明の第二の工程においては、型を充填物とともに冷却手段を用いて冷却することにより、充填物を凍結固化して方向識別可能に成形された組織包埋凍結タブレットとする。
本発明の方法においては、得られたタブレットを型から離脱し;タブレットの一又は複数個を一の凍結保存用バイアルに収納し;そしてバイアルを冷凍設備で保存してもよい。
本発明により製造される組織包埋凍結タブレットは、従来法により薄切切片標本とし、各種の組織染色に供することができる。組織染色には、例えば、HE染色、免疫組織化学染色、TUNEL染色、アザン染色(AZAN)、マッソン・トリクローム染色(MT)、ワンギーソン単染色、ピクロシリウスレッド染色、エラスティカ・ワンギーソン染色(EVG)、エラスティカ・マッソン染色(E-MT)、レゾルシン・フクシン染色、ビクトリア青染色、オルセイン染色、アルデヒド・フクシン染色、鍍銀染色(Ag)、過ヨウ素酸メセナミン銀染色(PAM)、過ヨウ素酸・シッフ反応染色(PAS)、アルシアン青染色、ムチカルミン染色、コロイド鉄染色、トルイジン青染色、アルシアン青染色、アルシアン青−PAS重染色、コンゴー赤染色、ダイレクト・ファースト・スカーレット染色(DFS)、サフラニンO染色、トルイジン青、アルシアン青、クリューバー・バレラ染色、ニッスル染色、ボディアン染色、メチルグリーンピロニン染色、ズダン染色、オイルレッドO染色、シュモール反応染色(リポフスチン)、ホール法染色(胆汁色素)、フォンタナ・マッソン染色(メラニン)、アリザリン赤染色(ダール法)、コッサ反応染色、ルベアン酸染色、ベルリン青染色、グリメリウス染色、アルデヒド・フクシン染色、ルナ好酸球染色、ギムザ染色、リンタングステン酸ヘマトキシリン染色(PTAH)、メチレン青染色、グラム染色、チール・ネルゼン染色、ギムザ染色、ワルチンスターリー染色、グロコット染色、ムチカルミン染色、オルセイン染色、ビクトリア青染色、モバット五重染色、NADH-TR染色、TRAP染色、Cole’s HE染色、ビラネバ・ゴールドナー染色がある。
本発明においては、組織片はDNAなど分析用の(小)とマイクロダイセクション用(大)の2種類を用意することにより、組織片における微小なセクションを対応させながら、各種の実験を組み合わせて実施することができる。
手術時に摘出されたヒトの胃から、胃粘膜組織を細長い形(約50×3×3mm)で切り出し(図8及び9)、それを分割して、組織片とした(図10)。図6及び7のアルミニウム製の金型(有限会社 明光メディカル社製)の各成形部に、OCTコンパウンド (Tissue-Tek OCT compound, Sakura Finetechnical Co. Ltd. Tokyo, Japan: 以下、本実施例で「OCTコンパウンド」というときは、これを指す) を0.2ml程度、注射器に針を装着したものを用いて注入し、次いで組織片を置いた(図11)。続いて、組織片が完全に包埋され、成形部が充分に満たされるまでOCTコンパウンドを注入した。
実施例1で得たタブレットから切片を作製し、ヘマトキシリンエオジン染色を施した(図15及び16)。
Claims (11)
- 凍結組織切片作製用の包埋剤で包埋された生物由来の組織の処理方法であって:
凍結保存用バイアル中に複数個が収納可能な大きさであって方向識別可能なタブレットを成形するための型に、組織片及び包埋剤を充填し;そして
型を充填物とともに冷却手段を用いて冷却することにより、充填物を凍結固化して方向識別可能に成形された組織包埋凍結タブレットとする
工程を含む、組織の処理方法。 - 型が金属製であり、冷却フィンを有し、複数個のタブレットを同時に成形可能なものである、請求項1に記載の方法。
- 冷却手段が液体窒素である、請求項1又は2に記載の方法。
- 得られたタブレットを型から離脱し;
タブレットの一又は複数個を一のバイアルに収納し;そして
バイアルを冷凍庫で保存する
工程をさらに含む、請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法。 - 凍結組織切片作製用の包埋剤で包埋された生物由来の組織の凍結物の製造方法であって:
凍結保存用バイアル中に複数個が収納可能な大きさであって方向識別可能なタブレットを成形するための型に、組織片及び包埋剤を充填し;
型を充填物とともに冷却手段を用いて冷却することにより、充填物を凍結固化し、方向識別可能に成形された組織包埋凍結タブレットとする
工程を含む、製造方法。 - 型が金属製であり、冷却フィンを有し、複数個のタブレットを同時に成形可能なものである、請求項5に記載の製造方法。
- 包埋剤で包埋された生物由来の組織片の凍結物を方向識別可能に成形した、0.5〜3 ml容量の凍結保存用バイアル中に複数個収納可能な大きさのタブレット。
- バイアルに収納された、請求項7に記載のタブレット。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法、又は請求項4若しくは5に記載の製造方法において用いるための、金型。
- アルミニウム製である、請求項8又は9に記載の金型。
- 請求項9に記載の金型であって、複数個のタブレットを同時に成形可能なように複数の成形部を有し:
各成形部は、金型上面側が組織片及び包埋剤を充填するための充填口、そして金型下面側が閉塞部となっており、タブレットが離脱容易でありかつ上下識別可能なように、充填口断面が閉塞部断面より大きく;そして、
上面以外の一又は複数の面に、充填物を急速に冷却するためのフィンが突設されている、金型。
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